JPH02295371A - 画像読取装置 - Google Patents
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- JPH02295371A JPH02295371A JP1117036A JP11703689A JPH02295371A JP H02295371 A JPH02295371 A JP H02295371A JP 1117036 A JP1117036 A JP 1117036A JP 11703689 A JP11703689 A JP 11703689A JP H02295371 A JPH02295371 A JP H02295371A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/11—Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フィルム画像から光電変換によって、電気信
号を作りだす、フィルム画像読取装置に関するものであ
る。
号を作りだす、フィルム画像読取装置に関するものであ
る。
従来、フィルム画像を読み取り、何らかの信号変換操作
を行った後、画像情報を得る装置としては、CCD等の
ラインセンサを用いたカラーフィルム入力装置がある。
を行った後、画像情報を得る装置としては、CCD等の
ラインセンサを用いたカラーフィルム入力装置がある。
この装置はまず読み取り位置にフィルム画像をセットし
、読み取りスタートキーを押すと、自動的にセンサ面上
にフィルムの投影画像の焦点を合わせた後、さらに、C
CDラインセンサからのR, G, Bごとの出力に基
づいて各色ごとに露光量のバランスを調整する、自動露
光調整を行っている。
、読み取りスタートキーを押すと、自動的にセンサ面上
にフィルムの投影画像の焦点を合わせた後、さらに、C
CDラインセンサからのR, G, Bごとの出力に基
づいて各色ごとに露光量のバランスを調整する、自動露
光調整を行っている。
即ち、センサ面上にフィルム(ここではカラーネガフィ
ルム)投影画像の焦点が合っている状態をCCDライン
センサからの出力信号の一部を第5図に示す。露光調整
を行うときには、画像からR,G, B各色ごとにサン
プル画素を多数ピックアップし、それで得られるデータ
から、各色ごとに光量調整するような制御を行う。
ルム)投影画像の焦点が合っている状態をCCDライン
センサからの出力信号の一部を第5図に示す。露光調整
を行うときには、画像からR,G, B各色ごとにサン
プル画素を多数ピックアップし、それで得られるデータ
から、各色ごとに光量調整するような制御を行う。
しかしながら、第5図に示す出力信号は焦点が合ってい
るために、フィルムの粒状性が信号上にノイズの様に表
われている。従って、上記のサンプル画素を得るときA
点をサンプルしてしまうのと、B点をサンプルしてしま
うのとでは、値が大きく変ってくる。そのため得たい色
合いがだせない場合が生じる。
るために、フィルムの粒状性が信号上にノイズの様に表
われている。従って、上記のサンプル画素を得るときA
点をサンプルしてしまうのと、B点をサンプルしてしま
うのとでは、値が大きく変ってくる。そのため得たい色
合いがだせない場合が生じる。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、透過原稿画
像を投影結像する撮像レンズと、該撮像レンズにより結
像された画像を電気信号に光電変換する撮像素子と、撮
像する画像を複数の色分解する為の色分解手段と、前記
撮像素子の出力信号を基に各複数の色分解像に対応する
所定の透過光量を算出する算出手段とを有し、前記透過
光量を算出する際に、前記原稿の投影画像の焦点の合わ
ない位置で算出するフィルム読取装置を提供するもので
ある。
像を投影結像する撮像レンズと、該撮像レンズにより結
像された画像を電気信号に光電変換する撮像素子と、撮
像する画像を複数の色分解する為の色分解手段と、前記
撮像素子の出力信号を基に各複数の色分解像に対応する
所定の透過光量を算出する算出手段とを有し、前記透過
光量を算出する際に、前記原稿の投影画像の焦点の合わ
ない位置で算出するフィルム読取装置を提供するもので
ある。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の具体的な回路構成を示す。
本図において、3001は透過原稿照明用の光源(ラン
プ)、3002は光源300lからの光線から熱線を除
去する熱線吸収フィルタ、3003はフィルタ3002
を通った照明光を平行光束にする照明光学系である。3
004は透過原稿を副走査方向に移動する副走査駆動台
、3005は透過原稿を回転する回転台、3006は透
過原稿を収納するフィルムホルダー3007は35mm
写真フィルムのような透過原稿である。3008は透過
原稿3007を透過した光束(原稿像)の光路を切換る
可動ミラー、3009は原稿像の光路を偏向するミラー
、30lOはミラー3009を通った原稿像を結像する
撮像レンズである。
プ)、3002は光源300lからの光線から熱線を除
去する熱線吸収フィルタ、3003はフィルタ3002
を通った照明光を平行光束にする照明光学系である。3
004は透過原稿を副走査方向に移動する副走査駆動台
、3005は透過原稿を回転する回転台、3006は透
過原稿を収納するフィルムホルダー3007は35mm
写真フィルムのような透過原稿である。3008は透過
原稿3007を透過した光束(原稿像)の光路を切換る
可動ミラー、3009は原稿像の光路を偏向するミラー
、30lOはミラー3009を通った原稿像を結像する
撮像レンズである。
3011は可動ミラー3008で反射された原稿像を投
影するための投影レンズ、30l2は光路を偏向するミ
ラー、3013は同じ光路を偏向するミラー3014は
ミラー30l3を通った原稿像を投影するモニタとして
のスクリーンである。30l5はスクリーン3014と
一体のトリミング枠表示器、3016はスクリーン30
l4と一体のトリミング領域を入力するタッチパネルで
ある。
影するための投影レンズ、30l2は光路を偏向するミ
ラー、3013は同じ光路を偏向するミラー3014は
ミラー30l3を通った原稿像を投影するモニタとして
のスクリーンである。30l5はスクリーン3014と
一体のトリミング枠表示器、3016はスクリーン30
l4と一体のトリミング領域を入力するタッチパネルで
ある。
3017は光源3001を支持するランプ保持部材であ
る。3018, 3019. 3020はそれぞれCO
D位置合わせ機構、302lは撮像レンズ3010によ
り結像した透過原稿像をR, G,Bそれぞれの色分
解フィルタを有するCCD (電荷結合素子)アレイを
用いたCCDラインセンサ(3061, 3062.
3063)であ−る。
る。3018, 3019. 3020はそれぞれCO
D位置合わせ機構、302lは撮像レンズ3010によ
り結像した透過原稿像をR, G,Bそれぞれの色分
解フィルタを有するCCD (電荷結合素子)アレイを
用いたCCDラインセンサ(3061, 3062.
3063)であ−る。
3025はCCDラインセンサ3061, 3062.
3063のアナログ出力を増幅し、A/D (アナロ
グ・デジタル)変換を行うアナログ回路、3026はア
ナログ回路3025に対して調整用の標準信号を発生す
る調整用信号発生源、3027はアナログ回路部302
5から得られるR, G, Hのデジタル画像信号に対
してダーク補正を施すダーク補正一回路、3028はダ
ーク補正回路3027の出力信号にシエーデイング補正
を施すシエーデイング補正回路、3029はシエーデイ
ング補正回路3028の出力信号に対して主走査方向の
画素ずれを補正する画素ずれ補正回路、3030は画素
ずれ補正回路3029を通ったR, G, B信号を
出力機器に応じた例オばY(イエロー)、M(マゼンタ
)、C(シアン)の各色信号に変換したりする色変換回
路である。また、303lは信号のLOG変換やγ変換
を行うルックアップテーブル(LUT)である。
3063のアナログ出力を増幅し、A/D (アナロ
グ・デジタル)変換を行うアナログ回路、3026はア
ナログ回路3025に対して調整用の標準信号を発生す
る調整用信号発生源、3027はアナログ回路部302
5から得られるR, G, Hのデジタル画像信号に対
してダーク補正を施すダーク補正一回路、3028はダ
ーク補正回路3027の出力信号にシエーデイング補正
を施すシエーデイング補正回路、3029はシエーデイ
ング補正回路3028の出力信号に対して主走査方向の
画素ずれを補正する画素ずれ補正回路、3030は画素
ずれ補正回路3029を通ったR, G, B信号を
出力機器に応じた例オばY(イエロー)、M(マゼンタ
)、C(シアン)の各色信号に変換したりする色変換回
路である。また、303lは信号のLOG変換やγ変換
を行うルックアップテーブル(LUT)である。
3032はルックアップテーブル303lの出力信号の
最小値を検出する最小値検出回路、3033は最小値検
出回路3032の検出値に応じて下色除去(UCR)の
ための制御量を得るルックアップテーブル(LUT)、
3034はルックアップテーブル3031の出力信号に
対してマスキング処理を行うマスキング回路、3035
はマスキング回路3034の出力信号に対してルックア
ップテーブル3033の出力値を基に下色除去処理を行
うUCR回路(下色除去回路)である。3036はUC
R回路3035の出力信号に対し記録濃度を指定濃度に
変換する濃度変換回路、3037は濃度変換回路303
6の出力信号に対し指定された変倍率に変換処理する変
倍処理回路である。
最小値を検出する最小値検出回路、3033は最小値検
出回路3032の検出値に応じて下色除去(UCR)の
ための制御量を得るルックアップテーブル(LUT)、
3034はルックアップテーブル3031の出力信号に
対してマスキング処理を行うマスキング回路、3035
はマスキング回路3034の出力信号に対してルックア
ップテーブル3033の出力値を基に下色除去処理を行
うUCR回路(下色除去回路)である。3036はUC
R回路3035の出力信号に対し記録濃度を指定濃度に
変換する濃度変換回路、3037は濃度変換回路303
6の出力信号に対し指定された変倍率に変換処理する変
倍処理回路である。
3038は図示しないプリンタや入出力端末と本装置間
の信号の伝送を行うインタフェース回路(1/F)、3
039は装置全体の制御を司どるコントローラであり、
コントローラ3039の内部にはマイクロコンピュータ
等のCPU (中央演算処理装置)、処理手順がプログ
ラム形態で格納されたROM (り一ドオンリメモリ)
、データの格納や作業領域として用いられるRAM (
ランダムアクセスメモリ)等を有する。
の信号の伝送を行うインタフェース回路(1/F)、3
039は装置全体の制御を司どるコントローラであり、
コントローラ3039の内部にはマイクロコンピュータ
等のCPU (中央演算処理装置)、処理手順がプログ
ラム形態で格納されたROM (り一ドオンリメモリ)
、データの格納や作業領域として用いられるRAM (
ランダムアクセスメモリ)等を有する。
3040は変倍処理回路3037からインタフェース回
路3038、コントローラ3039を介して入力する出
力値のピーク値を検出するピーク検出回路、3041は
コントローラ3039への指示を行う操作部、3042
はコントローラ3039の制御状態等を表示する表示部
である。
路3038、コントローラ3039を介して入力する出
力値のピーク値を検出するピーク検出回路、3041は
コントローラ3039への指示を行う操作部、3042
はコントローラ3039の制御状態等を表示する表示部
である。
3043は上述の撮像レンズ30lOの絞り制御を行う
レンズ絞り制御部、3044は撮像レンズ3010の焦
点調整を行うレンズ距離環制御部、3045は可動ミラ
ー3008を駆動するミラー駆動部である。3046は
トリミング枠表示器3015を制御するトリミング枠制
御部、3047はタッチパネル3016を制御するタッ
チパネル制御部である。3049は副走査駆動台300
4の走査を制御する副走査制御部、3050は光源(ラ
ンプ) 3001の光量を制御するランプ光量制御回路
、3051はランプ保持部材3017を介して光源30
01の位置を調節するランプ位置駆動源である。
レンズ絞り制御部、3044は撮像レンズ3010の焦
点調整を行うレンズ距離環制御部、3045は可動ミラ
ー3008を駆動するミラー駆動部である。3046は
トリミング枠表示器3015を制御するトリミング枠制
御部、3047はタッチパネル3016を制御するタッ
チパネル制御部である。3049は副走査駆動台300
4の走査を制御する副走査制御部、3050は光源(ラ
ンプ) 3001の光量を制御するランプ光量制御回路
、3051はランプ保持部材3017を介して光源30
01の位置を調節するランプ位置駆動源である。
3052はコントローラ3039の制御を基にタイミン
グ信号(クロツク)を発生するタイミングジエネレー夕
、3053は上述の各制御部や処理回路とコントローラ
3039とを連結するバス、3054は出力機器に対す
るデータ線、3055は出力機器に対する同期信号線、
および3056は通信線である。
グ信号(クロツク)を発生するタイミングジエネレー夕
、3053は上述の各制御部や処理回路とコントローラ
3039とを連結するバス、3054は出力機器に対す
るデータ線、3055は出力機器に対する同期信号線、
および3056は通信線である。
次に、各部の動作を説明する。
光源300 1は例えばハロゲンランプのような光源で
あり、光源3001からの出射光は熱線吸収フィルタ3
002および照明光学系3003を通ってフィルムホル
ダー3006に載せた3 5 m m写真フィルムのよ
うな透過原稿3007を照明する。透過原稿3007の
像は、可動ミラー3008により光路が切り換えられる
ことにより、 ■投影レンズ301 1とミラー3012. 3013
を通りでスクリーン3014上、または ■ミラー3009、撮像レンズ3010,および3色分
解プリズム3021を通ってCCDラインセンサ302
2〜3024上 に投影される。
あり、光源3001からの出射光は熱線吸収フィルタ3
002および照明光学系3003を通ってフィルムホル
ダー3006に載せた3 5 m m写真フィルムのよ
うな透過原稿3007を照明する。透過原稿3007の
像は、可動ミラー3008により光路が切り換えられる
ことにより、 ■投影レンズ301 1とミラー3012. 3013
を通りでスクリーン3014上、または ■ミラー3009、撮像レンズ3010,および3色分
解プリズム3021を通ってCCDラインセンサ302
2〜3024上 に投影される。
上述の■のモードの場合において、CCDラインセンサ
3022〜3024はタイミングジエネレータ3052
のクロックにより同期をとって駆動され、各CCDライ
ンセンサの出力信号はアナログ回路3025に入力され
る。アナログ回路3025は、増幅器とA/D変換器と
から構成され、増幅器で増幅された信号をタイミングジ
エネレータ3052から出力されるA/D変換.のため
のタイミングクロツクに同期してA/D変換器でA/D
変換する。
3022〜3024はタイミングジエネレータ3052
のクロックにより同期をとって駆動され、各CCDライ
ンセンサの出力信号はアナログ回路3025に入力され
る。アナログ回路3025は、増幅器とA/D変換器と
から構成され、増幅器で増幅された信号をタイミングジ
エネレータ3052から出力されるA/D変換.のため
のタイミングクロツクに同期してA/D変換器でA/D
変換する。
次に、アナログ回路3025から出力されるR, G,
Bの各デイジタル信号に対してダーク処理回路3027
により暗信号のレベル補正をかけ、続いてシエーデイン
グ補正回路3028で主走査方向のシエーデイング補正
を行ない、さらに画素ずれ補正回路3029で主走査方
向の画素ずれを、例えばFIFO (ファーストイン・
ファーストアウト)バツファの書き込みタイミングをず
らすことにより補正する。
Bの各デイジタル信号に対してダーク処理回路3027
により暗信号のレベル補正をかけ、続いてシエーデイン
グ補正回路3028で主走査方向のシエーデイング補正
を行ない、さらに画素ずれ補正回路3029で主走査方
向の画素ずれを、例えばFIFO (ファーストイン・
ファーストアウト)バツファの書き込みタイミングをず
らすことにより補正する。
次に、色変換回路3030では、色分解光学系302l
の色補正をしたり、出力機器に応じて、R, G, B
信号をY,M,Cの色信号に変換したり、Y, I,Q
の色信号に変換したりする。次のルックアップテーブル
3031では、テーブル参照により、輝度リニアな信号
をLOGに変換したり、任意のγ変換したりする。
の色補正をしたり、出力機器に応じて、R, G, B
信号をY,M,Cの色信号に変換したり、Y, I,Q
の色信号に変換したりする。次のルックアップテーブル
3031では、テーブル参照により、輝度リニアな信号
をLOGに変換したり、任意のγ変換したりする。
3032〜3037は、主にカラーレーザー複写機のよ
うなプリンタで用いるY, M, C, Bk (ブラ
ック)の4色により画像を出力するための画像処理回路
を構成する。ここで、最小値検出回路3032、マスキ
ング回路3034、ルックアップテーブル3033、お
よびUCR回路3035の組み合わせで、プリンタのマ
スキングとOCR (下色除去)を行なう。
うなプリンタで用いるY, M, C, Bk (ブラ
ック)の4色により画像を出力するための画像処理回路
を構成する。ここで、最小値検出回路3032、マスキ
ング回路3034、ルックアップテーブル3033、お
よびUCR回路3035の組み合わせで、プリンタのマ
スキングとOCR (下色除去)を行なう。
次に、濃度変換回路3036により各濃度信号のテーブ
ル変換を行ない、さらに変倍処理回路3o37により主
走査方向の変倍処理を行ない、その変倍処理後のY’
, M’ , C’ , Bk 信号をインターフ
ェース回路3038を介して出力機器のプリンタへ送る
。インターフェース回路3038には、出力機器に対す
るデータ線3054と同期信号線3o55、例えばRS
232Cなどの制御コマンド通信線とが接続されており
、また通信線3o56を介して一般のコンピュータ(例
えば、パーソナルコンピュータ)とも通信可能となって
いる。
ル変換を行ない、さらに変倍処理回路3o37により主
走査方向の変倍処理を行ない、その変倍処理後のY’
, M’ , C’ , Bk 信号をインターフ
ェース回路3038を介して出力機器のプリンタへ送る
。インターフェース回路3038には、出力機器に対す
るデータ線3054と同期信号線3o55、例えばRS
232Cなどの制御コマンド通信線とが接続されており
、また通信線3o56を介して一般のコンピュータ(例
えば、パーソナルコンピュータ)とも通信可能となって
いる。
一方、ランプ位置駆動源3051は光源のランプ300
lを変換する際にランプ位置を調整するためのものであ
り、操作部3041でのキー人力操作に応じて、マニュ
アル又は自動でランプ3001の位置決めをする。ラン
プ光量制御部305oおよびレンズ絞り制御部3043
はCCDラインセンサ3022〜3024上に投影され
る像の受光量を調整する。また、ミラー駆動部3045
は可動ミラー3008を制御して、透過原稿3007の
像をスクリーン30l4に導くか、CODラインセンサ
ー3022 〜3024J.:導くかを切り換えるため
の光路変換を行なう。
lを変換する際にランプ位置を調整するためのものであ
り、操作部3041でのキー人力操作に応じて、マニュ
アル又は自動でランプ3001の位置決めをする。ラン
プ光量制御部305oおよびレンズ絞り制御部3043
はCCDラインセンサ3022〜3024上に投影され
る像の受光量を調整する。また、ミラー駆動部3045
は可動ミラー3008を制御して、透過原稿3007の
像をスクリーン30l4に導くか、CODラインセンサ
ー3022 〜3024J.:導くかを切り換えるため
の光路変換を行なう。
スクリーン30l4上に透過原稿3007の像を投影す
るモード■の場合では、スクリーン3o14に表示した
画面に対してトリミングを指示するために、トリミング
枠表示制御部3046によりトリミング領域を表示する
トリミング枠表示器3o15を制御し、タッチパネル制
御部3047によりトリミング領域を入力するタッチパ
ネル3016を制御する。
るモード■の場合では、スクリーン3o14に表示した
画面に対してトリミングを指示するために、トリミング
枠表示制御部3046によりトリミング領域を表示する
トリミング枠表示器3o15を制御し、タッチパネル制
御部3047によりトリミング領域を入力するタッチパ
ネル3016を制御する。
また、レンズ距離環制御部3044により撮像レンズ3
010の距離環を制御してCCDラインセンサ3022
〜3024やスクリーン3014に投影される像のピン
トを合わせる。調整用信号発生源3026はアナログ回
路3025の調整を行なう時に標準信号として入力する
信号を発生する。
010の距離環を制御してCCDラインセンサ3022
〜3024やスクリーン3014に投影される像のピン
トを合わせる。調整用信号発生源3026はアナログ回
路3025の調整を行なう時に標準信号として入力する
信号を発生する。
次に、第2図のフローチャートを参照して、本装置の全
体の制御動作について説明する。
体の制御動作について説明する。
なお、このフローチャートの制御手順はコントローラ3
039内部のROMに格納されているものとする。
039内部のROMに格納されているものとする。
準備動作:電源スイッチ(図示しない)をONにすると
、コントローラ3039は各部の初期化を行ない(ステ
ップSl)、インタフェース回路3038を介して外部
機器からまたは操作部3041から入力するコマンド待
ち状態となる。この状態で透過原稿3007を装着した
フィルムホルダー3oo6を原稿台3005の上にセッ
トすると、光源3001により熱線吸収フィルター30
02及びコンデンサレンズ等を含む照明光学系3003
を通して照明された透過原稿の像が可動ミラー3008
及び投影レンズ3011とミラー3012.3013を
通してスクリーン30l4上に投影される。
、コントローラ3039は各部の初期化を行ない(ステ
ップSl)、インタフェース回路3038を介して外部
機器からまたは操作部3041から入力するコマンド待
ち状態となる。この状態で透過原稿3007を装着した
フィルムホルダー3oo6を原稿台3005の上にセッ
トすると、光源3001により熱線吸収フィルター30
02及びコンデンサレンズ等を含む照明光学系3003
を通して照明された透過原稿の像が可動ミラー3008
及び投影レンズ3011とミラー3012.3013を
通してスクリーン30l4上に投影される。
・次に画像のトリミングをしたい時には操作部3041
から、またはインタフェース回路3038を介して外部
機器からコントローラ3o39に対してトリミングを指
示すると(ステップS4)、コントローラ3039はタ
ッチパネル制御部3o47に対してトリミング情報の入
力コマンドを送り、タッチパネル制御部3034にタッ
チパネル3016から入力されたトリミング情報をバス
3053を介してコントローラ3039に取り込み、コ
ントローラ3039はその取り込んだトリミング情報を
もとに作ったトリミング枠制御情報をバス3053を介
してトリミング枠表示制御部3046に送って、トリミ
ング領域を表示させる(ステップS5)。
から、またはインタフェース回路3038を介して外部
機器からコントローラ3o39に対してトリミングを指
示すると(ステップS4)、コントローラ3039はタ
ッチパネル制御部3o47に対してトリミング情報の入
力コマンドを送り、タッチパネル制御部3034にタッ
チパネル3016から入力されたトリミング情報をバス
3053を介してコントローラ3039に取り込み、コ
ントローラ3039はその取り込んだトリミング情報を
もとに作ったトリミング枠制御情報をバス3053を介
してトリミング枠表示制御部3046に送って、トリミ
ング領域を表示させる(ステップS5)。
次に操作部304lから、またはインタフェース回路3
038を介して外部機器からコントローラ3039に対
して画像読取開始を指令すると、画像読取が開始され、
次の手順に従って行なわれる(ステップS6)。
038を介して外部機器からコントローラ3039に対
して画像読取開始を指令すると、画像読取が開始され、
次の手順に従って行なわれる(ステップS6)。
光路切換:まず、コントローラ3039はミラー駆動部
3045へ駆動制御信号を出力することにより、可動ミ
ラー3008を動かし、透過原稿3007の像がミラー
3009および撮像レンズ3010によって3色プリズ
ム302工を介して各CCDラインセンサ3022〜3
024上に導かれるように光路を切り換える(ステップ
S7)。
3045へ駆動制御信号を出力することにより、可動ミ
ラー3008を動かし、透過原稿3007の像がミラー
3009および撮像レンズ3010によって3色プリズ
ム302工を介して各CCDラインセンサ3022〜3
024上に導かれるように光路を切り換える(ステップ
S7)。
ダーク補正信号セット二次に、ダーク補正回路3027
にダーク補正情報をセットするために、コントローラ3
039により、ランプ光量制御回路3050を制御して
ランプを消灯するか、あるいはまた副走査制御部304
9を制御して副走査駆動台3004を各CCDラインセ
ンサ3022〜3024が遮光されるような遮光位置に
動かす(ステップS8の前段)。つづいて、コントロー
ラ3039によりダーク補正回路3027を制御し、ア
ナログ回路3025を介してデイジタル信号に変換され
て出力されてくる信号をもとにダーク補正回路3027
のダーク補正信号をセットアップする(ステップS8の
後段)。
にダーク補正情報をセットするために、コントローラ3
039により、ランプ光量制御回路3050を制御して
ランプを消灯するか、あるいはまた副走査制御部304
9を制御して副走査駆動台3004を各CCDラインセ
ンサ3022〜3024が遮光されるような遮光位置に
動かす(ステップS8の前段)。つづいて、コントロー
ラ3039によりダーク補正回路3027を制御し、ア
ナログ回路3025を介してデイジタル信号に変換され
て出力されてくる信号をもとにダーク補正回路3027
のダーク補正信号をセットアップする(ステップS8の
後段)。
AF(オートフォーカス)二次に、ダーク補正回路30
27によりダーク補正をかけた信号を、後段の処理回路
をスルーモードにして、インタフェース回路3038を
介してコントローラ3039に取り込みながら、その取
り込んだ信号の情報のもとに焦点の合うレンズ状態を示
す値を求め、その値をRAMに記憶する。
27によりダーク補正をかけた信号を、後段の処理回路
をスルーモードにして、インタフェース回路3038を
介してコントローラ3039に取り込みながら、その取
り込んだ信号の情報のもとに焦点の合うレンズ状態を示
す値を求め、その値をRAMに記憶する。
さらに、焦点の合う位置に対して、一定値焦点を外した
状態にするためにレンズ距離環制御部3044を制御す
る。この状態は画像がぼけており、スムージングをかけ
た状態に近《なり、次のAE(自動露光調整)を行うた
めに、フィルムの粒状の影響を受けに<<シ、より正確
なAEを行うことを可能にする(ステップS13)。
状態にするためにレンズ距離環制御部3044を制御す
る。この状態は画像がぼけており、スムージングをかけ
た状態に近《なり、次のAE(自動露光調整)を行うた
めに、フィルムの粒状の影響を受けに<<シ、より正確
なAEを行うことを可能にする(ステップS13)。
AE(自動露光調整):続いて、コントローラ3039
によりランプ光量制御回路3050を制御してランプ3
001を点灯し、ダーク補正回路3027、シエーデイ
ング補正回路3028、画素ずれ補正回路3029、色
変換回路3030、ルックアップテーブル3031,マ
スキング回路3034、UCR回路3035、濃度変換
回路3036、変倍処理回路3037が全てスルー(入
力データがそのまま出力される)モードになるように制
御し(ステップS9)、高速に副走査させながらインタ
フェース回路3038を介してコントローラ3039に
入力されてくる生データに対してピーク検出回路304
0を使ってピーク検出する(ステップSIO)。そして
、検出されたそのピーク値がある一定のレベルに近づく
ように(ステップSll)、ランプ光量制御回路305
0を制御して光源3001の明るさを変えるか、あるい
はレンズ絞り制御部3043を制御して撮像レンズ30
lOの絞りを変えることによりCCDラインセンサ30
22〜3024の露光量を調節する(ステップS12)
。
によりランプ光量制御回路3050を制御してランプ3
001を点灯し、ダーク補正回路3027、シエーデイ
ング補正回路3028、画素ずれ補正回路3029、色
変換回路3030、ルックアップテーブル3031,マ
スキング回路3034、UCR回路3035、濃度変換
回路3036、変倍処理回路3037が全てスルー(入
力データがそのまま出力される)モードになるように制
御し(ステップS9)、高速に副走査させながらインタ
フェース回路3038を介してコントローラ3039に
入力されてくる生データに対してピーク検出回路304
0を使ってピーク検出する(ステップSIO)。そして
、検出されたそのピーク値がある一定のレベルに近づく
ように(ステップSll)、ランプ光量制御回路305
0を制御して光源3001の明るさを変えるか、あるい
はレンズ絞り制御部3043を制御して撮像レンズ30
lOの絞りを変えることによりCCDラインセンサ30
22〜3024の露光量を調節する(ステップS12)
。
尚、このピーク値検出されるラインセンサからの生デー
タは、前述の如く、焦点が外れた状態のものであり、第
3図の如くのスムージングされた波形であり、従って、
合焦点状態のデータに含まれるフィルムの粒状性による
ノイズ成分がなく、良好なピーク値検出が可能となる。
タは、前述の如く、焦点が外れた状態のものであり、第
3図の如くのスムージングされた波形であり、従って、
合焦点状態のデータに含まれるフィルムの粒状性による
ノイズ成分がなく、良好なピーク値検出が可能となる。
再合焦制御:ステップS13で求めてある焦点の合うレ
ンズ状態にするための値を用いてレンズ距離環制御部3
044を制御して撮像レンズ3010のピントを合わせ
る(ステップS13−1)。
ンズ状態にするための値を用いてレンズ距離環制御部3
044を制御して撮像レンズ3010のピントを合わせ
る(ステップS13−1)。
シエーディング補正データセット:続いて、各CCDラ
インセンサ3022〜3024が照明光により100%
露光される露出位置に副走査駆動台3004を動かし(
ステップS14)、ランプ光量制御回路305oにより
ランプ光量を適切な明るさにし、ダーク補正回路302
7でダーク補正した信号を入力しながらシエーデイング
補正回路3028にシェーデイング補正データをセット
する..(ステップS15)。
インセンサ3022〜3024が照明光により100%
露光される露出位置に副走査駆動台3004を動かし(
ステップS14)、ランプ光量制御回路305oにより
ランプ光量を適切な明るさにし、ダーク補正回路302
7でダーク補正した信号を入力しながらシエーデイング
補正回路3028にシェーデイング補正データをセット
する..(ステップS15)。
選択:次に、画素ずれ補正回路3029に画素ずれ補正
量を設定する(ステップ816)。また、色変換回路3
030に対し色変換の種類を選択し、ルックアップテー
ブル3031. 3033に対しルックアップテーブル
の種類を選択し、マスキング回路3034に対しマスキ
ングの種類を選択し、UCR回路3035に対しUCR
の有無を選択し、濃度変換回路3036に対し濃度変換
の種類を選択し、変倍処理回路3037に対し変倍、シ
ャープネスの種類を選択する(ステップS17)。さら
に、ランプ光量制御回路3050を介してランプ光量が
適切になるように制御し、副走査制御部3049に副走
査速度とトリミング情報を送って透過原稿3007を副
走査開始位置に移動し、待機させる(ステップ318)
。
量を設定する(ステップ816)。また、色変換回路3
030に対し色変換の種類を選択し、ルックアップテー
ブル3031. 3033に対しルックアップテーブル
の種類を選択し、マスキング回路3034に対しマスキ
ングの種類を選択し、UCR回路3035に対しUCR
の有無を選択し、濃度変換回路3036に対し濃度変換
の種類を選択し、変倍処理回路3037に対し変倍、シ
ャープネスの種類を選択する(ステップS17)。さら
に、ランプ光量制御回路3050を介してランプ光量が
適切になるように制御し、副走査制御部3049に副走
査速度とトリミング情報を送って透過原稿3007を副
走査開始位置に移動し、待機させる(ステップ318)
。
データ出力A:操作部3041からの読取開始指令にも
とづ《動作では(ステップS19)、インタフェース回
路3038を介し図示しない出力機器に対してスタート
を指令し(ステップS20)、出力機器からの同期信号
にもとづいて副走査を開始し(ステップ$22)、出力
機器と同期をとりながら撮像し、処理した画像データを
インタフェース回路3038を介して出力する(ステッ
プS23)。
とづ《動作では(ステップS19)、インタフェース回
路3038を介し図示しない出力機器に対してスタート
を指令し(ステップS20)、出力機器からの同期信号
にもとづいて副走査を開始し(ステップ$22)、出力
機器と同期をとりながら撮像し、処理した画像データを
インタフェース回路3038を介して出力する(ステッ
プS23)。
データ出力B:インタフェース回路3038を介しての
読取開始指令にもとづく読取動作では(ステップS19
)、インタフェース回路3038を介し図示しない出力
機器に対して準備完了を報告し(ステップS21)、出
力機器からの同期信号にもとづいて、副走査を開始し(
ステップS22)、出力機器と同期をとりながら撮像し
、処理した画像データをインタフェース回路3038を
介して出力する(ステップS23)。
読取開始指令にもとづく読取動作では(ステップS19
)、インタフェース回路3038を介し図示しない出力
機器に対して準備完了を報告し(ステップS21)、出
力機器からの同期信号にもとづいて、副走査を開始し(
ステップS22)、出力機器と同期をとりながら撮像し
、処理した画像データをインタフェース回路3038を
介して出力する(ステップS23)。
第4図は本発明の他の実施例の制御手順を示す。
本実施例では、第4図に示す制御手順に従って画像読み
取りを行う。尚、第4図の制御手順の中で第2図と同じ
ステップ番号のものは、第2図で説明した制御内容と同
じであるので、その詳細な説明は省略する。
取りを行う。尚、第4図の制御手順の中で第2図と同じ
ステップ番号のものは、第2図で説明した制御内容と同
じであるので、その詳細な説明は省略する。
まず、ステップS24において、反合焦制御をを行う。
この制御は、前記実施例で説明したように、AE(自動
露光調整)をより正確に行うために、焦点を外す動作を
行うものである。レンズ距離環制御部3044に画像へ
の合焦制御を行う時必要な最大レンズ移動量よりもさら
に移動量にマージンを持たせる。つまりその位置にレン
ズがある時は、どんなフィルム画像も焦点が合わないこ
とになる。このステップでは、レンズをその位置に固定
することを行う(ステップS24)。
露光調整)をより正確に行うために、焦点を外す動作を
行うものである。レンズ距離環制御部3044に画像へ
の合焦制御を行う時必要な最大レンズ移動量よりもさら
に移動量にマージンを持たせる。つまりその位置にレン
ズがある時は、どんなフィルム画像も焦点が合わないこ
とになる。このステップでは、レンズをその位置に固定
することを行う(ステップS24)。
その後、AE(自動露光調整)を行う(ステップS9,
SIO,Sll, S12)。
SIO,Sll, S12)。
次に、ダーク補正回路3027によりダーク補正をかけ
た信号を、後段の処理回路をスルーモードにして、イン
タフェース回路3038を介してコントローラ3039
に取り込みながら、その取り込んだ信号の情報のもとに
レンズ距離環制御部3044を制御して撮像レンズ30
10のピントを合わせる(ステップS13)。
た信号を、後段の処理回路をスルーモードにして、イン
タフェース回路3038を介してコントローラ3039
に取り込みながら、その取り込んだ信号の情報のもとに
レンズ距離環制御部3044を制御して撮像レンズ30
10のピントを合わせる(ステップS13)。
後は第2図示の実施例と同様であるが、本実施例は、画
像をぼけさせるために、固定値でレンズ位置を制御して
いるため簡素化されている。
像をぼけさせるために、固定値でレンズ位置を制御して
いるため簡素化されている。
この様に本実施例によれば、露光調整の前に行っていた
焦点調節行程を、その後にもっていき、さらに露光調整
の前に焦点を外す行程を加えることにより、センサー面
上では、粒状の目立たないスムースな、ぼけた画像にし
て誤まりの少ない濃度調整を行うことが可能となる。
焦点調節行程を、その後にもっていき、さらに露光調整
の前に焦点を外す行程を加えることにより、センサー面
上では、粒状の目立たないスムースな、ぼけた画像にし
て誤まりの少ない濃度調整を行うことが可能となる。
以上説明したように、焦点の合っていない投影画像を用
いて透過光量の算出を行うことにより、フィルムの粒状
の影響も少なく、より正確な光量制御を行うことが可能
となる。
いて透過光量の算出を行うことにより、フィルムの粒状
の影響も少なく、より正確な光量制御を行うことが可能
となる。
第1図は本発明と適用したフィルム画像読取装置の精成
図、第2図は制御手順を示すフローチャート図、第3図
,第5図は出力波形例を示す図、第4図は他の制御手順
を示すフローチャート図であり、3001は光源、30
10は撮像レンズ、3061, 3062.3063は
ラインセンサである。 躬3図
図、第2図は制御手順を示すフローチャート図、第3図
,第5図は出力波形例を示す図、第4図は他の制御手順
を示すフローチャート図であり、3001は光源、30
10は撮像レンズ、3061, 3062.3063は
ラインセンサである。 躬3図
Claims (1)
- (1)透過原稿画像を投影結像する撮像レンズと、該撮
像レンズにより結像された画像を電気信号に光電変換す
る撮像素子と、撮像する画像を複数の色分解する為の色
分解手段と、前記撮像素子の出力信号を基に各複数の色
分解像に対応する所定の透過光量を算出する算出手段と
を有し、前記透過光量を算出する際に前記原稿の投影画
像の焦点の合わない位置で算出することを特徴とするフ
ィルム画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1117036A JP2951966B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1117036A JP2951966B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295371A true JPH02295371A (ja) | 1990-12-06 |
JP2951966B2 JP2951966B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=14701853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1117036A Expired - Fee Related JP2951966B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2951966B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6628848B1 (en) | 1997-12-17 | 2003-09-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image reading apparatus |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1117036A patent/JP2951966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6628848B1 (en) | 1997-12-17 | 2003-09-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image reading apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2951966B2 (ja) | 1999-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |