JPH03117015A - エミッタ結合マルチバイブレータ回路 - Google Patents

エミッタ結合マルチバイブレータ回路

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JPH03117015A
JPH03117015A JP2188152A JP18815290A JPH03117015A JP H03117015 A JPH03117015 A JP H03117015A JP 2188152 A JP2188152 A JP 2188152A JP 18815290 A JP18815290 A JP 18815290A JP H03117015 A JPH03117015 A JP H03117015A
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transistor
emitter
coupled
transistors
circuit
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Michael Pietrzyk
ミカエル ピエトルツィク
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • H03K3/011Modifications of generator to compensate for variations in physical values, e.g. voltage, temperature
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2つのスイッチングトランジスタを有する発
振器回路と、電流制御回路と、少なくとも1つの基準電
圧を生じる電圧源回路とを具えるエミッタ結合マルチバ
イブレータ回路に関するものである。
(従来の技術) エミッタ結合されたマルチバイブレータの動作原理に本
質的に基いており、バイポーラ集積回路の分野に用いら
れている周波数可制御発振器、例えば電圧又は電流制御
発振器(VCO又はCC0)や、位相制御回路における
固定発振器や周波数変調器の上述した回路はドイツ連邦
共和国特許第ED PS2540867 C2号及び第
P3632458 C2号明細書に記載されており既知
である。
既知の分野では特に、電源電圧に依存せず変動のない発
振周波数が望まれている。変動が所望の通りに生じない
ようにするためには、本質的に、コンデンサの充電電流
や、上側及び下側しきい値0 電圧の発生時に発振器をトリガするこれら上側及び下側
しきい値電圧を温度に依存しないようにするか、或いは
これらの依存性を互いに補償するようにする必要がある
エミッタ結合されたマルチバイブレータの周波数変動を
減少せしめうる方法は前記のドイツ連邦共和国特許明細
書に記載されており既知である。
しかし、このドイツ連邦共和国特許明細書に記載されて
いる2つの既知の方法は、集積回路の大量生産に特に適
さず或いは極めて複雑な回路網を必要とするという欠点
がある。
例えば、ドイツ連邦共和国特許箱DE PS 2540
867C2号明細書には、2つのスイッチングトランジ
スタと、これらスイッチングトランジスタのエミッタ電
極間の時間制御キャパシタと、これらスイッチングトラ
ンジスタのエミッタ電極及び固定電位点間に接続された
2つの電流源とを具え、供給電流が基準電圧により制御
され、一方、前記のスイッチングトランジスタのコレク
タ電流を制御する複雑な装置が、前記の時間制御キャパ
シタの端子間型圧が前記の第1及び第2電流源により供
給される電流の所定の倍数に等しい電流の流れで半導体
接合の空乏層電圧にほぼ等しくなった際にマルチバイブ
レータがトリガするように設けられている温度補償エミ
ッタ結合マルチバイブレータ回路が開示されている。こ
のマルチバイブレータ回路に更に、電流源に対する基準
電圧が半導体接合の空乏層電圧にほぼ等しくなるように
この基準電圧を生ぜしめる一層複雑な装置が設けられて
いる。
このような原理的な回路は上述したところで既に極めて
複雑である。しかも、同じ又はより一層好まし温度条件
の下でマルチバイブレータの周波数を直線的に変える電
圧制御を望む場合には回路が一層複雑となる。これに対
応する回路は、トランジスタの電流増幅率が温度に依存
して変化する為に生じる温度依存ベース電流変化を減少
させることを目的としている。適切な原理としては、2
つの方法、すなわちダーリントントランジスタを用いる
ことによりトランジスタのベース電流を減少させる方法
と、不都合な温度依存ベース電流には■ ぼ等しい補償用の温度依存電流を生ぜしめる回路を付加
する方法とが用いられている。しかしこのような回路は
依然として集積回路の大量生産に適しているも、極めて
複雑で妨害が生じるおそれがある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、温度及び電源電圧の変動に依存せず、
構成素子が少数で、特に集積回路技術での大量生産に適
している、可調整発振周波数を生じるエミッタ結合マル
チバイブレータ回路を提供せんとするにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、2つのスイッチングトランジスタを有する発
振器回路と、電流制御回路と、少なくとも1つの基準電
圧を生じる電圧源回路とを具えるエミッタ結合マルチバ
イブレータ回路において、前記のスイッチングトランジ
スタのコレクタが低しきい値電圧用の2つの第1インタ
セプトトランジスタのコレクタ−エミッタ分岐にそれぞ
れ結合され且つ高しきい値電圧用の2つの第2インク3 セプトトランジスタのコレクタ−エミッタ分岐にそれぞ
れ結合され、しかも能動負荷にそれぞれ結合されており
、前記のインタラプトトランジスタ及び前記の能動負荷
は前記の電流制御回路の一部であり、前記の能動負荷に
は少なくとも2つの第1及び第2トランジスタと電流源
とを有する電流ミラー分岐が関連しており、前記の第1
インタラプトトランジスタは基準電圧を受けるために前
記の電圧源回路に結合されており、前記の第2インタラ
プトトランジスタは前記の電流ミラー分岐の第2トラン
ジスタのエミッタに結合されており、前記のインタラプ
トトランジスタのエミッタ表面積が対で前記の電流ミラ
ー分岐のトランジスタのエミッタ表面積に対しある比率
となっており、前記の電圧源回路は電源電圧に殆ど依存
しない発振周波数を発生せしめるための少なくとも1つ
の基準電圧を生じるようになっていることを特徴とする
前記のスイッチングトランジスタのエミッタがキャパシ
タを経て相互接続されているとともにそ4 れぞれトランジスタと抵抗とを有する電流源を経て電源
電圧の接地端子に接続されており、これらスイッチング
トランジスタには交差結合レベルシフトトランジスタが
接続され、これらレベルシフトトランジスタのコレクタ
は電圧源に接続され、これらレベルシフトトランジスタ
のエミッタはそれぞれスイッチングトランジスタのベー
スに接続されており且つそれぞれトランジスタと抵抗と
を有する電流源を経て接地され、前記の電流源のトラン
ジスタのベースが基準電圧点に接続されている発振器回
路では、発振周波数は、スイッチングトランジスタと例
えばその前段の抵抗とを流れる充放電電流の値と、キャ
パシタの値と、発振器をトリガするための2つの駆動前
しきい値電圧間の所定の差とによって次式(1)に応じ
て決定される。
f=IO/2 U、C−(1) この式において、Ioは充放電電流の値であり、Cはキ
ャパシタのキャパシタンスであり、UHはしきい値電圧
間の許容差である。
しきい値電圧間の差OHに対しては次式(2)の近5 似式を得ることができ、この近似式は発振器回路の回路
パラメータに応じてしきい値電圧差U、の値を示してい
る。
[8= 2RIo −20Tn n(2e R1o/U
7) ”’(2)ここに、Rは例えばスイッチングトラ
ンジスタの各コレクタと電源電圧の正端子との間に接続
される各抵抗の値であり、eは自然対数の底であり、U
Tは次式(3)により得られる。
IT = kT/q゛        ・・・(3)こ
こにkはボルツマン定数であり、Tはケルビン温度であ
り、qは電荷素置である。このことから明らかなように
、温度依存電流及び温度依存キャパシタの場合、発振周
波数は式(2)によるしきい値電圧間の差UHの温度変
動によって決定され、従って温度非依存性でない。
抵抗を有しないも、能動負荷を有し、特に電流制御回路
のトランジスタを有する前述した本発明の最初の特徴に
応じてスイッチングトランジスタが動作するという事実
により、又前記の電流ミラー分岐の第2トランジスタの
エミッタ表面積が、6 互いに同じエミッタ表面積とした前記の第1インタラプ
トトランジスタの各々のエミッタ表面積のN倍となって
おり、これら第1インタラプトトランジスタのコレクタ
が電源電圧端子に結合され、前記の電流ミラー分岐の第
1トランジスタのエミッタ表面積が、エミッタ表面積を
互いに同じとした前記の第2インタラプトトランジスタ
の各々のエミッタ表面積のP倍となっており、これら第
2インタラプトトランジスタのコレクタが接地結合され
ているようにすることにより、しきい値電圧の差UHの
温度非依存性を有効に得ることができる。
乗数N及びPの積は一定値、特に値11とし、これによ
り温度非依存性を保証するようにするのが特に有利であ
る。また、電流ミラー分岐の第2トランジスタがダイオ
ードとして接続され、第1トランジスタがベース−コレ
クタ接続を有し、電流ミラー分岐の電流源がトランジス
タと、接地結合された抵抗との直列回路から成っており
、第1トランジスタのエミッタが電圧源に接続されてい
る7 ようにするのが特に有利である。更に、能動負荷と、電
流ミラーとして作用する電流ミラー分岐の第1トランジ
スタと、第2インタセプトトランジスタとをPNPトラ
ンジスタとし、第1インタセプトトランジスタと、電流
ミラー分岐の第2トランジスタと、電流源として作用す
るトランジスタとをNPNトランジスタにするのが有利
である。この場合、ここに述べなかったすべてのトラン
ジスタはNPN )ランジスタとする必要がある。
更に、基準電圧を生じる電圧源回路が、数個の抵抗を有
する電源電圧分割用の抵抗分圧器を有するようにするの
が特に有利である。
第1抵抗の端子間電圧は電流制御回路の第1インタセプ
トトランジスタのベースに対する基準電圧として作用し
、前記の抵抗分圧器の最後の抵抗の端子間電圧は電圧−
電流変換器を接続する機能を有し、最終的に発振器回路
及び電流制御回路の電流源に対する基準電圧を生ぜしめ
る。
従って、発振器回路の周波数は電源電圧に依存しなくな
る。電圧源回路の抵抗を除いて回路全体8 をモノリシック集積回路に集積化するように実現しうる
。この場合、外部に設ける抵抗は発振周波数を補償する
作用をしつる。
(実施例) 以下図面につき説明するに、第1図に示す本発明による
マルチバイブレータ回路10は本質的に3つのサブ回路
、すなわち発振器回路11と、電流制御回路12と、電
圧源回路13とより成っている。電圧源回路13の外部
には抵抗14が配置されており、この抵抗14は特に電
圧源回路13を補償する作用をする。電源電圧Uの正端
子は抵抗14の上側ピン15に接続されている。この抵
抗14はその温度変動を無視しうるように構成するのが
好ましい。この抵抗は更に、例えばこの抵抗を除いて集
積化されるように構成するマルチバイブレータ回路10
の外部抵抗を構成する。
発振器回路11は本質的に既知のように構成される。こ
の発振器回路は2つのスイッチングトランジスタ15及
び16を有し、これらトランジスタのエミッタはキャパ
シタ17を経て相互接続されているとともに、それぞれ
トランジスタ18及び19と、それぞれ抵抗20及び2
1との直列回路を有する電流源を経てそれぞれ接地され
ている。発振器回路11は更に、スイッチングトランジ
スタ15及び16に対応して接続された交差結合のレベ
ルシフトトランジスタ22及び23を有し、これらレベ
ルシフトトランジスタのエミッタはそれぞれトランジス
タ24及び25とそれぞれ抵抗26及び27とを有する
電流源をそれぞれ経て接地されている。トランジスタ1
8.19゜24及び25のそれぞれのベース電極は基準
電圧源Ublに接続されている。レベルシフトトランジ
スタ22及び23のコレクタは例えば電流制御回路12
を経て、又電圧源回路13は直接電源電圧Uの端子に接
続されている。
スイッチングトランジスタ15及び16をそれぞれトリ
ガするしきい値電圧の差UHを温度に依存しないように
するために、これらスイッチングトランジスタ15及び
16のコレクタを電流制御回路12内に導入し、この電
流制御回路内でこれらコレクタが能動負荷28及び29
と一緒に機能するようにする。
これら能動負荷28及び29はPNP電流源トランジス
タの形態にするのが好ましく、これらのエミッタ側を電
源電圧Uの端子に接続する。従って、スイッチングトラ
ンジスタ15のコレクタは負荷トランジスタ28のコレ
クタと一緒に機能し、スイッチングトランジスタ16の
コレクタは負荷トランジスタ29のコレクタと一緒に機
能する。これら負荷トランジスタ28及び29は電流ミ
ラー分岐31中の第1トランジスタ30と相俟って電流
ミラーを構成する。
電流ミラー分岐31中でトランジスタ32及び抵抗33
を有する直列回路より成る電流源により基準電流Ioが
調整される。電流ミラー分岐31中には更にダイオード
接続した第2トランジスタ34を配置する。電流ミラー
分岐31の第1トランジスタ30及び第2トランジスタ
34を有する直列回路が上側しきい値電圧用の第2イン
タセプトトランジスタに対するベース電位を与える。従
って、これらのインタセプトトランジスタ35及び36
は発振器回路11のスイッチングトランジスタ15及び
16のコレクタにおける電圧差UHの上側値を規定する
。この電圧1 差Ul(の下側値は第1インタセプトトランジスタ37
及び38によって調整される。これらトランジスタ37
及び38のベース電位は電圧源回路13の基準電圧源U
b2により調整される。上述した回路素子の機能的動作
の組合せは以下の通りである。同一のトランジスタ28
.29及び30により、トランジスタ28及び29のコ
レクタにそれぞれ基準電流I。に−致する電流が得られ
る。
まず最初、スイッチングトランジスタ15が導通し、ス
イッチングトランジスタ16が遮断しているものとする
と、約2Ioの電流がスイッチングトランジスタ15を
流れる。負荷トランジスタ28はI。の電流のみを生じ
る為、残りの電流I。は下側値インタセプトトランジス
タの一方、すなわちインタセプトトランジスタ37を流
れる必要がある。従って、インタセプトトランジスタ3
7は導通し、上側値インタセプトトランジスタのうちの
インタセプトトランジスタ35が遮断する。遮断してい
ると仮定したスイッチングトランジスタ16に対しては
、このトランジスタがほぼ零の電流を流していると2 いうことを確かめた。従って、負荷トランジスタ29の
コレクタ電流■。はインタセプトトランジスタ36を流
れる。インタセプトトランジスタ36は導通し、インタ
セプトトランジスタ38は遮断する。
この場合とは逆で、スイッチングトランジスタ15が遮
断し、スイッチングトランジスタ16が導通している場
合にも、対応した説明が成立つ。
理論的には、エミッタ結合マルチバイブレータは、ルー
プ増幅率が1である場合に、そのスイッチング状態を変
える。この点で、電流比Z”10/12を以下の三次式
で表わすことができる。
(10/l2)3−4(In/l2)2+4(Io/l
2)−I =0・・・(4) ここで12はマルチバイブレータのカットオフスイッチ
ングトランジスタを流れる電流である。式(4)の数学
的な3つの解のうち以下の(5)式のもののみが物理的
に有効となる。
z = Io/I 2 = (3+J”r)/2   
    ・(5)従って、発振器回路11と電流制御回
路12とを有する回路配置のしきい値電圧差U)Iは次
式(6)に一致する。
UH: 2(04−u−2) +2UoA n(Io2(1−!4)2/z(2−’Δ
月5PISN)・・・(6) ここにISPはPNP トランジスタ35及び36のそ
れぞれの飽和電流であり、ISNはNPNトランジスタ
37及び38のそれぞれの飽和電流であり、電圧U4は
電流ミラー分岐31における電流源の両端間の電圧であ
る。式(5)を式(6)中に代入すると、次式(7)が
得られる。
UH= (U4−Ub2) +2Utj2n(0,091o”/l5plsN)  
−(7)この式(7)はまだ温度に依存する。温度非依
存性は、式U4  Ub2の逆の温度依存性を導入する
ことにより得ることができる。このことは、電流ミラー
分岐31における第1トランジスタ30のエミ・ツタ表
面積を第2インタセプトトランジスタ35及び36のそ
れぞれのエミッタ表面積のP倍とし、電流ミラー分岐3
1における第2トランジスタ34のエミッタ表面積をイ
ンタセプトトランジスタ37及び38のそれぞれのエミ
ッタ表面積のN倍とすることにより達成するのが有利で
ある。式[4Ub2に対しては次式(8)及び(9)が
得られる。
U4−Ub2= U−UBE  −UBE  −Ub2
     ・・・(8)30    34 U4−Ub2= U−Ub2−OTII −(Io’/
P−N ・Isp ・rsN)・・・(9) 式(9)を式(7)に代入することにより、次式(10
)が得られる。
U)l=2(U−Ub2)+2UT 1 n(0,09
P−N)    −(101この式00)は次式(10
a)が満足されると温度非依存性となる。
P −N = 110.09=11       、 
・(10a)従って、トランジスタ30及び34のエミ
ッタ表面積を適切に選択することにより、温度に依存し
ないしきい値電圧差UHを生せしめることができる。
前述したように、発振器周波数を変動しないようにする
ためには、しきい値電圧差Ul(のみならず、電流I。
をも温度に依存しないようにする必要がある。この場合
、キャパシタ17の温度変動は無視しうるということに
注意すべきである。
5 電流■。をも最終的に温度に依存しないようにするため
には、電圧源回路13が2つの基準電圧Ubl及びUb
2を生じるようにする。この場合、抵抗14は電圧源回
路13に属するも、集積化されるように構成されないこ
とに注意すべきである。電圧源回路13において、基準
電圧Ub2は抵抗39.40及び41を有する抵抗分圧
器により電源電圧Uから抵抗39及び40間に得られる
。この場合、次式(11)及び(12)を満足する。
Un = 2(U−Ub2) 、  Ub2=αU  
 ・・・(11)UH−2U(1−a )      
     −(12)電流■。は電圧−電流変換器によ
り得られる。
電圧−電流変換器としては、トランジスタ42.43゜
44、45及び46と、トランジスタ42及び43のコ
レクタを電源電圧Uの端子に接続する抵抗49とを有す
る負帰還演算増幅器を用いる。トランジスタ42のベー
スは抵抗40及び41間に接続する。トランジスタ42
のコレクタはトランジスタ45を経て接地するとともに
このトランジスタ45のベースに接続し、このトランジ
スタ45のベースはトランジスタ46の6 ベースに接続する。トランジスタ43のコレクタはトラ
ンジスタ46を経て接地するとともにトランジスタ44
のベースを駆動する。トランジスタ43のベースは抵抗
14に接続するとともにトランジスタ44を経てトラン
ジスタ47に接続し、トランジスタ47のエミッタは抵
抗48を経て接地する。トランジスタ47はダイオード
として接続する。このトランジスタ47のベースに基準
電圧Ub+が得られる。この基準電圧は電流源トランジ
スタ18.19.24.25及び32のベースに印加さ
れる。
電圧−電流変換器は抵抗40及び41の両端間に生じる
電圧αUを抵抗41の両端間に生じる基準電圧βUに変
換し、この基準電圧をトランジスタ43のベースに移し
、この基準電圧を電流負荷にかかわらず一定に保つ。従
って、電流I。は次式(13)から計算される。
1o−(U−βU) /R・(13) ここにRは抵抗14の抵抗値である。
発振器の発振周波数fは式((2)及び(13)を式(
1)に代入することにより得られる。
7 f = (U −/3 U)/ [4U(1−a )C
Rj     =114)f =(1−8)/[4(1
−α)CRj−(151式(15)は電源電圧Uに依存
せず、従って発振周波数では温度及び電源電圧に依存し
ない、少数の素子を有するエミッタ結合マルチバイブレ
ータ回路が得られる。
上述した本発明による特徴は個々にも又任意の組合せに
おいても本発明を種々の実施例で実現する上で本質を成
すものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、温度及び電源電圧に依存しないエミッタ結合
マルチバイブレータ回路を示す回路図である。 10・・・マルチバイブレータ回路 11・・・発振器回路 12・・・電流制御回路 13・・・電圧源回路 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つのスイッチングトランジスタを有する発振器回
    路と、電流制御回路と、少なくとも1つの基準電圧を生
    じる電圧源回路とを具えるエミッタ結合マルチバイブレ
    ータ回路において、 前記のスイッチングトランジスタ(15、16)のコレ
    クタが低しきい値電圧用の2つの第1インタセプトトラ
    ンジスタ(37、38)のコレクタ−エミッタ分岐にそ
    れぞれ結合され且つ高しきい値電圧用の2つの第2イン
    タセプトトランジスタ(35、36)のコレクタ−エミ
    ッタ分岐にそれぞれ結合され、しかも能動負荷(28、
    29)にそれぞれ結合されており、前記のインタラプト
    トランジスタ及び前記の能動負荷は前記の電流制御回路
    (12)の一部であり、前記の能動負荷には少なくとも
    2つの第1及び第2トランジスタ(30、34)と電流
    源(32、33)とを有する電流ミラー分岐(31)が
    関連しており、前記の第1インタラプトトランジスタ(
    37、38)は基準電圧(U_b_2)を受けるために
    前記の電圧源回路に結合されており、前記の第2インタ
    ラプトトランジスタ(35、36)は前記の電流ミラー
    分岐(31)の第2トランジスタ(34)のエミッタに
    結合されており、前記のインタラプトトランジスタ(3
    5、36及び37、38)のエミッタ表面積が対で前記
    の電流ミラー分岐(31)のトランジスタ(30、34
    )のエミッタ表面積に対しある比率となっており、前記
    の電圧源回路(13)は電源電圧に殆ど依存しない発振
    周波数(f)を発生せしめるための少なくとも1つの基
    準電圧(U_b_1、U_b_2)を生じるようになっ
    ていることを特徴とするエミッタ結合マルチバイブレー
    タ回路。 2、請求項1に記載のエミッタ結合マルチバイブレータ
    回路において、前記の電流ミラー分岐(31)の第2ト
    ランジスタ(34)のエミッタ表面積が、互いに同じエ
    ミッタ表面積とした前記の第1インタラプトトランジス
    タ(37、38)の各々のエミッタ表面積のN倍となっ
    ており、これら第1インタラプトトランジスタのコレク
    タが電源電圧端子に結合され、前記の電流ミラー分岐(
    31)の第1トランジスタ(30)のエミッタ表面積が
    、エミッタ表面積を互いに同じとした前記の第2インタ
    ラプトトランジスタ(35、36)の各々のエミッタ表
    面積のP倍となっており、これら第2インタラプトトラ
    ンジスタのコレクタが接地結合されていることを特徴と
    するエミッタ結合マルチバイブレータ回路。3、請求項
    1又は2に記載のエミッタ結合マルチバイブレータ回路
    において、乗数N及びPの積が適切な値、好ましくは1
    1であり、これにより発振器回路(11)のしきい値電
    圧差U_Hの温度非依存性が保証されていることを特徴
    とするエミッタ結合マルチバイブレータ回路。 4、請求項3項に記載のエミッタ結合マルチバイブレー
    タ回路において、電流ミラー分岐(31)の第2トラン
    ジスタ(34)がダイオードとして接続され、第1トラ
    ンジスタ(30)がベース−コレクタ接続を有し、電流
    ミラー分岐 (31)の電流源がトランジスタ(32)と、接地結合
    された抵抗(33)との直列回路から成っていることを
    特徴とするエミッタ結合マルチバイブレータ回路。 5、請求項4に記載のエミッタ結合マルチバイブレータ
    回路において、電流制御回路(12)における能動負荷
    (28、29)、第1トランジスタ(30)及び第2イ
    ンタセプトトランジスタ(35、36)がPNPトラン
    ジスタであり、電流制御回路(12)における第1イン
    タセプトトランジスタ(37、38)、第2トランジス
    タ(34)及び電流源のトランジスタ(32)がNPN
    トランジスタであることを特徴とするエミッタ結合マル
    チバイブレータ回路。 6、請求項1〜5のいずれか一項に記載のエミッタ結合
    マルチバイブレータ回路において、前記のスイッチング
    トランジスタ(15、16)のエミッタがキャパシタ(
    17)を経て相互接続されているとともにそれぞれトラ
    ンジスタ(18或いは19)と抵抗(20或いは21)
    とを有する電流源を経て接地されており、これらスイッ
    チングトランジスタ(15、16)には交差結合レベル
    シフトトランジスタ(22、23)が接続され、これら
    レベルシフトトランジスタのコレクタは電源電圧端子に
    結合され、これらレベルシフトトランジスタのエミッタ
    はそれぞれスイッチングトランジスタ(15、16)の
    ベースに接続されており且つそれぞれトランジスタ(2
    4或いは25)と抵抗(26或いは27)とを有する電
    流源を経て接地結合され、前記の電流源のトランジスタ
    (18、19、24、25)のベース側に基準電圧(U
    _b_1)が与えられるようになっていることを特徴と
    するエミッタ結合マルチバイブレータ回路。 7、請求項1〜6のいずれか一項に記載のエミッタ結合
    マルチバイブレータ回路において、供給電圧端子に基準
    電圧を生じる電圧源回路(13)が、抵抗(39及び4
    0)間に基準電圧(U_b_2)を生ぜしめるとともに
    抵抗(40及び41)間に基準電圧(U_b_1)発生
    用の電圧−電流変換器を接続する抵抗(39、40、4
    1)を有する抵抗分圧器を具えていることを特徴とする
    エミッタ結合マルチバイブレータ回路。 8、請求項7に記載のエミッタ結合マルチバイブレータ
    回路において、電圧−電流変換器として、エミッタが相
    互接続され且つ抵抗(47)を介して電源電圧端子に接
    続されたトランジスタ(42及び43)を有する負帰還
    演算増幅器が用いられ、これらトランジスタのうちの一
    方のトランジスタ(42)のベースが抵抗(40及び4
    1)間に接続され、この一方のトランジスタのコレクタ
    がダイオード接続のトランジスタ(45)を経て大地に
    結合され、他方のトランジスタ(43)のコレクタがト
    ランジスタ(44)のベースに接続されるとともにトラ
    ンジスタ (46)を経て接地され、この後者のトランジスタ(4
    6)のベースが前記のダイオード接続のトランジスタ(
    45)のベースに接続され、前記の他方のトランジスタ
    (43)のベースが抵抗(14)を経て電源電圧端子に
    接続され且つこの他方のトランジスタ(43)のコレク
    タがベースに接続されている前記のトランジスタ(44
    )のエミッタにこの他方のトランジスタ(43)のベー
    スが接続され、この他方のトランジスタ(43)のベー
    スがエミッタに接続された前記のトランジスタ(44)
    のコレクタがトランジスタ(47)及び抵抗(48)を
    経て接地され、この後者のトランジスタ(47)のコレ
    クタに接続されたこのトランジスタ(47)のベースに
    基準電圧(U_b_1)が得られるようになっているこ
    とを特徴とするエミッタ結合マルチバイブレータ回路。 9、請求項8に記載のエミッタ結合マルチバイブレータ
    回路において、前記の他方のトランジスタ(43)のベ
    ースがエミッタに接続された前記のトランジスタ(44
    )のコレクタを接地する前記のトランジスタ(47)の
    ベースが電流源トランジスタ(18、19、24、25
    及び32)の各々のベースに接続されていることを特徴
    とするエミッタ結合マルチバイブレータ回路。 10、請求項9に記載のエミッタ結合マルチバイブレー
    タ回路において、前記の一方のトランジスタ(42)の
    ベースが接続されている2つの前記の抵抗(40及び4
    1)の両端間に電圧αUが得られ、これら抵抗のうちの
    一方の抵抗 (41)の両端間に電圧βUが得られ、これにより電源
    電圧(U)に依存しない発振器回路(11)の発振周波
    数 f=(1−β)/4(1−α)CR_1_4が得られる
    ようになっていることを特徴とするエミッタ結合マルチ
    バイブレータ回路。 11、請求項1〜10のいずれか一項に記載のエミッタ
    結合マルチバイブレータ回路において、前記の発振器回
    路(11)、電流制御回路(12)及び電圧源回路(1
    3)が、前記の他方のトランジスタ(43)のベースを
    電源電圧端子に接続する前記の抵抗(14)を除いて集
    積化されるように構成され、この抵抗(14)は発振器
    周波数を補償するように作用し且つこの抵抗の温度変動
    は発振器回路(11)のキャパシタ(17)と同様に無
    視しうるようになっていることを特徴とするエミッタ結
    合マルチバイブレータ回路。
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