JPH03113872A - 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置 - Google Patents

情報記録/再生方式および情報記録/再生装置

Info

Publication number
JPH03113872A
JPH03113872A JP1249994A JP24999489A JPH03113872A JP H03113872 A JPH03113872 A JP H03113872A JP 1249994 A JP1249994 A JP 1249994A JP 24999489 A JP24999489 A JP 24999489A JP H03113872 A JPH03113872 A JP H03113872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
code
recording
trailing edge
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1249994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2534778B2 (ja
Inventor
Takuya Mizogami
卓也 溝上
Atsushi Saito
温 斉藤
Naomi Yoshida
吉田 直実
Takehiko Sekine
関根 竹彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1249994A priority Critical patent/JP2534778B2/ja
Priority to EP90118458A priority patent/EP0420179B1/en
Priority to US07/588,361 priority patent/US5229986A/en
Priority to DE69027726T priority patent/DE69027726T2/de
Publication of JPH03113872A publication Critical patent/JPH03113872A/ja
Priority to US07/991,469 priority patent/US5383171A/en
Priority to US08/288,109 priority patent/US5519683A/en
Priority to US08/517,324 priority patent/US5523991A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2534778B2 publication Critical patent/JP2534778B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/30Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
    • G11B27/3027Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2525Magneto-optical [MO] discs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エツジ記録方式により情報を記録または再生
する情報記録/再生方式に係り、特に、データ記録領域
において、同期を補正する再同期をとることができる情
報記録/再生方式に関する。
[従来の技術] 信号パルスの前縁および後縁の位置に意味を持たせてデ
ータを記0/再生する、エツジ記録方式による情報記録
は、高密度記録に適しているため、近年、光デイスク装
置等において採用が考えられている。
このようなエツジ記録方式によりtS報を記録する場合
、情報をラン長制限符号に変換し、信号パルスの前縁お
よび後縁を、ピット等の記録媒体上に形成する状態変化
パターンのエツジの位置に対応させて、データの記録を
行なう。
この場合、データの再生において、正確な同期をとるこ
とが必要である。
ところで、エツジ記録方式によりデータの記録を行なう
場合、例えば、光ディスクにレーザ光を照射してピット
を設ける際に、記録媒体の熱容量や、記録条件の変動等
の影響で、ピットの前縁と後縁とが、目的の間隔になら
ず、ピット長に変動を生じる場合がある。例えば、長い
ブランクの後に、ピットを設けるときには、前縁の位置
が遅れた位置に変位し、また、長いピットの後にブラン
クを設けるときには、ピットの後縁の位置が遅れた位置
に変位する。このような変位があると、再生時に検出さ
れる前縁データと復縁データの相対的位置関係のずれを
生ずる状態となり、データを正確に再生することができ
ない。
このような問題は、ピット以外、例えば、記録ドメイン
等についても生じることがあり得る。
これに対して、従来の装置では、例えば、特開昭62−
8370号公報に記載のように、!!8録媒体の特性お
よび記録条件の変動によって生じる記録ピット長の正規
の長さからの変動を吸収あるいは補正する場合、ピット
長の正規の長さからの変動量を検出する手段として、記
録ピットの前縁部と後縁部に対し同一の復調開始パター
ン、すなわち、5YNCパターンを対応させておき、再
生時に前縁部と後縁部から各々得られた2つの5YNC
バターン検出信号の時間差を、一定遅延時間間隔を持っ
た複数のタップを有する遅延素子と、フリップフロップ
により纏成さ九た時間差検出回路により検出する方法を
用いている。
[発明が解決しようとする課題] この従来の技術は、任意の情報が書き込まわる領域開始
を示す位置にさき込まれる同期信号に関するものであフ
て、任意の情報が♂き込まれる領域内で、再び同期を取
りなおすことについては配慮されていない。
すなわち、各セタターの先頭でのみビット長変動の検出
および補正を行なうため、セクター前半と後半とで媒体
特性や記録条件が変化した場合は。
前述したように、ピット長が変動して誤差が大きくなっ
て、信号の検出にエラーが生じることになり、しかも、
復号の性質から、それが持続するという問題がある。そ
のため、データ領域の適所で、再同期を行なって、エラ
ーの持続をとめる必要がある。
この場合、前述したように、ピットや記録ドメインの前
縁からの再生信号と、後縁からの再生信号の時間関係は
、未確定にシフトする。この未確定にシフトしている前
縁からの再生信号と後縁からの再生信号の時間軸を合わ
せるために用いる同期(5号は、前縁からの再生信号の
み、もしくは、後縁からの再生信号のみで、検出できな
くてはならない、さらに、上記提案の同期信号に対し、
任意の情報が書き込まれる領域で、同期4n号として判
別できなくてはならない。
本発明の目的は、ラン長制限符号を用い、エツジ記録方
式で任意の情報が記録される領域内において、正確に再
同期をとることができる情報記録/再生方式を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、ラン長制限符号からなる符号列と、記録媒
体に形成される状態変化パターンの前縁および後縁の位
置とを対応させることにより、記録媒体に対する情報の
記録または再生を行なう情報記録/再生方式で、前記記
録媒体に記録される、または、記録された、ラン長制限
符ひの形式に変換された情報中に、所定の間隔で同期信
号を含み、該同期(8号として、再生時に、前記状態変
化パターンの前縁に対応するm号のみを用いて、または
、その後縁に対応する48号のみを用いて、前記ラン長
制限符号への変換則にない信号を含むことが判別できる
符号列により枯成されるものを用いることにより達成さ
れる。
また1本発明は、上記目的を達成する手段として、ラン
長制限符号からなる符号列を、記録媒体に形成される状
態変化パターンの前縁および後縁の位置とを対応させて
、記録媒体に対する情報の記録を行なう際に、前記記録
媒体に記録される。
ラン長制限符号の形式に変換された情報中に、所定の間
隔で同期信号を挿入して、前記記録媒体の情報記録領域
中に、これに対応する状態変化パターンを形成し、前記
同期信号として、再生時に、その前縁に対応するイコ号
のみを用いて、または、その後縁に対応する信号のみを
用いて、前記ラン長制限符号への変換則にない信号を含
むことが判別できる符号列を含むものを用いる情報記録
方式を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成する手段として、記録
媒体に形成された状態変化パターンの前縁および後縁の
位置を検出し、この検出信号から、ラン長制限符号から
なる符号列を再生して、情報の再生を行なう際に、0;
f記検出信号を、前記状態変化パターンの前縁に対応す
る信号のみからなる前縁データと、その後縁に対応する
信号のみからなる後縁データとに分離すると共に、記録
媒体に記録された情報中に予め挿入された同期信号を。
前記前縁データと後縁データとについて各々検出し、前
記前縁データと後縁データとの相対的位置関係のずれを
、該検出された前縁データおよび復路データの各同期信
号による再同期位置を一致させることにより補正して、
両者を合成し、該合成データから情報の再生を行なう情
報再生方式を提供する。
さらに、上記目的は、半導体レーザと光ディスクとを有
し、情報をラン長制限符号に変換し、ピットエツジ記録
方式で、前記光ディスクに記録する手段と、前記光ディ
スクからの反射光量の変化、あるいは反射偏光面の回転
を検出して情報の再生を行なう手段を有した光デイスク
記録再生装置に。
光ディスクに記録する信号に、以下に示す同期信号のい
ずれかを挿入記録する手段と、該同期信号を再生時に検
出する手段を有することにより達成される。
本発明に適用することができる同期信号としては、例え
ば、次のものが挙げられる。
(1)ラン長制限符号のラン長最大もしくは最小の第1
の符号列の直後に、ラン長最小もしくは最大の第2の符
号列がくる組合が、当該前記ラン長制限符号への変換則
にはない場合、前記第1の符号列の繰り返しの直後に前
記第2の符号列の繰り返しがある構成を含む同期信号。
(2)前記ラン長制限符号のラン長最大の符号列の直後
に、ラン長最小の符号列がくる組合せが、当該ラン長制
限符号への変換則にない場合、ラン長最大の符号列の繰
り返しと等しい長さを持ち、前側にラン長最大の符号列
より長い符号列、後側に短い符号列を有する符号列の直
後に、前記ラン長最小の符号列の繰り返しがある構成を
含む同期信号。
(3)前記同期信)として、当該同期信号を構成する符
号列の前に、ラン長制限符号への変換則にない符号列で
あって、中間に反転符−号、すなわち論理II I I
Iの符号を奇数個含む第1の符号列と、中間に反転符号
を含まないがまたは偶数個含む第2の符号列とをそれぞ
れ配置した第1の同期信号と第2の同期信号とを、同期
イ8汗の挿入場所の直前の状態により切換えて用いる。
(4)反転部、すなわち、論理1111Fの数が、前記
ラン長制限符号でラン長の合計が最大となるように符号
列を組合わせた符号列と等しく、がっ、該符号列よりも
長い符号列含む同期信号。
(5)反転部、すなわち論理″1”の数が、前記ラン長
制限符号でラン長の合計が最小となるように符号列を組
合わせた符号列と等しく、がっ、該符号列よりも短い符
号列含む同期信号。
[作用] 本発明は、ラン長制限符号からなる符号列と、記録媒体
に形成される状態変化パターンの前縁および後縁の位置
とを対応させることにより、情報の記録または再生を行
なう。
また、本発明は情報の再生の際、記り媒体がら検出され
た信号を、前記状態変化パターンの前縁に対応するもの
と、後縁に対応するものとに分離して前縁データと後縁
データとすると共に、それぞれについてビット同期する
再生クロックを生成する。そして、本発明は、前縁デー
タと後縁データの各々から同期信号、特に、再同期信号
を検出し、両者の同期信号を用いて、前縁データと後縁
データとを、相対的位置関係のずれを補正して合成し、
再生データを得、これを基にして情報を復調する。
このように、検出信号を前縁の信号と後縁の信号とに分
離し、それらを各同期(f1号を基準として相対位置関
係を調整して再合成することにより、記録媒体上で状態
変化パターンの前縁と後縁との位置関係に変位を生じて
いても、その影響を除去できる。従って、正確に情報の
再生を行なうことができる。
ところで、前縁データおよび後縁データの各々から同期
信号を検出する場合、セクタの先頭などに配置される同
期信号は、データを表わす信号と区別が比較的容易であ
るが、データ中に所定間隔で挿入される再同期信号は、
データ信号との区別容易でない、すなわち、誤検出する
危険がある。
本発明は、前述したように構成される符号列を用いるこ
とにより、これを解決している。
すなわち、前述したような符号列を用いた同期信号は、
記録媒体上に形成されるピットや記録ドメインのような
状態変化パターンの前縁または後縁のいずれかのみに対
応する再生データから、記録する際に用いたラン長制限
符号への変換則にない(ご号であることが判別できる。
従って、このような符号列を用いたイn号は、他の任意
の情報を表わす信号の中から、同期信号として確実に検
出できる。
なお、ラン長制限符号への変換則にない借りとして検出
される同期信号は、前縁データまたは後縁データのいず
れか一方について、他の信号のパターンと区別されるユ
ニークな符号パターンとして検出さ才しればよい。それ
は、前縁と後縁との相対的位置関係のずれは、比較的小
さいので、一方からユニークな符号パターンが検出され
れば、その前後の時間に、他方にも同期信号が存在する
ことが分かるからである。従って、他方の検出信号中に
は、同期信号であることが検出できる符号パターンとし
て含まれればよい。
勿論、前縁、後縁共にユニークな符号パターンとして検
出される符号列を用いて同期信号を構成してもよい。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
以下の実施例は、ピット型、光磁気型、相変化型の光記
録媒体、特に、光ディスクを用いたものに適用可能な例
であるが、本発明は、これらに限らず、他の記録媒体I
Jいる情報の記録/再生力式にも適用できる。
さらに、本発明は、記憶手段への記録およびそれからの
再生に限らず、データ信号を、ある物理的変化状態に変
換し、これを再び元のデータ信号に復元するもの、例え
ば、データ伝送等についても1本発明と同様に適用する
ことができる。
また、以下の実施例では、情報の記録と再生とを行なえ
る装置の例を示すが、記録装置と再生装訂とに分離した
装置としてもよい。
第1図に、本発明の情報記録/再生方式を実施するため
の情報記@/再生装置の一例の概略構成を示す。
本実施例の情報記録/再生装置は、第11図に示すよう
に、光ディスク1を用いて、情報の記録/再生を行なう
。この装置は、光ディスク1の他、データのδき込みお
よび読み出しを行なう書き込み/読み出しヘッド部2と
、該書き込み/読み出しヘッド部および光ディスクの回
転等の制御を含めて装置全体を制御する制御装置(図示
せず)と、記録すべき情報を、書き込み/読み出しヘッ
ド部2により光ディスク1にδき込ませる11号に変換
する記録部6と、光ディスク1から書き込み/読み出し
ヘッド部2により読み出された信号に基づいて、情報を
再生する再生部12とを有して構成される。
なお、以下の実施例についても同様であるが、本実施例
の構成をこのよう区分けしたのは、説明の便宜のためで
あって、必ずしも、このような区分けに限定されない。
同様に、書き込み/読み出しヘッド部等の、それぞれの
名称も、便宜的なものであって、それによって本発明の
情報記0/再生装置の構成を限定するものではない。
光ディスク1は、例えば、ミラー状の未記録領域に光ビ
ームを照射してピットを形成し、このピットの長さに対
応した状態変化を示すピットパターンを形成して、デー
タの記録を行なう、また。
光磁気ディスクの場合も、同様に、未記録領域に磁化の
方向の異なる記録ドメインを形成してデータの記録を行
なう。
本実施例では、状態変化パターンのエツジの前縁および
後縁を、記録データの′1″の位置に対応させている。
すなわち、ラン長制限符号における論理″1nを反転部
として、前縁および後縁に対応させている。
書き込み/読み出しヘッド部2は、光ディスク1にパル
ス状の光ビームを照射するレーザ光源3と、光ディスク
1からの該光ビームの反射光を検出する受光部4と、受
光部4の検出した信号を増幅すると共に、情報の再生に
用いる検出信号を出力するプリアンプ5と、レーザ光源
3を駆動させるレーザ光源開動回路11とを有して構成
される。
なお、プリアンプ5は、フォーカシング制御、トラッキ
ング制御等のための制御信号も出力する。
また、書き込み/読み出しヘッド部2には、光ディスク
1の記憶方式に合せて、必要な機能が付加される。例え
ば、光磁気ディスクの場合、書き込み用の磁気ヘッドお
よびそのための旺動回路(いずれも図示せず)が設けら
れる。
記録部6は、記録すべき情報を、予め定めた変換則、例
えば、2−7変調方式により、ラン長制限符号からなる
記録データに変換する変調回路7と、前記記録データ中
に挿入するための同期信号を予め記憶保持する同期信号
記憶回路8と、該同期信号記憶回路8に保持される同期
信号を予め定めたフォーマットレコ従って、記録データ
中の所定位置に挿入するための切換回路9と、前記記録
データをN RZ I (non−return−to
−zero−inverted)変換するNRZI回路
10とを有して構成される。
この記録部6と書き込み/読み出しヘッド部2の一部と
により、記録媒体へのデータ記録手段が構成される。ま
た、同期信号記憶回路8と切換回路9とで同期信号挿入
手段が構成される。
同期信号記憶回路8は、データ領域内に特定のデータ長
毎に挿入される再同期(RESYNC)用の同期m号(
以下再同期パターンまたはRESYNCパターンと称す
ることもある)を少なくとも記憶する他、再生クロック
回期(V F OS Y NC)用の同期信号(以下V
FO同期パターンと称することもある)等を記憶するこ
とができる。再同期パターンの好ましい例については、
後述する。
NRZI変換回路10は、例えば、T(トグル)フリッ
プフロップ回路(図示せず)等にて構成される。すなわ
ち、この変換回路10は、入力端子に、ラン長制限符号
に変換された記録データのu 1 +)が入力するたび
に出力レベル(It l Itと1“O″)が反転し、
入力データをNRZI変換する。
再生部12は、書き込み/読み出しヘッド部2により検
出された再生信号を、状態変化パターンの前縁の位置に
対応するパルスからなる前縁検出信号と、その後縁の位
置に対するパルスからなる後縁検出信号とに分離する再
生信号分離回路13と、分離された前縁検出信号と後縁
検出信号とについて、各々再生クロックを生成すると共
に、該クロックに同期した前縁データおよび後縁データ
を出力するクロック同期回路14および15と。
前縁データと後縁データの各々について再同期のための
同期信号を検出するパターン検出回路16および17と
、前記再同期のための同期信号を用いて前縁データと後
縁データとの合成を行なう再生データ合成回路18と1
合成された再生データを復調する復調11v119とを
有して構成される6前記書き込み/読み出しヘッド部2
の読み出し部分とこの再生部12とにより、記録媒体か
らのデータの再生手段を構成する。
再生信号分離回路13は、内部構成を図示しないが、例
えば、HレベルとLレベルが交互に表われる再生信号か
らエツジが前縁か後縁かを判別して各エツジを示す信号
を検出する回路と、検出された前縁エツジを示す信号と
後縁エツジを示す信号とを分離して前縁検出43号と後
縁検出信号とを出力する回路とを備えて借J戊される。
クロック同期回路14および15は、VFO(バリアプ
ル・フレクエンシー・オシレータ)により構成され、再
生クロックV F OCL K 1およびV F OC
r、 K 2と、前縁データおよび後縁データを出力す
る。
パターン検出回路16および17は、各々、同一の回路
構成を有し、入力する同期信号の前縁データと後縁デー
タとにする2種のRESYNC検出用パターンを予め記
憶する回路と、入力された前B(後縁)データと前記記
憶されているパターンとを比較して、−Mしたとき同期
パターン(RE S Y NC)検出信号を出力する回
路(いずれも図示せず)をつi「えて構成される。
RE S Y NC検出用パターンは、同期(rJ号を
構成符号列を、R1jlのビットを交互に相補的に持つ
ように分離したパターン、例えば、第5 B 図a 。
bに示すようなRESYNC検出用パターン1゜2を用
いる。
このRESYNC検出用パターン1,2は、パターン検
出回路16.17の両者に記憶される。
これは、ピットパターンの状態によって、パターン検出
回路16と17の入力データが、いずれが前縁データと
なるか後縁データとなるかが変わるからである。
なお、このパターン検出回路16および17は、本実施
例では再同期パターン検出用のもののみを示しているが
、VFO同期パターン検出用の回路を並設してもよい。
このようにすれば、VFOの同期についても、本実施例
と同様に取り扱うことができる。また、並設することに
よって、全く別に設けるよりも、回路の一部を共用でき
1回路(1可成を単純化できて好ましい。
再生データ合成回路18は1例えば、第4図に示すよう
に、前縁データ43を再生クロックVFOCLKIに従
って取り込み、指定されたアドレスに順次記憶するレジ
スタA48と、後縁データ44を再生クロックVFOC
LK2に従って取り込み、指定されたアドレスにJ@次
記憶するレジスタB49と、前記前9RESYNC検出
償号45によってリセットされて、0番地から順次アド
レスを設定して前記レジスタA48にアドレスを指示す
るアドレス制御回路50と、前記後縁RESYNC検出
信号46によってリセッi〜されて、0番地から順次ア
ドレスを設定して前記レジスタB49にアドレスを指示
するアドレス制御回路51とを偏える。
また、再生データ合成回路18は、レジスタA48の内
容を指示されたアドレスから順次取り込むと共に、シリ
アルに出力するセレクタ53と、同様にレジスタB49
の内容を取り込んでシリアルに出力するセレクタ54と
、前記再生クロックVFOCLKI、前縁RESYNC
検出信号45および後、IRESYNC検出信号46を
用いて、前記セレクタ53および54に共通のアドレス
を指示して、各々にレジスタA48およびB49の格納
内容を同時に順次取り込ませるレジスタA。
B出力制御回路52と、前記セレクタ53および54の
出力を論理和して、前縁データと後縁データを合成する
オアゲート55とを備えている。
前記レジスタA48およびB49は、前縁データおよび
後縁データを独立に一時記憶する記憶手段を構成する。
また、アドレス制御回路50.51と、セレクタ53,
54と、レジスタA、B出力制御回路52と、オアゲー
トとにより、データを合成する手段が構成される。
再生部12は、前述したように、パターン検出回路16
および17について、VFO同期用のものを並設するこ
とにより、RESYNCのみならず、VFO同期につい
ても同様に前縁データと後縁データとのずれを補正する
ことができる。
また、パターン検出回路16および17は、再同期信号
の位置が一定間隔に設定されることを利用して、再同期
信号の存在する位置を予測して、ゲートを設定する手段
を設けることができる。これにより、このゲート内にお
いてのみ再同期信号を検出できるようにして、誤検出の
防止を図るようにしてもよい、ゲートは1例えば、正常
に検出された再同期信号をトリガとして、再生クロック
をカウンタにて計数し、計数値が再同期信号の挿入間隔
に近い値となった時、ゲートを開き、一定時間後に閉じ
るようにすればよい。
さらに、パターン検出回路16および17の両者で再同
期43号が検出さjした時のみ、再生データの合成を許
可する構成にしてもよい。
次に、再生データ合成を行なうためのセクターフォーマ
ットの一例について説明する。
第1・4図はディスク上のセクターのフォーマット構成
例を示した図である。
光ディスクでは、一般にディスク作成時に予め作りつけ
たプリフォーマット領域400とそれ以外のデータ領域
401とに分けられる。
プリフォーマット領域400は、さらに、セクターの先
頭を示すセクターマーク410、再生クロック生成のた
めのvF○同期パターン411、および、トラック番地
、セクタ一番地が記録されたアドレス領域412等に分
類される。
ユーザデータは、データ領域401に記録されることに
なる。このデータ領域401のフォーマット構成として
は、VFO同期パターン420、ユーザデータ復調開始
パターン421、ユーザデータ422、およびユーザデ
ータ内に再生クロックの再同期化を行なうための再同期
パターン423が存在する。
次に、再同期パターンの例について、第2図〜第3B図
を参照して説明する。
第2図に、ラン長制限符号の一例である2−7符号への
変換則を示す。
第2図の左側が元のデータであり、それぞれが右側の符
号列に変換される。第2図の符号列の組み合わせを考え
れば分るように It l ′1とII I IIの間
の”O″′の連続する数は、最小2個、最大7個までで
ある。
ここで、この変換則に存在しない符号列として、ラン長
最大となるII O)jが7細枝いた符号列の直後に、
ラン長最小となる1゛0″′が2つしか続いていない符
号列がくる符号列が挙げられる。なぜなら、第2図の符
号列は、符号列の最後が l(Q Itが2個もしくは
3個の連続となっており、符号列の最初に It Q 
71が4個連続するのは、もとのデータで、“0011
”の場合だけである。
よって、410 ++が7個連続する符号列は、第2図
の符号列で、最後にII O71が3個連続するものの
直後に、もとのデータが” OO11”である符号列”
00001000’″が来る場合だけである。
この符号列の最後は、It O17が、3個連続してい
るので、0”が7細枝いた直後にII O++が2つし
か続いていない符号列は、第2図の変換則では、できな
いものとなる。
そこで、再同期パターンを構成する同期43号の一例と
しては、ラン長最大となるtl OTTが7個連続する
符号列の繰り返しの直後に、ラン長最小となるu Ou
が2個連続する符号列の繰り返しの(1カ成を含む符号
列とすればよい。
上記のような考え方による同期信号の一例を第3A図に
示す。
第3A図に示した同期4n号24は、u O++が7個
連続の符号列の2回繰り返しの直後(矢印B)に、′O
″が2個連続の符号列の2回繰り返しを含み、ビット数
を、ラン長制限符号への変換前の記録データの2バイト
分としたものである。
この同期信号24が、NRZI変換され、ピットの形で
光ディスク1に記録されると、状態変化パターンを示す
ピットパターン25となる。ここで、29〜31はピッ
1〜である。
また、このピットパターン25は、同期m号が挿入され
る直前の状態により反転する。つまり。
ピットパターン25のピッI〜29の前までがピットで
あれば、ピッ1−29.30.31の位置は、ピットで
はなく、ピット29と30の間、30と31の間、およ
び31の後がピットとなる。ここでは、ピッI・パター
ン25に示した場合について説明する。ピットが反転し
た場合は、前縁データ26と、後縁データ27が、入れ
換わるのみである。
ピットパターン25を読み出した再生信号分雛回路13
の出力が、前縁データ26および後縁データ27である
前縁データ26において、最初の’1”(矢印D)から
1次の111” (矢印E)までは、46011が15
個細いている。2−7符号では、II O#jの連続は
、最大7個までであるから、前縁データ26の最初のパ
1” (矢印D)から、次のII 1 +7(矢印E)
までは、ちょうど真中に、後縁データ27の′1”が1
個入り、l(011が7個連続の2度繰り返しとなって
いることが、前縁データ26のみで判別できる。
また、前縁データ26の2番目の1llu(矢印E)か
ら1次の’l”(矢印F)までも、同様に。
2−7符号は、it O”の連続が最小2個までである
から、前縁データ26で、11017が5個の連続であ
ると、真中に後縁データ27の“1″が1個入り、11
051が2個連続の2度繰り返しとなっていることが、
前縁データ26のみで判別できる。
よって、同期48号24は、前縁データ26のみで、′
0”が7個連続した後に、IT O++が2個しか続い
ていない、2−7符号への変換則にない符号列を含む同
期信号であることが検出できる。
第3A図に示すピットパターン25とパターンが反転し
ている場合には、後縁データ27から、同様に同期信号
であることが検出できる。
以上のように、第3A図に示した同期m号24は、前縁
データ26のみ、もしくは、後縁データ27のみで、同
期信号(再同期パターン)であることが検出可能である
。勿論、前縁データと後縁データの両者を用いて、同期
信号を検出することができることはいうまでもない。
第1図の再生データ合成回路18では、同期信号が検出
されたことを受け、この同期信号の前縁データ2Gと、
後縁データ27との、それぞれのtt I IIが、所
定の(同期信号として登録した)時間軸上の位置となる
ように、^Q $326もしくは後縁データを、遅延さ
せて合成すればよい。
次に、第3A図に示した同期信号をさらに改善したパタ
ーンを有する同期信号の例について説明する。
光ディスク1に、ピットあるいは記録ドメインを生成す
るの↓こレーザ光を用いている。そのため。
110i+が7個続くところが、ピットあるいは記録ド
メインとなる場合は、比較的長くレーザ光を照射するの
で、その周囲が暖まってしまい、ピットあるいは記録ド
メインが、本来の大きさより大きくなってしまう。
第3A図の同期信号において、矢印Aで示した1”と、
矢印Bで示した11119との間が、ピットあるいは記
録ドメインとなる場合は、矢印Bで示した′1″に相当
する光デイスク上のピットあるいは記録ドメインの後縁
は、若干遅れて長くなる可能性がある。また、矢印Cで
示した1”に相当する光デイスク上のピッI・あるいは
記録ドメインの前縁は、若干早くなる可能性がある。
その結果、矢印Bで示した“1′′と、矢印Cで示した
“11″との間のピットでない、あるいは、記録ドメイ
ンでない部分離、短くなってしまう。
このため、矢印Bと矢印Cで示した1″′が再生できな
くなるおそれがある。
矢印BとCで示した“1”を再生できるようにするには
、記録密度を下げ、N”1”fluの正順(光デイスク
上の長さ)が、レーザ光によって暖まって短くなる分よ
り十分に長くなるようにすればよい。
しかし、同期信号のために、記録密度を下げるのは、良
いことではない、記録密度は、書き込む情報中に含まれ
る2−7符号の変換則にある最も再生の困難な、II 
Oljが7個連続した後に110 IPが3個連続する
符号列が、再生できることを考慮して決められるべきで
ある。そして、同期信号は、その記録密度で再生できる
ものにする。
そこで、上述した0″が7個連続し、長いピットあるい
は記録ドメインが生成された後のII OITが2個し
か続かず、短い非ビット部となった部分が、レーザ光に
よるディスク媒体の部分的温度上昇により、より短くな
り再生不可となる可能性を避けた同期信号の一例が、第
3B図に示したものである。
第3B図において、24は、再同期パターンを構成する
同期信号の符号列、25は、同期信号24に対応した光
デイスク上のビットパターンを示しており、28〜31
がピットである。26は、ピットパターン25を再生し
た前縁データ、27は、後縁データである。
第3B図の同期信号は、第3A図の同期信号の矢印Aで
示した′1″の位置を、矢印A2で示すパ1”の位置に
変更したものである。
このことにより、0”が2個連続する符号列の前は、0
”が6個連続となる。((019が6個連続した後に、
110 Itが2個連続する符号列は、第2図に示した
2−7符号への変換則でできる。
よって、記録密度を下げなくても、再生できなくてはな
らない。
El 011が6個連続の前は It Q 91が8個
連続となるが、この部分が、ピットとなり、レーザ光に
より、部分的に暖められて、ピットが若干大きくなって
も、次がパ0”の6個連続なので、再生上問題はない。
第3B図に示した同期信号24を、ピットパターン25
に示すように記録し、それを再生した後縁データ27は
、第3A図に示した前縁データ26と同じである。従っ
て、第3A図の同期信号の例で示したのと同様に、2−
7符号への変換則にない信号、すなわち、同期信号(再
同期パターン)が記録されていることが、検出できる。
第3B図の例でも、ピットパターン25は反転する場合
があり、そのときは、前縁データ26より、同期信号で
あることが検出できる。
以上述べたように、第3B図の同期信号は、前縁データ
26もしくは後縁データ27のみで、同期信号であるこ
とが検出可能であり、また、記録密度を下げる必要もな
い。
次に、本実施例の作用について、前記各図の他、第5A
図および第5B図を参照して説明する。
なお、以下の作用の説明では、再同期動作を中心として
説明する。
情報を記録する場合について、まず、説明する。
記録する情報は、変調回路7に入力される。変調回路7
は、入力された情報を予め決まった変換則にもとづきラ
ン長制限符号へと変換する。本実施例では2−7符号を
用いている。ラン長制限符号に変換された情報は、切換
回路9を通り、NRZI回路10に入力される。
NRZI変換回路10の入力に1が入るたびに、出力が
反転し、NRZI変換される。ラン長制限符号に変換さ
れ、NRZI変換された情報は、レーザ光源駆動回路1
1.レーザ光源3により、レーザ光のパルスとなり、光
デイスク1上に、第5A図に示すように、書き込み信号
38に対応して、ピットパターン39に示すようなピッ
トあるいは記録ドメインを生成し、記録される。
第5A図のフォーマット36に示すように、記録する情
報の一定長さごとに、同期信号が挿入される。同期信号
は、記憶回路8に記憶された、予め設定した符号列(本
実施例では第3B図に示すもの)を、切換回路9により
記録する情報中に、その一定長さ(例えば20バイト)
ごとに挿入され、NRZI変換回路10に入力される。
この時は、変調回路7の動作、並びに、記録する情報の
入力1i止めている。
上記のようにして、光ディスク1に情報と、同期信号と
が記録される。
次に、情報を再生する場合について述べる。
記録時よりは弱いレーザ光が、レーザ光源3より出射さ
れ、光ディスク1に照射される。受光部4は、この光デ
ィスク1のピットの有無あるいは記録ドメインの有無に
よる反射光の強弱、あるいは、偏光面の回転を検知する
。検知した信号は。
プリアンプ5により増幅され、再生信号40が出力され
て、再生信号公開回路13に入力される。
再生信号分離回路13は、受光部4からの信号の立上り
エツジ、立下りエツジから、それぞれ前縁検出信号41
と後縁検出信号42とを作る。前縁検出イコ号41およ
び後縁検出信号42は、それぞれクロック同期回路14
.15に入り、各検出(3号と同期のとれたクロック信
号VFOCLKIおよびV FOCL K 2とともに
前縁データ43および後縁データ44として、再生デー
タ合成回路18と、パターン検出回路16および17に
送られる。
パターン検出回路16および17では、順次入力される
前縁データ43および後縁データ44について、第5B
図に示す、RESYNC片エツジ検出用パターン1と同
様の検出用パターン2とを用いて、パターンが一致する
か否か比較する。ここで、第5A図に示す前縁データの
aの部分が検出用パターン1と一致した時、前縁データ
のRESYNC検出信号45を出力する。また、同様に
、後縁データについても、第5A図に示すしの部分が検
出用パターン2と一致した時、後縁データのRE S 
Y NC検出信号46を出力する。
これらのRESYNC検出信号45および46は、対応
するアドレス制御回路50および51に入力され、それ
ぞれを、その入力タイミングでリセットする。この結果
、第5Aに示す状態では、RE S Y NC検出40
号45が46より先に出力されているので、アドレス制
御回路50は、アドレス制御回路51より先にリセット
される。従って。
アドレス制御回路50が、先ず0番地からのアドレスを
、再生クロックV F OCL K 1に従って順次出
力し、次いで、アドレス制御回路51が、0番地からの
アドレスを、再生クロツク V F OCL K 2に従って順次出力する。
レジスタA48は 再生クロック V F OCL、 K 1に同期して、前述したアドレ
ス制御回路50により指示されるアドレスに、RESY
NCパターン後の前縁データ43を格納する。これより
若干遅れて、レジスタB49も同様にして、後縁データ
を、再生クロックVFOCLK2に同期して、指定され
たアドレスに格納する。
レジスタA48および1349にデータが格納された後
、レジスタA、B出力制御回路52から出力される共通
アドレスによって、各々セレクタ53および54は、同
時に同一のアドレスについて、対応するレジスタA48
およびB49からデータを読み出し、オアゲート55に
出力して、これらを合成する。
以後、レジスタ制御回路50.51は、次のRESYN
C検出信号45,46が入力するまで。
アドレスを循環的に出力して、前縁データ43および後
縁データ44を、各々、順次レジスタA48およびB4
9に格納させ、前述したようにデータの合成を行なう。
前述したように、本実施例は、前縁データ43および後
縁データ44の各々について、各々のエツジのみでRE
SYNCパターンを検出しているので、ピットパターン
の前縁と後縁の長さに変動があっても、前縁どうし、後
縁どうしでは長さの変動が少ないので、エツジの位置を
正確に検出できる。また、このようにして検出される前
縁データ43と後縁データ44との同に生じる狩り化ビ
ットの位置関係の相対的なずれを、本実施例は、前縁デ
ータ43と後縁データ44を、各々レジスタA48およ
びB49をバッファとして、−時スドアし、これらを同
時にピット対応に出力させて論理和することにより、補
正している。
次に、本発明に用いられる同期信号の他の実施例、およ
び、それらの同期信号を用いることに好適な光デイスク
記録/再生装置の他の実施例について説明する。
なお、以下の実施例において、前述したものと同様の溝
成および作用を有するものについては、重複した説明を
省略する。
第6図に、他の実施例である2種の同期信号と、それら
のビットパターン、記録データおよび後縁データを示す
第6図に示す同期信号61と同期信号62は。
同期信号の挿入される直前のピットの有無の状態により
切換えて使用される。すなわち、同期信号の挿入される
直前が、ディスクにピットあるいは記録ドメインを生成
している状態ならば、同期信号61が記録される。また
、同期信号の挿入される直前が、ディスクにピットある
いは記録ドメインを生成していない状態ならば、同期信
号62が記録される。
同期信号61と62の違いは、3 bit目に5′1″
′があるか否かであり、同期信号の直前で、ピットある
いは記録ドメインを生成している場合は、この3 bi
t目の1111jにより反転されて、生成をやめる。
また、同期信号61と62は、第3A図に示した、11
0”が7個連続の2度繰り返しの直後に、0”が2個連
続の2度繰り返しの符号列を含んでいる。しかし、前記
符号列を記録した際の対応するピットあるいは記録ドメ
インの有無は、第6図のビットパターン63および64
に示すように、同期信号の挿入される直前の状態に関係
なく一定となる。
そこで、第3A図に示す同期信号のように、110 I
Iが2個連続の直前の、II OIIが7個連続の部分
に、ピットあるいは記録ドメインを生成するビットパタ
ーンとなることはない。
また、前縁データ65,66の、It OTtが15個
連続した後に、0′″が5個連続する状態がら、第3A
図で述べたのと同様に、ラン長制限符号(2−7符号)
の変換則にない符号列、すなわち、同期信号であること
が検出できる。
さらに、第6図の同期信号では、II OItが15個
連続した後、10″が5個連続する状態は、前縁データ
65.66のみにあられれる。そこで、同期信号の検出
を行なうパターン回路は、前縁デ−タ側のみに設ければ
よい。
次に、上記同期43号61.62をRESYNCに用い
て、情報を記0/再生することに好適な光デイスク記録
/再生装置の実施例について説明する。
第7図に、前記光デイスク記録/再生装置の構成を示す
ブロック図を示す。
第7図に示す実施例の光ディスク記D/再生装置は、第
1図に示す装置と同様に、光ディスク1に対して情報の
書き込み、読み出しを行なう光ヘッド2と、該光ヘッド
2に書き込むべきデータを送る書き込み部6と、光ヘッ
ド2により検出された再生信号から情報の再生を行なう
再生部12とを有している。
なお、第1図に示すものと同一の構成部分には同一符号
を付してあり、重複を避けるため、以下では相違点を中
心として説明する。
光ヘッド2は、第1図に示すものと同一に構成され、レ
ーザ光源3、受光部4、プリアンプ5およびレーザ光源
駆動回路11を有している。
書き込み部6は、第1図に示すものと同様に、変調回路
7.同期信号記憶回路8.切換回路9およびNRZI変
換回路1oを有する他、同期信号指示回路33を有して
いる。
記憶回路8には、前述した第6図に示すパターンを有す
る同期信号61および62が再同期パターンとして格納
されている。この他、VI”O同期パターン等を、この
記憶回路8に格納できることは、前述したとおりである
同期信号指示回路33は、同期信号の挿入される直前の
NRZI変換回路10の出力を検知し、ピットあるいは
記録ドメインを生成する状態か、そうでないかにより、
記憶回路8中の同期信号61.62のいずれか一方を選
択する。
再生部12は、再生(6号13、クロック同期回路14
,15、パターン検出回路16,17.再生データ合成
回路18および復調回vt19を有している。ここで、
第1図のものとは、再生データ合成回路18において、
アドレス制御回路50の前段に、遅延回路56bが付加
され、また、アドレス制#回路51の前段に、ワンショ
ットマルチバイブレータ57、遅延回路58bおよびア
ンドゲート59が付加され、さらに、レジスタA48お
よびレジスタB49の前段に、各々遅延回路56aおよ
び58aが付加されている点において相違がある。
これは、本実施例では、前述した第6図に示す同期信号
61および62を用いる関係上、前縁側は、他のデータ
と識別できる再同期パターンが出現し、後縁側は、再同
期パターンであることは検出できるが、他のデータと識
別できるユニーク性が必ずしも保証されないためである
本実施例において、遅延回路56a、56b。
58aおよび58bは、それぞれ再生クロックに同期し
て等しい遅延時間の遅延動作を行なう。また、ワンショ
ットマルチバイブレータ57は、前記遅延時間より長い
持続時間のパルス幅を有するパルスを出力する。
このような構成により、前縁データおよび後縁データは
、対応する遅延回lf!t56 aおよび58aにより
、それぞれの入力タイミングに応じて等しい時間分遅延
して出力される。また、前pデータRESYNC検出信
号、および、後縁データRESYNC検出信号は、同様
に、それぞれ対応する遅延回路56bおよび58bによ
り遅延して出力される。
ここで、後縁データのRESYNC検出信号の入力の前
または後に、ずれて、前縁データのRE S Y NC
検出信号が入力すると、ワンショットマルチバイブレー
タ57がパルスを出力する。
そのため、このパルスと、遅延回路58bの出力との論
理積をアンドゲート59を用いてとると、当該後縁デー
タのRESYNC検出信号が正しいものとして扱われる
パターン検出回路17で、RESYNCではないが同一
パターンを有するデータが検出された場合にも、RES
YNC検出信号が出力される。しかし、この場合には、
その前後に前縁データのRESYNC検出信号が出力さ
れないため、アンドゲート59において、このRESY
NC検出信号は阻止され、後段のアドレス制御回路51
はリセットされない。
また、前縁データ、後縁データおよびそれらのRE S
 Y NC検出信号は、すべて同じ時間分遅延するので
、前縁データと後縁データの相対的なずれは、そのまま
保存され、後段のレジスタΔ48゜849等において補
正される。この補正動作は、前述した実施例と同じであ
る。
以上のように構成される本実施例の装置は、上述した相
違点を除いて、第1図に示すものと同様に動作し、第6
図に示す同期イΔ号61,62を再同期パターンとして
含んだ情報を、光ディスクに記録し、また、再生するこ
とができる。
次に、前記同期信号61および62を再同期信号に用い
ることに好適な他の光デイスク記録/再生装置の実施例
について、第8図を参照して説明する。
本実施例の装置は、光ディスク1と、光ヘッド2と、書
き込み部6と、再生部12とを有し、書き込み部6の構
成に一部相違がある他は、前述した第7図に示す実施例
のものと同様にt1成され、また、同様に動作する。従
って、以下では、相違点についてのみ述べる。
本実施例を構成する書き込み部6は、変調回路7、同期
信号記録回路8、切換回路9およびNRZI変換回路1
0を有する他、リセット指示回路34を有している。
同期信号記憶回路8には、再同期パターンとして、第6
図に示す同期信号62のみが格納されている。なお、V
FO同期パターン等を併せて格納してもよいことはいう
までもない。
リセット指示回路34は、切換回路9により、同期信号
62を挿入し始めて、3 bit目に。
NRZI変挽回路10にリセットを指示する機能有する
。このことにより、NRZI変換回路10の出力が、ピ
ットあるいは記録ドメインを生成する状態であれば、リ
セットされ、ピットあるいは記録ドメインの生成が中断
される。その結果、同期信号として、同期信号61を記
録したのと同じことになる。
一方、NRZI変換回路1oの出方が、ピットあるいは
記録ドメインを生成する状態でなければ、リセットされ
ても、出力は変化しないので、同期信号として、同期信
号62が記録されることになる。
第7図、第8図の実施例共に、説明しなかった他の部分
の動作は、第1A図と同じである。
以上述べたように、第6図に示す同期信号61゜62を
切換えて、再同期パターンとして記録することにより、
前縁データのみで、同期信号であることが検出可能であ
るので、第3A図および第3B図に示した同期信号を記
録した場合に比べ、同期信号のパターン検出回路が簡酩
化できる。
また、第3A図の同期信号では、記録密度を下げる必要
が生じる可能性があったが、第6図に示した同期信号6
1.62を切換えて記録する場合により、記録密度を下
げる必要はない。
次に、第1図に示した実施例のように、前縁データと後
縁データとの両者について、 RESYNCパターンを検出する情報記録/再生装置の
再生部に好適な再生データ合成回路の一実施例について
、第10図を参照して説明する。
本実施例の再生データ合成回路18は、第4図に示すも
のと同様に、アドレス制御回路50゜51と、レジスタ
A48.B49と、レジスタA。
B出力制御回路52と、セレクタ53,54と、オアゲ
ート55とを有する。これらについては、すでに説明し
であるので、ここでは説明しない。
また1本実施例の再生データ合成回路18は。
本実施例固有の要素として、等しい遅延時間を持つ遅延
回路66a、56b、58aおよび58bと、該遅延時
間より長い持続時間のパルス幅を有するパルスを出力す
るワンショットマルチバイブレータ57と、アンドゲー
ト59a、59bと、一定の時間差以内で前縁データと
後縁データの各RE S Y NC検出信号が入力する
と1前後RESYNC検出信号を出力して前記マルチバ
イブレータ57を起動する前後RESYNC検出回路6
0とを僅えている。
本実施例では、前縁データのRES¥NC検出信号45
の遅延回路56bを経た出力と、後縁データのRESY
NC検出信号46の遅延回路58bを経た出力とは、そ
れぞれアンドゲート59aおよび59bにおいて、ワン
ショットマルチバイブレータ57の出力パルスと、論理
精がとられる。そのため、前後共にRESYNC検出信
号を検出した場合のみ、前縁データおよび後縁データの
各RESYNC検出信号45.46は、有効となる。
従って、前縁側または後縁側のいずれかで、RESYN
Cを誤って検出した場合でも、誤った再同期動作を防止
することができる。特に、前縁データまたは後縁データ
の一方に、必ずしもユニークでないRE S Y NC
パターンが出現する場合には、本実施例の再生データ合
成回路を用いることが好ましい。
すなわち、このような再生データ合成回路を用いること
により1本発明においては、状態変化パターン(ビット
パターン)の状態に応じて、前縁データまたは後縁デー
タのいずれか一方のデータのみで、ラン長制限符号の変
換則にない符号列を含むことが判別できれば、その時の
他の側のデータのパターンのみではラン長制限符号の変
換則にない符号列を含むことが必ずしも判別できなくと
も、再同期を行なうことが可能となる。
なお、本発明において用いる再生データ合成回路は、前
述した各実施例のもの、また、本実施例のもののいずれ
にも限定されない。例えば、レジスタに代えて、FIF
Oメモリを用いる構成としたものが考えられる。要する
に、前縁データと後縁データとの相対的位置関係の補正
ができれば。
どのような回路構成であってもよい。
次に、本発明に用いることができる同期信号の他の例に
ついて、図面を参照して説明する。
第11図に示す実施例の同期信号は、ラン長制限符号と
して、2−7符号を用いている。
2−7符号で、t1’nの数を3個とした場合、最もラ
ン長の合計が大きくなるのは、 “10000000100000001”の符号列であ
る。
第11図の同期信号の例では、 100000000100000001”の符号列を含
んでいる。第11図の前記符号列は、2−7符号での(
l OI+が7個連続の2度繰返しの符号列を含む第3
A図の同期信号と比べ tt 1 eyの数は等しいが
、0”の数が1つ多いので、長い符号列となっている。
この第11図に示す符号列を光ディスクに記録し、再生
して得られる前縁データ73(後縁データ74となる場
合もある)には、0”が16個連続する状態がある。従
って、この記録された同期信号には、2−7変換則にな
い、“0”を8個連続して有する符号列が含まれている
ので、他の2−7変則による符号列と区別される6第1
1図に示したビットパターン72は、第3B図、第3A
図と同様、同期信号が挿入される直前の状態により反転
している場合もある。しかし、40″が7個以上連続し
ている符号列の後は、“Ojjが3個以上連続している
。そのため、第3A図に示す同期信号を用いる場合には
、記録密度を下げる必要が生じる可能性があるのに対し
、本実施例の同期信号を用いる場合は、その可能性はな
い。
なお、第11図に示すものと同様の考え方で、反転部、
すなわち111 Ifの数が、ラン長制限符号でラン長
の合計が最小となる符号列の組合せと等しく、かつ、該
符号列より短い符号列を用いることも可能である。
以上に説明した各同期信号は、2−7符号を用いるもの
であるが1本発明の同期信号は2−7符号には限られな
い。本発明は、同様の考え方で、他のラン長制限符号を
用いることも可能である。
第12図に1−7符号の変換則を示す。
第12図の符号列においてXで示したビットは、組合わ
された際の直前のビットの値により決まる。
直前のビットが111 jjの場合、XはJ Q 71
.直前のビットが“0”の場合、Xは“1″となる。
1−7符号は、#(1jjとLg l IPとの間のt
t O17の個数が1〜7個に決まっている。また、デ
ー・・りの2ビット分が、符号列の3ビット分に変換さ
れる。
第13図に、1−7符号での同期信号の一実施例を示す
この同期(21号は、第11図に示した2−7符号での
同期信号と同様に構成したものである。1−7符号で、
1”の数を3個とした場合、最もラン長の合計が大きく
なるのは、 a“100000010000001 ”b ”100
000001000001”C“100000 i o
 o o o o o o i ”符号列である。
第13図に示す同期信号81は。
“l OOOOOOO10000001”の符号列を含
んでいる。この符号列は、前述した1−7符号における
a = Oの各符号列と比べ、jl 119の数は等し
いが、II OFFが1つ多いので、長い符号列となっ
ている。
この第13図に示す符号列を、光ディスクに記録し、再
して得られる前縁データ83(後縁データ84の場合も
ある)には、II Q”が14個連続する状態がある。
その結果、このように記録された情報は 41 Q 7
1の7個連続とrt Ouの6個連続の1”を間にはさ
んだ組合わせか l(Q ljを連続して8個以上含ん
だ符号列か、いずれかの、1−7符号への変換則にない
符号列が含まれている符号列、すなわち、同期信号であ
ることが検出できる。
第13図に示したビットパターン82は、第11図に示
すものと同様、同期信号が挿入さJ+、る直前の状態に
より反転している場合もある。この場合でも、1−7符
号では、410 IIが7個連続している符号列の直後
に、00″が1個のみくる符号列も存在するので、第1
3図の例での11011が6個連続した後で、0”が2
個しか連続しない符号列を用いても、第3A図で説明し
た2−7符号での例と異なり、記録密度を下げる必要性
はない。
以上述べた各同期信号の符号列は、あくまでも例であっ
て、本発明は、これらに限定されず、同じ思想に基づい
て、さらに他の符号列を構成することができるものであ
る。
以上に述べた第1図、第7図および第8図に示した実施
例では、データをシリアルに扱う例を示している。しか
し、本発明は、このような構成に限定されない0例えば
、再生部において、再生信号をパラレルデータに変換し
て、同期信号検出、データ合成等を行なう構成としても
よい。
[発明め効果] 本発明によれば、記録されたビット、記録ドメイン等の
状態変化パターンの前縁もしくは後縁からの信号のみで
、同期信号が判別できる。また、これによって、ラン長
制限符号を用い、エツジ記録された任意の情報の再生時
、前記前縁からの信号と、後縁からの信号との間で1時
間のシフトが生じても、各々について再同期信号を検出
でき、両者を一致させることにより、前記時間のシフト
を補正可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報記録/再生方式を実施するための
光デイスク記録/再生装置の一実施例の構成を示すブロ
ック図、第2図は2−7符号の変換則を示す説明図、第
3A図および第3B図は本発明において用いることがで
きる同期信号の例を示す説明図、第4図は本発明の情報
記O/再生装匝に好適に用いられる再生データ合成回路
の一例を示すブロック図、第5A図は本発明の情報記録
/再生方式の一実施例の動作を示す波形図、第5B図は
前記実施例において用いられる同期信号を検出するため
のパターンの一例を示す説明図、第6図は本発明に用い
ることができる同期信号の他の例を示す説明図、第7図
および第8図は各々第6図に示す同期信号を好適に用い
ることができる光デイスク記録/再生装置の実施例の構
成を示すブロック図、第9図は前記第7図および第8図
に示す光デイスク記録/再生装置に好適に用いられる再
生データ合成回路の一実施例の構成を示すブロック図、
第10図は本発明の情報記録/再生方式に好適に用いら
れる再生データ合成回路の他の実施例の構成を示すブロ
ック図、第11図は本発明に用いることができる同期信
号の他の例を示す説明図、第12図は1−7符号の変換
則を示す説明図、第13図は本発明に適用できる1−7
符号を用いた同期信号の一例を示す説明図、第14図は
ディスク上のセクターのフォーマット構成例を示す説明
図である。 1・・・光ディスク、2・・・光ヘッド、3・・・レー
ザ光源、4・・・受光部、5・・・プリアンプ、6・・
・書き込み部、7・・・変調回路、8・・・同期信号記
憶回路、9・・・切換回路、10・・・N RZ I変
換回路、11・・・レーザ光源開動回路、12・・・再
生部、13・・・再生信号分層回路、14.15・・・
クロック同期回路、16゜17・・・パターン検出回路
、18・・・再生データ合成回路、19・・・復調回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラン長制限符号からなる符号列と、記録媒体に形成
    される状態変化パターンの前縁および後縁の位置とを対
    応させることにより、記録媒体に対する情報の記録また
    は再生を行なう情報記録/再生方式であって、 前記記録媒体に記録される、または、記録された、ラン
    長制限符号の形式に変換された情報中に、所定の間隔で
    同期信号を含み、 該同期信号は、再生時に、前記状態変化パターンの前縁
    に対応する信号のみを用いて、または、その後縁に対応
    する信号のみを用いて、前記ラン長制限符号への変換則
    にない信号を含むことが判別できる符号列により構成さ
    れることを特徴とする情報記録/再生方式。 2、ラン長制限符号からなる符号列を、記録媒体に形成
    される状態変化パターンの前縁および後縁の位置とを対
    応させて、記録媒体に対する情報の記録を行なう際に、 前記記録媒体に記録される、ラン長制限符号の形式に変
    換された情報中に、所定の間隔で同期信号を挿入して、
    前記記録媒体の情報記録領域中に、これに対応する状態
    変化パターンを形成し、 前記同期信号として、再生時に、その前縁に対応する信
    号のみを用いて、または、その後縁に対応する信号のみ
    を用いて、前記ラン長制限符号への変換則にない信号を
    含むことが判別できる符号列を含むものを用いることを
    特徴とする情報記録方式。 3、記録媒体に形成された状態変化パターンの前縁およ
    び後縁の位置を検出し、この検出信号から、ラン長制限
    符号からなる符号列を再生して、情報の再生を行なう際
    に、 前記検出信号を、前記状態変化パターンの前縁に対応す
    る信号のみからなる前縁データと、その後縁に対応する
    信号のみからなる後縁データとに分離すると共に、記録
    媒体に記録された情報中に予め挿入された同期信号を、
    前記前縁データと後縁データとについて各々検出し、前
    記前縁データと後縁データとの相対的位置関係のずれを
    、該検出された前縁データおよび後縁データの各同期信
    号による再同期位置を一致させることにより補正して、
    両者を合成し、該合成データから情報の再生を行なうこ
    とを特徴とする情報再生方式。 4、状態変化パターンの形成によりデータの記録を行な
    う記録媒体を用い、 ラン長制限符号に変換された情報を、前記記録媒体に形
    成される状態変化パターンの前縁および後縁に対応させ
    て該記録媒体に記録する記録手段と、 情報の記録に際し、同期信号を、記録すべき情報の所定
    の位置に挿入する同期信号挿入手段と、 前記記録媒体から状態変化パターンの前縁および後縁を
    検出して、その検出信号から情報を再生する再生手段と
    、 情報の再生に際し、同期信号を検出する同期信号検出手
    段とを備え、 該同期信号は、再生時に、前記状態変化パターンの前縁
    に対応する信号のみを用いて、または、その後縁に対応
    する信号のみを用いて、前記ラン長制限符号への変換則
    にない信号を含むことが判別できる符号列により構成さ
    れることを特徴とする情報記録/再生装置。 5、記録媒体に対し、状態変化パターンを形成すること
    により情報の記録を行なう情報記録装置であって、 記録すべき情報を、予め定めた変換則によりラン長制限
    符号からなる記録データに変換する変調手段と、 前記記録データ中に挿入するための同期信号を記憶保持
    する同期信号記憶手段と、 該同期信号を予め定めたフォーマットに従って前記記録
    データ中に挿入する挿入手段と、前記記録データをNR
    ZI変換するNRZI変換手段と、 NRZI変換された記録データに基づいて、記録媒体上
    に状態変化パターンを形成する書き込み手段とを備え、 前記同期信号記憶手段は、再生時に、その前縁に対応す
    る信号のみを用いて、または、その後縁に対応する信号
    のみを用いて、前記ラン長制限符号への変換則にない信
    号を含むことが判別できる符号列を記憶することを特徴
    とする情報記録装置。 6、記録媒体に形成された状態変化パターンの前縁およ
    び後縁の位置を検出する手段と、 前記検出信号を、前記状態変化パターンの前縁に対応す
    る信号のみからなる前縁データと、その後縁に対応する
    信号のみからなる後縁データとに分離する手段と、 記録媒体に記録された情報中に予め挿入された同期信号
    を、前記前縁データと後縁データとについて各々検出す
    る同期信号検出手段と、前記前縁データと後縁データと
    の相対的位置関係のずれを、該検出された前縁データお
    よび後縁データの各同期信号による再同期位置を一致さ
    せることにより補正して、両者を合成する手段とを備え
    て、該合成データから情報の再生を行なうことを特徴と
    する情報再生装置。 7、記録媒体に形成された状態変化パターンの前縁およ
    び後縁の位置を検出し、この検出信号から、ラン長制限
    符号からなる符号列を再生して、情報の再生を行なう際
    に、 前記検出信号を、前記状態変化パターンの前縁に対応す
    る信号のみからなる前縁データと、その後縁に対応する
    信号のみからなる後縁データとに分離すると共に、それ
    ぞれに同期する再生クロックを生成し、前記前縁データ
    と後縁データとをそれぞれ再生順に各々独立して記憶手
    段により一時記憶し、 かつ、記録媒体に記録された情報中に予め挿入された同
    期信号を、前記前縁データと後縁データとについて各々
    独立に検出し、該検出された同期信号により、前縁デー
    タと後縁データとの再同期位置を一致させて、両者を合
    成して、該合成データから情報の再生を行なうことを特
    徴とする情報再生方式。 8、記録媒体に形成された状態変化パターンの前縁およ
    び後縁の位置を検出する手段と、 前記検出信号を、前記状態変化パターンの前縁に対応す
    る信号のみからなる前縁データと、その後縁に対応する
    信号のみからなる後縁データとに分離する手段、および
    、それぞれに同期する再生クロックを生成する手段と、 前記前縁データと後縁データとをそれぞれ再生順に各々
    独立に一時記憶する2系統の記憶手段と、 記録媒体に記録された情報中に予め挿入された同期信号
    を、前記前縁データと後縁データとについて各々検出す
    る同期信号検出手段と、各同期信号の検出時点から、前
    記各記憶手段に対しそれぞれ同一のアドレスからデータ
    を格納させ、各記憶手段から共通のアドレスで同時に前
    縁データと後縁データとを読みだして、両者を合成させ
    る手段とを備えて、該合成データから情報の再生を行な
    うことを特徴とする情報再生装置。 9、前記同期信号として、再生時に、前記前縁データの
    みを用いて、または、後縁データのみを用いて、前記ラ
    ン長制限符号への変換則にない信号を含むことが判別で
    きる符号列を用いる、請求項6または8記載の情報再生
    装置。 10、ラン長制限符号からなる符号列と、これを記録子
    または伝送する媒体に形成される状態変化パターンの前
    縁および後縁の位置とを対応させることにより、媒体に
    対する情報の書き込みまたは再生を行なう情報書き込み
    /再生方式であって、 前記媒体に書き込まれる、または、書き込まれた、ラン
    長制限符号の形式に変換された情報中に、再生時に、前
    記状態変化パターンの前縁に対応する信号のみを用いて
    、または、その後縁に対応する信号のみを用いて、前記
    ラン長制限符号への変換則にない信号を含むことが判別
    できる符号列により構成される同期信号を、所定間隔で
    挿入して、情報の再生時の再同期を行なうことを特徴と
    する情報書き込み/再生方式。 11、ラン長制限符号のラン長最大もしくは最小の第1
    の符号列の直後に、ラン長最小もしくは最大の第2の符
    号列がくる組合が、当該前記ラン長制限符号への変換則
    にはない場合、前記第1の符号列の繰り返しの直後に前
    記第2の符号列の繰り返しがある構成を含む同期信号を
    用いる、請求項1記載の情報記録/再生方式、請求項2
    記載の情報/記録方式、請求項3もしくは7記載の情報
    再生方式、請求項4記載の情報記録/再生装置、請求項
    5記載の情報記録装置、請求項6、8もしくは9記載の
    情報再生装置、または、請求項10記載の情報書き込み
    /再生方式。 12、前記ラン長制限符号のラン長最大の符号列の直後
    に、ラン長最小の符号列がくる組合せが、当該ラン長制
    限符号への変換則にない場合、ラン長最大の符号列の繰
    り返しと等しい長さを持ち、前側にラン長最大の符号列
    より長い符号列、後側に短い符号列を有する符号列の直
    後に、前記ラン長最小の符号列の繰り返しがある構成を
    含む同期信号を用いる、請求項1記載の情報記録/再生
    方式、請求項2記載の情報/記録方式、請求項3もしく
    は7記載の情報再生方式、請求項4記載の情報記録/再
    生装置、請求項5記載の情報記録装置、請求項6、8も
    しくは9記載の情報再生装置、または、請求項10記載
    の情報書き込み/再生方式。 13、前記同期信号として、当該同期信号を構成する符
    号列の前に、ラン長制限符号への変換則にない符号列で
    あって、中間に反転符号、すなわち論理“1”の符号を
    奇数個含む第1の符号列と、中間に反転符号を含まない
    かまたは偶数個含む第2の符号列とをそれぞれ配置した
    第1の同期信号と第2の同期信号とを、同期信号の挿入
    場所の直前の状態により切換えて用いる、請求項1記載
    の情報記録/再生方式、請求項2記載の情報/記録方式
    、請求項3もしくは7記載の情報再生方式、請求項4記
    載の情報記録/再生装置、請求項5記載の情報記録装置
    、請求項6、8もしくは9記載の情報再生装置、または
    、請求項10記載の情報書き込み/再生方式。 14、反転部、すなわち、論理“1”の数が、前記ラン
    長制限符号でラン長の合計が最大となるように符号列を
    組合わせた符号列と等しく、かつ、該符号列よりも長い
    符号列含む同期信号を用いる、請求項1記載の情報記録
    /再生方式、請求項2記載の情報/記録方式、請求項3
    もしくは7記載の情報再生方式、請求項4記載の情報記
    録/再生装置、請求項5記載の情報記録装置。 請求項6、8もしくは9記載の情報再生装置、または、
    請求項10記載の情報書き込み/再生方式。 15、反転部、すなわち論理“1”の数が、前記ラン長
    制限符号でラン長の合計が最小となるように符号列を組
    合わせた符号列と等しく、かつ、該符号列よりも短い符
    号列含む同期信号を用いる、請求項1記載の情報記録/
    再生方式、請求項2記載の情報/記録方式、請求項3も
    しくは7記載の情報再生方式、請求項4記載の情報記録
    /再生装置、請求項5記載の情報記録装置、請求項6、
    8もしくは9記載の情報再生装置、または、請求項10
    記載の情報書き込み/再生方式。 16、ラン長制限符号として、2−7符号を用い、次の
    aまたはbに示す符号列のいずれかを含む同期信号を用
    いる請求項1記載の情報記録/再生方式、請求項2記載
    の情報/記録方式、請求項3もしくは7記載の情報再生
    方式、請求項4記載の情報記録/再生装置、請求項5記
    載の情報記録装置、請求項6、8もしくは9記載の情報
    再生装置、または、請求項10記載の情報書き込み/再
    生方式。 a、“1000000010000000100100
    1”b、“10000000010000001001
    001”
JP1249994A 1989-09-26 1989-09-26 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置 Expired - Fee Related JP2534778B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1249994A JP2534778B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置
US07/588,361 US5229986A (en) 1989-09-26 1990-09-26 Data recording/reproducing device
DE69027726T DE69027726T2 (de) 1989-09-26 1990-09-26 Verfahren und Einrichtung zur Datenaufzeichnung und -Wiedergabe
EP90118458A EP0420179B1 (en) 1989-09-26 1990-09-26 Data recording/reproducing method and device
US07/991,469 US5383171A (en) 1989-09-26 1992-12-15 Information recording/reproducing device and method for recording/reproducing information on a recording medium using accurate synchronization in a data area in which coded data is stored
US08/288,109 US5519683A (en) 1989-09-26 1994-08-10 Information recording/reproducing device and method in which a resynchronization signal is inserted into the data at predetermined intervals
US08/517,324 US5523991A (en) 1989-09-26 1995-08-21 Data recording/reproducing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1249994A JP2534778B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2568196A Division JP2769453B2 (ja) 1996-02-13 1996-02-13 情報記録/再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03113872A true JPH03113872A (ja) 1991-05-15
JP2534778B2 JP2534778B2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=17201260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1249994A Expired - Fee Related JP2534778B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置

Country Status (4)

Country Link
US (4) US5229986A (ja)
EP (1) EP0420179B1 (ja)
JP (1) JP2534778B2 (ja)
DE (1) DE69027726T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6208603B1 (en) 1996-02-08 2001-03-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, optical disk device, and method of reproducing information on optical disk

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2534778B2 (ja) * 1989-09-26 1996-09-18 株式会社日立製作所 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置
US5331620A (en) * 1990-02-09 1994-07-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recording method and recording apparatus for optical disk
US5392168A (en) * 1990-08-31 1995-02-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of recording digital video and audio data
US5544140A (en) * 1991-02-04 1996-08-06 Dolby Laboratories Licensing Corporation Storage medium and apparatus and method for recovering information from such medium by oversampling
US5615188A (en) * 1991-02-06 1997-03-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recording method and recording and reproducing apparatus for optical disk
US5231545A (en) * 1991-06-04 1993-07-27 Quantum Corporation Fault tolerant rll data sector address mark decoder
JPH05159462A (ja) * 1991-12-03 1993-06-25 Canon Inc 情報伝送または記録方法、情報記録再生装置および情報伝送装置
US5416760A (en) * 1991-12-16 1995-05-16 Advanced Micro Devices, Inc. Recovery of data from optical data disk sectors having missing or defective synchronization information
DE4304267C2 (de) * 1992-02-13 1997-08-14 Hitachi Ltd Verfahren zum Aufbereiten von Information zum Zwecke des Schreibens der Information auf einen optischen Plattenspeicher und optischer Plattenspeicher, der ein derartiges Verfahren verwendet
JPH05282799A (ja) * 1992-04-01 1993-10-29 Sony Corp 情報記録装置
JP3088844B2 (ja) * 1992-06-03 2000-09-18 パイオニア株式会社 ディジタル信号再生装置
JPH06162668A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Hitachi Ltd 情報記録方式
US5463606A (en) * 1992-12-22 1995-10-31 Olympus Optical Co., Ltd. Optical information reading and reproducing apparatus using pseudo DC-free codes
JP3083011B2 (ja) * 1992-12-28 2000-09-04 キヤノン株式会社 データ記録方法及び装置
US5424881A (en) 1993-02-01 1995-06-13 Cirrus Logic, Inc. Synchronous read channel
JP3161858B2 (ja) * 1993-02-05 2001-04-25 株式会社リコー 情報記録再生方法
USRE39832E1 (en) 1993-03-15 2007-09-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical recording disk capable of resynchronization in digital encoding and decoding
JP2863052B2 (ja) 1993-03-15 1999-03-03 松下電器産業株式会社 デジタルデータ符号化方法、復号化方法、符号化装置および復号化装置
JPH06302042A (ja) * 1993-04-15 1994-10-28 Hitachi Ltd 光磁気ディスク装置
US5365382A (en) * 1993-05-18 1994-11-15 Digital Equipment Corporation Synchronization to different fields in a storage device
US5379161A (en) * 1993-06-14 1995-01-03 International Business Machines Corporation Method and system for synchronization character location and prediction in a data storage system
JP2920065B2 (ja) * 1994-03-16 1999-07-19 株式会社東芝 データ記録方法、記録装置、再生装置及び再生方法
US6384996B1 (en) * 1994-10-31 2002-05-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Insertion of ones and zeroes into I-NRZI modulation for magnetic recording apparatus to facilitate head tracking
JPH08249831A (ja) * 1995-03-13 1996-09-27 Hitachi Ltd 情報再生装置
JP3621149B2 (ja) * 1995-03-20 2005-02-16 富士通株式会社 同期パターン読み取り方法、同期パターン検出回路、アドレスマーク検出回路
JP2967333B2 (ja) * 1995-06-12 1999-10-25 富士通株式会社 データ再生装置
JP3394127B2 (ja) 1995-12-05 2003-04-07 株式会社東芝 ディジタルデータの伝送方法
JP3462328B2 (ja) * 1995-12-28 2003-11-05 パイオニア株式会社 光ディスクプレーヤのスピンドルサーボ装置
US5841750A (en) * 1996-04-19 1998-11-24 Asahi Kasei Microsystems Co., Ltd. Information playback apparatus
JP3861269B2 (ja) * 1996-07-16 2006-12-20 ソニー株式会社 光ディスク装置、光ディスクの記録方法、光ディスク及び光ディスクの製造方法
US6088323A (en) * 1996-07-16 2000-07-11 Sony Corporation Optical disk, optical disk device, and optical disk recording method
KR100269688B1 (ko) * 1996-07-23 2000-10-16 구자홍 광디스크 기록방법 및 그 장치
JP2919380B2 (ja) * 1996-08-29 1999-07-12 山形日本電気株式会社 ディスク回転速度制御回路
US6195778B1 (en) 1998-07-30 2001-02-27 Lsi Logic Corp. Demodulation of DVD codewords using dependency-sorted tables for duplicate/dependent and unique/non-dependent mappings
JP3870573B2 (ja) * 1998-08-24 2007-01-17 ソニー株式会社 変調装置および方法、記録媒体、並びに復調装置および方法
JP3076033B1 (ja) * 1998-09-14 2000-08-14 松下電器産業株式会社 光学情報の記録再生装置および情報記録媒体
WO2000021198A1 (en) * 1998-10-01 2000-04-13 Koninklijke Philips Electronics N.V. Generation of a runlength limited digital information signal
KR100316662B1 (ko) * 1999-04-20 2001-12-12 윤종용 디스크의 블랭크 검출 회로 및 그 방법
US6510015B2 (en) 1999-12-10 2003-01-21 Seagate Technology Llc Magnetic disc having physical servo patterns with a magnetic carrier, and method of making and using the same
JP4008677B2 (ja) * 2001-06-29 2007-11-14 富士通株式会社 情報記録再生装置、信号復号回路、情報記録媒体の記録構造及び方法
JP3855258B2 (ja) * 2001-11-15 2006-12-06 ソニー株式会社 ディスク装置
KR100486255B1 (ko) * 2002-08-28 2005-05-03 삼성전자주식회사 데이터 검출회로 및 데이터 검출 방법
TWI370622B (en) * 2004-02-09 2012-08-11 Altera Corp Method, device and serializer-deserializer system for serial transfer of bits and method and deserializer for recovering bits at a destination
US20050289182A1 (en) * 2004-06-15 2005-12-29 Sand Hill Systems Inc. Document management system with enhanced intelligent document recognition capabilities
US20070121477A1 (en) * 2006-06-15 2007-05-31 Nanochip, Inc. Cantilever with control of vertical and lateral position of contact probe tip
US20070291623A1 (en) * 2006-06-15 2007-12-20 Nanochip, Inc. Cantilever with control of vertical and lateral position of contact probe tip
US20070290282A1 (en) * 2006-06-15 2007-12-20 Nanochip, Inc. Bonded chip assembly with a micro-mover for microelectromechanical systems
US20080074792A1 (en) * 2006-09-21 2008-03-27 Nanochip, Inc. Control scheme for a memory device
US20080074984A1 (en) * 2006-09-21 2008-03-27 Nanochip, Inc. Architecture for a Memory Device
US20080318086A1 (en) * 2007-06-19 2008-12-25 Nanochip, Inc. Surface-treated ferroelectric media for use in systems for storing information
WO2008156915A1 (en) * 2007-06-19 2008-12-24 Nanochip, Inc. Surface-treated ferroelectric media for use in systems for storing information
US20080316897A1 (en) * 2007-06-19 2008-12-25 Nanochip, Inc. Methods of treating a surface of a ferroelectric media
US7626846B2 (en) * 2007-07-16 2009-12-01 Nanochip, Inc. Method and media for improving ferroelectric domain stability in an information storage device
US20090201015A1 (en) * 2008-02-12 2009-08-13 Nanochip, Inc. Method and device for detecting ferroelectric polarization
US20090213492A1 (en) * 2008-02-22 2009-08-27 Nanochip, Inc. Method of improving stability of domain polarization in ferroelectric thin films
US20100002563A1 (en) * 2008-07-01 2010-01-07 Nanochip, Inc. Media with tetragonally-strained recording layer having improved surface roughness
US20100068509A1 (en) * 2008-09-17 2010-03-18 Nanochip, Inc. Media having improved surface smoothness and methods for making the same
US20100085863A1 (en) * 2008-10-07 2010-04-08 Nanochip, Inc. Retuning of ferroelectric media built-in-bias

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61164339A (ja) * 1985-01-16 1986-07-25 Mitsubishi Electric Corp データ再生装置
JPS61214278A (ja) * 1985-03-20 1986-09-24 Hitachi Ltd 情報再生方式

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4544962A (en) * 1981-07-06 1985-10-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for processing binary data
FR2523345A1 (fr) * 1982-03-12 1983-09-16 Thomson Csf Procede et dispositif de generation de signaux de synchronisation dans un appareil optique d'ecriture-lecture de support d'information
US4484176A (en) * 1982-11-24 1984-11-20 Storage Technology Corporation Run length limited data encoder
US4777542A (en) * 1985-04-26 1988-10-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Data recording method
JPH0731877B2 (ja) * 1985-07-03 1995-04-10 株式会社日立製作所 情報記録再生方法及び装置
JPS6260174A (ja) * 1985-09-10 1987-03-16 Mitsubishi Electric Corp デ−タ記録方法
JPS62202361A (ja) * 1986-02-28 1987-09-07 Sharp Corp 同期情報の検出装置
JP2810035B2 (ja) * 1986-08-22 1998-10-15 株式会社日立製作所 光学的記録再生方法
US4928187A (en) * 1987-02-20 1990-05-22 Laserdrive Limited Method and apparatus for encoding and decoding binary data
US4873680A (en) * 1987-03-13 1989-10-10 Laserdrive Ltd. Apparatus and method for detecting and compensating for pit extension in an optical disk recording system
JP2534778B2 (ja) * 1989-09-26 1996-09-18 株式会社日立製作所 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置
DE4303448A1 (de) * 1993-02-05 1994-08-11 Henkel Kgaa Gerüststoff für Wasch- oder Reinigungsmittel

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61164339A (ja) * 1985-01-16 1986-07-25 Mitsubishi Electric Corp データ再生装置
JPS61214278A (ja) * 1985-03-20 1986-09-24 Hitachi Ltd 情報再生方式

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6208603B1 (en) 1996-02-08 2001-03-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, optical disk device, and method of reproducing information on optical disk
US6266307B1 (en) 1996-02-08 2001-07-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, optical disk device, and method of reproducing information on optical disk
US6266309B1 (en) 1996-02-08 2001-07-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, optical disk device, and method of reproducing information on optical disk
US6269069B1 (en) 1996-02-08 2001-07-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, optical disk device, and method of reproducing information on optical disk
US6269068B1 (en) 1996-02-08 2001-07-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, optical disk device, and method of reproducing information on optical disk
US6538979B2 (en) 1996-02-08 2003-03-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, optical disk device, and method of reproducing information on optical disk
US6791930B2 (en) 1996-02-08 2004-09-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, optical disk device, and method of reproducing information on optical disk

Also Published As

Publication number Publication date
US5519683A (en) 1996-05-21
DE69027726D1 (de) 1996-08-14
DE69027726T2 (de) 1997-02-27
EP0420179A3 (en) 1991-11-27
US5383171A (en) 1995-01-17
EP0420179B1 (en) 1996-07-10
US5229986A (en) 1993-07-20
US5523991A (en) 1996-06-04
JP2534778B2 (ja) 1996-09-18
EP0420179A2 (en) 1991-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03113872A (ja) 情報記録/再生方式および情報記録/再生装置
US4835759A (en) Method and apparatus for compensating variation of read data in an optical data storage
JP2845915B2 (ja) 情報再生方法および情報再生装置
JPH0477391B2 (ja)
JPS60106073A (ja) 記録再生装置
JPH0831092A (ja) 光ディスク装置
US7099262B2 (en) Rewritable recording medium capable of changing the length and start position of synchronization portion
CN1662985B (zh) 使用光记录介质的信息处理装置和数据记录方法
JPH0680555B2 (ja) デ−タ媒体の光学的書込み読取り装置に於ける同期信号の位相再生方法及びデバイス
EP0674314B1 (en) A data recording medium, an optical disk and an optical disk apparatus
JPS6221432B2 (ja)
JPH02162576A (ja) データ記録方法
JPH04366426A (ja) 情報記録媒体およびその記録再生装置
JP2769453B2 (ja) 情報記録/再生方法
JPH08249831A (ja) 情報再生装置
JP2524696B2 (ja) デ―タ再生装置
JPH0554554A (ja) 情報記録再生方法及びその装置
JP2702517B2 (ja) 原盤記録装置および原盤記録方法
JP2003059184A (ja) Dvd−rおよびdvd−rwにおける記録位置ずれ補正方法およびその装置
JPS63157372A (ja) 情報記録再生装置
JPH06139712A (ja) 情報記録再生方式
JP3191376B2 (ja) 情報記録方法
JP2650712B2 (ja) デイスクドライブ装置
JPS6059541A (ja) 光学的情報記録再生装置
JP2882611B2 (ja) 追記型光学式記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees