JPH03112723A - ルーフドアの開閉装置 - Google Patents
ルーフドアの開閉装置Info
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- JPH03112723A JPH03112723A JP1249988A JP24998889A JPH03112723A JP H03112723 A JPH03112723 A JP H03112723A JP 1249988 A JP1249988 A JP 1249988A JP 24998889 A JP24998889 A JP 24998889A JP H03112723 A JPH03112723 A JP H03112723A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/08—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
- B60J7/16—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position non-foldable and rigid, e.g. a one-piece hard-top or a single rigid roof panel
- B60J7/1628—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position non-foldable and rigid, e.g. a one-piece hard-top or a single rigid roof panel for covering the passenger compartment
- B60J7/1635—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position non-foldable and rigid, e.g. a one-piece hard-top or a single rigid roof panel for covering the passenger compartment of non-convertible vehicles
- B60J7/1642—Roof panels, e.g. sunroofs or hatches, movable relative to the main roof structure, e.g. by lifting or pivoting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、自動車の側部ドアの開口に連なってルーフ開
口を形成し、該ルーフ開口を開閉すべく自動車中心側に
基端を枢支して外開きに開閉可能に設けられたルーフド
アの開閉装置に関し、乗降時にルーフへ頭がぶつからな
いよう、乗降開口を大きくするものである。
口を形成し、該ルーフ開口を開閉すべく自動車中心側に
基端を枢支して外開きに開閉可能に設けられたルーフド
アの開閉装置に関し、乗降時にルーフへ頭がぶつからな
いよう、乗降開口を大きくするものである。
「従来の技術」
従来の自動車は、側部ドアのみか設けられているものが
一般的であり、乗降時には座席に腰を落した姿勢で乗降
すると具合のよいものが一般的であるが、体の動きの悪
い身体障害者や老人などが乗降しようとする場合、通常
の自動車は必ずしも乗降性のよい乗物とは言えない。
一般的であり、乗降時には座席に腰を落した姿勢で乗降
すると具合のよいものが一般的であるが、体の動きの悪
い身体障害者や老人などが乗降しようとする場合、通常
の自動車は必ずしも乗降性のよい乗物とは言えない。
そこで、これを解決するものとして実開昭62−160
21号公報に、側部ドアに加えてルーフ部にルーフドア
を設けて開くことができるようにする技術が開示されて
いる。そして、同公報ては、開閉するための機構とは別
にルーフドアを全開状態に保つためのロック機構を設け
である。
21号公報に、側部ドアに加えてルーフ部にルーフドア
を設けて開くことができるようにする技術が開示されて
いる。そして、同公報ては、開閉するための機構とは別
にルーフドアを全開状態に保つためのロック機構を設け
である。
「発明か解決しようとする課題」
しかしながら、従来の技術では、開閉するための機構と
は別にルーフドアな全閉状態に保つためのロック機構を
設けであるので、ルーフドアの開閉に同調して具合よく
ロック装置を動作させるためには組み付は時に関連部位
を調整しなければならないのて、工数が嵩んでコストア
ップ要因となるばかりでなく、調整が狂うとルーフドア
の開閉不良を招くおそれかあるという問題点があった。
は別にルーフドアな全閉状態に保つためのロック機構を
設けであるので、ルーフドアの開閉に同調して具合よく
ロック装置を動作させるためには組み付は時に関連部位
を調整しなければならないのて、工数が嵩んでコストア
ップ要因となるばかりでなく、調整が狂うとルーフドア
の開閉不良を招くおそれかあるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、全開時に自ずからルーフドアな開かないように
保持することができるようにしたルーフドアの開閉装置
を提供することを目的としている。
もので、全開時に自ずからルーフドアな開かないように
保持することができるようにしたルーフドアの開閉装置
を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 自動車の側部ドアのドア開口に連なってルーフ開口を形
成し、該ルーフ開口を開閉すべく自動車中心側に基端を
枢支して外開きに開閉可濠に設けられたルーフドアの開
閉装置であって、ルーフ開口の側縁て起倒可能な起倒ア
ームと、ルーフ開口の側縁に沿って配設された摺動駆動
部と、該摺動駆動部と前記起倒アームとの間に架設され
た連結リンク部材とを備えて成り、前記起倒アームは、
基端を車体に枢着する一方、先端をルーフドアの一部に
連結させ、前記連結リンク部材は、基端をルーフ開口の
側縁に沿って摺動可能に前記摺動駆動部に連結し、前記
起倒アームの略長手方向に嵌合長孔を穿設し、該嵌合長
孔に前記連結リンク部材の先端部を摺動連結ピンを介し
て連結し、 前記連結リンク部材の基端部と、倒伏したとき該基端部
に重畳する前記起倒アームの先端部との一方に嵌合ピン
を固設し、他方に前記起倒アームが倒伏するとき、該嵌
合ピンが進入して拘束される保持溝を穿設し、前記起倒
アームの倒伏に応じて、前記連結リンク部材が起倒アー
ムに対して摺動し、前記嵌合ピンを係合するよう配設し
たことを特徴とするルーフドアの開閉装置に存する。
は、 自動車の側部ドアのドア開口に連なってルーフ開口を形
成し、該ルーフ開口を開閉すべく自動車中心側に基端を
枢支して外開きに開閉可濠に設けられたルーフドアの開
閉装置であって、ルーフ開口の側縁て起倒可能な起倒ア
ームと、ルーフ開口の側縁に沿って配設された摺動駆動
部と、該摺動駆動部と前記起倒アームとの間に架設され
た連結リンク部材とを備えて成り、前記起倒アームは、
基端を車体に枢着する一方、先端をルーフドアの一部に
連結させ、前記連結リンク部材は、基端をルーフ開口の
側縁に沿って摺動可能に前記摺動駆動部に連結し、前記
起倒アームの略長手方向に嵌合長孔を穿設し、該嵌合長
孔に前記連結リンク部材の先端部を摺動連結ピンを介し
て連結し、 前記連結リンク部材の基端部と、倒伏したとき該基端部
に重畳する前記起倒アームの先端部との一方に嵌合ピン
を固設し、他方に前記起倒アームが倒伏するとき、該嵌
合ピンが進入して拘束される保持溝を穿設し、前記起倒
アームの倒伏に応じて、前記連結リンク部材が起倒アー
ムに対して摺動し、前記嵌合ピンを係合するよう配設し
たことを特徴とするルーフドアの開閉装置に存する。
「作用」
乗降時に自動車の側部ドアを開いたとき、ルーフドアも
外開きに開くことができ、側部ドアのドア開口にルーフ
開口が連なって大きな乗降用の開口が形成され、乗降者
は屈まなくても頭部をルーフにぶつけることなく容易に
乗降することができる。
外開きに開くことができ、側部ドアのドア開口にルーフ
開口が連なって大きな乗降用の開口が形成され、乗降者
は屈まなくても頭部をルーフにぶつけることなく容易に
乗降することができる。
ルーフドアが全開しているとき、起倒アームは起立して
おり、摺動駆動部により基端を保持された連結リンク部
材により倒れないよう保持されている。
おり、摺動駆動部により基端を保持された連結リンク部
材により倒れないよう保持されている。
全開したルーフドアを閉じるには、摺動駆動部により連
結リンク部材の基端をルーフ開口の側縁に沿って閉扉方
向に摺動移動させる。それにより起倒アームが倒れ、起
倒アームの先端に係合しているルーフドアか閉じてゆく
。
結リンク部材の基端をルーフ開口の側縁に沿って閉扉方
向に摺動移動させる。それにより起倒アームが倒れ、起
倒アームの先端に係合しているルーフドアか閉じてゆく
。
ルーブト1アが閉じ始めるとき、連結リンク部材の先端
部の摺動連結ピンは起倒アームの嵌合長孔の長手方向に
対して角度を持った方向から引くので、連結リンク部材
の先端部の摺動連結ピンは起倒アームの嵌合長孔に対し
て摺動することなく係合し、起倒アームが引き倒される
。
部の摺動連結ピンは起倒アームの嵌合長孔の長手方向に
対して角度を持った方向から引くので、連結リンク部材
の先端部の摺動連結ピンは起倒アームの嵌合長孔に対し
て摺動することなく係合し、起倒アームが引き倒される
。
起倒アームがルーフ開口の側縁に沿って倒伏すると、連
結リンク部材の基端部と起倒アームの先端部とが重畳す
る。このとき、一方に設けた嵌合ピンが他方に設けた保
持溝に進入し、起倒アームの嵌合長孔はルーフ開口の側
縁に略並行になる。
結リンク部材の基端部と起倒アームの先端部とが重畳す
る。このとき、一方に設けた嵌合ピンが他方に設けた保
持溝に進入し、起倒アームの嵌合長孔はルーフ開口の側
縁に略並行になる。
摺動駆動部により連結リンク部材をさらに変位させると
、起倒アームの嵌合長孔内を連結リンク部材の摺動連結
ピンが摺動し、連結リンク部材と起倒アームとは相対的
に摺動し、この摺動変位により嵌合ピンが保持溝内で摺
動移動し、保持溝に嵌合ピンが噛み込まれて係合される
。
、起倒アームの嵌合長孔内を連結リンク部材の摺動連結
ピンが摺動し、連結リンク部材と起倒アームとは相対的
に摺動し、この摺動変位により嵌合ピンが保持溝内で摺
動移動し、保持溝に嵌合ピンが噛み込まれて係合される
。
この状態で起倒アームを起そうとしたとき、嵌合ピンに
かかる力は、ルーフ開口の側縁に略並行な保持溝の長手
方向に対して略直角な方向になるのて、嵌合ピンか保持
溝から抜は出すことはできず、起倒アームは起立しない
よう保持され、ルーフドアが全閉状態に保持される。
かかる力は、ルーフ開口の側縁に略並行な保持溝の長手
方向に対して略直角な方向になるのて、嵌合ピンか保持
溝から抜は出すことはできず、起倒アームは起立しない
よう保持され、ルーフドアが全閉状態に保持される。
全閉しているルーフドアか開くときは、前記とは逆に、
先ず連結リンク部材の基端がルーフ開口の側縁に沿って
摺動し、嵌合ピンが保持溝から抜は出し可能になってか
ら起倒アームが起立を始め、前記のように完全に起立し
たときルーフドアか全開する。
先ず連結リンク部材の基端がルーフ開口の側縁に沿って
摺動し、嵌合ピンが保持溝から抜は出し可能になってか
ら起倒アームが起立を始め、前記のように完全に起立し
たときルーフドアか全開する。
「実施例」
以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
各図は本発明の一実施例を示している。
第2図に示すように、自動車の側部ドアlOのドア開口
11に連なってルーフ開口12が形成されている。ルー
フ開口12を開閉すべくルーフドア15が設けられてお
り、第4図でわかるようにルーフドア15は自動車中心
側の基端16がヒンジ17,17により枢支されて外開
きに開閉可能に配設されている。
11に連なってルーフ開口12が形成されている。ルー
フ開口12を開閉すべくルーフドア15が設けられてお
り、第4図でわかるようにルーフドア15は自動車中心
側の基端16がヒンジ17,17により枢支されて外開
きに開閉可能に配設されている。
ルーフドア15には開閉装置20が設けられている。
第1図、第3図〜第5図に示すように、開閉装置20は
、ルーフ開口12の側縁13で起倒可使な起倒アーム3
0と、ルーフ開口12の側縁13に沿って配設された摺
動駆動部40と、摺動駆動部40と起倒アーム30との
間に架設された連結リンク部材50とをルーフ開口12
の両側縁13.13に対応して備えて成る。
、ルーフ開口12の側縁13で起倒可使な起倒アーム3
0と、ルーフ開口12の側縁13に沿って配設された摺
動駆動部40と、摺動駆動部40と起倒アーム30との
間に架設された連結リンク部材50とをルーフ開口12
の両側縁13.13に対応して備えて成る。
起倒アーム30は、枢着ブラケット31を介して基端3
2がルーフ開口12の側縁13の奥端に枢着されている
。ルーフドア15に係合ブラケット18が固設されてお
り、係合ブラケット18の係合溝18aに起倒アーム3
0の先端が嵌合ピン33により摺動可能に係合している
。
2がルーフ開口12の側縁13の奥端に枢着されている
。ルーフドア15に係合ブラケット18が固設されてお
り、係合ブラケット18の係合溝18aに起倒アーム3
0の先端が嵌合ピン33により摺動可能に係合している
。
摺動駆動部40は、ルーフ開口12の側縁13に沿って
案内レール部材41が固設され、案内レール部材41に
摺動可能に移動子42を嵌合させ、さらに動作検出用ブ
ラケット43を設けて成る。
案内レール部材41が固設され、案内レール部材41に
摺動可能に移動子42を嵌合させ、さらに動作検出用ブ
ラケット43を設けて成る。
動作検出用ブラケット43は案内レール部材41の側壁
に穿設された長孔に摺動ピン44a。
に穿設された長孔に摺動ピン44a。
44bを介して摺動可使に装着され、移動子42の移動
ストロークの終端で摺動ピン44a。
ストロークの終端で摺動ピン44a。
44bに当接することにより、前記長孔内で変位するよ
うになっており、動作検出用ブラケット43の折片43
aに係合するフォーク45aにより変位を検出する検知
スイッチ45が支持ブラケット46に装着して配設され
ている。
うになっており、動作検出用ブラケット43の折片43
aに係合するフォーク45aにより変位を検出する検知
スイッチ45が支持ブラケット46に装着して配設され
ている。
移動子42にはギャードケーブル47が固結され、案内
筒47a、47b内を通して図外の駆動源に連結されて
いる。起倒アーム30を枢支する枢着ブラケット31は
案内レール部材41の奥端に固設され、検知スイッチ4
5の支持ブラケット46に形成された枢支片46aと案
内レール部材41のフランジ部41aと枢着ブラケット
31とにより起倒アーム30の基端32が枢支されてい
る。
筒47a、47b内を通して図外の駆動源に連結されて
いる。起倒アーム30を枢支する枢着ブラケット31は
案内レール部材41の奥端に固設され、検知スイッチ4
5の支持ブラケット46に形成された枢支片46aと案
内レール部材41のフランジ部41aと枢着ブラケット
31とにより起倒アーム30の基端32が枢支されてい
る。
連結リンク部材50は、基端51がルーフ開口12の側
縁13に沿って摺動可ず彪なよう摺動駆動部40の移動
子42に連結ピン42aにより枢着して連結されている
。
縁13に沿って摺動可ず彪なよう摺動駆動部40の移動
子42に連結ピン42aにより枢着して連結されている
。
起倒アーム30の中間部に略長手力向に嵌合長孔34が
穿設され、嵌合長孔34に連結リンク部材50の先端部
52が摺動連結ピン53を介して連結されている。連結
リンク部材50の先端部52の末端には半円孔と長孔と
を連ねた案内溝54が穿設され、起倒アーム30に植設
された案内ピン35が摺動可使に嵌合している。
穿設され、嵌合長孔34に連結リンク部材50の先端部
52が摺動連結ピン53を介して連結されている。連結
リンク部材50の先端部52の末端には半円孔と長孔と
を連ねた案内溝54が穿設され、起倒アーム30に植設
された案内ピン35が摺動可使に嵌合している。
連結リンク部材50の基端部55と、起倒アーム30の
先端部36とは起倒アーム30が倒伏したとき重畳する
よう配設されている。起倒アーム30が倒伏するとき、
嵌合ピン33が進入して拘束される保持溝56か連結リ
ンク部材50の基端部55に穿設されている。
先端部36とは起倒アーム30が倒伏したとき重畳する
よう配設されている。起倒アーム30が倒伏するとき、
嵌合ピン33が進入して拘束される保持溝56か連結リ
ンク部材50の基端部55に穿設されている。
保持溝56は起倒アーム30が倒伏するとき嵌合ピン3
3が進入する開口56aと係止孔56bとを連通して成
り、係止孔56bは、進入した嵌合ピン33と係合する
よう起倒アーム30の長手方向に穿設されている。
3が進入する開口56aと係止孔56bとを連通して成
り、係止孔56bは、進入した嵌合ピン33と係合する
よう起倒アーム30の長手方向に穿設されている。
保持溝56の係止孔56bと起倒アーム30の嵌合長孔
34とは起倒アーム30が倒伏したとき略同方向を向き
、嵌合長孔34に嵌合する連結リンク部材50の摺動連
結ピン53と保持溝56の係止孔56bに嵌合する起倒
アーム30の嵌合ピン33とが移動し、連結リンク部材
50か起倒アーム30に対して摺動し、嵌合ピン33を
保持溝56の係止孔56bに係合するよう配設されてい
る。
34とは起倒アーム30が倒伏したとき略同方向を向き
、嵌合長孔34に嵌合する連結リンク部材50の摺動連
結ピン53と保持溝56の係止孔56bに嵌合する起倒
アーム30の嵌合ピン33とが移動し、連結リンク部材
50か起倒アーム30に対して摺動し、嵌合ピン33を
保持溝56の係止孔56bに係合するよう配設されてい
る。
次に作用を説明する。
乗降時に自動車の側部ドアlOを開いたとき、図外のス
イッチなどを操作することにより、ルーフドア15も外
開きに開くことができ、側部ドアlOのドア開口11に
ルーフ開口12が連なって大きな乗降用の開口が形成さ
れ、乗降者はかがまなくても頭部をルーフにぶつけるこ
となく容易に乗降することができる。
イッチなどを操作することにより、ルーフドア15も外
開きに開くことができ、側部ドアlOのドア開口11に
ルーフ開口12が連なって大きな乗降用の開口が形成さ
れ、乗降者はかがまなくても頭部をルーフにぶつけるこ
となく容易に乗降することができる。
第3図(a)、第5図に示すように、ルーフドア15が
全開しているとき、起倒アーム30は起立しており、摺
動駆動部40の移動子42は案内レール部材41の奥端
にあって連結リンク部材50の基端51を保持し、起倒
アーム30は連結リンク部材50により倒れないよう保
持されている。
全開しているとき、起倒アーム30は起立しており、摺
動駆動部40の移動子42は案内レール部材41の奥端
にあって連結リンク部材50の基端51を保持し、起倒
アーム30は連結リンク部材50により倒れないよう保
持されている。
全開したルーフドア15を閉じるには、図外のスイッチ
などを操作して摺動駆動部40により連結リンク部材5
0の基端をルーフ開口12の側縁13に沿って閉扉方向
に摺動移動させる。すなわち、図外の駆動源によりギャ
ードケーブル47を縦方向に変位させると、移動子42
か案内レール部材41内を外方に移動し、連結リンク部
材50の基端51が移動することにより摺動連結ピン5
3により起倒アーム30の嵌合長孔34か引かれる。
などを操作して摺動駆動部40により連結リンク部材5
0の基端をルーフ開口12の側縁13に沿って閉扉方向
に摺動移動させる。すなわち、図外の駆動源によりギャ
ードケーブル47を縦方向に変位させると、移動子42
か案内レール部材41内を外方に移動し、連結リンク部
材50の基端51が移動することにより摺動連結ピン5
3により起倒アーム30の嵌合長孔34か引かれる。
それにより起倒アーム30は倒れ、起倒アーム30の先
端の嵌合ピン33により係合ブラケット18の係合溝1
8aが引かれ、ルーフドア15が閉じてゆく。
端の嵌合ピン33により係合ブラケット18の係合溝1
8aが引かれ、ルーフドア15が閉じてゆく。
ルーフドア15が閉じ始めるとき、連結リンク部材50
の先端部52の摺動連結ピン53は起倒アーム30の嵌
合長孔34の長手方向に対して角度を持った方向から引
くので、連結リンク部材50の先端部の摺動連結ピン5
3は起倒アーム30の嵌合長孔34に対して摺動するこ
となく係合しており、起倒アーム30が引き倒される。
の先端部52の摺動連結ピン53は起倒アーム30の嵌
合長孔34の長手方向に対して角度を持った方向から引
くので、連結リンク部材50の先端部の摺動連結ピン5
3は起倒アーム30の嵌合長孔34に対して摺動するこ
となく係合しており、起倒アーム30が引き倒される。
起倒アーム30かルーフ開口12の側1&13に沿って
倒伏すると、連結リンク部材50の基端部と起倒アーム
30の先端部36とが重畳する0重畳して行くとき、嵌
合ピン33が保持溝56の開口56aに進入し、起倒ア
ーム30の嵌合長孔34はルーフ開口12の側縁13に
略並行になり第3図(b)に示す状態になる6 摺動駆動部40の移動子42により連結リンク部材50
をさらに変位させると、起倒アーム30の嵌合長孔34
内を連結リンク部材50の摺動連結ピン53が摺動し、
連結リンク部材50と起倒アーム30とは相対的に摺動
し、この摺動変位により嵌合ピン33が保持溝56内で
摺動移動し、係止孔56bに嵌合ピン33が噛み込まれ
て係合され、第3図(b)および第5図に示す状態にな
る。
倒伏すると、連結リンク部材50の基端部と起倒アーム
30の先端部36とが重畳する0重畳して行くとき、嵌
合ピン33が保持溝56の開口56aに進入し、起倒ア
ーム30の嵌合長孔34はルーフ開口12の側縁13に
略並行になり第3図(b)に示す状態になる6 摺動駆動部40の移動子42により連結リンク部材50
をさらに変位させると、起倒アーム30の嵌合長孔34
内を連結リンク部材50の摺動連結ピン53が摺動し、
連結リンク部材50と起倒アーム30とは相対的に摺動
し、この摺動変位により嵌合ピン33が保持溝56内で
摺動移動し、係止孔56bに嵌合ピン33が噛み込まれ
て係合され、第3図(b)および第5図に示す状態にな
る。
この状態で起倒アーム30を起そうとしたとき嵌合ピン
33にかかる力は、ルーフ開口12の側縁13に略並行
な保持溝56の係止孔56bの長手方向に対して略直角
な方向になるので、嵌合ピン33が保持溝56から抜は
出すことはできず、起倒アーム30は起立しないよう保
持され、ルーフドア15が全閉状態に保持される。
33にかかる力は、ルーフ開口12の側縁13に略並行
な保持溝56の係止孔56bの長手方向に対して略直角
な方向になるので、嵌合ピン33が保持溝56から抜は
出すことはできず、起倒アーム30は起立しないよう保
持され、ルーフドア15が全閉状態に保持される。
連結リンク部材50が摺動移動するストロークの終端に
おいて、移動子42が摺動ピン44aを介し動作検出用
ブラケット43に係合して摺動させ、折片43aがフォ
ーク45aを変位させるので検知スイッチ45はルーフ
ドア15の全閉を検知してその信号を図外の制御部に送
る。
おいて、移動子42が摺動ピン44aを介し動作検出用
ブラケット43に係合して摺動させ、折片43aがフォ
ーク45aを変位させるので検知スイッチ45はルーフ
ドア15の全閉を検知してその信号を図外の制御部に送
る。
全閉しているルーフドア15を開くときは、図外のスイ
ッチなどを操作して閉じるときとは逆に、摺動駆動部4
0の移動子42の移動により先ず連結リンク部材50が
ルーフ開口12の側縁13に沿って摺動し、嵌合ピン3
3が保持溝56の係止孔56bから開口56aに移動し
て抜は出し可能になる。
ッチなどを操作して閉じるときとは逆に、摺動駆動部4
0の移動子42の移動により先ず連結リンク部材50が
ルーフ開口12の側縁13に沿って摺動し、嵌合ピン3
3が保持溝56の係止孔56bから開口56aに移動し
て抜は出し可能になる。
それから連結リンク部材50に押されて起倒アーム30
が起立を始め、最終的に前記のように起倒アーム30が
完全に起立したときルーフドア15が全開する。回避ス
トロークの終端において移動子42が摺動ピン44bを
介して動作検出用ブラケット43に係合して摺動させ、
検知スイッチ45はルーフドア15の全開を検知する。
が起立を始め、最終的に前記のように起倒アーム30が
完全に起立したときルーフドア15が全開する。回避ス
トロークの終端において移動子42が摺動ピン44bを
介して動作検出用ブラケット43に係合して摺動させ、
検知スイッチ45はルーフドア15の全開を検知する。
嵌合ピンと保持溝とは起倒アームと連結リンク部材との
一方と他方とに設ければよいことはいうまでもない。
一方と他方とに設ければよいことはいうまでもない。
「発明の効果」
本発明に係るルーフドアの開閉装置によれば、ルーフド
アを円滑に開閉するとともに、全閉時にルーフドアを開
かないよう保持するようにしだから、開閉装置とは別の
ロック装置は不要であり、組み付は時にルーフドアの面
出たりの調整だけすればよく、調整、が容易でコストダ
ウンすることができ、しかも確実にルーフドアを開き防
止することができ、信頼性があり耐久性のあるルーフド
アの開閉装置となる。
アを円滑に開閉するとともに、全閉時にルーフドアを開
かないよう保持するようにしだから、開閉装置とは別の
ロック装置は不要であり、組み付は時にルーフドアの面
出たりの調整だけすればよく、調整、が容易でコストダ
ウンすることができ、しかも確実にルーフドアを開き防
止することができ、信頼性があり耐久性のあるルーフド
アの開閉装置となる。
各図は本発明の一実施例を示しており、第1図はルーフ
ドアの開閉装置の分解斜視図、第2図はルーフドアを備
えた自動車の斜視図、第3図は各種状態の開閉装置の縦
断面図、第4図はルーフドアを開いた状態のルーフドア
および開閉装dの要部斜視図、第5図はルーフドアを全
閉した状態を示す説明図である。 10−・・側部ドア l 1−・・ドア開口12
−・・ルーフ開口 13−・・側縁20−・・開閉
装置 30−・・起倒アーム 32−・・基端33・−嵌
合ピン 34−・・嵌合長孔36−・・先端部 40−・・摺動駆動部 42−・・移動子 50−・・連結リンク部材 52−・・先端部 56−・・保持溝 56b・・・係止孔 41−・・案内レール部材 46−・・支持ブラケット 51−・・基端 53−・・摺動連結ピン 56 a ・・・開口 、−一一一ノ lσノ 第3 図 第4 図
ドアの開閉装置の分解斜視図、第2図はルーフドアを備
えた自動車の斜視図、第3図は各種状態の開閉装置の縦
断面図、第4図はルーフドアを開いた状態のルーフドア
および開閉装dの要部斜視図、第5図はルーフドアを全
閉した状態を示す説明図である。 10−・・側部ドア l 1−・・ドア開口12
−・・ルーフ開口 13−・・側縁20−・・開閉
装置 30−・・起倒アーム 32−・・基端33・−嵌
合ピン 34−・・嵌合長孔36−・・先端部 40−・・摺動駆動部 42−・・移動子 50−・・連結リンク部材 52−・・先端部 56−・・保持溝 56b・・・係止孔 41−・・案内レール部材 46−・・支持ブラケット 51−・・基端 53−・・摺動連結ピン 56 a ・・・開口 、−一一一ノ lσノ 第3 図 第4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 自動車の側部ドアのドア開口に連なってルーフ開口を形
成し、該ルーフ開口を開閉すべく自動車中心側に基端を
枢支して外開きに開閉可能に設けられたルーフドアの開
閉装置であって、 ルーフ開口の側縁で起倒可能な起倒アームと、ルーフ開
口の側縁に沿って配設された摺動駆動部と、該摺動駆動
部と前記起倒アームとの間に架設された連結リンク部材
とを備えて成り、 前記起倒アームは、基端を車体に枢着する一方、先端を
ルーフドアの一部に連結させ、 前記連結リンク部材は、基端をルーフ開口の側縁に沿っ
て摺動可能に前記摺動駆動部に連結し、前記起倒アーム
の略長手方向に嵌合長孔を穿設し、該嵌合長孔に前記連
結リンク部材の先端部を摺動連結ピンを介して連結し、 前記連結リンク部材の基端部と、倒伏したとき該基端部
に重畳する前記起倒アームの先端部との一方に嵌合ピン
を固設し、他方に前記起倒アームが倒伏するとき、該嵌
合ピンが進入して拘束される保持溝を穿設し、前記起倒
アームの倒伏に応じて、前記連結リンク部材が起倒アー
ムに対して摺動し、前記嵌合ピンを係合するよう配設し
たことを特徴とするルーフドアの開閉装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1249988A JPH0790695B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ルーフドアの開閉装置 |
US07/585,989 US5035463A (en) | 1989-09-26 | 1990-09-21 | Roof door device of motor vehicle |
GB9020968A GB2238829B (en) | 1989-09-26 | 1990-09-26 | Vehicle with roof door |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1249988A JPH0790695B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ルーフドアの開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03112723A true JPH03112723A (ja) | 1991-05-14 |
JPH0790695B2 JPH0790695B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=17201163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1249988A Expired - Fee Related JPH0790695B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ルーフドアの開閉装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5035463A (ja) |
JP (1) | JPH0790695B2 (ja) |
GB (1) | GB2238829B (ja) |
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US6460921B2 (en) | 2000-02-29 | 2002-10-08 | Webasto Vehicle Systems International Gmbh | Openable motor vehicle roof |
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1989
- 1989-09-26 JP JP1249988A patent/JPH0790695B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-21 US US07/585,989 patent/US5035463A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-26 GB GB9020968A patent/GB2238829B/en not_active Expired - Fee Related
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US5035463A (en) | 1991-07-30 |
GB9020968D0 (en) | 1990-11-07 |
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GB2238829A (en) | 1991-06-12 |
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