JPH03111442A - 改善した融解性を有する塩化ビニル重合体組成物 - Google Patents

改善した融解性を有する塩化ビニル重合体組成物

Info

Publication number
JPH03111442A
JPH03111442A JP2246403A JP24640390A JPH03111442A JP H03111442 A JPH03111442 A JP H03111442A JP 2246403 A JP2246403 A JP 2246403A JP 24640390 A JP24640390 A JP 24640390A JP H03111442 A JPH03111442 A JP H03111442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
weight
homopolymer
olefin polymer
oxidized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2246403A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3321755B2 (ja
Inventor
Thomas G Prejean
トーマス グレン プレジヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH03111442A publication Critical patent/JPH03111442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3321755B2 publication Critical patent/JP3321755B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L27/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L27/02Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L27/04Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
    • C08L27/06Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/26Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
    • C08L23/30Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by oxidation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、塩化ビニル重合体組成物に関する。さらに詳
細には、本発明は、押出しに用いるのに適した塩化ビニ
ル重合体組成物に関する。
(従来技術) 塩化ビニル重合体組成物は、成型した物品例えは建築物
用の下見板、好ましくは住宅用の外装下見板、窓のフレ
ームなどを製造するのに有用である。押出しによる塩化
ビニル1合体組成物からのこのような成型した物品の製
造は、塩化ビニル重合体、衝撃改質剤及び他の成分の粉
末状処方物を流動可能なプラスチックの塊に転換する方
法を含む。この転喚は、粉末状の処方物の「融解」を含
む。
周知の衝撃改質剤は、塩素化ポリエチレン、ABS樹脂
、エチレン/酢酸ヒニル/−酸化炭素ターボリマー及び
アクリルをベースにする重合体例えばメチルメタクリレ
ート/ブタジェン/スチレンターポリマーを含む。アク
リルをベースにする改質剤は、ビニル下見板工業で用い
られる塩化ビニル重合体処方物において最も普通に用い
られる衝撃改質剤である。
塩素化ポリエチレンは、又周知の衝撃改質剤である。し
かし、アクリルの代りに成る周知の処方物に衝撃改質剤
として塩素化ポリエチレンを用いることは、長い融解時
間をもたらすだろう。塩素化ポリエチレンが一般に実質
的にアクリルより安価という事実から、衝撃改質剤とし
ての塩素化ポリエチレン使用が、アクリル衝撃改質剤を
有する塩化ビニル重合体処方物の融解時間に比較できる
短い融解時間をもたらす塩化ビニル重合体処方物を得る
ことが、経済的な観点から望ましい。
(発明の概要) 本発明は、衝撃改質剤としての塩素化オレフィン重合体
並びに融解促進量の5〜40の酸価を有する酸化高密度
ポリエチレンホモポリマーを有する塩化ビニル重合体処
方物である。
池の態様では、本発明は、このような処方物が成型した
物品に転換される方法である。さらに、他の態様では、
本発明は、塩化ビニル重合体処方物とともに用いられる
改善したオレフィン重合体衝撃改質剤組成物であり、組
成物は塩素化オレフィン重合体及び酸化高密度ポリエチ
レンホモポリマーの組合わせよりなる。
本発明の塩化ビニル重合体処方物は、例えは、成型した
物品例えば下見板、窓フレームなどの製造用の原料とし
て有用である。
本発明の方法は、塩化ビニル重合体、塩素化オレフィン
重合体及び酸化高密度ポリエチレンホモポリマーの存在
を必要とする。
本発明で用いられる塩化ビニル重合体は、重合体分子中
に少なくとも約95重量%の重合した塩化ビニルを含み
、残りは少なくとも1種のモノエチレン性不飽和共単量
体である。
重合体ブレンドに含まれる塩化ビニル重合体は、任意の
剛性又は本質的に剛性の塩化ビニル重合体例えば塩化ビ
ニルホモポリマー及び塩化ビニルとインター重合可能な
単量体例えば1−18個の炭素原子を含む有機酸のビニ
ルエステル例えは酢酸ビニル、ステアリン酸ビニルなと
:塩化ビニリデン;対称ジクロロエチレン;アクリロニ
トリル;メタクリロニトリル;アルキル基が1〜8個の
炭素原子を含むアルキルアクリレートエステル例えばメ
チルアクリレート及びブチルアクリレート;対応するア
ルキルメタクリレートエステル;アルキル基が1〜8個
の炭素原子を含む二塩基性有機酸のジアルキルエステル
例えばジブチルファレート、ジエチルマレエートなどと
のインターポリマーである。好ましくは、塩化ビニル重
合体は、塩化ビニルのホモポリマーである。
本発明で用いられる塩素化オレフィン重合体は、オレフ
ィン重合体の塩素化により製造された重合体である。好
ましくは、塩素化オレフィン重合体は、本質的に線状の
構造を有するオレフィン重合体を塩素化することにより
製造され、該重合体は、ポリエチレン並びにエチレン及
び1種以上のエチレン性不飽和共単量体のインターポリ
マーから選択され、エチレンが全単量体組成物の少なく
とも90モル%を構成する。
共単量体として1−オレフィンを用いるのが好ましい。
好ましいl−オレフィン単量体の例は、l−ブテン及び
l−オクテンを含む。適当な塩素化オレフィン重合体は
、少なくとも約50000の重量平均分子量を有する。
好ましくは、塩素化オレフィン重合体の分子量は、50
000〜2000000である。本発明で用いられる塩
素化オレフィン重合体は、適当には15〜45重量%の
化学的に結合した塩素を有する。
好ましくは、化学的に結合した塩素は、塩素化オレフィ
ン重合体の30〜40重量%である。好ましくは、塩素
化オレフィン重合体は、約34重量%以上の塩素を含む
とき、約10%より低い結晶度を有する。塩素化重合体
の好ましい例は、米国特許第3454544.3819
554.4767823号に教示されているものである
。本発明の塩素化ビニル重合体組成物は、−20℃〜8
0℃の温度範囲で衝撃抵抗性をもたらすのに十分な量で
塩素化オレフィン重合体を含む。好ましくは、塩化ビニ
ル重合体100重量部当り2〜10重量部又はそれ以上
の塩素化オレフィン重合体を用い、最も好ましくは4〜
6部を用いる。
本発明で用いられる融解促進剤は、5〜40、好ましく
は10〜30そして最も好ましくは12〜18の酸価を
有する酸化高密度ポリエチレンホモポリマーである。適
当には、酸化ポリエチレンホモポリマーの重量平均分子
量は、1000〜20000、好ましくは8000〜1
0000である。
6〜15ミル(150〜380ミクロン)の平均の粒子
の大きさを有する酸化ポリエチレンホモポリマーを用い
るのが好ましい。
好ましくは、ブルックフィールド溶融粘度は、150℃
で4500〜15000センチボイス、そしてさらに好
ましくは150℃で8000〜9000センチボイスで
ある。好ましくは、融点は100−150℃であり、1
30℃〜140℃の融点がさらに好ましい。融解促進剤
は、処方物が6ORPMで175℃にセットされたトル
ク・レオメータ−に用いられるとき、塩化ビニル重合体
処方物の融解時間を0.5〜2.0分、好ましくは1〜
1.5分低下させるのに十分な量で用いられる0代表的
な処方物では、酸化ポリエチレンは、塩化ビニル重合体
100部当り0.05〜0.4部、好ましくは0.06
〜0.2部に及ぶ量で用いられる。−船釣に、前記の範
囲内で、用いられる酸化ポリエチレンの量は、鉛化合物
の高度の外部潤滑性のために鉛化合物が処方物に含まれ
るとき、多くなる。
本発明の一つのjlJigI!は、塩素化オレフィン重
合体及び酸化高密度ポリエチレンホモポリマーよりなる
組成物である。代表的には、塩素化オレフィン重合体1
0074量部当り1〜3重量部、好ましくは1.5〜2
.5部の酸化ポリエチレンが用いられる。この組成物は
、例えば塩素化オレフィン重合体の製造中例えばリボン
・ブレンダー内で酸化ポリエチレンと塩素化オレフィン
重合体とをトライブレンドすることにより、容易に製造
される。例えば、酸化ポリエチレンは、組成物を充填直
前に塩素化オレフィン重合体と混合できる。
本発明の組成物は、押出されたビニル含有成型物品例え
ば住宅用又は商業用の建築物のためのビニル下見板の製
造に有用である。このような使用では、当業者に周知の
ような他の成分例えば顔料、安定剤、潤滑剤、充填剤、
静電防止剤、曇り剤又はつやなし剤、抗酸化剤などを用
いることは、当然のことである。本発明の組成物を用い
る押出しは、驚くべきことに、アクリル又は主としてア
クリル衝撃改質剤を含む処方物とともに用いられるのと
同じ押出し装置及び条件の使用を可能にする。従って、
本発明の組成物は、塩素化オレフィン重合体衝撃改質剤
を含む従来の組成物よりも早く融解する。
(実施例) 下記の製造及び実施例は、本発明の例示であり、制限す
るものと考えてはならない。すべての部及び%は、他に
示されていない限り重量による。
4遣1 押出し可能な塩化ビニル重合体組成物は、下記の成分の
十分なドライ混合により製造される。
成−一二分 pvc樹脂に一65本1 塩素化ポリエチレン衝撃改質剤本2 熱安定剤幕3 ステアリン酸カルシウム パラフィンワックス(73,9℃) アクリル加工助剤ta  102 aCO3 U  PVCホモポリマー ■、91 Shintech、 Inc。
ネ2 塩素化ポリエチレンホモポリマーTyrin(商
標)3615.The Company。
本3 有機錫メルカプチド。
M & T CheIIlicals、 Inc。
*4 ポリメチルメタクリレート。
Haas Co。
この物質の融解時間は、 ]引1Lヱ旦 Paraloid  K12ON。
15〜17%Sn。
表1に記録されている。
n 00 1.5 1.0 1、0 1.5 1O00 5、0 5hintech 950゜ 36%CI。
Dow  Chevca T−137゜ Rohm & 製造lの方法を繰返したが、ただしA11ied Si
gnal 1n−corporatedからの商標名ポ
リエチレンAC−316Aで人手できる酸化高密度ポリ
エチレンホモポリマーも又組成物に用いられる。各組成
物の融解促進剤の量及び融解時間は、表1に記録されて
いる。
比m<本発明の態様ではない) 組成物を製造lの方法に従って製造するが、ただし塩素
化ポリエチレン衝撃改質剤を、商標名D−200の下で
M&TChea+1cals、 Inc、から人手でき
るアクリル改質剤6部に置攪する。この組成物の融解時
間を表■に記録する。
表Iのデータから分かるように、融解時間は、驚くべき
ことに酸化高密度ポリエチレン融解促進剤の使用により
減少する。予想されないことであるが、実施例1は、非
常に少量の0.05部の酸化高密度ポリエチレンホモポ
リマーが製造1の組成物の融解時間を短縮する。0.1
部のホモポリマーのj、(加は、アクリル衝撃改質剤含
有組成物を用いて得られるのと大体同じ融解時間に、組
成物の融解時間を短縮する。
実施例3〜5は、より多いレベルの酸化高密度ポリエチ
レンホモポリマーが、より早い融解を達成するのに用い
られることを示す。より早い融解は、例えば、より多い
レベルの充填剤又はより早い押出し速度により要求され
る。従って、本発明は、例えばより多い充填剤を有する
組成物を用いることにより経済的な利点をもたらすのに
用いられ、それ故押出し可能な組成物のコストを低下さ
せる。同様に、操作のコストは、より早い速度で押出す
ため、本発明の組成物を用いろことにより低下できる。
表■:融解時間に対する融解促進剤の誂度の効果組進□
1目 製造1    0        >2.5Ex、1 
  0.05     2.OEx、2   0.1 
     1.4Ex、3   0.2      1
.0Ex、4   0.3       .75Ex、
 5   0.4        、5比較例6   
0        1.5本 酸化高密度ポリエチレン
ホモポリマー** 各組成物の融解時間のデータは、6
0RPM及び175℃で操作する、65gの物質を装入
した1IaaKe l=ルクレオメータを用いて得られ
る。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリ塩化ビニル、衝撃改質量の塩素含有量15〜
    45重量%を有する塩素化オレフィン重合体及び融解促
    進量の酸価5〜40を有する酸化された高密度ポリエチ
    レンホモポリマーを含有することを特徴とする組成物。
  2. (2)酸化されたホモポリマーが、1000〜2000
    0の重量平均分子量;50℃の温度で4500〜150
    00cpsのブルックフィールド溶融粘度;150〜3
    80ミクロンの平均の粒子の大きさ及び100℃〜15
    0℃の融点を有し、そして酸化されたホモポリマーの量
    がポリ塩化ビニル100重量部当り0.05〜0.4重
    量部である請求項1記載の組成物。
  3. (3)酸化されたホモポリマーの量が、ポリ塩化ビニル
    100重量部当り0.05〜0.15重量部である請求
    項1又は2記載の組成物。
  4. (4)酸化したホモポリマーが、10〜30の酸価を有
    し、そして塩素化オレフィン重合体100部当り1.5
    〜2.5部を含む請求項1〜3の何れか一つの項記載の
    組成物。
  5. (5)請求項1記載の組成物から製造される組立て製品
  6. (6)15〜45%の塩素含量を有する塩素化オレフィ
    ン重合体並びに塩素化オレフィン重合体100部当り1
    〜3部の5〜40の酸化を有する酸化高密度ポリエチレ
    ンホモポリマーを含有することを特徴とする組成物。
  7. (7)1.5〜2.5部の10〜30の酸価を有する酸
    化ホモポリマーを含む請求項6記載の組成物。
  8. (8)塩素化オレフィン重合体が30〜40%の塩素含
    量を有する塩素化ポリエチレンである請求項6又は7記
    載の組成物。
  9. (9)酸化ホモポリマーが、1000〜20000の重
    量平均分子量;50℃の温度で4500〜15000c
    psのブルックフィールド溶融粘度;150〜380ミ
    クロンの平均の粒子の大きさ及び100℃〜150℃の
    融点を有する請求項6〜8の何れか一つの項記載の組成
    物。
  10. (10)ポリ塩化ビニル並びに衝撃改質量の塩素含量1
    5〜45%を有する塩素化オレフィン重合体を含有する
    組成物の融解を改善する方法において、ポリ塩化ビニル
    並びにポリ塩化ビニル100重量部当り0.05〜0.
    4重量部の塩素化オレフィン重合体、5〜40の酸価を
    有する酸化高密度ポリエチレンホモポリマーを混合して
    、60RPM及び175℃で操作ししかも65gの材料
    を装入したHaaKeトルクレオメーターで測定したと
    き、組成物に0.5〜2.0分の融解時間を与えること
    を特徴とする方法。
  11. (11)融解時間が1〜1.5分である請求項10記載
    の方法。
JP24640390A 1989-09-18 1990-09-18 改善した融解性を有する塩化ビニル重合体組成物 Expired - Lifetime JP3321755B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US408589 1989-09-18
US07/408,589 US5087669A (en) 1989-09-18 1989-09-18 Vinyl chloride polymer composition with improved fusion properties

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03111442A true JPH03111442A (ja) 1991-05-13
JP3321755B2 JP3321755B2 (ja) 2002-09-09

Family

ID=23616894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24640390A Expired - Lifetime JP3321755B2 (ja) 1989-09-18 1990-09-18 改善した融解性を有する塩化ビニル重合体組成物

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5087669A (ja)
EP (1) EP0418966B1 (ja)
JP (1) JP3321755B2 (ja)
KR (1) KR0173453B1 (ja)
AU (1) AU641935B2 (ja)
BR (1) BR9004720A (ja)
CA (1) CA2025527C (ja)
DE (1) DE69018349T2 (ja)
TW (1) TW208033B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5426144A (en) * 1993-08-11 1995-06-20 Alliedsignal Inc. External lubricant and stabilizer compositions for rigid vinyl polymers
KR100240374B1 (ko) * 1993-08-11 2000-01-15 크리스 로저 에이치 단단한 비닐 중합체에 사용되는 외부 윤활조성물
US5414035A (en) * 1994-07-01 1995-05-09 Alliedsignal Inc. Calendered rigid vinyl polymer compositions
US20060065993A1 (en) * 1998-04-03 2006-03-30 Certainteed Corporation Foamed polymer-fiber composite
US6344268B1 (en) * 1998-04-03 2002-02-05 Certainteed Corporation Foamed polymer-fiber composite
US6875820B2 (en) * 2000-04-20 2005-04-05 Dupont Dow Elastomers Llc Chlorinated polyolefin impact modifier for vinyl chloride polymers
AU2001278761A1 (en) * 2000-08-21 2002-03-04 Showa Denko K K Vinyl chloride resin composition
US20040054085A1 (en) * 2001-09-10 2004-03-18 Tansey William J. Pvc alloy for use in air bag doors
WO2009070557A1 (en) * 2007-11-29 2009-06-04 Dow Global Technologies Inc. An impact modifier composition, an impact resistant composition, method of producing the same, and articles made therefrom

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3454544A (en) * 1963-05-06 1969-07-08 Dow Chemical Co Process for the chlorination of polyolefins
US3356638A (en) * 1964-01-20 1967-12-05 Allied Chem Oxychloropolyethylene coating
DE1544890B2 (de) * 1964-12-02 1972-12-07 Farbwerke Hoechst AG, vormals Mei ster Lucius & Brumng, 6000 Frankfurt Gleitmittel fuer transparentes polyvinylchlorid
DE1544782A1 (de) * 1965-05-21 1969-08-07 Dynamit Nobel Ag Verfahren zur Herstellung verformbarer Massen auf der Basis von nachcloriertem Polyvinylchlorid
US3682924A (en) * 1971-02-10 1972-08-08 Dow Chemical Co Readily processable, rigid vinyl chloride polymer compositions containing chlorinated olefin polymer wax
US3845166A (en) * 1971-04-05 1974-10-29 Gen Electric Curable composition comprising polyvinyl chloride,chlorinated polyolfin and an ethylene polymer,and the cured product thereof
US3819554A (en) * 1971-07-14 1974-06-25 Dow Chemical Co Readily processable essentially rigid vinyl chloride polymer compositions
DE2201863A1 (de) * 1972-01-15 1973-07-19 Hoechst Ag Gleitmittel fuer pvc
US4089726A (en) * 1972-12-22 1978-05-16 Sumitomo Bakelite Company, Limited Adhesive comprising post-chlorinated polyethylene and polyvinyl chloride
US4037020A (en) * 1972-12-27 1977-07-19 Sumitomo Bakelite Company, Limited Adhesive comprising post-chlorinated polyethylene and polyvinyl chloride
US3940456A (en) * 1973-08-31 1976-02-24 Hoechst Aktiengesellschaft Thermoplastic composition comprising PVC and chlorinated polyethylene
US4113805A (en) * 1974-11-28 1978-09-12 Hoechst Aktiengesellschaft Thermoplastic compositions comprising PVC and chlorinated polyethylene
US4040996A (en) * 1976-03-09 1977-08-09 American Hoechst Corporation Method of incorporating processing additives in polyvinyl chloride resins and emulsion for use therein
US4040997A (en) * 1976-03-09 1977-08-09 American Hoechst Corporation Method for incorporating processing additives in polyvinyl chloride resins and additive concentrate for use therein
US4132691A (en) * 1977-04-06 1979-01-02 M&T Chemical Inc. Lubricant composition for vinyl chloride polymers
US4234703A (en) * 1978-10-11 1980-11-18 The B. F. Goodrich Company Polymer compositions and a method for enhancement in phase compatibility of elastomers with relatively rigid polymers
US4203880B1 (en) * 1978-11-13 1994-04-26 M & T Chemicals Inc Lubricant composition for halogen-containing polymers
US4213891A (en) * 1978-12-18 1980-07-22 The General Tire & Rubber Company Thermoformable, high impact low-smoke plastic
DE2937178A1 (de) * 1979-09-14 1981-04-02 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Thermoplastische masse
US4246150A (en) * 1979-09-17 1981-01-20 American Hoechst Corporation Lubricant for heat processing of vinyl chloride resins
DE3112163A1 (de) * 1981-03-27 1982-10-14 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung von emulgierbarem polyethylen durch oxidation von polyethylen im wirbelbettreaktor
DE3236514A1 (de) * 1982-10-02 1984-04-05 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Thermoplastische masse
DE3248731A1 (de) * 1982-12-31 1984-07-05 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Thermoplastische masse
US4501850A (en) * 1984-05-24 1985-02-26 Atlantic Richfield Company Polyvinyl chloride molding compound
US4501848A (en) * 1984-05-24 1985-02-26 Atlantic Richfield Company Vinylidene chloride copolymer-based molding compound
US4501849A (en) * 1984-05-24 1985-02-26 Atlantic Richfield Company Chlorinated polyvinyl chloride molding compound
JPS61113637A (ja) * 1984-11-08 1986-05-31 Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd 塩化ビニル系樹脂組成物
EP0204816B1 (en) * 1984-12-05 1991-11-06 The Dow Chemical Company Halogenated ethylene polymers with improved resistance to agglomeration
US4680334A (en) * 1985-09-26 1987-07-14 E. I. Du Pont De Nemours And Company Flame retardant polymer compositions containing molybdenum compounds and sulfur-containing polymers
US4778856A (en) * 1987-05-26 1988-10-18 E. I. Du Pont De Nemours And Company Blend of polyvinyl chloride, chlorinated or chlorosulfonated polyethylene and ethylene-containing terpolymer
DE3720953A1 (de) * 1987-06-25 1989-01-05 Basf Ag Verfahren zur oxidation von polyethylen

Also Published As

Publication number Publication date
DE69018349T2 (de) 1995-08-03
CA2025527A1 (en) 1991-03-19
EP0418966B1 (en) 1995-04-05
AU6261190A (en) 1991-03-21
US5087669A (en) 1992-02-11
TW208033B (ja) 1993-06-21
JP3321755B2 (ja) 2002-09-09
KR0173453B1 (ko) 1999-04-01
EP0418966A1 (en) 1991-03-27
AU641935B2 (en) 1993-10-07
BR9004720A (pt) 1991-09-10
CA2025527C (en) 2001-12-04
DE69018349D1 (de) 1995-05-11
KR910006401A (ko) 1991-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69216274T2 (de) Steifes Material aus chlorierten Polyvinylchlorid und daraus hergestellte Artikel
US6031047A (en) Impact-modified poly(vinyl chloride) exhibiting improved low-temperature fusion
JP3321755B2 (ja) 改善した融解性を有する塩化ビニル重合体組成物
CA1300785C (en) Melt processable cpvc blends and alloys thereof
EP0850740A1 (en) Impact-modified poly(vinyl chloride) exhibiting improved low-temperature fusion
US3775359A (en) Rigid polyvinyl chloride resin powder composition for extrusion processes
EP0926194B1 (en) Chlorinated vinyl chloride resin composition
EP0217397B1 (en) Method for melt-processing polyvinyl chloride and a melt-processable polyvinyl chloride composition
JP2529173B2 (ja) 改良されたレオロジ―特性を有するポリ塩化ビニルとポリオレフィンとをベ―スとした組成物と、その合成法と、その応用
JPH11181206A (ja) 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物
CA2255328C (en) Chlorinated vinyl chloride resin composition
JP2693682B2 (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JPS62138546A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JPH05140404A (ja) 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物
JPH0670158B2 (ja) 塩化ビニル系プラスチゾル組成物
JPH083402A (ja) 加工安定性に優れた塩化ビニル樹脂組成物及びそれより得られる樹脂管
JP2001207003A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた屋外建材
JPH07188488A (ja) ポリ塩化ビニル系樹脂組成物
JPH03217424A (ja) 射出成形用難燃樹脂ペレット
JPH0277462A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JPS5946270B2 (ja) 難燃樹脂組成物
JPH1112420A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JPS59159845A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JPH08225698A (ja) 塩化ビニル樹脂組成物
JPH09241464A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080628

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090628

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100628

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110628

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110628

Year of fee payment: 9