JP2001207003A - 塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた屋外建材 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた屋外建材

Info

Publication number
JP2001207003A
JP2001207003A JP2000020002A JP2000020002A JP2001207003A JP 2001207003 A JP2001207003 A JP 2001207003A JP 2000020002 A JP2000020002 A JP 2000020002A JP 2000020002 A JP2000020002 A JP 2000020002A JP 2001207003 A JP2001207003 A JP 2001207003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl chloride
resin composition
chloride resin
based resin
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000020002A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Iwamoto
匡 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP2000020002A priority Critical patent/JP2001207003A/ja
Publication of JP2001207003A publication Critical patent/JP2001207003A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来品よりも熱安定性に優れた塩化ビニル系
樹脂組成物であって、その成形品である屋外建材の耐候
性、耐衝撃性が改良された塩化ビニル系樹脂組成物。 【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100重量部に対
し、次亜燐酸塩を0.5〜5重量部及び耐衝撃性改質剤
を3〜15重量部添加してなる塩化ビニル系樹脂組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は成形性、熱安定性に
優れた塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた耐衝撃
性及び耐候性に優れた屋外建材に関する。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル系樹脂は成形性、耐候性及び
耐薬品性に優れた樹脂で建材、土木、包装分野等の材料
として幅広く使用されている。しかし、塩化ビニル系樹
脂は成形加工時に熱劣化を起こし、その成形品は耐衝撃
性も劣るという欠点を有している。更にオレフィン等の
他の樹脂より優れてはいるが、濃色系建材においては表
面が白っぽくなるチョーキング現象が発生し、このた
め、長期間の使用には耐えられないものである。従来、
塩化ビニル系樹脂の優れた特徴を保持しつつ、熱安定性
の向上を図るために様々な熱安定剤が検討されてきた。
このうち、鉛系では三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜硫酸
鉛、二塩基性亜燐酸鉛等が代表的に挙げられ、錫系では
メルカプタイド系、マレート系、複合系ではCa−Zn
系、Ba−Zn系が使用されてきた。しかし、これらは
いずれも熱安定性と耐候性の両者を満足させるものでは
なかった。例えば、鉛系では三塩基性硫酸鉛、二塩基性
亜硫酸鉛は熱安定性に優れるが耐候性に劣り、二塩基性
亜燐酸鉛は耐候性は相対的に向上するが、それでも十分
に満足できるものではなかった。錫系も同様であり、メ
ルカプタイド系は優れた熱安定性効果を示すが、硫黄分
の影響により耐候性に劣り、マレート系は耐候性は向上
するが、やはり十分に満足できるものではなかった。ま
た、複合系のCa−Zn系、Ba−Zn系は熱安定性が
劣るものであった。更に、耐候性を向上させるために、
様々な添加剤も検討されてきた。具体的には、ベンゾフ
ェノン系、ベンゾトリアゾール系等の紫外線吸収剤、酸
化亜鉛、酸化銅及び亜鉛、銅の金属塩等が挙げられる。
しかし、紫外線吸収剤はその耐候性向上効果に劣り、酸
化亜鉛、酸化銅及び亜鉛、銅等の金属塩は同様に耐候性
改善効果に劣るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような観点から、
塩化ビニル系樹脂の屋外建材用で耐候性、熱安定性、耐
衝撃性を改良した塩化ビニル系樹脂組成物の出現が期待
されていたが、本発明はこのような性能を有する塩化ビ
ニル系樹脂組成物を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は建材、特に屋
外建材において、耐候性、熱安定性、耐衝撃性を向上さ
せる方法について鋭意研究を重ねてきた。その結果、塩
化ビニル系樹脂に次亜燐酸塩及び耐衝撃性改質剤を添加
した塩化ビニル系樹脂組成物が、耐候性、熱安定性、耐
衝撃性に優れていることを見出し、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明は、塩化ビニル系樹脂100重量
部に対し、次亜燐酸塩を0.5〜5重量部及び耐衝撃性
改質剤を3〜15重量部添加してなることを特徴とする
塩化ビニル系樹脂組成物である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。本
発明における塩化ビニル系樹脂は懸濁重合によって得ら
れる塩化ビニル系単独重合体または塩化ビニル単量体及
びこれと共重合可能な単量体との共重合体である塩化ビ
ニル系共重合体(通常、塩化ビニル単量体を50重量%
以上含有する)、塩素化塩化ビニル系単独重合体、塩素
化塩化ビニル系共重合体である。上記単量体としては酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル;ア
クリル酸アルキルなどのアクリル酸エステル;メタアク
リル酸メチル、メタアクリル酸エチルなどのメタアクリ
ル酸エステル;エチレン、プロピレンなどのオレフィン
モノマー;アクリル酸、アクリロニトリル、スチレン、
塩化ビニリデン等が挙げられる。これらの樹脂は重合度
500〜2,000が好ましい。重合度が500未満で
あると、物性、特に耐衝撃性に劣り、2,000を超え
ると成形性が不十分で好ましくない。この重合度の中で
も、700〜1,300が成形性及び本発明の目的であ
る成形品の耐候性、熱安定性、耐衝撃性などの性能に優
れ、特に好ましい。
【0006】本発明に使用される、次亜燐酸塩は次亜燐
酸と金属塩を形成する全ての金属が含まれ、それは例え
ば、Pb、Sn、Mg、Cd、Zn、Ba、Ca等が挙
げられる。また、これらの一種もしくは二種以上を組み
合わせ使用することも可能である。上記例示した次亜燐
酸塩の中でも塩基性次亜燐酸塩が好ましく、特に、塩基
性次亜燐酸鉛が好ましい。本発明における次亜燐酸塩は
塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、0.5〜5重量
部添加するのが好ましい。0.5重量部未満では本発明
の所期の目的である耐候性、熱安定性、耐衝撃性を満足
することができず、5重量部を超えると、効果は変わら
ず、しかも経済的に不利である。
【0007】本発明における耐衝撃性改質剤にはゴム様
物質を用いることができる。その具体例としては、アク
リルゴム、天然ゴム、ブタジエン重合体、ブタジエン−
スチレン重合体またはその水素添加物、イソプレン重合
体、クロロプレン重合体、アクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン3元共重合体(ABS樹脂)、MBS樹
脂、塩素化ポリエチレン等が挙げられる。
【0008】本発明の所期の目的である耐候性を特に向
上させるためには、アクリルゴム系を使用するのが最も
好ましい。更に、アクリルゴム系の中でTg(ガラス転
移点)の低いポリジメチルシロキサンを含有するアクリ
ル−シリコン系アクリルゴムを使用することが、耐候
性、耐衝撃性が共に優れているため、特に好ましい。
【0009】本発明における塩化ビニル系樹脂組成物に
は次亜燐酸塩及び耐衝撃性改質剤以外の添加剤も使用可
能である。即ち、安定剤、可塑剤、滑剤、充填剤、難燃
剤、着色剤等の塩化ビニル系樹脂に通常使用される全て
の種類の添加剤が、必要に応じて配合可能である。
【0010】本発明において使用可能な安定剤として
は、三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜硫酸鉛、二塩基性亜燐
酸鉛、二塩基性ステアリン酸鉛、ステアリン酸鉛等の鉛
系安定剤、モノまたはジアルキル錫チオグリコール酸エ
ステル、モノまたはジアルキル錫マレイン酸エステル、
モノまたはジアルキル錫サルファイド塩等の鉛系安定
剤、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ステ
アリン酸バリウム等の金属石鹸及びその複合体が例示さ
れる。
【0011】本発明において使用可能な可塑剤として
は、フタル酸エステル、トリメリット酸エステル、アジ
ピン酸エステル、ポリエステル系、エポキシ系等の可塑
剤の他に、エチレン−酢ビ系、NBR系、ウレタン系等
の高分子可塑剤も使用可能である。本発明において使用
可能な滑剤としては低分子量ポリエチレン、各種金属石
鹸、高級脂肪酸エステル等の滑剤が例示される。
【0012】本発明において使用可能な難燃剤として
は、三酸化アンチモン、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム、モリブデン系、硼酸塩等の難燃剤が例示さ
れる。本発明において使用可能な充填剤としては炭酸カ
ルシウム、タルク、クレー等が例示され、着色剤として
は酸化チタン、ベンガラのような無機系の顔料やフタロ
シアニンブルー、ポリアゾレッド等の有機系顔料が例示
される。
【0013】本発明の樹脂組成物を製造する方法は特に
制限はなく、公知の方法を用いることができる。溶融、
混練には一般的に使用される、一軸、二軸の押出機、オ
ープンロールの各種ニーダー等の混練装置を用いること
ができる。
【0014】前記の各成分を混練して得られた塩化ビニ
ル系樹脂組成物は射出成形、押出成形、その他各種の成
形方法によって成形されて、本発明の屋外建材となる。
また、本発明はドライブレンドした粉体状の樹脂組成物
を射出成形、押出成形により直接成形して得られる成形
品をも包含する。本発明の樹脂組成物を上記成形方法に
より成形して、本発明の屋外建材としての成形品、シー
ト、チューブ、フイルム、繊維、積層物等を得ることが
できる。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。なお、実施例
中の試験は後記の方法に従って行った。
【0016】(実施例1〜3、比較例1〜4)各実施
例、比較例の結果を表1に示した。なお表中の原材料欄
の数字は全て重量部を表わす。
【0017】表1記載の各原材料の出所及び商品名は以
下のとおりである。 TK−1000:ポリ塩化ビニル樹脂[信越化学工業
(株)製:平均重合度=1000]、 PMMA:商品名P−570(三菱レイヨン社製)、 ステアリン酸モノグリセリド:商品名S−100(理研
ビタミン社製)、 エステルワックス:商品名EW−100(理研ビタミン
社製)、 UV吸収剤:商品名トミソーブ(吉富製薬社製)、 アクリルゴム:商品名S−2001(三菱レイヨン社
製:アクリルシリコーン系樹脂)。
【0018】1.(組成物の製造、成形加工法及び試験
片作製条件) 表1に示したそれぞれの配合割合の組成物を10リットル
のヘンシェルミキサーで混合し、120℃まで撹拌、昇温
させ、粉体状の樹脂組成物を得た後、表面温度を予め1
70℃にセットした6インチロールでこれを混練し、ロ
ールシートを得た。更に、このロールシートを予め18
0℃にセットした50tプレス機でプレスシートに作製
し、各種物性評価用とした。 2.熱安定性試験 3cm×3cmの大きさに切断した厚さ1mmのロール
シートの試験片を205℃に設定したギアオーブン中に
入れ、この試験片の色の変化を観察し、それが黒化する
までの時間を測定した。
【0019】3.耐候性試験 4cm×4cmの大きさに切断した厚さ1mmのプレス
シートの試験片をスガ試験機(株)製のサンシャインウ
エザオメーターを用いて、ブラックパネル温度63℃、
2時間毎にシャワーを18分間施す条件下で、経時劣化
を200時間毎に観察し、塩化ビニル系樹脂の耐候性劣
化の特徴であるチョーキング(表面の白化)現象の発生
時間を白化時間として、その時間を測定した。 4.耐衝撃性試験 前述のプレスシートをJIS K−7111に規定され
ているタイプ1試験片に調製し、JIS K7111シ
ャルピー衝撃強さの試験方法に基づいて、耐衝撃性を測
定した。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明の塩化ビニル系樹脂に次亜燐酸塩
及び耐衝撃性改質剤を添加した塩化ビニル系樹脂組成物
は熱安定性に優れ、その成形品である屋外建材は耐候
性、耐衝撃性に優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (C08L 27/06 (C08L 27/06 33:08) 33:08) Fターム(参考) 4F071 AA10 AA11 AA12 AA13 AA24 AA33 AA77 AA79 AB25 AE05 AH03 BA01 BB05 BB06 BC01 BC05 4J002 AC012 AC032 AC062 AC082 AC092 BB242 BD041 BD051 BD061 BD071 BD081 BD091 BD181 BG042 BN152 BN162 DH036 FD010 FD020 FD030 FD066 FD090 FD130 FD170 GL00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、
    次亜燐酸塩を0.5〜5重量部及び耐衝撃性改質剤を3
    〜15重量部添加してなることを特徴とする塩化ビニル
    系樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 次亜燐酸塩が塩基性次亜燐酸鉛であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の塩化ビニル系樹脂組成
    物。
  3. 【請求項3】 耐衝撃性改質剤がアクリルゴムであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の塩化ビニル系樹脂組成
    物。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3のいずれか1項に
    記載の塩化ビニル系樹脂組成物を用いた屋外建材。
JP2000020002A 2000-01-28 2000-01-28 塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた屋外建材 Pending JP2001207003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000020002A JP2001207003A (ja) 2000-01-28 2000-01-28 塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた屋外建材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000020002A JP2001207003A (ja) 2000-01-28 2000-01-28 塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた屋外建材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001207003A true JP2001207003A (ja) 2001-07-31

Family

ID=18546625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000020002A Pending JP2001207003A (ja) 2000-01-28 2000-01-28 塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた屋外建材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001207003A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008081749A (ja) * 2002-01-14 2008-04-10 Chemtura Corp 改良された色安定性を有するpvcと一酸化炭素改質エチレン−ビニルエステルコポリマーとの組成物
CN103739990A (zh) * 2013-12-16 2014-04-23 重庆驰象建材有限责任公司 Pvc型材
ITMI20130616A1 (it) * 2013-04-15 2014-10-16 Ferro Plast S R L Prodotto ritardante di fiamma concentrato atto ad essere additivato a materie plastiche per renderle antifiamma, in assenza di antimonio triossido.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008081749A (ja) * 2002-01-14 2008-04-10 Chemtura Corp 改良された色安定性を有するpvcと一酸化炭素改質エチレン−ビニルエステルコポリマーとの組成物
ITMI20130616A1 (it) * 2013-04-15 2014-10-16 Ferro Plast S R L Prodotto ritardante di fiamma concentrato atto ad essere additivato a materie plastiche per renderle antifiamma, in assenza di antimonio triossido.
CN103739990A (zh) * 2013-12-16 2014-04-23 重庆驰象建材有限责任公司 Pvc型材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2241595B1 (en) Stabilized polymer compositions
US3644249A (en) Polyvinyl chloride resin composition having excellent transparency, surface gloss and impact strength
EP1951807A1 (en) Use of a blend of phthalate plasticizers in poly(vinyl halide) compounds
CN101864186B (zh) 稳定化的聚合物组合物
CA3018981C (en) Functionalized acrylic process aids for gloss and surface finish modification
US4052482A (en) Vinyl chloride polymer composition
JPH07145286A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JP2001207003A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物及びこれを用いた屋外建材
KR101012173B1 (ko) 폴리비닐할라이드-비가교된 엘라스토머 알로이
CN111372991A (zh) 阻燃聚(氯乙烯)复合物
US4111889A (en) Plasticized halogen containing rigid resin composition
US5030690A (en) Halogen-containing thermoplastic resin composition
JP6941725B1 (ja) 樹脂組成物
JP2693682B2 (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JPS63191852A (ja) 難燃性樹脂組成物
JPS6031867B2 (ja) 塩化ビニル系グラフト樹脂組成物
JP2001139744A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JP2024055727A (ja) 塩素化ポリ塩化ビニル樹脂組成物、押出シート及びその製造方法
JPH08208924A (ja) ポリ塩化ビニル樹脂組成物
JPS5946270B2 (ja) 難燃樹脂組成物
JPH044245A (ja) 変性難燃性樹脂組成物
JPS62127334A (ja) 塩化ビニル樹脂組成物
JPS6156243B2 (ja)
JPH07188488A (ja) ポリ塩化ビニル系樹脂組成物
JPS63191851A (ja) 難燃性樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040823

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050105