JPH03103811A - 内視鏡用保持装置 - Google Patents

内視鏡用保持装置

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Publication number
JPH03103811A
JPH03103811A JP24286189A JP24286189A JPH03103811A JP H03103811 A JPH03103811 A JP H03103811A JP 24286189 A JP24286189 A JP 24286189A JP 24286189 A JP24286189 A JP 24286189A JP H03103811 A JPH03103811 A JP H03103811A
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JP
Japan
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endoscope
engine
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pipe member
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Application number
JP24286189A
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English (en)
Inventor
Ichiro Takahashi
一朗 高橋
Minoru Okada
稔 岡田
Hideki Okuwa
大桑 秀樹
Hiroaki Noda
野田 浩昭
Tetsushi Tagami
田上 哲史
Masahiro Kumakura
熊倉 昌浩
Nobuyuki Sakamoto
坂本 信之
Tsutomu Yamamoto
勉 山本
Eiichi Fuse
栄一 布施
Masaaki Hayashi
正明 林
Katsuya Suzuki
克哉 鈴木
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 L産業上の利用分野コ 本発明はエンジン内に挿入され、該エンジン内の欠陥部
位を処置する内視鏡を保持する内視鏡用保持装置に関す
る。
[従来の技術及び発明が解決しようとづる課題コ近年、
細長の挿入部を管腔内に挿入することによって、管腔内
を観察して損傷等を検査することのできる工業用内’1
11Mが広く用いられている。
上記工業用内視鏡の挿入部を例えばエンジン内に挿入す
る場合、挿入部の手元側を保持しないと挿入部先端側の
方位および位置が不安となり、目標部位に導くことが難
しい。
この問題に対処すべく実開iti’{ 6 3 − 4
. 9 5 1 3号公報では内視鏡をジェットエンジ
ンの観察用孔に挿入づる際、この孔を設(ノた取付部に
保持装置を取付u1この保持装置に形成した挿入部を通
すことのできる挿通孔部に弾性部材を複数設け、この孔
部に挿通された挿入部の外周を弾性的に圧迫して所定の
位置に保持する装置が示ざれている。
ところが上記従来技術では内視鏡挿入部を弾性部材で弾
性的に圧迫しているために挿入部の進退および回転を行
う際、この弾性力に抗して大きな力を加えな(プればな
らず、仲人性および操作性に問題があった。
本発明は上記小情に鑑みてなされたものであり、エンジ
ン内に挿入ざれた内視鏡挿入部を確実に保持して挿入部
の進退および回転を容易に行えるようにし、仲人性およ
び操作性の良好な内視鏡用保持装置を捉供するこどを目
的とづる。
[課題を解決するための1段おj:び作用]本発明の内
視鏡用保持装涌は、エンジンに固定される固定手段と、
山視鏡の挿入部を進退自イEに弾性保持すると共に、固
定手段に幻し挿入部と一体的に回動再能な弾性保持手段
とを備えたものである。
本発明では固定手段はエンジンに固定ざれる。
固定手段に設けられた弾竹保持手段は内視鏡の挿入部を
進退自在に弾性保持づると共に固定手段に対し挿入部と
一休的に回動可能とされる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明り
゛る。
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡用保持装置の断面図、第2図は内視鏡装置の
全体説明図、第3図は内視鏡先端部の断面図、第4図は
他の内視鏡先端部の断面図、第5図(よばね部材の説明
図、第6図は第5図のA八一方向矢視図、第7図はパイ
プ部材の説明図、第8図はばね部材とパイプ部利とを組
合せた説明図、第9図は第8図の13 − B ”方向
断面図である。
本実施例の内8I!鏡装BY 1を構成する内視鏡2は
細長の挿入部3と、該挿入部3の後端部に連設された操
作部4と、操作部4の後端部に連設された接眼部6とか
ら構或されている。
上記挿入部3は先端側J:り先端部7、湾曲部8、硬性
部9、可撓部11が順に連設されており、可撓部11の
後端部に前記操作部4が設(プられている。先端部7の
前方には例えばジェットエンジン内の欠陥部位を切削す
る砥石12が回転自在に設けられている。
前記操作部4の側部には前記砥石12に接続されて砥石
12を回転駆動するフレキシブルシャフト13が仲通さ
れるフレキシブルシャフ1〜押入1」14とライトガイ
ドケーブル15とが設トラられている。ライトガイドク
ーブル15は光源装賄16に接続され、光源装置16よ
り照明光を供給されるようになっている。また、フレキ
シブルシャフト挿入口14に挿入されたフレギシブルシ
1lフト13は回転駆動部17に接続され、回転駆動部
17内に設IJられた図示しないモータから回転力を伝
達されるJ:うになっている。
上記接眼部6には外付けテレビジョンカメラ18が看脱
自在に装着されCいる。外伺けテレピジジンカメラ18
は信号ケ−ブノレ19でカメラコントロ−ルユニット2
1に接続ざれでおり、カメラコント口−ルユニツ1−2
1において、内視鏡2がら得られ、外付【ノテレビジョ
ンカメラ18にょって撮像された内視鏡像が信号処理さ
れるようになっている。カメラコント[1−ルーニット
21は更に信S号ケーブル22によって七ニタ23に接
続され℃おり、カメラコントロールユニット21より出
力された映像信号がモニタ23に送られ、モニタ23の
画面上に内祝鏡像が表示されるようになっている。
第3図において.L記先端部7は先端硬性部本体24を
備えており、この先端硬性部本体24の先端面には対物
レンズ系26と配光レンズ系27と5 砥石12の接続部が収納ざれる収納部28に連通する開
口29が設【プられている。対物レンズ系26の後方に
はこの対物レンズ系26から取り込よれた被検査対象像
を伝達するイメージガイドファイバ31の入剣端面が設
けられている。イメージガイドファイバ31は挿入部3
と操作部4とを経て接眼部6に至り、外付(ノテレビジ
ョンカメラ18に被検査対象像を伝達するようになって
いる。
また、配光レンズ系27の後方には照明を伝達する、ラ
イトガイドファイバ32の出躬端面が位置しでおり、被
検査対象に照明光を照割するようになっている。ライト
ガイドファイバ32は挿入部3と操作部4とライトガイ
ドケーブル15内を挿通されて光源装櫛16に至り、光
源装@16の発生する照明光を供給されるようになって
いる。
上記収納部28の後端部には先端硬性本休24の後端面
に開口−りる挿通孔33が設けられており、この挿通孔
33には接続管34が接続されている。
接続管34にはフレキシブルシャフト13の外周を被覆
する保護チューブ36の先端部が外嵌され6 ている。保護チコーブ36を挿通されたフレキシブルシ
ャフト13は前記挿通孔33を挿通され収納部28内に
設けられた連結部材37の後端面に接続ざれている。連
結部利37内には第1の雌ねじ部38と空間部39と第
2の雌ねじ部/41とが連設されている。弟1の雌ねじ
部38は連結部材37の先端面に設りられており、例え
ば右ねじとなっている。空間部3つは第1の紺1ねじ部
38に連設されており、第1の雌ねじ部38の^径より
大きい内径となっている。第2の細ねじ部41は空間部
3つに連設されており、第1の雌ねじ部38の内径より
小さく第1の雌ねじ部38に対して逆のねじぐある左ね
じとなっている。
一方、砥石12は円柱状に形威されており、後端面J、
り後方に連結棒42が突出している。連結棒42の先端
部には雄ねじ部43が、中央部には太径部44が各々形
威されており、雄ねじ部43に螺入されたナット46と
太径部44とによって砥石12を両端面より押さえ付I
−J ’U固定号るようになっている。後方に突出した
連粘朴42の後端部には後端側より前記第2の雌ねじ部
41と螺合する第2の雄ねじ部47と前記第1の雌ねじ
部38と螺合する第1の雄ねじ部48とが形或されてい
る。
なお、砥石12と連結部材37の接続は次のj:うに行
う。第1の雌ねじ部38に連結棒42の第1の雄ねじ部
48を右回転させて螺入し、空間部39内に第1の詔1
ねじ部48を位置ざせる。なお、第1の雌ねじ部38を
第1の雄ねじ部48に螺入している際には空間部39に
よって第2の雌ねじ部41が第2の雄ねじ部47に掛か
らないようになっている。第1の雄ねじ部71. 8を
空間部39に位置させた後、第2の雄ねじ部47を左回
転して第2の雌ねじ部41に螺人し、第3図中の破線で
示す位置とする。このように、イjねじおよび左ねじで
砥石12と連結部材37を接続していることにより砥石
12が使用中に脱落することを防止しでいる。
また、第4図のJ:うに構或ずるこどにより砥石12の
脱落を防止づるようにしても良い。
先端硬性木体24には上記とfj1様に対物レンズ系2
6と配光レンズ系27と開口29どが設けられている。
更に、先@硬性本休24の中央部外周には先端側が細径
となるように段部49が設けられており、段部49より
後端側には雄ねじ部51が螺設されている。
上記先端硬性部本体24の細径に形成された先端部には
アダプタ52が外嵌されている。アダブタ52の先端面
には前記幻物レンズ系26と前記配光レンズ系27と前
記開臼29に対症〜ずる位首に孔53、54、55が各
々設けられている。開口29に対応する孔55の内径(
よ開口2つの内径より小さくなっており、アダプタ52
の後端部外周にはノランジ部57が周回状に形成されて
いる。
上記雄ねじ部51には筒状の止めリング58が螺入され
ており、止めリング58の先端側内周に周回状に設(ノ
られた凸部59と前記段部49が前記7ランジ部57を
挟み込み固定4るようになっている。
砥石12の後方に突出づる連結棒61の外径は9 前記孔55より若干小さくなっており、連結棒61の後
端部は連結棒61の外径より大きく開口29の内径より
若干小さい外径の連結部62が形或ざれている。連結部
62の後端而には後方より見て四角形の四部63が形或
され−Cいる。
一方、開口29に連通ずる収納部28内にはフレキシブ
ルシャフト13が接続される回転子64が設けられてい
る。回転子6/Iの先端面には前記連結部62に設Uら
れた凹部63と嵌合する前方から児で四角形の凸部66
が形成されている。この凸部66と凹部63どは嵌合し
てフレキシブルシャフト13からの回転力を砥石12に
伝達できるようになっている。
同図においてはアダプタ52の孔55で砥石12の連結
部62を係止し、アダプタ52を創めリング58によっ
て先端硬性本休24に固定ずるJ;うになっている。し
たがって、回転する部位にはねじ部がなく、使用中にね
じ部が緩み砥石12が脱落するようなことはない。
ところで上記硬性部9は保持装置67によって10 例えばジ1ットエンジンに保持されている。
第1図において、保持装置67はエンジン68に固定ざ
れる固定手段とじての固定具本休69を有している。固
定具本体69は筒状に形或されており、一・方の端部に
はフランジ部71が形成されている。フランジ部71は
エンジン68に設{プられたアクセスポート72にねじ
73、73、・・・によって固定される。また、他方の
端部にはねじ74、7 4 ,・・・によってキャップ
76が固定されている。固定具本休69の内部には第7
図に示す筒状のパイプ部材77が上部をギャップ76の
内周面で、下部を固定具本体69の内周面で滑らかな摺
動が↑ラえるように摺動自在に支持されている。
このパイプ部材77の周壁には複数の孔78、78、・
・・が設けられている。
上記バイブ部材77の周囲には第5図a3よび第6図に
示すばね部材79が設けられている。パイプ部拐77と
共に弾性保持手段を構成するばね部材79は長手方向に
スリット81を右し、周聖には前記バイブ部材77の孔
78、78、・・・に対応11 する位置に内径方向に突出する複数の凸部82、82、
・・・が設けられている。ばね部材7つは硬性部9が挿
入ざれていない状態でパイプ部材77の外周壁を押し付
けており、複数の凸部82、82、・・・の内接円は硬
性部9の外径より小さくなっている。このばね部材79
の押し付け力は内視鏡2の重量を支えることができる程
度の力で第1図のように保持装置67を立て〔使用した
場合に挿入部3が落下しない程度の力となっている。
更に、上記硬性部9の外周には挿入部3の長手方向であ
って、内祝ffl2の湾曲部8のアップ方向と一致する
位置に湾曲方向指示線83が設f−1られている。更に
、この湾曲方向指示線83上にはエンジン68内に挿通
された硬性部9の挿入深さを測定できる挿入深さ目盛8
4が設けられている。
この湾曲方向指示線83と仲入深さ目(M8/lにJ:
って検査者はエンジン68内の湾曲方向および部位を知
ることがでぎるJ;うになっている。
上記のように構或された内視鏡用保持装置67の作用を
次に説明する。
12 エンジン68に設けられたアクヒスポート72に固定貝
本休69をねじ73、73、・・・で固定づる。固足ざ
れた固定具本休69内に内祝@2の{I11人部3を挿
入する。砥石12が取り{=Jけられた先端部7ど湾曲
部8を挿入し、硬性部9に設tJられた湾曲方向指示線
83が上方向に来るJ:うにする。
挿入の際は硬性部9に設けられた挿入深さ目盛84を見
ながら行い、概略の挿入位置を決める。
エンジン68の内部は先端部7の配光レンズ系27から
出躬される照明光で照明される。照明光は光源装置16
から供給ざれてライトガイドファイバ32から配光レン
ズ系27に伝達ざれる。
照明光で照明ざれた被検査幻象像は対物レンズ系26か
ら取り込まれてイメージガイドファイバ31で外付けデ
レビジコンカメラ18に伝達されて撮像され、カメラコ
ン1〜[+−ル二Lニット21において信号処理が行わ
れて、被検査対象像がモニタ23の画面上に表示される
。検査老はモニタ23の画面を見ながら湾曲部8を湾西
させてエンジン6814のコンプレッサブレード88の
模様を観13 察する。
挿入部3を回転する場合は、硬性部9を所望の方向に回
転ずる。すると、パイプ部材77とキャップ76の接触
面およびパイプ部拐77と固定具本体6つの接触面が摺
動面となり、パイプ部拐77とばね部拐79が硬性部9
と一体的に回転する。
また、挿入部3の進退は硬性部9を押し引きずる。
ばね部材79の押何け力は挿入部3が落下しない程度で
あるために容易に進退を行える。
ブレード88に欠陥部がある場合には回転駆動部17を
動作ざ仕て砥石12を回転し、欠陥部に砥石12を当て
る。モニタ23の画面を見ながら欠陥部の切削を行い、
処置を終了する。
本実施例では硬性部9にばね部材7つでパイプ部材77
を囚定し、パイプ部材77をエンジン68に固定された
固定具本体69に対して摺動自在に設けているために、
挿入部3の回転を容易に行うことができる。
更に、挿入部3の進退は硬性部9を押付けているばね部
材790力が挿入部3の落下を防止する14 程度の力であるために硬性部9を押し引ぎづることにJ
;って容易に行うことができる。
更にまた、」ニ記のように挿入部3の回転おj;び進退
を容易に行うことができるために保持装置67の操作性
を向上さ吐ることがて゛きる。
第10図ないし第12図は本発明の第2実施例に係り、
第10図は内視鏡用保持装〆tの断面図、第11図は支
持部拐の断面図、第12図は1へ視鏡先端部の断而図C
′ある。
本実施例は第1実施例のパイプ部祠77に代えて支持部
材91を、ばね部材79に代えてOリング92を用いて
いる。また、砥石12の電気的な脱落防止手段を有しで
いるもの一〇ある。
本実施例の固定手段としての固定具本休69内には前記
筒状の支持部材91が設りられでいる。
第11図に示すように支持部材91の両端部には細径部
93、93が形或ざれており、一方の細径部93が固定
具本休69の内周面で、他方の細径部93がギャップ7
6の内周面で各々滑らかな摺動を行えるように摺動自在
に支持されている。支15 持部材91の内周面には周回状に溝94、94が設けら
れており、この溝94、94にOリング92、92が挿
入されている。Oリング92、92の内径は硬性部9の
外径より若干小さくなっており、硬性部9が挿通された
場合には弾性力によって硬性部9を押付け、硬性部9に
支持部材91を固定するようになっている。このOリン
グ92の弾性力は内視鏡2の重騒を支えることができる
程度の力で第10図のように保持装置67を立てて使用
した場合に挿入部3が落下しない程度の力となっている
なお、支持部材91とOリング92、92とは弾性保持
手段を構或している。
本実施例では挿入部3の進退を行う場合は、硬性部9を
押し引きずる。Oリング92の弾性力tよ挿入部3が落
下しない程度であるために容易に進退を行える。
また、挿入部3の回転を行う場合は、硬性部9に回転力
を加える。すると、支持部材91の細径部93と固定具
本休69の接触面および細径部916 3とキャップ76の接触面が各々摺動面となり、硬性部
9と支持部材91と○リング92が一体的に回転する。
一方、砥石12の脱落防止手段は次のように構成ざれて
いる。
第12図において、先端硬性部本体24の先端面には対
物レンズ系26と配光レンズ系27と砥石12の接続部
を収納する収納部96に連通する開口97が設けられて
いる。収納部96の内周面であって先端側には導通リン
グ98が内嵌ざれている。導通リング98には信号線9
つが接続されており、この信号線99は挿入部3を経て
回転駆動部17に至り、更に図示しない警報装置に接続
されている。
上記収納部96内には先端部に雄ねじ部102が形成さ
れ後端部にフレキシブルシャフト13を接続された回転
子101が設けられている。
上記砥石12には後方に突出する連結棒103が設けら
れており、この連結棒103の後端面には前記雄ねじ部
102を螺入づる雌ねじ部10417 が設けられている。また、連結棒103の外周面には雌
ねじ部104を雄ねじ部102に螺入した状態で接触ブ
ラシ106が前記導通リング98に接触ずるようにして
設(ノられている。
上記フレキシブルシャフト13の後端部には]ネクタ1
07が設けられており、回転駆動部17内に設けられた
モータ108の駆動軸と連結されるようになっている。
また、コネクタ107には接触ブラシ111が設tJら
れており、回転駆動部17内の電気接点109と接触す
るようになっている。電気接点109は前記図示しない
警報装直に接続されている。
ここで、切削作業中に砥石12の雌ねじ部104が緩む
と接触ブラシ106が導通リング98から離れ、信号線
99、導通リング98、接触ブラシ106、連結棒10
3、回転子101、フレキシブルシャフト13、コネク
タ107、接触ブラシ111、電気接点109、図示し
ない警報装置で形或される電気回路が遮断される。この
電気回路の遮断をブザーを鳴らしたり、モニタ23の両
18 面上に表示したり、内視鏡像を直接接眼部6から観察し
ている場合には視野内に表示したりすることで硯石12
が脱落しかかつていることを知ることができ、砥石12
の脱落を防止することができる。
本実施例では硬性部9にOリング92で支持部材91を
固定し、支持部材91をエンジン68に固定された固定
具本休69に対して摺動自在に設けているために、挿入
部3の回帽を容易に行うことができる。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
第13図は本発明の第3実施例に係り、内視鏡装P7の
全体説明図である。
本実施例は第1および第2実施例の内視鏡2がイメージ
ガイドファイバ31を右ずる光学式内視鏡であるのに対
して電子式内視鏡を使用してものである。その他の構成
は第1実施例と同様である本実施例の電子内視鏡116
は挿入部3を有しており、挿入部3は第1実施例で述べ
た保持装置19 67によってエンジン68に保持されている。挿入部3
の後部には操作部117が連設されており、この操作部
117にはフレキシブルシャフト13を挿通するフレキ
シブルシャフト挿入口14と図示しないライトガイドフ
ァイバと先端部7に設(プられた図示しない固体撮像素
子に接続された信号線が内挿されたユニバーサルケーブ
ル118が設けられている。ユニバーサルケーブル11
8の後端部にIit光源装闘16に接続された光源」ネ
クタ119が設けられており、光源=1ネク’lal1
9からは信号ケーブル121が延出されでいる。信号ケ
ーブル121はカメラコン1〜ロールユニット21に接
続ざれている。
本実施例では、操作部117に外付(プテレビジョンカ
メラ18を装着ずることがないので操作部117を軽量
化して操作性を向上させることができる。
その他の効果は第1実施例と同様である。
[発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、エンジン20 ?に挿入された内視鏡挿入部を確実に保持して挿入部の
進退およ■び回転を容易に行えるようにし、挿入性およ
び操作性を良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡用保持装置の断面図、第2図は内視鏡装置の
仝休説明図、第3図は内視鏡先端部の断面図、第4図は
他の内視鏡先端部の断面図、第5図はばね部材の説明図
、弟6図は第5図のAA一方向矢視図、第7図はパイプ
部材の説明図、第8図はばね部材とパイプ部材とを組合
せた説明図、第9図は第8図のB−B一方向断面図、第
10図ないし第12図は本発明の第2実施例に係り、第
10図は内視鏡用保持装置の断面図、第11図は支持部
材の断面図、第12図は内祝鎖先端部の断面図、第13
図は本発明の第3実施例に係り、内視鏡装備の全体説明
図である。 2・・・内視鏡     67・・・保持装直68・・
・エンジン   69・・・固定具本体21 77・・・パイプ部材  79・・・ばね部材22 手続:?+甫正書(自発) 平成2年 1.事件の表示 平或1年特許願第242861号 2.発明の名称 内祝鏡用保持装置 3.補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジン内に挿入され、エンジン内の欠陥部位を処置す
    る内視鏡を保持する内視鏡用保持装置において、 前記エンジンに固定される固定手段と、 前記内視鏡の挿入部を進退自在に弾性保持すると共に、
    前記固定手段に対し前記挿入部と一体的に回動可能な弾
    性保持手段と、 を備えたことを特徴とする内視鏡用保持装置。
JP24286189A 1989-09-18 1989-09-18 内視鏡用保持装置 Pending JPH03103811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24286189A JPH03103811A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 内視鏡用保持装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24286189A JPH03103811A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 内視鏡用保持装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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