JP3348933B2 - 電子式内視鏡装置 - Google Patents

電子式内視鏡装置

Info

Publication number
JP3348933B2
JP3348933B2 JP26001593A JP26001593A JP3348933B2 JP 3348933 B2 JP3348933 B2 JP 3348933B2 JP 26001593 A JP26001593 A JP 26001593A JP 26001593 A JP26001593 A JP 26001593A JP 3348933 B2 JP3348933 B2 JP 3348933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
tube
image
rotation
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26001593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06319697A (ja
Inventor
信之 坂本
均 唐沢
幸男 川瀬
英樹 辻谷
明 志賀
哲丸 窪田
晶弘 田口
信吉 谷沢
真司 山下
朝規 石川
謙二 吉野
均 水野
巌 金森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP26001593A priority Critical patent/JP3348933B2/ja
Publication of JPH06319697A publication Critical patent/JPH06319697A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3348933B2 publication Critical patent/JP3348933B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00002Operational features of endoscopes
    • A61B1/00039Operational features of endoscopes provided with input arrangements for the user
    • A61B1/00042Operational features of endoscopes provided with input arrangements for the user for mechanical operation

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCD等の撮像素子で
撮像した内視鏡像をTVモニタで表示する電子式内視鏡
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に体腔内の臓器等の観察や処置を行
う電子内視鏡は、特開昭62−96922号公報に示さ
れるように、内視鏡の先端の対物レンズの後方に配設さ
れた固体撮像素子により対物レンズで取り込んだ被写体
画像を電気信号に変換するようになっており、この電気
信号を電気コードを介してビデオプロセッサに導き、ビ
デオプロセッサにおいて映像信号処理してTVモニタに
内視鏡像を表示させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、挿入部
の先端に固体撮像素子を設けた電子内視鏡は、内視鏡本
体を回転させると固体撮像素子も内視鏡と一体で回転し
て、モニタ上の内視鏡像が回転して傾いたり逆さまにな
ってしまう。
【0004】すなわち、内視鏡を用いて体腔内手術を行
う場合、その内視鏡の視野を変えるため、内視鏡の挿入
部を光軸回りに回転させることがあるが、手術操作中、
内視鏡本体を光軸回りに回転すると、TVモニタ上では
被写体の像の向きが回転し、その像の上下方向(天地方
向)が変わってしまう。
【0005】このようにTVモニタ上では被写体の像の
向きが回転すると、臓器等の観察の際の重力方向の把握
や処置具の動きの把握がしづらく、手技の操作がやり難
くなる。これは、特に、側視式や斜視式の内視鏡の場合
には観察方向まで大きく変わってしまうので、オリエン
テーションの把握が困難な状況になり易い。
【0006】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、内視鏡の操作中、内
視鏡本体を光軸回りに回転しても、モニタ上での像の回
転を補正でき、そのオリエンテーションの把握が容易
で、手技の操作がやり易い電子式内視鏡装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】前記課題を解
決するために、本発明の電子式内視鏡装置は、所定の内
径を有する長尺の管状材料にて形成された外管と、所定
の内径を有する長尺の管状材料にて形成されて対物光学
系を先端部に配設した第1の内管と、前記第1の内管の
内径よりも小さい外径を有する長尺の管状材料にて形成
され、前記第1の内管にその中心軸を一致させて挿入し
て前記対物光学系から導光される被写体像を撮像する撮
像素子を配設した第2の内管と、前記外管の外径よりも
大きい内径を有する筒状部材にて形成され、その先端部
に該外管の基端部を嵌入して固定するとともに前記第1
及び第2の内管を内部に挿通するハウジングと、前記第
2の内管の基端部の開口端を介して前記ハウジングの内
部へ延出させた前記撮像素子の出力信号を伝送する細長
の信号ケーブルと、前記外管の内周面と前記第1の内管
の外周面との隙間に挿入して該外管の基端部から前記ハ
ウジングの内部へ延出させたライトガイドと、前記ハウ
ジングに設けられ、該ハウジングの外部から加えられた
回転操作を伝達して前記第2の内管を前記第1の内管の
中心軸を中心として前記外管に対して回転させる回転機
構と、前記ハウジングの内部に設けられ、該ハウジング
の内部に延出された該ライトガイドを配置するために該
ハウジングの先端部側から基端部側まで前記回転機構を
迂回して確保された空間部と、前記第2の内管と同軸上
に配置して前記ハウジングの基端部に接続され、該ハウ
ジングから延出された前記信号ケーブルと前記空間部を
経由して該ハウジングから延出された前記ライトガイド
とが挿入されるユニバーサルコードとを具備したことを
特徴とする。
【0008】上記構成によれば、内視鏡の操作中、内視
鏡本体を光軸回りに回転しても、モニタ上での像の回転
を補正でき、モニタ像の上下(天地)方向を保つことが
できるとともに、この際に生じる回転機構や信号ケーブ
ルとライトガイドファイバとの絡みを有効に防止するこ
とができる。
【0009】
【実施例】図1ないし図3は、本発明の第1の実施例を
示すものである。この実施例ではトラカールを用いて腹
腔鏡下手術を行う場合について説明する。図1は電子内
視鏡としての硬性鏡たる斜視型の腹腔鏡1を示し、これ
は挿入部2と手元操作部3とを有する。
【0010】挿入部2は直管状の外管4の内部に内管5
を挿入配置してなり、この内管5の内部には観察用支持
管6が嵌挿されている。支持管6の先端部内には、斜視
型の対物レンズ系7を保持した対物枠8が取着されてい
る。外管4の先端は対物レンズ系7が臨む透明な観察窓
9で封止さている。
【0011】手元操作部3の本体は、外管4の手元側基
端を固定的に取着する第1の本体部11と、内管5の手
元側基端を固定的に取着する第2の本体部12と、後述
するCCD枠管18の手元側基端を固定的に取着する第
3の本体部13とを有し、これらの本体部11,12,
13は一体的に連結されている。
【0012】第1の本体部11の下壁部位にはライトガ
イド口金14が設けられている。前記外管4と内管5と
の間のスペースにはライトガイド用ファイバ束15が内
装され、このファイバ束15の一端はライトガイド口金
14に取着されている。ファイバ束15の他端は挿入部
2の先端面に取着されている。そして、このファイバ束
15を通じて導かれた照明光を視野内に照射するように
なっている。ライトガイド口金14には図示しない光源
装置からのライトガイドケーブル16が着脱自在に装着
される(図2を参照)。
【0013】一方、挿入部2の観察用支持管6の内側に
は、回転自在な回転管17が設けられ、さらに、この回
転管17の内側には、後述するCCD枠管18が設けら
れている。回転管17の先端部内には、イメージローテ
ータ19が固定的に取り付けられている。
【0014】CCD枠管18の先端部内には、これの撮
像面に結像する像を電気信号(撮像信号)に変換する固
体撮像素子としてのCCD20が固定的に取り付けられ
ている。前述したようにCCD枠管18は第3の本体部
13に対して固定的に連結されているため、CCD20
は、対物レンズ系7と同様、挿入部2の外管4と内管
5、および手元操作部3の本体部11,12,13に対
して、回転せず、固定的である。
【0015】前述した対物レンズ系7、イメージローテ
ータ19およびCCD20の光軸は一致しており、対物
レンズ系7は、イメージローテータ19を通じて、CC
D20の撮像面に視野画像を結像する。また、イメージ
ローテータ19は光軸回りで回転することにより、CC
D20の撮像面に結像する視野画像を、その回転量の2
倍、回転する機能を有する。
【0016】前記CCD20は、これによって得た撮像
信号を増幅するアンプ回路21を有している。これに接
続された信号ケーブル22は、CCD枠管18内を通じ
て導かれ、さらに、そのCCD枠管18の手元端部に取
着された口金23から可撓性ケーブルチューブ24を通
じて導かれ、内視鏡外部のカメラコントロールユニット
25に接続される。カメラコントロールユニット25
は、CCD20の読取り動作を制御し、その撮像信号を
処理して映像信号に変換する。この映像信号はTVモニ
タ27に伝送される。なお、前記CCD20のパッケー
ジは回転管17の回転時に引っ掛らないように角を落と
して丸くする。
【0017】次に、電子内視鏡像の回転を補正する操作
機構について説明する。すなわち、回転管17の基端部
は、手元操作部3における第2の本体部12と第3の本
体部13の間にある空間に位置しており、この基端部外
周に、第1の歯車31を被嵌して固定的に取着する。こ
の第1の歯車31には第2の歯車32が噛合している。
【0018】第2の歯車32の回転軸30は第3の本体
部13を貫通しており、この貫通端部には第3の歯車3
3が被嵌して固定的に取着されている。前記第3の本体
部13に一体的に設けた固定軸管35の外周には、前記
第3の歯車33に噛合する第4の歯車34が被嵌して回
転自在に設けられている。この第4の歯車34の回転中
心は、前記第1の歯車31と同様、回転管17の回転中
心軸と一致する。
【0019】また、第4の歯車34は、調節環を兼ねた
本体カバー36に連結されている。本体カバー36は第
3の本体部13に一体的に設けた固定軸管35の部材に
カバー部材36が取り付けられてなり、このカバー部材
36は本体部11,12,13の外周にわたり被嵌して
回転自在に設けられている。
【0020】そこで、本体カバー36を回転すれば、こ
の回転が第4の歯車34から第3の歯車33と第2の歯
車32に伝わり、さらに、第2の歯車32を介して第1
の歯車31に伝わり、回転管17を回転する。この伝達
歯車機構は、本体カバー36の回転を回転管17に伝え
るが、この回転管17の回転方向は本体カバー36の回
転方向と同じであり、回転比は、1/2である。つま
り、本体カバー36の回転方向と同じ向きにイメージロ
ーテータ19を1/2の回転比で回転操作することがで
きる。
【0021】図2は腹腔鏡下手術を行う状況を示してい
る。次に、これを説明する。同図中、40は腹壁であ
り、気腹した腹腔41内には複数のトラカール外筒管4
2,43が腹壁40を貫通して設置され、一方のトラカ
ール外筒管42を通じて前記腹腔鏡1の挿入部2が挿通
されている。また、他方のトラカール外筒管43には例
えば把持鉗子44が挿通されている。
【0022】そして、腹腔鏡1を通じて腹腔41内の臓
器45等を観察して診断、及び例えば把持鉗子44など
の処置具を用いての腹腔鏡下手術の処置を行う。この場
合の腹腔鏡1の観察状態を説明すると、まず、腹腔鏡1
が正面を向く通常の姿勢において、TVモニタ27に
は、図3の(a)で示すように視野像が映り、術者は、
腹腔鏡1の正面向きからこれが正立の状態であると認識
している。
【0023】このときのイメージローテータ19の回転
角は、『0°』であり、CCD20の撮像面には、正立
の像が結像されている。この状態から本体カバー36を
把持固定して挿入部2を回転させる。この動作を挿入部
2(腹腔鏡1全体が一体)の回転と本体カバー36のみ
の回転に分けて考える。腹腔鏡1全体(挿入部2)を、
仮に、『90°』時計方向へ回転させた場合、図3の
(b)で示すように、イメージローテータ19と、CC
D20も、『90°』時計方向へ回転する。このため、
TVモニタ27の画面は、反時計方向へ『90°』逆回
転する。
【0024】一方、本体カバー36は把持固定されてい
るため、挿入部2を『90°』時計方向へ回転させたと
きの本体カバー36の回転は、反時計方向へ『90°』
逆回転する。すると、イメージローテータ19は、前述
した伝達歯車機構の回転比を受けるから『45°』反時
計方向へ逆回転する。このため、CCD20の撮像面に
対する像は、時計方向へ『90°』回転し、そのCCD
20の撮像面に対する像は正立の状態になる(図3の
(c)を参照)。
【0025】したがって、TVモニタ27の画面には、
常に正立の像が得られる。つまり、腹腔鏡1の挿入部2
をその使用状況に応じて適時、回転することがあって
も、その腹腔鏡1の本体に対する向きで常に正立の状態
で観察することができる。
【0026】なお、前記実施例の構成において、CCD
は挿入部内に設置したが、手元操作部の本体内に組み込
んでもよい。この場合、通常はリレーレンズを用いて像
の伝送を行うが、イメージローテータの設置個所は、挿
入部内でも手元操作部の本体内でもよい。
【0027】図4および図5は、本発明の第2の実施例
を示すものである。この実施例でも、前述したようにト
ラカールを用いて腹腔鏡下手術を行う場合に使用する硬
性鏡たる腹腔鏡50の例であるが、その腹腔鏡50の接
眼部51に対して外付けのカメラヘッド(TVカメラ)
52を着脱自在に装着する方式のものである。
【0028】図4で示すように、カメラヘッド52はア
ダプタ53を利用して腹腔鏡50の接眼部51に装着さ
れる。カメラヘッド52には、固体撮像素子としてのC
CD20が固定的に取り付けられている。カメラヘッド
52はアダプタ53の後端部外周に被嵌して着脱自在に
装着される。
【0029】前記アダプタ53はイメージローテータ1
9とアダプタレンズ54とが同軸的に組み込まれてい
る。アダプタレンズ54は腹腔鏡50の接眼部51側か
ら光像を受け、これをイメージローテータ19に向けて
伝送する。イメージローテータ19を通った像は前記C
CD20の撮像面に結像する。
【0030】前記イメージローテータ19は筒状の回転
枠55内に保持され、アダプタ53の枠体56内に回転
自在に組み込まれている。回転枠55の一端には外歯5
7が設けられており、これには中間歯車58−a,58
−bを介して重力検知部材59に形成した内歯60に噛
合している。中間歯車58−a,58−bはアダプタ5
3の枠体56に支持された軸61に対して軸支されてい
る。そこで、重力検知部材59が回れば、中間歯車58
を介してイメージローテータ19を保持する回転枠55
を反対方向へ回転する。この歯車機構の回転比は、前述
した場合と同じく1/2になっている。
【0031】前記重力検知部材59は、図5で示すよう
なリング状の部材からなり、前記アダプタ53の枠体5
6に対して、そのアダプタ53の光軸を中心として回転
自在に取り付けられている。重力検知部材59の一部に
は、重り部62が形成されている。このため、重力検知
部材59はその重り部62を下側に位置させる状態にな
るようにその重力で常に付勢されている。
【0032】そして、腹腔鏡50にカメラヘッド52を
装着した状態で、これらを回転すると、重力検知部材5
9の重り部62の位置が変わり、その重り部62の位置
が真下になるように重力検知部材59を自動的に回転さ
せ、イメージローテータ19を1/2の回転比で回転す
る。しかして、前述した実施例と同様な内視鏡像回転補
正機能が得られるから、腹腔鏡50をその軸回りに回転
するような操作を行った場合、TVモニタ27の画面に
は、常に正立の像が表示される。つまり、腹腔鏡50を
その使用状況に応じて適時、回転することがあっても、
その腹腔鏡50の本体に対する向きで常に正立の状態で
観察することができる。
【0033】この実施例の構成によれば、腹腔鏡50を
回転したときの内視鏡像回転補正が自動的に行われ、回
転補正の操作を手で行う煩わしさがなくなるため、操作
性がよい。
【0034】図6および図7は、本発明の第3の実施例
を示すものである。この実施例でも、前述したようにト
ラカールを用いて腹腔鏡下手術を行う場合に使用する内
視鏡たる腹腔鏡の例である。
【0035】この場合の腹腔鏡70は、前述したような
イメージローテータを回転して内視鏡像回転補正機能を
有する補正機構71とTVカメラ72を有している。腹
腔鏡70に組み込む補正機構71としては、例えば前述
した第1の実施例における腹腔鏡のような構成の場合、
そのイメージローテータ19を保持した回転管17を回
転する伝達歯車機構の第2の歯車32の回転軸30に対
して駆動モータの出力軸を連結し、その第2の歯車32
を駆動する。このようなモータ駆動手段を採用した場
合、第3の歯車33や第4の歯車34、調節環としての
本体カバー36などは不要となる。
【0036】このTVカメラ72には図示しないが、内
視鏡像を電気信号(撮像信号)に変換する固体撮像素子
としてのCCDが組み込まれている。このTVカメラ7
2で得た撮像信号は、カメラコントロールユニット(C
CU)80を経て表示制御手段73と形状認識手段74
に入力される。
【0037】前記表示制御手段73は、撮像信号を処理
して映像信号に変換し、この映像信号をTVモニタ75
に伝送する。また、形状認識手段74はTVカメラ72
で撮影した像の形状や特徴点を認識する。また、この形
状認識手段74で認識した臓器等の一部の形状や特徴的
な形状を基準形状として記憶する記憶手段(画像メモ
リ)76が設けられている。形状認識手段74で認識し
た臓器等の一部の形状や特徴的な形状はその後、比較手
段77によって前記基準形状と逐次比較される。
【0038】前記比較手段77により基準形状と、手術
中新たに認識された内視鏡像の形状がズレていると判断
すると、回転補正量手段78が前述したモータ駆動手段
79を制御し、そのズレを最小にするように、補正機構
71のモータを駆動する。
【0039】この回転補正動作を具体的に説明すると、
次のようになる。まず、図7の(a)で示すような手術
開始時の臓器の一部分の形状・特徴点を記憶手段76と
しての画像メモリに基準形状として記憶させる。手術中
の内視鏡像は、逐次、形状認識手段74によりその形状
・特徴点が認識され、また、比較手段77によって前記
基準形状と比較される。
【0040】前記比較手段77により、図7の(b)で
示すように、基準形状と、手術中新たに認識された内視
鏡像の形状がズレていると判断すると、それに応じて回
転補正量手段78がモータ駆動手段79を制御し、その
ズレを最小にするように、補正機構71のモータを駆動
する。すると、図7の(c)で示すように、基準形状と
同じ向きに内視鏡像がモニタされる。
【0041】なお、前記各実施例では、内視鏡像を撮像
素子の撮像面に結像する光学系にイメージローテータを
組み込み、それを回転して内視鏡像の回転を補正するよ
うにしたが、本発明はこの方式に限定されるものではな
く、イメージローテータを用いる代わりに撮像素子の方
を回転して補正する方式としてもよい。イメージローテ
ータの機能は撮像素子に結像する像を回転するものであ
るから、撮像素子を相対的に回転しても同様な機能が得
られる。また、この方式である場合、前述したCCD枠
管内で信号ケーブルをカール状にしておけば、そのCC
D枠管を回しても信号ケーブルが捩じれない。
【0042】図8は本発明の第4の実施例を示すもので
ある。本実施例の電子内視鏡80は、先端部に対物レン
ズ213を有する挿入管82を備えており、前記対物レ
ンズ213より導かれた像を撮像するCCD215を先
端部に備えた円筒管274を前記挿入管82内に回転自
在に挿入配置することにより構成されている。CCD2
15に接続された信号ケーブル204は円筒管274内
を挿通され、円筒管274の基端部の側方を一部切欠い
て形成した側孔275から導出されて図示しないCCU
(カメラコントロールユニット)に接続される口金20
8に接続されている。また、ライトガイドファイバー2
03は、挿入管82内を円筒管274と略平行に延び、
図示しない光源に接続されるコネクタ部206に接続さ
れている。
【0043】また、円筒管274の基端には回転ノブ2
44が設けられており、この回転ノブ244を回転操作
することによって円筒管274を挿入管82に対して相
対的に回転させることができるようなっている。
【0044】この構成によれば、先端に対物レンズ21
3が固定された挿入管82に対して円筒管274を相対
的に回転させることで、内視鏡80の向きを変えずに観
察方向を変換することが可能になり、また、観察方向を
変えずにモニタ上に表示される内視鏡像を回転して内視
鏡像の傾きを補正することが可能となる。
【0045】ところで、この第4の実施例では、対物レ
ンズとライトガイドファイバー203とを有する挿入管
82と、円筒管274とが別体になっているため、内視
鏡80のコネクタ部206と光源とをつなぐライトガイ
ドコードと、内視鏡80の口金208とCCUとをつな
ぐCCUケーブルとが、内視鏡80に対し別々に取り付
けられている。このため、術中に内視鏡80を移動させ
るには、ライトガイドコードとCCUケーブルのそれぞ
れの取り回しに注意する必要がある。また、回転ノブ2
44を介して円筒管274を回転させて回転補正を行な
う場合、挿入管82に対して円筒管274が相対的に回
転するため、CCUケーブルとライトガイドコードとが
からまってしまう虞がある。これらは、内視鏡80使い
勝手を著しく低下させてしまう。
【0046】さらに、この第4の実施例の構成では、信
号ケーブル204は円筒管274の側孔275から引き
出されているため、円筒管274の回転範囲が左右90
°程度に限られてしまい、これより大きく回転させる
と、信号ケーブル204が円筒管274に巻きついてし
まう。また、側孔275孔の縁で信号ケーブル204を
傷つけてしまう虞もある。
【0047】以下、このような問題を解決する手段につ
いて図9ないし図16を参照しつつ説明する。図9は、
上記問題を解決し得る本発明の第5の実施例を示す硬性
電子内視鏡90の全体外観図である。硬性部材から成る
挿入部101は操作部102に連結されている。操作部
102の基端部には後述するライトガイドファイバー1
03及び信号ケーブル104を内蔵した可撓性部材から
成るユニバーサルコード105が連結されている。これ
ら挿入部101と操作部102とユニバーサルコード1
05とは一直線上に連結されており、さらに、ユニバー
サルコード105の基端部にはコネクター部106が連
結されている。
【0048】前述したライトガイドファイバー103の
基端部はコネクター部106の基端側から突設したコネ
クターロッド107に接続固定されている。一方、前記
信号ケーブル104の基端部はコネクター部106の上
方に突設された信号口金108に電気的に接続されてい
る。
【0049】また、操作部102には、VTR等をリモ
ートコントロールするスイッチ161が設けられてお
り、このスイッチ161はユニバーサルコード5に挿入
されるスイッチケーブル160(図14及び図15参
照)を介して信号口金108に接続されている。
【0050】図10は挿入部101の先端面、図11は
挿入部101の側断面図を示している。図10に示すよ
うに、挿入部101を構成する外管109は、硬性の中
空材から成り、その先端はテーパー状にカットされたテ
ーパ面200に形成されている。外管109の先端には
カバーガラス110が配設されている。このカバーガラ
ス110はガラスホルダー111によって前記テーパ面
200と略面一に保持された状態で外管109の内面に
固定されている。
【0051】また、ガラスホルダー111の後端面には
外管109と同様の中空材からなる第1の内管112が
連結されている。この第1の内管112の基端部は図1
2に示すように外管109の基端から所定の長さだけ突
出している。
【0052】図10および図11に示すように、ライト
ガイドファイバー103は、外管109と第1の内管1
12との間の隙間に充填されており、その先端側の所定
の長さ部分が接着剤によって外管109の内面と第1の
内管112の外面とに固着されている。したがって、ラ
イトガイドファイバー103と第1の内管112とが一
体的に外管109内に固定される。なお、ライトガイド
ファイバー103の固着されていない部分は各光学繊維
がバラバラの状態となっている。
【0053】また、第1の内管112の内部には像伝送
手段が設けられている。この像伝送手段は、対物レンズ
群113と、光学フィルター群114と、CCD115
とを先端側から順に配設して成る。第1の内管112の
内部に嵌入されて前記像伝送手段を保持する保持筒11
7の先端側にはレンズホルダー116が嵌入固定されて
おり、このレンズホルダー116内に対物レンズ群11
3が固定されている。また、レンズホルダー116の後
端部には光学フィルター群114の一部が固定されてい
る。なお、保持筒117の基端部は図12に示すように
内管112の基端から所定の長さだけ突出されている。
【0054】一方、前述の光学フィルター群114の残
りのフィルターはフィルターホルダー118内に固定さ
れてCCD115の受光面に当接されている。フィルタ
ーホルダー118は硬性の中空材から成る第2の内管1
19の先端部に嵌入されている。さらに、第2の内管1
19は中継部材120の先端側外周に嵌着されており、
中継部材120の後端側外周には硬性の中空材から成る
第3の内管121が嵌着されている。この第3の内管1
21の基端部は、図12に示すように、保持筒117の
基端から所定の長さだけ突出している。また、CCD1
15の後端面には、CCD駆動用のクロックパルスを伝
送するとともにCCD115で形成された映像信号をプ
ロセッサ(図示せず)に伝送する信号ケーブル104が
電気的に接続されている。つまり、第2の内管119と
第3の内管121は、中継部材120を介して互いに接
続されて保持筒117の内部に挿入されるとともに、C
CD115と光学フィルター群114の一部を保持筒1
17内で保持して信号ケーブル104を挿入部101の
基端側に向けて案内しているものである。そして、第2
の内管119及び第3の内管121はこれらを接続する
中継部材120のみによって保持筒117と嵌合してい
る。なお、保持筒117の内面と第2の内管119及び
第3の内管121の外面との間には一定のクリアランス
が設けられている。
【0055】図12は操作部102の側断面図を示して
いる。図示の如く、外管109の基端部には固定リング
122が嵌着されている。この固定リング122は操作
部102の第1のハウジング123の先端部に設けられ
た受け部202に嵌入されており、受け部202の内周
面に止めねじ124をねじ込むことにより外管109が
第1のハウジング123に固定されている。さらに、第
1のハウジング123はねじ部材220を介して第2の
ハウジング125に固定されている。
【0056】また、第1の内管112の基端部外周には
芯調整部材126が被嵌固定されている。この芯調整部
材126の外周には、図13に示すように、V型溝12
7と、ライトガイドファイバー103を挿通可能な切欠
部128とが設けられている。そして、外管109と第
1の内管112との間の隙間から延出されたライトガイ
ドファイバー103は、切欠部128と第1のハウジン
グ123の内周との間に形成された第1の空間部129
内を挿通され、さらに後述する第3のギヤ150と隔壁
173とにより仕切られた第2の空間部172を経て、
第2のハウジング125の基端部に連設したユニバーサ
ルコード105内に挿通されている。また、第1のハウ
ジング123の内周と芯調整部材126の外周との間に
は芯調整代130が形成されている。
【0057】図13に示すように、第1のハウジング1
23には複数のねじ穴131が設けられており、このね
じ穴31を介して剣先ビス132の先端をV型溝127
に押し込み、芯調整部材126を第1のハウジング12
3内で固定してある。図12に示すように、像伝送手段
を保持する保持筒117の基端部外周には第1のホルダ
ー133が被嵌固定されている。この第1のホルダー1
33の先端部は芯調整部材126の後端部内に嵌入され
ている。第1のホルダー133の後端部には大径部13
4が形成されており、この大径部134の後端面に形成
された凹部135に減摩擦部材136が嵌着されてい
る。減摩擦部材136の後端面には第2のホルダー13
7が当接している。この第2のホルダー137は、保持
筒117から突出する第3の内管121に被嵌固定され
ており、その先端に形成された大径部138の先端面が
減摩擦部材136に回動可能な状態で当接している。こ
のように、減摩擦部材136を設けることで、第3の内
管121を回転させた際に減摩擦部材136と大径部1
38との当接面で発生する摩擦力を減ずることができる
とともにこの部位にゴミが溜まるのを防止することがで
きる。
【0058】第1のホルダー133の外周には呼び込み
ねじ139が被嵌されている。この呼び込みねじ139
は、その先端部の内周にねじ部140を有し、後端部に
段差部141を有している。また、第2のホルダー13
7の大径部138の端面と呼び込みねじ139の段差部
141の内面との間には、呼び込みねじ139の内面と
第2のホルダー137の外面とに接する芯出し用Oリン
グ142が介挿されている。そして、呼び込みねじ13
9は、そのねじ部140に固定ねじ143が螺合される
ことにより、図12の左方向つまり先端側へ牽引された
状態で固定されている。つまり、固定ねじ143と第1
のホルダー133の大径部134の端面とが当接する位
置よりもさらに固定ねじ143を螺合し、第2のホルダ
ー137を第1のホルダー133に対して先端側へ付勢
させた状態で固定している。
【0059】第2のハウジング125の基端部には回転
ノブ144が回動自在に被嵌されている。この回転ノブ
144の先端部内面には段差部145が設けられてい
る。そして、第1のギア146がこの段差部145に当
接した状態で回転ノブ144の内部に嵌入固定されてい
る。また、第1のギア146の内面にはギア部147が
設けられている。第1のギア146の内側には第2のギ
ア148が設けられており、この第2のギア148は、
第2のハウジング125に圧入固定された回転軸149
に支持された状態で、その外周面に形成されたギア部が
第1のギア146のギア部147と噛み合わされてい
る。そして、第2のギア148にはさらに第3のギア1
50が噛み合い固定されている。
【0060】図14に示すように、第1のギア146と
第3のギア150のギア比は、CCD115を1回転さ
せるために必要な回転ノブ144の回転量が1回転未満
となるように定められている。例えばギア比(第3のギ
ア/第1のギア)を24/56=3/7とすると、CC
D115を1回転させるために必要な回転ノブ144の
回転量は154°となる。これによって、少ない回転ノ
ブ144の回転量でCCD115を必要な分だけ回転さ
せることができるため、操作性が良好となる。すなわ
ち、回転ノブ144を多く回転させるために操作部10
2を持ち替えなければならないといった繁雑さが解消さ
れる。
【0061】図12及び図14に示すように、第2のホ
ルダー137の後端部には複数の切欠き部151が設け
られている。また、第3のギア150の内周には複数の
凹部152が設けられている。そして、切欠き部151
と凹部152の位置がそれぞれ対応するように第3のギ
ア150が第2のホルダー137に被嵌されており、第
3のギア150の内周と第2のホルダー137の外周と
の間には所定の隙間153が形成されている。また、切
欠き部151と凹部152との間には固定ピン154が
挿入されており、この固定ピン154によって、第3の
ギア150と第2のホルダー137とが一体となって回
動できるようになっている。
【0062】この構成では、保持管117とそれに固定
されている部材に対して、第3の内管121とそれに固
定されている部材が、保持管117と中継部材120及
びOリング142と第2のホルダー137との2ケ所の
みで接しており、回転ノブ144を回転させた場合、保
持管117や第1のホルダー133等は外管109や第
2のハウジング125に対して相対的に回転せず、第3
の内管121や第2のホルダー137等が外管109や
第2のハウジング125に対して相対的に回転するよう
になっている。したがって、保持管117と第3の内管
121とが挿入部101の全長にわたって嵌合状態で接
している場合よりも、第3の内管121を回転させた時
のパイプ材のゆがみや偏肉による回転力量の増大、及
び、対物レンズ群113とCCD115との光軸のずれ
を防ぐことができる。
【0063】また、大径部134,138同志の当接面
を外管109内ではなく、第2のハウジング125内に
設けたため、外管109を細径化することができる。仮
に、大径部134,138同志の当接面を外管109内
に設けたとすると、当接面を十分に確保することができ
ないか、あるいは、外管109を細径化を図ることがで
きない。
【0064】さらに、第2のホルダー137をOリング
142を用いて第1のホルダー133に対して付勢して
支持しているため、第2のホルダー137の回転時にお
ける大径部138の軸方向のずれ(ピント面のずれ)及
び対物レンズ群113とCCD115との光軸のずれを
Oリング142の弾性によって吸収することができる。
【0065】一方、第2のハウジング125と回転ノブ
144とが嵌合する一部位には第2のハウジング125
と回転ノブ144との間にストッパピン162が設けら
れている(図12及び図14参照)。ストッパピン16
2は回転ノブ144を第2のハウジング125に嵌挿す
る際に挿入される。また、回転ノブ144には第1のギ
ヤ146の一部を切り欠いて形成した溝163が設けて
あり、この溝163の大きさ(溝163の切り欠き角度
の大きさ)によって、回転ノブ144の回転角が規制さ
れる。回転ノブ144の回転角は例えばCCD115の
略1回転に相当する角度とする。これによって、CCD
115の信号ケーブル104のねじ切れを防止すること
ができる。
【0066】図15に示すように、第2のハウジング1
25にはクリック165を埋設するクリック穴168が
設けられている。クリック165は、ボール166とこ
のボール166を外側に付勢するバネ167から成る。
回転ノブ144には、クリック165のボール166を
受けるクリック溝164が円周上に等間隔(等角度)例
えば45°間隔に設けてある。このクリック165によ
り、術中に回転ノブ144がむやみに回動するのを防ぐ
ことができる。
【0067】また、図16に示すように、回転ノブ14
4には回転ノブ指標169が設けられ、また、操作部1
02には操作部指標170と2つの角度指標171,1
71とが設けられている。そして、例えば回転ノブ指標
169と操作部指標170とが一直線上に位置している
時には内視鏡のUP方向とCCD115のUP方向(モ
ニタ画像のUP方向)が一致するように調整してある。
角度指標171,171は例えばCCD115が左右1
80°回転した時の回転ノブ指標169の位置を示して
いる。よって、回転ノブ指標169の位置により、大ま
かなCCD115の回転角を推測できる。
【0068】以上説明したように、上記構成の硬性電子
内視鏡90は、回転ノブ144の回転が第2のギア14
8等を介して先端にCCD115を有する第3の内管1
21に伝達されるようになっており、この場合、ライト
ガイドファイバ103とスイッチケーブル160とを挿
通する第2の空間部172が操作部102を構成する第
2のハウジング125内において第2のギヤ148を迂
回するように先端側から基端側にわたって確保されてい
る。つまり、挿入部101の先端に固着されたライトガ
イドファイバ103とスイッチケーブル160は、第2
のハウジング125の先端から第2の空間部172を通
って第2のハウジング125内に延設されるとともに、
第3の内管121の端部から引き出されて第2のハウジ
ング125の基端部に至る信号ケーブル104と合流し
て信号ケーブル104とともにユニバーサル105内に
挿入される。
【0069】このように、上記構成では、ライトガイド
ファイバ103(本実施例ではスイッチケーブル160
も含めて)と信号ケーブル104とが1本のユニバーサ
ルコード105内に収納されているため、術中に回転ノ
ブ144を回転させてもライトガイドファイバ103と
信号ケーブル104とがからまることがなく、内視鏡9
0の使い勝手が向上する。また、信号ケーブル104は
第3の内管121の基端から引き出されるため、第3の
内管121の回転範囲を規制することもない。さらに、
対物レンズ群113とCCD115を有する撮像部とが
同一ハウジング117内に設けられ、操作部102に設
けられた回転ノブ144を回すことにより光軸を中心に
相対的に回転可能である。
【0070】なお、上記構成において、回転ノブ144
の回転を第3の内管121に伝える動力伝達部材は第2
のギヤ148の1個だけである。すなわち、動力伝達部
材は奇数個である。この時、回転ノブ144と第3の内
管121すなわちCCD115の回転方向は同じとなる
ので、CCD115の受光面と対向するように配置され
たモニタ上の画像は、回転ノブ144とは逆方向に回転
する。したがって、動力伝達部材を例えば2個、4個…
等の偶数個にすれば、回転ノブ144とモニタ画像の回
転方向が同方向となる。なお、以上説明した構成を前述
した各実施例の全てに適用できることは言うまでもな
い。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子式内
視鏡装置によれば、回転機構によって第2の内管を外管
に対して回転させることができるため、内視鏡の操作
中、内視鏡本体を光軸周りに回転しても、モニタ上での
像の回転を補正でき、そのオリエンテーションの把握が
容易で、手技の操作がやり易くなる。また、ハウジング
の内部へ延出されたライトガイドを配置するためにハウ
ジングの先端部側から基端部側まで回転機構を迂回して
確保された空間部がハウジング内部に設けられるととも
に、第2の内管と同軸上に配置してハウジングの基端部
に接続したユニバーサルコードに対して、ハウジングか
ら延出した信号ケーブルと空間部を経由してハウジング
から延出したライトガイドとを挿入したため、ライトガ
イドのレイアウト上の不都合、例えば、外管と第2の内
管との相対的な回転によってモニタ上での像の回転を行
なう際に生じる回転機構や信号ケーブルに対するライト
ガイドの絡みを防止でき、手技の操作がやり易くなると
いう実用上優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る腹腔鏡の縦断面
図。
【図2】本発明の第1の実施例に係る腹腔鏡の使用状態
の説明図。
【図3】本発明の第1の実施例に係る内視鏡像の回転補
正動作の説明図。
【図4】本発明の第2の実施例に係る腹腔鏡に装着され
た外付けのカメラヘッド部の縦断面図。
【図5】図4中A−A線に沿う断面図。
【図6】本発明の第3の実施例に係る内視鏡像回転補正
装置の概略的な構成の説明図。
【図7】本発明の第3の実施例に係る内視鏡像の回転補
正動作の説明図。
【図8】(a)は本発明の第4の実施例に係る内視鏡の
縦断面図、(b)は(a)のBーB線に沿う断面図。
【図9】第4の実施例を改良した本発明の第5の実施例
に係る内視鏡の全体構成図。
【図10】図9の内視鏡の先端の拡大図。
【図11】図9の内視鏡の挿入部の縦断面図。
【図12】図9の内視鏡の操作部の縦断面図。
【図13】図12のCーC線に沿う断面図。
【図14】図12のDーD線に沿う断面図。
【図15】図12のEーE線に沿う断面図。
【図16】図9の内視鏡の操作部の拡大図。
【符号の説明】
1…腹腔鏡、2…挿入部、3…手元操作部、7…対物レ
ンズ系、17…回転管、19…イメージローテータ、2
0…CCD、27…TVモニタ、31…第1の歯車、3
2…第2の歯車、33…第3の歯車、34…第4の歯
車、35…本体カバー、50…腹腔鏡、52…カメラヘ
ッド、53…アダプタ、59…重力検知部材、62…重
り部、72…TVカメラ、73…表示制御手段、74…
形状認識手段、75…TVモニタ、76…記憶手段(画
像メモリ)、77…比較手段、78…回転補正量手段、
79…モータ駆動手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻谷 英樹 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 志賀 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 窪田 哲丸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 田口 晶弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 谷沢 信吉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山下 真司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 石川 朝規 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 吉野 謙二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 水野 均 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 金森 巌 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−303778(JP,A) 特開 昭63−286132(JP,A) 特開 平1−113716(JP,A) 実開 昭58−166614(JP,U) 実開 平1−181019(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00 - 1/32 G02B 23/24 - 23/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の内径を有する長尺の管状材料にて
    形成された外管と、 所定の内径を有する長尺の管状材料
    にて形成されて対物光学系を先端部に配設した第1の内
    管と、 前記第1の内管の内径よりも小さい外径を有する長尺の
    管状材料にて形成され、前記第1の内管にその中心軸を
    一致させて挿入して前記対物光学系から導光される被写
    体像を撮像する撮像素子を配設した第2の内管と、 前記外管の外径よりも大きい内径を有する筒状部材にて
    形成され、その先端部に該外管の基端部を嵌入して固定
    するとともに前記第1及び第2の内管を内部に挿通する
    ハウジングと、 前記第2の内管の基端部の開口端を介して前記ハウジン
    グの内部へ延出させた前記撮像素子の出力信号を伝送す
    る細長の信号ケーブルと、 前記外管の内周面と前記第1の内管の外周面との隙間に
    挿入して該外管の基端部から前記ハウジングの内部へ延
    出させたライトガイドと、 前記ハウジングに設けられ、該ハウジングの外部から加
    えられた回転操作を伝達して前記第2の内管を前記第1
    の内管の中心軸を中心として前記外管に対して回転させ
    る回転機構と、 前記ハウジングの内部に設けられ、該ハウジングの内部
    に延出された該ライトガイドを配置するために該ハウジ
    ングの先端部側から基端部側まで前記回転機構を迂回し
    て確保された空間部と、 前記第2の内管と同軸上に配置して前記ハウジングの基
    端部に接続され、該ハウジングから延出された前記信号
    ケーブルと前記空間部を経由して該ハウジングから延出
    された前記ライトガイドとが挿入されるユニバーサルコ
    ードと、 を具備したことを特徴とする電子式内視鏡装置。
JP26001593A 1993-03-19 1993-10-18 電子式内視鏡装置 Expired - Fee Related JP3348933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26001593A JP3348933B2 (ja) 1993-03-19 1993-10-18 電子式内視鏡装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-60481 1993-03-19
JP6048193 1993-03-19
JP26001593A JP3348933B2 (ja) 1993-03-19 1993-10-18 電子式内視鏡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06319697A JPH06319697A (ja) 1994-11-22
JP3348933B2 true JP3348933B2 (ja) 2002-11-20

Family

ID=26401551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26001593A Expired - Fee Related JP3348933B2 (ja) 1993-03-19 1993-10-18 電子式内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3348933B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL170404A (en) 2004-08-26 2012-03-29 C2Cure Inc Wireless determination of endoscope orientation
JP2007020866A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Pentax Corp 硬性内視鏡
JP4847071B2 (ja) * 2005-08-26 2011-12-28 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡撮像装置
JP5144712B2 (ja) * 2010-05-11 2013-02-13 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡
JP6278787B2 (ja) * 2014-03-31 2018-02-14 日本電産コパル株式会社 レンズ光学ユニット及びカメラ
KR102056813B1 (ko) 2018-06-26 2019-12-17 한국과학기술연구원 내시경 로봇
CN116171122A (zh) * 2020-09-10 2023-05-26 奥林巴斯株式会社 医疗系统和控制方法
CN113057565B (zh) * 2021-03-07 2025-03-14 杭州洁伊医疗器械有限公司 输尿管内窥镜
CN119073872B (zh) * 2024-11-08 2025-03-14 新光维医疗科技(苏州)股份有限公司 视向角可随动调节的硬质插入管及硬质内窥镜

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06319697A (ja) 1994-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11185216B2 (en) Video endoscope and handle for a video endoscope including rotational support means
US5810715A (en) Endoscope provided with function of being locked to flexibility of insertion part which is set by flexibility modifying operation member
JP5178101B2 (ja) 内視鏡
JP7122476B2 (ja) 電子内視鏡及び電子内視鏡システム
JP2001095747A (ja) 電子内視鏡
EP2110698B1 (en) Endoscopic image pickup device
WO2006052769A1 (en) Endoscope with independently rotatable tube and eyepiece
JP3348933B2 (ja) 電子式内視鏡装置
JP3782532B2 (ja) 立体電子内視鏡
JPWO2017104225A1 (ja) 内視鏡
JPH06269403A (ja) 電子式内視鏡装置
JPS6357060B2 (ja)
JPH0224095Y2 (ja)
JP3831273B2 (ja) 電子内視鏡
JP4776933B2 (ja) 内視鏡装置
JP3294397B2 (ja) 電子内視鏡
JP4847071B2 (ja) 内視鏡撮像装置
JP2007037783A (ja) 内視鏡用撮像装置と内視鏡用連結装置
JP3970057B2 (ja) 内視鏡
JPH1057299A (ja) 内視鏡装置用収納ケース
JP4212575B2 (ja) 超音波内視鏡
US20230094202A1 (en) Endoscope
JP4011908B2 (ja) 内視鏡
JP3971400B2 (ja) 内視鏡装置
JP3568264B2 (ja) 内視鏡保持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020820

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110913

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120913

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130913

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees