JPH03101368A - 移動無線ファクシミリの通信制御装置 - Google Patents

移動無線ファクシミリの通信制御装置

Info

Publication number
JPH03101368A
JPH03101368A JP1238092A JP23809289A JPH03101368A JP H03101368 A JPH03101368 A JP H03101368A JP 1238092 A JP1238092 A JP 1238092A JP 23809289 A JP23809289 A JP 23809289A JP H03101368 A JPH03101368 A JP H03101368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
communication
facsimile
information
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1238092A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2906379B2 (ja
Inventor
Eiji Kato
英治 加藤
Yoshihiro Naruse
成瀬 好廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Shinsangyo Kaihatsu KK filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP1238092A priority Critical patent/JP2906379B2/ja
Publication of JPH03101368A publication Critical patent/JPH03101368A/ja
Priority to US08/657,900 priority patent/US5638185A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2906379B2 publication Critical patent/JP2906379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00281Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32609Fault detection or counter-measures, e.g. original mis-positioned, shortage of paper
    • H04N1/32614Fault detection or counter-measures, e.g. original mis-positioned, shortage of paper related to a single-mode communication, e.g. at the transmitter or at the receiver
    • H04N1/32619Fault detection or counter-measures, e.g. original mis-positioned, shortage of paper related to a single-mode communication, e.g. at the transmitter or at the receiver with retransmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0015Control of image communication with the connected apparatus, e.g. signalling capability

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、移動無線機を介して画像情報の送受を行なう
ファクシミリに関し、特に、移動無線ファクシミリにお
いて画像情報の送受信を制御する通信制御装置に関する
(従来の技術) 一般のファクシミリ装置は、ファクシミリ通信中に通信
が中断すると、自動的に送信側、受信側共にそこで通信
を終了する。乗物にファクシミリを搭載するときには、
乗物に移動無線機を搭載してこの無線機を介してファク
シミリを通信回線に接続する0乗物上の通信装置の最も
代表的なものはいわゆる自動車電話であり、移動無線機
とそれに接続された電話器で構成され、これにファクシ
ミリを加えるときには、移動無線機にNC,U (回線
制御装置)が接続され、このNCUに電話器とファクシ
ミリが接続される。
(発明が解決しようとする課題) ところで乗物上における移動無線機を介したファクシミ
リ通信では1乗物がトンネルに入るとか、ビルなどの電
波障害物の間を走行するなどにより送/受信電波が遮ら
れると、そこで通信が中断する。この場合、従来は、送
信側でまたオペレータがファクシミリ送信(手順)を最
初からやり直さなければならない、ところが、相手先が
乗物であるので、それが電波送受信が十分に可能な位置
にあるか否かは不明であり、再度相手方に発呼しても相
手方につながらない可能性があり、送信側の再発呼操作
が無駄になる可能性が高い、また何時まで待てば再送信
が可能になるかは送信側において不明である。したがっ
て、送信側において中断したファクシミリ送信を再度行
なうための1作業損失および時間損失が比較的に大きい
本発明は、中断した移動無線ファクシミリ通信の再開を
効率良く行なうことを目的とする。
(S題を解決するための手段) 移動無線機(1)を介して通信回線に相手先番号を送出
して発呼し画像情報を送信し1通信回線よりの着呼に応
答して画像情報を受信する。移動無線ファクシミリの通
信制御装置(30)において、受信において相手先の識
別情報(番号)を記憶し。
画像情報受信を開始した後通信が中断すると1画像情報
の中断位置情報(フレームN08)を記憶しその後前記
識別情報(番号)の相手先に発呼して該相手先に中断位
置情報(フレームNo、)を送信する中断情報送信手段
(33)、を備えることを特徴とする。
なお、カッコ内の記号は、図面に示し後述する実施例の
対応要素を示す。
(作用) 移動無線ファクシミリ受信のときに中断情報送信手段(
33)が、相手先の識別情報(番号)を記憶する。しか
して、ファクシミリ受信が中断すると、中断情報送信手
段(33)が、画像情報の中断位置情報(フレームNo
、)を記憶しその後前記識別情報(番号)の相手先に発
呼して該相手先に中断位置情報(フレームN01)を送
信する。
この中断が障害物等による電波の速断えによる場合、中
断情報送信手段(33)が相手先を発呼したときに電波
障害がなくなっていると、相手先との通信回線が接とな
り、相手先に着呼があり、しかも中断位置情報が報知さ
れる。
したがって相手先すなわち先に中断したファクシミリ通
信の゛送信側は、この発呼および中断位置情報の受信よ
り、ファクシミリ通信の再開が可能であることと、どこ
から画像情報の再送を開始すればよいかが分かる。この
ように送信側は、先の受信側からの着呼があるまで待て
ばよいので、送信側において中断したファクシミリ送信
を再度行なうための、作業損失および時間損失が実質上
なくなり、再送信のタイミングを逃すこともなくなる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう6(実施例) 第1図に本発明の一実施例を示す。この実施例は、ハン
ドセット(電話装置)2を接続したファクシミリ装置で
あり、しかも、自動車電話移動機(移動無線機)1を介
して、商用電話回線網の1通信回線と電話通信およびフ
ァクシミリ通信を行なうものである。
ファクシミリ60は、回線接続装置(N CU)lO2
通信コントローラ30およびプリンタ&スキャナ50で
構成されている。このファクシミリ装置i!60の主電
源が車上バッテリ3であるので、電源回路41は、車上
バッテリの直流電圧を、ファクシミリ動作用の各種定電
圧に変換する。
NCUIOは、一般事務用のファクシミリのそれと同様
に、オーディオ信号ライン17S(送信)。
17R(受信)接続切換リレー14,15.AMPl 
1、PADI 2.リレードライバ21.電源&CPU
監視装置20、および、リレー切換え制御用のCPU1
3を備えるのに加えて、車上通信制御のためのシリアル
信号ライン18S(送信)。
18R(受信)を備え、かつ、受信リレー16が付加さ
れCPU13に、第2a図および第2b図に示し後述す
る回線接続制御動作を行なうプログラムが組込まれてい
る。
ファクシミリ60の構成は、電源回路41が車上バッテ
リ電力用のものである他は、大要で従来の事務用ファク
シミリと同様な構成であるが、本発明の実施例のために
、通信コントローラ30のCPU33に、第3図および
第4a〜4c図に示し後述する回線接続および送受信制
御を行なうプログラムが付加されている。
電源が投入されると、NCUIOのCPU13は、第2
a図に示す回線接続制御を行ない、通信コントローラ3
0のCPU33は第3図に示す回線接続要求動作を行な
う6 まず第2a図を参照すると、CPU13は、それ自身に
電源が投入される(ステップl:以下カッコ内ではステ
ップという語を省略)と、内部メモリを初期化しかつ出
力ポートに、待機(通信なし。
指令待ち)時に出力すべき信号レベルを出力する(2)
。これにより、リレー14〜16のいずれも非通電で、
それらは第1図に示す切換え状態(常態)になっている
。CPU13は次に内部タイマ割込を許可して(3)、
自動車電話移動機1を介して商用電話回線からの発呼(
着信)ならびに、通信コントローラ30からの回線要求
を待つ(4,10:詳細には、4−5−6−7−8−9
−10−4とめぐっている)。これを以下、CPU13
の待機状態と称す。
なお、内部タイマ割込は、所定短時間の時を行なう内部
タイマ(プログラムタイマ)のタイムオーバ(所定時限
終了)に応答して実行されるものであり、その内容を第
2b図に示す。
CPU13の待機状態では、タイマレジスタTMRの内
容が0、かつフラグレジスタTSFの内容が0である(
7.8)ので、内部タイマのタイムオーバで「タイマ割
込J (TMI)に進んでも、CPU13は、即座に(
ステップ31を経て)メインルーチン(第2a@の、タ
イマ割込に進む直前の実行ステップ)に戻る。
第3図を参照する1通信コントローラ30のCPU33
は、それ自身に電源が投入される(ステップ41)と、
内部メモリを初期化しかつ出力ポートに、待機(通信な
し、指令待ち)時に出力する信号レベルを出力して(4
2)、通信スイッチ38が閉になるか、あるいはオーデ
ィオ受信ライン17Rが通話中になるかを待つ(43,
55:詳細には、43−53−55−59−43とめぐ
っている)。
これを以下、CPU33の待機状態と称す。
次に、各種通信態様におけるCPU13および33の制
御動作を、第2a図、第2b図および第3図を参照して
説明する。
(1)ファクシミリ送信: オペレータが、プリンタ&スキャナ50の原稿載置部に
原稿をセットして通信スイッチ38を押下すると、原稿
が原稿センサ52で検出され、かつ通信スイッチ38が
押下されている間開となる。
CPU33は、この通信スイッチ38の閉に応答して、
前述の待機状態から、第3図のステップ43−44を経
て、NCUIOのCPU13に「回線要求」を報知する
(45)。
CPU13はこれに応答して、前述の待機状態から、第
2a図のステップ10を経て、フラグレジスタ丁SFに
2を書込み(17)、移動機1を介して通信回線にオフ
フック信号を送出しく18)、リレー14.15に通電
して(19)、CPU33からの回線要求信号が消滅(
回線要求なしレベルへ転換:ファクシミリ通信が終了)
するのを待つ(20)。これにより、リレー14.15
の接片がハンドセット2接続側からファクシミリ接続側
(11,12)に切換わり、通信回線にファクシミリ6
0が接続されたことになる。
CPU33は、そこで「送信J (46)を行なう。こ
の内容は第4a〜40図を参照して後述する。これが終
了するとCPU33は、通信回線に終了信号を送出して
(48)、CPU13への回線要求信号を解除(回線要
求なしレベルへの転換)して(52)、前述の待機状態
に戻る。
CPU13は1回線要求信号の解除に応答して(20)
、リレー14.15の通電を停止しく21)、通信回線
にオフフッタ信号を送出して(22)、前述の待機状態
に戻る(これにより、フラグレジスタTSFの内容は0
に戻る)。
(2)ファクシミリ自動受信: r自動7羊動受信スイッチ」40が閉(自動指定)のと
き、通信回線より移動機1を介して着呼がある(着信信
号オン)と、CPU13は、待機状態からステップ4を
経て1通信コントローラ30のCPU33に、着呼があ
ったことを示す信号PC3=1を与える(11)。ここ
で、この着呼に対してオペレータはハンドセットをオフ
フック(電話器取り上げ)しないものとすると、通話中
(相手方と自局共にオフフック)にならないので、次に
CPU 13は、ステップ11−6−7−8−9−10
−4−11とめぐる。
CPU33CPU13からのPO2−4に応答して、ス
テップ53および54を経て、CPU13に回線要求信
号を出力する(49)。
CPU13はこの回線要求信号に応答して、ステップ1
0を経て、フラグレジスタTSFに2を書込み(17)
、移動無線機1を介して通信回線にオフフック信号を送
出しく18)、リレー14.15に通電して(19)、
CPU33からの回線要求信号が消滅(回線要求なしレ
ベルへ転換:ファクシミリ通信が終了)するのを待つ(
20)。これにより、リレー14.15の接片がハンド
セット2接続側からファクシミリ接続側(11,12)
に切換わり、通信回線にファクシミリ60が接続された
ことになる。
CPU33は、そこで「受信J (50)を行なう。
この内容も第4a〜4C@を参照して後述する。
この「受信J (50)を終了すると、CPU33はC
PU13への回線要求信号を解除(回要要求なしレベル
への転換)して(52)、前述の待機状態に戻る。
CPU13は、回線要求信号の解除に応答して(20)
、リレー14.15の通電を停止しく21)、通信回線
にオンフック信号を送出して(22)、前述の待機状態
に戻る(これにより、フラグレジスタTSFの内容はO
に戻る)。
(3)ファクシミリ手動受信: 「自動/手動受信スイッチJ40が開(手動指定)のと
き、通信回線より移動機1を介して着呼(コール)があ
ると、C:PU13が、待機状態からステップ4を経て
、通信コントローラ30のC:PU33に1発呼があっ
たことを示す信号PC8=1を与え(11)、これに応
答してCPU33は、ステップ53−54−55−59
−43−53とめぐる。
オペレータがハンドセット2の受話器を上げる(オフフ
ックにする)と通信回線の着信信号がオフ、通話中信号
がオン(通話中)になり、CPU13は、ステップ6を
経てフラグレジスタTSFの内容(この時点では0)を
チエツクして(12)、タイマレジスタTMRをクリア
しく13)、フラグレジスタTSFに1を書込み(14
)、リレー16に通電して(15)、CPU33が回線
要求信号を送ってくるのを待ち、待っている間、ステッ
プIQ−4−5−6−12−16−10とめぐっている
リレー16が通電されたことにより、オーディオ信号受
信ライン17Rに通信コントローラ30が接続される。
オペレータは通話中である。
CPU33は、リレー16が通電されたことにより、ま
た通話中であることにより、ステップ43−53−55
−56−59−43とめぐる。
オペレータが通信スイッチ38を閉にすると。
CPU33は、ステップ43.44を経て、CPU13
に回線要求信号を与える(49)。
以下は、前記(2)の自動受信の場合と同様に、ファク
シミリ受信が行なわれる。
(4)ファクシミリ自動受信設定時に、着呼に応答して
、ハンドセット2の受話器が取り上げられた場合: 着呼に応答して、CPU13は、待機状態からステップ
4を経て、通信コントローラ30のCPU33に1着呼
があったことを示す信号PC8= 1を与える(11)
。この着呼に対してオペレータがハンドセット2をオフ
フック(電話器取り上げ)しない間は、CPU13は、
ステップ4−116−7−8−9−10−4とめぐるが
、オペレータがハンドセット2をオフフックにすると、
ステップ4−5−6−7−8−9−10−4とめぐり、
pcs=0を与える。
オペレータがハンドセット2の受話器を上げる(オフフ
ックにする)と通信回線の着信信号がオフ、通話中信号
がオン(通話中)になり、CPU13は、ステップ6を
経てフラグレジスタTSFの内容(この時点ではO)を
チエツクして(12)、タイマレジスタTMRをクリア
しく13)、フラグレジスタTSFに1を書込み(I4
)、リレー16に通電して(15)、CPU33が回線
要求信号を送ってくるのを待ち、待っている間、ステッ
プ10−4−5−6−12−16−10とめぐっている
リレー16が通電されたことにより、オーディオ信号受
信ライン17Rに通信コントローラ30が接続される。
オペレータは通話中である。
CPU33は、リレー16が通電されたことにより、ま
た通話中であることにより、ステップ43−53−55
−56−59−43とめぐる。
オペレータが通信スイッチ38を閉にすると、CPU3
3は、ステップ43.44を経て、CPU13に回線要
求信号を与える(49)。
以下は、前記(2)の自動受信の場合と同様に、ファク
シミリ受信が行なわれる。
ところで、オペレータがハンドセット2のオフフック(
通話中)にしている6通信コントローラ30のCPU3
3は、ファクシミリ接続(リレー14.15オン:ステ
ップ19)に切換わっでから相手方とのプロトコル交換
段階で、相手が接続不能機(例えば相手が電話)の場合
には、CPU13への回線要求信号を解除するので、C
PU13は、リレー14.15の通電を遮断する(21
:これにより電話接続に戻る)。
ここでCPU13は、通話中(相手方およびハンドセッ
ト2共にオフフック)であるかをチエツクして、通話中
であるとステップ4−5−6−12−13−14−15
−10−4をめぐる。
ハンドセット2がオンフックに戻ると、前述の待機状態
に戻る。
以上のように、「自動受信」が設定されている時に、着
呼に応答して、オペレータがハンドセット2の受話器を
取り上げた場合でも、相手方(発呼側)がファクシミリ
であると、ファクシミリ自動受信が行なわれ、相手方が
ファクシミリでないと、ハンドセット接続に戻される。
(5)ファクシミリ手動受信設定時に、ハンドセット2
の通話中に相手方がファクシミリに切換わった場合: 「自動/手動受信スイッチ」40が開(手動指定)のと
き、通信回線より移動機lを介して着呼があると、CP
U13が、待機状態からステップ4を経て、通信コント
ローラ30のCPU33に、着呼があったことを示す信
号pcs= tを与え(11)、これに応答してCPU
33は、ステップ53−54−55−59−43−53
とめぐる。
オペレータがハンドセット2の受話器を上げる(オフフ
ックにする)と通信回線が通話中になり、CPU13は
、ステップ6を経てフラグレジスタTSFの内容(この
時点では0)をチエツクして(12)、タイマレジスタ
TMRをクリアしく13)、フラグレジスタTSFに1
を書込み(1/I) 、リレー16に通電して(15)
、CPU33が回線要求信号を送ってくるのを待ち、待
っている間、ステップ10−4−5−6−12−16〜
10−4とめぐっている。
リレー16が通電されたことにより、オーディオ信号受
信ライン17Rに通信コントローラ30が接続される。
オペレータは通話中である。
CPU33は、リレー16が通電されたことにより、ま
た通話中であることにより、ステップ43−53−54
−55−56−59−43とめぐる。
相手方がファクシミリであると、又は相手方が通話から
ファクシミリ通信に切換ねると、通信回線のオーディオ
受信信号ライン17Rに、ファクシミリであることを示
す信号(CNG)が到来し、リレー16が通電中である
ので、これがAMPILを介して通信コントローラ30
に至り、CPU33がステップ56でこれを検知し、C
NG検出回数レジしタFCNの内容(この時点では0)
を1インクレメントする(57)。そしてレジスタFC
Nの内容FCN(この時点では1)が2以上であるかを
チエツクして(58)、 2未満であるとステップ43
−53−55−56を経て、再度CNGを検知するとま
たレジスタFCNの内容を1インクレメントしく57)
、その内容FCNが2以上であるかをチエツクする(5
8)。CNGを検知しないとレジスタFCNをクリアす
る(59)。このようにして2回連続してCNGを検知
すると(レジスタFCNの内容が2以上になると)、C
PU33は、ステップ49を経て「受信J (50)を
実行し、CPU13はステップ10〜20の接続切換え
を実行する。
このようにして、相手方がファクシミリ識別信号CNG
を送信して来ると、通信スイッチが閉にならなくても、
自動的にファクシミリ受信が実現する。
上記のように、CNGを2回連続して検知することを、
ファクシミリ受信接続の条件としているのは、。
回線ノイズ等に誤応答しないようにするためである。
なお1着呼がありしかもハンドセット2がオフフックに
なる(通話中になる)と、CPU13は、ステップ6お
よび12を経て、タイマレジスタTMRをクリアしく1
3)、フラグレジスタTSFに1を書込み(14)、リ
レー16を通電して(15)1通信コントローラ30に
よる、ファクシミリ識別信号CNGの検知を可能とする
ので、上述のように、相手方がファクシミリであると、
又はファクシミリに切換わると、こちらのファクシミリ
装置60が自動的に受信を行なうが、相手方がファクシ
ミリでない場合もあり得る。ステップ6〜15は、上述
のCNG検知に加えて、CNG検知をしない場合の後処
理を行なうものである。すなわち、フラグレジスタTS
Fに1が書込まれる(14)ので、内部タイマのタイム
オーバに応答してタイマ割込(TMI :第2b図)に
進むとCPU13は、タイマレジスタTMRの内容を1
インクレメントして(33)、その内容が所定時間対応
のTIlになっているかをチエツクして(34)、なっ
ていないとメインルーチンに戻り、Trになると、すな
わちハンドセット2がオフフック(通話中)になってリ
レー16を通電(ファクシミリへの受信信号ライン17
Rの接続)してから、Tm対応の所定時間が経過すると
、フラグレジスタTSFに2を書込む(2)。
相手方がファクシミリでないと、CPU33が回線要求
信号を発生しないので、CPU13がステップ17以下
には進まず、ステップ10から4に戻るので、タイマ割
込(TMI)での上述の処理により、フラグレジスタT
SFの内容が2になると、メインルーチンにおいてC:
PU13は、ステップ12を経て、フラグレジスタTS
Fの内容が2であるかをチエツクして(16)、2であ
るので、リレー16の通電を遮断しく9)、それ以降は
、ハンドセット2がオンフック(通話終了)になるまで
はステップ1〇−4−5−6−12−16−9−10−
4とめぐり、ハンドセット2がオンフックになると、待
機状態(6−7−8−9−10−4−6)となる。
したがって1着呼があってリレー16を通電(回線から
の受信信号を通信コントローラ30に与える接続)にし
ても、それからTm対応の所定時間内に相手方からファ
クシミリ識別信号CNGが無いときには、その後相手方
からファクシミリ識別信号CNGが到来しても、通信コ
ントローラ30が通イコ回線の信号をモニタできないの
で、ファクシミリ自動受信はしない。Tmはこの実施例
では30秒に設定している。電話がかかり受話器をとり
上げると、送信局(発呼)側は、ファクシミリの送信プ
ロトコルとして応答があるまで35秒間応答を待つ。受
信局側は応答時間35秒のうち30秒間CNGを待つこ
とでCNG検出には十分である。この点からTm=30
秒に設定している。
この効果として、相手が自動送信局の場合、受話器を上
げてしまっても、ファクシミリを受けるための操作が必
要でなくなる。
なお、該所定時間Tmを過ぎてからは、通信スイッチ3
8が閉になると前述の(3)の手動受信動作が行なわれ
る。
以上に説明した送受信接続処理により、ファクシミリ装
置の受信動作の前に電話装置がオフフックになった場合
でも相手方がファクシミリであると、あるいはファクシ
ミリに切換わるとファクシミリ受信を自動的に行なうの
で、オペレータが電話中に通信スイッチの操作を忘れて
、相手方がファクシミリであるので、あるいはファクシ
ミリに切換ねったので、電話装置をオンフックにしてし
まうことによる、ファクシミリ通信の阻害が未然に防止
される。
次に、第4a〜40図を参照して、CPU33の、「送
信J  (46)および「受信J  (50)の制御の
内容を説明する。なお、これらの図面において、左欄の
フローチャートがCPU33の送信制御を示すものであ
り、右欄のフローチャートがCPU33の受信制御を示
すものであるが、図面において、第1図に示すCPU3
3が第4a〜40図の左欄の「送信J  (46)を実
行しているとき、第4a〜4c図の右欄の「受信J  
(50)は、通信回線(1)を介して受信する。同種の
機能を有する他のファクシミリのものとなる。逆に、第
1図に示すCP U、33が第4a〜40図の右欄の「
受信J  (50)を実行しているとき、第4a〜4c
図の左欄の「送信J  (46)は、通信回線(1)を
介して送信をしてくる、同種の機能を有する他のファク
シミリのものとなる。しかしここでは、送受信の応答関
係の理解を容易にするために、CPU33が一方では「
送信J  (46)の制御動作(第4a〜40図の左I
I)を行ない、同時に他方で「受信J  (50)の制
御動作(第4a〜40図の右II)を行なう形で、CP
U33の動作を説明する。これにおいて送信のときはC
PU33を送信側CPU33と称し、受信のときには受
信側CPU33と称する。
まず第4a図を参照する。「送信J  (46)に進む
と送信側CPU33は入力された相手方番号を発信(発
呼)L(St)、相手方からのオフフックとDIS (
受信側デジタル識別信号)を待つ。
この発信(着呼)を受けると受信側CPU33はオフフ
ックの送信(これはステップ18でCPU13が自動的
に行なう:R1)の後、「中断モード有りJを示す情報
をDISに含めて、このDISを返信する(R2a、R
2b)。
このDISを受信する(S2)と送信側CPU33は、
DISの中に「中断モード有り」情報が含まれているか
をチエツクして(S3.a)、含まれていると「中断モ
ードの送信」を自己に設定すると共にDCS (デジタ
ル命令)情報に「中断モード送信」情報を含める(S3
b)。受信DISに「中断モード有り」情報が含まれて
いないと送信側CPU33は、DC3情報に「標準モー
ド送信」情報を含める(S3d)。そしてDO8情報と
自局番号SXX (送信側ファクシミリの電話番号)を
送信する(33e)。
受信側CPU33は、DO8情報等の受信をする(R3
)と、DC8情報が「中断モード送信」を指定するもの
であるかをチエツクして(R4a)、そうであると受信
した番号SXXを記憶する(R4b)と共に、「中断モ
ードの受信」を自己に設定する(R4c)。DOS情報
が「標準モード送信Jを指定するものであると、「標準
モードの受信」を自己に設定する(R4d)。
次に送信側CPU33と受信側CPU33の間でトレー
ニング(S4.R4e)を行ない、規定の通りのトレー
ニングを終了すると送受信画像情報の位M(フレームN
o、)を確認するためのレジスタの内容を初期化する(
S5.R5)。
以上が画像情報の送/受信に先立つ通信モードの設定お
よび前準備処理である。
送信側CPU33は次に、原稿画像の読取りを開始して
、1フレーム(256バイト)の画像情報(圧縮符号化
情報)をバッファメモリ(ブロックメモリ)の第1領域
に書込み、次にもう1つのフレームの画像情報をバッフ
ァメモリの第2領域に書込みつつ第1領域より画像情報
を読出して送信し、次には次のフレームの画像情報を第
3領域に書込みつつ第2領域より画像情報を読出して送
信するという具合に、1フレーム毎の画像情報のメモリ
への書込みと、■フレーム毎の画像情報のメモリよりの
読出しと送信を並行して行なう(S6b)と共に、■フ
レーム分のこの処理を完了する毎にレジスタのフレーム
No、を1インクレメントし、通信回線(電波)の接(
オン)/断(オフ)をチエツクしく57a)、通信回線
が断のときには、第4C図に示す再送制御(左欄)に進
む。なお、移動無線機1が常時電波受信レベルを監視し
て受信レベルデータをCPU13に与えており、CPU
13は、受信レベルデータが設定値以上の間は通信回線
液を、設定値未満の間は通信回線断を示す信号、すなわ
ち通信回線オン/オフ信号をCPU33に与えており、
CPU33はこの信号より通信回線の接(オン)/断(
オフ)を判定する。
通信回線が接であると、256フレーム(1ブロツク)
分画像情報を送信すると、P P S (1ブロツク分
の送信終了2頁エンド、次頁有無等を報知する情報)で
、1ブロツク送信終了を報知する(S7b−37d)。
■ブロック=256フレーム分の送信を終了していなく
ても、頁エンドのときには、これをPPSで報知し、送
信終了のときには、頁エンドと次頁なしをPPSで報知
する(S7b−87c  S 7 e ) e そして、受信側より状態情報を受けるのを待つ。
受信側のCPU33は、第1フレームの画像情報を受信
している間そのエラーチエツクをして(R6a)、エラ
ーがないと第1フレームのデータをブロックメモリの第
1領域に書込み(R6c)、次に第2フレームを受信し
ている間エラーチエツクをして、エラーがないと第2フ
レームを第2領域に書込む。このように受信およびメモ
リへの書込みをしている間、1フレームの受信毎にレジ
スタのフレームNo、を1インクレメントし、エラーを
検出したときは、そのフレームNo、を記憶しくR6d
)、ブロックメモリへの書込みは行なわない。
受信側のCPU33は、1フレ一ム分の上述の受信を完
了する毎に、CPU13よりの通信回線オン/オフ信号
を読んで通信回線の接/断をチエツクしくR7a)、通
信回線が断のときには、第4c図に示す再送要求制御(
右欄)に進む。通信回線が接であると、PPSの到来を
チエツクして(R7b)、PPSが到来するまで上述の
受信処理R6を実行する。PPSを受信する(R7b)
と、これまでの受信(1ブロック以内)フレームにエラ
ーがあったかをチエツクして(R8a)、エラーがあっ
た場合には、エラーフレームNo、のすべてを含めてエ
ラー有りを送信側に返信する(R8c)、エラーがなか
ったときにはエラーなしを返信する(R8b)、PPS
が頁エンドを示すものでないときには、ブロックメモリ
のデータを出力メモリに転記して印字R6bを開始し、
次のブロックのデータの受信処理に進む。先行ブロック
の受信画像データのプリントアウトと後行ブロックの画
像データ受信処理とは並行して実行する(R6)、PP
Sが頁エンドを示すものであるときには、これを記憶し
てプリンタへの転送データの最後尾に頁変え指示情報を
付加する。ppsが更に次頁なし情報を含むものであっ
て、エラーなしを返信(R8b)したときには、プリン
タへの転送情報の末尾にプリントエンド情報を付加しく
R9a 、 R9b)、「受信J  (50)より第3
図のステップ52に進む(リターン)。
送信側CPU33は、ppsに対する返信を受ける(S
8a、58b)と、それがエラー無しの返信であるかを
チエツクして(S9a、S9m)、エラー無しであって
すでに次原稿なしをPPSで報知しているとき(S9m
、59n)には、「送信J  (46)を終了して第3
図のステップ48に進む(リターン)。エラー無しの返
信を受けて。
頁エンドでないとき、ならびに頁エンドであっても次原
稿があるときには、ステップS9aがらS9jおよび又
はS9kを経て、更にS5を経て次のブロックの第1フ
レームの画像読取および画像情報の送信(S6)に進む
。頁エンドであって次原稿がないときには、「送信J 
 (46)を終了して第3図のステップ48に進む(リ
ターン)。
さて、エラー有りとエラーフレームNo、データの返信
を受けたときには、送信側CPU33は、送信回数Nが
4以上であるかをチエツクして(S9b)、4未満であ
ると、ブロックメモリの中の、エラーフレームNo、の
画像情報を、1フレ一ム単位で再送信して送信回数Nを
1インクレメントして(S9g、59h)、全エラーフ
レームの送信を終了するとPPSを送信する(S7d)
受信側CPU33は、エラーフレームそれぞれの画像情
報をR6で受信し、前述と同様にエラーチエツクを行な
い、エラーがないと、ブロックメモリの、エラーフレー
ムNo、対応の領域に書込む。
すべてエラーなく受信を完了すると、PPSに応答して
エラーなしを返信する(R8a、R8b)。
エラーがあったときにはエラーフレームNo、データを
付してエラー有りを返信する(R2O)。
以上のようにして、送信側CPU33は、受信側からの
エラー有りの返信に応答して、4回まで、同一ブロック
内の、受信側が知らせて来たエラーフレームの画像情報
の再送信を繰返す。1ブロック内4回の再送信をした後
もエラー有りの返信があると送信側CPU33は、ステ
ップS9bからS9cに進んで、フォールパックの可否
をチエツクする。この実施例では、設定可能な通信速度
が4 、800bpsと2,400bpsの2種であり
、ステップS9cでは、現在の設定速度が4,800b
psであると、一応2.400bpsへ速度を下げた通
信を選択しうるので、フォールパック可能と判定する。
現在の設定速度が2,400bpsであると、4,80
0bpsを優先であるが、通信開始時のプロトコルで通
信可とした通信速度が2,400bps(4,800b
pgは不可)であるか、又は、すでに−回S9b (送
信回数N≧4)の経路を経て2.400bρSに下げて
いることになるので、フォールパック不可と判断する。
ここでフォールパック可と判定すると送信側CPU33
は、CTC信号(通信速度を下げる指示信号)を送信し
く59d)、受信側がこれに応答してCTR信号(モー
ド一致信号)を送って来ると(S9c)、送信回数Nを
初期化しく59f)、エラーフレームを再送信して送信
回数Nを1インクレメントして(59g、59h)、P
PSを送信する(S7d)、フォールパック不可と判定
すると送信側CPU33は、FOR信号(再送終了信号
)を送信して(S9i)−間層のブロックの画像データ
送信を終了する(S9j、89k)。
受信側CPU33は、CTC信号を受信すると、フォー
ルパック(2,400bpsの通信)が可能であるかを
チエツクして(R9e)、可能であるとCTR信号を送
信して(R9f)、エラーフレームの画像データを受信
する(R6)。フォールパックが不能であると、そのブ
ロックのプリントアウトをスタートして(R9g)、「
受信」を終了する。
EOR信号を受信したときには受信側CPU33は、次
のブロックの受信(R6)に進む。
したがって、1ブロツク(256フレーム)の画像情報
の送信において、その中のフレームのいずれかが受信エ
ラーであると、1ブロツク内で最高8回(4,800b
psで4回、2,400bpsで4回)の、エラーフレ
ームの再送信を行なう。それでもエラーがあったときに
は、そこで該ブロックのエラーフレームの再送信は中止
し、次のブロックの画像情報の送信を行なう。
次に、送受信中に通信回線が断となったときの、CPU
33の処理動作を、第4c図を参照して説明する。
送信側CPU33は、ステップS7a (第4b図)で
通信回線の断を検出すると、 T’pt時限のタイマを
スタートL (SIO)、256フレ一ム分の画像情報
をブロックメモリに書込んでいるかをチエツクして(S
lla)、256フレ一ム分を書込んでいないと、そこ
で更に画像読取を進めて、256フレ一ム分の画像情報
をブロックメモリに書込む(Sll)。
なお、256フレ一ム分を書込むまでに頁エンドになる
とそこで画像読取およびメモリへの書込みを停止する。
そして、着呼があるのを待ち(Sllc)、その間タイ
マTPiがタイムオーバしたかをチエツクする(Sli
d)。タイムオーバすると「送信」46を終了する。
受信側CPU33は、ステップR7a(第4b図)で通
信回線の断を検出すると、 Tpt時限のタイマをスタ
ートしくRIO)、エラーフレームNo。
(それまでに記憶しているlブロック内受信エラーフレ
ームNo、および通信回線の断を検出したときに受信予
定のフレームN01)をリストアツブしてセーブして(
R11a)、通信回線が接(オン)になるか(R11c
)タイマT’ptがタイムオーバするか(R11b)を
待つ。通信回線が接になるとTP2周期(R12a〜R
12f)で、記憶している相手先(送信元:第4a図の
R3で受信した電話番号)に発呼する(Rtld)。車
両がトンネルを抜けるとか、ビルなどの障害物の間を抜
けるなどすると、電波送受信がつながって、つまり通信
回線が回復して、この発呼が送信元(中断前の送信局)
に届く。
送信側CPU13がこの発呼を受信しこれを送信側CP
U33に知らせる(Slle)と、CPU33は、タイ
マT’paをスタートして(S12a)、相手方がその
番号を送信して来るのを待つ(SL2b、512c)。
受信側CPU33は、オフフックを受信すると、自局番
号を送信して(R12g)タイマTp4をスタートする
(R12h)。
送信側CPU33は、相手方の番号を受信すると、それ
が通信中断前の送信先No、であるかをチエツクして(
S12d)、そうであると再送開始情報を送信して(S
12f)、再送回数Nをクリアしく513)、相手から
の応答を待つ(S8a)。なお、相手方から番号が送ら
れないでタイマTP3がタイムオーバすると、あるいは
番号が送られて来てもそれが中断前の相手方の番号と相
違すると、これは中断した通信とは無関係の通信である
ので、送信側CPU33は、その受信をするため、R2
aに進む、すなわち新たな通信の受信側に切換わる。
受信側CPU33は、再送開始情報を受信すると、R1
,1aのリストと再送要求を含む送信データを設定して
(R13a、R13c)、それを送信する(R8c)。
以下では、前述のエラーフレームの再送信のときと同様
にCPU33が動作し、再送信が終了すると1次のブロ
ックの画像情報の送信が行なわれる。
なお、受信側CPU33は、自局番号を送信した後、再
送開始信号を受信しないと、タイマTP4がタイムオー
バすると「受信」50を終了する。
以上に説明した通信回線の中断検出(87a。
R7a)と、通信回線が中断したときの第4C図に示す
再送要求処理(受信側)および再送処理(送信側)によ
り、例えば車両がトンネルに入るとかビルの間を走ると
かで、−時的に移動無線機lの電波通信が速断えると、
このような電波障害がなくなって電波通信が回復したと
きに、中断前の受信側の発呼(ダイアリング: Rlt
e)が自動的に中断前の送信側で受信されて、中断時の
フレームから画像情報の送受信が再開される。
〔発明の効果〕
したがってファクシミリの送信側は、中断したファクシ
ミリ送信を再度行うための、つながるか否か分らない再
発呼を行なう必要がなくなり、再発呼の作業損失および
時間損失がなくなると共に再送信のタイミングを逃すこ
ともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。 第2a図および第2b図は、第1図に示すCPU13の
制御動作を示すフローチャートである。 第3図は、第1図に示すCPU33の制御動作を示すフ
ローチャートである。 第4a図、第4b図および第4c図は、第3図に示すサ
ブルーチン「送信146および「受信」50の内容を示
すフローチャートである。 1:自動車電話移動機(移動無線機)2:ハンドセット
3:バッテリ           10 : NCU
l、3: CPU          14,15,1
6:リレー16:リレー          17R:
オーディオ受信ライン30:通信コントローラ(通信制
御装置)33 : CPU(中断情報送信手段)50:
プリンタルスキャナ60:フアクシミリ(移動無線ファ
クシミリ)*2b図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 移動無線機を介して通信回線に相手先番号を送出して発
    呼し画像情報を送信し、通信回線よりの着呼に応答して
    画像情報を受信する、移動無線ファクシミリの通信制御
    装置において、 受信において相手先の識別情報を記憶し、画像情報受信
    を開始した後通信が中断すると、画像情報の中断位置情
    報を記憶しその後前記識別情報の相手先に発呼して該相
    手先に中断位置情報を送信する中断情報送信手段、を備
    えることを特徴とする移動無線ファクシミリの通信制御
    装置。
JP1238092A 1989-09-13 1989-09-13 移動無線ファクシミリの通信制御装置 Expired - Lifetime JP2906379B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1238092A JP2906379B2 (ja) 1989-09-13 1989-09-13 移動無線ファクシミリの通信制御装置
US08/657,900 US5638185A (en) 1989-09-13 1996-06-07 Mobile facsimile machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1238092A JP2906379B2 (ja) 1989-09-13 1989-09-13 移動無線ファクシミリの通信制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03101368A true JPH03101368A (ja) 1991-04-26
JP2906379B2 JP2906379B2 (ja) 1999-06-21

Family

ID=17025046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1238092A Expired - Lifetime JP2906379B2 (ja) 1989-09-13 1989-09-13 移動無線ファクシミリの通信制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5638185A (ja)
JP (1) JP2906379B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0594185B1 (en) * 1992-10-22 2002-01-23 Hitachi, Ltd. Communication system
KR100516469B1 (ko) * 1997-08-21 2005-12-02 임홍범 용접시스템의토오치장치
JP2011250155A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ再送信方法、コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置、およびコンテンツ再送信プログラム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0965090A (ja) * 1995-08-30 1997-03-07 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 通信システム
KR100233721B1 (ko) * 1997-02-14 1999-12-01 윤종용 팩시밀리에서 수신한 메시지 재전송방법

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58194456A (ja) * 1982-05-10 1983-11-12 Ricoh Co Ltd 順次同報装置
US4748662A (en) * 1984-12-21 1988-05-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus having a dial calling function
US4885755A (en) * 1985-04-10 1989-12-05 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for data communication
GB2185362B (en) * 1985-12-16 1989-10-18 Ricoh Kk Time limited data communication system
JPS62176353A (ja) * 1986-01-30 1987-08-03 Aisin Seiki Co Ltd ファクシミリ装置
JP2577553B2 (ja) * 1987-01-28 1997-02-05 キヤノン株式会社 端末装置
US5073827A (en) * 1987-09-22 1991-12-17 Canon Kabushiki Kaisha Image communication apparatus
US4887162A (en) * 1988-04-19 1989-12-12 Ricoh Company, Ltd. Facsimile machine having retransmission function
JP2700559B2 (ja) * 1988-07-06 1998-01-21 株式会社リコー ファクシミリ装置
US5003405A (en) * 1988-11-25 1991-03-26 Wulforst Howard E Method and apparatus for transmitting verified copy of a document over distances and to substitute for original document

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0594185B1 (en) * 1992-10-22 2002-01-23 Hitachi, Ltd. Communication system
KR100516469B1 (ko) * 1997-08-21 2005-12-02 임홍범 용접시스템의토오치장치
JP2011250155A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ再送信方法、コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置、およびコンテンツ再送信プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2906379B2 (ja) 1999-06-21
US5638185A (en) 1997-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2649795B2 (ja) 通信装置
JPH03101368A (ja) 移動無線ファクシミリの通信制御装置
JP4157221B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH07327121A (ja) ファクシミリ通信方法
JP3247480B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3734037B2 (ja) 通信端末装置
JP3690264B2 (ja) 通信装置
JP2978825B2 (ja) 携帯電話機用アダプタ装置
JPH10107986A (ja) 通信端末装置
JPS59125172A (ja) フアクシミリ再送通信方式
JP3268604B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH11164117A (ja) ファクシミリ装置
JP2739135B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH04336755A (ja) ファクシミリ装置
JPH0341874A (ja) ファクシミリ通信方式
JPH0458654A (ja) ファクシミリ装置の着信制御方法
JPH0251973A (ja) フアクシミリ装置
JPH05122354A (ja) ボタン電話装置
JPH08307647A (ja) ファクシミリ通信システム
JPS61214861A (ja) フアクシミリ装置
JPH05191612A (ja) 画像データの伝送処理方法
JPH0530320A (ja) Isdnフアクシミリ装置
JPH03196734A (ja) ファクシミリ文書順次転送方式
JP2000151956A (ja) グループ3ファクシミリ装置の制御方法
JP2000201265A (ja) 通信システム、送受信装置、および送受信プログラムを記憶したコンピュ―タ読取り可能な記録媒体