JP2000151956A - グループ3ファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents

グループ3ファクシミリ装置の制御方法

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JP2000151956A
JP2000151956A JP10318857A JP31885798A JP2000151956A JP 2000151956 A JP2000151956 A JP 2000151956A JP 10318857 A JP10318857 A JP 10318857A JP 31885798 A JP31885798 A JP 31885798A JP 2000151956 A JP2000151956 A JP 2000151956A
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modem
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group
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JP10318857A
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Toshio Ko
敏雄 高
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かかる実情に鑑みてなされたものであり、回
線遅延の影響を除去して、勧告T.30の伝送手順を適
切に実行して、ファクシミリ通信が可能となるグループ
3ファクシミリ装置の制御方法を提供することを目的と
している。 【解決手段】 応答信号または命令信号を受信監視する
ための応答受信待ちのタイマーT4の値を、勧告V.2
1モデム信号の受信状況に応じて延長しているので、回
線の伝搬遅延時間が長い場合でも、勧告T.30を継続
して実行することができ、その結果、画情報伝送を行え
る確率を大幅に向上することができるという効果を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グループ3ファク
シミリ装置機能を備え、ファクシミリモデム手段を用い
て勧告T.30の伝送手順を実行し、画情報をやりとり
するグループ3ファクシミリ装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、グループ3ファクシミリ装置機
能を備え、ファクシミリモデム手段を用いてITU−T
勧告T.30の伝送手順を実行し、画情報をやりとりす
るグループ3ファクシミリ装置の制御方法では、伝送手
順信号のやりとりには、主としてITU−T勧告V.2
1モデム(以下、単に「勧告V.21モデム」とい
う。)が使用されており、また、伝送信号は、半二重方
式による通信方式によりやりとりされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなグループ3
ファクシミリ装置では、回線上の伝搬遅延が影響して、
送信端末と受信端末の間でやりとりされる伝送手順信号
の送受信間隔が変動するために、例えば、送信端末が受
信端末へ送出した命令信号に対して、受信端末が送信端
末へ応答信号を送出した際、その応答信号が送信端末に
受信されるまでに要する時間が、あらかじめ規定されて
いるタイマー値よりも長くなり、その結果、勧告T.3
0の伝送手順が継続できず、ファクシミリ通信ができな
くなると言う不具合を生じるおそれがある。
【0004】なお、このような不具合を解消するものと
して、例えば、特開平10−23232号「ファクシミ
リ装置」、特開平5−22511号「ファクシミリ信号
伝送方式」および特開平7−111577号「ファクシ
ミリ装置」などが提案されている。特開平10−232
32号では、信号DISを受信してから信号DCSを送
信するまでの信号間隔を短縮できるようにしているが、
元来、この信号間隔は比較的短いため、この特開平10
−23232号による短縮可能な時間の調整幅が小さ
く、結局、信号伝搬遅延を解消する効果を得ることがで
きない。また、特開平5−22511号では、伝搬遅延
を考慮して信号衝突を回避したタイミングで信号送出し
ているが、回線の伝搬遅延が大きい場合には、応答信号
を送出できなくなり、現時的な回避策ではない。また、
特開平7−111577号では、発呼番号を解析して遅
延時間を予測し、応答待ちタイマー(T4)のタイマー
値を調節するようにしているが、予測した遅延時間と実
際の遅延時間が相違した場合には対処することができな
いという問題がある。
【0005】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、回線遅延の影響を除去して、勧告T.30の
伝送手順を適切に実行して、ファクシミリ通信が可能と
なるグループ3ファクシミリ装置の制御方法を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、グループ3フ
ァクシミリ装置機能を備え、ファクシミリモデム手段を
用いて勧告T.30の伝送手順を実行し、画情報をやり
とりするグループ3ファクシミリ装置の制御方法におい
て、勧告V.21モデム信号送出中に勧告V.21モデ
ム信号を受信して、勧告V.21モデム信号が衝突して
いることを検出する勧告V.21モデム信号衝突検出手
段を備え、勧告T.30の命令信号の直前に送出するプ
リアンブル信号送出中に、上記勧告V.21モデム信号
衝突検出手段が勧告V.21モデム信号の衝突を検出す
ると、上記命令信号送出を中止し、勧告V.21モデム
信号の受信動作に移行するようにしたものである。
【0007】また、グループ3ファクシミリ装置機能を
備え、ファクシミリモデム手段を用いて勧告T.30の
伝送手順を実行し、画情報をやりとりするグループ3フ
ァクシミリ装置の制御方法において、勧告V.21モデ
ム信号送出中に勧告V.21モデム信号を受信して、勧
告V.21モデム信号が衝突していることを検出する勧
告V.21モデム信号衝突検出手段を備え、勧告T.3
0の命令信号の直前に送出するプリアンブル信号送出中
に、上記勧告V.21モデム信号衝突検出手段が勧告
V.21モデム信号の衝突を検出すると、上記命令信号
送出を中止し、勧告V.21モデム信号を受信するとと
もに、その勧告V.21モデム信号受信によって所定の
応答信号を受信できないとき、その応答信号が再送され
るものである場合には、応答信号の受信を規定するタイ
マー値を所定時間延長した後に、再度、同一応答信号の
受信動作に移行するようにしたものである。
【0008】また、グループ3ファクシミリ装置機能を
備え、ファクシミリモデム手段を用いて勧告T.30の
伝送手順を実行し、画情報をやりとりするグループ3フ
ァクシミリ装置の制御方法において、勧告V.21モデ
ム信号送出中に勧告V.21モデム信号を受信して、勧
告V.21モデム信号が衝突していることを検出する勧
告V.21モデム信号衝突検出手段を備え、勧告T.3
0の命令信号の直前に送出するプリアンブル信号送出中
に、上記勧告V.21モデム信号衝突検出手段が勧告
V.21モデム信号の衝突を検出すると、上記命令信号
送出を中止し、勧告V.21モデム信号を受信するとと
もに、その勧告V.21モデム信号受信によって所定の
応答信号を受信できないとき、その応答信号が再送され
ないものである場合には、応答信号の受信を規定するタ
イマー値を所定時間延長した後に、再度、直前に送出し
た命令信号の送出動作に移行するようにしたものであ
る。また、前記タイマー値の延長時間は、前記プリアン
ブル信号の送出期間に対応した値に設定するとよい。
【0009】また、グループ3ファクシミリ装置機能を
備え、ファクシミリモデム手段を用いて勧告T.30の
伝送手順を実行し、画情報をやりとりするグループ3フ
ァクシミリ装置の制御方法において、勧告V.21モデ
ム信号送出中に勧告V.21モデム信号を受信して、勧
告V.21モデム信号が衝突していることを検出する勧
告V.21モデム信号衝突検出手段を備え、勧告T.3
0の命令信号の直前に送出するプリアンブル信号送出中
に、上記勧告V.21モデム信号衝突検出手段が勧告
V.21モデム信号の衝突を検出すると、その命令信号
の送出が、同一命令信号の最初の送出であるときには、
その命令信号の送出動作を継続する一方、その命令信号
の送出が、同一命令信号の2回目以降の送出であるとき
には、その命令信号送出を中止し、勧告V.21モデム
信号の受信動作に移行するとともに、その受信動作で正
常な勧告V.21モデム信号を受信できなかった場合に
は、上記中止した命令送信送出動作を継続するようにし
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例にかかるグルー
プ3ファクシミリ装置の構成の一例を示している。
【0012】同図において、システム制御部1は、この
グループ3ファクシミリ装置の各部の制御処理、およ
び、ファクシミリ伝送制御手順処理を行うものであり、
システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御
処理プログラム、および、処理プログラムを実行すると
きに必要な各種データなどを記憶するとともに、システ
ム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラ
メータメモリ3は、このグループ3ファクシミリ装置に
固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回
路4は、現在時刻情報を出力するためのものである。
【0013】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このファクシミリ装置を操作するためのもので、
各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0014】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0015】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(ITU−T勧告V.21モデム)、および、お
もに画情報をやりとりするための高速モデム機能(IT
U−T勧告V.17モデム、ITU−T勧告V.34モ
デム、ITU−T勧告V.29モデム、ITU−T勧告
V.27terモデムなど)を備えている。
【0016】網制御装置11は、このファクシミリ装置
を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動発
着信機能を備えている。また、ITU−T勧告V.21
モデム信号モニタ部(以下、「勧告V.21モデム信号
モニタ部」という。)12は、網制御装置11から出力
される受信信号から、勧告V.21モデム信号を抽出し
て、抽出した勧告V.21モデム信号の内容を検査する
ためのものである。
【0017】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、お
よび、網制御装置11は、内部バス12に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス12を介して行われている。
【0018】また、網制御装置11とグループ3ファク
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0019】図2は、ITU−T勧告T.30に準拠し
たグループ3ファクシミリ伝送手順の一例を示してい
る。
【0020】発端末は、着端末へ発呼し、それにより、
着信検出した着端末は、所定のトーン信号である被呼端
末識別信号CEDを発端末へ応答し、次いで、所定のプ
リアンブル信号を送出した後、自端末の端末機能を通知
するためのデジタル識別信号DISを発端末へ送出す
る。ここで、プリアンブル信号は、2進数で「0111
1110」(16進数で表現すると「7E」)からなる
フラグデータを1秒間連続送出して形成されるものであ
る。
【0021】発端末は、着端末より受信したデジタル識
別信号DISに基づいて、そのときに使用する伝送機能
および伝送能力を決定し、その決定した内容を通知する
ためのデジタル命令信号DCSを、プリアンブル信号に
続いて着端末へ送出するとともに、そのときに決定した
モデム速度でモデムトレーニングするための信号TCF
を着端末へ送出する。
【0022】着端末では、デジタル命令信号DCSを受
信すると、それにより通知された伝送機能および伝送能
力を自端末の各機能要素などに設定し、そのときに通知
されたモデム速度で信号TCFを受信し、その受信結果
が良好な場合には、その旨を通知する受信準備確認信号
CFRを、プリアンブル信号に続いて発端末へ送出す
る。
【0023】発端末は、受信準備確認信号CFRを受信
すると、リトレーニング信号に続き、画情報PIXを着
端末へ送出し、このときには、送信画情報が1ページの
みだったので、伝送後信号として、画情報終了を通知す
る手順終了信号EOPを、プリアンブル信号に続いて着
端末へ送出する。
【0024】着端末は、画情報PIXを受信するとそれ
を画像蓄積装置9へ蓄積するか、あるいは、符号化複号
化部8により元の画像データへ複号化し、プロッタ6で
受信原稿を記録出力する。また、このとき、符号化複号
化部8による複号化処理の結果に基づいて、画情報PI
Xの受信結果が良好であったかエラーであったかを判定
する。また、着端末は、伝送後信号として手順終了信号
EOPを受信すると、最終原稿の受信が終了したと認識
する。そして、そのときの受信結果が良好であった場合
には、その旨をあらわすメッセージ確認信号MCFを、
プリアンブル信号に続いて発端末へ送出する。
【0025】発端末は、メッセージ確認信号MCFを受
信すると、着端末での画情報受信が正常に終了したと判
断し、切断命令信号DCNを、プリアンブル信号に続い
て着端末へ送出し、回線を復旧して、一連の画情報送信
動作を終了する。
【0026】また、着端末は、切断命令信号DCNを受
信すると、回線を復旧し、一連の画情報受信動作を終了
する。
【0027】さて、この勧告T.30伝送手順におい
て、各手順信号を受信するまでの制限時間は、次のよう
に規定されている。
【0028】まず、発端末が発呼して、着端末が着信応
答してから、発端末が被呼局識別信号CEDを受信する
までの時間としては、タイマーT1が規定されている。
また、着端末がデジタル識別信号DISを送出してか
ら、次に受信する命令信号であるデジタル命令信号DC
Sのプリアンブル信号を構成するフラグ信号を受信する
までの時間は、タイマーT4が規定されている。なお、
着端末がデジタル識別信号DISを送出してから、タイ
マーT4以内にデジタル命令信号DCSを受信できなけ
れば、着端末は、デジタル識別信号DISを再度送出
し、その再送動作を、着信応答してからタイマーT1を
経過するか、あるいは、3回繰り返すまで行う(リトラ
イ動作)。
【0029】また、発端末が信号TCFを送出してか
ら、次に受信する応答信号である受信準備確認信号CF
Rのプリアンブル信号を構成するフラグ信号を受信する
までの時間は、タイマーT4が規定されている。なお、
このデジタル命令信号および信号TCFと受信準備確認
信号CFRのやりとりは、上述と同様のリトライ動作が
行われる。
【0030】また、着端末が受信準備確認信号CFRを
送出してから、画情報PIXのリトレーニング信号の搬
送波を受信するまでの時間は、タイマーT2が規定され
ている。
【0031】また、発端末が、メッセージ終了信号であ
る手順終了信号EOPを送出してから、次の応答信号で
あるメッセージ確認信号MCFのプリアンブル信号を構
成するフラグ信号を受信するまでの時間は、タイマーT
4が規定されている。
【0032】また、着端末がメッセージ確認信号MCF
を送出してから、次の命令信号である切断命令信号DC
Nのプリアンブル信号のフラグ信号を受信するまでの時
間は、タイマーT2が規定されている。
【0033】ここで、タイマーT1の値は(35±5)
秒に規定され、タイマーT2の値は(6±)秒に規定さ
れ、タイマーT4の値は3秒±15%に規定されてい
る。
【0034】そして、本実施例では、命令信号に対応す
る応答信号を受信する時間を規定するタイマーT4の値
を、応答信号の受信状況に応じて、勧告V.21モデム
信号のプリアンブル信号の送出時間、すなわち、1秒間
延長し、応答信号を受信できる確率を上げることで、勧
告T.30伝送手順が中断するような事態を回避できる
ようにしている。
【0035】例えば、発端末において、信号TCFを送
出終了した後、次の応答信号である受信準備確認信号C
FRをタイマーT4以内に受信できず、デジタル命令信
号DCSおよび信号TCFを再送するためにプリアンブ
ル信号の送出を開始したところ、回線の伝搬遅延のため
に、受信準備確認信号CFRのプリアンブル信号の受信
が開始された場合、発端末では、勧告V.21モデム信
号モニタ部12がプリアンブル信号を検出し、それによ
り、勧告V.21モデム信号モニタ部12は、勧告V.
21モデム信号の衝突を検出する。
【0036】この場合、発端末では、直ちにグループ3
ファクシミリモデム10によるデジタル命令信号DCS
の送信動作を中止し、タイマーT4の値を4秒に延長し
た状態で、グループ3ファクシミリモデム10を勧告
V.21モデム信号の受信状態に切り替え、着端末より
送出される信号(この場合は、受信準備確認信号CF
R)を受信する。
【0037】ここで、タイマーT4の値を1秒延長して
4秒に設定するのは、プリアンブル信号の送出期間が1
秒間だからである。すなわち、タイマーT4の延長は、
プリアンブル信号の期間分だけ行われる。
【0038】そして、発端末は、受信準備確認信号CF
Rを受信できた場合には、それ以降の伝送手順を継続す
る。
【0039】一方、発端末は、受信準備確認信号CFR
を受信できなかった場合には、この場合、受信準備確認
信号CFRは、着端末から再送されないので、デジタル
命令信号DCSの再送を行い、この場合には、4秒間に
延長されたタイマーT4を用いた応答信号の受信動作を
実行する。
【0040】このとき、応答信号の受信には、4秒間に
延長されたタイマーT4が用いられて受信監視されるの
で、着端末から送出される応答信号が発端末で適切に受
信される可能性は向上し、その結果、それ以降の勧告
T.30伝送手順は円滑に進行し、適切な画情報伝送動
作が実行される。
【0041】一方、発端末は、再度、受信準備確認信号
CFRを受信できなかった場合には、通信エラーと判定
し、回線を復旧する。
【0042】また、勧告V.21モデム信号モニタ部1
2が勧告V.21モデム信号の衝突を検出した場合で、
プリアンブル信号のみの衝突が検出され、後続の信号成
分が検出されなかった場合、あるいは、グループ3ファ
クシミリモデム10を受信に切り替えた後に、グループ
3ファクシミリモデム10が勧告V.21モデム信号を
検出できなかった場合、このときの勧告V.21モデム
信号の衝突は、自端末の送信信号のエコー成分が原因で
あると判断できる。
【0043】したがって、この場合には、再度グループ
3ファクシミリモデム10を送信状態に切り替え、中止
した命令信号の送信動作を継続して実行する。
【0044】また、勧告V.21モデム信号モニタ部1
2が勧告V.21モデム信号の衝突を検出した場合で、
グループ3ファクシミリモデム10を受信に切り替えた
後に、グループ3ファクシミリモデム10が勧告V.2
1モデム信号を検出できているが、プリアンブル信号を
検出できなかった場合には、応答信号の先頭部の受信が
できていない場合であり、したがって、この場合には、
タイマーT4の値を4秒に延長した状態で、命令信号の
再送動作を行う。
【0045】また、着端末において、デジタル識別信号
DISを送出してから、次に受信すべきデジタル命令信
号DCSをタイマーT4以内に受信できず、デジタル識
別信号DISを再送するためにプリアンブル信号の送出
を開始したところ、回線の伝搬遅延のために、デジタル
命令信号DISのプリアンブル信号の受信が開始された
場合、着端末では、勧告V.21モデム信号モニタ部1
2がプリアンブル信号を検出し、それにより、勧告V.
21モデム信号モニタ部12は、勧告V.21モデム信
号の衝突を検出する。
【0046】この場合、着端末では、直ちにグループ3
ファクシミリモデム10によるデジタル識別信号DIS
の送信動作を中止し、タイマーT4の値を4秒に延長し
た状態で、グループ3ファクシミリモデム10を勧告
V.21モデム信号の受信状態に切り替え、発端末より
送出される信号(この場合は、デジタル命令信号DC
S)を受信する。
【0047】そして、この後に、デジタル命令信号DC
Sを適切に受信できた場合には、それ以降の勧告T.3
0伝送手順を実行する。また、デジタル命令信号DCS
を受信できなかった場合、デジタル命令信号DCSは、
発端末から再送されるので、着端末は、デジタル命令信
号DCSの再送を待ち、それ以降の勧告T.30伝送手
順動作を実行する。
【0048】一方、勧告V.21モデム信号モニタ部1
2が勧告V.21モデム信号の衝突を検出した場合で、
プリアンブル信号のみの衝突が検出され、後続の信号成
分が検出されなかった場合、あるいは、グループ3ファ
クシミリモデム10を受信に切り替えた後に、グループ
3ファクシミリモデム10が勧告V.21モデム信号を
検出できなかった場合、このときの勧告V.21モデム
信号の衝突は、自端末の送信信号のエコー成分が原因で
あると判断できる。
【0049】したがって、この場合には、再度グループ
3ファクシミリモデム10を送信状態に切り替え、中止
したデジタル識別信号DISの送信動作を継続して実行
する。
【0050】また、勧告V.21モデム信号モニタ部1
2が勧告V.21モデム信号の衝突を検出した場合で、
グループ3ファクシミリモデム10を受信に切り替えた
後に、グループ3ファクシミリモデム10が勧告V.2
1モデム信号を検出できているが、プリアンブル信号を
検出できなかった場合には、応答信号の先頭部の受信が
できていない場合であり、したがって、この場合には、
タイマーT4の値を4秒に延長した状態で、命令信号の
再送動作を行う。さらに、この場合には、それ以降の伝
送手順信号のうち、応答信号に相当するもの、すなわ
ち、受信準備確認信号CFRやメッセージ確認信号MC
Fなどを送出する際に前もって送信するプリアンブル信
号の時間を1秒延長すると、回線の伝搬遅延の影響を受
けずに、発端末側で応答信号を受信できると期待でき
る。
【0051】このようにして、本実施例では、応答信号
または命令信号を受信監視するための応答受信待ちのタ
イマーT4の値を、勧告V.21モデム信号の受信状況
に応じて延長しているので、回線の伝搬遅延時間が長い
場合でも、勧告T.30を継続して実行することがで
き、その結果、画情報伝送を行える確率を大幅に向上す
ることができる。
【0052】図3は、本実施例にかかる勧告V.21モ
デム信号の命令信号の送出時の処理の一例を示してい
る。
【0053】まず、送信するV.21モデム信号のデー
タフレームを準備し(処理101)、勧告V.21モデ
ム信号モニタ部12のモニター動作を起動する(処理1
02)。
【0054】このようにして、V.21モデム信号の送
信準備が整うと、プリアンブル信号の送出を開始する
(処理103)。
【0055】この状態で、プリアンブル信号の送出時間
が1秒を経過するかどうか調べ(判断104)、判断1
04の結果がNOになるときには、勧告V.21モデム
信号モニタ部12による信号衝突監視を行い(処理10
5)、そのときに受信すべき応答信号または命令信号が
再送される信号であるかを調べ(判断106)、判断1
06の結果がYESになるときには、信号衝突が検出さ
れるかどうかを調べる(判断107)。ここで、そのと
きに受信すべき応答信号または命令信号が再送される信
号ではなく、判断106の結果がNOになるとき、およ
び、勧告V.21モデム信号モニタ部12により信号衝
突が検出されない場合には、判断104へと戻る。
【0056】勧告V.21モデム信号モニタ部12によ
り信号衝突が検出された場合で、判断107の結果がY
ESになるときには、勧告V.21モデム信号モニタ部
12のモニター動作を停止し(処理108)、プリアン
ブル送出を停止する(処理109)。
【0057】次いで、タイマーT4の値を4秒に変更し
(処理110)、グループ3ファクシミリモデム10を
受信状態へ切り替える(処理111)。
【0058】ここで、勧告V.21モデム信号モニタ部
12の信号衝突の検出が自端末から送出した信号のエコ
ーによるものであると判定された場合で、判断112の
結果がYESになるときには、グループ3ファクシミリ
モデム10を受信状態へ切り替え(処理113)、処理
103へ戻り、再度、命令送信動作を実行する。
【0059】また、勧告V.21モデム信号モニタ部1
2の信号衝突の検出が自端末から送出した信号のエコー
によるものではないと判定された場合で、判断112の
結果がNOになるときには、この処理を終了して、この
処理の処理結果の状態を保持した状態で、次の処理へと
移行する。
【0060】また、プリアンブル送出して1秒経過する
まで信号衝突が検出されなかった場合で、判断104の
結果がYESになるときには、勧告V.21モデム信号
モニタ部12のモニター動作を停止し(処理115)、
プリアンブル送出を停止する(処理116)。
【0061】次いで、そのとき送信準備した勧告V.2
1モデム信号の命令信号を送出し(処理117)、その
ときに信号の衝突が検出されるかどうかを調べる(判断
118)。判断118の結果がNOになるときには、こ
の処理を正常終了し、次の処理へと移行する。
【0062】また、判断118の結果がYESになると
きには、タイマーT4の値を4秒に変更し(処理11
9)、グループ3ファクシミリモデム10を受信状態へ
切り替え(処理120)、この処理の処理結果を保持し
た状態で、次の処理へと移行する。
【0063】図4は、応答信号の受信処理の概略例を示
している。
【0064】この場合、プリアンブル信号を構成するフ
ラグ信号を検出するか、あるいは、タイマーT4をオー
バーすることを監視している(判断201,202のN
Oループ)。
【0065】フラグ信号を検出する前にタイマーT4を
オーバーした場合で、判断220の結果がYESになる
ときには、この処理を終了し、命令信号の再送信処理へ
と移行する。
【0066】また、タイマーT4をオーバーする前にフ
ラグ信号を検出した場合で、判断201の結果がYES
になるときには、勧告V.21モデム信号のフレームを
受信するか、信号消失するか、フラグ信号を検出してか
ら3秒を経過することを監視している(判断203,2
04,205のNOループ)。
【0067】勧告V.21モデム信号のフレームを受信
できた場合で、判断203の結果がYESになるときに
は、受信したフレームを解析し(処理206)、次の処
理へと移行する。
【0068】また、フレーム受信を検出する前に信号消
失が検出された場合で、判断204の結果がYESにな
るときには、この処理を終了し、命令信号の再送信処理
へと移行する。
【0069】また、フレーム受信を検出できずに3秒経
過した場合で、判断205の結果がYESになるときに
は、正常な信号を受信できず、通信エラーが発生してい
るので、回線断するための処理へと移行する。
【0070】ところで、上述した実施例では、命令信号
の受信時に必ず勧告V.21モデム信号モニタ部12に
よる信号衝突の検出動作を行っているが、再送される命
令信号の第1回目の送信時には、応答信号の衝突が生じ
得ないので、この場合には、勧告V.21モデム信号モ
ニタ部12による信号衝突検出動作を停止することが好
ましい。
【0071】この場合の勧告V.21モデム信号の命令
信号の送出時の処理の一例を図5に示す。
【0072】まず、送信するV.21モデム信号のデー
タフレームを準備し(処理301)、そのときが、同一
命令信号の1回目の送信であるかどうかを調べ(判断3
02)、判断302の結果がNOになるとき、すなわ
ち、同一命令信号の2回目以降の場合には、勧告V.2
1モデム信号モニタ部12のモニター動作を起動する
(処理303)。また、同一命令信号の1回目の送信で
あり、判断302の結果がYESになるときには、処理
303を実行しない。したがって、同一命令信号の1回
目の送信のときには、勧告V.21モデム信号モニタ部
12による信号衝突の検出動作が行われない。
【0073】このようにして、V.21モデム信号の送
信準備が整うと、プリアンブル信号の送出を開始する
(処理304)。
【0074】この状態で、プリアンブル信号の送出時間
が1秒を経過するかどうか調べ(判断305)、判断3
05の結果がNOになるときには、勧告V.21モデム
信号モニタ部12による信号衝突監視を行い(処理30
6)、そのときに受信すべき応答信号または命令信号が
再送される信号であるかを調べ(判断307)、判断3
07の結果がYESになるときには、信号衝突が検出さ
れるかどうかを調べる(判断308)。ここで、そのと
きに受信すべき応答信号または命令信号が再送される信
号ではなく、判断307の結果がNOになるとき、およ
び、勧告V.21モデム信号モニタ部12により信号衝
突が検出されない場合には、判断305へと戻る。
【0075】勧告V.21モデム信号モニタ部12によ
り信号衝突が検出された場合で、判断307の結果がY
ESになるときには、勧告V.21モデム信号モニタ部
12のモニター動作を停止し(処理309)、プリアン
ブル送出を停止する(処理310)。
【0076】次いで、タイマーT4の値を4秒に変更し
(処理311)、グループ3ファクシミリモデム10を
受信状態へ切り替える(処理312)。
【0077】ここで、勧告V.21モデム信号モニタ部
12の信号衝突の検出が自端末から送出した信号のエコ
ーによるものであると判定された場合で、判断313の
結果がYESになるときには、グループ3ファクシミリ
モデム10を受信状態へ切り替え(処理314)、処理
303へ戻り、再度、命令送信動作を実行する。
【0078】また、勧告V.21モデム信号モニタ部1
2の信号衝突の検出が自端末から送出した信号のエコー
によるものではないと判定された場合で、判断312の
結果がNOになるときには、この処理を終了して、この
処理の処理結果の状態を保持した状態で、次の処理へと
移行する。
【0079】また、プリアンブル送出して1秒経過する
まで信号衝突が検出されなかった場合で、判断305の
結果がYESになるときには、勧告V.21モデム信号
モニタ部12のモニター動作を停止し(処理315)、
プリアンブル送出を停止する(処理316)。
【0080】次いで、そのとき送信準備した勧告V.2
1モデム信号の命令信号を送出し(処理317)、その
ときに信号の衝突が検出されるかどうかを調べる(判断
318)。判断318の結果がNOになるときには、こ
の処理を正常終了し、次の処理へと移行する。
【0081】また、判断318の結果がYESになると
きには、タイマーT4の値を4秒に変更し(処理31
9)、グループ3ファクシミリモデム10を受信状態へ
切り替え(処理320)、この処理の処理結果を保持し
た状態で、次の処理へと移行する。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
応答信号または命令信号を受信監視するための応答受信
待ちのタイマーT4の値を、勧告V.21モデム信号の
受信状況に応じて延長しているので、回線の伝搬遅延時
間が長い場合でも、勧告T.30を継続して実行するこ
とができ、その結果、画情報伝送を行える確率を大幅に
向上することができるという効果を得る。
【0083】また、再送される命令信号の第1回目の送
信時には、勧告V.21モデム信号の信号衝突検出動作
を停止しているので、無用な誤検出を抑制することがで
き、その結果、画情報伝送を行える確率を大幅に向上す
ることができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるグループ3ファクシ
ミリ装置の構成の一例を示したブロック図。
【図2】ITU−T勧告T.30に準拠したグループ3
ファクシミリ伝送手順の一例を示したタイムチャート。
【図3】本実施例にかかる勧告V.21モデム信号の命
令信号の送出時の処理の一例を示したフローチャート。
【図4】応答信号の受信処理の概略例を示したフローチ
ャート。
【図5】本実施例にかかる勧告V.21モデム信号の命
令信号の送出時の処理の他の例を示したフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 システム制御部 12 勧告V.21モデム信号モニタ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グループ3ファクシミリ装置機能を備
    え、ファクシミリモデム手段を用いて勧告T.30の伝
    送手順を実行し、画情報をやりとりするグループ3ファ
    クシミリ装置の制御方法において、 勧告V.21モデム信号送出中に勧告V.21モデム信
    号を受信して、勧告V.21モデム信号が衝突している
    ことを検出する勧告V.21モデム信号衝突検出手段を
    備え、 勧告T.30の命令信号の直前に送出するプリアンブル
    信号送出中に、上記勧告V.21モデム信号衝突検出手
    段が勧告V.21モデム信号の衝突を検出すると、上記
    命令信号送出を中止し、勧告V.21モデム信号の受信
    動作に移行することを特徴とするグループ3ファクシミ
    リ装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 グループ3ファクシミリ装置機能を備
    え、ファクシミリモデム手段を用いて勧告T.30の伝
    送手順を実行し、画情報をやりとりするグループ3ファ
    クシミリ装置の制御方法において、 勧告V.21モデム信号送出中に勧告V.21モデム信
    号を受信して、勧告V.21モデム信号が衝突している
    ことを検出する勧告V.21モデム信号衝突検出手段を
    備え、 勧告T.30の命令信号の直前に送出するプリアンブル
    信号送出中に、上記勧告V.21モデム信号衝突検出手
    段が勧告V.21モデム信号の衝突を検出すると、上記
    命令信号送出を中止し、勧告V.21モデム信号を受信
    するとともに、その勧告V.21モデム信号受信によっ
    て所定の応答信号を受信できないとき、その応答信号が
    再送されるものである場合には、応答信号の受信を規定
    するタイマー値を所定時間延長した後に、再度、同一応
    答信号の受信動作に移行することを特徴とするグループ
    3ファクシミリ装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 グループ3ファクシミリ装置機能を備
    え、ファクシミリモデム手段を用いて勧告T.30の伝
    送手順を実行し、画情報をやりとりするグループ3ファ
    クシミリ装置の制御方法において、 勧告V.21モデム信号送出中に勧告V.21モデム信
    号を受信して、勧告V.21モデム信号が衝突している
    ことを検出する勧告V.21モデム信号衝突検出手段を
    備え、 勧告T.30の命令信号の直前に送出するプリアンブル
    信号送出中に、上記勧告V.21モデム信号衝突検出手
    段が勧告V.21モデム信号の衝突を検出すると、上記
    命令信号送出を中止し、勧告V.21モデム信号を受信
    するとともに、その勧告V.21モデム信号受信によっ
    て所定の応答信号を受信できないとき、その応答信号が
    再送されないものである場合には、応答信号の受信を規
    定するタイマー値を所定時間延長した後に、再度、直前
    に送出した命令信号の送出動作に移行することを特徴と
    するグループ3ファクシミリ装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記タイマー値の延長時間は、前記プリ
    アンブル信号の送出期間に対応した値に設定されること
    を特徴とする請求項2または請求項3記載のグループ3
    ファクシミリ装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 グループ3ファクシミリ装置機能を備
    え、ファクシミリモデム手段を用いて勧告T.30の伝
    送手順を実行し、画情報をやりとりするグループ3ファ
    クシミリ装置の制御方法において、 勧告V.21モデム信号送出中に勧告V.21モデム信
    号を受信して、勧告V.21モデム信号が衝突している
    ことを検出する勧告V.21モデム信号衝突検出手段を
    備え、 勧告T.30の命令信号の直前に送出するプリアンブル
    信号送出中に、上記勧告V.21モデム信号衝突検出手
    段が勧告V.21モデム信号の衝突を検出すると、その
    命令信号の送出が、同一命令信号の最初の送出であると
    きには、その命令信号の送出動作を継続する一方、 その命令信号の送出が、同一命令信号の2回目以降の送
    出であるときには、その命令信号送出を中止し、勧告
    V.21モデム信号の受信動作に移行するとともに、そ
    の受信動作で正常な勧告V.21モデム信号を受信でき
    なかった場合には、上記中止した命令送信送出動作を継
    続することを特徴とするグループ3ファクシミリ装置の
    制御方法。
JP10318857A 1998-11-10 1998-11-10 グループ3ファクシミリ装置の制御方法 Pending JP2000151956A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112637252A (zh) * 2019-09-24 2021-04-09 成都鼎桥通信技术有限公司 宽带集群核心网中tcf模块的选择方法和系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112637252A (zh) * 2019-09-24 2021-04-09 成都鼎桥通信技术有限公司 宽带集群核心网中tcf模块的选择方法和系统
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