JPH0296963A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH0296963A
JPH0296963A JP63249669A JP24966988A JPH0296963A JP H0296963 A JPH0296963 A JP H0296963A JP 63249669 A JP63249669 A JP 63249669A JP 24966988 A JP24966988 A JP 24966988A JP H0296963 A JPH0296963 A JP H0296963A
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JP
Japan
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output
control
timer
circuit
network
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JP63249669A
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Katsumi Iwata
岩田 克美
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • G06F15/7807System on chip, i.e. computer system on a single chip; System in package, i.e. computer system on one or more chips in a single package
    • G06F15/7814Specially adapted for real time processing, e.g. comprising hardware timers

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  • Microcomputers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関し、特に家庭用V
TR(ビディオ・テープ・レコーダ)等のサーボシステ
ムに利用して有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
VTR(特に、8鶴) 向(Dハートウェアユニット(
タイマー群)を内蔵したソフトウェアサーボマイクロコ
ンピュータの例としては、■ソニーから提供されている
CXP80116や日本電気−から提供されているμP
D78112がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のソフトウェアサーボマイクロコンピュータは、い
ずれも特定の方式のVTRに向けられた構成を採るもの
であるため用途が限定されてしまうという欠点がある。
例えば、VH5のような方式のVTRにおいても、ヘッ
ドの数の相違や特定の波形やタイミング信号を形成する
ための方式が異なる場合には、それぞれに応じてハード
ウェアを組み直す必要がある。
この発明の目的は、汎用性を高めた家庭用VTRサーボ
システム等を構成する半導体集積回路装置を提供するこ
とにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、制御レジスタに格納された制御ビットに応じ
て制御されるネットワークにより予め設定された複数の
内部回路間の接続のうちの1つを実現する。
〔作 用〕
上記した手段によれば、制御レジスタへのビット書き込
むというソフトウェアにより、特定用途向けの内部回路
を構成することができる。
〔実施例〕
第1図には、この発明をソフトウェアサーボマイクロコ
ンピュータに適用した場合のブロック図が示されている
。同図の各回路ブロックは、公知の半逗体集積回路の製
造技術によって、特に制限されないが、単結晶シリコン
のような1個の半導体基板上において形成される。
この実施例においては、VTR用サーボシステムに必要
なハードウェアのうち、個々のタイマー等の機能につい
ては、異なるVTR方式間でも基本的な差はない。異な
るVTR方式において、必要なタイマーの個数や相互の
接続について差があるが、家庭用VTR方式(VH3,
VH3−C1β及び81m)に限定すれば、全体の個数
についても大きな差はない。したがって、各方式間の相
違点は、相互の接続であるといんでも過言ではない。
この実施例では、このことに着目し、マイクロプロセッ
サCPUから書き込み可能な制御ビットと内蔵ハードウ
ェア出力と内蔵ハードウェア入力とを多対子に対応させ
るネットワークを設けることにより、相互の接続をソフ
トウェアにより可能にする。
このため、半導体集積回路装置LSIは、マイクロコン
ピュータを構成するマイクロプロセッサCPU、上記マ
イクロプロセッサcPUが実行する各種制御動作のため
のプログラム等が格納されるリード・オンリー・メモリ
ROM、上記制御動作において必要なデータの格納等の
ために用いられるランダム・アクセス・メモリRAMに
、同図において点線で囲まれた複数の汎用タイマーTM
、入出力回路IOC及びシリアルコミニケーションイン
ターフェイスからなる内蔵ハードウェアHWと、制御レ
ジスタCRGに格納された制御ビットに応じてこれらの
内蔵ハードウェアHWの汎用タイマーTM、入出力回路
IOC等を相互に接続するためのネットワークNETが
設けられる。
内蔵ハードウェアHWの汎用タイマーTMは、タイマー
/カウンタとして動作する。その入力としては、外部イ
ベント、外部リセット、インプットキャプチャ信号等が
ある。この入力には、端子入力、シリアルクロック、シ
リアルデータ、あるいは波形生成回路の出力信号等を使
用する場合がある。タンマー/カウンタの出力としては
、オーバーフロー、コンベアマッッチ出力信号等がある
この出力は波形生成回路の入力に供給される場合がある
。ネットワークNETは、これらの中から接続する可能
性の高い経路が予め形成されており、制御レジスタCR
Gの制御ビットに応じてそのうちの特定の信号経路が選
択される。マイクロプロセッサCPUから制御レジスタ
CRGに書き込まれた制御ビットは、ネットワークから
内蔵ハードウェアHWへ人力する信号を複数の中から選
択するので、内蔵ハードウェアHWの相互の接続をソフ
トウェアで可変にできる。
第2図には、上記内蔵ハードウェアHWとネ。
トワークNETの基本的な一実施例のブロック図が示さ
れている。
この実施例では、端子入力は5o−33の4本とされる
。同図で破線で囲まれたフリーランニングタイマーが1
つ設けられる。ここには、フリーランニングカウンタF
RC,インプットキャプチャICA、、ICB、コンベ
アマツチocx、ocYが設けられる。タイマー/イベ
ントカウンタ4本が用意され、それぞれはタイマーTM
O〜TM3にコンベアマツチOCO〜OC3が設けられ
、コンベアマツチOCOとOCIには波形生成回路WF
OとWFIが設けられる。
汎用の波形生成回路WFJないしWFMが4本設けられ
る。制御ビットは、同図に凶で示されており、12ビツ
トからなる。制御ビットは、同図で破線で示した信号伝
達経路のうち、1つを選ぶ。
例えば、インプットキャプチャICAの入力には、制御
ビットが2ビツト設けられ、その組み合わせにより、端
子入力SOと82及び波形生成回路WFOとWFLの出
力との合計4つのうちの1つを指定する。このことは、
他のインプットキャプチャICBについても同様であり
、2ビツトからなる制御ビットに応じて、端子入力S1
と83及び波形生成回路WFIとWFMの中から、1つ
の信号伝達経路が指定される。
他の回路においては、例えばタイマーイベントカンウタ
TM2のイベント信号は、端子入力SOと82の中から
1つを選択でき、リセット信号は端子入力S2と波形生
成回路WFLの中から1つのを選択できる。タイマーカ
ウンタTM3についても上記同様にイベント信号は、端
子入力S1と83の中から1つを選択でき、リセット信
号は端子入力S3と波形生成回路WFMの中から1つの
を選択できる。波形生成回路WFJ−WFMは、同図の
ように2本のコンベアマツチ信号OCX。
OCY、OC2及びOC3のうちの2つの中から1つを
選択し、波形生成のタイミングに使用する。
以上のような各回路においては、2つの入力信号経路の
中から1つを選択するので制御ビットは1ビツトから構
成される。
上記の実施例においては、端子入力の活用、空きタイマ
ーの活用、波形生成回路の活用という効果が得られる。
■端子入力の活用 イベント信号Eが6本、リセット信号Rが2本の計8本
に対し、上記第2図のように入力端子を5o−34の4
本のみを実装し、端子数の節約を実現できる。すなわち
、各タイマーは、内部信号をリセット信号、イベント信
号及びクロック信号として動作が可能であり、必ずしも
全ての信号を端子入力とする必要がないから、同図に点
線で示すような制御ビットで選択可能なネットワークを
設けることにより上記のような端子入力の活用が可能に
なる。
■空きタイマーの活用 タイマーTMOは、端子入力SOから周波数の高いイベ
ント信号が入力されたとき、これを適当な割合で分周し
て周波数を下げた波形を生成し、これをインプットキャ
プチャICAに供給するものとする。これに対して、周
波数の低いイベント信号が入力される場合には分周する
必要はないから、端子入力SOをインプットキャプチャ
ICAのイベント信号へ直結する。このような場合には
、上記タイマー/カウンタTMOを空きタイマーとして
他の用途に転用できる。
VTRサーボシステムの応用では、次のように具体化さ
れる。VTRにはテープ送り行うキャプスタンモータが
内蔵され、この回転速度をサーボ制御する必要がある。
この回転速度は、モータに取り付けられたエンコーダか
ら電磁気的に得られる信号の周期を、インプットキャプ
チャを利用して測定することで得られる。VTRの録画
/再生モードと、早送りと/巻き戻しモードとでは、テ
ープ速度が1桁から2桁も異なる。
それ故、第3図の(A)のように、早送り/巻き戻しモ
ードでは、端子人力SOにタイマーTMO(OCOlW
FO)を用いて分周を行うものである。これに対して、
第3図の(B)のように、録画/再生モードのときには
、上記のような分周動作が不要であるから、端子入力S
OをインプットキャプチャIOAに直結させることによ
り、上記分周用として用いたタイマー/イベントカウン
タTM010CO1WFOを他の用途へ転用し、タイマ
ー数の節約を図ることができる。
■波形生成回路の活用 ネットワーク内の波形生成回路WFJ−WFMの4本に
対して、アウトプットコペアocx、。
CY、OC2及びOC3の4本に対応させる。各波形生
成回路WFJ−WFMにアウトプットコンペアを1本づ
つ対応させることも可能であるが、複数の波形生成回路
に1つのアウトプットコンベアを対応させることが、ア
ウトプットコンベアの数を節約する上で有効である。
VTRサーボシステムの応用では、次のように具体化さ
れる。VTRには、映像信号をテープから取り出す磁気
ヘッドが、回転ドラム上に複数個取り付けられている。
N T S C方式の映像信号を扱うVH3−C方式で
は、15 Hzの周期中に4個の磁気ヘッドが1回づつ
利用される。この磁気ヘッドの切り換えタイミングをサ
ーボシステムから映像処理系に与える必要がある。
第4図の(A)に示すように、各ヘッドを活性化する信
号が近接したタイミングでは最大2本しか変化しないた
め、アウトプットコンベアをOCXとOCYの2本持ち
、第1のタイミングでは波形生成回路WFJとW F 
Mに対応させ、第2のタイミングではアウトプットコン
ベアをOCYを波形生成回路WFKに切り換え、第3の
タイミングではアウトプットコンベアをOCXを波形生
成回路WFLに切り換え、第4のタイミングではアウト
プットコンベアをOCYを波形生成回路WFLに切り換
える。このように対応の順次切り換えていくことで4つ
磁気ヘッドを切り換える制御信号を形成する4本の波形
生成回路WFJ−WFMを2つのアウトプットコンベア
OCXとOCYで制御できる。
上記同じNTSC方式の映像信号を扱う他の方式である
VH3方式では、30Hzの周期中に2個の磁気ヘッド
が1回づつ利用される。そのため、第4図の(B)に示
すように、各磁気ヘッドを活性させる制御信号を形成す
る波形整形回路WFJとWFKの2本で済むため、空き
となった残りの2本の波形生成回路WFLとWFMを他
の用途に転用できる。
第5図には、ネットワークNETの一実施例の回路図が
示されている。
例えば、1つの波形生成回路に対して2つのアウトプッ
トコンベア0CAXと0CBXを対応させる場合、上記
アウトプットコンベアOCA、 Xと0CBXの出力は
、それぞれアンド(AND)ゲート回路G1とG2の1
つの人力に供給される。
上記アンドゲート回路G1とG2の他方の入力には、ネ
ットワーク選択レジスタN5ELの制御ビットAと、そ
の反転信号が供給される。また、上記ゲート回路G2の
残り1つの入力には制御ビットBが供給される。それ故
、制御ビットAが論理゛l”なら、ゲート回路G1がゲ
ートを開いてアウトプットコンベア0CAXの出力が伝
達され、制御ビットAが論理“0”で、制’<IIIビ
ットBが論理“1”なら、ゲート回路G2がゲートを開
いてアウトプットコンベア0CBXの出力が伝達される
。なお、上記制御ビットAとBが共に論理“0”のとき
、何も伝達されない。2つのアウトプットコンベア0C
AXと0CBXの出力のち、−方を選択的に伝達させる
場合、制御ピッ)Bが省略される。
上記ゲート回路G1と02の出力信号は、オア(OR)
ゲート回路G3を通して、波形生成回路W Fを構成す
るフリップフロップ回路FFのクロック端子CKに供給
される。フリップフロップ回路FFのデータ端子りには
、制御ビット0■Liが供給される。この制御ビットは
、上記出力波形を論理“0”にするか、論理“1”にす
るかを指定するビットである。
フリップフロップ回路FFの出力信号Qは、アンドゲー
ト回路G6に供給される。このアンドゲート回路G6の
他方の入力には、出力選択ビット0UTiが供給される
。この実施例では、出力回路OBIを他の波形生成回路
等の出力信号WFjやPljの出力にも用いようにする
ため、アンドゲート回路G4とG5が設けられる。上記
出力選択ビット0UTiは、他のアンドゲート回路G4
とG5に対しては反転して供給される。それ故、制御ビ
ット0UTiが論理“1″のときには、アンドゲート回
路G6がゲートを開き、他のアントゲート回路G4とG
5はゲートを閉じ、制御ピッ)OUTiが論理“0”の
ときには、アンドゲート回路G6がゲートを閉じ、他の
アンドゲート回路G4とG5のいずれかがゲートを開(
関係にある。アンドゲート回路G5には他の出力選択ビ
ット0UTjが供給され、アンドゲート回路G4にはそ
の反転信号が供給される。それ故、出力選択ピッ)OU
Tiが論理“O”で、0UTjが論理11”ならアンド
ゲート回路G5がゲートを開いて信号WFjを伝達させ
る。出力選択ピッ)OUTiが論理“0”で、0UTj
が論理“0”ならアンドゲート回路G4がゲートを開い
て信号PIjを伝達させる。これらアンドゲート回路G
4〜G6の出力信号は、オアゲート回路G8を通して出
力回路OBIの入力に伝えられる。
出力回路OBIは、その制御端子にオアゲート回路G7
の出力信号が供給される。このオアゲート回路G7の入
力には、上記各出力信号に対応した制御ピント0UTi
、、0UTI j及びPIDDjが供給される。上記出
力回路OBIは、上記オアゲート回路G7の出力信号が
論理“1”なら動作状、態になって人力信号を増幅して
出力端子OUTから送出する。これに対して、上記出力
回路OBlは、オアゲート回路G7の出力信号が論理“
O”なら非動作状態になって出力端子OUTをハイイン
ピーダンス状態もくしはロウレベル等の非活性化レベル
に固定する。
このよなう論理ゲート回路の組み合わせにより、複数の
信号伝達経路の中から制御ビットに応じて1つの信号伝
達経路が選ばれて、所望の回路が構成される。
第6図には、波形生成回路の動作の一例を説明するため
のタイミング図が示されている。
例えば第5図のフリップフロップ回路FFは、制御ビッ
トAによりアンドゲート回路Glを開いた状態とし、ア
ウトプットコンベア0CAXにより形成されるコンベア
マツチ信号Aのハイレベルからロウレベルの変化タイミ
ングに同期して、制御ビット0LVLの論理“1”に応
してロウレベルからハイレベルに変化する信号を形成し
、次に出力されたコンベアマツチ信号Aのハイレベルか
らロウレベルの変化タイミングに同期して、制御ビット
0LVLの論理“0′に応じてハイレベルからロウレベ
ルに変化する信号を形成する。
上記のように、1つのアウトプットコンベア0CAXに
より形成されるコンベアマツチ(t 号A 色制御ピッ
1−OLVLの組み合わせにより、特定のタイミングで
発生する出力信号OUTを形成することができる。
同様な動作を2つのアウトプットコンベア0CAXと0
CBXにより形成されるコンベアマツチ信号AとBと制
御ビット0LVLとにより行うことができる。この場合
には、制御ビットAとBを用いてゲート回路G1と02
を切り換えてコンベアマツチ信号AとBを切り換えてフ
リップフロップ回路FFに供給するものである。
図示しないが、制御ビットとしては、ロックビットを設
けてその間、上記コンベアマツチ信号AとBのフリップ
フロップ回路FFの伝達を停止して波形の変化を禁止す
るようにする。このような機能は、第5図の回路におい
て、例えば図示しないロックビットを論理“1”にする
と、制御ビットAとBとが自動的に論理″0″になるよ
うにすることによって実現できる。
第7図には、家庭用VTR向けとしてのタイマーネット
ワークの一実施例のブロック図が示されている。
この実施例では、周辺機能ハードウェアの汎用性を高め
るために、タイマーネットワークを内蔵し、タイマーネ
ットワークには、タイマーファンクショナルネットワー
クFNETとタイマーファンクションネットワーク波形
生成FNWFとからなる。
タイマーファンクションネットワークFNETでは、8
本の外部入力端子5o−37と、8本のタイマー出カフ
ィードバック信号(WF2、WFJ、WF3、WFLS
WF?、WFQ、WF6及びWFN)とが1組のフリー
ランニングタイマー(インプットキャプチャICA〜I
CD)と6組のタイマー/カウンタTM2〜TM7とに
入力される。
タイマーファンクションネットワーク波形生成FNWF
では、8本の波形生成回路WFA〜WFHと、8本の高
機能波形生成回路WFJ−WFRとがあり、1組のフリ
ーランニングタイマー(アウトプノトコンプア0CAX
、BXと0CAY。
BY)と4組のタイマー/カウンタからのコンペアマツ
チ出力OCA/B4〜OCA/B7を利用して複雑な波
形生成することができる。
これらの2 ソトワークの接続は、制御レジスタCRG
に書き込まれる制御ビットに応じて選択的に行われる。
また、上記波形生成のための制御ビットも上記制御レジ
スタCRGに格納される。制御レジスタCRGには、以
下のレジスタが含まれるものである。
上記タイマーファンクションネットワークFNETを制
御するレジスタの例としては、ネットワークセレクタレ
ジスタがあり、タイマーファンクション名ソトワーク波
形生成FNWFのための制御レジスタの例としては、タ
イマー出力コントロールレジスタ、波形モードコントロ
ールレジスタがある。
1つのネットワークセレクトレジスタは、16ビソトの
リード/ライト可能なレジスタからなり、その内容によ
って1組のフリーランニングタイマー(インプットキャ
プチャ4本)と6組のタイマー/カウンタへの入力が決
められる。このレジスタは、特に制限されないが、リセ
ットあるいはスタンバイモードにより0OOOHに初期
化される。
他のネットワークセレクトレジスタは、16ビソトのリ
ード/ライト可能なレジスタからなり、その内容によっ
て8本の波形生成回路への入力を決める。このレジスタ
は、リセットあるいはスタンバイモードにより、特に制
限されないが、0000Hに初期化される。
波形モードコントロールレジスタは、8ビツトのり−ド
/ライト可能なレジスタからなり、その内容によって波
形生成回路WFI〜WFHの出力レベルを決める。この
レジスタは、リセットあるいはスタンバイモードにより
、特に制限されないが、OOHに初期化される。
タイマー出力コントロールレジスタは、16ビツトのリ
ード/ライト可能なレジスタからなり、その内容によっ
て波形生成回路WFA〜WFRの出力を端子に出力する
か否かの決める。このレジスタは、リセットあるいはス
タンバイモードによりと、特に制限されないが、0OO
OHに初期化される。
他のネットワークセレクトレジスタは、4ビツトのリー
ド/ライト可能なレジスタからなり、その内容によって
8木の高機能波形生成回路WFJ〜WFRの入力を決め
る。このレジスタは、リセ・7トあるいはスタンバイモ
ードのとき、特に制限されないが、AAHにリセットさ
れる。
他の波形モードコントロールレジスタは、4本の8ビツ
トのリード/ライト可能なレジスタからなり、その内容
によって高機能波形生成回路WFJ−WFRの出力レベ
ルを決める。このレジスタは、リセットあるいはスタン
バイモードのとき、特に制限されないが、OOHに初期
化される。
第8図には、上記第7図のタイマーネットワークをV 
HS −C方式に応用した場合の一実施例のブロック図
が示されている。
ドラムモータ及びキャプスタンモータ制御は、次の回路
ブロックにより行われる。
速度エラーの検出は、インプットキャプチャXCBによ
りCFGの、インプットキャプチャ■CCによりDFG
の周期を測定し、指定速度とのずれを検出することによ
り行われる。このような指定速度とのずれは、マイクロ
プロセッサCPUのデータ演算により求められる。
位相エラーの検出は、インプットキャプチャICDによ
りREF30  (基準信号)の位相を測定して基準時
刻とする。REF30は、タイマーTM6により録画時
(REC)には1/2V、5YNC同期で、それ以外で
は自助発振で生成される。
ビディオヘノドと基準信号との位相差は、ビディオヘッ
ドに最も近いDFGの時刻をインプットキャプチャIC
Cにより測定し、取り付は誤差分を補正して求める。基
準となるDFGは、DPGによる割り込みにより特定さ
れる。
テープ上のビディオトラックと基準信号との位相差は、
インプットキャプチャICAによりPBCTLの時刻を
測定し、X値補正して求められる。
モータ制御は、上記の速度エラー/位相エラーを、ソフ
トウェアにより合成しフィルタ処理を施して、モータの
制御電圧を計算する。制御電圧は、PWM (パルス幅
変調)を用いて出力する。
タイマーTM6は、REF30、RECCTLを生成す
る。REF30の立ち上がりエツジは、基準時刻として
サーボシステム全体で用いられる。
再生モードでは、タイマーTM6のアウトプットコンベ
アレジスタ1本を利用してシステムクロックに分周して
1.30 Hzの信号を得る(自動発振)。録画モード
では、1./2V、5YNCのエツジでタイマーTM6
をクリアし、2本のアウトプットコンベアレジスタを用
いてREF 30、RECCTL信号の変化タイミング
を作り出す。
タイ?−TM7は、V、DRIVE信号を生成する。タ
イマーTM7は、REF30信号の立ち上がりエツジに
よりクリアされ、タイマーTM6と同期してカントアッ
プする。特殊再生モードでは、2本のアウトプットコン
ベアレジスタを用いてV、DRIVE信号の変化タイミ
ングを作る。
V、DRIVE信号は、波形生成回路により形成される
タイマーTM5は、1/2V、5YNCと■。
5YNC信号を生成する。タイマーTM5は、C05Y
NC信号を入力して、V、5YNC信号の立ち上がり/
立ち下がりタイミングを検出する。
FRTを用いてヘッド切り換え信号群を生成する。
フルサイズVH3の場合と、V)(S−Cの場合とでは
信号本数が異なり、それに応じて前記のように制御アル
ゴリズムも異なる。
7/IzサイズVH3の場合、FRTをREF30信号
の立ち上がりエツジでクリアし、録画モードでは、RE
F30がV、5YNC同期のため、クリアタイミングが
必ずしも一定でないので注意する必要がある。4本のア
ウトプットコンベアレジスタの値を、それぞれA、5W
30、V、5W30の変化タイミングに設定し、波形生
成回路WFを用いて波形を生成する。
VH3−Cの場合、FRTをフリーランニングタイマー
として作動させる。ヘッド切り換え群の変化タイミング
では、毎回DFGの時刻に加算して求める必要がある6
 4本のアウトプットコンベアレジスタは、DFGマイ
クロプロセッサに■。
5W30、V、5W15、vH8W1〜4のうち必要な
変化タイミングに設定して、波形生成回路の入力元を切
り換えながらそれぞれの波形を生成する。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。
(11制御レジスタに格納された制御ビットに応じて制
御されるネットワークにより任意の内部回路間を相互に
接続することにより、制御レジスタへのビット書き込む
というソフトウェアにより、特定用途向けの内部回路を
構成することができるという効果が得られる。
(2)上記(11より、各タイマーは、内部信号をリセ
ット信号、イベント信号及びクロック信号として動作が
可能であり、必ずしも全ての信号を端子人力とする必要
がないから端子入力の活用が可能になるという効果が得
られる。
(3)上記(1)により、動作モードに応じて特定のタ
イマー/カウンタを空きタイマーとして他の用途に転用
できるという効果が得られる。
(4)上記(11により、複数の波形生成回路に対して
、複数のアウトプットコペアを対応させることによりア
ウトプットコンベアの数を節約が可能になり、機能を維
持しつつ回路規模を小さくできるという効果が得られる
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、各タイマーを
構成する各回路の故や組み合わせ及びその具体的回路構
成は、種々の実施形態を採ることができる。また、各回
路ブロックを相互に接続するネットワークは、前記のよ
うな論理回路の組み合わせによるもの他、マルチプレク
サを利用するもの等制御信号に応じて信号伝達経路が切
り換えられるものであれば何であってもよい。タイマー
ネットワークは、前記のように内蔵のマイクロプロセッ
サにより制御されるもの他、特定の機能を持つ制御回路
や外部のマイクロプロセッサ等により制御されるものと
してもよい。
この発明は、汎用タイマー機能を持つ半導体集積回路装
置に広く利用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を節単に説明すれば、以下の通りである
。すなわち、制御レジスタに格納された制御ビットに応
して制御されるネットワークにより任意の内部回路間を
相互に接続することにより、制御レジスタへのビット書
き込むというソフトウェアにより、特定用途向けの内部
回路を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る半導体集積回路装置の全体の
一実施例を示すブロック図、 第2図は、その内蔵ハードウェアとネットワークの基本
的な一実施例を示すブロック図、第3図は、タイマーの
利用方法の一例を説明するたの接続図、 第4図は、波形生成回路の利用方法の一例を説明するた
めの接続図、 第5図は、ネットワーク部の一実施例を説明するための
回路図、 第6図は、波形生成回路の動作の一例を説明するための
波形図、 第7図は、家庭用VTR向けとしてのタイマネットワー
クの一実施例を示すブロック図、第8図は、上記タイマ
ーネ7 +−ワークをV HSC方式に応用した場合の
一実施例を示すプロ・2り図である。 LSI・・半導体集積回路装置、CPU・・マイクロプ
ロセッサ、ROM・・リード・オンリー・メモリ、RA
M・・ランダム・アクセス・メモリ、HW・・内蔵ハー
ドウェア、NET・・ネットワーク、CRG・・制御レ
ジスタ、FRC・・フリーランニングカウンタ、TM・
・タイマー/カウンタ、OC・・アウトプットコンベア
、ICインプットキャプチャ、WF・・波形生成回路、
SO〜S7・・入力端子(サーボ)、G1〜G8・・ゲ
ート回路、FF・・フリップフロップ回路、○B1・・
出力回路 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御レジスタに格納された制御ビットに応じて家庭
    用VTRサーボシテスムを構成する内部回路間を相互に
    接続するネットワークを備えてなることを特徴とする半
    導体集積回路装置。 2、上記上記ネットワークは、制御ビットに応じてゲー
    トの切り換えが行われる論理回路の組み合わせから構成
    されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の半導体集積回路装置。 3、上記制御レジスタへの制御ビットの格納及びタイマ
    ー動作のためのデータ処理は、内蔵のマイクロプロセッ
    サにより行われるものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1又は第2項記載の半導体集積回路装置。
JP63249669A 1988-10-03 1988-10-03 半導体集積回路装置 Pending JPH0296963A (ja)

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