JPH01125751A - マイコンサーボ回路 - Google Patents
マイコンサーボ回路Info
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- JPH01125751A JPH01125751A JP62283615A JP28361587A JPH01125751A JP H01125751 A JPH01125751 A JP H01125751A JP 62283615 A JP62283615 A JP 62283615A JP 28361587 A JP28361587 A JP 28361587A JP H01125751 A JPH01125751 A JP H01125751A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
Landscapes
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)のサーボ回
路に関する。マイクロコンピュータを使用したサーボ回
路(特願昭62−151972号参照)の工場出荷時の
PGパルスの遅延量調整に関し、特開昭60−1502
59号(GIIB 15/467>の改良に関する。
路に関する。マイクロコンピュータを使用したサーボ回
路(特願昭62−151972号参照)の工場出荷時の
PGパルスの遅延量調整に関し、特開昭60−1502
59号(GIIB 15/467>の改良に関する。
(ロ) 従来の技術
VTRのモータサーボは、以前はアナログ回路で構成さ
れていた。しかし、アナログ回路だと、回路素子の特性
が温度及び経時によって変化し長期安定性の点で問題に
なる。
れていた。しかし、アナログ回路だと、回路素子の特性
が温度及び経時によって変化し長期安定性の点で問題に
なる。
このため、このモータサーボ回路をデジタル回路で作成
すれば良い、デジタル方式は、高精度高安定なりロック
を用いているので、回路素子の経時変化は少なくなる。
すれば良い、デジタル方式は、高精度高安定なりロック
を用いているので、回路素子の経時変化は少なくなる。
ところで、周知の様にこのデジタル方式のサーボ回路を
ソフトウェア(プログラム)に依り、実現することが提
案されている。つまり、マイクロコンピュータ(マイコ
ン)でサーボ回路を構成するものである。このようにす
れば、サーボ回路の仕様の変更及び特殊再生時の定数の
変更等が、プログラムの変更により実現出来る。
ソフトウェア(プログラム)に依り、実現することが提
案されている。つまり、マイクロコンピュータ(マイコ
ン)でサーボ回路を構成するものである。このようにす
れば、サーボ回路の仕様の変更及び特殊再生時の定数の
変更等が、プログラムの変更により実現出来る。
この様なマイコン(ソフトウェア〉に依るサーボ回路に
ついては、例えば、以下の文献に示されている。NEC
技報Vo1.39 No、10/1986のp、75〜
p、81の’CMO88ビットシングルチップマイクロ
コンピュータ、μP D 78112 J−電子技術出
版株式会社発行の雑誌1テレビ技術°87年5月号」の
p、、19〜p、25の「三洋ディジタルAF搭載8ミ
リビデオムービーj、特開昭6l−94577(H02
P 5100)。
ついては、例えば、以下の文献に示されている。NEC
技報Vo1.39 No、10/1986のp、75〜
p、81の’CMO88ビットシングルチップマイクロ
コンピュータ、μP D 78112 J−電子技術出
版株式会社発行の雑誌1テレビ技術°87年5月号」の
p、、19〜p、25の「三洋ディジタルAF搭載8ミ
リビデオムービーj、特開昭6l−94577(H02
P 5100)。
特開昭62−55714(GO5D 13/62)、本
件出願人が昭和62年2月24日付で出願した特願昭6
2−42274号。
件出願人が昭和62年2月24日付で出願した特願昭6
2−42274号。
ところで、VTRで記録再生を行う場合は、当然回転ヘ
ッドが取り付けられたシリンダを所定の位相及び速度で
回転制御しなくてはならない。
ッドが取り付けられたシリンダを所定の位相及び速度で
回転制御しなくてはならない。
゛ このため、通常、シリンダに回転検出用マグネット
(回転位相検出手段)を設けて、このマグネットにより
このシリンダの回転位相及び回転速度用の信号を得てい
る。尚、この様なことは、特開昭61−61253号(
GIIB 15/467)に示される様に周知のもの
である。
(回転位相検出手段)を設けて、このマグネットにより
このシリンダの回転位相及び回転速度用の信号を得てい
る。尚、この様なことは、特開昭61−61253号(
GIIB 15/467)に示される様に周知のもの
である。
ところで、この回転検出用マグネットの取り付は誤差に
より、前記の回転°位相用の信号は、正確に回転ヘッド
の位相を示すものではない、このため、従来では、この
回転位相用の信号(以下、PCパルスと称す)を可変遅
延1回路に入力し、この可変遅延回路の遅延量を調整し
て、前記回転検出用マグネットの取付誤差を補正してい
る。
より、前記の回転°位相用の信号は、正確に回転ヘッド
の位相を示すものではない、このため、従来では、この
回転位相用の信号(以下、PCパルスと称す)を可変遅
延1回路に入力し、この可変遅延回路の遅延量を調整し
て、前記回転検出用マグネットの取付誤差を補正してい
る。
この可変遅延回路は通常モノマルチにより作成される。
しかし、モノマルチでは経年劣化が生じる。このため、
前記特開昭60−150259号(GIIB15/46
7)に示される様に、デジタルモノマルチを使用するこ
とが考えられている。さらに、このデジタルモノマルチ
の遅延量を自動設定することも考えられている。
前記特開昭60−150259号(GIIB15/46
7)に示される様に、デジタルモノマルチを使用するこ
とが考えられている。さらに、このデジタルモノマルチ
の遅延量を自動設定することも考えられている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点ところで、この
デジタルモノマルチの役割をマイフンで行い、このデジ
タルモノマルチを省略することが考えられる。
デジタルモノマルチの役割をマイフンで行い、このデジ
タルモノマルチを省略することが考えられる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、マイ
コンサーボ回路に、VTRの工場出荷時のPGパルスの
発生誤差を時間的な遅延手段を用いることなく補正する
機能を付加せしめるものである。
コンサーボ回路に、VTRの工場出荷時のPGパルスの
発生誤差を時間的な遅延手段を用いることなく補正する
機能を付加せしめるものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、PGパルスと位相基準信号との発生時間間隔
より位相サーボ用データを作成してシリンダの回転位相
制御を行うマイコンサーボ回路に於いて、調整モード時
標準テープを再生して前記PGパルスと再生垂直同期信
号との発生時間間隔よりPGパルス発生誤差データを算
出すると共にこのPGパルス発生誤差デーを記憶し、通
常モー。
より位相サーボ用データを作成してシリンダの回転位相
制御を行うマイコンサーボ回路に於いて、調整モード時
標準テープを再生して前記PGパルスと再生垂直同期信
号との発生時間間隔よりPGパルス発生誤差データを算
出すると共にこのPGパルス発生誤差デーを記憶し、通
常モー。
ド時前記位相す−ボ用データを前記PGパルス発生誤差
データで演算補正することを特徴とする。
データで演算補正することを特徴とする。
(ホ) 作用
本発明は、上記の様な構成なので、調整モード時、PG
パルスの発生誤差をPGパルス発生誤差データとして記
憶し、通常のサーボ動作時、このPGパルス発生誤差デ
ータにより、位相サーボ用データを演算補正出来る。
パルスの発生誤差をPGパルス発生誤差データとして記
憶し、通常のサーボ動作時、このPGパルス発生誤差デ
ータにより、位相サーボ用データを演算補正出来る。
(へ)実施例
(A) まず、本願の説明の前にマイフンサーボ回路
の概略動作を第8図を参照しつつ説明する(前記特願昭
62−151972号参考)。
の概略動作を第8図を参照しつつ説明する(前記特願昭
62−151972号参考)。
まず、このサーボ回路の動作の概要を説明する。このサ
ーボ回路は、キャプスタンモータ(CM)とシリンダに
内蔵きれているヘッドモータ()(M)の制御を1つの
マイコン(22)で(例えばハチマノに系のマイコン、
280)で行うタイプである。
ーボ回路は、キャプスタンモータ(CM)とシリンダに
内蔵きれているヘッドモータ()(M)の制御を1つの
マイコン(22)で(例えばハチマノに系のマイコン、
280)で行うタイプである。
従来と同様に、キャプスタンモータ(CM)からのFC
パルス(CFG)、フントロールヘッド(12)からの
ミントロールパルス(CTL)、ヘッドモータ()(M
)からのPGパルス(PG)とFGパルス(HF G
”)lj:マイコン(22)に入力する。マイコン(2
2)は、FGパルス(CFG、HFG)については、そ
の発生間隔を検知することにより速度ズレの状態を検出
する。又、PG、パルス(PG)とフントロールパルス
(CTL)については、基準信号とこれらのパルス(P
G、CTL)との間隔を検知することにより、位相ズレ
の状態を検出している。
パルス(CFG)、フントロールヘッド(12)からの
ミントロールパルス(CTL)、ヘッドモータ()(M
)からのPGパルス(PG)とFGパルス(HF G
”)lj:マイコン(22)に入力する。マイコン(2
2)は、FGパルス(CFG、HFG)については、そ
の発生間隔を検知することにより速度ズレの状態を検出
する。又、PG、パルス(PG)とフントロールパルス
(CTL)については、基準信号とこれらのパルス(P
G、CTL)との間隔を検知することにより、位相ズレ
の状態を検出している。
尚、この間隔の検知には、従来と同様にカウンタ回路(
24)を使用する。
24)を使用する。
このサーボ回路の特徴は、パルス信号(PG。
HFG、CFG、CTL)の入力端子が、マイコン(2
2)のINT端子(マスク可能な割込端子)の1個のみ
である点である。尚、「y〒端子は、以下INT端子と
記載する。このため、このサーボ回路は、周知の割込み
コントローラ(30)を備えている。この割込コントロ
ーラ(30)は、例えばインテル社製の’ 8259A
、又は日本電気(株)製の「μPD 71059 、
である、この割込みコントローラ(30)の入力端子■
■■■は優先度を示している。
2)のINT端子(マスク可能な割込端子)の1個のみ
である点である。尚、「y〒端子は、以下INT端子と
記載する。このため、このサーボ回路は、周知の割込み
コントローラ(30)を備えている。この割込コントロ
ーラ(30)は、例えばインテル社製の’ 8259A
、又は日本電気(株)製の「μPD 71059 、
である、この割込みコントローラ(30)の入力端子■
■■■は優先度を示している。
マイコン(22)はINT端子に信号が入力されると、
サーボモードとなるが、このINT端子に入力された信
号が、4つの信号(P G、HF G ’ 。
サーボモードとなるが、このINT端子に入力された信
号が、4つの信号(P G、HF G ’ 。
CFG’、CTL’)のうちのどれであるかを、示すデ
ータを割込みコントローラ(30)より入力して、その
信号に応じたモード(キャプスクン位相ザーボ回路モー
ド、キャプスタン速度サーボ回路モード、シリンダ位相
サーボ回路モード、シリンダ速度回路サーボモード)に
設定される6割込みコントローラ(30)は、INT端
子に入力された信号がどれであるかをバッファ(38)
(40)を介してマイコン(22)に出力する。そして
、割込みコントローラ(22)は信号が複数入力されて
いる時は、優先度の高い方をマイコン(22)に出力す
る。たとえばPG’信号(優先度1)とCFG’信号(
優先度3)が同時に入力きれている時は、マイコン(2
2)にPG’信号の入力時であると出力する。
ータを割込みコントローラ(30)より入力して、その
信号に応じたモード(キャプスクン位相ザーボ回路モー
ド、キャプスタン速度サーボ回路モード、シリンダ位相
サーボ回路モード、シリンダ速度回路サーボモード)に
設定される6割込みコントローラ(30)は、INT端
子に入力された信号がどれであるかをバッファ(38)
(40)を介してマイコン(22)に出力する。そして
、割込みコントローラ(22)は信号が複数入力されて
いる時は、優先度の高い方をマイコン(22)に出力す
る。たとえばPG’信号(優先度1)とCFG’信号(
優先度3)が同時に入力きれている時は、マイコン(2
2)にPG’信号の入力時であると出力する。
第8図の各部を簡単に説明する。(CM)はキャプスタ
ンモータであり、FGパルス(CFG)を出力する。(
HM)はへラドモータであり、FGパルス(HFG)、
及びPGパルス(PG)を出力する。
ンモータであり、FGパルス(CFG)を出力する。(
HM)はへラドモータであり、FGパルス(HFG)、
及びPGパルス(PG)を出力する。
(12)はコントロールヘッドである。(SW+)は切
換スイッチである。この切換スイッチ(SW+)は、V
TRの再生時はフントロールヘッド(12)で再生され
たフントロールパルス(CTL)を出力し、VTRの記
録時は映像信号より抜き出した垂直同期信号を士分周し
た30Hzの基準信号をコントロールへラド(12〉に
出力する。 (32)は分周回路であり、この分周回路
(32)の分周比はマイコン(22)により、動作モー
ドに応じて設定される。 (34a)(34b)(34
c)(34d)はラッチ回路であり、パルス(PG、H
FG、CFG、CTL)をラッチする。
換スイッチである。この切換スイッチ(SW+)は、V
TRの再生時はフントロールヘッド(12)で再生され
たフントロールパルス(CTL)を出力し、VTRの記
録時は映像信号より抜き出した垂直同期信号を士分周し
た30Hzの基準信号をコントロールへラド(12〉に
出力する。 (32)は分周回路であり、この分周回路
(32)の分周比はマイコン(22)により、動作モー
ドに応じて設定される。 (34a)(34b)(34
c)(34d)はラッチ回路であり、パルス(PG、H
FG、CFG、CTL)をラッチする。
(30)は割込みコントローラである。
(22)はマイフンである。 (36)は、マイコン用
クロック信号の発振器である。
クロック信号の発振器である。
(38)はアドレス用バッファ、(40)はデータ用バ
ッファである。尚、マイコン(22)ハこの/<7フア
(38)(40>を介して各部を制御(データの授受)
を行う。
ッファである。尚、マイコン(22)ハこの/<7フア
(38)(40>を介して各部を制御(データの授受)
を行う。
(42)は制御プログラムを格納するROM、(44)
はワークエリア用RAMである。 (46)はこのマイ
フンが搭載されたVTRの調整データを記憶きせるEE
PROM[EIectric Erasable Pr
ogram Read onMemory)である嗜 (24)はカウンタ回路である。このカウンタ回路(2
4〉は基準信号によりリセットされる。 (26)はカ
ウンタ回路(24)のクロック信号用発振器である。
はワークエリア用RAMである。 (46)はこのマイ
フンが搭載されたVTRの調整データを記憶きせるEE
PROM[EIectric Erasable Pr
ogram Read onMemory)である嗜 (24)はカウンタ回路である。このカウンタ回路(2
4〉は基準信号によりリセットされる。 (26)はカ
ウンタ回路(24)のクロック信号用発振器である。
(48)は30Hzの基準信号作成用の第2カウンタ回
路である。(SW*)は切換スイッチである。VTRの
再生時、カウンタ回路(24)は第2カウンタ回路(4
8)からの基準信号(Ref)によりリセメトされる。
路である。(SW*)は切換スイッチである。VTRの
再生時、カウンタ回路(24)は第2カウンタ回路(4
8)からの基準信号(Ref)によりリセメトされる。
VTRの記録時、カウンタ回路(24)は映像信号より
抜き出された垂直同期信号を士分周した基準信号により
リセットされる。
抜き出された垂直同期信号を士分周した基準信号により
リセットされる。
又、このカウンタ回路(24)をリセットする信号は、
マイコン(22)のNMI端子(マスク不可割込端子)
に入力きれる。尚、このNMI端子を以下NMI端子と
記載する。マイコン<22)はこのNMI端子への入力
により、この時のVTRの動作モードを検知するモード
となる。
マイコン(22)のNMI端子(マスク不可割込端子)
に入力きれる。尚、このNMI端子を以下NMI端子と
記載する。マイコン<22)はこのNMI端子への入力
により、この時のVTRの動作モードを検知するモード
となる。
(18’)はアップ類及びダウン類よりなるトラッキン
グ調整手段であり、トラッキング調整により設定された
トラッキング補正データを出力する。
グ調整手段であり、トラッキング調整により設定された
トラッキング補正データを出力する。
尚このトラッキング1lli1手段(18’)はカセッ
トテープ交換時に初期値に自動的にリセットされる。
トテープ交換時に初期値に自動的にリセットされる。
(50)はこのトラッキング調整手段(18)からのト
ラッキング補正データをマイコン(22)に出力するイ
ンタフェース回路である。このインタフェース回路(5
0)はマイコン(22)とトラッキング51手段(18
’)との仲介を行う。
ラッキング補正データをマイコン(22)に出力するイ
ンタフェース回路である。このインタフェース回路(5
0)はマイコン(22)とトラッキング51手段(18
’)との仲介を行う。
(52)はマイコン(22)より出力されたサーボ用の
データ(キャプスタン用とヘッド用)をラッチするサー
ボ用データラッチ回路である。このデータラッチ回路(
52)は、次のサーボ用データが、マイコン(22)か
ら出力されるまで、このデータを保持する。
データ(キャプスタン用とヘッド用)をラッチするサー
ボ用データラッチ回路である。このデータラッチ回路(
52)は、次のサーボ用データが、マイコン(22)か
ら出力されるまで、このデータを保持する。
(27)はデータラッチ回路(52)からのキャプスタ
ンサーボデータに基づきPWM波を出力するPW M波
回路である。(50はデータラッテ回路(52)からの
ヘッド用サーボデータに基づきPWM波を出力するPW
M波回路である。
ンサーボデータに基づきPWM波を出力するPW M波
回路である。(50はデータラッテ回路(52)からの
ヘッド用サーボデータに基づきPWM波を出力するPW
M波回路である。
上記回路に於けるキャプスタンモータの速度サーボ制御
について簡単に説明する。
について簡単に説明する。
キャプスタンモータ(CM)はFGパルス(CFG)を
出力する。このFGパルス(CFG)は分周回路(32
)で分周された後にラッチ回路(34C)でラッチされ
、割込みコントローラ(30)を介してマイコン(22
)のINT端子に入力される。マイコン(22)はアド
レス用バッファ(38)及びデータ用バッファ(40)
を介して、割込みコントローラ(30)より、この入力
信号がCFG’信号であることを示すデータを読み込み
、このデータによりキャプスタン速度サーボ回路モード
となる。
出力する。このFGパルス(CFG)は分周回路(32
)で分周された後にラッチ回路(34C)でラッチされ
、割込みコントローラ(30)を介してマイコン(22
)のINT端子に入力される。マイコン(22)はアド
レス用バッファ(38)及びデータ用バッファ(40)
を介して、割込みコントローラ(30)より、この入力
信号がCFG’信号であることを示すデータを読み込み
、このデータによりキャプスタン速度サーボ回路モード
となる。
マイコン(22)はカウンタ回路(24)の値を読み込
む[尚、バッファ(38)(40)を介するのは当然で
あるので、説明を簡略化するためにこのバッファ(38
)(40)の説明は省略した]、そして、このカウンタ
回m(24)の値を例えばRA M (44)に−時格
納すると共に、前回のCFG信号入力時にRAM(44
)に格納した値を読み出す、そして、このRAM(44
)から読み出した前回の値と、カウンタ回路(24)よ
り読み込んだ値を比較して、FGパルス信号の間隔を算
出し、キャプスタン用速度サーボデータを作成する。尚
、この時のキャプスタン速度サーボデータの値が、通常
値より大きく離れている時は、前回の速度サーボデータ
をRAM(44)より読み出してこれを使用する。尚、
この様な事態は例えばカウンタ回路(24)のリセット
直後等に発生する。
む[尚、バッファ(38)(40)を介するのは当然で
あるので、説明を簡略化するためにこのバッファ(38
)(40)の説明は省略した]、そして、このカウンタ
回m(24)の値を例えばRA M (44)に−時格
納すると共に、前回のCFG信号入力時にRAM(44
)に格納した値を読み出す、そして、このRAM(44
)から読み出した前回の値と、カウンタ回路(24)よ
り読み込んだ値を比較して、FGパルス信号の間隔を算
出し、キャプスタン用速度サーボデータを作成する。尚
、この時のキャプスタン速度サーボデータの値が、通常
値より大きく離れている時は、前回の速度サーボデータ
をRAM(44)より読み出してこれを使用する。尚、
この様な事態は例えばカウンタ回路(24)のリセット
直後等に発生する。
マイコン(22)はキャブスタン速度サーボデータをR
AM(44)に格納する。又、マイコン(22)はRA
M(44)に格納されているキャプスタン位相サーボデ
ータを読み出して、このキャプスタン位相サーボデータ
とキャブスタン速度サーボデータを加算する。加算して
作成したキャプスタンサーボデータはサーボ用データラ
ッチ回路(52)に出力される。サーボ用データラッチ
回路(52)は、このキャプスタンサーボデータをキャ
プスタン用PWM波回路(27)に出力する。マイコン
(22)はインタフェース回路(50)を介してラッチ
回路(34c)のラッチを解除する。
AM(44)に格納する。又、マイコン(22)はRA
M(44)に格納されているキャプスタン位相サーボデ
ータを読み出して、このキャプスタン位相サーボデータ
とキャブスタン速度サーボデータを加算する。加算して
作成したキャプスタンサーボデータはサーボ用データラ
ッチ回路(52)に出力される。サーボ用データラッチ
回路(52)は、このキャプスタンサーボデータをキャ
プスタン用PWM波回路(27)に出力する。マイコン
(22)はインタフェース回路(50)を介してラッチ
回路(34c)のラッチを解除する。
次にキャプスタンモータ(CM)の位相サーボ制御につ
いて簡単に説明する。
いて簡単に説明する。
フントロールヘッド(12)からのフントロールパルス
(CTL)は、スイッチ(S W + )を経て、ラッ
チ回路(sid)でラッチされる。そして、割込みコン
トローラ(30)を介してマイコン(22)のINTt
l1M子に入力される。マイコン(22)は、この入力
により、バッファ(3g)(40)を介して、割込みコ
ントローラ(30)のデータを読み込む、このINT端
子への入力がCTL’信号であることを水子データを、
割込みコントローラ(30)が出力している。マイコン
(22)は、この割込みコントローラ(30)からのデ
ータにより、キャプスタン位相サーボ回路モードとなる
。
(CTL)は、スイッチ(S W + )を経て、ラッ
チ回路(sid)でラッチされる。そして、割込みコン
トローラ(30)を介してマイコン(22)のINTt
l1M子に入力される。マイコン(22)は、この入力
により、バッファ(3g)(40)を介して、割込みコ
ントローラ(30)のデータを読み込む、このINT端
子への入力がCTL’信号であることを水子データを、
割込みコントローラ(30)が出力している。マイコン
(22)は、この割込みコントローラ(30)からのデ
ータにより、キャプスタン位相サーボ回路モードとなる
。
マイコン(22)はバッファ(38)(4G)を介して
カウンタ回路(24)のデータを読み込む、マイコン(
22〉はバッファ(38)(40)インタフェース回路
(50)を介してトラッキング調整手段(18’)のト
ラッキング補正データ(DR)を読み込む、マイコン(
22)は、カウンタ回路(24)から読み込んだデータ
をトラッキング補正データで補正してキャプスタン位相
サーボデータを算出する・ マイコン(22)はRA M (44)よりキャプスタ
ン速度サーボデータを読み出し、このデータとキャプス
タン位相サーボデータを加算してキャプスタンサーボデ
ータを作成する。このキャプスタンサーボデータはサー
ボ用データラッチ回路(52)に出力きれる。゛マイコ
ン(22)はキャプスタン位相サーボデータをRAM(
44)に格納する。そして、マイコン(22)はインタ
フェース回路(50)を介してラッチ回路(34d)を
リセットする。
カウンタ回路(24)のデータを読み込む、マイコン(
22〉はバッファ(38)(40)インタフェース回路
(50)を介してトラッキング調整手段(18’)のト
ラッキング補正データ(DR)を読み込む、マイコン(
22)は、カウンタ回路(24)から読み込んだデータ
をトラッキング補正データで補正してキャプスタン位相
サーボデータを算出する・ マイコン(22)はRA M (44)よりキャプスタ
ン速度サーボデータを読み出し、このデータとキャプス
タン位相サーボデータを加算してキャプスタンサーボデ
ータを作成する。このキャプスタンサーボデータはサー
ボ用データラッチ回路(52)に出力きれる。゛マイコ
ン(22)はキャプスタン位相サーボデータをRAM(
44)に格納する。そして、マイコン(22)はインタ
フェース回路(50)を介してラッチ回路(34d)を
リセットする。
上記回路に於けるヘッドモータ(シリンダ)の速度サー
ボ制御について簡単に説明する。
ボ制御について簡単に説明する。
ヘッドモータ(HM)はFGパルス(HFG)を出力す
る。このFGパルス(HFG)はラッチ回路(34b)
でラッチされ、割込みコントローラ(30)を介してマ
イコン(22)のINT端子に入力される。
る。このFGパルス(HFG)はラッチ回路(34b)
でラッチされ、割込みコントローラ(30)を介してマ
イコン(22)のINT端子に入力される。
マイコン(22)はカウンタ回路り24)の値を読み込
む、そして、このカウンタ回路(24)の値を例えばR
AM(44)に−時格納すると共に、前回のHFG信号
入力時にRA M (44>に格納した値を読み出す、
そして、このRAM(44)から読み出した前回の値と
、カウンタ回路(24)より読み込んだ値を比較して、
HFGパルス信号の間隔を算出し、ヘッドモータ用速度
サーボデータを作成する。尚、この時のへラドモータ速
度サーボデータの値が、通常値より大きく離れている時
は、前回の速度サーボデータをRA M (44)より
読み出してこれを使用する。尚、この様な事態は例えば
カウンタ回路(24)のリセット直後等に発生する。
む、そして、このカウンタ回路(24)の値を例えばR
AM(44)に−時格納すると共に、前回のHFG信号
入力時にRA M (44>に格納した値を読み出す、
そして、このRAM(44)から読み出した前回の値と
、カウンタ回路(24)より読み込んだ値を比較して、
HFGパルス信号の間隔を算出し、ヘッドモータ用速度
サーボデータを作成する。尚、この時のへラドモータ速
度サーボデータの値が、通常値より大きく離れている時
は、前回の速度サーボデータをRA M (44)より
読み出してこれを使用する。尚、この様な事態は例えば
カウンタ回路(24)のリセット直後等に発生する。
マイコン(22)はへラドモータ速度サーボデータをR
A M (44)に格納する。又、マイコン(22)は
RAM(44)に格納されているヘッドモータ位相サー
ボデータを読み出して、このキャプスタン位相サーボデ
ータとへラドモータ速度サーボデータを加算する。加算
して作成したヘッドモータサーボデータはサーボ用デー
タラッチ回路(52)に出力される。サーボ用データラ
ッチ回路(52)は、このヘッドモータサーボデータを
ヘッドモータ用PWM波回路(54)に出力する。マイ
コン(22)はインタフェース回路(50)を介してラ
ッチ回路(34b)のラッチを解除する。
A M (44)に格納する。又、マイコン(22)は
RAM(44)に格納されているヘッドモータ位相サー
ボデータを読み出して、このキャプスタン位相サーボデ
ータとへラドモータ速度サーボデータを加算する。加算
して作成したヘッドモータサーボデータはサーボ用デー
タラッチ回路(52)に出力される。サーボ用データラ
ッチ回路(52)は、このヘッドモータサーボデータを
ヘッドモータ用PWM波回路(54)に出力する。マイ
コン(22)はインタフェース回路(50)を介してラ
ッチ回路(34b)のラッチを解除する。
次にヘッドモータ(HM)の位相サーボ制御について簡
単に説明する。
単に説明する。
ヘッドモータ(HM)からのPGパルスは、ラッチ回路
(34a)でラッチされる。そして、割込みコントロー
ラ(30)を介してマイコン(22)のINIIM子に
入力される。マイコンク22)は、この入力により、バ
ッファ(38)(40)を介して、割込みコントローラ
(30)のデータを読み込む、このINT端子への入力
がPG’信号であることを示すデータを、割込みコント
ローラ(30)が出力している。マイクン(22)は、
この割込みコントローラ(30)からのデータにより、
ヘッドモータ位相サーボ回路モードとなる。
(34a)でラッチされる。そして、割込みコントロー
ラ(30)を介してマイコン(22)のINIIM子に
入力される。マイコンク22)は、この入力により、バ
ッファ(38)(40)を介して、割込みコントローラ
(30)のデータを読み込む、このINT端子への入力
がPG’信号であることを示すデータを、割込みコント
ローラ(30)が出力している。マイクン(22)は、
この割込みコントローラ(30)からのデータにより、
ヘッドモータ位相サーボ回路モードとなる。
マイコン(22)はバッファ(3g)(40)を介シて
カウンタ回路(24)のデータを(PGパルス発生時の
データ)を読み込む、マイコン(22)はEEFROM
(46)よりヘッドサーボ位相1WvL用基準データを
読み込む、マイコン(22)は、このデータとカウンタ
回路(24)からのデータを比較して、ヘッドモータ位
相サーボデータを算出する。
カウンタ回路(24)のデータを(PGパルス発生時の
データ)を読み込む、マイコン(22)はEEFROM
(46)よりヘッドサーボ位相1WvL用基準データを
読み込む、マイコン(22)は、このデータとカウンタ
回路(24)からのデータを比較して、ヘッドモータ位
相サーボデータを算出する。
マイコン(22)はRA M (44)よりヘッドモー
タ速度サーボデータを読み出し、このデータとへラドモ
ータ位相サーボデータを加算してヘッドモータサーボデ
ータを作成する。このヘッドモータサーボデータはサー
ボ用データラッチ回路(52)に出力きれる。マイコン
(22)はへラドモータ位相サーボデータをRAM(4
4)に格納する。そして、マイコン(22)はインタフ
ェース回路(50)を介してラッチ回路(34a)をリ
セットする。
タ速度サーボデータを読み出し、このデータとへラドモ
ータ位相サーボデータを加算してヘッドモータサーボデ
ータを作成する。このヘッドモータサーボデータはサー
ボ用データラッチ回路(52)に出力きれる。マイコン
(22)はへラドモータ位相サーボデータをRAM(4
4)に格納する。そして、マイコン(22)はインタフ
ェース回路(50)を介してラッチ回路(34a)をリ
セットする。
尚、この例では、ヘッドサーボはキャプスタンサーボに
比べて高い精度を必要とするので、ヘッドモータからの
信号(PG、HFG)の優先順位を高く設定した。
比べて高い精度を必要とするので、ヘッドモータからの
信号(PG、HFG)の優先順位を高く設定した。
(B) 本実施例では、ヘッドモータ(HM)からの
PCパルスの遅延量をm整する変わりに、前記へラドサ
ーボ位相調整用基準データの値を調整するものである。
PCパルスの遅延量をm整する変わりに、前記へラドサ
ーボ位相調整用基準データの値を調整するものである。
第1図を参照しつつ、本発明の一実施例を説明する。第
1図に於いて、第8図と同一部分には同一符号を付した
。 (50)はlll上モード端子である。マイコン(
22)のNMI端子はこの調整モード検出端子として動
作する。そして、従来の第8図のNMI端子の動作は、
本実施例の場合、INT端子で兼用した。又、(52)
は垂直同期信号の十分周信号が印加される端子である。
1図に於いて、第8図と同一部分には同一符号を付した
。 (50)はlll上モード端子である。マイコン(
22)のNMI端子はこの調整モード検出端子として動
作する。そして、従来の第8図のNMI端子の動作は、
本実施例の場合、INT端子で兼用した。又、(52)
は垂直同期信号の十分周信号が印加される端子である。
この垂直同期信号はテープより再生された映像信号より
分離された信号である。尚、割込みコントローラ(30
)の■〜■は優先順位を示している。このマイコンサー
ボ回路は、通常時はモード判定をINT端子で行う他は
第8図と同様に動作する。
分離された信号である。尚、割込みコントローラ(30
)の■〜■は優先順位を示している。このマイコンサー
ボ回路は、通常時はモード判定をINT端子で行う他は
第8図と同様に動作する。
工場出荷時の!l!!モード時、NMI端子に調整モー
ド信号が入力きれると、このVTRは調整モードとなる
。そして、第7図に示す様に動作し所定期間(サーボが
安定するまでの間)、標準テープを再生する通常のサー
ボ動作を行う、尚、マイコン(22)はこの通常サーボ
の動作時に、PGパルスの入力時のカウンタ(24)の
データ(前記PGパルス発生時のデータのこと)をRA
M (44)に記憶している。尚、PGパルスは当然
ラッチ回路(34m)割込みコントローラ(30)を介
して入力され、カウンタ回路(24)のデータはバッフ
ァ(3g)(40)を介して入力されると共にRA M
(44)に記憶される。
ド信号が入力きれると、このVTRは調整モードとなる
。そして、第7図に示す様に動作し所定期間(サーボが
安定するまでの間)、標準テープを再生する通常のサー
ボ動作を行う、尚、マイコン(22)はこの通常サーボ
の動作時に、PGパルスの入力時のカウンタ(24)の
データ(前記PGパルス発生時のデータのこと)をRA
M (44)に記憶している。尚、PGパルスは当然
ラッチ回路(34m)割込みコントローラ(30)を介
して入力され、カウンタ回路(24)のデータはバッフ
ァ(3g)(40)を介して入力されると共にRA M
(44)に記憶される。
尚、この時マイコン(22)は、士分周信号(Vo/2
)は使用しないので、INT端子に信号が入力された時
に、割込みフントローラ(30)が士分局信号(V o
/2 )であると、マイコン(22)はラッチ回路(
34f)をリセットする。
)は使用しないので、INT端子に信号が入力された時
に、割込みフントローラ(30)が士分局信号(V o
/2 )であると、マイコン(22)はラッチ回路(
34f)をリセットする。
次に所定期間を経過して、晋分周信号(V。
/2)がマイフン(22)に入力きれると、マイコン(
22)はこの時のカウンタ回路(20のデータ(垂直同
期発生時のデータ)を読み込む、そして、マイコンは、
この垂直同期発生時のデータと、RAM(44)に概に
記憶しているPGパルス発生時のデータを読み込んで、
両データを比較する。この比較された比較データは、P
Gパルスと再生垂直同期信号との位相差(発生時間間隔
)を示すものである。
22)はこの時のカウンタ回路(20のデータ(垂直同
期発生時のデータ)を読み込む、そして、マイコンは、
この垂直同期発生時のデータと、RAM(44)に概に
記憶しているPGパルス発生時のデータを読み込んで、
両データを比較する。この比較された比較データは、P
Gパルスと再生垂直同期信号との位相差(発生時間間隔
)を示すものである。
そして、この時VTRは標準テープを再生しているので
、PGパルスに誤差が無ければ、この比較データは、所
定値となるはずである。つまり、この比較データとこの
所定値を比較することにより、誤差のデータ(PCパル
ス発生誤差データ)を作成出来る。
、PGパルスに誤差が無ければ、この比較データは、所
定値となるはずである。つまり、この比較データとこの
所定値を比較することにより、誤差のデータ(PCパル
ス発生誤差データ)を作成出来る。
マイコン(22)は、EEFROM(4fl)に予め記
憶されている前記所定値を読み出して、前記比較データ
と比較してPCパルス発生誤差データを作成する。乙の
PGパルス発生誤差データにより、前記ヘッドサーボ位
相調整用基準データを書き換えて、このVTRに応じた
値とする。尚、この時へラドサーボ位相調整用基準デー
タはPGパルス発生誤差データを含んだデータとなる。
憶されている前記所定値を読み出して、前記比較データ
と比較してPCパルス発生誤差データを作成する。乙の
PGパルス発生誤差データにより、前記ヘッドサーボ位
相調整用基準データを書き換えて、このVTRに応じた
値とする。尚、この時へラドサーボ位相調整用基準デー
タはPGパルス発生誤差データを含んだデータとなる。
そして、このVTRは調整モードを終了する。
(C) 尚、上記実施例では、EEFROM(46)
のへラドサーボ位相調整用基準データを誤差を補正する
データに書き換えた。しかし、これは、EEFROM(
48)に別に書き込んだPGパルス発生誤差データを、
通常のサーボ時に、読み出し、このPGパルス発生誤差
データと、書き換えていないヘッドサーボ位相調整用基
準データと、PCパルス入力時のカウンタ回路のデータ
に依り、ヘッドモータサーボ(シリンダサーボ)を行な
っても良い。
のへラドサーボ位相調整用基準データを誤差を補正する
データに書き換えた。しかし、これは、EEFROM(
48)に別に書き込んだPGパルス発生誤差データを、
通常のサーボ時に、読み出し、このPGパルス発生誤差
データと、書き換えていないヘッドサーボ位相調整用基
準データと、PCパルス入力時のカウンタ回路のデータ
に依り、ヘッドモータサーボ(シリンダサーボ)を行な
っても良い。
又、本実施例では、調整モードの最後にヘッドサーボ位
相調整用基準データを書き換えたが、これは、書き換え
た後も、通常サーボモードを続けて、この書き換えたヘ
ッドサーボ位相調整用基準データを使用してサーボ動作
を行ない、もう−度、PGパルス発生誤差データの検出
を行なって、このヘッドサーボ位相調整用基準データの
補正を行うようにしても良い。
相調整用基準データを書き換えたが、これは、書き換え
た後も、通常サーボモードを続けて、この書き換えたヘ
ッドサーボ位相調整用基準データを使用してサーボ動作
を行ない、もう−度、PGパルス発生誤差データの検出
を行なって、このヘッドサーボ位相調整用基準データの
補正を行うようにしても良い。
尚、このマイコン(22)は前記PGパルス発生誤差デ
ータをEBFROM(46)に記憶していて、このデー
タとPGパルスによりRFスイッチングパルスを通常サ
ーボ時に作成するようにしても良い、つまり、PGパル
ス(PC)入力時より、RFスイッチングパルスを立ち
上げる時間(又は立ち下げる時間)は1、所定の時間(
以下、RFスイッチングパルス用用意定時間称す)であ
る、尚、この時間は、前記PGパルス発生誤差データに
よりマイフン内でこの時、すでに補正されている。マイ
コン(22)はPGパルスの入力時に、通常のサーボ動
作を行うと共に、内蔵(図示せず)のハードのカウンタ
回路(以下、タイプU!J路と称す)を動作させる。こ
のタイマ回路はRFスイッチングパルス用用意定時間カ
ウントする回路であり、このタイマ回路はこの時間をカ
ウントすると割り込み信号を出力する。マイコンはこの
内部の割り込み信号により、例えば第1図に示すボート
(P)の信号を立ち上げる。同様にして、ポート(P)
の信号を立ち下げる第2のタイマ回路をも内蔵すれば、
RFスイツチングパルス(RFSW)は容易に作成出来
る。
ータをEBFROM(46)に記憶していて、このデー
タとPGパルスによりRFスイッチングパルスを通常サ
ーボ時に作成するようにしても良い、つまり、PGパル
ス(PC)入力時より、RFスイッチングパルスを立ち
上げる時間(又は立ち下げる時間)は1、所定の時間(
以下、RFスイッチングパルス用用意定時間称す)であ
る、尚、この時間は、前記PGパルス発生誤差データに
よりマイフン内でこの時、すでに補正されている。マイ
コン(22)はPGパルスの入力時に、通常のサーボ動
作を行うと共に、内蔵(図示せず)のハードのカウンタ
回路(以下、タイプU!J路と称す)を動作させる。こ
のタイマ回路はRFスイッチングパルス用用意定時間カ
ウントする回路であり、このタイマ回路はこの時間をカ
ウントすると割り込み信号を出力する。マイコンはこの
内部の割り込み信号により、例えば第1図に示すボート
(P)の信号を立ち上げる。同様にして、ポート(P)
の信号を立ち下げる第2のタイマ回路をも内蔵すれば、
RFスイツチングパルス(RFSW)は容易に作成出来
る。
又、本実施例では、実際にPGパルス、HFGパルス、
CFGパルス、CTLパルス、Vo/2信号が発生して
から、マイコン(22)がカウンタ回路<24)の値を
読み込むまでに時間的な遅れ(タイムラグ)が生じる。
CFGパルス、CTLパルス、Vo/2信号が発生して
から、マイコン(22)がカウンタ回路<24)の値を
読み込むまでに時間的な遅れ(タイムラグ)が生じる。
このため、第2図に示す様に、各信号用のカランクラッ
チ回路(54a)(54b)(54c)(54d)(5
4f)を設け、信号入力時のカウンタ回路(24)の値
をラッチする様にする。そして、マイフン(22)はカ
ウンタ回路(24)ではなく、このカランクラッチ回路
(54a)(54b)(54c)(54d)(54f)
のデータを読み込めば、タイムラグは発生しない。
チ回路(54a)(54b)(54c)(54d)(5
4f)を設け、信号入力時のカウンタ回路(24)の値
をラッチする様にする。そして、マイフン(22)はカ
ウンタ回路(24)ではなく、このカランクラッチ回路
(54a)(54b)(54c)(54d)(54f)
のデータを読み込めば、タイムラグは発生しない。
又、第3図に示す様にシリンダ(ヘッドモータ)の回転
を検出するPGフィル(56)とFGパターン(58)
の配置を工夫して、第4図に示す様にPGパルスとHF
Gパルスの発生タイミングをずらせて、この2つの信号
が同時に発生しない様に設計する。この様に設計すれば
、第5図に示す様にPGパルスとHFGパルス用のカラ
ンクラッチ回路(saa’)を兼用出来る。尚、マイコ
ン(22)は当然割込みコントローラ(30)をサーチ
することにより、このカランクラッチ回路(54a’)
のデータがどちらのデータであるかを判定出来る。尚、
この第5図の回路は、キヤプスタンのFGパルスとして
、第6図に示す2つのFG傷信号CFGI、CFG2>
を用いるタイプのサーボ回路でも有り、このCFGIパ
ルスとCFG2パルス発生時のカウンタの値をラッチす
るカランクラッチ回路(54c’)も兼用している。
を検出するPGフィル(56)とFGパターン(58)
の配置を工夫して、第4図に示す様にPGパルスとHF
Gパルスの発生タイミングをずらせて、この2つの信号
が同時に発生しない様に設計する。この様に設計すれば
、第5図に示す様にPGパルスとHFGパルス用のカラ
ンクラッチ回路(saa’)を兼用出来る。尚、マイコ
ン(22)は当然割込みコントローラ(30)をサーチ
することにより、このカランクラッチ回路(54a’)
のデータがどちらのデータであるかを判定出来る。尚、
この第5図の回路は、キヤプスタンのFGパルスとして
、第6図に示す2つのFG傷信号CFGI、CFG2>
を用いるタイプのサーボ回路でも有り、このCFGIパ
ルスとCFG2パルス発生時のカウンタの値をラッチす
るカランクラッチ回路(54c’)も兼用している。
又、本実施例では、PGパルス(PG)入力時と、十分
周信号(V o /2 )入力時のカウンタ回路(24
)のデータ値を比較した。しかし、これは、PGパルス
と士分濁信号の一方でリセットし、他方でラッチするカ
ウンタ回路を別に設けて、位相差をこのカウンタ回路で
算出する様にしても良い、尚、この場合、カウンタ回路
が別にもう一個必要となる。
周信号(V o /2 )入力時のカウンタ回路(24
)のデータ値を比較した。しかし、これは、PGパルス
と士分濁信号の一方でリセットし、他方でラッチするカ
ウンタ回路を別に設けて、位相差をこのカウンタ回路で
算出する様にしても良い、尚、この場合、カウンタ回路
が別にもう一個必要となる。
(ト)発明の効果
上記の如く、本発明に依れば、マイコンサーボ回路に於
いて、PGパルス発生誤差データにより、位相サーボ用
データを演算補正しているので、モノマルチ等の時間的
な遅延手段を用いることなく位相サーボが素早く行なえ
る。
いて、PGパルス発生誤差データにより、位相サーボ用
データを演算補正しているので、モノマルチ等の時間的
な遅延手段を用いることなく位相サーボが素早く行なえ
る。
第1図は本発明の第1実施例を示す図である。
第2図は本発明の第2実施例を示す図である。
第3図、第4図、第5図、第6図は本発明の第3実施例
を示す図である。 第7図は調整モード時の動作を説明するための図である
。 第8図はマイコンサーボ回路の一例を示す図である。 (PG)・・・PGパルス、<V o /2 )・・・
再生垂直同期信号。
を示す図である。 第7図は調整モード時の動作を説明するための図である
。 第8図はマイコンサーボ回路の一例を示す図である。 (PG)・・・PGパルス、<V o /2 )・・・
再生垂直同期信号。
Claims (1)
- (1)シリンダからのPGパルスと位相基準信号との発
生時間間隔より位相サーボ用データを作成して前記シリ
ンダの回転位相制御を行うマイコンサーボ回路に於いて
、 調整モード時、標準テープを再生して前記PGパルスと
再生垂直同期信号との発生時間間隔よりPGパルス発生
誤差データを算出すると共に、このPGパルス発生誤差
データを記憶し、 通常モード時、前記位相サーボ用データを前記PGパル
ス発生誤差データで演算補正することを特徴とするマイ
コンサーボ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283615A JPH06101163B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | マイコンサーボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283615A JPH06101163B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | マイコンサーボ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01125751A true JPH01125751A (ja) | 1989-05-18 |
JPH06101163B2 JPH06101163B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=17667798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62283615A Expired - Lifetime JPH06101163B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | マイコンサーボ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06101163B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151045A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
JPH03203853A (ja) * | 1989-12-30 | 1991-09-05 | Sony Corp | 回転ヘッド型磁気記録装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5945772A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | Hitachi Ltd | 磁気録画再生装置の自動調整装置 |
JPS6255714A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 回転制御装置 |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP62283615A patent/JPH06101163B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5945772A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | Hitachi Ltd | 磁気録画再生装置の自動調整装置 |
JPS6255714A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 回転制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151045A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
JPH03203853A (ja) * | 1989-12-30 | 1991-09-05 | Sony Corp | 回転ヘッド型磁気記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06101163B2 (ja) | 1994-12-12 |
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