JPH029665A - プリンタの印字位置決め機構 - Google Patents

プリンタの印字位置決め機構

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JPH029665A
JPH029665A JP16131488A JP16131488A JPH029665A JP H029665 A JPH029665 A JP H029665A JP 16131488 A JP16131488 A JP 16131488A JP 16131488 A JP16131488 A JP 16131488A JP H029665 A JPH029665 A JP H029665A
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Shinichi Sato
真一 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は入出金自動取引装置や自動通帳記帳装置等にお
ける通帳、伝票を印字するプリンタの印字位置決め機構
に関する。
〈従来の技術) 入出金自動取引装置や自動通帳記帳装置等のプリンタに
おいては、使用される通帳、伝票に対応して印字フォー
マットが定められており、装置内のプリンタではこのフ
ォーマットに基いて印字ヘツ、トを走行、駆動させてい
る。
通常印字フォーマットとしては1通帳、伝票等(以下単
に印字媒体という)の右側を印字開始の基準とするもの
、若しくは左側を同基準とするものがある。第4図は、
印字媒体の右側を基準にして印字を開始するフォーマッ
トのものである。同図(イ)は、装置の搬送路l上に置
かれた印字媒体2を示す平面図であり、同(ロ)はその
正面図である。搬送路lはガイドプレート11に対して
搬送方向Aの右側に基準となるガイドブロック12を、
又同左側にガイドブロック13を夫々設けて成るもので
、上記基準となるガイドブロック12に対して印字媒体
2の側辺21を対接させた状態で、図示しない印字ヘッ
ド走行駆動装置まで搬送する。
この印字媒体2は、上述した如く右側から印字を開始す
るフォーマットのものであり、印字媒体2の横幅Xが如
何なる長さを有するものであっても、図示しない印字ヘ
ッドが基準となるガイドブロック12からyの距離にて
印字開始を行う様に形成されている。よって印字媒体2
は常に右側の側辺21とyの距離にある印字位置から印
字が開始されることになる。
一方第5図(イ)、(ロ)で示すものは印字媒体2の左
側から印字を開始するフォーマ・ントのものである。こ
の場合ガイドブロック13を基準にして印字媒体2の側
辺22を対接させた状態で搬送する。そして図示しない
印字ヘッド走行駆動装置によって印字ヘッドをガイドブ
ロック13からyの距離に配置し、印字を開始する。こ
れも又印字媒体2は左側の一定印字位置から印字が開始
されることになる。
〈発明か解決しようとする課題〉 以上の入出金自動取引装置や自動通帳記帳装置等におい
ては、印字媒体のフォーマットが一定となっているので
、このフォーマットに対応して右側を基準にして印字を
開始するものか、若しくは左側を基準にして印字を開始
するものか、どちらかの形式のものに定められることに
なる。その為、通帳、伝票等の形状、意匠を変更する際
に、印字フォーマットもそれに応じて変更した場合は、
例えば従来右側を基準にして印字を開始するフォーマッ
トの印字媒体てあったものを、左側を基準にして印字を
開始するフォーマットのものに変更すると、今までの自
動入出金自動取引装置や自動通帳記帳装置等では、印字
開始位置が反対側となり、装置自体を左側を基準にして
印字するものに変えなければ所定の位置に印字すること
ができない、よって印字媒体の印字フォーマットを変更
するに対応させて、装置等自体も印字フォーマットに対
応した印字開始位置を有するものに切換えなければなら
ない等、大きな経済的負担をかけることになる。
く課題を解決するための手段) 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
、搬送路の基準となるガイドブロックに側辺を対接して
搬送される印字媒体の、左右何れかの端部印字位置から
印字を開始するものであって、前記基準となるガイドブ
ロックに対接した側辺を読取り始点とし、他の側辺を読
取り終点として読取りセンサにより、前記印字媒体の横
幅を検出する手段と、前記検出された印字媒体の横幅に
基づき前記読取り終点を起点として端部からの印字位置
を決定し、該印字位置に印字ヘットを走行させるととも
に、印字駆動を行う手段とを設けたものである。
〈作用〉 本位置決め機構においては、搬送路の伺れかのガイドブ
ロックを基準とし、印字媒体の横幅を読取りセンサによ
って検出し、この横幅に基づき読取り終点を起点として
端部からの印字位置を決定する。そしてその印字位置に
印字ヘッドを走行させて印字を開始すれば右側を基準と
する装置においても、印字媒体の左側端部からの印字位
置が定められ、そこから印字を開始することができる。
又左を基準とする装置においても、印字媒体の右側端部
からの印字位置を決定し、そこから印字を開始できる。
よって左右何れかを基準とする装置において、印字媒体
の左右端部何れからの印字位置を印字開始点とすること
ができる。
〈実施例〉 次に本発明の印字位置決め機構を図面に基づき詳細に説
明する。
第1図は、右側を基準とする装置の搬送蕗1に、左側を
基準とする印字媒体2を搬送させる状態の平面図である
。又第2図は同正面概略図である。搬送路1は、ガイド
プレート11の両側にガイドブロック12.13を設け
て成り、この搬送路1の搬送方向Aには幅読取り装置3
、印字ヘッド走行装置4.及び印字ヘット5が設けられ
ている。第2図で示す様に、幅読取り装置3は、一対の
プーリー31.32間にタイミングへルト33を張架し
、プーリー31をパルスモータ34によって駆動させる
ことによりタイミングベルト33に接続した読取りセン
サSを走行シャフト35に沿って搬送路1を横切る様に
走行させる。又読取りセンサSは走査光S、を発して印
字媒体2の横幅Xを読取り、この読取った情報を後述す
る媒体幅検出部に送る。
第3図はプリンタの印字制御系統ブロック図であり、主
制御部60からの印字情報を、プリンタ制御部61を介
して印字媒体搬送制御部14.印字媒体幅検出部36.
印字ヘッド走行制御部41.印字ヘット駆動制御部51
等に入力する。又上記各制御部及び検出部からの各情報
はプリンタ制御部61を介して主制御部60に入力され
る。主制御部60にはメモリ70が接続されている。メ
モリ70は、その内部に記憶されている処理手順によっ
て後述する媒体幅検出部36を右基準の印字媒体、若し
くは左基準の印字媒体夫々に対応するよう制御するもの
である。このメモリ70は、媒体幅検出部36の動作命
令をファームウェア上でROM化し、若しくはFD(フ
レキシブルディスク)に収納したもので、印字媒体2の
変更に応じて前記ファームウェア上で容易に交換できる
様に設定されている。
上記構成の印字位置決め機構に基づき印字媒体2の印字
位置の位置決めについて説明する。
先ず第2図に示す右側を基準とする装置を用いて、左側
を基準とする印字媒体2を印字する場合について述べる
。すなわち上記印字媒体2を搬送路l上に載置し、その
側辺21を基準となるガイドブロック12に対接させる
。すると印字媒体搬送制御部14の信号を受けたパルス
モータ駆動回路15によってパルスモータ16が図示せ
ぬフィートローラにwAqjJ力を伝達し、このフィー
トローラにより印字媒体2が搬送方向Aの所定位置まで
搬送される。印字媒体2は所定位置、すなわち幅読取り
装置3の略直下に搬送されると、その位置が読取りセン
サSによって位置信号として読取られ、この位置信号が
印字媒体搬送制御部14に入力されて。
パルスモータ駆動回路15を介してパルスモータ16を
停止させる0次いで印字媒体2の位置及び磁気ストライ
ブ等に記録された頁1行等の印字情報が読取りセンサS
によって読取られ、上記情報が媒体幅検出部36に入力
されてセンサ移動駆動部37を経てパルスモータ34を
回転させる。これにより読取りセンサSは搬送路lに対
して右から左に走行する。
尚印字媒体2が幅読取り装置3の直下に搬送されたこと
を検出するには、上記読取りセンサSとは別に設けたセ
ンサや、印字媒体搬送用のパルスモータ16のパルス数
を計測することにより行うことも可能である。
上述の如く、幅読取り装M3の位置信号によって走行す
る読取りセンサSはその走査光51により印字媒体2の
横幅Xを検出する。すなわち基準となるガイドブロック
12に対接している印字媒体2の側辺21から他の側辺
22までを読取るに際し、その側辺21を読取り始点P
、とし、側辺22を読取り終点P2とする。両点PIP
f間では読取りセンサSからの検出レベルは[1]とし
、又読取り終点P以降、すなわち印字媒体2を外れた状
態では検出レベルを[0]として媒体幅検出部36に入
力する。よって機械的に定まった読取り始点P、から検
出レベルが[11から[0]になるまでカウントすれば
印字媒体2の横幅Xが測定される。
この検出信号は、プリンタ制御部61から主制御部60
に入力される。そして主制御部60から再びプリンタ制
御部61を介して印字ヘッド走行制御部41に印字情報
として入力される。印字ヘッド走行制御部41では、印
字媒体2の横幅Xを基にしてパルスモータ42が印字ヘ
ッド5を所定の位置まで走行させる。すなわち印字媒体
2の読取り終点P。
(側辺22)から右側へYの距離だけ戻し、端部からの
印字位11Lに印字へラド5を配置する。そして印字ヘ
ッド駆動制御部51により印字ヘッド駆動回路52を介
して印字ヘッド5を駆動させる。印字へラド5は上記印
字位置りを印字第1字目の位置として、所定の印字情報
に基づき印字を開始する。
以上の様にして右側を基準とする装置において、右側の
ガイドブロックを基準にして印字媒体の横幅を検出し、
これに基づき左側端部からの印字位置を決定して印字を
行うことができる。尚印字媒体の右側端部からの印字位
置から印字を開始するには前述したメモリを右側を基準
とする印字媒体処理のもに変更すればよい。
一方前記と反対に左側を基準とする装置においては、右
側を基準の印字媒体に対して左側のガイドブロックを基
準にして印字媒体の横幅を検出し、これに基づき右側端
部からの印字位置を決定して印字を行うことができる。
この場合は前記とは別のメモリ、すなわち右側を基準と
する印字媒体処理の命令を収納したメモリを用いること
になる。
〈発明の効果) 以上説明した如く本発明のプリンタの印字位置決め機構
は、印字媒体の横幅を検出し、その左右何れの側端部か
らの印字位置を決定するものであり、しかも印字媒体の
横幅を検出する為のメモリをファームウェア上で容易に
交換可能設定した為、左右何れを基準とする印字媒体に
おいても、単にメモリを交換する丈で左右何れからも印
字を開始できる。よって印字媒体の印字フォーマットが
変更されても、それに対応させて多種のプリンタ機構を
用意しておく必要もなく、入出金自動取引装置等の製造
、ランニングコストを大幅に低減させ得る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係る印字位置決め機構を示す平面図
、 第2図は、同正面図。 第3図は、プリンタの印字制御系統ブロック図。 第4図(イ)は、従来の印字位置決め機構を示す平面図
。 同(ロ)は、同正面図。 第5図(イ)は、従来の他の印字位置決め機構を示す平
面図。 同(ロ)は、同正面図である。 1・・・搬送路、   11・・・ガイドプレート。 12・・・ガイドブロック。 13・・・ガイドブロック、 2・・・印字媒体。 21.22・・・側辺、 3・・・幅読取り装置。 36・・・媒体幅検出部。 4・・・印字ヘット走行装置、 5・・・印字ヘット。 70・・・メモリ、 S・・・読取りセンサ。 PI・・・読取り始点+   P2・・・読取り終点。 L・・・印字位置、 X・・・印字媒体の横幅。 Y・・・側辺から印字位置までの距離。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搬送路の基準となるガイドブロックに側辺を対接して搬
    送される印字媒体の、左右何れかの端部印字位置から印
    字を開始するものであって、前記基準となるガイドブロ
    ックに対接した側辺を読取り始点とし、他の側辺を読取
    り終点として読取りセンサにより前記印字媒体の横幅を
    検出する手段と、 前記検出された印字媒体の横幅に基づき、前記読取り終
    点を起点として端部からの印字位置を決定し、該印字位
    置に印字ヘッドを走行させるとともに印字駆動を行う手
    段と、 を設けたことを特徴とするプリンタの印字位置決め機構
JP63161314A 1988-06-29 1988-06-29 プリンタの印字位置決め機構 Expired - Fee Related JP2578920B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60257265A (ja) * 1984-06-04 1985-12-19 Brother Ind Ltd 重ね印字方法
JPS6227169A (ja) * 1985-07-29 1987-02-05 Oki Electric Ind Co Ltd シリアルプリンタの印字位置決め方式
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