JPH0295971A - 鉄道車両の車体 - Google Patents

鉄道車両の車体

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JPH0295971A
JPH0295971A JP1146828A JP14682889A JPH0295971A JP H0295971 A JPH0295971 A JP H0295971A JP 1146828 A JP1146828 A JP 1146828A JP 14682889 A JP14682889 A JP 14682889A JP H0295971 A JPH0295971 A JP H0295971A
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railway vehicle
studs
pillow
car body
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大村 慶次
Sumio Okuno
澄生 奥野
Michifumi Takechi
通文 武市
Masato Okazaki
正人 岡崎
Kentaro Masai
正井 健太郎
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Hitachi Ltd
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    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D17/00Construction details of vehicle bodies
    • B61D17/04Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄道車両の車体に係り、特に高速で走行する
ものに好適な鉄道車両の車体に関するものである。
〔従来の技術〕
鉄道車両の車体は、例えば機械工学便覧改訂第6版(昭
和52年)第15−79頁から同第15−80頁に記載
されているように、台枠、側構。
屋根構および妻構から構成されている。そして、前記台
枠、側端、屋根構および妻構を組合せ結合して車体を構
成する。車体に作用する荷重を前記台枠、側構、屋根構
および妻構によって支える。
前記側構は下端を台枠に接合し、上端を屋根構に。
接合している。したがって、前記側構は、車体に作用す
る曲げ荷重、例えば自重や乗客などの垂直荷重および車
端荷重により生じる曲げ荷重の大部分を支えている。
ところで、近年、鉄道車両の車体は、鉄道車両の高速化
および消費動力の低減を図るために軽量化が強く望まれ
ている。また、車体の製作時における労力および所要時
間の低減を図るため、車体の構造の改良および製作方法
の改善が行われている。
車体の軽量化の例としては、例えば車両技術No、17
6 (1986)の第38頁に記載されている。すなわ
ち、アルミニラt−IBの大形押出し形材よって車体を
製作している。該車体を構成する側構、台枠および屋根
構を、それぞれ複数の押出し形材を車体の長手方向に引
通し溶接によって接合して製作される。したがって、車
体を構成する部品の数を大幅に減少させることができる
。また、車体製作時の労力および所要時間を低減させる
ことができる。ところで、車体を構成する外板或いは骨
部材の仕様は、該部材に作用する荷重によって決定され
ている。例えば鉄道車両と設計技術(昭和55年、大河
出版)の第57頁から第61頁に記載のように、有限要
素法による計算プログラムを利用し車体の構造解析を行
って車体の変形および応力などを求める。そして、車体
各部に作用する応力をもとにダ板および骨部材の板厚お
よび形状が決定される。さらに、前記外板および骨部材
の仕様は、可能な限りS増化して、その種類を少なくす
るように配慮されていた。車体各部の構造は、乗心地に
大きな影響を与える車体全体の曲げ剛性を考慮して決定
されている。また、車体を構成する前記骨部材の仕様も
車体全体の曲げ剛性を考慮して決定されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、車体全体の曲げ剛性を確保するため
に、車体に作用する曲げ荷重が最も重要視されていた。
また、車体を構成する外板および骨部材の仕様を共通化
することによって、車体全体はほぼ均一な曲げ剛性を有
する構造となっていた。
ところで、車体の全重量を台車に伝える枕梁が設置され
ている部分の剪断荷重は非常に大きい。
しかし、前記枕梁近傍に作用する剪断荷重については、
十分な配慮がなされていなかった。例えば、前記剪断荷
重によって生じる外板の座屈および窓隅の応力集中を防
止するため、部分的に補強部材を設置する程度の対策が
行われていた。したがって、車体を構成する外板および
骨部材の仕様或いは車体各部の構造は、前記剪断荷重を
十分に考慮して決定されていない。すなわち、車体の枕
梁近傍には大きな剪断荷重が作用しており、車体の中央
部には大きな曲げ荷重が作用している。しかし、車体の
構造は前記剪断荷重および曲げ荷重を十分に支え、かつ
、軽量な構造となっていない。したがって、従来の車体
構造は、その軽量化を図る上で必ずしも有利な構造では
なかった。
本発明の第1の目的は、軽量な鉄道車両の車体を提供す
ることにある。
本発明の第2の目的は、製作が容易な鉄道車両の車体を
提供することにある。
(課題を解決するための手段〕 前記第1の目的は、車体の枕梁近傍部分を、枕梁近傍部
分以外の部分よりも垂直荷重に対する剪断剛性が大きく
なるような構成とすることにより、達成される。
前記第2の目的は、車体を構成する側構の間柱を、該間
柱以外の部分を構成する材料より剛性の高い異種材料か
ら構成し、該間柱をクラッド材を介して幕部および腰部
に接合することにより、達成される。
また、前記第2の目的は、車体を構成する側構の間柱を
、該間柱以外の部分を構成する材料より剛性の高い異種
材料を含むクラッド材から構成し、該間柱を幕部および
腰部に接合することにより。
達成される。
〔作  用〕
車体に作用する荷重のうち、車体の枕梁近傍部分に作用
する荷重は剪断荷重の割合が高く、前記枕梁近傍部分以
外では曲げ荷重の割合が高くなっている。したがって、
車体の枕梁近傍部分の剪断剛性を向上させ、該枕梁近傍
部分以外では従来と同様な曲げ剛性を確保することによ
って、各部の構成部材を最少限とすることができ、車体
の軽量化が図れるものである。
次に1間柱を、該間柱以外の部分を構成する材料と異な
る剛性の高い材料により構成し、該間柱自体をクラッド
材料により構成するが或いは該間柱端部にクラッド材を
設けて側構の幕部および腰部に接合することにより、前
記間柱の接合作業を溶接によって行えるため、車体を容
易に製作することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例および他の実施例を図により説
明する。第1図によって本発明の詳細な説明する。同図
において、1は車体、2は該車体1の両側面を成す側構
である。該側構2には長手方向の両端に近い位置に出入
口3が形成されそいる。該両出入口3の間には多数の間
柱4で仕切られた窓5が設けられている。6は前記車体
1の底面を成す台枠である。本車体1は台枠6の長手方
向端部に近い位置に設けられた枕梁を介して台車によっ
て支持される。前記枕梁は第1図中に符号Aで示す位置
に配置されている。この枕梁は、車体1の垂直荷重を台
車に伝え、がっ、台車に生じる牽引力或いは制動を車体
1に伝えるためのものである。このような車体における
曲げモーメントMおよびせん断荷重Fの分布状態は第2
図および第3図に示すようになっている。このような曲
げモーメントMおよび剪断荷重Fに耐えるため、車体1
は次に述るように構成されている。すなわち、車体1の
長手方向において、枕梁近傍部分1aでは中央部分1b
より剪断剛性を大きくし、中央部分1bでは枕梁近傍部
分1aより曲げ剛性を大きくする。このような車体1に
垂直荷重が作用すると、枕梁近傍部分1aでは剪断荷重
による変形が抑制される。このことによって、車体1全
体はあたかも一本の梁のように変形することになる。す
なわち、中央部1bの垂直荷重による変形量が少なくな
り、車体1全体の曲げ剛性を増大させることができる。
第4図ないし第22図に示した本発明の複数の実施例を
説明する。各実施例は、前記第1図の説明にある枕梁近
傍部分1aの剪断剛性を向上させるための具体的な構造
を示したものであり、これらの構造について以下詳細に
説明する。
まず、第4図、第5図および第6図において、前記第1
図と同一符号は同一部材を示すものである。7は窓5の
下方の部分を構成する腰部である。
8は窓5の上方の部分を構成する床部である。該腰部7
および床部8は例えばアルミニウム合金製部材にて構成
される。4aは窓5を複数に仕切る間柱である。前記間
柱4aは前記腰部7および床部8を連結するように垂直
方向に配置される。本構造においては、前記床部8から
腰部7までに垂直方向に引き通した側柱は設置されない
。9は前記床部8の下縁部分に取付けられる上管である
10は腰部7の上縁部分に取付けられる子骨である。該
上管9と子骨10とを間柱4aにて連結して梯子型の間
柱部材11が構成される。なお、該間柱部材11は高強
度の材料例えばステンレス鋼にて構成される。12は前
記腰部7の上縁部に設けられた腰帯、13は前記床部8
の下縁部に設けられた幕帯である。ところで、腰部7と
床部8との間には車体長手方向に連続した大きな開口部
が形成されることになる。この開口部に前記間柱部材1
.1を取付ける。前記間柱部材11は、上管9を幕帯1
3にブラインドリベット14によって取付け、子骨10
を腰帯12にブラインドリベット14によって取付ける
ことによって固定される。
前記間柱部材11を側溝2に取付けることにより、前記
窓5が構成される。なお、前記ブラインドリベット14
は、車体長手方向に適度のピッチで設置される。また、
該ブラインドリベット14と接着剤を併用してもよく、
さらに、ブラインドリベットに代えてボルト、ナツトを
用いてもよい。
このような構成において、車体1に垂直荷重が作用した
場合、間柱部材11が該車体1と一体となって前記垂直
荷重を支える。この時、枕梁近傍部分1aの間柱部材1
1の間柱4aには剪断荷重が作用する。前記荷重条件に
おいては、前記間柱4に変形が生じ、該変形によって二
次的な曲げ荷重が発生する。したがって、前記間柱部材
11を十分強固な構成としておけば、間柱部材11の変
形を小さくできる。一方、前記側溝2の腰帯12および
幕帯13に、前記間柱部材11の子骨10および上管9
が直接結合され、これらが一体となって垂直荷重等を受
ける。この点からも剛性を向上させることができる。し
たがって、側溝2の枕梁近傍部分1aは剪断力に対する
剛性が向上する。
このことによって、車体1全体の曲げ剛性を向上させる
ことができる。また、前記間柱4aはステンレス鋼によ
って構成されているため、それ自体の許容応力が他の部
分よりも高くなる。該間柱4aの許容応力が高くなるこ
とによって、車体1の強度信頼性を向上させることがで
きる。さらに、車体1の重量当りの剛性の増加率が高く
なることから、軽量化が図れる。
ところで、前記上管と子骨とを、腰部7および床部8と
同種材料すなわちアルミニウム製材料および間柱4aと
同種材料すなわちステンレス鋼を爆発圧着等の方法によ
って接合したクラッド材によって構成してもよい。上管
9と子骨10とをクラッド材によって構成した場合には
、上管9と幕布13.下骨10と腰帯12とを溶接によ
って接合することができる。したがって、間柱部材の側
溝への取付は作業が簡単に行なえる。
次に、第7図によって本発明の第2の実施例を説明する
。本実施例の構造の特徴は、前記第1の実施例の間柱部
材よりも間柱部材の全長を短くしたことにある。同図に
おいて、前記第1の実施例と同一符号は同一部材を示す
ものである。llaは側構2の枕梁近傍部分1aに対応
して側構2に設置される間柱部材である。該間柱部材1
1aは車体長手方向の寸法が短くなっている。なお、前
記間柱部材11aが設置される部分以外の間柱4は従来
の車体と同様な構成となっている。すなわち、耳部8か
ら腰部7へ垂直方向に引き通して側柱が設置され、該側
柱が間柱4を構成している。
また、前記間柱部材11aは前記第1の実施例と同様に
ブラインドリベットにて側構、2の耳部および腰部に取
付けられる。
このような構成において、車体1に垂直荷重が作用した
場合、枕梁近傍部分1aについては前記第1の実施例と
同様な状況となる。ところが、車体1の中央部分1bで
は間柱4が他の部分と同一のアルミニウム合金製である
ため、枕梁近傍部分1aに比較して変形が幾分生じやす
い。しかし、車体1の中央部分1bにおいては、第3図
に示すように剪断荷重が小さいため、該間柱4の剛性が
小さくても問題ない。したがって、前記間柱部材11a
を枕梁近傍部分1aに設けたことにより、該枕梁近傍部
分1aの剪断剛性を向上できるものである。また、本実
施例の構造によれば、−前述の実施例に比べて間柱部材
11aを短くすることにより、車体1全体の軽量化が図
れる。
次に、第8図によって本発明の第3の実施例を説明する
。本実施例は、前記第1および第2の実施例の間柱部材
に代えて複数の間柱を単体で製作して用いる構造となっ
ている。同図において、前述の実施例と同一符号は同一
部材を示すものである。4bは高剛性の材料例えばステ
ンレス鋼によって製作され、各窓5の幅に一致した間隔
で取付けられる間柱である。該間柱4bは工形に構成さ
れ、その上端および下端は、ブラインドリベット14に
より腰帯12および幕部13に取付けられる。。
このように側構2に間柱4bを取付けることにより、該
側構2の剛性を向上させることができる。
側492の剛性が向上することによって、結果として車
体1の剛性を向上させることができる。前記間柱4bは
単体で製作されるため、大量生産が可能である。したが
って、生産性を向上させることができる。また、前記間
柱4bは、その上端および下端を耳部8および腰部7に
接合される。したがって、前記第1および第2の実施例
のように上管9および上置10を用いる必要がない。こ
のことによって、車体1全体として軽量化が図れるもの
である。
次に、第9図ないし第12図に示す各実施例は、窓の開
口部の形状を改良した例である。
第9図によって第4の実施例を説明する。同図において
、前述の各実施例と同一符号は同一部材を示すものであ
る。5aは側端2の中央部1bの窓5bに比べて開口部
分の垂直寸法を短くした窓である。該窓5aは枕梁近傍
部分1aに形成されている。この窓5aの設置位置では
、腰部7の垂直寸法Haおよび耳部8の垂直寸法haが
中央部1bの腰部7および耳部8の垂直寸法よりもそれ
ぞれ長くなっている。このことにより、側構2における
枕梁近傍部分1aにおいては、外板における開口部の面
積の割合が減少する。したがって、側構2の枕梁近傍部
分1aでは、剪断荷重に対して応力が低下し、剛性の向
上が図れる。このことによって、車体1の枕梁近傍部分
1aにおける剪断荷重に対する変形が減少し、車体全体
の曲げ剛性を向上させることができる。
なお、本実施例の構成において、側構2を構成する部材
の材質を全て同一種類のものとすれば。
異種材料を設置するものに比べて製作工数を低減できる
。また、高剛性の比較的重量のある別部材を設置する場
合に比べて、車体を軽量化する上で有利である。
第10図によって第5の実施例を説明する。本実施例の
構成特徴は、窓の垂直寸法は全て同一であるが、間柱お
よび窓の幅が異なる点である。同図において、前記各実
施例と同一符号は同一部材を示すものである。4cは枕
梁近傍部分1aの部分の間柱である。該間柱4cはその
水平寸法すなわち幅Baが車体の中央部1bの間柱4d
の幅Bbよりも広く形成されている。この間柱4cと間
柱4dとの幅寸法の差は、窓5cと窓5dとの幅寸法の
差に等しい、したがって、窓5cは窓5dよりも間柱4
cと間柱4dとの幅寸法の差だけ幅寸法が短く形成され
ている。
本実施例の構造によれば、前記第4の実施例の構造と同
様に側溝2の枕梁近傍部分1aの開口部分の面積が減少
するため、該側溝2における枕梁近傍部分1aの剛性向
上が図れる。また、前記間柱4cは剪断変形により生じ
る二次的な局部の曲げ変形を減少させることができる。
したがって。
本実施例の構造では、車体1の剛性を向上させることが
でき、かつ、車体1の軽量化が図れる。車体1の製作時
における労力の低減および製作時間の短縮の観点からも
有利である。
次に、第11図によって第6の実施例を説明する。本実
施例の構造の特徴は、間柱を傾斜させて形成した点にあ
る。同図において、前記各実施例と同一符号は同一部材
を示すものである。4eは窓5eを形成するための間柱
である。該間柱4eは垂直軸に対しである程度傾斜させ
て形成されている。ところで、本実施例の構成において
、耳部8および腰部7の内側に垂直方向に引き通して設
置される側柱は、前記間柱4eの延長方向あるいは該間
柱4eの上端あるいは下端からそれぞれ垂直方向に設置
される。
本実施例の構成によれば、前記間柱4eが傾斜して設置
されていることにより、側溝2の剪断変形の方向に対し
て該間柱4eの長手方向が直交および平行となる。ある
いは、側溝2の剪断変形の方向に対して該間柱4eの長
手方向が直交および平行な状態に近似した状態となる。
したがって、前記間柱4eの軸力として側溝2に作用す
る剪断力を支えることになる。このため1間柱4eのせ
ん断荷重に対する変形が減少する。このように、間柱4
eを傾斜させて設置することにより、側溝2あるいは車
体1全体の剛性を向上させるとこができる。
次に、第12図によって第7の実施例を説明する。本実
施例の構造の特徴は、間柱を傾斜させて構成するととも
に、該間柱の傾斜方向を一つの車体において逆方向とし
た点にある。同図において、前記各実施例と同一符号は
同一部材を示すものである。4fはその上端が車端方向
へそれぞれ傾斜するように設置された間柱である。間柱
4fの傾斜角0は車体1の中央部1bよりも枕梁近傍部
分1aの方が大きい。また、間柱4fの傾斜角Oは車体
1の長手方向中央部から車端にかけて徐々に大きくなっ
ている。
本実施例の構成によれば、前記間柱4fの傾斜角が枕梁
近傍部分1aで剪断変形の方向に最も近づくことになる
。したがって、剪断荷重が前記間柱4fの引張り方向の
軸力となるため、座屈に対して有利である。また、車体
1の中央部1bでは間柱4fの傾斜角が小さいため、台
枠6に作用する垂直荷重を腰部7から引張り方向の軸力
として耳部8に伝えることができる。このように間柱4
fに作用する荷重を引張り方向の軸力として伝達できる
ため、構造的には非常に有利である。
次に、第13図によって第8の実施例を説明する1本実
施例の構造の特徴は、側溝の見掛上の形状を変えること
なく、外板部分の面積を増大させた構成とした点にある
。同図において、前記各実施例と同一符号は同一部材を
示すものである。7aは枕梁近傍部分1aの腰部である
。該腰部7aは車体1の中央部1bの腰部7bよりも下
方に外板および骨部を突出させて構成されている。前記
腰部7aはその外板部分の面精を拡大したものである。
したがって、該腰部7aの高さ寸法Haは腰部7bの高
さ寸法Hbよりも長くなる。このことにより、側溝2の
下辺が部分的に突出することになるが、カバー2dを設
置することにより見掛上の形状を直線的にできる。8a
は枕梁近傍部分1aの耳部である。該耳部8aは車体1
の中央部1bの耳部8bよりも上方に外板および骨部を
突出させて構成されている。前記耳部8aはその外板部
分の面積を拡大したものである。したがって、該耳部8
aの高さ寸法haは耳部8bの高さ寸法hbよりも長く
なる。このことにより、側溝2の上辺は部分的に突出し
た形状となるが、凹部にはカバー20を設けて見掛上の
形状を直線的なものとする。
本実施例の構成によれば、枕梁近傍部分1aにおいて側
端2の外板部分の面積を拡大できるため、この部分にお
ける剛性を向上でき、せん断荷重による変形量を小さく
できる。
なお、前述のカバー20.2dについては、樹脂系の複
合材料等にて構成すれば、車体1の重量増加を最小限に
できる。
次に、第14図および第15図によって第9の実施例を
説明する。本実施例の構造の特徴は1側構の枕梁近傍部
分について外板の内面に補強材を設置した点にある。同
図において、7cは枕梁近傍部分18部分の腰部である
。該腰部7cを構成する外板の内面には、縦リブ17が
接合されている。該縦リブ17の内側には、垂直方向に
溝を形成した波板16がアークスポット溶接によって接
合されている。15は間柱4と一体となった側柱である
。8cは枕梁近傍部分1aの耳部である。
該耳部8cを構成する外板の内面には、縦リブ17が接
合されている。該縦リブ17の内側には。
平板18がアークスポット溶接によって接合されている
本実施例の構成によれば、腰部7cおよび耳部8cが縦
リブ17および波板16.平板18によって、その剛性
が強化される。このことによって。
側端2の剛性を向上させることができる。すなわち、側
端2の枕梁近傍部分1aにおける剛性を向上でき、剪断
荷重が作用した際の変形を最少限に押えることができる
。また1本実施例の構成によれば、枕梁近傍部分1aの
みに前述の波板16および平板19の補強材を設けるこ
とにより、車体1の軽量化が図れる。さらに、車体1の
効果的な強度向上が図れる。
なお、前述の波板16は、平板でもよく、また、棒状の
補強材でも、強度向上は達成できるものである。さらに
、その接合法も、ブラインドリベットあるいは接着材を
併用したリベットボンデングなどを利用してもよい。
次に第16図ないし第20図によって第10の実施例を
説明する。本実施例の特徴は、前記各間柱の耳部および
腰部への接合をクラッド材を介して行う構造としたもの
である。同図において、前記第1の実施例と同一符号は
同一部材を示すものである。4gは全体が1型に一体成
形された間柱であって、該間柱部以外を構成する部材よ
りも高強度の材料例えばステンレス鋼によって構成され
ている。該間柱4gは車内側へ折り曲げられたフランジ
4gfに、補強材18をスポット溶接SWによって接合
して箱型断面に構成されている。また、前記補強材18
の上端および下端は腰IF12および幕布13に接合す
るため、一部突出させた構造となっている。7dは腰部
7の外面に設置される腰板、8dは耳部8の外面に設置
される幕板である。15aは腰部7に垂直方向に伸ばし
て設置された側柱、15bは耳部8に垂直方向に伸ばし
て設置された側柱である。前記腰板7d、幕板8dおよ
び側柱15a、15bは、それぞれ例えばアルミニウム
合金製材料によって構成され、該腰板7d、幕板8dは
側柱15a、15bに取付けられ支持されている。12
aは縁骨、12bは内骨であって、これらを接合するこ
とによって腰帯12が構成されている。13aは縁−骨
、13bは内骨であって、これらを接合することによっ
て幕布13が構成されている。なお、前記縁骨12aお
よび縁骨13aはクラッド材によって構成されており、
腰板7dまたは幕板8dが接合される側を例えばアルミ
ニウム合金製材料とし、間柱4gが接合される側を例え
ばステンレス鋼としている。また、前記内骨12bおよ
び内骨13bは例えばアルミニウム合金製材料によって
構成されている。そして、前記幕布13の場合、縁骨1
3aの室内側フランジ13afと内骨13bの室内側フ
ランジ13bfとをスポット溶接swによって接合する
ことによってハツト型断面に構成されている。腰帯12
についても内骨12bおよび内骨13bの各室内側フラ
ンジを接合することによってハツト型断面に構成されて
いる。19は前記腰帯12と側柱15aおよび幕?1F
13と側柱15bを接合するための継手である* 20
a、20bは幕板8d、幕布13および間柱4gをスポ
ット溶接によって接合するために形成された作業穴であ
る。
このような構成において、側端の製作状況について説明
すると、まず、腰板7dおよび幕板8dの上に腰帯12
および幕布13を載せ、さらに5前記腰帯12および幕
布13の間に間柱4gを設置した状態で、前記各部材を
スポット溶接によって接合する。なお、この接合作業は
各接合部材を順次接合して行ってもよい。
このよな構成によれば、前記第3の実施例と同様に高強
度材料によって構成された間柱4gを設置することによ
って側端の強度向上が図れる。また、前記間柱4gと腰
帯12および幕布13との接合部分は、縁骨12aおよ
び縁骨13aをクラッド材とすることによってスポット
溶接によって接合することができ、部品点数の削減およ
び作業性の向上が図れる。したがって、車体全体の製作
が容易となる。また、各部材同志の結合を前述のように
溶接によって行うことにより1機械的結合に比べて該結
合の剛性向上が図れる。
次に第21図ないし第22図によって第11の実施例を
説明する。本実施例の特徴は、前記各間柱自体をクラッ
ド材によって構成したものである。
同図において、前記第10の実施例と同一符号は同一部
材を示すものである。4hは全体が■型に一体に形成さ
れた間柱であって、クラッド材によって構成されており
、幕布22の接合面側を間柱以外の部分を構成する材料
と同様な材料例えばアルミニウム合金製材料とし、その
反対側の面を高強度材料例えばステンレス鋼としている
。該間柱4gは車内側へ折り曲げられたフランジに、補
強材21をスポット溶接SWによって接合して箱型断面
に構成されている。該補強材21は前記間柱4hと同様
にクラッド材によって構成されている。
なお、前記第10の実施例と同様に補強材21の上端お
よび下端は突出した構造となっている。また、前記幕布
22は幕板8dと同−材料例えばアルミニウム合金製材
料によって構成されている。
このような構成において、側端の製作状況は前記第10
の実施例とほぼ同様であって、まず、腰板および幕板の
上に腰帯および幕布を載せ、さらに、前記腰帯および幕
布の間に間柱4hを設置した状態で、前記各部材をスポ
ット溶接によって接合する6なお、この接合作業は各接
合部材を順次接合して行ってもよい。
このよな構成によれば、前記第10の実施例と同様に高
強度材料によって構成された間柱4hを設置することに
よって側端の剛性向上が図れる。
また、前記間柱4hと腰帯および幕布との接合部分は、
該間柱4hをクラッド材とすることによってスポット溶
接によって接合することができ、部品点数の削減および
作業性の向上が図れる。したがって、車体全体の製作が
容易となる。また、各部材同志の結合を前述のように溶
接によって行うことにより、機械的結合に比べて該結合
の剛性向上が図れる。
ところで、前述の各実施例においては、側外板を均一の
板厚を有したものとして説明したが、枕梁近傍部分の板
厚を厚くした側外板を用いてもよく、さらに、該板材は
一体に形成されたものであっても、あるいは、板厚の異
なる板材を接合して用いても、側端の剛性向上を達成で
きるもである。
さらに、前記第10および第11の実施例においては、
間柱、幕布および腰帯をクラッド材によって構成する構
造について説明したが、これらの部材をクラッド材とせ
ず、単一部材とし各部材間にクラッド材からなる接合用
部材を介在させて接合する構造としても接合をスポット
溶接によって行うことはできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、まず、第1に枕梁近傍部分の垂直荷重
に対する剪断荷重強度を向上させることによって車体全
体の剛性を向上でき、該車体の軽量化を図ることができ
る。
第2に間柱をクラッド材を介して側端に接合する構造と
することによって、車体を容易に製作することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための車体の側面図、
第2図は車体に垂直等分布荷重が作用した場合の曲げモ
ーメント分布図、第3図は車体に垂直等分布荷重が作用
した場合のせん断荷重の分布図、第4図は本発明による
車体の第1の実施例を示す側面図、第5図は第4図の間
柱部材を示す正面図、第6図は第4図のVT −VI部
部面面図第7図は本発明による車体の第2の実施例を示
す側面図、第8図は本発明による車体の第3の実施例の
車体の窓部を拡大した側面図、第9図は本発明による車
体の第4の実施例を示す側面図、第10図は本発明によ
る車体の第5の実施例を示す側面図、第11図は本発明
による車体の第6の実施例を示す側面図、第12図は本
発明による車体の第7の実施例を示す側面図、第13図
は本発明による車体の第8の実施例を示す側面図、第1
4図は本発明による車体の第9の実施例の車体の側構内
面を示す正面図、第15図は第14図のxv−xv部部
面面図第16図は本発明による車体の第10の実施例の
側端の室内側からの正面図、第17図は第16図のX■
−X■部部面面図第18図は第16図のXl−X1部断
面図、第19図は第16図の間柱を示した斜視図、第2
0図は第16図のXX部を拡大した正面図、第21図は
本発明による車体の第11の実施例の側端における幕布
および間柱の部分の断面図、第22図は第21図のXX
n−XXII部断面同断面図。 1・・・車体、2・・・側端、3・・・呂入口、4・・
・間柱、\NCq ’e S\9 rvnr 376図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、屋根構、側構、妻構および台枠から成り、前記台枠
    の枕梁近傍部分を台車によって支持する鉄道車両の車体
    において、該車体の枕梁近傍部分を、前記枕梁近傍部分
    以外の部分よりも垂直荷重に対する剪断剛性が大きくな
    るような構成としたことを特徴とする鉄道車両の車体。 2、請求項1記載鉄道車両の車体において、前記車体の
    一部分であって垂直面を有する部分の枕梁近傍部分を、
    前記枕梁近傍部分以外の部分より垂直荷重に対する剪断
    剛性が大きくなるような構成としたことを特徴とする鉄
    道車両の車体。 3、請求項1記載鉄道車両の車体において、車体をなす
    側構の枕梁近傍部分を、前記枕梁近傍部分以外の部分よ
    り垂直荷重に対する剪断剛性が大きくなるような構成と
    したことを特徴とする鉄道車両の車体。 4、請求項1記載鉄道車両の車体において、車体をなす
    側構の枕梁近傍部分における窓開口部を、車体の中心部
    の窓開口部よりも小さくしたことを特徴とする鉄道車両
    の車体。 5、請求項1記載鉄道車両の車体において、車体をなす
    側構の枕梁近傍部分における間柱の幅を、車体の中央部
    分の間柱の幅よりもより大きくしたことを特徴とする鉄
    道車両の車体。 6、請求項1記載鉄道車両の車体において、車体をなす
    側構の間柱を、垂直軸に対して傾斜させたことを特徴と
    する鉄道車両の車体。 7、請求項6記載の鉄道車両の車体において、前記間柱
    の傾斜角度が、車体の中央より枕梁近傍部分に近づくに
    従って大きくなるように構成したことを特徴とする鉄道
    車両の車体。 8、請求項7記載の鉄道車両の車体において、前記間柱
    傾斜角の向きが車体の前後方向で異なることを特徴とす
    る鉄道車両の車体。 9、請求項8記載の鉄道車両の車体において、前記間柱
    の傾斜角度を、枕梁近傍部分が最大であって、車体の中
    央部分に近づくに従って小さくしたことを特徴とする鉄
    道車両の車体。 10、屋根構、側構、妻構および台枠から成り、前記台
    枠の枕梁近傍部分を台車によって支持する鉄道車両の車
    体において、車体をなす側構の少なくとも支点近傍の間
    柱を、該間柱以外の部分を構成する材料より剛性の高い
    材料によって構成したことを特徴とする鉄道車両の車体
    。 11、請求項10記載の鉄道車両の車体において、前記
    側構の枕梁近傍部分の間柱を、該間柱以外の部分を構成
    する材料より剛性の高い異種材料を組合せたクラッド材
    によって構成したことを特徴とする鉄道車両の車体。 12、請求項10記載の鉄道車両の車体において、前記
    側構の枕梁近傍部分の間柱を、該間柱以外の部分を構成
    する材料より剛性の高い異種材料を組合せて構成し、か
    つ、前記間柱を接合する幕帯および腰帯をクラッド材に
    よって構成したことを特徴とする鉄道車両の車体。 13、屋根構、側構、妻構および台枠から成り、前記台
    枠の枕梁近傍部分を台車によって支持する鉄道車両の車
    体において、車体をなす側構の枕梁近傍部分の外板を、
    枕梁近傍部分以外の外板より板厚を厚くしたことを特徴
    とする鉄道車両の車体。 14、請求項13記載の鉄道車両の車体において、前記
    外板の板厚が連続的に変化していることを特徴とする鉄
    道車両の車体。 15、屋根構、側構、妻構および台枠から成り、前記台
    枠の枕梁近傍部分を台車によって支持する鉄道車両の車
    体において、側構の枕梁近傍部分の外板を、枕梁近傍部
    分以外の外板よりその垂直寸法を大きくしたことを特徴
    とする鉄道車両の車体。
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