JP2894313B2 - 車 体 - Google Patents

車 体

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JP2894313B2
JP2894313B2 JP9024747A JP2474797A JP2894313B2 JP 2894313 B2 JP2894313 B2 JP 2894313B2 JP 9024747 A JP9024747 A JP 9024747A JP 2474797 A JP2474797 A JP 2474797A JP 2894313 B2 JP2894313 B2 JP 2894313B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層材、特に高速
で走行する鉄道車両車体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄道車両車体は、一般的に鉄系材
料或いは軽合金製例えばアルミニウム材等を用いて構成
されていた。鉄系材料によって構成される車体は、外板
および骨部材の薄肉化を図ることによって軽量化してい
るが、強度および剛性を確保しなければならず軽量化に
も限度があった。一方、軽合金製材料によって構成され
る車体は、外板と骨部材を一体に押出形材により形成
し、部品点数の削減および軽量化を図っている。しか
し、押出材料についても外板部分に相当する板厚を薄く
するには限界があり、十分な軽量化が図れないとともに
それ自身の剛性が低下するため車体全体の強度および剛
性を確保する点において十分ではなかった。
【0003】このような状況に鑑みて、近年鉄道車両車
体に軽合金製のハニカム構造体すなわちアルミハニカム
材を用いたものが知られている。このアルミハニカム材
を用いた構造として関連するものには、例えば実開昭5
4−183007号、実開昭60−179569号等が
挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
用いられているアルミハニカム材は、表材および芯材を
合成樹脂製接着剤によって接合される構造となってお
り、十分な強度信頼性が得られないとともに経年変化に
よる強度低下が懸念されるという問題があった。また、
前記アルミハニカム材は、表材と芯材を単に接着したの
みの構造となっており、その端面は開口したままの形状
となっているため、他の強度部材への接合をリベット或
いはボルトおよびナットとによって行なわなければなら
なかった。強度部材との接合部分の強度向上および接合
に伴う工数の低減について十分な配慮がなされていなか
った。
【0005】ところで、鉄道車両が高速でトンネル内を
走行する場合、車外の圧力が急激に変化することが知ら
れている。特に、トンネル内で車両同士が擦れ違う場合
に、前記圧力変動は大きく、かつ、最大となる。このよ
うに高速で走行する鉄道車両の車体には圧力荷重が作用
するとともに乗客および各種機器の荷重も作用するた
め、強度および剛性向上を図る必要がある。
【0006】本発明の目的とするところは、軽量でしか
も高強度の車体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、2枚の表材
と、該2枚の表材の間に配置した芯材と、該2枚の表材
の間において該表材の外周部に配置した第1の結合用部
材とからなり、前記2枚の表材に、前記芯材および前記
第1の結合用部材をろう付けし積層材を構成してお
り、 複数の前記積層材を溶接して構成した車体におい
て、前記積層材は、前記2枚の表材の間において前記芯
材の間に配置され、前記2枚の表材および前記芯材にろ
う付けした第2の結合用部材を備え、該第2の結合用部
材は角パイプであり、 前記第2の結合用部材の位置にお
いて、前記積層材の前記表材の外側から、骨部材を溶接
していること、を特徴とする車体である。
【0008】かかる構成において、積層材の表材を介し
て内蔵した第2の結合部材に骨部材(例えば、車体の側
構体の場合は側柱、屋根構体の場合は垂木をいう。)を
溶接することができるので、骨部材を表材のみに溶接す
る場合に比べて高強度にできるものである。また、第2
の結合部材は角パイプであり、軽量である。また、第2
の結合部材は芯材等にろう付けされているので、高強度
にできるものである。したがって、軽量で高強度にでき
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1な
いし図8により説明する。同図において、1は鉄道車両
の車体であり、側構体2,台枠3,屋根構体4および妻
構体5から構成されている。6は前記台枠3を構成する
側はりで、該台枠3の車体幅方向両側位置に車体長手方
向に引通して配置されている。7は前記側はり6の間に
車体幅方向に引通して配置された横はりであり、その端
部は前記側はり6の側面6aに接合されている。該横は
り7は前記側はり6の間に、車体長手方向について所定
のピッチでそれぞれ平行に配置されている。8は前記複
数の横はり7の上に設置される床板で、複数の軽合金製
押出形材によって構成され、室内側には一体成形のリブ
が形成されている。また、前記床板8は車体幅方向断面
が車外側すなわち下方へ凸の曲面に形成されている。9
は側構体2を構成する側柱である。11は軒桁であり、
12は車体の上隅すなわち肩部を形成する幕板であり、
該軒桁11および幕板12は軽合金製押出形材として一
体に形成されている。また、前記軒桁11および幕板1
2は車体長手方向に引通して配置される。前記側柱9は
その上端部分が車体幅方向中央側へ湾曲した構造となっ
ており、かつ、該上端部は前記軒桁11に接合される。
側柱9の外表面には、上方に前記幕板12が接合され、
かつ、下方に後述する外板部材13aが接合される。該
側構体2を構成する外板部材13aには側窓部17に相
当する開口部が形成されており、該側窓部17の周囲に
は窓ガラス受18が設置されている。10は前記屋根構
体4を構成する垂木であって、車体幅方向に引通して配
置され、その外表面には後述する外板部材13bが接合
される。また、前記垂木10は車体長手方向について所
定のピッチで平行に配置されている。
【0010】前記外板部材13a,13bは、基本的に
表材14および15とその間に配置される芯材16およ
び結合用部材をろう付けして一体とした積層材から構成
している。複数の積層材を溶接して1つの外板13a,
13bとしている。前記結合用部材の構造および位置は
該外板部材が用いられる位置或いは他の強度部材(例え
ば、側はり、軒桁、隣接する積層材、骨部材)との接合
関係によって異なっている。
【0011】以下、詳細に説明する。まず、外板部材1
3aの側柱(骨部材)9が接合される部分に用いられる
第2の結合用部材19は、その断面形状が矩形(すなわ
ち、角パイプである。)となっており、芯材16と同様
な高さ寸法となっている。また、該結合部材19は側柱
9の幅寸法に対応した間隔で外板部材内に配置されてお
り、その表面は完全に表材14および15によって覆わ
れ、かつ、各結合用部材19の間およびその両側には芯
材16が配置されている。前記表材14および15と各
芯材16および結合用部材19はそれぞれろう付によっ
て接合され、かつ、該各芯材と結合用部材19もろう付
によってそれぞれ接合されている。このように構成され
た外板部材13aに対して側柱9はその両端フランジ部
を各結合用部材19の設置位置に対応させて配置し、各
フランジ部先端を溶接部20を形成することによって接
合する。該溶接部20は、側柱9,表材14および結合
用部材19をそれぞれ溶け込ませるようにして形成され
る。
【0012】以上のように、積層材の表材14を介して
内蔵した第2の結合部材19,19に骨部材の側柱9を
溶接しているので、表材14のみに溶接する場合に比べ
て車体を高強度にできるものである。このため、軽量で
耐圧性の優れた車体を提供できる。また、第2の結合用
部材は角パイプであるので、軽量で、かつ、表材14,
15等との接合、骨部材との接合用を容易に行うことが
できるものである。
【0013】次に、外板部材13bの骨部材としての垂
木10が接合される部分の構造について図4によって説
明する。該外板部材13bも前記外板部材13aと同様
に内部に結合用部材19を配置した構造となっている。
ただし、この結合用部材19はその幅寸法が垂木10の
接合部分のフランジの幅寸法よりも若干長くなってい
る。また、前記結合用部材19の配置は垂木10の設置
位置に対応している。外板部材13bにおいても表材1
4および15,芯材16,結合用部材19はそれぞれろ
う付によって接合されている。このように構成された外
板部材13bに対して垂木10は溶接部20を形成する
ことによって接合される。該溶接部20は、垂木10,
表材15および結合部材19をそれぞれ溶け込ませるよ
うにして形成される。
【0014】次に、外板部材13aの側窓部17の構造
に付いて図5により説明する。結合用部材21は前記結
合用部材19と同様に矩形断面に形成されており、か
つ、車体外表面に相当する位置から開口部中心に向かっ
て伸びる前記窓ガラス受18に相当するフランジ部が一
体に形成されている。該結合用部材21の表材14およ
び15が接合される部分には、該各表材の板厚に対応し
た深さを有する段差部21bが形成されている。該段差
部21bに各表材14および15は接合される。したが
って、結合用部材21の外表面は表材14を接合した状
態で窓ガラス受18の外表面も含めて平滑になるように
構成されている。前記表材14および15,芯材16,
結合用部材21はろう付によって相互に接合されてい
る。特に、結合用部材21のウェブ21aは芯材16に
荷重を伝達可能に接合されている。
【0015】ところで、前記結合用部材21の各段差部
21bは、その深さを表材14或いは15の板厚寸法よ
りも浅くしておけば、前記各構成部材をろう付する際に
複数枚の外板部材を重ねて圧着する場合に有利である。
すなわち、各外板部材において表材同士で圧着荷重を伝
達することができ。複数の外板部材を一度に形成するこ
とができる。
【0016】次に、外板部材同士を接合する部分の構造
について図6によって説明する。外板部材13aを構成
する第1の結合用部材22は、断面がコ状をなしてお
り、その開口部が積層材の外縁方向に開口している。前
記コ状の平行な2つの片は表材14,15に接してい
る。表材14および15,芯材16,結合用部材22は
相互にろう付によって接合されている。また、前記結合
用部材22のウェブも芯材16に接合されている。この
ように構成された外板部材13aは、それぞれの外周部
分の結合用部材22の端面を突合せた状態で溶接部20
を形成することにより接合される。該溶接部20は表材
14或いは15と結合用部材22を溶け込ませるように
して形成される。
【0017】なお、前記説明は外板部材13aについて
述べたが、この構造は屋根構体或いは妻構体を構成する
外板部材にも同様に適用することができる。
【0018】次に、外板部材13aと台枠3を構成する
側はり6との接合部の構造について図7により説明す
る。外板部材13aの側はり6への接合端部には、車体
長手方向に引通して結合用部材23が接合されている。
該結合用部材23は、表材14および15,芯材16が
接合される部分が前記図5に示した結合用部材21と同
様に矩形断面に構成されており、また、表材14および
15が接合される部部には段差部が成形されている。前
記結合用部材23の下方には、側はり6の上部に対応さ
せてフランジ部23aおよび23bが形成されている。
この結合用部材23の矩形断面部分に表材14,15お
よび芯材16をろう付によって接合する。表材14,1
5は矩形断面部分の段差部にそれぞれ対応させ、かつ、
芯材16はウェブに対応させてそれぞれ結合させる。こ
のようにして構成された外板部材13aは、側はり6の
上端部に結合用部材23のフランジ部23a,23bを
それぞれ溶接部20を形成することにより、該側はり6
に接合される。
【0019】次に、外板部材13bと軒桁11との結合
部の構造について図8により説明する。外板部材13b
の軒桁11への接合端部には、車体長手方向に引通して
結合用部材24が接合されている。結合用部材24は表
材14,15および芯材16が接合される部分が矩形断
面に形成され、また、該矩形断面部分には表材14およ
び15を接合する段差部が形成されている。前記矩形断
面部の軒桁11への結合部分には、各先端部が軒桁11
の各フランジ部11b,11cに重ね合わせることがで
きるような間隔を有してフランジ部24a,24bが形
成されている。この結合用部材24の矩形断面部に表材
14,15および芯材16をろう付によって結合する。
表材14,15は矩形断面部分の段差部にそれぞれ対応
させ、かつ、芯材16はウェブに対応させてそれぞれ接
合される。このようにして形成された外板部材13b
は、軒桁11のフランジ部11a,11bに結合用部材
24のフランジ部24a,24bの各先端部分を重ね合
わせ溶接部20を形成することにより、該軒桁11に接
合される。なお、前記軒桁11は、前記フランジ部11
b,11cとこれらをつなぐウェブ11aから構成され
ており、かつ、その断面は外板部材13bを接合する部
分が開口したコ字形に形成されている。また、該軒桁1
1は前述のように幕板12と一体に押出形材によって構
成されている。
【0020】このような構成によれば、各外板部材13
a,13bは軽合金製の表材14,15,芯材16およ
び結合用部材19,21,22,23,24によって構
成されているため、従来の軽合金製外板と骨組の組合せ
或いは骨部材と外板を一体に形成した押出形材よりも、
同一の強度、剛性を有する場合それ自体の軽量化が図れ
る。また、前記各外板部材13a,13bは、表材1
4,15と芯材16および各結合部材19,21,2
2,23,24の間だけでなく、芯材16と各結合部材
19,21,22,23,24のウェブをろう付によっ
て接合しているため、該各結合用部材19,21,2
2,23,24から表材14,15或いは芯材16への
荷重の伝達が、局部的に集中することなく円滑に行わ
れ、これらの接合部分の強度を向上させることができ
る。したがって、これらの外板部材13a或いは13b
を他の強度部材すなわち側柱9,垂木10,側はり6お
よび軒桁11に接合した場合、該各強度部材から各外板
部材13a或いは13bへの各種荷重の伝達が円滑に行
える。このことにより、車体1全体の強度および剛性を
向上させることができる。また、前記荷重伝達の円滑化
は、車両のトンネル内走行中に生じる車外圧力変動に対
して特に有効であり、このことによって車体1の耐圧性
を向上させることができる。
【0021】次に、前記外板部材13a或いは13bを
構成する結合用部材19,21,23,24は、それ自
体が矩形断面部を有しているため、面外曲げ剛性が高
く、車体1の耐圧性の向上に有効である。また、結合用
部材22にしてもコ字形断面に形成されているため、他
の外板部材に接合した際に矩形断面となるため、前記各
結合用部材と同様な効果を達成することができる。さら
に、結合用部材23,24については、車体1のうちで
も大きな荷重が作用する側はり6或いは軒桁11との結
合部に設置されるため、所定の間隔をもってフランジ部
23a,23b或いは24a,24bを形成し、側はり
6或いは軒桁11との接合によって垂直寸法が長い箱形
断面部を構成することができる。したがって、側はり6
或いは軒桁11の部分に置ける強度を向上させることが
でき、車体1全体の強度および剛性を向上させることが
できる。
【0022】特に、外板部材13a,13bの外周部に
断面がコ状の結合用部材22を配置しているので、表材
14,15と結合用部材22との力の伝達を容易の行う
ことができるものである。そして、外板部材13a,1
3bの結合において、断面コ状の結合用部材22,22
の平行な2片を隣接する外板部材の結合用部材の2片に
溶接している。表材14,15も溶接される。このた
め、この結合部は箱型断面(閉断面)の構造部材と同様
な断面形状となり、強度が向上する。また、前記片と共
に表材14,15も溶接しているので、表材も確実に結
合できるものである。また、結合用部材22は芯材16
にろう付けされているので、力の伝達を確実に行うこと
ができる。。従って、外板部材13a,13bの結合部
の強度を向上させ、軽量化を図ることができる。
【0023】ところで、前記実施例の説明においては、
側構体および屋根構体に用いられる外板部材について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、前
記外板部材を妻構体に用いても同様の効果を達成するこ
とができる。また車体の側構体或いは屋根構体或いは妻
構体のみに用いても同様の効果を達成することができ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、軽量で高強度の車体
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鉄道車両車体の一実施例を示す車
端部を断面とした斜視図である。
【図2】図1の鉄道車両車体全体を示す斜視図である。
【図3】図2のA−A部断面図である。
【図4】図2のB−B部断面図である。
【図5】図2のC−C部断面図である。
【図6】図1に示した車体で外板部材同士を接合する部
分を示した断面図である。
【図7】図1のD部の拡大断面図である。
【図8】図1のE部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1…車体、2…側構体、3…台枠、4…屋根構体、5…
妻構体、6…側はり、9…側柱、10…垂木、11…軒
桁、13a,13b…外板部材、14,15…表材、1
6…芯材、19,21,22,23,24…結合。
フロントページの続き (72)発明者 奥本 剛直 山口県下松市大字東豊井794番地 株式 会社 日立製作所 笠戸工場内 (72)発明者 大原 守 山口県下松市大字東豊井794番地 株式 会社 日立製作所 笠戸工場内 (56)参考文献 実開 昭57−187733(JP,U) 実開 平1−102318(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B61D 17/04 - 17/12 B32B 3/12 B23K 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚の表材と、該2枚の表材の間に配置し
    た芯材と、該2枚の表材の間において該表材の外周部に
    配置した第1の結合用部材とからなり、前記2枚の表材
    に、 前記芯材および前記第1の結合用部材をろう付けし
    層材を構成しており、 複数の前記積層材を溶接して構成した車体において、 前記積層材は、前記2枚の表材の間において前記芯材の
    間に配置され、前記2枚の表材および前記芯材にろう付
    けした第2の結合用部材を備え、 該第2の結合用部材は角パイプであり、 前記第2の結合用部材の位置において、前記積層材の前
    記表材の外側から、骨部材を溶接していること、 を特徴とする車体
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