JPH04339070A - 車両構体 - Google Patents

車両構体

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JPH04339070A
JPH04339070A JP10795391A JP10795391A JPH04339070A JP H04339070 A JPH04339070 A JP H04339070A JP 10795391 A JP10795391 A JP 10795391A JP 10795391 A JP10795391 A JP 10795391A JP H04339070 A JPH04339070 A JP H04339070A
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JP
Japan
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outer panel
core material
flange
joining
strength
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JP10795391A
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English (en)
Inventor
Michifumi Takechi
通文 武市
Sumio Okuno
澄生 奥野
Mamoru Ohara
大原 守
Morishige Hattori
服部 守成
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両構体に係り、
特に高速で走行する鉄道車両に好適な鉄道車両構体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄系材料よりなる鉄道車両構体は
、骨部材の外側に外板を接合して構成されている。また
、ステンレス鋼の鉄道車両構体は、各骨部材間と外板接
合の強度向上のために、三次元立体継手で構成されてい
る。
【0003】また、軽合金製のアルミニウム合金材料に
よる鉄道車両構体は、外板と骨部材を一体に成形した押
出し形材を用いて構成されている。例えば、軽金属車両
委員会報告書No.3(昭和49年〜昭和52年、社団
法人日本鉄道車両工業会発行)第70頁ないし第72頁
に記載された構体構造が挙げられる。
【0004】この他、客室の床面を構成する床板の軽量
化を図るために、床板自体を接着製アルミニウムハニカ
ムサンドイッチパネルとした構造が知られている。この
ハニカム材を用いた構造として関連するものには、例え
ば、実開昭54−183007号公報或いは実開昭60
−179569号公報等が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】鉄道車両の高速化に伴
い、軌道への衝撃の増大、走行時に発生する騒音の増大
、運転動力費の増大などの問題が生じる。これらの問題
点を解決するために、鉄道車両構体を軽量化することが
必要不可欠である。
【0006】軽量化のためには、軽合金製の押出し形材
を採用し、更に外板部分も押出し形材によって構成して
いる。ところが、押出し形材自体の板厚を薄くするには
、技術的に限界があり、また、薄くすると面外曲げ剛性
が低下するので多数の補強材を設置する必要が生じ、製
作工数増大という問題があった。
【0007】一方、従来床板として用いられているアル
ミニウムハニカムサンドイッチパネルは、表材と芯材を
樹脂製接着剤によって接合していた。したがって、骨部
材との接合をボルト,ナット或いはリベット等によって
行うことになり、溶接接合に比べて工数が増大するとい
う問題があった。さらに、従来のアルミニウムハニカム
サンドイッチパネルの曲げ剛性は、前記樹脂製接着剤の
強度によって決まるため、大きな荷重が作用する部位に
用いた場合、その強度と信頼性の確保の点で問題があっ
た。
【0008】ところで、鉄道車両が高速でトンネル内を
走行する場合、車外圧力が急激に変化することが知られ
ている。特に、車両同士がトンネル内ですれ違う場合に
大きな圧力変動が短時間に発生する。このような圧力変
動が車内に伝播して乗客に不快感を与えないようにする
ために、構体全体を気密構造としている。したがって、
構体には、乗客および各種機器の荷重、該構体自体の重
量および前記車外圧力変動による圧力が作用する。この
ため、構体の剛性向上および圧力荷重に対する強度向上
を図らなければならない。ところが、構体の剛性向上お
よび強度向上を図ることと軽量化を図ることは相反する
関係にあり、実現するのが困難な状況にある。
【0009】本発明の目的とするところは、軽量で圧力
荷重に対する強度の優れた鉄道車両構体を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的は、台枠,側構
体,屋根構体および妻構体を、軽合金製の表材,芯材,
枠材および結合用部材から成り、前記芯材の両面に表材
を配置し、かつ芯材および表材の外周端および両表材間
に結合用部材を配置して、これらをろう付によって接合
した板部材と、少なくとも一軸対称断面の軽合金製の骨
部材とから構成し、前記骨部材における板部材に直交す
る中立軸を結合用部材の接合位置に一致させて結合する
ことにより達成される。
【0011】
【作用】鉄道車両が高速でトンネル内を走行する場合、
車外圧力が生じる。特にトンネル内で車両同士がすれ違
う場合に前記圧力変動は最大となる。この車外圧力の変
動は構体を構成する気密壁に作用する。本発明の各構体
を構成する板部材は、芯材および表材を重ね合わせて、
これらをろう付によって接合した積層材によって構成さ
れているので面外の曲げ剛性が高く、前記車外圧力が作
用しても十分耐え得る。
【0012】また、前記各構体を構成する板部材は、軽
合金製の薄板から成る芯材および表材によって形成され
ており、構体は軽量なものとなる。
【0013】また、表材自体はその全面にわたって芯材
に接合された構造となっていてその表面に生じる歪が少
なく、常に平滑な状態で骨部材に接合されることになる
ので板部材として用いることができ、構体の剛性向上お
よび軽量化を図ることができる。
【0014】また、骨部材における板部材に直交する中
立軸を結合用部材の接合位置に一致させて結合すること
により、内圧荷重が作用した場合、結合用部材と骨部材
が一体となって荷重を分担することができるため、骨部
材の軽量化を図ることができるとともに、溶接結合部に
発生する応力集中を低減することができるので、強度向
上を図ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図10に
よって説明する。図3に示すように本発明を適用する構
体1は、台枠2,側構体3,屋根構体4および妻構体5
から構成されている。
【0016】まず、本発明の実施例における台枠2の構
成について説明する。図4において、6は台枠2を構成
する側はりで、台枠2の車体幅方向の両端に車体長手方
向に引き通して設置されている。この側はり6の間に車
体幅方向に引き通して設置された断面I形の横はり7が
設置されており、この横はり7の両端は側はり6の側面
6aに接合されている。この横はり7は前記側はり6の
間に車体長手方向に所定のピッチで平行に配置されてお
り、この上に床板8が車体長手方向に引き通して設置さ
れている。
【0017】床板8は、軽合金製の表材9,芯材10な
らびに結合用部材11aおよび11bとから成り、前記
芯材10の両面に表材9を配置し、かつ芯材10および
表材9の外周端および両表材9の間に結合用部材11a
および11bを配置して、これらをろう付によって接合
した板部材である。前記芯材10は、軽合金製ハニカム
材が用いられる。床板8と前記側はり6および前記横は
り7の結合は、図2に示す車体長手方向に引き通して設
置された結合用部材11aおよび図1に示す車体幅方向
に引き通して設置された結合用部材11bの位置で溶接
により行われる。
【0018】まず、図1に示した床板8と横はり7の結
合構造について説明する。車体長手方向に引き通して設
置された床板8は、横はり7と結合する位置に車体幅方
向に引き通して設置された結合用部材11bが設けられ
ている。該結合用部材11bは、上側に配置されたフラ
ンジ11dと下側に配置されたフランジ11eを有して
おり、隣接する該床板8同士の結合はフランジ11dお
よび11eを溶接することによって行われる。ここで、
隣接する床板8の結合用部材11bは互いに向き合うよ
うに設置されている。
【0019】前記床板8と横はり7の結合は、横はり7
の上部に配置されたフランジ7aと結合用部材11bの
下側に配置されたフランジ11eを溶接することにより
行う。該床板8と前記横はり7の結合において、横はり
7の床板8に直交する中立軸を結合用部材11bの接合
位置の線上に一致させて結合する。これにより、内圧荷
重が作用した場合、結合用部材11bと横はり7が一体
となって荷重を分担することができるため、前記横はり
7の軽量化を図ることができるとともに溶接結合部の局
部に発生する応力集中を低減することができ、したがっ
て溶接結合部の強度向上を図ることができる。
【0020】次に、図2に示した床板8と側はり6の結
合構造について説明する。図2に示すように、床板8と
側はり6の結合は、車体長手方向に引き通して設置され
た結合用部材11aの上下に配置されたフランジ11c
と前記側はり6に設けられたフランジ6bを溶接して行
われる。
【0021】また、前記床板8は、表材9と芯材10が
ろう付けによって密に接合されているので、座屈強度,
曲げ強度およびせん断強度が軽合金製の押出し形材の板
部材に比較して高い。台枠2においては、車端圧縮荷重
が作用した場合、床板8および前記側はり6が車端圧縮
荷重を受け持つ。したがって、圧縮応力が発生するが座
屈強度が高い前記床板8を配置することによって、強度
向上を図ることができる。さらに、内圧荷重が作用した
場合、台枠2を曲げ剛性の高い前記床板8で構成するこ
とによって、構体1全体の面外変形を押さえることがで
き、かつ、剛性,強度の高い前記床板8を配置すること
によって、側はり6および横はり7の小形化および軽量
化を図ることができる。したがって、台枠2全体の軽量
化を図ることができる。
【0022】次に、本発明の実施例における側構体の構
成について説明する。図5において、15は台枠2の側
はり6の上面から車体上方の軒桁16まで連続した部材
で形成されている断面I形の側柱である。該側柱15の
車体外表面には、積層材よりなる外板部材17が接合さ
れる。外板部材17は、図6,7に示すように、前記床
板8と同様に軽合金製の表材19,芯材20および結合
用部材21aおよび21gとから成る積層構造となって
いる。表材19のうち一方が側構体3の外表面を成して
いる。芯材20としては、軽合金製ハニカム材が用いら
れ、表材19と芯材20はろう付けによって接合される
。前記側柱15と外板部材17の結合は、図6に示すよ
うに、前述した床板8と横はり7の結合構造と同様に、
車体周方向に引き通して設置された結合用部材21aの
室内側に配置されたフランジ21cと側柱15に設けら
れたフランジ15aを溶接して行われる。結合用部材2
1aは、室内側に配置されたフランジ21cと車外側に
配置されたフランジ21dを有しており、隣接する外板
部材17同士の結合は、フランジ21cおよび21dを
溶接することによって行われる。ここで隣接する外板部
材17の結合用部材21aは互いに向き合うように設置
されている。
【0023】次に、図7に示した前記外板部材17と台
枠2の結合構造について説明する。車体長手方向に引き
通して設置された外板部材17は、台枠2の結合部に対
応して結合用部材21gが車体長手方向に引き通して設
置されている。該結合用部材21gは、車外側および室
内側にフランジ21hを有しており、該フランジ21h
において前記台枠2を構成する側はり6と溶接部を形成
して結合される。
【0024】次に、図8に示した前記外板部材17と側
構体3の上方に配置される軒桁16の結合構造について
説明する。車体長手方向に引き通して設置された外板部
材17は、前記軒桁16の結合部に対応して結合用部材
21iが車体長手方向に引き通して設置されている。該
結合用部材21iは、車外側および室内側にフランジ2
1jを有しており、該フランジ21jにおいて前記軒桁
16と溶接部を形成して結合される。
【0025】以上に述べたように、前記外板部材17は
、表材19と芯材20がろう付けによって密に接合され
ているので、座屈強度,曲げ強度およびせん断強度が軽
合金製の押出し形材の板部材に比較して高い。このため
、内圧荷重が作用した場合、側構体3を曲げ剛性の高い
外板部材17で構成することによって、構体1全体の面
外変形を押さえることができる。さらに、剛性,強度の
高い外板部材17を側構体3に配置することによって、
側柱15の小形化および軽量化を図ることができ、した
がって、側構体3全体の軽量化を図ることができる。ま
た、外板部材17と側柱15の結合において、側柱15
の外板部材17に直交する中立軸を結合用部材21aの
接合位置の線上に一致させて結合するので、これにより
、内圧荷重が作用した場合、結合用部材21aと側柱1
5が一体となって荷重を分担することができ、側柱15
の軽量化を図ることができるとともに溶接結合部の局部
に発生する応力集中を低減することができ、したがって
、溶接結合部の強度向上を図ることができる。
【0026】次に、本発明の実施例における屋根構体4
の構成について説明する。図9において、26は側構体
3の上部に配置される軒桁16の間に連続した部材で形
成されている断面I型の垂木である。該垂木26の車体
外表面には、積層材よりなる外板部材27が接合される
。該外板部材27は、図10に示すように、前記床板8
および側構体3の外板部材17と同様に、軽合金製の表
材28、芯材29および結合用部材30aおよび図8に
示した結合用部材30eとから成る積層構造となってお
り、表材28のうち一方が屋根構体4の車外表面を成し
ている。芯材29としては、軽合金製ハニカム材が用い
られ、上記表材28と芯材29はろう付けによって接合
される。外板部材27は、前記軒桁16の間に車体長手
方向に引き通して配置される。
【0027】次に、垂木26と外板部材27の結合構造
を図10により説明する。垂木26と外板部材27の結
合は、屋根幅方向に引き通して設置された結合用部材3
0aの位置で溶接により行われる。即ち、垂木26と外
板部材27の結合は、図10に示すように、屋根幅方向
に引き通して設置された結合用部材30aの室内側に配
置されたフランジ30bと前記垂木26に設けられたフ
ランジ26aを溶接して行われる。結合用部材30aは
、室内側に配置されたフランジ30bと車外側に配置さ
れたフランジ30cを有しており、隣接する外板部材2
7同士の結合は、フランジ30bおよび30cを溶接す
ることによって行われる。ここで、隣接する外板部材2
7の結合用部材30aは互いに向き合うように設置され
ている。外板部材27と前記垂木26の結合は溶接によ
り行う。
【0028】次に、図8により外板部材27と側構体3
の上方に配置される軒桁16との結合構造について説明
する。車体長手方向に引き通して設置された外板部材2
7は、前記軒桁16の結合部に対応して結合用部材30
eが車体長手方向に引き通して設置されている。該結合
用部材30eは、車外側および室内側にフランジ30f
を有しており、該フランジ30fにおいて前記軒桁16
と溶接部を形成して結合される。
【0029】以上に述べたように、前記外板部材27は
、表材28と芯材29がろう付けによって密に接合され
ているので、座屈強度,曲げ強度およびせん断強度が軽
合金製の押出し形材の板部材に比較して高い。したがっ
て、内圧荷重が作用した場合、屋根構体4を強度,剛性
の高い外板部材27で構成することによって、構体1全
体の面外変形を押さえることができ、垂木26の小形化
および軽量化を図ることができる。したがって、屋根構
体4全体の軽量化を図ることができる。また、外板部材
27と垂木26の結合において、垂木26の外板部材2
7に直交する中立軸を結合用部材30aの接合位置の線
上に一致させて結合するので、これにより、内圧荷重が
作用した場合、結合用部材30aと垂木26が一体とな
って荷重を分担することができ、垂木26の軽量化を図
ることができるとともに溶接結合部の局部に発生する応
力集中を低減することができ、したがって、溶接結合部
の強度向上を図ることができる。
【0030】次に、本発明による他の実施例を図11に
より説明する。
【0031】図11は、外板部材17と側柱15の結合
部を示す断面図である。結合用部材31aは、室内側に
配置されたフランジ31bと車外側に配置されたフラン
ジ31cを有しており、フランジ31bは、フランジ3
1cよりフランジの幅寸法が小さくなっている。隣接す
る外板部材17同士の結合は、車外側に配置されたフラ
ンジ31cを溶接することにより行う。ここで、隣接す
る外板部材17の結合用部材31aは互いに向き合うよ
うに設置されている。該結合用部材31aのフランジ3
1bはフランジ31cよりフランジの幅寸法が小さくな
っているため、結合用部材31aを向き合うように設置
して結合した場合、隣接するフランジ31bの間に開口
部31dができる。該開口部31dの幅寸法は、前記側
柱15の車外側に配置されたフランジ15aの幅寸法に
対応して決定される。外板部材17と側柱15の結合は
、側柱15の車外側に配置されたフランジ15aを車体
周方向に引き通して設置された結合用部材31aのフラ
ンジ31bの間にできた開口部31dに組込み、フラン
ジ15aとフランジ31bが面一になるように位置決め
して溶接することにより行う。このような結合構造は、
前記結合用部材31aの室内側に配置されたフランジ3
1bと車外側に配置されたフランジ31cおよび前記側
柱15の車外側に配置されたフランジ15aにより閉断
面構造になるため、結合強度を前記図6の場合に比べて
より向上させることができる。
【0032】さらに、隣接する外板部材17の結合用部
材31a同士の溶接およびフランジ15aとフランジ3
1bの溶接は、室内側からのみ溶接作業ができるため、
製作性の向上を図ることができる。このような結合構造
は、台枠における床板と横はりの結合部および屋根構体
における屋根外板部材と垂木の結合部等に適用すれば、
前述した効果と同様の効果を得られるものである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、軽
量で耐圧力強度の優れた鉄道車両構体を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床板と横はりの結合部を示す図4のA−A線断
面図である。
【図2】床板と側はりの結合部を示す図4のB−B線断
面図である。
【図3】本発明を適用する鉄道車両構体の斜視図である
【図4】台枠の平面図である。
【図5】側構体の側面図である。
【図6】外板部材と側柱の結合部を示す図5のC−C線
断面図である。
【図7】外板部材と側はりの結合部断面図である。
【図8】側外板部材および屋根外板部材と軒桁の結合部
断面図である。
【図9】屋根構体の平面図である。
【図10】屋根外板部材と垂木の結合部を示す図9のD
−D線断面図である。
【図11】外板部材と側柱の結合部の他の実施例を示す
図5のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1…構体、2…台枠、3…側構体、4…屋根構体、5…
妻構体、6…側はり、7…横はり、8…床板、9,19
,28…表材、10,20,29…芯材、11a,11
b,21a,21g,21i,30a,30e,31a
…結合用部材、15…側柱、16…軒桁、17,27…
外板部材、26…垂木。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台枠,側構体,屋根構体および妻構体を組
    合せて接合して構成される鉄道車両構体において、軽合
    金製の表材,芯材および結合用部材から成り、前記芯材
    の両面に表材を配置し、かつ芯材および表材の外周端お
    よび両表材間に結合用部材を配置して、これらをろう付
    によって接合した板部材と、少なくとも一軸対称断面の
    軽合金製の骨部材とから構成し、前記骨部材における板
    部材に直交する中立軸を結合用部材の接合位置に一致さ
    せて結合したことを特徴とする鉄道車両構体。
JP10795391A 1991-05-14 1991-05-14 車両構体 Pending JPH04339070A (ja)

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