JPH0291188A - シリケート系蛍光体 - Google Patents
シリケート系蛍光体Info
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- JPH0291188A JPH0291188A JP24575688A JP24575688A JPH0291188A JP H0291188 A JPH0291188 A JP H0291188A JP 24575688 A JP24575688 A JP 24575688A JP 24575688 A JP24575688 A JP 24575688A JP H0291188 A JPH0291188 A JP H0291188A
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Landscapes
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、シリケート系蛍光体の改良に間する。
シリケート系蛍光体は、すでに多くの種類が開発され、
多用途に使用されている。例えば、組成式がrBaS
120s: PbJで示される蛍光体は、紫外線領域に
強い発光強度を示す蛍光ランプに使用されている。この
蛍光ランプは、捕虫用、健康線用、紫外線暴露試験用、
合成樹脂硬化用等、広い用途に利用されている。 この蛍光体は、次の材料を混合して焼成している。 ■ Baの酸化物、あるいは、分解すると酸化物になる
炭酸塩、または、硝酸塩、 ■ Pbの酸化物、あるいは、pbの炭酸塩、フッ化物
、塩化物、 ■ SiO2 ■〜■の原料を混合して蛍光体の生粉とし、この生粉を
焼成している。焼成品を湿式粉砕してBa5i20s:
Pb蛍光体を製造している。 他のシリケート系蛍光体として、 (BaSrMg)3
si20v:Pb、 (BaMgSrZnCa)3S
120v: P b、 Z n2s i Oa :
Mn、 (BaMg) S 120s: Eu%Y2
S ios: Ce、 Tb等の蛍光体が製造されてい
る。これ等の蛍光体は、前述の蛍光体と同様に、蛍光体
原料にシリカの粉体を混合して焼成している。 従来蛍光ランプの管内面に被覆された蛍光体は、点灯中
に放電により生じたイオンのボンバードによって輝度が
著しく低下する。 [ジャーナルオブザエレクトロケミ
カルソサイエティ] Vol、 107 No、3 (
1960年3月号)第210〜216ページ、同Vo1
.130 No、2 (1983年2月号)第426〜
431ページ。 それらの文献には、5b203等を用いて蛍光体粒子表
面に安定な層を形成する事により蛍光ランプの点灯中の
光束低下を抑制することが記載されている。 しかし、これら方法では、シリケート系蛍光体の発光特
性を充分なまでに向上することができない。 蛍光ランプに使用された状態にあっては、紫外線による
合成物の傷みや、水銀付着による原因で発光出力が低下
し、又、寿命が短くなる。
多用途に使用されている。例えば、組成式がrBaS
120s: PbJで示される蛍光体は、紫外線領域に
強い発光強度を示す蛍光ランプに使用されている。この
蛍光ランプは、捕虫用、健康線用、紫外線暴露試験用、
合成樹脂硬化用等、広い用途に利用されている。 この蛍光体は、次の材料を混合して焼成している。 ■ Baの酸化物、あるいは、分解すると酸化物になる
炭酸塩、または、硝酸塩、 ■ Pbの酸化物、あるいは、pbの炭酸塩、フッ化物
、塩化物、 ■ SiO2 ■〜■の原料を混合して蛍光体の生粉とし、この生粉を
焼成している。焼成品を湿式粉砕してBa5i20s:
Pb蛍光体を製造している。 他のシリケート系蛍光体として、 (BaSrMg)3
si20v:Pb、 (BaMgSrZnCa)3S
120v: P b、 Z n2s i Oa :
Mn、 (BaMg) S 120s: Eu%Y2
S ios: Ce、 Tb等の蛍光体が製造されてい
る。これ等の蛍光体は、前述の蛍光体と同様に、蛍光体
原料にシリカの粉体を混合して焼成している。 従来蛍光ランプの管内面に被覆された蛍光体は、点灯中
に放電により生じたイオンのボンバードによって輝度が
著しく低下する。 [ジャーナルオブザエレクトロケミ
カルソサイエティ] Vol、 107 No、3 (
1960年3月号)第210〜216ページ、同Vo1
.130 No、2 (1983年2月号)第426〜
431ページ。 それらの文献には、5b203等を用いて蛍光体粒子表
面に安定な層を形成する事により蛍光ランプの点灯中の
光束低下を抑制することが記載されている。 しかし、これら方法では、シリケート系蛍光体の発光特
性を充分なまでに向上することができない。 蛍光ランプに使用された状態にあっては、紫外線による
合成物の傷みや、水銀付着による原因で発光出力が低下
し、又、寿命が短くなる。
この発明は、従来のこれ等の欠点を解決することを目的
に開発されたもので、この発明の重要な目的は、発光出
力が高く、寿命が長いシリケート系蛍光体を提供するに
ある。
に開発されたもので、この発明の重要な目的は、発光出
力が高く、寿命が長いシリケート系蛍光体を提供するに
ある。
この発明のシリケート系蛍光体は、蛍光体粒子の表面に
、ホウ素化合物がコーティングされている。 シリケート系蛍光体の表面にホウ素化合物をコーティン
グするには、焼成された蛍光体を粉砕、分級した後、粒
子表面にホウ素化合物をコーティングする方法と、焼成
後、粉砕工程中にホウ素化合物をコーティングして、分
級する何れの方法も採用できる。 シリケート系蛍光体には、蛍光体組成にシリケートを含
む全ての蛍光体、例えば、BaSi2O5:Pb、(B
aSrMg)3si20v:Pb、(BaMgSrZn
Ca)3S 120t: Pb、Zn2SiO4: M
n、(BaMg)S 120s: Eu、Y2S io
s: Ce、 Tb等の蛍光体が使用される。 また、蛍光体の表面にコーティングするホウ素化合物に
は、例えば、ホウ酸、ホウ酸アンモニウム、アルカリ土
類金属のホウ素化合物、スカンジウム、イツトリウム、
ランタノイド等のホウ素化合物等が使用できる。 アルカリ土類金属のホウ素化合物には、例えば、BaB
AOv、Ba(BO2)2、CaBa0v等が使用でき
る。
、ホウ素化合物がコーティングされている。 シリケート系蛍光体の表面にホウ素化合物をコーティン
グするには、焼成された蛍光体を粉砕、分級した後、粒
子表面にホウ素化合物をコーティングする方法と、焼成
後、粉砕工程中にホウ素化合物をコーティングして、分
級する何れの方法も採用できる。 シリケート系蛍光体には、蛍光体組成にシリケートを含
む全ての蛍光体、例えば、BaSi2O5:Pb、(B
aSrMg)3si20v:Pb、(BaMgSrZn
Ca)3S 120t: Pb、Zn2SiO4: M
n、(BaMg)S 120s: Eu、Y2S io
s: Ce、 Tb等の蛍光体が使用される。 また、蛍光体の表面にコーティングするホウ素化合物に
は、例えば、ホウ酸、ホウ酸アンモニウム、アルカリ土
類金属のホウ素化合物、スカンジウム、イツトリウム、
ランタノイド等のホウ素化合物等が使用できる。 アルカリ土類金属のホウ素化合物には、例えば、BaB
AOv、Ba(BO2)2、CaBa0v等が使用でき
る。
焼成工程の後に、蛍光体の表面にコーティングされたホ
ウ素化合物は、蛍光体の発光特性を変える。この発明の
蛍光体が如何に優れた特性を示すかは、第1表に示され
ている。この表は、蛍光体が塗布された管球の測定デー
ターを示している。 この表から明かなように、本発明のBaSi2O5:P
b蛍光体を使用した蛍光ランプ(実施例1〜7)を例と
して示すと、従来の蛍光ランプに比べると、発光効率が
1〜6%も向上した。また、500時間点灯後の光束維
持率は、従来の蛍光ランプが55%に低下したのに対し
、この発明の蛍光体を使用した蛍光ランプは、67〜7
2%にしか第1表 低下せず、11〜17%も向上した。 ところで、ホウ酸塩は、蛍光体を管球にコーティングす
るときに結着剤として使用されている。 これは、ホウ酸塩が、紫外線の透過率が高く、しかも、
蛍光体粒子を強固に管球にコーティングする作用がある
為である。この物性を有するホウ素化合物は、蛍光体の
発光特性を向上するにもかかわらず、それ自体が、蛍光
体を刺激する紫外線、あるいは、蛍光体が発光する光を
吸収せず、発光特性を低下させない。 本発明の蛍光体が、従来の蛍光体に比べて優れた特性を
示す理由は、蛍光体の表面に不溶性のホウ素化合物がコ
ーティングされて、蛍光体の結晶表面が改善されている
ためである。従来のシリケート系蛍光体は、蛍光体の結
晶表面が活性化して、安定な状態にないことが理由であ
る。表面が活性化した蛍光体は、紫外線で傷み易く、又
、水銀等の付着が起きるから蛍光体としての発光特性が
低下する。 この発明のシリケート系蛍光体は、蛍光膜の状態で、従
来の蛍光体を卓越する特性を示す。ただ、蛍光体粉体と
しての特性向上は、蛍光膜の状態に比べると少ない。こ
のことは、本発明の蛍光体が、塗布工程における発光特
性の低下を阻止することを証明する。 蛍光膜の特性向上は、前述の蛍光体に限らず、蛍光体組
成にシリケートを含む全ての蛍光体に実現される。この
発明のシリケート系蛍光体は、結晶表面を安定化して発
光特性を向上しているからである。例えば、 BaS 120s: Pb。 (B a S rMg) 3S 120r: P b。 (B aMgS r Z nCa) 3S 12c)r
: P b。 ZnS ion: Mn。 Y2S ios: Ce、 T b。 (BaMg)S 120s: Eu 等のシリケート系の蛍光体は、この発明のホウ素化合物
をコーティングすることによって、従来品を卓越する優
れた特性を示す。
ウ素化合物は、蛍光体の発光特性を変える。この発明の
蛍光体が如何に優れた特性を示すかは、第1表に示され
ている。この表は、蛍光体が塗布された管球の測定デー
ターを示している。 この表から明かなように、本発明のBaSi2O5:P
b蛍光体を使用した蛍光ランプ(実施例1〜7)を例と
して示すと、従来の蛍光ランプに比べると、発光効率が
1〜6%も向上した。また、500時間点灯後の光束維
持率は、従来の蛍光ランプが55%に低下したのに対し
、この発明の蛍光体を使用した蛍光ランプは、67〜7
2%にしか第1表 低下せず、11〜17%も向上した。 ところで、ホウ酸塩は、蛍光体を管球にコーティングす
るときに結着剤として使用されている。 これは、ホウ酸塩が、紫外線の透過率が高く、しかも、
蛍光体粒子を強固に管球にコーティングする作用がある
為である。この物性を有するホウ素化合物は、蛍光体の
発光特性を向上するにもかかわらず、それ自体が、蛍光
体を刺激する紫外線、あるいは、蛍光体が発光する光を
吸収せず、発光特性を低下させない。 本発明の蛍光体が、従来の蛍光体に比べて優れた特性を
示す理由は、蛍光体の表面に不溶性のホウ素化合物がコ
ーティングされて、蛍光体の結晶表面が改善されている
ためである。従来のシリケート系蛍光体は、蛍光体の結
晶表面が活性化して、安定な状態にないことが理由であ
る。表面が活性化した蛍光体は、紫外線で傷み易く、又
、水銀等の付着が起きるから蛍光体としての発光特性が
低下する。 この発明のシリケート系蛍光体は、蛍光膜の状態で、従
来の蛍光体を卓越する特性を示す。ただ、蛍光体粉体と
しての特性向上は、蛍光膜の状態に比べると少ない。こ
のことは、本発明の蛍光体が、塗布工程における発光特
性の低下を阻止することを証明する。 蛍光膜の特性向上は、前述の蛍光体に限らず、蛍光体組
成にシリケートを含む全ての蛍光体に実現される。この
発明のシリケート系蛍光体は、結晶表面を安定化して発
光特性を向上しているからである。例えば、 BaS 120s: Pb。 (B a S rMg) 3S 120r: P b。 (B aMgS r Z nCa) 3S 12c)r
: P b。 ZnS ion: Mn。 Y2S ios: Ce、 T b。 (BaMg)S 120s: Eu 等のシリケート系の蛍光体は、この発明のホウ素化合物
をコーティングすることによって、従来品を卓越する優
れた特性を示す。
以下、この発明の実施例を表に基づいて説明する。
[実施例1]
BaSi2O5:Pbの焼成品を100g用意する。、
この焼成品は、焼成された後、粉砕および分級処理して
いないものを使用する。これを純水500mAに混合す
る。その後、蛍光体の混合液に、10重量%のホウ酸ア
ンモニウムを添加し、ボールミルにて1時閏湿式粉砕を
行い、蛍光体の表面にホウ素化合物をコーティングする
。 その後、蛍光体を、ステンレス400#フルイを通した
後、濾過して乾燥した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作した。試作した蛍光ランプを、従来の蛍光体が塗布
された蛍光ランプに比較して、同一条件で発光出力と光
束維持率とを測定した。この結果は、第1表に示すよう
に、従来のBaS 120s:Pb蛍光体を使用した蛍
光ランプに比べて、発光出力が3%向上し、100時間
および、500時間点灯後の光束維持率が、12%およ
び、16%向上した。 [実施例2] 添加するホウ酸アンモニウムに0. 1重量%のものを
使用する以外、実施例1と同様にして、表面にホウ素化
合物がコーティングされたBaS 120s:Pb蛍光
体を試作した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaSi2O5
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が4%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、15%および、13%向上した。 [実施例3] 添加するホウ酸アンモニウムに1重量%のものを使用す
る以外、実施例1と同様にして、表面にホウ素化合物が
コーティングされたBaSi2O5:Pb蛍光体を試作
した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaSi2O5
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が2%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、14%および、15%向上した。 [実施例4] 焼成された後、ボールミルで粗粉砕し、その後、さらに
、ステンレス400#フルイで分級したBa5i20s
:Pb蛍光体を100g用意する。この蛍光体を純粋5
00mjlに混合する。その後これに、10重量%のホ
ウ酸を添加する。得られた液を、ボールミルにて1時間
、湿式粉砕を行い、蛍光体の表面にホウ素化合物をコー
ティングする。 その後、蛍光体を、さらにステンレス400#フルイを
通した後、濾過して乾燥した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBa5j20s
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が6%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、16%および、17%向上した。 焼成後、粗粉砕して、分級した後、蛍光体の粒子表面に
ホウ素化合物をコーティングしたものは、焼成後、分級
しないでホウ素化合物をコーティングした蛍光体に比べ
てさらに優れた発光特性を示す。 [実施例5] ホウ酸の混合量を1重量%とする以外実施例5と同様に
して、表面にホウ素化合物がコーティングされたBaS
i2O5:Pb蛍光体を試作した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaSi2O5
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が5%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、13%および、15%向上した。 [実施例6] BaSi2O5:Pb蛍光体の焼成品100gに、純粋
500rllを加える。その後これに、0.2重量%の
ホウ素アンモニウムを混合し、攪拌しながら、BaCQ
210%溶液を滴下し、ボールミルにて1時間、湿式粉
砕を行う。BaCα2の滴下量は、全体で7.4gとし
た。この工程で、蛍光体の表面にホウ酸バリウムをコー
ティングする。 その後、蛍光体を、ステンレス400#フルイを通した
後、濾過して乾燥した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaS 120
5: Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光
出力が1%向上し、100時間および、500時間点灯
後の光束維持率が、11%および、13%向上した。 [実施例7] 滴下する溶液を、実施例8のBaCα2に代わって、Y
CQ 2を使用する以外、実施例8と同様にして、表
面にホウ素イツトリウムがコーティングされたBaS
120s: Pbを試作した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaSi2O5
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が2%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、11%および、12%向上した。 [実施例8] 蛍光体にZ n2s i Oa : Mn、添加するホ
ウ酸アンモニウムを1重量%とする以外、実施例1と同
様にして表面にホウ素化合物がコーティングされたZn
25 io4: Mn蛍光体を試作した。 この蛍光体を管球に塗布して40WSS蛍光ランプを試
作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較して
同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。この結
果は第1表に示すように従来のZn2SiO4:Mn蛍
光体を使用した蛍光ランプに比べて発光出力が8%向上
し、100時間および500時間点灯後の光束維持率が
10%および、12%向上した。 [実施例9] 蛍光体に(B aMg) S 120s: E u、添
加するホウ酸アンモニウムを1重量%とする以外、実施
例1と同様にして表面にホウ素化合物がコーティングさ
れた(BaMg)S 1205: Eu蛍光体を試作し
た。 この蛍光体を管球に塗布して40WSS蛍光ランプを試
作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較して
同一条件で発光出力、光束維持率とを測定した。この結
果は第1表に示すように従来の(B aMg) S i
205: E u蛍光体を使用した蛍光ランプに比べ
て発光出力が3%向上し、100時間および500時間
点灯後の光束維持率が6%および、8%向上した。
この焼成品は、焼成された後、粉砕および分級処理して
いないものを使用する。これを純水500mAに混合す
る。その後、蛍光体の混合液に、10重量%のホウ酸ア
ンモニウムを添加し、ボールミルにて1時閏湿式粉砕を
行い、蛍光体の表面にホウ素化合物をコーティングする
。 その後、蛍光体を、ステンレス400#フルイを通した
後、濾過して乾燥した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作した。試作した蛍光ランプを、従来の蛍光体が塗布
された蛍光ランプに比較して、同一条件で発光出力と光
束維持率とを測定した。この結果は、第1表に示すよう
に、従来のBaS 120s:Pb蛍光体を使用した蛍
光ランプに比べて、発光出力が3%向上し、100時間
および、500時間点灯後の光束維持率が、12%およ
び、16%向上した。 [実施例2] 添加するホウ酸アンモニウムに0. 1重量%のものを
使用する以外、実施例1と同様にして、表面にホウ素化
合物がコーティングされたBaS 120s:Pb蛍光
体を試作した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaSi2O5
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が4%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、15%および、13%向上した。 [実施例3] 添加するホウ酸アンモニウムに1重量%のものを使用す
る以外、実施例1と同様にして、表面にホウ素化合物が
コーティングされたBaSi2O5:Pb蛍光体を試作
した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaSi2O5
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が2%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、14%および、15%向上した。 [実施例4] 焼成された後、ボールミルで粗粉砕し、その後、さらに
、ステンレス400#フルイで分級したBa5i20s
:Pb蛍光体を100g用意する。この蛍光体を純粋5
00mjlに混合する。その後これに、10重量%のホ
ウ酸を添加する。得られた液を、ボールミルにて1時間
、湿式粉砕を行い、蛍光体の表面にホウ素化合物をコー
ティングする。 その後、蛍光体を、さらにステンレス400#フルイを
通した後、濾過して乾燥した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBa5j20s
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が6%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、16%および、17%向上した。 焼成後、粗粉砕して、分級した後、蛍光体の粒子表面に
ホウ素化合物をコーティングしたものは、焼成後、分級
しないでホウ素化合物をコーティングした蛍光体に比べ
てさらに優れた発光特性を示す。 [実施例5] ホウ酸の混合量を1重量%とする以外実施例5と同様に
して、表面にホウ素化合物がコーティングされたBaS
i2O5:Pb蛍光体を試作した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaSi2O5
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が5%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、13%および、15%向上した。 [実施例6] BaSi2O5:Pb蛍光体の焼成品100gに、純粋
500rllを加える。その後これに、0.2重量%の
ホウ素アンモニウムを混合し、攪拌しながら、BaCQ
210%溶液を滴下し、ボールミルにて1時間、湿式粉
砕を行う。BaCα2の滴下量は、全体で7.4gとし
た。この工程で、蛍光体の表面にホウ酸バリウムをコー
ティングする。 その後、蛍光体を、ステンレス400#フルイを通した
後、濾過して乾燥した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaS 120
5: Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光
出力が1%向上し、100時間および、500時間点灯
後の光束維持率が、11%および、13%向上した。 [実施例7] 滴下する溶液を、実施例8のBaCα2に代わって、Y
CQ 2を使用する以外、実施例8と同様にして、表
面にホウ素イツトリウムがコーティングされたBaS
120s: Pbを試作した。 この蛍光体を管球に塗布して、40WSS蛍光ランプを
試作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較し
て、同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。こ
の結果は、第1表に示すように、従来のBaSi2O5
:Pb蛍光体を使用した蛍光ランプに比べて、発光出力
が2%向上し、100時間および、500時間点灯後の
光束維持率が、11%および、12%向上した。 [実施例8] 蛍光体にZ n2s i Oa : Mn、添加するホ
ウ酸アンモニウムを1重量%とする以外、実施例1と同
様にして表面にホウ素化合物がコーティングされたZn
25 io4: Mn蛍光体を試作した。 この蛍光体を管球に塗布して40WSS蛍光ランプを試
作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較して
同一条件で発光出力と光束維持率とを測定した。この結
果は第1表に示すように従来のZn2SiO4:Mn蛍
光体を使用した蛍光ランプに比べて発光出力が8%向上
し、100時間および500時間点灯後の光束維持率が
10%および、12%向上した。 [実施例9] 蛍光体に(B aMg) S 120s: E u、添
加するホウ酸アンモニウムを1重量%とする以外、実施
例1と同様にして表面にホウ素化合物がコーティングさ
れた(BaMg)S 1205: Eu蛍光体を試作し
た。 この蛍光体を管球に塗布して40WSS蛍光ランプを試
作し、従来の蛍光体が塗布された蛍光ランプに比較して
同一条件で発光出力、光束維持率とを測定した。この結
果は第1表に示すように従来の(B aMg) S i
205: E u蛍光体を使用した蛍光ランプに比べ
て発光出力が3%向上し、100時間および500時間
点灯後の光束維持率が6%および、8%向上した。
Claims (1)
- シリケート系蛍光体において、蛍光体粒子の表面にホウ
素化合物がコーティングされたことを特徴とするシリケ
ート系蛍光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63245756A JPH0662945B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | シリケート系蛍光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63245756A JPH0662945B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | シリケート系蛍光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291188A true JPH0291188A (ja) | 1990-03-30 |
JPH0662945B2 JPH0662945B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=17138333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63245756A Expired - Fee Related JPH0662945B2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | シリケート系蛍光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662945B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030045333A (ko) * | 2001-12-03 | 2003-06-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 투사형 음극선관용 형광막 및 그 제조방법 |
JP2008303230A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Panasonic Corp | 蛍光体およびその製造方法 |
CN106164217A (zh) * | 2014-03-27 | 2016-11-23 | 三井金属矿业株式会社 | 荧光体和其用途 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211182A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-27 | Fujitsu Ltd | Method of coating the surface of particles |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP63245756A patent/JPH0662945B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211182A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-27 | Fujitsu Ltd | Method of coating the surface of particles |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030045333A (ko) * | 2001-12-03 | 2003-06-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 투사형 음극선관용 형광막 및 그 제조방법 |
JP2008303230A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Panasonic Corp | 蛍光体およびその製造方法 |
CN106164217A (zh) * | 2014-03-27 | 2016-11-23 | 三井金属矿业株式会社 | 荧光体和其用途 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662945B2 (ja) | 1994-08-17 |
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