JPH0290829A - ビット位相同期回路 - Google Patents

ビット位相同期回路

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Publication number
JPH0290829A
JPH0290829A JP63240881A JP24088188A JPH0290829A JP H0290829 A JPH0290829 A JP H0290829A JP 63240881 A JP63240881 A JP 63240881A JP 24088188 A JP24088188 A JP 24088188A JP H0290829 A JPH0290829 A JP H0290829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
data
circuit
bit phase
synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63240881A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ootsuka
大塚 祥広
Yoshinori Oikawa
及川 義則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP63240881A priority Critical patent/JPH0290829A/ja
Publication of JPH0290829A publication Critical patent/JPH0290829A/ja
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、成る第1のクロックと同期して入力する入力
データを、該第1のクロックの周波数のN倍(但しNは
自然数)の周波数をもち、該第1のクロックとは独立し
た位相をもつ第2のクロックに同期させて出力データと
して出力するビット位相同期回路に関するものである。
〔従来の技術〕
データを、データと同一周波数で独立なビット位相を持
つクロックに乗せ替えて出力する従来のビット位相同期
回路としては、第4図に示す構成のエラスティックスト
アが一般に知られている。
第4図において、エラスティックストアESは、入カク
ロソク(1) CIに同期して入力データDを書き込ま
れ、書き込まれたそのデータをクロック(1)C1とは
同一周波数で独立なビット位相を持つクロック(2) 
C2に同期して読み出すことで、ビット位相の同期した
データを出力している。
第5図は第4図の構成をさらに詳細に示した構成図であ
る。第5図に見られるように、エラスティックストアB
Sは、メモリMとこれへの書き込みカウンタWK、読み
出しカウンタRKから構成される。メモリMにはデータ
をランチするフリップフロップMEMが8個設けである
が、必要に応じて個数を変えてもよい。
動作を以下に説明する。書き込みカウンタWKはクロッ
ク(1)C1で動作しており、これに同期したデ・−タ
Dを入力してMEMlからMEM8まで順次書き込みを
繰り返す。一方、読み出しカウンタRKはクロック(1
)と周波数は同一であるが独立のビット位相を持つクロ
ック(2) C2で動作しており、フリップフロップM
EMからのデータの読み出しを順次繰り返す。両カウン
タの動作開始時に、両者の初期位相を半周期ずらす、即
ちMEM5に書き込む時にMEMlから読み出すように
設定すれば両者が同一周波数で動作しているため、その
後、半周期ずれた状態で書き込み、読み出しを繰り返す
以上説明した動作を行えば、エラスティックストアにク
ロック(1)とこれに同期したデータを加えることで、
クロック(2)に同期したデータが出力データとして読
み出される。
従来のエラステインクストアでは、クロック(1)とク
ロック(2)が同一周波数ならばデータを後者の位相に
乗せ替えることができる。しかし、周波数が異なる場合
、例えばクロック(2)がクロック(1)のN倍(但し
Nは自然数)の周波数であった場合には、読み出しカウ
ンタが書き込みカウンタよりもN倍速く動作するため、
データのスリップが生じる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、クロック(1)とクロック(2)の
周波数が同一であることが前提であるため、例えば、空
間分割型スイッチの入り側でエラスティックストアを用
いて全入力端子の位相を揃えようとすると、異なる多く
の方路から到着するデータの速度が異なる場合には、適
応できないという問題があった。
本発明の目的は、このような問題点を解決し、異速度の
データに対して同一の回路構成でデータと独立な位相を
もつクロックに乗せ替えて出力することのできるビット
位相同期回路を提供する事にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、第1のクロックと同
期して人力する入力データを、前記第1のクロックの周
波数のN倍(但しNは自然数)の周波数をもち、該第1
のクロックとは独立した位相をもつ第2のクロックに同
期させて出力データとして出力するピント位相同期回路
において、前記第1のクロックを人力され、その周波数
をN倍に逓倍して逓倍クロックとして出力するクロック
逓倍回路と、前記入力データを前記逓倍クロックに同期
して書き込まれ、書き込まれた該データを前記第2のク
ロックに同期して読み出して出力データとして出力する
エラステインクストアと、を具備した。
〔作用〕
クロック逓倍回路は、第1のクロックを入力され、その
周波数をN倍に逓倍して出力する。エラスティックスト
アでは、入力データを前記逓倍クロックに同期して書き
込まれ、書き込まれた該データを前記第2のクロックに
同期して読み出して出力データとして出力する。こうし
て第1のクロックと同期して入力する入力データを、該
第1のクロックの周波数のN倍の周波数をもち、該第1
のクロックとは独立した位相をもつ第2のクロックに同
期させて出力データとして出力することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例としてのビット位相同期回
路を示す構成図である。同図に見られるように、本発明
によるピント位相同期回路1は、従来構成のエラスティ
ックストアESと逓倍回路2により構成され、クロック
(3)とこれに同期したデータ、クロック(3)のN倍
の周波数をもちクロック(3)とは独立なビット位相を
もつクロック(2)が入力される。
次に、動作を説明する。クロック(3)とこれに同ル1
したデータDを第4図の場合と同様にエラスティックス
トアESに入力する。一方、クロック(3)のN倍の周
波数をもちピント位相が独立なりロック(2)を入力す
る。この際、クロック(3)は制御信号に基づき逓倍回
路2においてクロック(2)と同一の周波数(N倍)に
逓倍され、クロック(1)としてエラスティックストア
ESの端子C1に入力される。エラスティックストアE
Sではクロック(2)に同期したデータが端子Qから出
力されるが、この出力データはクロック(3)とも同期
していることは言うまでもない。
第2図は、第1図の各部信号のタイムチャートを示して
いる。この第2図はN=3の場合であり、データとクロ
ック(3)が入力されている。入力データは、al 〜
a8.bl 〜b8の順番で到着し、クロック(1)の
立ち上がりでMEMI−MEM8に順次書き込まれる。
MEMとは、エラスティックストアES内のフリップフ
ロップであり、第5図で説明済みである。
各々のMEMでは、8クロツクに1回しかデータが書き
込まれないため、データの長さは8倍に広がっている。
この図では、時刻tllでMEMIにデータb1、時刻
t15でMEM5にデータb2が書き込まれており、各
々データb1、b2が8倍に広がっている。
なお、クロック(3)を3倍の速度に逓倍し、これをク
ロック(1)としている。
MEMからの読みだしは、書き込みと半周期程度ずれて
行われる。この図ではMEMIにデータが書き込まれて
いる時刻tllに、これと接近した時刻t25において
、MEM5から以前書かれたデータa6が読みだされて
いる。読み出されるデータは、クロック(2)と同期し
ている。
このようにして、クロック(3)のN倍の速度をもつク
ロック(2)に入力データを乗せ替えることができる。
第3図は、第1図中の逓倍回路の一構成例を示すブロッ
ク図である。第3図において、×し、×M(L、M:自
然数)など複数種類の逓倍器Pとこれらの出力の中から
1個を選択するセレクタSELが設けられ、クロック(
3)が各逓倍器にマルチ入力される。各逓倍器からの出
力がセレクタSELに加えられ、制御信号を基にこれら
の出力がクロック(1)として選択出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるビット位相同期回路
は、逓倍回路と従来構成のエラスティックストアにより
構成されているため、データをこのN倍の速度をもちビ
ット位相が独立なりロックに乗せ替えることができる。
これにより、空間分割型スイッチの全入力に本発明によ
るビット位相同期回路を設ければ、データの速度が例え
ば50 M b / s、150 M b / s、6
00 M b / sなどと異なる場合でも、簡易な制
御によってデータを共通りロックに乗せ替えることが可
能となるため、空間分割型スイッチを共通りロックで動
作させることができ、スイ・ソチを高速化できる利点の
みならず同期設計が容易になる利点が生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのビ・ノド位相同期回
路を示す構成図、第2図は第1図の回路動作を示すタイ
ムチャート、第3図は第1図中の逓倍回路の構成を示す
ブロック図、第4図はエラスティックストアから成る従
来のピント位相同期回路を示す構成図、第5図はエラス
ティックストアから成る従来のビット位相同期回路の動
作原理説明図、である。 符号の説明 1・・・本発明によるビット位相同期回路、2・・・逓
倍回路 代理人 弁理士 並 木 昭 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1のクロックと同期して入力する入力データを、
    前記第1のクロックの周波数のN倍(但しNは自然数)
    の周波数をもち、該第1のクロックとは独立した位相を
    もつ第2のクロックに同期させて出力データとして出力
    するビット位相同期回路において、 前記第1のクロックを入力され、その周波数をN倍に逓
    倍して逓倍クロックとして出力するクロック逓倍回路と
    、前記入力データを前記逓倍クロックに同期して書き込
    まれ、書き込まれた該データを前記第2のクロックに同
    期して読み出して前記出力データとして出力するエラス
    ティックストアと、から成ることを特徴とするビット位
    相同期回路。
JP63240881A 1988-09-28 1988-09-28 ビット位相同期回路 Pending JPH0290829A (ja)

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JP63240881A JPH0290829A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 ビット位相同期回路

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JPH0290829A true JPH0290829A (ja) 1990-03-30

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ID=17066088

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JP (1) JPH0290829A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002277708A (ja) * 2001-03-22 2002-09-25 Asahi Optical Co Ltd レンズブロック
JP2006259395A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Ricoh Co Ltd ズームレンズ駆動装置、ズームレンズ撮像装置、ファインダ、カメラおよびズームレンズ駆動装置の制御方法

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