JPH0287260A - セフティインターロック機能をもつマルチcpuシステム - Google Patents

セフティインターロック機能をもつマルチcpuシステム

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JPH0287260A
JPH0287260A JP63238021A JP23802188A JPH0287260A JP H0287260 A JPH0287260 A JP H0287260A JP 63238021 A JP63238021 A JP 63238021A JP 23802188 A JP23802188 A JP 23802188A JP H0287260 A JPH0287260 A JP H0287260A
Authority
JP
Japan
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cpu
slave
load
master
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP63238021A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Itaya
茂 板谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば紙工機械等の各種一般産業機械に用い
られる、セフティインターロック機能をもつマルチCP
Uシステムに関する。
[従来の技術] 従来、ウォッチドッグタイマをCPU毎にもつか、若し
くは部分的に持つマルチCPUシステムに於いては、上
記タイマのタイムアウト出力をリレー若しくはシーケン
サ等の手段でシステム判定するか、個々のCPU毎にタ
イムアウト出力をノン・マスカブル割り込み等に入力し
、ソフトウェアにてシステム判定するかして、負荷体、
例えばアクチュエータの停止信号を発生させていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記したように、ウォッチドッグタイマをCPU毎に持
つか、もしくは部分的に持つマルチCPUシステムに於
いては、上記タイマのタイムアウト出力をリレーもしく
はシーケンサ等の手段でシステム判定するか、又は、個
々のCPU毎にタイムアウト出力をノン・マスカブル割
り込み等に入力しソフトウェア処理にてシステム判定し
て、アクチュエータの停止信号を発生していた。
このような、従来の方式に於いては、セフティ−・イン
ターロックを確実に行わせようとすると、個々のCPU
毎にウォッチドッグタイマを搭裁しなければならない。
更にこれに加えて、リレーもしくはシーケンサ等の上位
の外部システムにシステム判定させるか、個々のCPU
毎にタイムアウト割り込み処理を行いそれぞれのアクチ
ュエータの停止信号を発生せねばならない。
実際には十分に信頼し得るセフティ−・インターロック
を構成するために、上記した3つの手段を組み合わせて
いるが、ハードウェア1 ソフトウェア等の支援が冗長
に必要となり、コスト的にも割高となっている。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明のマルチ
CPUシステムは、複数のCPUが互いに同期を取合う
ための共有メモリ若しくは共有レジスタと、上記複数の
CPUのうち、互いに動作を監視し合うマスタとなるC
PU及びスレーブとなるCPUと、上記マスタとなるC
PUがスレーブとなるCPUの動作状態をモニタしシス
テムとしての妥当性を判定して動作に異常がないときト
リガされ、異常であるときタイムアウトを発生するウォ
ッチドッグタイマと、上記スレーブとなるCPUに対応
して設けられ、上記ウォッチドッグタイマがタイムアウ
トを発生したとき、又は対応するスレーブとなるCPU
がマスタとなるCPUのモニタを行ない動作の異常を検
出したときに負荷停止信号を出力する論理回路(AND
回路)及び停止信号発生回路とを有してなる構成とした
もので、これにより、簡素な構成で信頼性の高い負荷駆
動制御を実行できる。
[実施例] 本発明の一実施例を第1図に示す。ここでは3スレーブ
CPUの場合を例示している。
マスタCPU1は、ウォッチドッグタイマ2を持ツ。ス
レーブCPU6a、6b、6cはそれぞれ自分自身の負
荷(例えばアクチュエータ)と、AND (論理積)回
路3a、3b、3cs及び停止信号発生回路4a、4b
、4cを持つ。
マスタCPUIはマスタCPU側負荷停止解除信号9を
OFF (オフ)にすることにより、また、スレーブC
PU6a、6b、6cはそれぞれのスレーブCPU側負
荷停止解除信号10a、10b。
10cをOFFにすることにより、それぞれの負荷停止
信号8a、8b、8cを発生することができる。勿論、
マスタCPUIが自分自身の負荷を持っていてもよく、
要はマルチCPUシステムの中にセフティ−インターロ
ック機能(ウォッチドッグタイ?2.AND回路3a、
3b、3c、停止信号発生回路4a、4b、4c)を−
組含んでいればよい。
マスタCPUIとスレーブCPU6a、6b。
6Cとは共有バス7経由で共有RAMもしくは共存レジ
スタ5を読み書きし、データやメツセージ等の交換を行
ない、互いの動作の監視と、同期とをとる。
マスタCPUIは、スレーブCPtL6a、6b。
6cそれぞれの応答をみながら、システムの正当性を判
定し、システムに異常がなければ、ウォッチドッグタイ
マ2をリトリガし続け、もし、異常が発見されたなら、
リトリガを中止する。やがてウォッチドッグタイマ2が
タイムアウトし、マスタCPU側負荷停止解除信号9を
OFFすることにより、全部の負荷停止信号8a、8b
、8cを発生する。
一方、スレーブCPU6a、6b、6cもマスタCPU
Iの監視を行っており、異常が発見されたなら、スレー
ブCPU側負荷停止解除信号10a、10b、10cを
OFFにすることにより、自身の負荷(例えばアクチュ
エータ)をロックすることができる。
また、CPU間のデータやメツセージ潰交換は共有バス
7や、共有RAMもしくは共有レジスタ5を用いず、例
えばR8422A等のシリアル伝送を用いて行ってもよ
い。
[発明の効果] 上記したような本発明の構成とすることにより、従来で
は信頼性確保のためハードウェアならびにソフトウェア
の支援が過大になっていたものを、簡素にし、構成が単
純化されて信頼性が向上する。
加えて、CPUの個数が増大するにつれて、CPU当た
りのコストを低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・マスタCPU、2ウオツチドツグタイマ、3 
a 、  3 b 、  3 c−A N D回路、4
a、4b。 4C・・・停止信号発生回路、5・・・共有RAMもし
くは共有レジスタ(データ通信手段) 、6 a、 6
 b。 6C・・・スレーブCPU、7・・・共有バスもしくは
通信路、8a、8b、8c・・・負荷停止信号、9・・
・マスタCPU側負荷停止解除信号、10a、10b。 10c・・・スレーブCPU側負荷停止解除信号。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のCPUが互いに共有するメモリ、レジスタ等を介
    して同期をとり、上記複数のCPUのうちマスタとなる
    CPUと、スレーブとなるCPUが互いの動作を監視し
    合う、ウォッチドッグタイマをもつマルチCPUシステ
    ムであって、マスタとなるCPUは、スレーブとなるC
    PUの動作状態をモニタし、システムとしての妥当性を
    判定して、動作に異常がなければ上記ウォッチドッグタ
    イマをトリガし、異常であればタイムアウトを発生させ
    てCPUを介さずに負荷の停止信号を発生させる手段を
    有し、スレーブとなるCPUは、マスタとなるCPUの
    モニタを行い、動作に異常があれば上記負荷の停止信号
    を発生させる手段を有してなることを特徴としたセフテ
    ィインターロック機能をもつマルチCPUシステム。
JP63238021A 1988-09-22 1988-09-22 セフティインターロック機能をもつマルチcpuシステム Pending JPH0287260A (ja)

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JP63238021A JPH0287260A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 セフティインターロック機能をもつマルチcpuシステム

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JPH0287260A true JPH0287260A (ja) 1990-03-28

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JP63238021A Pending JPH0287260A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 セフティインターロック機能をもつマルチcpuシステム

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