JPH0283347A - 1―[4―(ハロフェノキシ)フェノキシ]―4―ペンチン、その製法およびその製造のための中間体 - Google Patents

1―[4―(ハロフェノキシ)フェノキシ]―4―ペンチン、その製法およびその製造のための中間体

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JPH0283347A
JPH0283347A JP1051818A JP5181889A JPH0283347A JP H0283347 A JPH0283347 A JP H0283347A JP 1051818 A JP1051818 A JP 1051818A JP 5181889 A JP5181889 A JP 5181889A JP H0283347 A JPH0283347 A JP H0283347A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1−(a−(ハロフェノキシ)フェノキシク
ー4−ペンチン、その製法およびその製造のための中間
体、ならびに有害生物防除におけるこれら化合物の使用
に関する。
本発明の化合物は、式■ (式中、R1およびR2は互いに他と独立して塩素原子
またはフッ素原子を表わしそしてまたR1およびR2の
うち一種は水素原子を表わす。)を有する。
式Iで表わされる化合物のうち、モノフルオロおよびジ
フルオロ化合物ならびにモノクロロおよびジクロロ化合
物が有害生物防除における用途に好ましい。
好ましい個々の化合物は、1−(4−(4−フルオロフ
ェノキシ)フェノキシ〕−4−ペンチン、1−(4−(
2−フルオロフェノキシ)フェノキシ〕−4−ペンチン
、および1−(4−(10)4−ジフルオロフェノキシ
)フヱノキシ〕−4−ペンチンである。
置換されたフェノキシ−4−ペンチンは殺ダニ剤として
米国特許明細書第2504962号に開示されている。
しかし、この文献は、定義によって包含される1−(4
−(モノノーロフヱノキシ)フェノキシ〕−4−ペンチ
ンの中からいかなる個々の化合御名をも挙げていない。
最後に、西独国特許公開明細書第2505698号は置
換フェノキシ−2−ペンチンを開示し、また西独国特許
公開明細書第2547146号は殺ダニ特性をもつ置換
(4−フェノキシフェノキシ−アルキル)(アルキニル
)エーテルを開示する。
しかし、これら化合物はその殺ダニ活性、とりわけ殺卵
活性に関して全ての面において満足であると証明されて
い々い。
本発明の目的は改良された活性をもつ別の殺ダニ剤を提
供することにある。
驚くべきことに、本発明者は式1で表わされる新規化合
物が従来技術の化合物と比較して改良された殺ダニ活性
、とりわけ殺卵活性を有することを見い出した。
式■で表わされる化合物は、あぶらむし、特にダイサフ
ィス プランタギネア(Dysaphisplanta
ginea )、アフイス ボミ(Aphis pom
i )およびダイサフィス プランコイ(Dysaph
isbrancoi )に対する殺卵活性に優れる。
式1で表わされる化合物は、式II(式中、R。
およびR2は式Iについて定義されたのを表わしそして
Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属を表わす。)
で表わされる4−()・ロフエノキシ)−フェノラート
を弐■(式中、R3は塩素原子、臭素原子または沃素原
子を表わす。)で表わされる1−ハロ−4−ペンチンと
不活性溶媒中でそして一10℃ないし140’Cの温度
範囲にて反応させることにより製造することができる。
R2 この方法は、アルカリ金属沃化物の存在下非プロトン性
極性溶媒、例えばジメチル スルホキシド、スルホラン
またはジメチルホルムアミドのようなジアルキルアミド
中で、0℃ないし80℃の温度範囲にて、セしてR3が
塩素原子を表わすものについて行なうのが好ましい。
本発明はまた式lで表わされる化合物の製造方法に関す
る。
中間体は4−(10)4−ジフルオロフェノキシ)フェ
ノールH14−(10)4−ジフルオロフェノキシ)フ
ェノールをハロゲン化水素酸水溶液、好ましくは5o−
soチ臭化水素酸または臭化沃素酸水溶液と、80℃な
いし130℃、好ましくは100℃ないし110℃の温
度範囲にて、そして特に溶媒として氷酢酸中で反応させ
ることにより製造することができる。
本発明はまた新規な4−(10)4−ジフルオロフェノ
キシ)フェノールおよびその製法に関する。
式■で表わされるフェノラートは、4−(2゜4−ジフ
ルオロ−フェノキシ)フェノールおよび適当な塩基、例
えばアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸
化物、アルカリ金属アルコラードまたはアルカリ土類金
属アルコラード、アルカリ金属水素化物またはアルカリ
土類金属水素化物、あるいは、最後に、炭酸ナトリウム
または炭酸カリウムより、公知の方法によって製造する
ことができ、そして所望により単離しうる。
弐〇および式■の出発物質は公知であり、また新規であ
る場合には、公知の方法により製造することができる。
本発明の化合物は温血動物及び植物にとって十分に許容
性である一方、効果的な有害生物防除剤である。従って
式1で表わされる化合物は、例えば動物及び植物におけ
る有害生物を防除するのに適している。それらの有害生
物は主に節足動物の門、例えばとりわけ鱗翅目(Lep
idop−tera )、鞘翅目(Co1eopter
a )、同翅亜目(Hamoptera )、異同亜目
(Heteroptera )、多翅目(Dipter
a )、アザミウマ目(’rhysanopte −r
a)、直翅目(0rthoptera )、シラミ目(
Ano−plura )、ノミ目(5iphonapt
era )、/\ジラミ目(Mallophaga )
、シミ目(Thysanura )、シロアリ目(l5
optera )、チャタテムシ目(Psoco−pt
era )、及び膜翅目(Hymenoptera )
及びダニ目(Acarina )  に属する代表的な
もの、例えばマイト(mite)及びチック(tick
 )、とシわけ果樹赤蜘蛛(パノニヵス ウA/ ミ(
Panonychusulmi))、ならびにアブラム
シである。有害生物のあらゆる発育段階、いわゆる成虫
、さなぎ及び若虫、そして更にとりわけ幼虫及び、好ま
しくは卵を防除することが可能である。従って観賞用植
物並びに有用植物例えば野菜作物および木綿作物、そし
てとりわけ果実作物における有害な植物病因性害虫及び
マイトの幼虫及び卵を効果的に防除することができる。
未成虫段階の植物病因性昆虫の防除は本発明にとって標
的とすべきものである。式■の化合物が成虫によって摂
取されたならば、その後有害生物の即時死滅もしくは産
卵及び/またVi評化率の減少を観察することができる
。後者の活性は鞘翅目の場合において特に観察すること
ができる。動物特に室内動物及び生産性家畜の寄生虫で
ある有害生物の防除において、とりわけマイト及びチッ
クのような外部寄生虫、並びにルシリア セリカータ(
Lucilia 5ericata )のような多翅目
が特に興味のあるものである。
式Iで表わされる化合物の良好な有害生物防除作用は、
上記有害生物の少なくとも50ないし60%の死滅率に
相当する。
本発明の化合物は、パノニカス(Panonychus
 )属、特にバノニカス カルバ(Panonychu
s ulmi )釉の果樹赤蜘蛛を防除するために特に
興味がある。
果樹の中のこの有害生物の冬期卵およびその第一世代は
果樹作物に特に著しい損害をひき起こすが、農業上の実
用においてこの有害生物を防除する慣用的な方法は、従
来技術の殺卵組成物150f/100tの濃度で開花以
前の栽培植物の上に噴霧し、そして、この処理の後、2
ないし3週間遅れて移動可能な発育段階の有害生物を他
の適当な有害生物防除剤とともに防除することよりなろ
う これと正反対に、本発明の化合物は、開花以前に30S
’/100tのみの濃度で噴霧したとき、6力月を超え
る期間の間果樹赤蜘蛛に対して包括的な保護を与え、よ
って有害生物の殆んど全ての死滅の効果を奏する。
式1の化合物は非常に広い活性を有する。その殺卵活性
は果樹赤蜘蛛ならびにバラリンゴアブラムシに対して大
変顕著である。
式■の化合物およびこれを含有する組成物の活性は、他
の殺虫剤および/または殺ダニ剤の添加により実質上拡
大しかつ利用する環境に適合することができる。適する
添加剤の例として、:有機リン化合物、ニトロフェノー
ル及びそれらの誘導体、ホルムアミジン、尿素、カルバ
メト、ピレスロイド、塩素化炭化水素並びにパシルス 
スリンギエンシス(Baci 11us thur i
n −giensis )製剤がある。
弐Iの化合物はそのままの形態で、或いは好ましくは製
剤技術で慣用の補助剤と共に組成物として使用され、公
知の方法により乳剤原液、直接噴錯可能なまたは希釈可
能な溶液、希釈乳剤、水利剤、水溶剤、粉剤、粒剤、お
よび例えばポリマー物質によるカプセル化剤に製剤化さ
nる。組成物の性質と同様、噴霧、散粉、散布散水また
は注水のよう々適用法は、目的とする対象および使用環
境に依存して選ばnる。
製剤、即ち式1の化合物(有効成分)またはそれと他の
殺虫剤捷たは殺ダニ剤との組み合わせおよび適当な場合
には固体または液体の補助剤を含む組成物は、公知の方
法により、例えば有効成分を溶媒、固体担体および適当
な場合には表面活性化合物(界面活性剤)のような増量
剤と均一に混合および/または摩砕することにより、製
造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8ないし12の部分、例えばキシレン混
合物または置換ナフタレン;ジブチルフタレートまたに
ジオクチルフタレートのようなフタレート;シクロヘキ
サンまたはパラフィンのような脂肪族炭化水素;エタノ
ール、エチレングリコールモノメチルtihモノエチル
エーテルのようなアルコールおよびグリコール並びにそ
れらのエーテルおよびエステル;シクロヘキサノンのよ
うなケトン:N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルス
ルホキシドまたはジメチルホルムアミドのような強極性
溶媒;並びにエポキシ化ココナツツ油または大豆油のよ
うなエポキシ化植物油;または水。
例えば粉剤および分散性粉末に使用できる固体担体は通
常、方解石、タルク、カオリン、モンモリロナイトまた
はアタパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良するために、高分散ケイ酸または高分散吸収性
ポリマーを加えることも可能である。適当な粒状化吸収
性担体は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、
セピオライトまたはベントナイトであり:そして適当な
非吸収性担体は方解石または砂のような物質である。更
に非常に多くの予備粒状化した無機質および有機質の物
質、特にドロマイトまたは粉状化植物残骸が使用し得る
製剤化すべき式Iの有効成分の性質によるが、適当な表
面活性化合物は良好な乳化性、分散性および湿潤性を有
する非イオン性、カチオン性および/またはアニオン性
界面活性剤である。
“界面活性剤″の用語は界面活性剤の混合物をも含むも
のと理解さf″LfCい。
適当なアニオン性界面活性剤は、水溶性石ケンおよび水
溶性合成界面活性化合物の両者であり得る。
適当な石鹸は高級脂肪酸(C+o −C22)のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、または非置換または置
換のアンモニウム塩、例えばオレイン酸またはステアリ
ン酸、或いは例えばココナツツ油または獣脂から得られ
る天然脂肪酸混合物のナトリウムまたはカリウム塩であ
る。更に適する界面活性剤は、脂肪酸メチルタウリン塩
及び変性及び未変性燐脂質である。
しかしながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪スル
ホネート、脂肪サルフェート、スルホン化ベンズイミダ
ゾール誘導体またはアルキルアリールスルホネートが更
に頻繁に使用される。
脂肪スルホネートまたはサルフェートは通常アルカリ金
属塩、アルカリ土類金属塩或いは非置換または置換のア
ンモニウム塩の形態にあり、セしてアシル基のアルキル
部分をも含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を含
み、例えばリグノスルホン酸、ドデシルサルフェートま
たは天然脂肪酸から得られる脂肪アルコールサルフェー
トの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩である。こ
れらの化合物には硫酸エステA/の塩および脂肪アルコ
ール/エチレンオキシド付加物ノスルホン酸の塩も含ま
れる。スルポン化ベンズイミダゾール誘導体は、好まし
くは二つのスルホン酸基と8ないし22個の炭素原子を
含む一つの脂肪酸基とを含む。アルキルアリールスルホ
ネートの例は、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチル
ナフタレンスルホン酸マタはナフタレンスルホン酸/ホ
ルムアルデヒド縮合生成物のナトリウム、カルシウムま
たはトリエタノールアミン塩である。対応するホスフェ
ート、例えば4ないし14モルのエチレン オキシドを
含むp−ノニルフェノール付加物のリン酸エステルの塩
もまた適当である。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族または脂環
式アルコール、または飽和または不飽和脂肪酸およびア
ルキルフェノールのポリグリコール エーテル誘導体で
あり、該誘導体は3ないし50個のグリコール エーテ
ル基、(脂肪族)炭化水素部分に8ないし20個の炭素
原子、ソしてアルキルフェノールのアルキル部分に6な
いし18個の炭素原子を含む。
他の適当な非イオン性界面活性剤は、ポリエチレン オ
キシドとポリプロピレン グリコール、エチレンジアミ
ンポリプロピレン グリコールおよびアルキル鎖中に1
ないし10個の炭素原子を含むアルキルポリプロピレン
 グリコールとの水溶性付加物であり、その付加物Fi
20ないし250個のエチレン グリコール エーテル
基および10ないし100個のプロピレン グリコール
 エーテル基を含む。これらの化合物は通常プロピレン
 グリコール単位当シ1ないし5個のエチレングリコー
ル単位を含む。
非イオン性界面活性剤の代表的例は、ノニルフェノール
−ポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコール 
エーテル、ポリプロピレン/ポリエチレン オキシド付
加物、トリブチルフェノキシポリエトキシエタノール、
ポリエチレン グリコールおよびオクチルフェノキシエ
トキシエタノールである。ポリオキンエチレンンルビタ
ンおよびポリオキシエチレン ノルビタン トリオレー
トの脂肪酸エステルもまた適当な非イオン性界面活性剤
である。
カチオン性界面活性剤は、好ましくはN−置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基
と、他の置換基として低級非置換またはハロゲン化アル
キル基、ベンジル基または低級ヒドロキシアルキル基と
を含む第四アンモニウム塩である。該塩は好ましくはハ
ロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル硫酸塩の形態に
あり、例えばステアリルトリメチルアンモニウム クロ
リドマタはベンジル ジー(2−クロロエチル)エチル
アンモニウム プロミドである。
製剤業界で慣用の界面活性剤は特に例えば下記の刊行物
に記載されている: マクカッチャンズ デタージェン
ツ アンド エマルジファイアーズ アニュアk (M
e Cutcheon s Deter −gents
 and Emulsifiers Annual )
” マック出版社、リングウッド、ニューシャー〕−州
、1979年;ヘルムート シュタラヒエ(Helmu
tStache ) 、 ”テンジッド タッシェンブ
ーフ(Ten5id Ta5henbuch ) = 
(Handbook of 5urfac −tant
S ) 、カール、ハンザ−フエルラーク(Carl 
Hanser Verlag ) 、ミュンヘンおよび
ウィーン、1981年。
有害生物防除剤組成物は通常、式■の化合物または該化
合物と他の殺虫剤または殺ダニ剤との混合物[11ない
し99%、好ましくはCLlないし95%、固体またV
i液体補助剤1ないし999俤、および界面活性剤0な
いし25%、好ましくは[Llないし20%に含む。
市販品は好ましくは濃厚物として製剤化されるが、消費
者は通常実質的低濃度の希釈製剤を使用する。
この組成物はまた他の成分例えば安定剤、消泡剤、粘度
調節剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料、または特別な
効果を得るための他の有効成分を含有してもよい。
ジエチレン クリコール ジメチル エーテル40〇−
中の2.4−ジフルオロフェノール2062の無水ナト
リウム塩の懸濁液に、銅粉末52、沃化鋼+115 ?
 、ピリジン87および4−プロモアニンール595f
!f加えた。攪拌しながら、反応混合物を、窒素下、1
7時間の間150℃−155℃に加熱した。冷却後、反
応混合物をハイフロ(Hyflo)上で濾過しそして溶
媒の大部分を真空蒸留により除去した。残渣全エーテル
に溶解しそしてこのエーテル性溶液を10%水酸化ナト
リウム水溶液で繰り返し洗浄し次いで水で洗浄した。エ
ーテル性溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥させ溶媒を留去
した。残渣をクロマトグラフィーによりシリカゲルに通
して精製した(溶離剤:石油エーテル/ジエチル エー
テルの8:1混合物)。溶媒を蒸発により除去すると、
標記化合物を残留油の形態で得た。nD=1.5466
攪拌しながら、実施例P1によし得られた4−(10)
4−ジフルオロフェノキシ)フェノール1702.48
%臭化水素酸水溶液500a/および氷酢酸400*l
を約105℃に20時間の間加熱した。作業完了の後、
4−(10)4−ジフルオロフェノキシ)フェノール粗
原料ヲクロマトグラフィーによりシリカゲルに通して(
溶離剤ニジエチル エーテル/n−ヘキサンの1:4混
合物)ならびに続いてジエチルエーテル/石油エーテル
からの再結晶により精製した。精製された標記化合物は
82°−84℃の融点を有する。
冷却しながら、無水ジメチルスルホキシド20d中のカ
リウム第三ブトキシド4.22の溶液を、無水ジメチル
スルホキシド20M1中の4−(10)4−ジフルオロ
フェノキシ)フェノール82および沃化カリウム微粉末
α32の溶液に添加した。攪拌しながら、ジメチルスル
ホキシ)’ 5 aldF#) 1−クロロ−4−ペン
チン4.4f(D溶液を10℃−15℃にて上記混合物
に滴下した。2時間後反応混合物を室温に暖めそしてこ
の温度で24時間の間攪拌した。その後反応混合物を氷
水の中に注ぎそしてジエチル エーテル/ヘキサンの1
:2混合物で繰り返し抽出した。この複合有機相を冷た
い10%水酸化ナトリウム水溶液で中性となるまで洗浄
し次いで水で洗浄しそして硫酸ナトリウム上で乾燥した
溶媒を真空蒸留により除去しそして残渣をさらにクロマ
トグラフィーによりシリカゲル60に通して(溶離剤ニ
ジエチルエーテル/n−ヘキサンのに9混合物)精製す
ると、屈折率nn == 1.5392をもつ純粋な1
−(4−(10)4−ジフルオロフェノキシ)−フェノ
キシ−4−ペンチンを与えた。
式Iの別の化合物、例えば 例に従って製造した。
表1 (全て、百分率は重量%を表わす。) Fl:乳剤原液 a) b) 表1に従う化合物 ドテシルベンゼンスルホン酸カルシウム10チ  25
チ 5チ エポキシ化ココナツツ油          −1係石
油留出物(沸点範囲160〜190℃)     −9
atlyこれらの溶液は微小滴の形態で施用するのに適
している。
シクロヘキサノン ブタノール キシレン混合物 酢酸エチル 15% 50% 40係 25% この乳剤原液を水で希釈することにより、所望の濃度の
エマルジョンを得ることができる。
a) b) 表1に従う化合物 10% 5チ N−メチル−2−ピロリドン 20% a)    b) 表1に従う化合物       5% 10チカオリン
            94俤高分散ケイ酸    
      1係アタパルジヤイト        −
 90%有効成分又は有効成分混合物を塩化メチレン中
に溶かし、この溶液を担体上に噴霧し、次いで溶媒を真
空中で蒸発させる。
表1に従う化合物         10俤リグノスル
ホン酸ナトリウム           2%カルボキ
シメチルセルロース           1%カオリ
ン              87%有効成分又は有
効成分混合物を助剤とともに混合・磨砕し、続いてこの
混合物を水で湿めらす。この混合物を押出し、造粒し、
空気流中で乾燥させる。
F5:被覆粒剤 表1に従う化合物          3%ポリエチレ
ングリコール(分子1200)      3%カオリ
ン              94%細かく粉砕した
有効成分を、ミキサー中で、ポリエチレングリコールで
湿めらせたカオリンに均一に施用する。この方法により
非粉塵性被覆粒剤が得られる。
a)  b)   c)   d) 表1に従う化合物    2係 5優 5チ 8チ高分
散ケイ酸      1チ 5係 タルク         97チ − 95%カオリン
        −90係 −92%有効成分を担体と
ともに混練し、そして所望により適当なミル中でこの混
合物を磨砕することにより、そのまま使用することので
きる粉末を得る。
Fl:水和剤 a)   b)   c) 表1に従う化合物     25チ50%75%リグノ
スルホン酸ナトリウム     5%  5%ラクリル
硫酸ナトリウム       3チ −  5%ジイソ
ブチルナフタレンスルホ ン酸ナトリウム           −6% 10係
高分散ケイ酸        5% 10% 10%カ
オリン          62% 27%有効成分を
助剤とともに十分に混合した後、該混合物を適当なミル
で良く磨砕すると、水で希釈して所望の濃度の!!!濁
液を得ることのできる水利剤が得られる。
表1に従う化合物 エチレングリコール 40チ 10係 ノニルフェノールポリエチレングリコールエーテル(エ
チレンオキシド15モル)リグノスルホン酸ナトリウム 6チ 10チ カルボキシメチルセルロース           1
%37%ホルムアルデヒド水溶液         [
12%75%水性エマルジョン形シリコーンオイル  
 α8%水                    
    32%細かく粉砕した有効成分を助剤とともに
均一に混合する。水で希釈することにより所望の濃度の
@濁液を得ることのできる懸濁原液が得られる。
る作用 ビーカー中の水150M!!の表面に、試験化合物のα
1%アセトン溶液の一定量をピペットで添加して12.
5ppmの濃度の溶液を得る。アセトンが蒸発した後、
2日齢のエジプトヤプ蚊の幼虫30ないし40匹を試験
化合物を含有するビーカー中に入れる。2及び7日後の
死虫数を数える。
本試験において表1の化合物は良好な作用を示した。
B2:スボドプテラ リ ッ ト ラ リ ス (5podo  −鉢植えの
約15〜20個の丈の綿植物3本を、試験化合物の噴霧
可能な液体配合物で処理する。
gjIt霧被膜が乾燥した後、該鉢植え植物を、約20
tの容積の金属容器内に入れ、ガラス板で覆う。
この覆った容器の内部の湿度を凝縮水が形成しないよう
に調節する。植物へ元が直射することを避ける。次いで
この三本の植物にすべて下記のものを生息させる: a)  L+段階のスポドプテラ リットラリス又はへ
りオチス ヴイレッセンスの幼虫50匹b)  L、段
階のスボドプテラ リットラリス又はへりオチス ヴイ
レッセンスの幼虫20匹C)スボドプテラ リットラリ
ス又はへりオチス ヴイレッセンスの卵2塊 (方法は各植物の二枚の葉を、両端をガーゼで塞いだプ
レキシガラスシリンダに入れる。
スボドプテラの卵2塊又はヘリオチスの卵を生み付けた
綿植物の葉の一部を、シリンダ内に入れた葉に加える。
) 4及び5日後に、未処理対照と比較し、下記の基準に基
いて評価する: a)依然として生存している幼虫の数 b)幼虫の発育及び脱皮の抑制 C)食害損傷(刻み及び穿孔損傷) d)  N化割合(卵から評化した幼虫の数)。
本試験において、表■の化合物は400 ppmの濃度
ですべてに良好な活性を示す。
ろ紙に生み付けられたスボドプテラ リットラリスの卵
をそのろ紙から切り取り、そしてアセトン−水1:1混
合物中の試験化合物のnos重31%溶液に浸漬する。
次いで処理した卵をこの混合物から取り出し、そしてプ
ラスチック皿中にて、28℃、湿度60%に保つ。郷化
率、即ち処理した卵から発育した幼虫の数を5日後に調
べる。
本試験において、表1の化合物は良好な活性を示す。
産卵後24時間以内のラスペイレシア ボモネラの卵塊
を試験化合物t−400ppm含有する水性アセトン溶
液の中の戸紙上で1分間浸漬する。
溶液が乾燥した後、F紙及び卵をペトリ皿に置き、28
℃の温度に保つ。6日後に、処理した卵から評化した幼
虫のパーセントを評価する。
本試験において表1の化合物は良好な活性を示す。
用 試験化合物25重量係を含有する水和剤配合物の適当量
を十分な水と混合して、400ppmの有効成分濃度を
もつ水性エマルジョンを作る。
セロハン上のへりオチス ヴイレセンスの1日令の卵塊
および紙上のスボドプテラ リットラリスの1日令の卵
塊をこれらエマルシ冒ン中に3分間浸漬しそして次いで
吸引によシ円形P紙上に集める。処理した卵塊をぺ) 
17皿の中に置きそして28℃、相対湿度60チにて暗
中に保つ。郷化率、即ち処理した卵から発育した幼虫の
数を、未処理対照と比較して、5ないし18日後に調べ
る。
本試験において、表1の化合物はへりオチスヴイレセン
スおよびスボドプテラ リットラリスに対し80チない
し100チの殺卵活性(死去率)を示した。
化合物1,2、および3を従来技術の次の比較化合物と
ともに試験した。
化合物 式 りんごの葉より直径5cmの寸法をもつディスクを切り
抜く。このディスクをプラスチックペトリ皿の中の湿っ
た木綿ウール上に置く。その後7匹のパノニカム クル
ミの雌成虫を各ディスク上に置きそして産卵のために4
8時間放置する。離去の除去の後、試験化合物の施用を
する。手動アトマイザを用いてディスクに、その上に微
細小滴が扱うまで噴霧する。1を当シ有効成分50■お
よび2511iの濃度で各試験化合物について2枚の皿
を処理する。噴霧被膜が乾燥した後、皿taい、25℃
に保ちそして施用後6日めに、非評化卵の百分率を調べ
る(殺卵作用)。5回の反復を4週間の間隔で行なう。
殺卵作用の比較 表2 B7:ダイサフイス プランタギネア(Dysaphi
s用 ダイサフィス ズランタギネアおよびダイサフィス プ
ランコイ(バラリンゴアブラムシ)の冬卵に、100t
につき活性化合物302を含有する噴霧混合物を戸外で
噴霧する。
評化し発育するアブラムシの評価は、この施用の後1月
めに、卵の数に基いて行った。化合物1.2および3に
ついて45097haの均一の施用量で処理後に測定さ
れた、評化し発育するアブラムシの百分率は、 ダイサフィス プランタギネア=10%ダイサフィス 
プランコイ=4チであった。
アフィス ボミの冬卵をはびこらせた106R長のりん
ごの枝(冬期枝刈りより2年令の樹木)を、100tに
つき有効成分309’i含有する試酸化合物の噴霧混合
物の中に1分間浸漬する。
処理した枝を通気性試験容器の中に22℃、相対湿度6
0−80%にて4週間保つ。処理した卵の卿化率を立体
顕微鏡下の観察によυ測定した。
化合物1.2および3はアフィス ボミに対し〉80%
の殺卵作用の効があった。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1およびR_2は互いに他と独立して塩素
    原子またはフッ素原子を表わしそしてまたR_1および
    R_2のうち一方は水素原子を表わす。)で表わされる
    1−〔4−(ハロフェノキシ)フェノキシ〕−4−ペン
    チン。
  2. (2)モノフルオロ化合物またはジフルオロ化合物であ
    る請求項1記載の化合物。
  3. (3)モノクロロ化合物またはジクロロ化合物である請
    求項1記載の化合物。
  4. (4)請求項2記載の1−〔4−(4−フルオロフェノ
    キシ)フェノキシ〕−4−ペンチン。
  5. (5)請求項2記載の1−〔4−(2−フルオロフェノ
    キシ)フェノキシ〕−4−ペンチン。
  6. (6)請求項2記載の1−〔4−(2,4−ジフルオロ
    フェノキシ)フェノキシ〕−4−ペンチン。
  7. (7)請求項3記載の1−〔4−(2,4−ジクロロフ
    ェノキシ)フェノキシ〕−4−ペンチン。
  8. (8)式II(式中、R_1およびR_2は式 I につい
    て定義したのを表わしそしてMはアルカリ金属またはア
    ルカリ土類金属を表わす。)で表わされる4−(ハロフ
    ェノキシ)フェノラートを式III(式中、R_3は塩素
    原子、臭素原子または沃素原子を表わす。)で表わされ
    る1−ハロ−4−ペンチンと不活性溶媒中でそして−1
    0℃ないし140℃の温度範囲内で反応させ、▲数式、
    化学式、表等があります▼II+R_3(CH_2)_3
    C≡CH→ I +MR_3IIIそして反応生成物を単離す
    ることよりなる 請求項1記載の式 I の化合物の製造方法。
  9. (9)溶媒としてジメチルスルホキシド、スルホランま
    たはジメチルホルムアミド中にてアルカリ金属沃化物の
    存在下、0℃ないし80℃の温度範囲にて、そしてR_
    3が塩素原子を表わすものについて行なう請求項4記載
    の製造方法。
  10. (10)4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェノ
    ール。
  11. (11)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ア
    ニソールをハロゲン化水素酸水溶液とともに80℃−1
    30℃に加熱しそして反応生成物を単離することよりな
    る、4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)フェノール
    の製造方法。
  12. (12)30−50%臭化水素酸または沃化水素酸溶液
    とともに100℃−110℃の温度範囲にて溶媒として
    氷酢酸中で行なう請求項11記載の製造方法。
  13. (13)有効成分として、少なくとも一種の式 I ▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1およびR_2は互いに他方と独立して塩
    素原子またはフッ素原子を表わしそしてまたR_1およ
    びR_2のうち一方は水素原子を表わす。)で表わされ
    る1−〔4−(ハロフェノキシ)フェノキシ〕−4−ペ
    ンチンを含有する有害生物防除剤。
  14. (14)1−〔4−(4−フルオロフェノキシ)フェノ
    キシ〕−4−ペンチンを有効成分として含有する請求項
    13記載の有害生物防除剤。
  15. (15)1−〔4−(2−フルオロフェノキシ)フェノ
    キシ〕−4−ペンチンを有効成分として含有する請求項
    13記載の有害生物防除剤。
  16. (16)1−〔4−(2,4−ジフルオロフェノキシ)
    フェノキシ〕−4−ペンチンを有効成分として含有する
    請求項13記載の有害生物防除剤。
  17. (17)有害生物防除有効量の式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1およびR_2は互いに他方と独立して塩
    素原子またはフッ素原子を表わしそしてまたR_1およ
    びR_2のうち一方は水素原子を表わす。)で表わされ
    る1−〔4−(ハロフェノキシ)フェノキシ〕−4−ペ
    ンチンで有害生物を処理することよりなる生育地での動
    物および植物の有害生物の防除方法。
  18. (18)防除すべき有害生物が昆虫およびダニである請
    求項17記載の方法。
  19. (19)防除すべき有害生物が植物破壊性昆虫の未成虫
    である請求項17記載の方法。
  20. (20)防除すべき有害生物が昆虫またはダニの卵であ
    る請求項18記載の方法。
  21. (21)卵はパノニカスウルミの卵である請求項20記
    載の方法。
  22. (22)防除すべき有害生物がアブラムシである請求項
    17記載の方法。
  23. (23)防除すべき有害生物がアブラムシの卵である請
    求項22記載の方法。
  24. (24)卵はダイサフィスブランタギネア、アフィスポ
    ミおよびダイサフィスブランコイの卵である請求項22
    記載の方法。
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