JPH0281837A - 積載シートのピックアップ搬送装置 - Google Patents
積載シートのピックアップ搬送装置Info
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- JPH0281837A JPH0281837A JP23208088A JP23208088A JPH0281837A JP H0281837 A JPH0281837 A JP H0281837A JP 23208088 A JP23208088 A JP 23208088A JP 23208088 A JP23208088 A JP 23208088A JP H0281837 A JPH0281837 A JP H0281837A
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- sheet
- suction
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- suction cup
- film
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical group [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマガジン等/−ト積載保持手段に集積されたシ
ートをその高さの位置にかかわらず常に適正な圧力で吸
着してピックアップ搬送可能にした装置に関するもので
、特に感光材料シートに有用なものである。
ートをその高さの位置にかかわらず常に適正な圧力で吸
着してピックアップ搬送可能にした装置に関するもので
、特に感光材料シートに有用なものである。
従来、フィルム供給台などに積載されたフィルムシート
は、カムやリンクやばね機構をもった吸盤部材を前記フ
ィルムシート表面に押圧して該部材のサクション圧によ
って一番上層のフィルムから順次1枚ずつピンクアップ
され必要個所に搬送されていた。
は、カムやリンクやばね機構をもった吸盤部材を前記フ
ィルムシート表面に押圧して該部材のサクション圧によ
って一番上層のフィルムから順次1枚ずつピンクアップ
され必要個所に搬送されていた。
しかしこのようなフィルムシートのピックアップ搬送で
は、吸盤部材によるフィルt・の表面の押圧力はフィル
ム供給台の最上部である1枚目と最下部である例えば1
00枚目とでは、大きく異なっていた。
は、吸盤部材によるフィルt・の表面の押圧力はフィル
ム供給台の最上部である1枚目と最下部である例えば1
00枚目とでは、大きく異なっていた。
最上部即ち1枚目近傍の条件で押圧力を設定すると10
0枚目近傍で押圧力不足となり、フィルム吸引が不可能
となったり、逆に最下部即ち100枚目近傍で押圧力の
条件出しを設定すると1枚目近傍ではフィルムシートへ
の押圧力が強すぎることになったりする。
0枚目近傍で押圧力不足となり、フィルム吸引が不可能
となったり、逆に最下部即ち100枚目近傍で押圧力の
条件出しを設定すると1枚目近傍ではフィルムシートへ
の押圧力が強すぎることになったりする。
そしてこのようなフィルムシートが感光材料であるとそ
れを現像するとそのフィルムに吸盤の跡がいわゆるプレ
ッンヤーかぶりとしてでる不具合も生していた。
れを現像するとそのフィルムに吸盤の跡がいわゆるプレ
ッンヤーかぶりとしてでる不具合も生していた。
このようなピックアップ装置での吸盤部材の押圧力は、
吸盤部材の自重とその駆動部のストロークを左右するカ
ム溝及びそのカム溝の中をスライドする吸盤部材を付勢
するスプリングの力によって定まる。この中で一定な値
をもっているものは吸盤部材の自重ぐらいなものである
。しかしフィルムを鉛直に近い形態で保持させるとこの
自重分もあまり利用できない。そしてストローク及びス
プリングの力は1枚目から100枚目まで変化するフィ
ルムの高さに応じて変動する。従って前述のような押圧
力の変動があられれていた。
吸盤部材の自重とその駆動部のストロークを左右するカ
ム溝及びそのカム溝の中をスライドする吸盤部材を付勢
するスプリングの力によって定まる。この中で一定な値
をもっているものは吸盤部材の自重ぐらいなものである
。しかしフィルムを鉛直に近い形態で保持させるとこの
自重分もあまり利用できない。そしてストローク及びス
プリングの力は1枚目から100枚目まで変化するフィ
ルムの高さに応じて変動する。従って前述のような押圧
力の変動があられれていた。
このような点を解消する方法としては吸盤部材の自重の
占める割合をできるだけ大きくして目的を達しようとす
る試みがなされていたが十分でなくおのずから限界があ
り積載枚数も大きくできなかった。
占める割合をできるだけ大きくして目的を達しようとす
る試みがなされていたが十分でなくおのずから限界があ
り積載枚数も大きくできなかった。
前述のように従来のピックアップ搬送装置では吸盤部材
がフィルムを押圧する力はフィルムの積載高さに応じて
変動し、そのためフィルムシートのピックアップ不良や
該シートが感光材料の場合はプレッシャーかぶりがおこ
っていた。
がフィルムを押圧する力はフィルムの積載高さに応じて
変動し、そのためフィルムシートのピックアップ不良や
該シートが感光材料の場合はプレッシャーかぶりがおこ
っていた。
また、それを防ごうとすると積載枚数を少なくするしか
方法はなかったといえる。
方法はなかったといえる。
本発明はこのような問題点を解決して大なる積載枚数に
対しても一定の押圧力で吸盤部材が吸着してフィルムシ
ートを安全確実に安定してピ・ンクアップ搬送できるよ
うにする積載シートのピ・ツクアップ搬送装置を提供す
ることを目的にする。
対しても一定の押圧力で吸盤部材が吸着してフィルムシ
ートを安全確実に安定してピ・ンクアップ搬送できるよ
うにする積載シートのピ・ツクアップ搬送装置を提供す
ることを目的にする。
この目的はシート積載保持手段、該シートを吸着方向に
押圧してピックアップする吸盤吸着手段、該吸盤吸着手
段を吸着方向にスライド可能に支持したホルダを具備す
る移動台及びその移動手段、該ホルダ内で前記吸盤吸着
手段を吸着方向に付勢する手段、前記ホルダ上での前記
吸盤吸着手段の適正吸着位置を検出して前記移動台の任
意の設定位置への後退を指示する該移動台上の検出手段
並びに前記設定位置の検出手段を有することを特徴とす
る積載シートのピックアップ搬送装置によって達成され
る。
押圧してピックアップする吸盤吸着手段、該吸盤吸着手
段を吸着方向にスライド可能に支持したホルダを具備す
る移動台及びその移動手段、該ホルダ内で前記吸盤吸着
手段を吸着方向に付勢する手段、前記ホルダ上での前記
吸盤吸着手段の適正吸着位置を検出して前記移動台の任
意の設定位置への後退を指示する該移動台上の検出手段
並びに前記設定位置の検出手段を有することを特徴とす
る積載シートのピックアップ搬送装置によって達成され
る。
先ず本発明のピックアップ搬送装置の1実施例を装着し
たフィルム装填装置について第1図を用いて説明する。
たフィルム装填装置について第1図を用いて説明する。
しかし本発明は、これに限定されるものではない。
第1図は、フィルム装填装置本体lのブラケット11に
装着されたマガジン10の中に略鉛直に積載されたフィ
ルムシー1−Fを、最上位から1枚ずつ吸盤吸着手段5
0によってピックアップし、下方のカセット収納部30
に待機している各カセット34に1枚ずつ装填する装置
である。そのカセット34は例えばレントゲンカメラに
装填されて種々の撮影を行うのに使われる。
装着されたマガジン10の中に略鉛直に積載されたフィ
ルムシー1−Fを、最上位から1枚ずつ吸盤吸着手段5
0によってピックアップし、下方のカセット収納部30
に待機している各カセット34に1枚ずつ装填する装置
である。そのカセット34は例えばレントゲンカメラに
装填されて種々の撮影を行うのに使われる。
このフィルム装填装置は、フィルムシートの積載保持手
段であるマガジンIO中のフィルムシートの収納枚数の
如何にかかわらず常に一定の押圧力で吸盤がフィルム面
に当たるようにし、光や圧力に鋭敏に反応してかぶりを
生じがちでありセンシティブな感光材料のフィルムシー
トをも損傷せしめることなくピックアップし、カセット
34内に安全確実に送りこんで収納させる装置である。
段であるマガジンIO中のフィルムシートの収納枚数の
如何にかかわらず常に一定の押圧力で吸盤がフィルム面
に当たるようにし、光や圧力に鋭敏に反応してかぶりを
生じがちでありセンシティブな感光材料のフィルムシー
トをも損傷せしめることなくピックアップし、カセット
34内に安全確実に送りこんで収納させる装置である。
カセット34は収納部30の上下のガイドレール31゜
37及びサイドガイド35によって左から右に順次送ら
れて右方のものからフィルムが1枚ずつ装填されて装填
済みのものが順次回収されレントゲンカメラの方へ運ば
れて行く。
37及びサイドガイド35によって左から右に順次送ら
れて右方のものからフィルムが1枚ずつ装填されて装填
済みのものが順次回収されレントゲンカメラの方へ運ば
れて行く。
次に第2〜4図を用いて吸盤吸着手段50を含むビック
アンプ搬送装置40について詳細に説明する。
アンプ搬送装置40について詳細に説明する。
第2図は通常の待機位置即ちホームポジションにある状
態の吸盤吸着手段50を含むビックアンプ搬送装置40
を示している。該装置40のフレーム41にはガイドレ
ール74が設けられそれに移動台51の摺動部51A、
51Bか嵌められ、マガジンIO内の積載フィルムに垂
直方向に該移動台がスライド可能にしである。
態の吸盤吸着手段50を含むビックアンプ搬送装置40
を示している。該装置40のフレーム41にはガイドレ
ール74が設けられそれに移動台51の摺動部51A、
51Bか嵌められ、マガジンIO内の積載フィルムに垂
直方向に該移動台がスライド可能にしである。
吸盤53を先端に取りつけたパイプ部材54は、前記移
動台51に設けられた両側のホルダ52の部分でスライ
ド可能に保持されている。また該パイプ部材54には7
ランジ56が設けられ該7ランジとホルダ52の一方の
壁との間にはスプリング57がはめこまれこれによって
常に吸盤53が左方向に付勢されている。また、パイプ
部材54の後端にはセンサの接触子55が該バイブ部材
径より大きな径で固接さttまたバイブ部材先端の吸盤
53との接合部の径もパイプ部材径より大きくしてあり
、ホルダ52からの抜は止めになっている。
動台51に設けられた両側のホルダ52の部分でスライ
ド可能に保持されている。また該パイプ部材54には7
ランジ56が設けられ該7ランジとホルダ52の一方の
壁との間にはスプリング57がはめこまれこれによって
常に吸盤53が左方向に付勢されている。また、パイプ
部材54の後端にはセンサの接触子55が該バイブ部材
径より大きな径で固接さttまたバイブ部材先端の吸盤
53との接合部の径もパイプ部材径より大きくしてあり
、ホルダ52からの抜は止めになっている。
また、移動台51にはマイクロスイッチ(MS、)65
及びそのアクチエータ66が吸盤の吸着終了検出及びカ
ム逆転指示センサとして設けられている。
及びそのアクチエータ66が吸盤の吸着終了検出及びカ
ム逆転指示センサとして設けられている。
ピックアップ搬送装置40のフレーム41にはマイクロ
スインチ(MS2)67及びそのアクチエータ68がホ
ームポジンヨン検出センサとして固接されている。そし
て移動台51の突起61のフックにはスプリング73が
かけられ、該スプリングの他端は前記フレーム41のフ
ックにかけられている。そして常に右方向に付勢されて
いる。
スインチ(MS2)67及びそのアクチエータ68がホ
ームポジンヨン検出センサとして固接されている。そし
て移動台51の突起61のフックにはスプリング73が
かけられ、該スプリングの他端は前記フレーム41のフ
ックにかけられている。そして常に右方向に付勢されて
いる。
また移動台51の接触部62と、フレーム41に取付け
られたモータの回転軸に軸止された板カム69とは前記
スプリング73によって常に接触状態にある。
られたモータの回転軸に軸止された板カム69とは前記
スプリング73によって常に接触状態にある。
勿論板カム69のかわりに溝カムを設ければスプリング
73を省くことが可能である。
73を省くことが可能である。
そしてカムのストロークは最下位のフィルムを吸引する
に充分な大きさ(本実施例では約75mm)にとっであ
る。そしてモータは信号入力によって可逆転できるよう
にしである。
に充分な大きさ(本実施例では約75mm)にとっであ
る。そしてモータは信号入力によって可逆転できるよう
にしである。
尚、パイプ部材54には図示してないサクション開閉用
バルブか設けられ吸盤吸着手段が所定の位置に到った時
(本実施例ではホームポジション)該バルブにより吸盤
の真空状態が解放される。
バルブか設けられ吸盤吸着手段が所定の位置に到った時
(本実施例ではホームポジション)該バルブにより吸盤
の真空状態が解放される。
次にこの積載シートのビックアンプ搬送装置の作用につ
いてまとめて見る。カセット34の受入準備完了信号に
より、モータが時計方向に回転しはしめる。カム69の
回転により移動台51はスプリング73に抗してガイド
レール74上を左方向に移動する。
いてまとめて見る。カセット34の受入準備完了信号に
より、モータが時計方向に回転しはしめる。カム69の
回転により移動台51はスプリング73に抗してガイド
レール74上を左方向に移動する。
やがて吸盤53は第3図に示すように最上部(最外部)
にあるフィルムシートに当接する。このとき吸盤53は
まだ真空状態でなく吸引力はない。そしてカムは更に回
転し吸盤部が変形するぐらいに移動台が進み吸盤がシー
トに密着し真空状態になる。
にあるフィルムシートに当接する。このとき吸盤53は
まだ真空状態でなく吸引力はない。そしてカムは更に回
転し吸盤部が変形するぐらいに移動台が進み吸盤がシー
トに密着し真空状態になる。
更にカムは回転し、ばね57に抗して第4図に示すよう
にパイプ54は右に戻される。これは移動台がカムによ
って進められることにより集積シートによる吸盤に加わ
る力が生じその押圧力に応じた力の大きさにδが発生し
、前記パイプは変位ストロークδだけホルダ上で戻され
る。ここにKはばね常数である。
にパイプ54は右に戻される。これは移動台がカムによ
って進められることにより集積シートによる吸盤に加わ
る力が生じその押圧力に応じた力の大きさにδが発生し
、前記パイプは変位ストロークδだけホルダ上で戻され
る。ここにKはばね常数である。
その変位ストロークδが特定値δ。に達するとマイクロ
スインチ(MSりが作動してONになり時計方向に回転
していたモータが一旦停止し直ちに逆転してカムは時計
方向に回転しはじめる。
スインチ(MSりが作動してONになり時計方向に回転
していたモータが一旦停止し直ちに逆転してカムは時計
方向に回転しはじめる。
そして吸盤53によりしっかり吸着されピックアップさ
れたフィルムシートはまず分離板78によって、1枚分
離が確実に行われカム69は逆転をつづけてマイクロス
イッチ(MS2)のONによりカム69が停止し、した
がって移動台51も停止する。尚、このマイクロスイッ
チMS2の設定位置は本実施例ではホームポジションと
したが、これに限定されるものでなく目的によって設定
位置は任意の所定位置に設けることが可能である。又、
吸盤がホームポジションに戻る位置にて吸盤53の真空
状態は解放されフィルムシートと吸盤の吸着による保合
は解除される。そして本実施例ではフィルムシートはガ
イド76.77を経て待機しているカセット34内に落
下収納される。
れたフィルムシートはまず分離板78によって、1枚分
離が確実に行われカム69は逆転をつづけてマイクロス
イッチ(MS2)のONによりカム69が停止し、した
がって移動台51も停止する。尚、このマイクロスイッ
チMS2の設定位置は本実施例ではホームポジションと
したが、これに限定されるものでなく目的によって設定
位置は任意の所定位置に設けることが可能である。又、
吸盤がホームポジションに戻る位置にて吸盤53の真空
状態は解放されフィルムシートと吸盤の吸着による保合
は解除される。そして本実施例ではフィルムシートはガ
イド76.77を経て待機しているカセット34内に落
下収納される。
尚、任意の変形特性を何する吸盤に対して、安定した真
空状態に至るに要する荷重は特定できるので、ばね常数
K及びδ。はマイクロスイッチ(MSl)作動ストロー
クと合わせて適宜決定できる。
空状態に至るに要する荷重は特定できるので、ばね常数
K及びδ。はマイクロスイッチ(MSl)作動ストロー
クと合わせて適宜決定できる。
また検知手段はフォトセンサでも良い。この場合は、変
位ストロークδ。時にフィルム押圧反力が作用せずなお
好ましい。
位ストロークδ。時にフィルム押圧反力が作用せずなお
好ましい。
このように積載されている、フィルムシートの最外部、
最内部およびその中間の各位置に関係なく、常に吸盤と
フィルムシート間の押圧力を一定値にδ。に定めること
ができる。
最内部およびその中間の各位置に関係なく、常に吸盤と
フィルムシート間の押圧力を一定値にδ。に定めること
ができる。
本発明の積載シートのピックアップ搬送装置によって積
載シートの収納台又はマガジン内のシートの収納位置(
高さ)にかかわらず常に一定押圧で吸盤をシートに押し
つけてシートを吸着ピックアップすることができるよう
になった。したがって、大量のシートを収積した収納台
又はマガジン内のシートを常に一定の安定した力でピッ
クアップし、所定の位置に確実に搬送することが可能に
なる。
載シートの収納台又はマガジン内のシートの収納位置(
高さ)にかかわらず常に一定押圧で吸盤をシートに押し
つけてシートを吸着ピックアップすることができるよう
になった。したがって、大量のシートを収積した収納台
又はマガジン内のシートを常に一定の安定した力でピッ
クアップし、所定の位置に確実に搬送することが可能に
なる。
特に感光材料のようなフィルムシートは、かぶり故障を
起こすことなく確実に搬送されるので、本発明の効果は
画期的である。
起こすことなく確実に搬送されるので、本発明の効果は
画期的である。
第1図は本発明の1実施例を装着したフィルム装填装置
の概要図。 第2図はホームポジションにある状態のピックアップ搬
送装置の各機構の配置図。 第3図は吸盤が積載シートの最外部に接触した瞬間にお
ける、ピックアップ搬送装置の各機構の配置図。 第4図は所定の押圧力によって吸盤がスライドして信号
をだした状態における、ピックアップ搬送装置の各機構
の配置図。 10・・・マガジン 30・・・カセット収納部
34・・・カセット 40・・・積載シートのピックアップ搬送装置50・・
・吸盤吸着手段 51・・・移動台51A、51B・
・・摺動部 52・・・ホルダ53・・・吸盤
54・・・パイプ部材56・・・7ランジ
57.73・・・スズリング65.67・・・マイク
ロスイッチ 66.68・・・アクチエータ 69・・・カム 74・・・ガイドレール7
6.77・・・ガイF F・・・フィルムシー
トδ・・・変位ストローク δ。・・・変位ストロークの特定値
の概要図。 第2図はホームポジションにある状態のピックアップ搬
送装置の各機構の配置図。 第3図は吸盤が積載シートの最外部に接触した瞬間にお
ける、ピックアップ搬送装置の各機構の配置図。 第4図は所定の押圧力によって吸盤がスライドして信号
をだした状態における、ピックアップ搬送装置の各機構
の配置図。 10・・・マガジン 30・・・カセット収納部
34・・・カセット 40・・・積載シートのピックアップ搬送装置50・・
・吸盤吸着手段 51・・・移動台51A、51B・
・・摺動部 52・・・ホルダ53・・・吸盤
54・・・パイプ部材56・・・7ランジ
57.73・・・スズリング65.67・・・マイク
ロスイッチ 66.68・・・アクチエータ 69・・・カム 74・・・ガイドレール7
6.77・・・ガイF F・・・フィルムシー
トδ・・・変位ストローク δ。・・・変位ストロークの特定値
Claims (3)
- (1)シート積載保持手段、該シートを吸着方向に押圧
してピックアップする吸盤吸着手段、該吸盤吸着手段を
吸着方向にスライド可能に支持したホルダを具備する移
動台及びその移動手段、該ホルダ内で前記吸盤吸着手段
を吸着方向に付勢する手段、前記ホルダ上での前記吸盤
吸着手段の適正吸着位置を検出して前記移動台の任意の
設定位置への後退を指示する該移動台上の検出手段並び
に前記設定位置の検出手段を有することを特徴とする積
載シートのピックアップ搬送装置。 - (2)前記シート積載保持手段はシートをほぼ鉛直に保
持する手段であることを特徴とする請求項1記載の積載
シートのピックアップ搬送装置。 - (3)前記移動手段は前記2つの検出信号によって正逆
回転するモータに連接するカムの回転及び前記移動台に
設けられたカムフォロワーとガイドレールによって行わ
れる手段であることを特徴とする請求項1又は請求項2
記載の積載シートのピックアップ搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23208088A JPH0281837A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 積載シートのピックアップ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23208088A JPH0281837A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 積載シートのピックアップ搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281837A true JPH0281837A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16933682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23208088A Pending JPH0281837A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 積載シートのピックアップ搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0281837A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108817661A (zh) * | 2018-06-21 | 2018-11-16 | 杭州润洋科技有限公司 | 一种激光拼焊生产线 |
CN109650113A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-19 | 北京印刷学院 | 一种纵向给纸装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597640A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | シ−ト材料捕捉機構 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP23208088A patent/JPH0281837A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597640A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | シ−ト材料捕捉機構 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108817661A (zh) * | 2018-06-21 | 2018-11-16 | 杭州润洋科技有限公司 | 一种激光拼焊生产线 |
CN109650113A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-19 | 北京印刷学院 | 一种纵向给纸装置 |
CN109650113B (zh) * | 2018-12-04 | 2020-09-04 | 北京印刷学院 | 一种纵向给纸装置 |
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