JPH0279102A - インタフェースモジュール - Google Patents

インタフェースモジュール

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JPH0279102A
JPH0279102A JP23190888A JP23190888A JPH0279102A JP H0279102 A JPH0279102 A JP H0279102A JP 23190888 A JP23190888 A JP 23190888A JP 23190888 A JP23190888 A JP 23190888A JP H0279102 A JPH0279102 A JP H0279102A
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JP
Japan
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module
microprocessor
state
state change
hold
Prior art date
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Pending
Application number
JP23190888A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Matsushita
敏之 松下
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、システムの状態変化を検出しその状態変化に
応じてリアルタイムにシステムの制御を行う産業用コン
トローラ等に利用するインタフェースモジュールに係わ
り、特にシステムの状態変化を確実に検出するインタフ
ェースモジュールに関する。
(従来の技術) 一般に、プロセス計装等の分野では種々の産業用コント
ローラが使用されているが、従来、かかるコントローラ
は第3図に示すような構成を有している。すなわち、こ
の産業用コントローラ/Oは、主CPUモジュール11
と、このモジュール1.1に対してシステムバス12を
介して接続されるインタフェースモジュール13とで構
成され、さらにインタフェースモジュール13には外部
事象および内部処理データを入出力するために1/Oバ
ス14を介して少なくとも1個以上の1/Oモジュール
15.・・・が接続されている。
前記インタフェースモジュール13は、主CPUモジュ
ール11がI/Oモジュール15をアクセスする際に送
出するアクセス要求信号を受けたときホールド要求信号
を出力するホールド要求回路16と、状態変化検出機能
を持たないI/Oモジュール15の状態変化を検出する
ことを1つの目的とし前記ホールド要求回路16からホ
ールド要求信号S1を受けるとホールド状態となってホ
ールド状態信号S2を出力するマイクロプロセッサ17
と、このマイクロプロセッサ17のホールド状態信号S
2からホールド状態に入ったことを条件にゲート開を許
可するバッファ18と、主CPUモジュール11が!/
Oモジュール15をアクセスする際にタイミング等の調
整を行うタイミング回路19と、一定周期ごとにマイク
ロプロセッサ17に対して状態変化検出のタイミングを
与えるタイマ回路20とで構成されている。
従って、以上のような構成の産業用コントローラ/Oに
おいては、タイマ回路20から一定周期ごとに状態変化
検出のタイミングを発生しているが、マイクロプロセッ
サ17はそのタイミングを受けると割込みによってI/
Oモジュール15の状態を取込んで以前の状態と比較し
、I/Oモジュール15の状態変化の有無をチエツクす
る。ここで、状態変化と判断すれば、マイクロプロセッ
サ17は割込み信号S3を発して主CPUモジュール1
1にその旨を通知する。この主CPUモジュール11は
、圧意の時にI/Oモジュール15をアクセスするがこ
のアクセス時にはアクセス要求信号を送出してホールド
要求回路16をアクティブ状態に設定する。そうすると
、ホールド要求回路16からホールド要求信号S1がマ
イクロプロセッサ17に与えられ、ここでマイクロプロ
セッサ17はホールド状態に入ったことのホールド状態
信号S2をバッファ18へ送出してゲート開を許可する
。これにより主CPUモジュール11は、バッファ18
およびタイミング回路19を介してI/Oモジュール1
5をアクセスすることができる。
次に、マイクロプロセッサ17が状態変化検出中に、主
CPUモジュール11がI/Oモジュール15をアクセ
スしたときの動作について第4図のタイミングチャート
を用いて説明する。今、タイマ回路20から状態変化検
出のタイミング(タイマ割込み)Aを発生すると、マイ
クロプロセッサ17はそのタイミングを受けて状態変化
検出の実行Bを開始する。ここで、マイクロプロセッサ
17はC時点でI/Oモジュール15の状態変化検出の
実行を行ってロー状態を検出するが、その後、I/Oモ
ジュール15がハイ状態に変化したとする。その後、主
CPUモジュール11から1/Oモジユール15をアク
セスするための要求があると、マイクロプロセッサ17
はホールド状態となってD時点で状態変化検出を中断さ
せられる。そして、図示E時点において主CPUモジュ
ール11からI/Oモジュール15のアクセス終了を受
けると、マイクロプロセッサ17は状態変化検出を継続
実行するが、前述の様に状態変化検出を途中で中断され
ているので、状態変化検出終了F以前に次の状態変化検
出タイミングGが来てしまう。そこで、マイクロプロセ
ッサ17は、A時点の状態変化検出タイミングによる状
態変化検出処理終了F後、6時点の状態変化検出タイミ
ングによる状態変化検出の実行Hを開始する。そして、
1時点においてI/Oモジュール15の状態変化検出を
実行するが、このときはロー状態を検出する。
従って、従来のインタフェースモジュールでは、I/O
モジュール15の人力状態がロー状態からハイ状態に変
化したにも拘らず、主CPUモジュール11からアクセ
ス要求があるとI/Oモジュール15の状態変化検出を
中断しそれだけ実行時間が遅れるので、引き続き次の状
態変化検出タイミングを受けて前の状態変化を検出でき
なくなってしまう。この様な不具合が発生する原因は、
マイクロプロセッサ17が状態変化検出中に主CPUモ
ジュール11がI/Oモジュール15をアクセスした結
果、マイクロプロセッサ17の状態変化検出時間が見か
け上延長され、次の状態変化検出タイミングをオーバし
たためである。すなわち、マイクロプロセッサ17の状
態変化検出周期t′が状態変化検出タイミング周期tよ
りも大きくなった為、本来ならばI/Oモジュール15
の状態変化時間t′が最低でもtと等しければ(t’ 
≧t)、K時点で状態変化を検出できるのであるが、1
時点で状態変化検出を行うために状態変化を逸してしま
う。
(発明が解決しようとする課題) 従って、以上述べたように従来のインタフェースモジュ
ールでは、I/Oモジュール15の入力状態の継続時間
t′と状態変化検出タイミング周期tとを等しくしても
主CPUモジュール11からアクセス要求があれば状態
変化を検出できず、しかもI/Oモジュール15の入力
状態の継続時間はマイクロプロセッサ17の状態変化検
出中に発生する主CPUモジュール11のI/Oモジュ
ールl5(7)アクセス時間に依存するためにシステム
の設計が極めて困難となる。
本発明は上記従来技術の欠点を除去するためになされた
もので、!/Oモジュールの状態変化を確実に検出可能
とし、かつ、I/Oモジュールの入力状態の継続時間が
最低でも状態変化検出タイミング周期と等しければ良い
という条件を満足させることによりシステムの設計を容
品にするインタフェースモジュールを提供することを目
的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明によるインタフェースモジュールは上記目的を達
成するために、主CPUモジュールからI/Oモジュー
ルのアクセス要求を受けてホールド要求信号を出力する
ホールド要求回路と一定周期ごとにI/Oモジュールの
状態変化を検出するときにホールド要求出力禁止信号を
出力するマイクロプロセッサとの間にマイクロプロセッ
サからホールド要求出力禁止を受けているときホールド
要求を適宜待機させうるホールド制御回路を設置」、ま
たそのホールド制御回路の出力禁止モードまたは許可モ
ードを表示するモード表示部を設けた構成である。
(作用) 従って、本発明ば以上のような手段を講じたごとにより
、マイクロプロセッサがI/Oモジュールの状態変化検
出を行うとき、ホールド要求出力禁止信号を出力すると
、この信号を受けたホールド制御回路はホールド要求出
力禁止モードとなり、上位の主CPUモジュールからI
/Oモジュールのアクセス信号があってもホールド要求
信号を一時禁止することにより、マイクロプロセッサは
I/Oモジュールの状態変化を確実に検出し、マイクロ
プロセッサからホールド出力許可があったときホールド
要求信号をマイクロプロセッサに出力する。また、ホー
ルド制御回路の動作モード状態はモード表示部に表示す
ることにより外部から動作状態を容易に識別できる。
(実施例) 以下、本発明に係わるインタフェースモジュールの一実
施例について第1図を参照して説明する。なお、同図に
おいて第3図と同一部分には同一符号を付してその詳し
い説明は省略する。すなわち、このインタフェースモジ
ュールにおいては、ホールド要求回路16とマイクロプ
ロセッサ21との間にホールド制御回路22が設けられ
ている。
このホールド制御回路22はホールド要求回路16の出
力を受けてマイクロプロセッサ21に対してホールド要
求信号S1を出力するが、マイクロプロセッサ21から
出力禁止の制御信号S4を受けているときには出力禁止
モードとして動作しホールド要求の出力を禁止する。ま
た、このホールド制御回路22は主CPUモジュール1
1からの指令S5を受けてマイクロプロセッサ21の出
力禁止制御を無効とすることもできる。また、このホー
ルド制御回路22にはホールド要求出力禁止モードか許
可モードかを表示する表示部23が設けられている。
次に、以上のように構成されたインタフェースモジュー
ルの動作について第2図を参照して説明する。タイマ回
路20から一定周期ごと、つまり第2図のA時点で状態
変化検出のタイミング信号を受けると、マイクロプロセ
ッサはその信号を認知して8時点でホールド要求出力禁
止信号S4をボールド制御回路22へ送出する。ここで
、ホールド制御回路22は出力禁止モードとなり、その
モード状態がモード表示部23に表示される。その後、
マイクロプロセッサ21はC時点でI/Oモジュール1
5の状態変化検出を開始する。
しかして、このマイクロプロセッサ21が状態変化検出
中に、主CPUモジュール11から工/Oモジュール1
5をアクセスするためのアクセス信号が例えばD時点で
ホールド要求回路16に送られてくると、ホールド要求
回路16からホールド要求信号S1がホールド制御回路
22に送られるが、このホールド制御回路22ではホー
ルド要求出力禁止モードとなっているので、ホールド要
求信号をマイクロプロセッサ21へ送出しナイ。
つまり、主CPUモジュール11はアクセスを待たされ
る。マイクロプロセッサ21がE時点で状態変化検出を
終了すると、F時点でホールド制御回路22へ出力許可
信号S4を送出するが、これによってホールド制御回路
22は出力許可モードとなり、このモード状態がモード
表示部23に表示される。従って、ホールド制御回路2
2は出力許可信号に基づいてホールド要求信号をマイク
ロプロセッサ21に送出する。ここで、マイクロプロセ
ッサ21はバッファ18をゲート開とする制御を行うの
で、主CPUモジュール11はこのとき初めてI/Oモ
ジュール15をアクセスできることになる。
従って、マイクロプロセッサ21による状態変化検出周
期t″は状態変化検出タイミング周期tと等しくなり(
t’ −t) 、I/Oモジュール15の入力状態継続
時間t′が最低でもtと等しければ(t’ ≧t)、I
/Oモジュール15の状態変化検出が正常に行える。す
なわち、H時点の直後にI/Oモジュール15の入力状
態が変化しても、その入力状態が状態変化検出タイミン
グ周期を以上継続すれば、3時点で状態変化を検出でき
ることになる。
また、従来のインタフェースモジュールとの互換性を維
持するために、ホールド制御回路22はマイクロプロセ
ッサ21から出力禁止信号を受けても、主CPUモジュ
ール11から緊急等の理由で特定の制御信号S5を受け
たとき、出力禁止モードを無効とする制御を行うことが
できる。
従って、以上のような実施例の構成によれば、マイクロ
プロセッサ21がr/Oモジュール15の状態変化を検
出するとき、ホールド要求出力禁止信号S4を出力して
ホールド制御回路22を出力禁止モードに設定制御する
ので、マイクロプロセッサ21による状態変化検出中に
主CPUモジュール11からのI/Oモジュールアクセ
スによって中断することがなくなり、I/Oモジュール
15の入力状態が状態変化検出タイミング周期を以上継
続すれば、そのI/Oモジュール15の状態変化を確実
に検出でき、従来のように状態変化を検出し損うことが
なくなる。しかも、主CPUモジュール11において緊
急性を有する場合には前記ホールド制御回路22の出力
禁止モードを解除できるので、主CPUモジュール11
についてもそのデータ収集の遅れがそれほど問題になら
ない。また、I/Oモジュール15の入力状態継続時間
が状態変化検出タイミング周期以上あれば良いという条
件を満足させることにより、システムの設計を容易に行
うことができる。さらに、ホールド制御回路22の動作
モードがモード表示部23により表示されるので、外部
からその動作状態を容易に知ることができる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、マイクロプロセッ
サにおいてI/Oモジュールの状態変化を確実に検出で
き、しかもI/Oモジュールの入力状態の継続時間が最
低でも状態変化検出タイミング周期と等しければ良いと
いう条件を満足させることによりシステムの設計が容易
となるインタフェースモジュールを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるインタフェースモジュールの一
実施例を示す構成図、第2図は第1図の動作を説明する
タイムチャート、第3図は従来のインタフェースモジュ
ールを示す構成図、第4図は第3図の動作を説明するタ
イムチャートである。 /O・・・産業用コントローラ、11・・・主CPUモ
ジュール、13・・・インクフエ、−スモジュール、1
5・・・I/Oモジュール、16・・・ホールド要求回
路、18・・・バッファ、19・・・タイミング回路、
20・・・タイマ回路、21・・・マイクロプロセッサ
、22・・・ホールド制御回路、23・・・モード表示
部。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 、/O C311:!J −−−−−t’ −−一一一 コ、°S 2 図 )、14図 会 3[i!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定周期ごとにマイクロプロセッサが状態変化検出機能
    を持たないI/Oモジュールの状態変化の有無を調べ、
    状態変化有りの場合には上位の主CPUモジュールにそ
    の旨を通知し、かつ、その主CPUモジュールから前記
    I/Oモジュールのアクセス要求を受けたとき、前記マ
    イクロプロセッサは主CPUモジュールが直接前記I/
    Oモジュールのアクセスを可能にすべくゲート制御を行
    うインタフェースモジュールにおいて、 前記主CPUモジュールよりI/Oモジュールのアクセ
    ス要求を受けてホールド要求信号を出力するホールド要
    求回路と、このホールド要求回路からホールド要求信号
    を受けたとき前記I/Oモジュールの状態変化検出中で
    なければ前記ゲート制御を行い、またI/Oモジュール
    の状態変化を検出する時にホールド要求出力禁止信号を
    出力する前記マイクロプロセッサと、このマイクロプロ
    セッサと前記ホールド要求回路との間に設けられ、前記
    主CPUモジュールからアクセス要求があっても前記マ
    イクロプロセッサからホールド要求出力禁止信号を受け
    ているとき前記ホールド要求信号の出力を禁止するホー
    ルド制御回路とを備えたことを特徴とするインタフェー
    スモジュール。
JP23190888A 1988-09-16 1988-09-16 インタフェースモジュール Pending JPH0279102A (ja)

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