JPH0341529A - データ伝送装置における接続機器異常検出装置 - Google Patents

データ伝送装置における接続機器異常検出装置

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JPH0341529A
JPH0341529A JP1177568A JP17756889A JPH0341529A JP H0341529 A JPH0341529 A JP H0341529A JP 1177568 A JP1177568 A JP 1177568A JP 17756889 A JP17756889 A JP 17756889A JP H0341529 A JPH0341529 A JP H0341529A
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JP
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common memory
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JP1177568A
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Kyoichi Osuga
大須賀 京一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は外部の機器がインタフェースを介して共通メモ
リを直接アクセスできるデータ伝送装置に係わり、特に
機器の異常をデータ伝送装置側で簡単に検出できるデー
タ伝送装置における接続機器異常検出装置に関する。
(従来の技術) 例えば、製鉄所等の各種工場のプロセス制御システムに
おける各種プロセス量を種々の機器で自動計311シて
、その計測結果のデータをホストコンピュータからなる
制御装置へ送信する場合に、機器と制御装置との間にデ
ータ伝送装置を介在させる場合が多い。
このようなデータ伝送装置1内には、第3図に示すよう
に、外部の機器2からデータが入力されるインタフェー
ス3と人力データを一時記憶する共通メモリ4が設けら
れている。また、データ伝送袋′Ij11はデータ伝送
路5を介して外部制御装置6に接続されている。
そして、機器2からインタフェース3を介してて共通メ
モリ4を直接アクセスしてデータを共通メモリ4に書込
む。データ伝送装置1は共通メモリ4に書込まれたデー
タを読出してデータ伝送路5を介して外部制御装置6へ
送出するか、又は共通メモリ4に書込まれたデータを読
出して所定のデータ処理を行った後データ伝送路5を介
して外部制御装置6へ送出する。
このように機器2がデータ伝送装置1内の共通メモリ4
を直接アクセスすることによってデータ伝送装置1自体
のプログラム処理負担を軽減できる。
しかしながら、上記のように構成されたデータ伝送装置
1においてもまだ改良すべき次のような課題があった。
すなわち、通常、機器2とデータ伝送装置1との間には
機器2の正常又は異常状態を示す信号が送信される信号
線が設けられ、データ伝送装置1はその信号線の信号レ
ベルを監視して、例えばHレベルになると機器2に異常
が生じたどi11定し、信号レベルがLレベルであれば
正常と判定する。
したがって、この信号を授受するために前記インターフ
ェース3に接続端子等のハード的な回路部品が設けられ
ている。
しかし、上記正゛I;(又は異常状態を示す信号を授受
するハード的機能は通常の標準的なインターフェース3
には装備されていないので、データ伝送装置1では機器
2が異常状態になり、共通メモリ4に対する正常なアク
セス処理が美行されながったとしても、その異常状態を
検出できなかった。
よって、誤ったデータを外部制御装置6へ送信する懸念
があり、データ伝送装置全体の信頼性が低ドする問題が
ある。
なお、インタフェース3に上述した信号の授受を行うた
めのハード的な回路部品を組込めばよいが、回路構成が
凌雑化するのみならず、製造費が上昇する。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来のデータ伝送装置においては、インタ
フェースに機器の正常又は異常状態を示す信号を授受す
るハード的機能が装備されていなかったので、接続され
た機器2に異常が生じたことを即座に把握できない。よ
って、誤ったデータを外部制御部へ送信する懸念があり
、データ伝送装置全体の信頼性が低下する問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
°機器からのアクセス処理相互間の時間を監視すること
により、アクセス処理が途絶えると機器異常と判断でき
、誤ったデータが伝送されるのを極力抑制でき、ハード
的機能を付加することなく装置全体の信頼性を大幅に向
上できるデータ伝送装置における接続機器異常検出装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解消するために本発明のデータ伝送装置にお
ける接続機器異常検出装置においては、共通メモリおよ
び外部の機器が接続されるインタフェースを有し、外部
の機器がインタフェースを介して共通メモリを一定周期
でアクセスすると供に、アクセス後の共通メモリの記憶
内容に基づいて外部装置との間でデータ伝送を行うデー
タ伝送装置において、 機器からの一つのアクセス処理から次のアクセス処理ま
での経過時間を計時し、この経過時間が一定周期より長
い許容時間を越えると機器穴常検出信号を出力するタイ
マ回路と、この機器異常検出信号出力に応動して、外部
装置との間のデータ伝送を停止するデータ伝送停止手段
とを備えたものである。
(作用) このように構成されたデータ伝送装置における接続機4
異常検出装置であれば、外部の機器が正常状態時におい
ては、外部の機器はインターフェースを介してデータ伝
送装置内の共通メモリに対して一定周期でアクセス処理
を行なっている。
したがっ−C1タイマ回路で一つのアクセス処理から次
のアクセス処理までの経過時間を詞時したとしても、そ
の経過時間が前記一定周期より長く設定された許容時間
を越えることはない。
一方、外部の機器に何等かの異常が生じると、共通メモ
リに対する正常なアクセス処理が途絶える。したがって
、タイマ回路でもって前記経過時間を経時すると、その
経過時間が許容時間を越える。その結果、機器異常検出
信号が出力され、外部装置との間におけるデータ伝送が
停止される。
よって、誤ったデータでもって外部装置との間でデータ
伝送が行われることが防止される。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の接続機器異常検出装置が組込まれたデ
ータ伝送装置の概略構成を示すブロック図である。この
データ伝送装置11には最小限の信号線12を介して、
例えばプロセス量を検出する機器13が接続され、さら
にデータ伝送路14を介して例えばホストコンピュータ
からなる外部装置としての外部制御装置15が接続され
ている。
データ伝送装置11内において、データバス16および
アドレスバス17に対して、各種情報処理を実行するM
PU(マイクロ・プロセッサ・ユニット)18、ROM
およびRAMで形成された内部メモリ1つ、前記外部の
機器13に信号線12を介して接続されたインタフェー
ス20.前記MPU18および外部の機器13が共通に
使用する共通メモリ21、前記外部制御装置15にデー
タ伝送路14を介して接続された伝送回路22等が接続
されている。
また、インタフェース20から共通メモリ21のCE(
チップ・イネーブル:アクセス許可)端子へ機器13か
らの選択信号aが排他的論理和ゲ−ト24の一方の入力
端子を介して印加され、同様にMPU18からの選択信
号すが前記排他的論理和ゲート24の他方の入力端子を
介して前記CE端子へ印加される。この排他曲論論理和
ゲート24は機器13とMPU16とが同一共通メモリ
21を同時に選択することを防止する。
インタフェース20は機器13が共通メモリ21を直接
アクセスすることを可能にする。すなわち、機器13は
共通メモリ21をアクセスする場合には、まず共通メモ
リ21を占有するための選択信号を送出し、続いて各納
番地を示すアドレスおよび格納すべきデータを送出する
。インタフェース20はそれらの情報を並列データに変
換して、前記CE端子、アドレスバス17.データバス
16へ出力する。
また、インタフェース20から出力された機器13から
の選択信号aはタイマ回路としてのりトリガ型の単安定
回路23の入力端子Bへ入力される。この単安定回路2
3の反転出力端子0から機器異常検出信号CがMPU1
8の割込端子INTへ送出される。また、クリア端子C
LHには同じくMPU18からクリア信号dが印加され
る。さらに、端子RX、CXには抵抗Rおよびコンデン
サCが接続されている。
そして、この単安定回路(モノステーブルマルチパイプ
レイター)23は、入力端子Bの信号レベルがHレベル
に立上がると、その立上り時刻から前記抵抗Rとコンデ
ンサCとの時定数で定まる許容時間Tm経過後に反転出
力端子0の出力信号レベルがHレベルからLレベルへ立
下がる。なお、単安定回路23は入力端子Bの信号レベ
ルかHレベルに立上ってから前記許容時間Tm経過前に
再度入力端子Bの信号レベルがHレベルへ立上がると、
現在までの経時をクリアして、再度最初から前記許容時
間Tmの経時を開始する。そして、前記許容時間Tmは
、第2図に示すように、機器13から出力される選択信
号aの周期T。より長く設定されている。したがって、
機器13からの選択信号aが一定周期T。で周期的に送
出されている限り、反転出力端子QからLレベルの機器
5′4常検出信号Cが出力されることはない。
次に、このように構成された接続機器異常検出装置の動
作を第2図のタイムチャートを用いて説明する。データ
伝送装置11および外部の機器13が正常に動作してい
る状態においては、Hレベル期間TIが一定周期T。で
繰り返される機器13からの選択信号aと、同じくHレ
ベル期間T、が一定周期T。で繰り返されるMPU18
からの選択信号すとは位相が180’ずれているので、
排他的論理和ゲート23を介して共通メモリ21のCE
端子に交互に入力される。
そして、機器13は、自己が送出した選択信号aがHレ
ベルを維持している期間T1内に、共通メモリ21に対
すするアクセス処理を実行する。
具体的にはその期間T1にアドレスとデータとを出力し
て一つのデータDを指定番地に書込む。
また、MPU18は、自己が送出した選択信号すがHレ
ベルを維持している期間T1内に、共通メモリ21に対
するアクセス処理を実行する。具体的にはその期間T1
にアドレスを出力して、該当アドレスに記憶されたデー
タDを読出して、必要なデータ処理を施して伝送回路2
2およびデータ伝送路14を介して外部制御部16へ送
出する。
このように、機器13からの選択信号aが一定周期T。
で入力されると、単安定回路23の選択信号aが印加さ
れる入力端子Bの信号レベルは一定周期T。毎にLレベ
ルからHレベルへ立上がるので、その都度今まで経時さ
れている経過時間がクリアされる。よって、反転出力端
子0はHレベルを維持し、Lレベルの機器異常検出信号
Cが出力されることはない。
次に、機器13に何等かの異常事態が発生して、時刻t
3にて送出されるべき選択信号aが出力されなかった場
合には、単安定回路23は一つ前の周期における時刻t
2の選択信号aの立上時刻から経時している経過時間が
この時刻t、にてクリアされない。その結果、時刻t2
から限界時間Tmを経過した時刻t4にて、反転出力端
子0の信号レベルがLレベルへ立下がり、Lレベルの機
器異常検出信号CがMPU18の割込端子INTへ印加
される。
割込端子INTへLレベルの機器異常検出信号Cが入力
すると、MPU18は、機器13に異常事態が生じたと
判断して、それ以降の共通メモリ21に対する選択信号
すの出力および共通メモリ21に対するアクセス処理を
停止する。そして、伝送回路22およびデータ伝送路1
5を介した外部制御装置6との間の前記データに基づく
データ伝送を停止する。
このように構成された接続機器異常検出装置であれば、
外部の機器13に何等かの異常が発生して、データ伝送
装置11の共通メモリ21に対して正常にアクセス処理
が実行されなった場合には、タイマ回路としての単安定
回路23から機器異常検出信号Cが出力されるので、デ
ータ伝送装置11側で、機器13の異常発生を直ちに把
握できる。そして、異常発生が検出されると外部制御装
置15との間のデータ伝送が自動的に停止される。
したがって、共通メモリ21内の機器13からのアクセ
ス処理が実行されていないデータに基づいて外部制御装
置15との間でデータ伝送が実行されることはないので
、データ伝送装置11全体の信頼性を大幅に向上できる
また、たとえインタフェース20に機器13の正常又は
異常状態を示す信号を授受するための電子回路や接続端
子等のノ\−ド的機能が装備されていなかったとしても
、データ伝送装置11は機器13の異常状態を適格に把
握できるので、通常のインタフェース20を使用するこ
とにより、製造費を低減できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のデータ伝送装置における接
続機器異常検出装置によれば、機器からの共通メモリに
対するアクセス処理相互間の時間をタイマ回路で監視し
ている。そして、アクセス処理が途絶えてその時間間隔
が限界時間°を越えると、機器に異常事態が生じたと判
断している。
したがって、インタフェースに対して異常検知のための
高価なハード的機能を付加することなく、簡単に機器異
常を検出できので、誤ったデータが伝送されるのを極力
抑制でき、データ伝送装置全体の信頼性を大幅に向上で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる接続機器異常検出装
置を組込んだデータ伝送装置の概略構成を示すブロック
図、第2図は同実施例装置の動作を示すタイムチャート
、第3図は一般的なデータ伝送装置を示す模式図である
。 11・・・データ電送装置、13・・・機器、15・・
・外部制御装置、18・・・MPU、19・・・内部メ
モリ、20・・・インタフェース、21・・・共通メモ
リ、22・・・電送回路、23・・・単安定回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共通メモリおよび外部の機器が接続されるインタフェー
    スを有し、前記外部の機器が前記インタフェースを介し
    て前記共通メモリを一定周期でアクセスすると供に、ア
    クセス後の前記共通メモリの記憶内容に基づいて外部装
    置との間でデータ伝送を行うデータ伝送装置において、 前記機器からの一つのアクセス処理から次のアクセス処
    理までの経過時間を計時し、この経過時間が前記一定周
    期より長い許容時間を越えると機器異常検出信号を出力
    するタイマ回路と、この機器異常検出信号出力に応動し
    て、前記外部装置との間のデータ伝送を停止するデータ
    伝送停止手段とを備えたデータ伝送装置における接続機
    器異常検出装置。
JP1177568A 1989-07-10 1989-07-10 データ伝送装置における接続機器異常検出装置 Pending JPH0341529A (ja)

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JPH0341529A true JPH0341529A (ja) 1991-02-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100957312B1 (ko) * 2007-10-24 2010-05-12 현대자동차주식회사 차량의 차체표면의 압력 측정장치

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