JPH0278962A - 補償型電流検出回路 - Google Patents

補償型電流検出回路

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JPH0278962A
JPH0278962A JP1184878A JP18487889A JPH0278962A JP H0278962 A JPH0278962 A JP H0278962A JP 1184878 A JP1184878 A JP 1184878A JP 18487889 A JP18487889 A JP 18487889A JP H0278962 A JPH0278962 A JP H0278962A
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JP1184878A
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Robert S Wrathall
ロバート・ステファン・ウラサル
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R17/00Measuring arrangements involving comparison with a reference value, e.g. bridge
    • G01R17/02Arrangements in which the value to be measured is automatically compared with a reference value
    • G01R17/06Automatic balancing arrangements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/165Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values
    • G01R19/16504Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values characterised by the components employed
    • G01R19/16519Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values characterised by the components employed using FET's
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/24Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電流検出回路に関し、特に、電力用トランジス
タを通って流れる電流を正確に検出する手段に関する。
[従来の技術及びその課″X1] 負荷電流の制御や制限を行うため、または特定の電流レ
ベルに達した時点を確定するために、負荷を通って流れ
る負荷電流を検出することが、多くの場合、望ましいか
必要である。
負荷を直列に既知の値の抵抗を設けると共に、この抵抗
の両端間に現われる電圧を検出することによって、負荷
電流の振幅を検知する手法が知られている。しかしなが
ら、非常に大きい負荷電流が流れる回路では、抵抗が電
力を消費し、また電流を不当に制限するので、この手法
は望ましくない。
米国特許第4.553,084号には、電力用トランジ
スタを流れる負荷電流を検出するために電流「ミラー」
用トランジスタを電力用トランジスタと11列に接続し
て使用することが記載されている。電流ミラー用トラン
ジスタは電力用トランジスタに対して寸法を既知の比率
だけ小さくして(即ち、1/Nに)製造されて、電力用
トランジスタの電流のN分の1の電流を通すようになっ
ている。また、小さな抵抗を電流ミラー用トランジスタ
のソース電極に接続し、これにより負荷電流に比例した
電流を検出して、負荷電流に比例した電圧を発生するよ
うになっている。しかしながら、下達するように、電流
検出用抵抗を使用すると電圧のオフセットが生じ、これ
によって電流ミラー用トランジスタに流れる電流はもは
や負荷電流に比例しなくなる。
前記米国特許第4,553.084号に開示された従来
の検出回路、及びそれに伴なう諸問題について、第1図
を参照して説明する。負荷2 は、出力端子15と電位
vDDが印加される給電−子17との間に接続されてい
る。負荷を流れる電流をスイッチングするように設計さ
れたN導電型の電力用MOSトランジスタT1のソース
・ドレイン間導通路は、出力端子15及びアース端子1
3の間に接続されている。また、電流ミラー用トランジ
スタT2のドレイン・ソース間導通路は端子15及び検
出用ノード19の間に接続され、電流検出用抵抗R1は
端子19及びアース端子13の間に接続されている。ト
ランジスタT1及びT2のそれぞれのゲート電極は、み
力電圧VINが印加される端子21に共通に接続されて
いる。また、トランジスタT1及びT2は、トランジス
タT1がトランジスタT2のrNJ倍の寸法(大きさ)
となるように製造されている。−例として、トランジス
タT1の形状寸法をトランジスタT2の場合の100倍
にすることができ、このため同じバイアス状態において
、トランジスタT1を流れる電流はトランジスタT2を
流れる電流の100倍となる。従って、同じバイアス状
態において、トランジスタT2の実効インピーダンスは
トランジスタT1の場合のrNJ倍となる。
抵抗RPのインピーダンスが無視できれば、トランジス
タT2のソースは実効的に接地されていることになり、
このためトランジスタT2を流れる電流はトランジスタ
T1を流れる電流のN分の1となって、線形に追従する
(正比例する)。しかしながら、トランジスタT2のソ
ース電流路には抵抗RRが存在しているので、トランジ
スタT2のソースにはRpを流れる電流に応じて変化す
る電圧が発生する。即ち、抵抗R1を流れる電流が増加
するにつれて、トランジスタT2のソースに現われる電
圧が増大し、これによってトランジスタT2のゲート・
ソース間電圧vG8及びドレイン・ソース間電圧vDs
が低下する。この結果、トランジスタT2のVGs及び
vDsはトランジスタT1のV。8及びvDSともはや
それぞれ等しくなくなるので、トランジスタT2を流れ
る電流はトランジスタT1を流れる電流には比例しなく
なる。
抵抗Rp自体は非常に小さくすることができ、この場合
、エラー即ちオフセットは無視し得る。
しかしながら、用途によっては抵抗Rpを非常に小さく
することが不可能な場合があり、また抵抗Rを非常に小
さく製造した場合、電圧V、の検出は困難となり、エラ
ーを生じ易い。
[課題を解決するための手段] 本発明では、従来技術の問題は、電流ミラー用トランジ
スタのソース電流路に電流検出用抵抗が存在するために
生じるエラーを補償する手段を具備した新規な基準回路
を用いることによって解消される。
[図面を参照した発明の詳細な説明] 第2図を参照すると、回路は給電端子17及び出力端子
15の間に接続された誘導性負荷ZLと、ソース・ドレ
イン間導通路が出力端子15及びアース端子13の間に
接続されたN導電型の電力用MOSトランジスタT1と
、ドレイン拳ソース間導通路が端子15及び19の間に
接続されたN導電型の電流ミラー用MOS)ランジスタ
T2と、端子19及びアース端子13の間に接続された
抵抗RPとを備えている。第2図の回路において、負荷
2.は誘導性負荷として示しであるが、この負荷は抵抗
性又はリアクタンス性の何れであってもよいし、若しく
は線型及び非線型の一方又は両方の負荷から成るもので
あってもよい。補償基準回路22は、電位v8の給電端
子25及び基準ノード23の間に接続された通電用抵抗
Rpと、基準ノード23及びアースの間に接続された基
準抵抗Raと、ドレイン・ソース間導通路がノード23
及びアース端子13の間に接続されたMOSトランジス
タT3とを備えている。トランジスタT1、T2及びT
3のそれぞれのゲート電極は端子21に共通に接続され
ており、この端子211にはこれらのトランジスタのタ
ーン・オン及びターン・オフを制御する制御電圧v1N
が印加される。
また、トランジスタTI、T2及びT3は同一導電型(
例えば、N導電型)であり、このためこれらのトランジ
スタは同時にオン及びオフに切り換えられる。二人力比
較器27は種々の既知の比較器や差動増幅器回路のうち
の任意のもので構成することができ、その一方の入力端
子(反転入力端子)はノード23に接続され、他方の入
力端子(非反転入力端子)はノード19に接続されてい
る。比較器27のトリップ点は、ノード19の電圧V 
とノード23の電圧v23とが等しくなったときに生じ
る。比較器27の出力信号は、電流制限や電力用トラン
ジスタT1の遮断、或いは特殊の用途で要求される他の
機能を実行するために使用することができる。
以下の説明を容易にするために、!、は負荷Z を通っ
て流れる電流、■DlはT1のドレインし ・ソース間導通路を通って流れる電流、ID2はT2の
ドレイン・ソース間導通路を通って流れる電流、■  
(又はT3)はT3のドレイン・ソース間導通路を通っ
て流れる電流、■、はRpを流れる電流、またIRはR
Rを流れる電流であるとする。
トランジスタTI、T2及びT3は絶縁ゲート型電界効
果トランジスタ(IG−FET)で構成され、各トラン
ジスタはソース及びドレイン電極によって限定される主
導通路を有し、ゲート電極、即ち制御電極の電位によっ
て主導通路の導電率が決定される。
第2図の回路において、トランジスタT1は主として負
荷Z1.を流れる電流を制御する電力用スイッチとして
示しである。このため、トランジスタT1はトランジス
タT2及びT3のrNJ倍の寸法に作られている。ここ
で、rNJは1より大きい値である。また、第2図の回
路では、トランジスタT2及びT3が同一寸法に作られ
、これによって同じバイアス状態において、これらのト
ランジスタは等しい電流を流すことができ、ドレイン・
ソース間の実効インピーダンスが実質的に参口互に等し
くなる。以下の説明を簡単にするために、Nを100と
する。しかしながら、実際には、Nは100よりも相当
に大きい値又は100よりも小さい値に選択することが
できる。
トランジスタT2はトランジスタT1を通って流れる電
流を「反映」するように設計されている。
このためNが100に等しく、かつトランジスタT2が
トランジスタT1と同様にして駆動されるとき、T2を
通る電流I はT1を通る電流”DIのN分の1になる
抵抗R4は「反映」された電流を負荷に流れる電流゛の
レベルに比例しかつこの電流レベルを表わす電圧Vpに
変換するために使用される。しかしながら、前にも述べ
たように、トランジスタT2を通る電流は電流検出用抵
抗R1に流れるのでID2はID1/Nに等しくはなら
ない。例えば、10Aの°電流がトランジスタT1を流
れるとき、その電流を検知するものとする。Nが100
で、かつRpが10オームであるとすれば、この条件は
0.1Aの電流がトランジスタT2を流れるときに成立
する。しかしながら、T2を流れる電流が0.1Aに等
しければ、電圧Vpは1ボルトになる。Vpが1ボルト
であれば、トランジスタT2のゲート・ソース間電圧v
Gs及びドレインφソース間電圧vDsは、トランジス
タT1のvGs及びV に比して1ボルトだけ小さくな
る。このため、S トランジスタT2を通って0.1Aの電流(ID2)が
流れるとき、トランジスタT1を通って流れる電流(1
、、)はIOAよりも相当大きくなることになる。  
 ・ 従って、Rpを流れる?Ii流の増加によりトランジス
タT2のソー゛スの“電圧Vpが増大するにつれて、ト
ランジスタT2のvGs及びvDsはトランジスタT1
のvGs及びvDsに比して小さくなり、これによって
トランジスタT2を流れる電流’D2がl Dl/’N
よりも小さくなる。このため、例えば、k′を流れる電
流0.1AによりvPが1ボルトに達したとき、電流’
DlはIOAよりも相当に大きくなっていることになる
。IOAが限界レベルであって、゛過大な電流の通電を
防止するのにトランジスタT1を限界レベルでオフに切
り換えなければならない場合、限界レベルを超える電流
が流れて、危険な状態が・生じることはなる。
従って、トランジスタT1を流れる電流が所望レベルに
あるとき、この電流を検出しかつ確定できることが重要
であることは明瞭である。
、以下において、第2図の回路が抵抗Rpによる電圧の
オフセットを補償すると共に、トランジスタT1を流れ
る電流を表わす基準電圧及び基準電流を発生する点(9
゛ついで説明する。特に、基準回路22が、電力トラン
ジスタT1の電流ID1に比例した基準電流II、を生
成するという点について明らかにする。
第3A図、第3B図及び第3C図を参照して、本発明を
実施した回路の補償効果について詳しく説明する。
第3A図は「理想」状態を示したものである。
即ち、この場合、実効インピーダンスR/Nを何する第
1のトランジスタスイッチT1が実効インピーダンスR
を何する第2のトランジスタスイッチT2と並列に接続
され、電流■1がトランジスタT2を通って流れ、しか
も電流N I +がトランジスタT1を流れるとすれば
、トランジスタT1の電圧降下N I 、  (R/N
)はトランジスタT2の電圧降下1.Rと等しくなる。
トランジスタT2を流れるこの「理想」電流■1は、数
学的には次のように表わすことができる。
1、−V/R(1) 式中、RはトランジスタT2のソース・ドレイン間導通
路の実効インピーダンスであり、■はノード1の電圧で
ある。
第3B図は第1図によって示した「実際の」状態を図示
するものである。この第3B図は第1図の回路を簡略化
した等節回路であり、抵抗R1は電流ミラー用トランジ
スタT2のソース・ドレイン間導通路と直列に接続され
ていて、トランジスタT1及び負荷Z t、を流れる電
流を表わす電圧V を発生するためのものである。抵抗
Rpの存在により、トランジスタT2を流れる実際の電
流■ は「理想」電流IIに比して小さい。
トランジスタT2を流れる実際の電流IAは、数学的に
は次のように表わすことができる。
1 −V/ (R+RP)     (2)式中、■は
第3A図及び第3B図のノード1、並びに第1図及び第
2図のノード15における電圧であり、R及びRpはそ
れぞれトランジスタT2及び抵抗(R1)の実効抵抗値
である。
IAはエラー成分Δ■だけ理想電流11よりも小さい。
このエラー成分ΔIは次式で表わすことができる。
ΔI−1.−IA(3) 第3B図の簡易等価回路に基づき、IAは次の2式の何
れでも表わすことができる。
1A−V、 /RP、      (4)叉はI −V
/ (R+RP) 式中、■及びV、はそれぞれノード1及びノード19の
電圧である。
■A対■lの比は次のように表わすことができる。
IA   V/ (R+RR)    R、、s* □
  (5) IT      V/ (R)    R+RP従って
、I  = I   [R/ (R+ Rp ) ] 
 (6a)1 −1  [(R+R,)/R1(6b)
IA の両式が導かれる。
(5)式、(6a)式及び(6b)式を検討すると、前
述したように、電流ミラー用トランジスタT2を流れる
実際の電流!いは抵抗Rpがあるために「理想」電流に
比して小さく、抵抗Rpがゼロ・オームに等しいとすれ
ば(即ち、インピーダンスが無視できるとすれば)、I
AはI、と等しくなることがわかる。
’Ja 3 C図に示した基準回路22の簡易等価回路
図を参照すると、次の関係式が得られる。
IFwM−IR+13          (7)1 
 ” (VR/R3)+ (VR/RR)(7a)式中
、■ は第2図の抵抗町を流れる基準電流、I3はトラ
ンジスタT3を流れる補償用電流、またR は抵抗(R
R)の抵抗値である。
従って、ノード23の電圧v23即ちVRは次のように
表わすことができる。
13R3−IRRR−VR(8) ここで、第2図の回路を参照すると、トランジスタT2
及びT3は同様のプロセスによって同一寸法(形状寸法
)を有するように作られている。
従って、同じバイアス状態において、これらのトランジ
スタのソース・ドレイン間の実効インピーダンスは等し
い。このため、トランジスタT3の実効インピーダンス
R3とトランジスタT2の実効インピーダンスRとが等
しいとすることができる。第2図で、R1?はR1と等
しく構成される。
従って、vI?がVpに等しく、前述したように、例え
ばZLを流れる負荷電流を遮断する所定のトリップ点の
電圧を与えるとき、I3及びIRの間の関係式は(8)
式から次のように導くことかできる。即ち、 13− IRRR/R3−VR/R3(9)ココテ、v
  −v  かつRP−RPであり、RP IR−VR/RPh’つVR/RR−VP/RPが成1
yするので、 IR,、,1A(10) (9)式において、IRをIAで置換すれば、トランジ
スタT3を流れる電流13は次のように表オ〕すことが
できる。
I3麟1A(RP/R3)    (11)R−Rであ
ると、トランジスタT3の電流1 は次式で表わすこと
ができる。
13− IA(R,/R)     (12)V R”
 V p −RR−RpかつvR/RR纏vP/R,が
成立するので、(7a)式は次のように書き直すことが
できる。
■ −(V  /R)+ (VP/RP)   (13
)F1?3 また、(4)式からV、/RP−IAが成立する。この
ため、(13)式は次式のように書き直すことができる
(12)式の13を(14)式に代入すれば、次式が得
られる。
■F−IA+IA、(RP/R)   (15)又は、
IP−IA [(R+RP)/R1(16)(15)式
及び(16)式と(6b)式とを比較すれば、(15)
式及び(16)式にて得られるIpは「理想」電流1.
と等しいことがわかる。
概説すると、以上かつ、基準回路にトランジスタT3を
付加することによって、回路網22で生じた電流IPは
■1に十分に近似し、このためIFはlD1/Nと近似
的に等しくなることが明らかとなった。既述したように
、vRがVpに等しく、かつRPがRRに等しいとき、
Ipは(vRZRR+vR/R3)と等しくなる。そし
てまず、V l? −V p カ成立すルノテ、vR/
RRがvP/Rに等しくなり、かつIAに等しくなる。
このため、■l、は(IA+vR/R3)に等しくなる
次に、トランジスタT2及びT3が同一寸法に作られて
いる場合、vR/R3はvR/Rと等しくなり、v /
RはIPRP/Rに等しい。マタ、? IRはV に等しいので、IPはIAと等しP  P 
   P く、かつI  R/RはIA (RP/R)と等しRP くなる。このため、IFは(15)式及び(16)式の
等式のように示される。
従って、以上より、基準電流IPは「理想」電流l と
等しくなることがわかった。また、ll菫 はIDl/Nに等しいので、同様にしてIFはIDI/
Nに等しい。
第2図の回路を検討すると、電流ミラー用トランジスタ
T2のソース・ドレイン間導通路と直列に接続された抵
抗RPが存在することにより生ずる「エラー」は、基準
抵抗RRと並列にトランジスタT3のソース・ドレイン
間導通路を接続することによって補償することができ、
この結果、東方用トランジスタを流れる電流に比例した
基準電流11Fが得られることがわかる。
従って、この電流ipは負荷を流れる電流を示しており
、このため以下の例示によって立証されるように、−層
正確な結果を得るのに使用することができる。
第2図において、RPが250オームで、トランジスタ
T1の寸法がトランジスタT2及びT3の各寸法の10
0倍であるとする。また説明の簡単のため、トランジス
タTl、T2.T3のソース・ドレイン間インピーダン
スが動作範囲内においてそれらの寸法に逆比例するとす
る。
このため、トランジスタT1のソース・ドレイン間の実
効インピーダンスRDsは、トランジスタT2及びT3
の各RDSの100分の1である。基■電流IFの値は
、トランジスタT3を回路から取り去った場合と、トラ
ンジスタT3を回路に接続した場合とについて算出する
ことができる。トランジスタT3が存在しないとき、■
D2−2ミリアンペア(mA)かつRP−250オーム
の場合、■ は2n+Aの基準電流について0.5vに
なる。
トランジスタT2のRを500オームとすれば、S ノード15の電圧は1,5Vになる。この条件において
、トランジスタT1のRDsは5オームとなり、かつ電
ff1lotは300mAになる。このことは、トラン
ジスタT1及びトランジスタT2の間の予想電流比10
0対1においてかなりの差、即ち「エラー」があること
を表わしている。
一方、回路にトランジスタT3が接続され、かつトラン
ジスタT3のRDsがトランジスタT2のRDsに等し
い場合、1+nAの電流がトランジスタT3を通って流
れると共に、?nAの電流が抵抗RRを流れるとき、V
 R−V p ”” 0 、 5 Vの条件が成立する
。従って、このときIpは3mAになり、これは実際上
、トランジスタT1との間の予想電流比1/100即ち
1/Nを満たす。
第4図に示すように、デバイス(例えば、トランジスタ
TI、T2及びT3)を同様に製造すると共に、同一雰
囲気や類似雰囲気に露出させるように保証するために、
トランジスタTl、T2及びT3は同じ集積回路40上
に形成することが好ましい。同じ集積回路上に形成して
、デバイスが物理的に近接するようになすことの他に、
デバイスのパラメータ及び応答を一層有効にするために
デバイスのゲート長を整合させることもできる。
第2図の回路及び以上の説明では、トランジスタT2及
びT3が同一・]°法であるとした。しかしながら、抵
抗R及びRRの抵抗値の値を対応して設定すれば、トラ
ンジスタT2及びT3を異なる寸法を4するように選択
または製造することができる。トランジスタT2及びT
3、並びに抵抗Rp及びRRの間の一般式は次のように
表わすことができる。
T3WT2 RRRP 式中、WT2及びWT3はトランジスタT2及びT3の
ゲート幅(即ち寸法)をそれぞれ示している。
以上、本発明をN導電型のトランジスタを使用して説明
した。しカルながら、この代わりに異なる導電型のトラ
ンジスタを使用できることが理解されよう。また、本発
明を電界効果トランジスタを使用して説明したが、この
他に適切なスイ・ソチング・デバイスを使用することも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による回路を示す回路図、第2図は本
発明を実施した回路番示す回路図、第3A図は「理想」
電流ミラー検出回路を備えた回路の簡易等価回路図、第
3B図は第1図の回路の簡易等価回路図、第3C図は第
2図の基準回路22の簡易等価回路図、また第4図は本
発明を実施する回路を組込んだ集積回路の一部分を示す
平面図である。 13:アース端子、15:出力端子、17゜25:給電
端子、22;補償基準回路、23:基準ノード、ZL:
負荷、T1:電力用Mosトランジスタ、T2:電流ミ
ラmmMosトランジスタ、T3:補償用MOSトラン
ジスタ、RP:電流検出用抵抗、Rp :通電用抵抗、
RR:基桑用抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)その間に動作電圧が印加される第1及び第2
    の給電端子と、 (b)前記第1の給電端子及び第1のノードの間に負荷
    を接続する手段と、 (c)前記第1のノード及び前記第2の給電端子の間に
    接続された主導通路を有し、前記負荷を通って流れる電
    流を制御する第1の半導体スイッチと、 (d)前記第1のノード及び第2のノードの間に接続さ
    れた主導通路を有する第2の半導体スイッチ、ならびに
    前記第2のノード及び前記第2の給電端子の間に接続さ
    れた第1のインピーダンス手段を備える、前記負荷及び
    前記第1の半導体スイッチを通って流れる電流を検出す
    る手段と、 (e)動作電位の点及び第3のノードの間に接続された
    基準電流発生回路、前記第3のノード及び前記第2の給
    電端子の間に接続された第2のインピーダンス手段、な
    らびに前記第3のノード及び前記第2の給電端子の間で
    前記第2のインピーダンス手段と並列に接続された主導
    通路を有する第3の半導体スイッチを備える、前記負荷
    を通って流れる前記電流に比例した電流を発生する基準
    回路と、を含んでいる組合せ回路。 2、前記第1、第2及び第3のトランジスタのそれぞれ
    が、各前記トランジスタの前記主導通路を形成するソー
    ス・ドレイン間導通路、及び前記ソース・ドレイン間導
    通路の導電率を制御する制御電極を有する電界効果トラ
    ンジスタで構成され、前記第2のトランジスタの形状寸
    法が前記第3のトランジスタの形状寸法と同一に構成さ
    れ、このためそれぞれのゲート・ソース間及びドレイン
    ・ソース間に同じバイアスを加えた状態では、前記第2
    及び第3のトランジスタのソース・ドレイン間導通路の
    実効インピーダンスが相互に略等しくなり、かつ 前記第1のトランジスタの形状寸法が前記第2のトラン
    ジスタの前記形状寸法のN倍に構成され、このためそれ
    ぞれのゲート・ソース間及びドレイン・ソース間に同じ
    バイアスを加えた状態では、前記第1のトランジスタの
    ソース・ドレイン間導通路の実効インピーダンスが前記
    第2のトランジスタの前記実効インピーダンスのN分の
    1になっている請求項1記載の組合せ回路。 3、前記第1、第2及び第3のトランジスタの前記制御
    電極に、同一の制御電位が加えられる請求項2記載の回
    路。 4、前記第1のインピーダンス手段のインピーダンスが
    前記第2のインピーダンス手段のインピーダンスと等し
    い請求項3記載の組合せ回路。 5、第1及び第2の入力端子を有する比較器が更に設け
    られ、前記第2のノードが前記比較器の前記第1の入力
    端子に接続され、前記第3のノードが前記比較器の前記
    第2の入力端子に接続されている請求項4記載の組合せ
    回路。 6、第1の電力用トランジスタの導通路が出力端子及び
    基準電位点の間に接続されていると共に、第2の検出用
    トランジスタの導通路が前記第1の電力用トランジスタ
    の前記導通路の両端間に電流検出用抵抗と直列に接続さ
    れていて、前記第2の検出用トランジスタの形状寸法が
    前記第1の電力用トランジスタの形状寸法のN分の1で
    あって、前記第1の電力用トランジスタに流れる電流の
    N分の1の電流を通すように設計されているが、前記電
    流検出用抵抗の存在により前記第2の検出用トランジス
    タを通って流れる電流が前記第1の電力用トランジスタ
    を流れる電流のN分の1より小さくなるような回路との
    組合せ回路であって、ノードに電流を供給する電流源と
    、前記ノード及び基準電位点の間に接続されて、前記電
    流検出用抵抗器と同一の抵抗値を有する基準用抵抗と、
    前記第2の検出用トランジスタの前記形状寸法と同一の
    形状寸法を有し、かつ前記基準用抵抗と並列に接続され
    た主導通路を有する第3の補償用トランジスタとを備え
    た、前記第1の電力用トランジスタを流れる電流に実質
    的に比例した補償基準電流を発生する基準回路を含むこ
    とを特徴とする組合せ回路。
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