JPS6174407A - Jfetオーム性差動増幅器 - Google Patents

Jfetオーム性差動増幅器

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JPS6174407A
JPS6174407A JP60205157A JP20515785A JPS6174407A JP S6174407 A JPS6174407 A JP S6174407A JP 60205157 A JP60205157 A JP 60205157A JP 20515785 A JP20515785 A JP 20515785A JP S6174407 A JPS6174407 A JP S6174407A
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voltage
jfet
source
drain
differential amplifier
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JP60205157A
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ケネス・アラン・レインデル
トーマス・ジヨセフ・メゴ
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KEISUREI INSTR Inc
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KEISUREI INSTR Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/45076Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier
    • H03F3/45376Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using junction FET transistors as the active amplifying circuit
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2203/00Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
    • H03F2203/45Indexing scheme relating to differential amplifiers
    • H03F2203/45702Indexing scheme relating to differential amplifiers the LC comprising two resistors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は差動増幅器の技術に、更に詳しくは、オーム
領域で動作するJFETトランジスタを用いたその種の
増幅器に関するものである。
差動増幅器はこCでは電位計の入力段にあるものとして
説明されるけれども、この発明は電圧を測定するために
高入力インピーダンスを呈し、且つ電流を測定するため
に低入力バイアス電流又は漏れ電流を呈する増幅器を必
要とするその他の装置に適用できることが察仰されるは
ずである。
差動増幅器は幅圧及び電流を測定するための装置にしば
しば使用されており、しかもそのような装置においては
電位計の入力段に使用されている。
電位計は技術上知られており、典型的には主として直流
電圧及び電流をil+11定するのに役立つけれども、
多くのものは又これらのパラメータの拡張、例えば抵抗
又は電荷の測定を含んでいる。電圧を測定するためには
、計器の顕著な特徴は、典型的には1013ないし10
15オームの程度の、非常に高い入力抵抗である。これ
は、通常のディジタル電圧計(DVM)によって過度に
負荷されるような扁い直列抵抗を持った源からの電圧を
測定するときに重要である。−例として、電気化学的E
MF又はpHの測定には高入力抵抗が必要である。
電流の測定に電位計が使用されるときには、電位計ピコ
アンペア計の電流分解能はfA(10″″15A)又は
CLA (10−”A )の範囲にあることも十分あり
得るので、電位計は非常に低い入力バイアス電流(漏れ
電流)を呈するべきである。電位計ピコアンペア計の典
型的な応用は、ピコアンペア計と直列の抵抗に電圧を印
加することによる1012ないし10′6オームの程度
の非常に高い抵抗値の迎j定である。
高い入力インピーダンス及び低い漏れを持った電位計の
ための入力段を得るためには、MO8FETトランジス
タからなる入力段を用いることが従来一般に行われてき
た。CのuO3FETトランジスタは、時には演算増幅
器又はオペアンプと呼ばれる差動増幅器に対する入力段
として作用している。電位計に対するこのようなMO5
FETオペアンプ入力段の例はシャー(Shaん)に対
する米国特許第3654468号に見い出される。この
ような入力段は電位計に要ボされる望ましい高入力イン
ピーダンス及び低漏孔(又は入力バイアス)電流を呈し
ている。し力)しながら、MOSFH:Tトランジスタ
で得られる高入力インピーダンスは、時にはグー1l縁
層と呼ばれる薄い二酸化けい素層の絶縁特性に主として
依存している。このような回路は所望の低入力バイアス
電流特性を呈するが、適当な保護回路を設けなげれば良
くない過負荷特性を呈する。それゆえ、30ボルト程度
又はそれを越える程度の入力゛Tに圧過渡値によってゲ
ート絶縁看の破壊が生じることがある。更に、このよう
なMOS FE Tは注意深いオフセット、温度補償、
同相分排除、雑音及びバイアス電流選択をしばしば必要
とするが、これらはバッチ(batch)ごとに変わり
やすく歩留りを低くしている。
電位計のための入力段としてMOSFETの代わりにJ
FETを使用することは従来知られている。そのような
JFETは差動増幅器において接続されていてMOSF
ETのものに比べて改善された電圧特性を呈しているが
、一般的には例えば10倍の高い入力バイアス電流を持
っている。すなわち、MOS F E T入力段は5 
f A (5X 10−”A)の程度の低入力バイアス
電流を呈することが仰られている。これに対して、既昶
のJFET入力段は、優れた電圧特性を呈するが、60
fAの程度の入力バイアス電流を持つことがある。電位
計が測定されるべき入力電流よりも相当に小さい入力バ
イアス電流を持つことは重要である。既却のJFETの
そのような大きい入力バイアス電流のために、そのよう
なJFET入力段を用いた電位計が使用される用途が著
しく制限されている。
発明の要約 それゆえこの発明の王な目的は、従来技術のMOS F
 E T入力段のものに匹敵する高入力インピーダンス
及び低漏れ電流を入力段が呈するにもかかわらず、その
ような、M OS F E T入力段に必要とされる複
雑な電圧保護回路を必要としない、電位計などについて
使用することのできるJFET入力段を与えることであ
る。
この発明の更に別の目的は、従来技術のJP’ETノー
スホロワ回路のものに近I/1電圧特性を有し且つ従来
仮術のMOS F E T入力段のものに近い入力バイ
アス電流を有するJFET差動増幅器を用い之恣の種の
入力段を与えることである。
Cの発明の更に別の目的は、ゲートチャネルの漏れを減
小させるような方法で動作の之めにバイアスされ且つ従
来技術のJFETソースホロワの場曾のように電流源と
してではなく電圧制御形抵抗器として本質的に動作し、
従って、過負荷及び静電放電による損傷に対する高い免
疫性並びに低い電圧雑音及び低いオフセットドリフトを
与え、しかも同時に入力バイアス電流を最適化するJF
F:Tを使用したその種の入力段を与えることである。
この発明の前述及びその他の目的は、差動増幅器として
接続されていて、ドレイン・ソース電圧O’Ds)をT
’GS  VGS OFFのレベルよりも低いレベルに
維持し、これによりVDG及びVGSを減小させてゲー
トチャネル漏れを減小させるようにするtめのバイアス
回路を与える一対のJFETを用いた入力段によりこの
発明に従って達成される。
このように、差動的に接続されたJFETは0れのドレ
イン電流−ゲート・ソース電圧特性曲課の飽和領域では
なくオーム領域において動作する。
JFETは電流源としてではなく電圧制御形抵抗器とし
て動作し、その抵抗値はゲート・ノース電圧(1’GS
) によって決まる。
この発明の前述及びその他の目的及び利点は添付の図面
に関連して行われる採択実施例の次の詳細な説明から一
屑容易に明らかになるであろう。
今度は図面について述べるが、図面における表示は単に
採択実施例を区解するためのものであってそれを限定す
るためのものではない。第1図はこの発明が適用される
形式の電位計に使用された構成部分のブロック図を示し
ている。これには試域中の回路力1ら入力を受けるため
の電位計演算増幅器又はオペアンプIOがあって、これ
の出力は電流(電流計として使用されたとき)又は電圧
(電圧計として使用されたとき)を表す電圧の形をとっ
ている。適当な帰還素子及びスイッチング回路部12は
この計器が電流計として使用されているのか又は電圧計
として使用されているのかを規定するのに役立つ。オペ
アンプIOの出力電圧はアナログ・ディジタル変換器1
4に供給され、ここて七れのディジタル弐示に変狭され
てプログラム式マイクロプロセッサ16を経由して適当
な表示装置18に送られる。更に、帰還素子及びスイッ
チング回路’fA 12の動作を選択して計器の動作を
例えば電圧計又は’iai計として規定するようにする
ためにマイクロプロセッサを経由して情報を送るキーボ
ードなどを設けてもよい。
電位計オペアンプ10は、第2図に最もよく示されてい
るように、入力段20、利得段22及び出力段24から
なっている。入力段はここでは主題であって、高入力イ
ンピーダンス、低漏れ電流JFET差動増幅器の形をと
っている。この増幅器の出力は次に利得段22に加えら
れるが、この利得段は例えば、高利得、低雑音、低オフ
セツトドリフト、及び適当な周波数応答特性を持つよう
に選ばれt集積回路演X増幅器の形をとることができる
。出力段24は計器の種々の測定機能を天性するために
必要な電圧及び電流を与える。入力段こそが大いに電位
計の品質を決定するものであるので、次の説明は入力段
に向けられる。
まず第3図のi′j単化された図を見ると、電圧測定回
路として接続された電位計オペアンプ10が図示されて
おり、この回路では入力電圧VLnは接地とオペアンプ
の正又は非反転入力との間に加えられる。出力電圧VO
UTは利得が極めて高い、例えば100000の程度で
あるかぎり両入力の差に比例する。
電位計オペアンプの電流測定形式のものは第4図に示さ
れており、これにおいては入力電流finはオペアンプ
の反転入力に加えられる。このオペアンプの出力は帰還
抵抗RFを経由して反転入力((接続されている。オペ
アンプの非反転入力は接地に接続されていることに注意
せよ。第4図に見られるように、出力電圧Vou’rは
測定されるべき電流を表しており、入力バイアス電流I
B工ASの大きさ:(依存する誤差を持っている。それ
ゆえ、この入力バイアス電流は’it m計回路に2い
て入力電IN、Ii?Lと加え合わされる。従って、バ
イアス電流IB工Asは測定されるどのような電流より
も相当に小さくするべきである。電気計器の入力段が動
作の質に太いに影・8するのはこの理由によるのであっ
て、すべての誤差は利得段及び出力段を通して伝達され
るものなのである。
今度は第5図に注意を向けると、これは電位計オペアン
プに使用された典型的な従来技術のMO3FET入力段
を例示している。これは、例えは前出のシャーの米国特
許第3654468号に使用された回路を示している。
このような回路は一対の差動的に接続されたMOSFE
T トランジスタ30及び32を含んで贋る。これらの
MO8FET’−ランジスタは一般形式で示されており
、Pチャネル又はNチャネル形をとることができる。い
ずれの場合にも、ドレインは共に共通・疋ドレインバイ
アス菟圧VDDに接続されている。
ソース電極は抵抗34.36を通して接続点に、それか
らソース電圧VSSに接続きれている。入力はゲート電
極に供給すればよく、そして差動出力はソース電極から
取り出せばよい。この正つなM OS F E T差動
増幅器は過負荷状態に敏感であるので、前に述べたシャ
ーへの米国特許第3654468号に使用されたものの
ような入力保護回路40が設けられている。第5図に図
示されたもののような、V Q S F E T差動増
幅器は電位計オペアンプの入力段に対して望まnる低入
カハイアス電流及び高入力インピーダンスを与える。
し力)しながら、この回路は実際の回路設計においては
手の込んだ入力保護回路40を必要とする。
この保護回路は電圧及び時間応答を悪くすることがある
動作の際、このようなMO8FET差動増幅器は、以下
において論述されるはずの、その電流・°電圧特性曲線
の飽和領域として刈られている所で動作する。そのよう
な場合には、ドレイン・ンース′籠圧VDSは、1’G
S’ OFFを、デバイス製造業者によって定格とされ
たようにドレイン−流が実質的に零であるゲート・ソー
ス電圧の値であるとした場合、VGS −vos OF
Fよりも常に大きいようなレベルに維持される。これは
一般的には1ないし10ナノアンペア(nA)の程度で
あろう。
今度は、従来技術において電位計オペアンプの人力段と
して知られているJFETソースホロワ麦動増差動増幅
器ている第6図について述べる。
この差動増幅器はN形チャ坏ルても又はP形チャネルで
もよく、極性(グどちらら適用可能であるので嘱6図に
は図示されていない。この回路には一対のJFETトラ
ンジスタ50及び52があって、これらのドレイン電極
は共に共通にドレインバイアス電圧”DDに接続されて
いる。ゲート電雨は差動入力を受けるのに役立ち、トラ
ンジスタ50のケート回路には過負荷期間中のゲート・
ソース電流の流れを制限するために限流抵抗54が配置
されている。ソース電極は負荷抵抗56及び58を経由
して、ソース電圧VSSとつながっている接読点に接就
をれている。差動出力は、図示されたようにソース電極
から取り出すことができる。
典型的には、このようなJFET差動増幅器はドレイン
・ソース電圧VDsがVGS −VGS OFFより大
きいのでソースホロワとして動6−する。JFETはゲ
ート・ソース電圧VGSに比例する電流源として作用す
る。従って、入力ゲート電圧が変化すると、ドレイン電
流が不平衝になり、そしてこの不平衡がソース抵抗56
.58によって増1咄されて差動出力を生じる。このJ
FET差動増幅器は、過負荷又Vi静電放電による損傷
に対する免役性が改善されており且つ又雑音が低く、畠
)1K及び時間に対するオフセット安定性も一層艮好で
あるので、第5図のt’I OS F E T増幅器に
比べて多くの改善された電圧特性を呈する。しかしなが
ら、不利な点(佳JFETの入カハイアス特注てあって
、これは通常M OS F E Tのものよりもはるか
に冒く、1ダ]えば101音も高い入カバイアス電充の
大きさの程度に及んでいる。
今や第5図及び第6図ケ参照して電位計用人力段の従来
技術による実現について説明したので、この発明に従っ
て構、成され且つ第7図に図示畑れたJFETオーム性
差動増幅器に注意がri5]げられる。ドレイン・ソー
ス電圧に対するドレイン電流の特性曲線は第8図に例示
されてPつ、又JFETオーム性差動増幅器の等価回路
は第9図に図示されている。
このJFETオーム性増幅器は構造的には第6図のJF
ETソースホロワ増幅器のものに類似しているが、王な
差異はドレイン ソース電圧I’DSがvGs  VG
S OFFの電圧の太きさよりも小さい大きさであるこ
とである。この回路には一対のJFETトランジスタ6
0及び62があって、これらのドレイン電極は共に共通
にドレインノ\イアス電圧VDDに接続されている。限
流抵抗64がトランジスタ60のゲート電極に接続され
ており、差動入力は両ゲート電極に供給される。両ソー
ス藏極は負荷抵抗66及び68を経由して、ソース電圧
T’!:isK至る中点に接続されている。
第6図及び第7図の回路は構造上類似しているが、第7
図においてはドレイン・ソース電圧VDSが”GS −
VGS OFFより小さいことに注意することが重要で
ある。従って、第7図のJFETは第6図の場合のよう
にVGSに比例する電流源としては機能せず、その代わ
りに第9図の等価回路のもののようなブリッジ形態にお
ける電圧制御形抵抗器として機能する。ドレイン・ソー
ス電圧VDs乞”GS −VGS OFFの電圧よりも
低くすることによって、VDG及びVaSと共に変化す
るゲートチャネル漏れの減小が生じることになる。
今1罠は、JFETのゲート・ノース電圧VGSの種々
の値についての、ドレイン・ソース電圧VDSに対する
ドレイン電流IDの動作曲線を示している第8図に注意
が向けられる。再8図に示されたように、明確に異なっ
た二つの動作領域、すなわち、点線70で分割して示さ
れているオーム領域及び飽和領域がある。この例では、
オーム領域72は点線の左側にあり、飽キロ領域74は
点線70の右側にある。特性曲線は曲線76.78.8
0及び82からなっていて、これらはそれぞれゲート・
ソース電圧VGSがOボルト、−〇、1ボルト、−〇、
2ボルト及ヒー0.5ボルトの場会ニついて示されてい
る。点線70ば VDS=VGS−VGS OFF として定義するごとができる。ドレイン・ソース電圧V
DsがVGS−VGS OFFよりも大きいかぎり、ト
ランジスタは、値がVGSQ値によってP:まる電流源
として機能する。これは第6図に図示されたbののよう
なJFETに対する通常の動作領域である。
点線70と曲勝76〜82の一つとの各叉点は七のレベ
ルのゲート・ソース電圧におしするピンチオフ電圧Vp
と考えることができる。VC)S””vasOFFのと
きには、ドレイン電流IDはその実質的に零の定格レベ
ル(1,0ないし10ナノアンペアの程度)にある。ド
レイン電流IDのこのレベルは−1,27ボルトの程度
のレベルを持つVGS OFF  に対する曲線84に
よって示されている。
第7図の回路においてドレイン・ソース電圧”DSが”
GS VGS OFFの値よりも小さくなるようにバイ
アスが与えられると、JFET l−ランジスタは第8
図の特性曲線の領域72において動作し、ゲート・ソー
ス電圧VGSによって値が決まる抵抗器として機能する
。第7図ないし第1O図におけるゲート・ソース電圧は
VGB OFFの絶対値よりもはるかに小さい。等価回
路においては、JPETチャネル抵抗は、それぞれオー
ム領域72で動作するJFETトランジスタ60及び6
2を表している可変抵抗器RDS1及びRDS2として
示されている。このそれぞれはVDs/IDに等しい抵
抗器RDsを持ってカる。入力信号VaSが変えられる
と、これによりチャ坏ル抵抗値A’DSの変化が生じる
ブリッジの各辺を十分に整合させるべきであるのはこの
理由の之めである。それゆえ、抵抗66及び68は整合
しt抵抗器であって、ブリッジの固定辺として使用され
、それぞれJFETチャネル抵抗値の20倍程度の抵抗
値を持っている。
JFETは非常に低いゲート・チャネル電圧でバイアス
享れ得るので、ブリツノ、給電はJFETのゲートに関
してブートストラップされるはずである。この回路は帰
還が施されているオペアンプの入力段として機能するの
で、反転及び非反転の入力端子である二つのゲートは実
質上同じ電圧に保持される。ブリッジは、通常数百マイ
クロボルト以下の程度の、オペアンプ出力を変えるのに
必要なゲート電圧における変動増分乞除いては常にほと
んど同じ動作点にバイアスされたま1である。
前述の事柄からJFETのVDs及び利得を計算するた
めの方程式を導き出すことができる。それは次の方程式
(1)及び(2)である。
但し、R8は直列チャネル抵抗値であり、Kは匝用され
た舶゛定のデバイスによって決する(Kは約1.5であ
る)。
方程式(1)及び(2)はこの発明を実施する際には、
ゲート・チャネル接合部がすべての動作状態の下で逆バ
イアス状態にとどまることを確保するために且つ又回路
の利得を決定するために重要である。
利得は第2段誤差が回路の総会誤差に寄与する程度を決
定する。漏れ電流改善及び利得低下がバイアス点と共に
どのように変わる乃)がわ力1れば、回路の応用に関し
て適当な漏れ電流・電圧誤差の近東条件を決定すること
ができる。
第2図の構成図に基づいているが第7図に関して述べら
れた諸特徴を備えている電位計オペアンプの実現回路が
第1O図に図示されており、この回路は出力段20′、
利得段22′、並びに出力段24′、並びに帰還及びス
イッチング素子12′からなっている。入力段20′は
第7図のものな模倣しており、従って類似の構成部分を
識別するために類似の符号が使用されている。すなわち
、JFETオーム性増幅器は一対のJFETトランジス
タ60及び62を備えていて、これらのドレインは共に
共通にドレインバイアス電圧1’DDに接続されている
。ソース電極は整合した負荷抵抗。
66及び68を経由してソースバイアス電圧VSSに接
続されている。入力保護抵抗64は入力をトランジスタ
60のゲートに接続している。バイアス電圧は直流電圧
源T’lA及びT’lBから得られるが、これらはそれ
ぞれ5ボルトのプートストラップ構ノ灰の電源である。
ソースバイアス電圧VSSは直流′電源VIBの負側か
ら得られ、ドレインバイアス電圧VDDは電圧源1’l
Aの両端に接続された抵抗85及び86の接続点におい
て得られる。この構成においては、これらの抵抗は、V
DDの値が帆4ボルトになるように電圧V、を分割する
ように選ばれている。このJFET差動増幅器の差動出
力はそれのソース電極から得られて第1O図に示された
ように接続された演算増幅器87に供給され、そしてこ
の演算増幅器はその出力をNPNトランジスタ88及び
PNPトランジスタ89の両ペース電極に制御信号とし
て供給する。オペアンプ87はその出力が正のときには
トランジスタ88を駆動して導通状態にする。オペアン
プ87はその出力が負のときにはトランジスタ89を駆
動して導通状態にする。200ボルトまでの電圧測定を
可能にする定めに、出力段は220ボルトの直流源V2
A及びV2Bを使用している。
帰還及び切換回路網L2’には帰還抵抗90があって、
これは図示されたようにスイッチ92が閉じられたとき
にのみ電流測定用の回路に挿入される。又Cの状態では
、二極アンペア・ボルト・スイッチ94が図面に示され
たような位置にあり、従ってJPET62のゲートは電
流測定のために接地に接続されている。
第10図の例では、ソース又は負荷抵抗66及び68は
整合した一組の抵抗であって、それぞれ200キロオー
ムの抵抗値を持っている。これらはバイアス電流をlF
25マイクロアンペアの岑ドリフト動作点の近くに設定
する。ドレイ/バイアス電圧”DDは0.4ボルトに設
定されるが、この電圧値は、ソース電圧Vs1及びソー
ス電圧VS2が100ミリボルトより大きくなって、ど
のようなデバイス変形例の場合でも接合部の順方向バイ
アスを阻止すること乞保証するちのである。ドレインに
圧”DDのこの選択は又、0,24の最小利得を与えて
、これにより1℃当り28.4マイクロボルトの最大ド
リフトと0.1から10Hzまで9.8マイクロボルト
、ピークピーク値の最大雑音とが決まり、且つ又、第6
図に図示されたもののようなJPF:Tソースホロワの
ものの3.8ないし14倍の漏れ減小を与える。第10
図のこの回路は、それゆえ、23℃において5X10−
15Aの程度の入力バイアスTL流を達成する。
これまで採択実施例についてこの発明を説明してきたが
、特許請求の範囲の記載によって定義されたようなこの
発明の精神及び範囲から外れることなく種々の変更が行
われ得ることは理解されるはすである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用され得る電位計の構成図である
。 第2図は第1図の電位計に使用された電位計演算増幅器
の更に詳細な構成図である。 第3図は電圧測距回路として使用された電位計演算増幅
器の概略的構成図である。 第4図は電流測定回路として役立つ電位計演算増幅器の
概略的構成図である。 第5図は従来技術のM OS F E T入力段の概略
図である。 第6図は従来技術のJFETソースホロワ入力段の概略
図である。 第7図はこの発明によるJFIETオーム性増幅器の概
略図である。 第8図はボルト単位のドレイン・ソース電圧に対スるマ
イクロアンペア(μA)単位のドレイン電流の曲線図で
あって、この発明を説明するのに有効なものである。 第9図はこの発明を説明するのに有効な第7図のものの
等価回路の概略図である。 第10図はこの発明によるJFET入力段を使用した電
位計演算増幅器を例示する。1既略的回路図である。 これらの図面において、lOは電位計オペアンプ、20
は入力段、22は利得段、24は出力段、60及び62
ばJFET トランジスタ、60及び68は負荷抵抗?
示す。 (外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドレイン電極が共通に接続されている第1及び第2
    のJFETトランジスタ、 前記の両トランジスタのソース電極をそれぞれ接続点に
    接続する第1及び第2の抵抗、 前記のゲート電極に接続された入力回路、及び前記のソ
    ース電極に接続された出力回路、 前記の抵抗を通して前記のソース電極にバイアスを与え
    るために前記の接続点に直流ソースバイアス電圧V_S
    _Sを加えるための装置、 前記の共通接続のドレイン電極に直流ドレインバイアス
    電圧V_D_Dを加えるための装置、を備えていて、 前記のJFETトランジスタがそのドレイン電流I_D
    −ドレイン・ソース電圧の特性曲線のオーム領域におい
    て動作し、その結果ゲート・ソース電圧V_G_Sの大
    きさに従つて抵抗値の変化する電圧制御形抵抗器として
    作用するように選択された大きさの電圧を前記のバイア
    ス電圧印加装置が加えることを特徴とする、 JFET差動増幅器。 2、前記のJFETトランジスタが実質上ドレイン電流
    のないものとして定格されているゲート・ソース電圧を
    V_G_S _O_F_Fとした場合、前記のJFET
    トランジスタのそれぞれが電圧V_G_S−V_G_S
     _O_F_F_′の値よりも小さいそれのドレイン・
    ソース電圧V_D_Sで動作するように選択された値の
    バイアス電圧を前記のバイアス電圧印加装置が加えるこ
    とを更に特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のJ
    FET差動増幅器。 3、前記の第1及び第2の抵抗が等しい抵抗値を持つて
    いることを更に特徴とする、特許請求の範囲第2項に記
    載のJFET差動増幅器。 4、前記の第1及び第2の抵抗がそれぞれ前記の第1及
    び第2のトランジスタのチャネル抵抗の値よりも大きい
    抵抗値を持つていることを更に特徴とする、特許請求の
    範囲第3項に記載のJFET差動増幅器。 5、前記の第1及び第2のトランジスタのそれぞれの抵
    抗値が前記の第1及び第2のトランジスタのそれぞれの
    チャネル抵抗値の20倍程度であることを更に特徴とす
    る、特許請求の範囲第4項に記載のJFET差動増幅器
JP60205157A 1984-09-17 1985-09-17 Jfetオーム性差動増幅器 Pending JPS6174407A (ja)

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