JPH0278348A - 無線電話装置およびその制御方法 - Google Patents
無線電話装置およびその制御方法Info
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- JPH0278348A JPH0278348A JP1149798A JP14979889A JPH0278348A JP H0278348 A JPH0278348 A JP H0278348A JP 1149798 A JP1149798 A JP 1149798A JP 14979889 A JP14979889 A JP 14979889A JP H0278348 A JPH0278348 A JP H0278348A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 130
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 30
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 17
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/73—Battery saving arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/72502—Cordless telephones with one base station connected to a single line
- H04M1/72505—Radio link set-up procedures
- H04M1/72508—Radio link set-up procedures using a control channel
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0251—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of local events, e.g. events related to user activity
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、複数の無線チャネルのうち空きの無線チャ
ンネルを検出して音声あるいはデータ等の送受信を行う
マルチチャンネルアクセス方式の無線電話装置およびそ
の制御方法に関し、特に移動ユニットが、通常、有線回
線に接続されるベースユニットに対して所定の位置関係
で配置される無線電話装置およびその制御方法に関する
。
ンネルを検出して音声あるいはデータ等の送受信を行う
マルチチャンネルアクセス方式の無線電話装置およびそ
の制御方法に関し、特に移動ユニットが、通常、有線回
線に接続されるベースユニットに対して所定の位置関係
で配置される無線電話装置およびその制御方法に関する
。
(従来の技術)
従来の無線電話装置゛において、移動ユニットに着呼が
あった時は、移動ユニットのフックスイッチを操作する
ことによって通話可能に成るように構成されている。従
って、移動ユニットがベースユニットの移動ユニット収
納部に載置されているときに着呼があった場合は、まず
移動ユニットをベースユニットの移動ユニット収納部か
ら持上げ、次に移動ユニットのフックスイッチを操作す
るという2段階の操作が必要になる。これでは、一般家
庭用の電話機等が送受話器を持上げるだけで通話可能に
なる点と比べると、極めて操作が面倒であるということ
になる。このことは終話する場合も同様であり、利用回
数の多い人には極めて取扱いが不便であるという問題が
ある。
あった時は、移動ユニットのフックスイッチを操作する
ことによって通話可能に成るように構成されている。従
って、移動ユニットがベースユニットの移動ユニット収
納部に載置されているときに着呼があった場合は、まず
移動ユニットをベースユニットの移動ユニット収納部か
ら持上げ、次に移動ユニットのフックスイッチを操作す
るという2段階の操作が必要になる。これでは、一般家
庭用の電話機等が送受話器を持上げるだけで通話可能に
なる点と比べると、極めて操作が面倒であるということ
になる。このことは終話する場合も同様であり、利用回
数の多い人には極めて取扱いが不便であるという問題が
ある。
従来の無線電話装置の他の問題は、移動ユニットは、着
呼に応答してベースユニットから伝送される制御信号を
検出するために、バッテリにより連続的また間欠的に給
電されなければならず、同様に、ベースユニットは、発
呼の為のユーザー操作に応答して移動ユニットから伝送
される制御信号を検出するためにバッテリまたは商用電
源によって給電されなければならないことである。この
ように、制御信号を監視するためには電源が多く消費さ
れ、とくに、バッテリの消費は限られた電源容量しかな
い移動ユニットにとって大きな問題である。
呼に応答してベースユニットから伝送される制御信号を
検出するために、バッテリにより連続的また間欠的に給
電されなければならず、同様に、ベースユニットは、発
呼の為のユーザー操作に応答して移動ユニットから伝送
される制御信号を検出するためにバッテリまたは商用電
源によって給電されなければならないことである。この
ように、制御信号を監視するためには電源が多く消費さ
れ、とくに、バッテリの消費は限られた電源容量しかな
い移動ユニットにとって大きな問題である。
(発明が解決しようとする課題)
そこでこの発明の目的は、移動ユニットがベースユニッ
トに対して所定の位置関係で配置され、ユーザーにとっ
ての操作性を大幅に改善することである。
トに対して所定の位置関係で配置され、ユーザーにとっ
ての操作性を大幅に改善することである。
この発明の他の目的は、有線回線に接続された少なくと
も1つのベースユニットと通常このベースユニットに対
して所定の位置関係で配置される移動ユニットとを有し
、ユーザーはこの所定の位置関係を変化させることによ
り着呼または発呼に応答する改良された無線電話装置を
提供することにある。
も1つのベースユニットと通常このベースユニットに対
して所定の位置関係で配置される移動ユニットとを有し
、ユーザーはこの所定の位置関係を変化させることによ
り着呼または発呼に応答する改良された無線電話装置を
提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、有線回線に接続された少
なくとも1つのベースユニットと通常このベースユニッ
トに対して所定の位置関係で配置される移動ユニットと
を有し、電源の消費を大幅に節約できる改良された無線
電話装置を提供することにある。
なくとも1つのベースユニットと通常このベースユニッ
トに対して所定の位置関係で配置される移動ユニットと
を有し、電源の消費を大幅に節約できる改良された無線
電話装置を提供することにある。
さらにこの発明の1的は、移動ユニットをベースユニッ
トの移動ユニット収納部から持上げるだけで通話動作お
よび終話動作に移ることができ、また移動ユニットをベ
ースユニットの収容部に載置収容するだけで終話するこ
とができる無線電話装置を提供することにある。
トの移動ユニット収納部から持上げるだけで通話動作お
よび終話動作に移ることができ、また移動ユニットをベ
ースユニットの収容部に載置収容するだけで終話するこ
とができる無線電話装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
この発明の無線電話装置は、有線回線に接続される親装
置と、前記親装置に対して所定の位置関係で設置される
無線電話機と、前記親装置と前期無線電話機との間の前
記所定の位置関係が変化したことを検出する検出手段と
、前記検出手段により前記所定の位置関係の変化が検出
されたことに応じて、前記親装置と前記無線電話機との
間に無線回線を設定する設定手段とを具えて構成される
。
置と、前記親装置に対して所定の位置関係で設置される
無線電話機と、前記親装置と前期無線電話機との間の前
記所定の位置関係が変化したことを検出する検出手段と
、前記検出手段により前記所定の位置関係の変化が検出
されたことに応じて、前記親装置と前記無線電話機との
間に無線回線を設定する設定手段とを具えて構成される
。
(作 用)
この発明によれば、移動ユニットは、通常、有線回線に
接続されるベースユニットに関して所定の位置関係で配
置される。例えば、移動ユニットはベースユニットの移
動ユニット収容部に載置される。上記所定の位置関係が
変化すると、これは検出器、例えば電気的、機械的また
は光学的検出器にによって検出される。所定の位置関係
の変化の検出に応答して、ベースユニットと移動ユニッ
トとの間に無線回線が確立されるか、または移動ユニッ
トと相手先発呼者との間に通話路が確立される。
接続されるベースユニットに関して所定の位置関係で配
置される。例えば、移動ユニットはベースユニットの移
動ユニット収容部に載置される。上記所定の位置関係が
変化すると、これは検出器、例えば電気的、機械的また
は光学的検出器にによって検出される。所定の位置関係
の変化の検出に応答して、ベースユニットと移動ユニッ
トとの間に無線回線が確立されるか、または移動ユニッ
トと相手先発呼者との間に通話路が確立される。
さらに、上記変化の検出に応答して、移動ユニットまた
はベースユニットに部分的または全体に電源が供給され
、上記無線回線または通話路が形成される。移動ユニッ
トが所定の位置関係の位置に戻されると、これが検出器
によって検出される。
はベースユニットに部分的または全体に電源が供給され
、上記無線回線または通話路が形成される。移動ユニッ
トが所定の位置関係の位置に戻されると、これが検出器
によって検出される。
移動ユニットの上記検出に応答して、確立された無線回
線および通話路は遮断され、移動ユニットまたはベース
ユニットは部分的または全体的に電源オフにされる。
線および通話路は遮断され、移動ユニットまたはベース
ユニットは部分的または全体的に電源オフにされる。
さらに、この発明によれば、ベースユニットの移動ユニ
ット収納部に移動ユニットが載置収納されていることを
検出する検出スイッチを設け、ベースユニットはこの検
出スイッチの検出信号を移動ユニットのオンフックおよ
びオフフック信号に代えて用い、無線回線接続および切
断を制御するように構成したものである。これにより、
ユーザはフックスイッチを操作することなく移動ユニッ
トを取上げるだけで発呼することができる。
ット収納部に移動ユニットが載置収納されていることを
検出する検出スイッチを設け、ベースユニットはこの検
出スイッチの検出信号を移動ユニットのオンフックおよ
びオフフック信号に代えて用い、無線回線接続および切
断を制御するように構成したものである。これにより、
ユーザはフックスイッチを操作することなく移動ユニッ
トを取上げるだけで発呼することができる。
移動ユニソI・がベースユニットの移動ユニット収納部
に収納されている状態で有線電話回線からの着呼があり
、゛これに応答するために移動ユニットを持上げると、
検出スイッチがこのことを検出する。すると、ベースユ
ニットはこの検出スイッチの検出出力によってオフフッ
ク操作がなされたものと判断し、着呼動作に移る。これ
により移動ユニットと相手先発呼者との間に通話路が確
立される。これにより、ユーザはフックスイッチを操作
することなく移動ユニットを取上げるだけで着呼に応答
することができる。
に収納されている状態で有線電話回線からの着呼があり
、゛これに応答するために移動ユニットを持上げると、
検出スイッチがこのことを検出する。すると、ベースユ
ニットはこの検出スイッチの検出出力によってオフフッ
ク操作がなされたものと判断し、着呼動作に移る。これ
により移動ユニットと相手先発呼者との間に通話路が確
立される。これにより、ユーザはフックスイッチを操作
することなく移動ユニットを取上げるだけで着呼に応答
することができる。
一方、終話する場合も同様に、移動ユニットを移動ユニ
ット収納部に収納すると、ベースユニットはオンフック
操作が行なわれたものと判断し、回線切断動作に移る。
ット収納部に収納すると、ベースユニットはオンフック
操作が行なわれたものと判断し、回線切断動作に移る。
このようにこの発明においては、移動ユニットがベース
ユニットの移動ユニット収納部に収納されているか否か
を検出する検出スイッチを設け、この検出スイッチの検
出出力をオンフックおよびオフフック信号に代えて用い
るようにしたため、着信および終話に際して移動ユニッ
トをベースユニットの移動ユニット収納部から持上げる
だけの操作で済み、操作性が向上する。また、ベースユ
ニットから移動ユニットへの独自の呼出し機能を設けた
場合には、遠くに離れた移動ユニットの利用者を簡単に
呼出すことができる。
ユニットの移動ユニット収納部に収納されているか否か
を検出する検出スイッチを設け、この検出スイッチの検
出出力をオンフックおよびオフフック信号に代えて用い
るようにしたため、着信および終話に際して移動ユニッ
トをベースユニットの移動ユニット収納部から持上げる
だけの操作で済み、操作性が向上する。また、ベースユ
ニットから移動ユニットへの独自の呼出し機能を設けた
場合には、遠くに離れた移動ユニットの利用者を簡単に
呼出すことができる。
更にこの発明によれば、移動ユニットがベースユニット
上に載置されていると、移動ユニットは給電されていず
、ベースユニットは加入者線を介して給電され、バッテ
リまたは商用電源を必要としない。移動ユニットがユー
ザによってベースユニットから取上げられると、これが
移動ユニットまたはベースユニットに配設された検出器
で検出される。この検出に応答して移動ユニットはバッ
テリによって給電され、ベースユニットとの間に無線回
線を確立し、他方ベースユニットはパテッリまたは商用
電源によって給電され移動ユニットとの間に無線回線を
確立する。移動ユニットがベースユニットに載置される
と移動ユニットはパワーオフにされる。また、ベースユ
ニットもパワーオフにされ、ベースユニットには呼出し
音発生のために加入者線から給電される電源だけが残さ
れる。したがって、従来装置で制御信号の監視のために
消費されていた電源が節約される。
上に載置されていると、移動ユニットは給電されていず
、ベースユニットは加入者線を介して給電され、バッテ
リまたは商用電源を必要としない。移動ユニットがユー
ザによってベースユニットから取上げられると、これが
移動ユニットまたはベースユニットに配設された検出器
で検出される。この検出に応答して移動ユニットはバッ
テリによって給電され、ベースユニットとの間に無線回
線を確立し、他方ベースユニットはパテッリまたは商用
電源によって給電され移動ユニットとの間に無線回線を
確立する。移動ユニットがベースユニットに載置される
と移動ユニットはパワーオフにされる。また、ベースユ
ニットもパワーオフにされ、ベースユニットには呼出し
音発生のために加入者線から給電される電源だけが残さ
れる。したがって、従来装置で制御信号の監視のために
消費されていた電源が節約される。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、ベースユニットである親装置1は移動
ユニットである無線電話機2と無線回線を介して接続さ
れると共に、有線電話回線(加入者線)3と接続されて
いる。
ユニットである無線電話機2と無線回線を介して接続さ
れると共に、有線電話回線(加入者線)3と接続されて
いる。
有線電話回線3から送られて来た信号はハイブリッド回
路4を介して送信機5の変調人力となる。
路4を介して送信機5の変調人力となる。
送信機5で変調された電波はアンテナ共用器6を介して
アンテナ7より無線電話機2に送出される。
アンテナ7より無線電話機2に送出される。
一方、無線電話機2より送出された電波はアンテナ7で
受信され、アンテナ共用器6を介して受信機8で復調さ
れる。復調された信号はノ\イブリッド回路4を介して
有線電話回線3に送出される。
受信され、アンテナ共用器6を介して受信機8で復調さ
れる。復調された信号はノ\イブリッド回路4を介して
有線電話回線3に送出される。
シンセサイザ9は無線チャンネル(通話チャンネルおよ
び制御チャンネル)に応じた周波数の信号を送信機5お
よび受信機8に出力する。
び制御チャンネル)に応じた周波数の信号を送信機5お
よび受信機8に出力する。
受信機8の出力の一つは受信電界検出回路10に入力さ
れ、電界強度の判定のために使用される。
れ、電界強度の判定のために使用される。
この回路10は一般にはキャリアスケルチ回路あるいは
ノイズスケルチ回路などと呼ばれる。またもう一つの出
力は受信復調波に含まれるデータ信号として出力され、
親装置1と無線電話機2の組み合わせにより決められる
識別信号を照合するために制御回路11に人力される。
ノイズスケルチ回路などと呼ばれる。またもう一つの出
力は受信復調波に含まれるデータ信号として出力され、
親装置1と無線電話機2の組み合わせにより決められる
識別信号を照合するために制御回路11に人力される。
制御回路11は検出回路10の出力や受信復調波のデー
タ信号を得てシンセサイザ9を制御することにより無線
チャンネルの切替制御を行なったり、送信機5に送信デ
ータ信号を変調入力として送出するなどの制御を行なう
。
タ信号を得てシンセサイザ9を制御することにより無線
チャンネルの切替制御を行なったり、送信機5に送信デ
ータ信号を変調入力として送出するなどの制御を行なう
。
一方、無線電話機2にも同様にアンテナ12゜受信機1
4.アンテナ共用器13が設けられており、受信機14
の復調出力は受話器15に出力される。また、送話器1
6より人力された音声は送信機17の変調入力となり、
アンテナ共用器13を介してアンテナ12により送信さ
れる。
4.アンテナ共用器13が設けられており、受信機14
の復調出力は受話器15に出力される。また、送話器1
6より人力された音声は送信機17の変調入力となり、
アンテナ共用器13を介してアンテナ12により送信さ
れる。
シンセサイザー8.受信電界検出回路19.制御回路2
0は親装置1内のものと同等であり、制御回路20が無
線電話機2の制御を行なう。スピーカ21は着呼時の呼
出音を発するサウンダである。また、ダイヤルユニット
22はダイヤルデータなどを制御回路20に人力する。
0は親装置1内のものと同等であり、制御回路20が無
線電話機2の制御を行なう。スピーカ21は着呼時の呼
出音を発するサウンダである。また、ダイヤルユニット
22はダイヤルデータなどを制御回路20に人力する。
ところで、親装置1と無線電話機2は第2図に示すよう
な外観構造となっており、親装置1には無線電話機2を
載置して収納する無線電話機収納部IAが設けられてお
り、無線電話機2を無線型÷ 詰機収納部IAに載置した状態では無線電話機2の充電
用端子が親装置1の充電用端子に接続され、無線電話機
2の中のバッテリが充電される。
な外観構造となっており、親装置1には無線電話機2を
載置して収納する無線電話機収納部IAが設けられてお
り、無線電話機2を無線型÷ 詰機収納部IAに載置した状態では無線電話機2の充電
用端子が親装置1の充電用端子に接続され、無線電話機
2の中のバッテリが充電される。
ここでは親装置1には無線電話機2が親装置1の無線電
話機収納部IAに収納されていることを検出する検出ス
イッチ24が設けられており(第1図および第2図参照
)、更に親装置1にはオンフックおよびオフフック操作
をダイヤルユニ、ソト22のフックスイッチ23によっ
て行うか、前記検出スイッチ24によって行うかを選択
する選択スイッチ26が設けられている。また親装置1
には上述した受信電界検出回路10とは検出する電界強
度が異なり、無線電話機2が親装置1から離れているか
否かを検出する電界強度検出回路25が設けられている
。これら検出スイッチ24、電界強度検出回路25、選
択スイッチ26の検出出力はいずれも制御回路11に入
力されている。
話機収納部IAに収納されていることを検出する検出ス
イッチ24が設けられており(第1図および第2図参照
)、更に親装置1にはオンフックおよびオフフック操作
をダイヤルユニ、ソト22のフックスイッチ23によっ
て行うか、前記検出スイッチ24によって行うかを選択
する選択スイッチ26が設けられている。また親装置1
には上述した受信電界検出回路10とは検出する電界強
度が異なり、無線電話機2が親装置1から離れているか
否かを検出する電界強度検出回路25が設けられている
。これら検出スイッチ24、電界強度検出回路25、選
択スイッチ26の検出出力はいずれも制御回路11に入
力されている。
以上の構成において、この無線電話装置における着信時
の概略制御は第3図および第4図に示すフローチャート
に従って次のように行なわれる。
の概略制御は第3図および第4図に示すフローチャート
に従って次のように行なわれる。
なお、第3図には着信時における親装置1の動作が示さ
れており、第4図には着信時における無線電話機2の動
作が示されている。
れており、第4図には着信時における無線電話機2の動
作が示されている。
親装置1は、第3図に示すように、待受時に有線電話回
線3からの呼出信号を検出すると、すなわち着呼がある
と(ステップ101)、シンセサイザ9の発振周波数を
制御チャンネル(C−CH)の周波数に設定しくステッ
プ102)、送信機5をオンとし、(ステップ103)
、着信信号の送信回数NをOにクリアしくステップ10
4)、このときN<n (nは所定の設定数)であるの
で(ステップ105)、着信信号を送信しくステップ1
(16)、値Nに1を加算して値NをN+1に設定する
(ステップ]07)。なお、上述した着信信号中には自
己を識別するための識別信号であるIDコードおよび通
話チャンネル(ステップ−CH)の指定信号が含まれて
いる。
線3からの呼出信号を検出すると、すなわち着呼がある
と(ステップ101)、シンセサイザ9の発振周波数を
制御チャンネル(C−CH)の周波数に設定しくステッ
プ102)、送信機5をオンとし、(ステップ103)
、着信信号の送信回数NをOにクリアしくステップ10
4)、このときN<n (nは所定の設定数)であるの
で(ステップ105)、着信信号を送信しくステップ1
(16)、値Nに1を加算して値NをN+1に設定する
(ステップ]07)。なお、上述した着信信号中には自
己を識別するための識別信号であるIDコードおよび通
話チャンネル(ステップ−CH)の指定信号が含まれて
いる。
−か、無線電話機2は、第4図に示すように、待受時に
一定時間t1の間シンセサイザ18および送信機14を
オンにし、その後一定時間t2の間シンセサイザ18お
よび送信機]4をオフにし、これを繰返している。すな
わち、無線電話機2はまずシンセサイザ18をオンにし
て発振周波数を制御チャンネル(C−CH)の周波数に
設定しくステップ201)、受信機14をオンとする(
ステップ202)とともに図示しないタイマをスタート
させる(ステップ203)。この時、親装置1からの着
信信号が受信されると(ステップ204)、ID信号が
一致するか否かを確かめ(ステップ210)、一致する
と送信機17をオンとしくステップ211)、着信応答
信号を送出しくステップ212)、指定された通話チャ
ンネル(ステップ−CH)に切替える(ステップ213
)。ここで着信応答信号には自己を識別するためのID
コードが含まれている。
一定時間t1の間シンセサイザ18および送信機14を
オンにし、その後一定時間t2の間シンセサイザ18お
よび送信機]4をオフにし、これを繰返している。すな
わち、無線電話機2はまずシンセサイザ18をオンにし
て発振周波数を制御チャンネル(C−CH)の周波数に
設定しくステップ201)、受信機14をオンとする(
ステップ202)とともに図示しないタイマをスタート
させる(ステップ203)。この時、親装置1からの着
信信号が受信されると(ステップ204)、ID信号が
一致するか否かを確かめ(ステップ210)、一致する
と送信機17をオンとしくステップ211)、着信応答
信号を送出しくステップ212)、指定された通話チャ
ンネル(ステップ−CH)に切替える(ステップ213
)。ここで着信応答信号には自己を識別するためのID
コードが含まれている。
なお、着信信号が受信されない場合は、すなわち、シン
セサイザ18を制御チャンネルの周波数に設定してから
着信信号が受信されない状態でt1時間経過した場合は
(ステップ205)、一定時間t2の間のシンセサイザ
18をオフとしくステップ206)、受信機14をオフ
とする(ステップ207)。続いて図示しないタイマを
スタートさせ(ステップ208)、時間t2を経過する
と(ステップ209)、再びステップ201に戻り、こ
の動作を繰返す。この受信機14をオンオフして間欠的
に受信することをバッテリセービングと呼ぶ。
セサイザ18を制御チャンネルの周波数に設定してから
着信信号が受信されない状態でt1時間経過した場合は
(ステップ205)、一定時間t2の間のシンセサイザ
18をオフとしくステップ206)、受信機14をオフ
とする(ステップ207)。続いて図示しないタイマを
スタートさせ(ステップ208)、時間t2を経過する
と(ステップ209)、再びステップ201に戻り、こ
の動作を繰返す。この受信機14をオンオフして間欠的
に受信することをバッテリセービングと呼ぶ。
親装置1は、第3図で示すように、無線電話機2からの
電波を受信電界強度検出回路10で検出すると、すなわ
ち受信電界検出回路10の受信電界がE1以上となると
(ステップ108)、着信信号の送出を停止する(ステ
ップ109)。
電波を受信電界強度検出回路10で検出すると、すなわ
ち受信電界検出回路10の受信電界がE1以上となると
(ステップ108)、着信信号の送出を停止する(ステ
ップ109)。
このとき、無線電話機2からの電波が検出されなければ
、すなわち受信電界検出回路10の受信電界がElに達
しないときは、無線電話機2で着信信号が受信されてい
ないと判断して、一定回数nまで着信信号を送出し続け
る(ステップ105゜106.107,108)。なお
、ステップ105でNunが成立しなくなると待受状態
に戻る。
、すなわち受信電界検出回路10の受信電界がElに達
しないときは、無線電話機2で着信信号が受信されてい
ないと判断して、一定回数nまで着信信号を送出し続け
る(ステップ105゜106.107,108)。なお
、ステップ105でNunが成立しなくなると待受状態
に戻る。
ここで着信信号を一定回数送出するのは無線電話機2が
間欠受信しているためで、時間t2の間は信号を受信す
ることができないためである。なお、n回で打ち切るの
は、無線電話機2が電源断あるいは距離が離れ過ぎてい
る場合などに、無用に制御チャンネルを占有することを
避けるためである。
間欠受信しているためで、時間t2の間は信号を受信す
ることができないためである。なお、n回で打ち切るの
は、無線電話機2が電源断あるいは距離が離れ過ぎてい
る場合などに、無用に制御チャンネルを占有することを
避けるためである。
次に、着信応答信号を受信しくステップ110)この着
信応答信号の中に含まれている識別信号(IDコード)
が一致すると(ステップ111)、上述した着信信号で
指定した5−CHに切り替える(ステップ]12)。こ
こで、IDコードが一致しない場合は、他の組の無線電
話機の応答であるので、有線電話回線3からの呼出しが
なくなるのを待って(ステップ113)、待受状態に戻
る。
信応答信号の中に含まれている識別信号(IDコード)
が一致すると(ステップ111)、上述した着信信号で
指定した5−CHに切り替える(ステップ]12)。こ
こで、IDコードが一致しない場合は、他の組の無線電
話機の応答であるので、有線電話回線3からの呼出しが
なくなるのを待って(ステップ113)、待受状態に戻
る。
親装置1は5−CHに切替えた後、ベル鳴動信号を送出
する(ステップ114)。
する(ステップ114)。
無線電話機2は、第4図に示すように、このベル鳴動信
号を受信すると(ステップ213)、スピーカ21から
呼出し音を送出させる(ステップ214)。そこで、こ
れに応答してダイヤルユニット22に設けられたフック
スイッチ(通話ボタンスイッチ)23のオン操作によっ
てオフフックすると(ステップ215)、無線電話機2
はオフフック信号を送出しくステップ216)、通話状
態となる。
号を受信すると(ステップ213)、スピーカ21から
呼出し音を送出させる(ステップ214)。そこで、こ
れに応答してダイヤルユニット22に設けられたフック
スイッチ(通話ボタンスイッチ)23のオン操作によっ
てオフフックすると(ステップ215)、無線電話機2
はオフフック信号を送出しくステップ216)、通話状
態となる。
一方、親装置1は、第3図に示すように、選択スイッチ
26がオフの場合において(ステップ115)オフフッ
ク信号を受信すると(ステップ118)、ベル鳴動信号
送出を停止しくステップ119)、有線電話回線3との
通話ループを形成しくステップ120)、通話状態とな
る。
26がオフの場合において(ステップ115)オフフッ
ク信号を受信すると(ステップ118)、ベル鳴動信号
送出を停止しくステップ119)、有線電話回線3との
通話ループを形成しくステップ120)、通話状態とな
る。
ところで、無線電話機2が無線電話機収納部IAに収納
されており、選択スイッチ26が検出スイッチ24によ
ってフック操作を行う側に選択されている(ステップ1
.15)状態で有線電話回線3に着信があった場合にお
いて、上述したように親装置1と無線電話機2との間の
無線回線力j確立される(ステップ101〜114)。
されており、選択スイッチ26が検出スイッチ24によ
ってフック操作を行う側に選択されている(ステップ1
.15)状態で有線電話回線3に着信があった場合にお
いて、上述したように親装置1と無線電話機2との間の
無線回線力j確立される(ステップ101〜114)。
ベル鳴動信号に応答し、無線電話機2てベルが鳴動する
。利用者がこれに応答すべく無線電話機2を無線電話機
収納部IAから持上げると、検出スイッチ24が非検出
状態、すなわちオフとなる(ステップ116)。この時
、制御回路11はこの非検出状態を示す信号により、オ
フフック操作が行なイ)れたものと判断し、スイッチオ
フ信号を送出し、(ステップ117)ベル鳴動信号送出
を停止しくステップ119)、通話ループを形成して(
ステ・ツブ120)通話状態となる。
。利用者がこれに応答すべく無線電話機2を無線電話機
収納部IAから持上げると、検出スイッチ24が非検出
状態、すなわちオフとなる(ステップ116)。この時
、制御回路11はこの非検出状態を示す信号により、オ
フフック操作が行なイ)れたものと判断し、スイッチオ
フ信号を送出し、(ステップ117)ベル鳴動信号送出
を停止しくステップ119)、通話ループを形成して(
ステ・ツブ120)通話状態となる。
一方、無線電話機1はこのスイッチオフ信号を受信して
(ステップ217)通話状態になる。
(ステップ217)通話状態になる。
なお、上述した実施例において、呼出し音は無線電話機
2のサウンダ21から発生するように構成したが、無線
電話機2の電源スィッチが投入されていない場合は、親
装置1から呼出し音を発生するように構成されている。
2のサウンダ21から発生するように構成したが、無線
電話機2の電源スィッチが投入されていない場合は、親
装置1から呼出し音を発生するように構成されている。
なお、選択スイッチ26がフックスイッチ23によって
フック操作を行う側に選択されていると、制御回路11
は検出スイッチ24が非検出状態となっても上述したス
イッチオフ信号は送出されず、直ちに着呼動作に移らな
い。この場合は前述したフックスイッチ23が操作され
た時点て着呼動作に移る。
フック操作を行う側に選択されていると、制御回路11
は検出スイッチ24が非検出状態となっても上述したス
イッチオフ信号は送出されず、直ちに着呼動作に移らな
い。この場合は前述したフックスイッチ23が操作され
た時点て着呼動作に移る。
従って、選択スイッチ26を検出スイッチ24によって
フック操作を行うように選択しておけば、通常の電話機
と同様に無線電話機を無線電話機収納部IAから持上げ
るだけで通話状態にすることができる。
フック操作を行うように選択しておけば、通常の電話機
と同様に無線電話機を無線電話機収納部IAから持上げ
るだけで通話状態にすることができる。
次に、無線電話機2から発信する場合の動作を第5図か
ら第8図のフローチャートにしたがって説明する。なお
、第5図、第6図は選択スイッチ26がフックスイッチ
23によってフック操作を行う側に選択されている場合
における無線電話機2と親装置1の動作を示したもので
あり、第7図、第8図は選択スイッチ26が検出スイッ
チ24によってフック操作を行う側に選択されている場
合における無線電話機2と親装置1の動作を示したもの
である。
ら第8図のフローチャートにしたがって説明する。なお
、第5図、第6図は選択スイッチ26がフックスイッチ
23によってフック操作を行う側に選択されている場合
における無線電話機2と親装置1の動作を示したもので
あり、第7図、第8図は選択スイッチ26が検出スイッ
チ24によってフック操作を行う側に選択されている場
合における無線電話機2と親装置1の動作を示したもの
である。
第5図、第6図において、有線電話回線3に対する発呼
のためにフックスイッチ23をオンにすると(ステップ
221)、制御回路20はスイッチ23がオンされたこ
とによって発信動作に移るべきものと判定し、シンセサ
イザ18の発振周波数を制御チャンネルにロックしたう
え(ステップ222)、受信機14をオンとしく223
) 、制御チャンネル(C−CH)での電波を受信させ
る。
のためにフックスイッチ23をオンにすると(ステップ
221)、制御回路20はスイッチ23がオンされたこ
とによって発信動作に移るべきものと判定し、シンセサ
イザ18の発振周波数を制御チャンネルにロックしたう
え(ステップ222)、受信機14をオンとしく223
) 、制御チャンネル(C−CH)での電波を受信させ
る。
そして、制御チャンネルでの受信電波の電界強度を受信
電界検出回路19の検出信号によって検出し、一定値以
上の受信電界強度が無ければ(ステップ224)、制御
チャンネルは空いているものと判定し、送信機17をオ
ンとして(ステップ225)自己に割当てられたIDコ
ードを含む発呼信号を発信させる(ステップ226)。
電界検出回路19の検出信号によって検出し、一定値以
上の受信電界強度が無ければ(ステップ224)、制御
チャンネルは空いているものと判定し、送信機17をオ
ンとして(ステップ225)自己に割当てられたIDコ
ードを含む発呼信号を発信させる(ステップ226)。
一方、親装置1は制御チャンネルの受信電波の有無を監
視しているが、受信電界検出回路10でC−CHの受信
電界がEl以下になったことが検出され(ステップ12
1)、受信電話機2からの発呼信号を受信すると(ステ
ップ122)、その中のIDコードが無線電話機2との
組合せに対して割当てられているIDコードと一致する
か否かを判定しくステップ123)、一致しているなら
ば送信機5をオンとして(ステップ124)無線電話機
2に対して応答信号(IDコード、 5−CHの指定
情報を含む)を送信させる(ステップ125)。
視しているが、受信電界検出回路10でC−CHの受信
電界がEl以下になったことが検出され(ステップ12
1)、受信電話機2からの発呼信号を受信すると(ステ
ップ122)、その中のIDコードが無線電話機2との
組合せに対して割当てられているIDコードと一致する
か否かを判定しくステップ123)、一致しているなら
ば送信機5をオンとして(ステップ124)無線電話機
2に対して応答信号(IDコード、 5−CHの指定
情報を含む)を送信させる(ステップ125)。
無線電話機2は制御チャンネルで親装置1からの応答信
号を受信し、(ステップ227)、その中に含まれてい
るIDコードが自己のものと一致するか否かを検出しく
ステップ228)、一致しているならばシンセサイザ1
8の発振周波数を親装置1から指定された通話チャンネ
ルの周波数に切替える(ステップ229)。一方、親装
置1も応答信号を送信した後、シンセサイザ9の発振周
波数を通話のために指定した通話チャンネルの周波数に
切替える(ステップ126)。これによって、親装置1
と無線電話機2とは、親装置1が指定した通話チャンネ
ルで接続され、その後のダイヤルユニット22を用いた
ダイヤル操作によって有線電話回線3に接続された電話
機を呼出しくステップ230,1.27)、通話状態に
することができる。
号を受信し、(ステップ227)、その中に含まれてい
るIDコードが自己のものと一致するか否かを検出しく
ステップ228)、一致しているならばシンセサイザ1
8の発振周波数を親装置1から指定された通話チャンネ
ルの周波数に切替える(ステップ229)。一方、親装
置1も応答信号を送信した後、シンセサイザ9の発振周
波数を通話のために指定した通話チャンネルの周波数に
切替える(ステップ126)。これによって、親装置1
と無線電話機2とは、親装置1が指定した通話チャンネ
ルで接続され、その後のダイヤルユニット22を用いた
ダイヤル操作によって有線電話回線3に接続された電話
機を呼出しくステップ230,1.27)、通話状態に
することができる。
なお、親装置1および無線電話機2はこのようにして通
話チャンネルに切替えた後、その切替えた通話チャンネ
ルが未使用であることを受信電界強度によって確認し、
未使用の通話チャンネルであれば送信機5.17をオン
とし通話状態とする。
話チャンネルに切替えた後、その切替えた通話チャンネ
ルが未使用であることを受信電界強度によって確認し、
未使用の通話チャンネルであれば送信機5.17をオン
とし通話状態とする。
しかし、一定時間以上に亘って一定値以上の受信電界が
有れば既に使用されている通話チャンネルであるものと
判定し、タイムアウトの条件が成立した時点で待受は状
態に戻るように構成されている。
有れば既に使用されている通話チャンネルであるものと
判定し、タイムアウトの条件が成立した時点で待受は状
態に戻るように構成されている。
次に、選択スイッチ26が検出スイッチ24によってフ
ック操作を行うモードに選択されている場合における無
線電話機2と親装置1の動作について説明する。
ック操作を行うモードに選択されている場合における無
線電話機2と親装置1の動作について説明する。
第7図、第8図において、選択スイッチ26が検出スイ
ッチ24によってフック操作を行うモードに選択されて
おり、すなわち選択スイッチ26がオンであり(ステッ
プ131)、この状態において、有線電話回線3に対す
る発呼のために、無線電話機2を親装置1の収容部IA
から持上げ、これにより検出スイッチ24がオフになる
と(ステップ132)、制御回路9はこの検出スイッチ
26がオフされたことによって発信動作に移るべきもの
と判定し、シンセサイザ9の発振周波数を制御チャンネ
ルに設定しくステップ133)、送信機5をオンとして
(ステップ134)無線電話機2に対してスイッチオフ
信号(IDコード、5−CHの指定情報を含む)を送信
させる(ステップ135)。
ッチ24によってフック操作を行うモードに選択されて
おり、すなわち選択スイッチ26がオンであり(ステッ
プ131)、この状態において、有線電話回線3に対す
る発呼のために、無線電話機2を親装置1の収容部IA
から持上げ、これにより検出スイッチ24がオフになる
と(ステップ132)、制御回路9はこの検出スイッチ
26がオフされたことによって発信動作に移るべきもの
と判定し、シンセサイザ9の発振周波数を制御チャンネ
ルに設定しくステップ133)、送信機5をオンとして
(ステップ134)無線電話機2に対してスイッチオフ
信号(IDコード、5−CHの指定情報を含む)を送信
させる(ステップ135)。
一方、無線電話装置2は一定時間11の間シンセサイザ
18および送信機14をオンにし、その後一定時間t2
の間シンセサイザ18および送信機14をオフにし、こ
れを繰返す間欠受信動作を行っている(ステップ201
,202,203゜231.205,206,208,
209)。この状態において、スイッチオフ信号を受信
しくステップ231)、IDコードが一致すると(ステ
ップ232)、送信機17をオンとして(ステップ23
3)自己に割当てられたIDコードを含む発呼応答信号
を発信させる(ステップ234)。
18および送信機14をオンにし、その後一定時間t2
の間シンセサイザ18および送信機14をオフにし、こ
れを繰返す間欠受信動作を行っている(ステップ201
,202,203゜231.205,206,208,
209)。この状態において、スイッチオフ信号を受信
しくステップ231)、IDコードが一致すると(ステ
ップ232)、送信機17をオンとして(ステップ23
3)自己に割当てられたIDコードを含む発呼応答信号
を発信させる(ステップ234)。
その後無線電話機2はシンセサイザ18の発振周波数を
親装置1から指定された通話チャンネルの周波数に切替
える(ステップ235)。
親装置1から指定された通話チャンネルの周波数に切替
える(ステップ235)。
一方、親装置1は受信電話機2からの発呼応答信号を受
信すると(ステップ136)、その中のIDコードが無
線電話機2との組合せに対して割当てられているIDコ
ードと一致するか否かを判定しくステップ137)、一
致しているならばシンセサイザ9の発振周波数を通話の
ために指定した通話チャンネルの周波数に切替える(ス
テップ138)。これによって、親装置1と無線電話機
2とは、親装置1が指定した通話チャンネルで接続され
、その後のダイヤルユニット22を用いたダイヤル操作
によって有線電話回線3に接続された電話機を呼出しく
ステップ236,139)、通話状態にすることができ
る。
信すると(ステップ136)、その中のIDコードが無
線電話機2との組合せに対して割当てられているIDコ
ードと一致するか否かを判定しくステップ137)、一
致しているならばシンセサイザ9の発振周波数を通話の
ために指定した通話チャンネルの周波数に切替える(ス
テップ138)。これによって、親装置1と無線電話機
2とは、親装置1が指定した通話チャンネルで接続され
、その後のダイヤルユニット22を用いたダイヤル操作
によって有線電話回線3に接続された電話機を呼出しく
ステップ236,139)、通話状態にすることができ
る。
以上着呼および発呼の場合の処理について説明したが、
終話の場合も同様に処理することができる。
終話の場合も同様に処理することができる。
但し、終話の場合、親装置1から遠く離れた位置で通話
している時に、他の人が誤って検出スイッチ24を操作
してしまうと、通話者の意思に反して回線が切断されて
しまい好ましくない。そこで、本実施例では、電界強度
検出回路25で検出している電界強度が一定値以上の場
合は、無線電話機2の通話者は親装置1の近くで通話し
ているものと考え、この条件の場合のみ検出スイッチ2
4が検出状態となったことにより、終話と判断し、回線
を切断している。この場合の親装置1および無線電話機
2の動作が第9図および第10図のフローチャートに示
される。
している時に、他の人が誤って検出スイッチ24を操作
してしまうと、通話者の意思に反して回線が切断されて
しまい好ましくない。そこで、本実施例では、電界強度
検出回路25で検出している電界強度が一定値以上の場
合は、無線電話機2の通話者は親装置1の近くで通話し
ているものと考え、この条件の場合のみ検出スイッチ2
4が検出状態となったことにより、終話と判断し、回線
を切断している。この場合の親装置1および無線電話機
2の動作が第9図および第10図のフローチャートに示
される。
第9図、第10図において、親装置1および無線電話機
2が通話状態にあるとする。この状態において選択スイ
ッチ26が検出スイッチ24によってフック操作を行う
モードに選択されており、すなわち選択スイッチ26が
オンであり(ステップ141)、m異強度検出回路25
で検出している電界強度が22以上、すなわち無線電話
機2が親装置1の近くにあれば(ステップ142)、親
装置の制御回路11は検出スイッチ24の出力を監視し
ており、検出スイッチ24がオンになると(ステップ1
43)、スイッチオン信号を送出しくステップ144)
、所定の終話処理を実行して(ステップ146)待受状
態に戻る。
2が通話状態にあるとする。この状態において選択スイ
ッチ26が検出スイッチ24によってフック操作を行う
モードに選択されており、すなわち選択スイッチ26が
オンであり(ステップ141)、m異強度検出回路25
で検出している電界強度が22以上、すなわち無線電話
機2が親装置1の近くにあれば(ステップ142)、親
装置の制御回路11は検出スイッチ24の出力を監視し
ており、検出スイッチ24がオンになると(ステップ1
43)、スイッチオン信号を送出しくステップ144)
、所定の終話処理を実行して(ステップ146)待受状
態に戻る。
しかし、電界強度検出回路25で検出している電界強度
がE2に達せず、無線電話機2が親装置1から遠く離れ
ていると判断されると(ステップ142)、親装置の制
御回路11は検出スイッチ24の代りに無線電話機2か
らのフックスイッチ23の操作に基づくオンフッタ信号
の受信を監視する。ここで無線電話機2からのオフフッ
ク信号を受信すると(ステップ145)所定の終話処理
を実行して(ステップ146)待受状態に戻る。
がE2に達せず、無線電話機2が親装置1から遠く離れ
ていると判断されると(ステップ142)、親装置の制
御回路11は検出スイッチ24の代りに無線電話機2か
らのフックスイッチ23の操作に基づくオンフッタ信号
の受信を監視する。ここで無線電話機2からのオフフッ
ク信号を受信すると(ステップ145)所定の終話処理
を実行して(ステップ146)待受状態に戻る。
なお、選択スイッチ26がフックスイッチ23によって
フック操作を行うモードに選択されており、すなわち選
択スイッチ26がオフであると(ステップ141)、親
装置の制御回路11は無線電話機2からのフックスイッ
チ23の操作に基づくオンフック信号の受信を監視し、
無線電話機2からのオフフック信号を受信すると(ステ
ップ145)所定の終話処理を実行して(ステップ14
6)待受状態に戻る。
フック操作を行うモードに選択されており、すなわち選
択スイッチ26がオフであると(ステップ141)、親
装置の制御回路11は無線電話機2からのフックスイッ
チ23の操作に基づくオンフック信号の受信を監視し、
無線電話機2からのオフフック信号を受信すると(ステ
ップ145)所定の終話処理を実行して(ステップ14
6)待受状態に戻る。
一方、無線電話機2はフックスイッチ23のオンフック
操作を監視し、オンフックになると(ステップ241)
、オンフック信号を送出しくステップ242)、所定の
終話処理を実行して(ステップ244) 、待受状態に
戻る。また、無線電話機2は親装置1からのスイッチオ
ン信号の受信を監視し、親装置1からのスイッチオン信
号を受信した(ステップ243)場合も同様に所定の終
話処理を実行して(ステップ244) 、待受状態に戻
る。
操作を監視し、オンフックになると(ステップ241)
、オンフック信号を送出しくステップ242)、所定の
終話処理を実行して(ステップ244) 、待受状態に
戻る。また、無線電話機2は親装置1からのスイッチオ
ン信号の受信を監視し、親装置1からのスイッチオン信
号を受信した(ステップ243)場合も同様に所定の終
話処理を実行して(ステップ244) 、待受状態に戻
る。
また、この実施例では選択スイッチ26がフックスイッ
チ23によるフック操作を行うモードに選択されている
状態で、かつ検出スイッチ24が非検出状態であり、し
かも電界強度検出回路25で検出している電界強度が一
定値以下の時(すなわち、無線電話機2が親装置1から
遠く離れている時)、検出スイッチ24を短時間(例え
ば1〜2秒)だけ検出状態にすると、親装置1は無線電
話機2に対して呼出し信号を送信するように構成されて
いる。この場合の親装置1および無線電話機2の動作が
第11図および第12図のフローチャートに示される。
チ23によるフック操作を行うモードに選択されている
状態で、かつ検出スイッチ24が非検出状態であり、し
かも電界強度検出回路25で検出している電界強度が一
定値以下の時(すなわち、無線電話機2が親装置1から
遠く離れている時)、検出スイッチ24を短時間(例え
ば1〜2秒)だけ検出状態にすると、親装置1は無線電
話機2に対して呼出し信号を送信するように構成されて
いる。この場合の親装置1および無線電話機2の動作が
第11図および第12図のフローチャートに示される。
第11図、第12図において、選択スイッチ26がフッ
クスイッチ23によるフック操作を行うモードに選択さ
れている状態において(ステップ151)、検出スイッ
チ24がオフにされると(ステップ152)、親装置1
の制御回路11はタイマをスタートさせる(ステップ1
53)。続いて検出スイッチ24のオンを監視しくステ
ップ154)、検出スイッチ24が時間t3とt4の間
にオンとなると(ステップ155,156)、シンセサ
イザ9をC−CHに設定しくステップ]757)、送信
機5をオンにしくステップ158)、無線電話機2に対
して呼出信号を送出する(ステップ159)。
クスイッチ23によるフック操作を行うモードに選択さ
れている状態において(ステップ151)、検出スイッ
チ24がオフにされると(ステップ152)、親装置1
の制御回路11はタイマをスタートさせる(ステップ1
53)。続いて検出スイッチ24のオンを監視しくステ
ップ154)、検出スイッチ24が時間t3とt4の間
にオンとなると(ステップ155,156)、シンセサ
イザ9をC−CHに設定しくステップ]757)、送信
機5をオンにしくステップ158)、無線電話機2に対
して呼出信号を送出する(ステップ159)。
一方、無線電話装置2は一定時間t1の間シンセサイザ
18および送信機14をオンにし、その後一定時間t2
の間シンセサイザ18および送信機14をオフにし、こ
れを繰返す間欠受信動作を行っている(ステップ201
,202,203゜251.205,206,208,
209)。この状態において、無線電話装置2は親装置
1からの呼出信号を受信すると(ステップ251)、送
信機17をオンとして(ステップ252)、呼出応答信
号を送出しくステップ233)、シンセサイザ18の発
振周波数を親装置1から指定された通話チャンネルの周
波数に切替える(ステップ254)。
18および送信機14をオンにし、その後一定時間t2
の間シンセサイザ18および送信機14をオフにし、こ
れを繰返す間欠受信動作を行っている(ステップ201
,202,203゜251.205,206,208,
209)。この状態において、無線電話装置2は親装置
1からの呼出信号を受信すると(ステップ251)、送
信機17をオンとして(ステップ252)、呼出応答信
号を送出しくステップ233)、シンセサイザ18の発
振周波数を親装置1から指定された通話チャンネルの周
波数に切替える(ステップ254)。
親装置1は無線電話機からの呼出1一応答信号を受信す
ると(ステップ160)、空でいるS−c■に切換える
(ステップ161)。そして電界強度検出回路25で検
出している電界強度が一定値以下、すなわち、無線電話
機2が親装置1がら遠く離れていることを条件に(ステ
ップ162)無線電話機2に対してベル鳴動信号を送出
する(ステップ163)。
ると(ステップ160)、空でいるS−c■に切換える
(ステップ161)。そして電界強度検出回路25で検
出している電界強度が一定値以下、すなわち、無線電話
機2が親装置1がら遠く離れていることを条件に(ステ
ップ162)無線電話機2に対してベル鳴動信号を送出
する(ステップ163)。
一方、無線電話機2は親装置1からのベル鳴動信号を受
信するとスピーカ21を駆動して呼出音を発生させる(
ステップ256)。こレニヨリ、遠く離れた位置にいる
無線電話機2の利用者を親装置1から直接呼出すことが
できる。
信するとスピーカ21を駆動して呼出音を発生させる(
ステップ256)。こレニヨリ、遠く離れた位置にいる
無線電話機2の利用者を親装置1から直接呼出すことが
できる。
なお、この場合の呼出し音は優先電話回線3から前借が
あった場合の呼出音と同一のものとすることもできるが
、これとは音色、音量、音高、発生態様等を異ならせ、
独自からの呼出し音とじて発生させることもできる。
あった場合の呼出音と同一のものとすることもできるが
、これとは音色、音量、音高、発生態様等を異ならせ、
独自からの呼出し音とじて発生させることもできる。
また上記実施例において、呼出し音の発生は5−CHに
切換えた後行うようにしたが、C−CHの状態において
行うようにしてもよい。
切換えた後行うようにしたが、C−CHの状態において
行うようにしてもよい。
また、この場合の呼出し音の停止は無線電話機2におけ
るフックスイッチ23による応答によって行うように構
成することができる。
るフックスイッチ23による応答によって行うように構
成することができる。
なお、終話の場合にハ電界強度が一定値以上の場合だけ
検出スイッチ24の検出出力によって終話動作に移るよ
うにしているが、電界強度に関係なく終話動作に移るよ
うにしてもよい。
検出スイッチ24の検出出力によって終話動作に移るよ
うにしているが、電界強度に関係なく終話動作に移るよ
うにしてもよい。
この検出スイッチはユーザが無線電話機を見失った場合
にこの無線電話機を捜すために用いることができる。
にこの無線電話機を捜すために用いることができる。
また、検出スイッチ24が一定時間以上に亘って検出状
態となったことにより、終話動作に移るようにしてもよ
い。
態となったことにより、終話動作に移るようにしてもよ
い。
また検出スイッチ24は機械的スイッチに限らず、親装
置の無線電話機収納部に対する無線電話機の着脱状態を
電気的に検出する電気スイッチまt;は光学的に検出す
る光スィッチ等を用いても同様に構成することかできる
。
置の無線電話機収納部に対する無線電話機の着脱状態を
電気的に検出する電気スイッチまt;は光学的に検出す
る光スィッチ等を用いても同様に構成することかできる
。
また、上記実施例では親装置の無線電話機収納部に対す
る無線電話機の着脱状態を親装置に設けた検出スイッチ
24によって検出するようにしたが、親装置の無線電話
機収納部に対する無線電話機の着脱状態を検出スイッチ
を無線電話機側に設けるようにしてもよい。この場合無
線電話機のオンフックおよびオフフック操作を無線電話
機のフックスイッチによって行なうか、無線電話機を親
装置の無線電話機収納部に着脱することよって行なうか
を選択する選択スイッチも無線電話機側に設けることも
できる。
る無線電話機の着脱状態を親装置に設けた検出スイッチ
24によって検出するようにしたが、親装置の無線電話
機収納部に対する無線電話機の着脱状態を検出スイッチ
を無線電話機側に設けるようにしてもよい。この場合無
線電話機のオンフックおよびオフフック操作を無線電話
機のフックスイッチによって行なうか、無線電話機を親
装置の無線電話機収納部に着脱することよって行なうか
を選択する選択スイッチも無線電話機側に設けることも
できる。
また、親装置の無線電話機収納部に対する無線電話機の
着脱状態を検出する検出スイッチを親装置と無線電話機
の両者に設けてもよい。
着脱状態を検出する検出スイッチを親装置と無線電話機
の両者に設けてもよい。
第13図はこのように構成したこの発明の他の実施例を
示したものである。この実施例においては親装置1′の
無線電話機収納部に対する無線電話機2′の着脱状態を
検出する手段として親装置1′側に第1の検出スイッチ
24′を設け、無線電話機2′側に第2の検出スイッチ
29を設けている。また、親装置1′に局電源で動作す
るサウンダ28が設けられる。また、上記第1の検出ス
イッチ24′の出力にもとづき親装置1′の電源27の
オンオフを制御し、上記第2の検出スイッチ29の出力
にもとづき無線電話機2′の電源30のオンオフを制御
している。さらに、無線電話機2′にオンフックおよび
オフフック操作をダイヤルユニット22のフックスイッ
チ23によって行うか、前記検出スイッチ29によって
行うかを選択する選択スイッチ31が設けられている。
示したものである。この実施例においては親装置1′の
無線電話機収納部に対する無線電話機2′の着脱状態を
検出する手段として親装置1′側に第1の検出スイッチ
24′を設け、無線電話機2′側に第2の検出スイッチ
29を設けている。また、親装置1′に局電源で動作す
るサウンダ28が設けられる。また、上記第1の検出ス
イッチ24′の出力にもとづき親装置1′の電源27の
オンオフを制御し、上記第2の検出スイッチ29の出力
にもとづき無線電話機2′の電源30のオンオフを制御
している。さらに、無線電話機2′にオンフックおよび
オフフック操作をダイヤルユニット22のフックスイッ
チ23によって行うか、前記検出スイッチ29によって
行うかを選択する選択スイッチ31が設けられている。
すなわち、この実施例において無線電話機2′が親装置
1′の無線電話機収納部に載置されており、第1の検出
スイッチ24′および第2の検出スイッチ29がともに
オンとなっているときはこの第1の検出スイッチ24′
の出力にもとづき親装置1′の電源27はオフにされ、
第2の検出スイッチ29の出力にもとづき無線電話機2
′の電源30はオフにされている。この状態において有
線回線3から着呼があると有線回路3からの局電源によ
ってサウンダ28が鳴動する。これに応答して無線電話
機2′が親装置1′の無線電話機収納部から取り上げら
れると第1の検出スイッチ24′および第2の検出スイ
ッチ2つはともにオフとなり、これにより親装置1′の
電源27および無線電話機2′の電源30はともにオン
となる。
1′の無線電話機収納部に載置されており、第1の検出
スイッチ24′および第2の検出スイッチ29がともに
オンとなっているときはこの第1の検出スイッチ24′
の出力にもとづき親装置1′の電源27はオフにされ、
第2の検出スイッチ29の出力にもとづき無線電話機2
′の電源30はオフにされている。この状態において有
線回線3から着呼があると有線回路3からの局電源によ
ってサウンダ28が鳴動する。これに応答して無線電話
機2′が親装置1′の無線電話機収納部から取り上げら
れると第1の検出スイッチ24′および第2の検出スイ
ッチ2つはともにオフとなり、これにより親装置1′の
電源27および無線電話機2′の電源30はともにオン
となる。
その後親装置1′と無線電話機2′との間に無線回線が
形成される。
形成される。
無線電話機2′から発呼する場合は、まず親装置1′の
無線電話機収納部から無線電話機2′を取り上げ、親装
置1′の電源27および無線電話機2′の電源30をオ
ンにし、その後、親装置1′と無線電話機2′との間に
無線回線を形成し、通話ループを形成する。
無線電話機収納部から無線電話機2′を取り上げ、親装
置1′の電源27および無線電話機2′の電源30をオ
ンにし、その後、親装置1′と無線電話機2′との間に
無線回線を形成し、通話ループを形成する。
このように構成すると無線電話機2′を親装置1′の無
線電話機収納部に載置した待受状態において親装置1′
の電源27および無線電話機30のT11130はとも
にオフとなっており、これにより消費電力を大幅に低減
することができる。なお、親装置1′の電源27として
は、例えば商用電源を用いたものから構成され、無線電
話機2′の電源としては電池または充電可能なバッテリ
を用いたものから構成される。
線電話機収納部に載置した待受状態において親装置1′
の電源27および無線電話機30のT11130はとも
にオフとなっており、これにより消費電力を大幅に低減
することができる。なお、親装置1′の電源27として
は、例えば商用電源を用いたものから構成され、無線電
話機2′の電源としては電池または充電可能なバッテリ
を用いたものから構成される。
以下、第14図から第19図に示すフローチャートを参
照してこの実施例の動作を説明する。なお以下の図面で
第3図から第12図に示したフローチャートと同一の機
能を果たす部分には説明の便宜上同一の符号を付する。
照してこの実施例の動作を説明する。なお以下の図面で
第3図から第12図に示したフローチャートと同一の機
能を果たす部分には説明の便宜上同一の符号を付する。
第14図は着呼時における親装置1′の動作を示したも
のである。有線回線3から着呼があると(ステップ10
1)、続いて選択スイッチ24がオンか否か(ステップ
172)の判断を行なう。
のである。有線回線3から着呼があると(ステップ10
1)、続いて選択スイッチ24がオンか否か(ステップ
172)の判断を行なう。
選択スイッチ26がオフの場合、すなわち無線電話機2
′のフックスイッ゛チによってオンフックおよびオフフ
ック操作を行なうモードが選択されている場合は親装置
1′の電源をオンにする(ステップ122)。この場合
の以下の動作は第3図に示したものと同一である。
′のフックスイッ゛チによってオンフックおよびオフフ
ック操作を行なうモードが選択されている場合は親装置
1′の電源をオンにする(ステップ122)。この場合
の以下の動作は第3図に示したものと同一である。
選択スイッチ26がオンの場合、すなわちオンフック、
オフフック操作を無線電話機2′の親装置1′の無線電
話機収納部がらの着脱によって行なうモードに設定され
ている場合は、着呼によりサウンダ28を鳴動させる(
ステップ173)。
オフフック操作を無線電話機2′の親装置1′の無線電
話機収納部がらの着脱によって行なうモードに設定され
ている場合は、着呼によりサウンダ28を鳴動させる(
ステップ173)。
このサウンダ28の鳴動は有線回路3からの局電源によ
って行なわれる。
って行なわれる。
サウンダ28の鳴動に応答して無線電話機2/が親装置
1′の無線電話機収納部から取り上げられ、第1の検出
スイッチ24′がオフになると(ステップ174)、サ
ウンダ28から鳴動されていた呼出音を停止ヒさせ(ス
テップ175)、電源27をオンにする(ステップ17
6)。その後シンセサイザ9の周波数をC−CHに設定
しくステップ177)、送信機5をオンにしくステップ
178)、空いているS−CHlを示す5−CH指定信
号(IDコードを含む)を送出しくステップ179)、
シンセサイザ9の周波数をこの5−CH指定信号によっ
て指定される5−CHに切換える(ステップ180)。
1′の無線電話機収納部から取り上げられ、第1の検出
スイッチ24′がオフになると(ステップ174)、サ
ウンダ28から鳴動されていた呼出音を停止ヒさせ(ス
テップ175)、電源27をオンにする(ステップ17
6)。その後シンセサイザ9の周波数をC−CHに設定
しくステップ177)、送信機5をオンにしくステップ
178)、空いているS−CHlを示す5−CH指定信
号(IDコードを含む)を送出しくステップ179)、
シンセサイザ9の周波数をこの5−CH指定信号によっ
て指定される5−CHに切換える(ステップ180)。
その後通話ループを形成して(ステップ120)、通話
状態となる。
状態となる。
第15図は着呼時における無線電話機2′の動作を示し
たものである。まず、第2の検出スイッチ29がオンか
否かの判断を行なう(ステップ261)。
たものである。まず、第2の検出スイッチ29がオンか
否かの判断を行なう(ステップ261)。
この実施例において、選択スイッチ31は無線電話機2
′のパワースイッチに対応している。選択スイッチ31
がオフ(パワースイッチのオンに対応)にされたとき無
線電話機2′は動作状態になる。この動作状態時には無
線電話機全体に給電され、その後、親装置1′からの着
呼信号を検出する間欠受信が前述した態様でなされる(
ステップ201〜217)。
′のパワースイッチに対応している。選択スイッチ31
がオフ(パワースイッチのオンに対応)にされたとき無
線電話機2′は動作状態になる。この動作状態時には無
線電話機全体に給電され、その後、親装置1′からの着
呼信号を検出する間欠受信が前述した態様でなされる(
ステップ201〜217)。
逆に、選択スイッチ31がオン(パワースイッチのオフ
に対応)のときには、無線電話機2′には全く給電され
ない。
に対応)のときには、無線電話機2′には全く給電され
ない。
親装置1′のサウンダ28の鳴動に応答して無線電話機
2′が親装置の無線電話機収納部から取上げられると、
第2の検出スイッチ29が動作する(ステップ263)
。第2の検出スイッチ29の動作に対応して無線電話8
2’はその全体に給電される(ステップ2630)。電
源30によって動作状態になると、制御回路20′は親
装置1′から送られてくるIDコードを含む5−CH指
定信号の受信を待つ。IDコードを含む5−cH指定信
号を受信すると、制御回路20′は受信されたIDコー
ドが一致するか否かを1週べ(ステップ265)、一致
しているとシンセサイザ18の周波数を5−CH指定信
号で指定された5−cHに設定し、5−CHへの切換え
を行なう(ステップ266)。その後通話状態になる。
2′が親装置の無線電話機収納部から取上げられると、
第2の検出スイッチ29が動作する(ステップ263)
。第2の検出スイッチ29の動作に対応して無線電話8
2’はその全体に給電される(ステップ2630)。電
源30によって動作状態になると、制御回路20′は親
装置1′から送られてくるIDコードを含む5−CH指
定信号の受信を待つ。IDコードを含む5−cH指定信
号を受信すると、制御回路20′は受信されたIDコー
ドが一致するか否かを1週べ(ステップ265)、一致
しているとシンセサイザ18の周波数を5−CH指定信
号で指定された5−cHに設定し、5−CHへの切換え
を行なう(ステップ266)。その後通話状態になる。
第16図および第17図は無線電話機2′から発呼がな
され、親装置1′の選択スイッチ26および無線電話機
2′の選択スイッチ31がオンである場合における発呼
時の無線電話機2′および親装置1′の動作をフローチ
ャートで示したものである。ここで選択スイッチ26.
31がオフのときの動作は第5図、第6図に示す場合と
同様である。無線電話機2′が親装置1′の無線電話機
収納部に正常に載置されていると、無線電話機2′の電
源30はオフになっている。この状態において発呼のた
めに無線電話機2′が親装置1′の無線電話機収納部か
ら取り上げられ、第2の検出スイッチ29がオフになる
と(ステップ271)fflr!、30がオンになる(
ステップ272)。続いて無線電話機2′は電源30に
よってその全体に給電される。続いて制御回路20′は
、IDコードを含むS −CH指定信号が所定の時間内
に受信されたか否かをチエツクする(ステップ233)
。
され、親装置1′の選択スイッチ26および無線電話機
2′の選択スイッチ31がオンである場合における発呼
時の無線電話機2′および親装置1′の動作をフローチ
ャートで示したものである。ここで選択スイッチ26.
31がオフのときの動作は第5図、第6図に示す場合と
同様である。無線電話機2′が親装置1′の無線電話機
収納部に正常に載置されていると、無線電話機2′の電
源30はオフになっている。この状態において発呼のた
めに無線電話機2′が親装置1′の無線電話機収納部か
ら取り上げられ、第2の検出スイッチ29がオフになる
と(ステップ271)fflr!、30がオンになる(
ステップ272)。続いて無線電話機2′は電源30に
よってその全体に給電される。続いて制御回路20′は
、IDコードを含むS −CH指定信号が所定の時間内
に受信されたか否かをチエツクする(ステップ233)
。
受信されている場合には、ユーザが無線電話機2′を取
上げ、着呼信号に応答し、第15図のステップ267の
ような受信操作に進む(ステップ237)。受信されて
いない場合には、送信機17は、空チャンネルを示す5
−CH指定信号およびIDコードを含む発呼信号を送出
するように制御される(ステップ273)。
上げ、着呼信号に応答し、第15図のステップ267の
ような受信操作に進む(ステップ237)。受信されて
いない場合には、送信機17は、空チャンネルを示す5
−CH指定信号およびIDコードを含む発呼信号を送出
するように制御される(ステップ273)。
一方、親装置1′は第1の検出スイッチ24′が無線電
話機2′が親装置1′から取上げられたことに応答して
動作したとき(ステップ132)、電源27をオンにし
くステップ181) 、送信機5および受信機8をオン
にする(ステップ134)。ここで無線電話機2′から
の発呼信号を受信しくステップ1:82)、IDコード
が一致すると(ステップ137)、発呼信号に含まれる
5−CH指定信号によって指定される5−CHに切換え
られる(ステップ138)。
話機2′が親装置1′から取上げられたことに応答して
動作したとき(ステップ132)、電源27をオンにし
くステップ181) 、送信機5および受信機8をオン
にする(ステップ134)。ここで無線電話機2′から
の発呼信号を受信しくステップ1:82)、IDコード
が一致すると(ステップ137)、発呼信号に含まれる
5−CH指定信号によって指定される5−CHに切換え
られる(ステップ138)。
無線電話機2′は発呼信号を送出すると続いてこの発呼
信号に含まれるチャンネル指定信号によって指定された
5−CHへの切換えを行ない(ステップ235)、所定
のダイヤル操作にもとづくダイヤル送出を行なう(ステ
ップ236)。この場合、ユーザによって入力されたダ
イヤルナンバをレジスタまたはメモリに一時的に記憶し
てもよい。なぜなら親装置1′と無線電話機2′との間
に無線回線を形成するには少し時間がかかるからである
。
信号に含まれるチャンネル指定信号によって指定された
5−CHへの切換えを行ない(ステップ235)、所定
のダイヤル操作にもとづくダイヤル送出を行なう(ステ
ップ236)。この場合、ユーザによって入力されたダ
イヤルナンバをレジスタまたはメモリに一時的に記憶し
てもよい。なぜなら親装置1′と無線電話機2′との間
に無線回線を形成するには少し時間がかかるからである
。
親装置1′はこのダイヤル送出に応答して所定の発呼処
理を行ない(ステップ139)、その後無線電話機2′
は親装置1′を介する通話状態となる。このように、無
線電話装置と呼出された相手局との間に通話路を形成す
ることができる。
理を行ない(ステップ139)、その後無線電話機2′
は親装置1′を介する通話状態となる。このように、無
線電話装置と呼出された相手局との間に通話路を形成す
ることができる。
第18図、第19図は通話路を切る場合の親装置1′お
よび無線電話機2′の動作をフローチャートで示したも
のである。この実施例においては無線電話機2′にも無
線電話機2′の親装置1′の無線電話機収納部に対する
着脱を検出する第2のスイッチ2つが設けられているの
で、第18図のフローチャートにおいては第1のスイッ
チのオンを示すスイッチオン信号の送出は行なわない。
よび無線電話機2′の動作をフローチャートで示したも
のである。この実施例においては無線電話機2′にも無
線電話機2′の親装置1′の無線電話機収納部に対する
着脱を検出する第2のスイッチ2つが設けられているの
で、第18図のフローチャートにおいては第1のスイッ
チのオンを示すスイッチオン信号の送出は行なわない。
すなわち、第18図に示すフローチャートは第9図に示
したフローチャートからステップ144を除くことによ
って構成される。他の動作は第9図のものと同一である
。
したフローチャートからステップ144を除くことによ
って構成される。他の動作は第9図のものと同一である
。
また第19図のフローチャートにおいては第10図に示
したステップ243が第2の検出スイッチ29がオンで
あるか否かを調べるステップに置換される。他の動作は
第10図のものと同一である。
したステップ243が第2の検出スイッチ29がオンで
あるか否かを調べるステップに置換される。他の動作は
第10図のものと同一である。
なお、親装置1′の無線電話機収納部に対する無線電話
機2′の着脱を検出する検出スイッチ24′、第1の検
出スイッチ24′、第2の検出スイッチ29は親装置1
′に対する無線電話機2′が所定の位置関係になったこ
と、およびこの所定の位置関係から外れたことを検出す
ることができればよく、種々の態様を含むものであると
理解すべきである。
機2′の着脱を検出する検出スイッチ24′、第1の検
出スイッチ24′、第2の検出スイッチ29は親装置1
′に対する無線電話機2′が所定の位置関係になったこ
と、およびこの所定の位置関係から外れたことを検出す
ることができればよく、種々の態様を含むものであると
理解すべきである。
このようにこの発明においては、移動ユニットがベース
ユニットの移動ユニット収納部に収納されているか否か
を検出する検出スイッチを設け、この検出スイッチの検
出出力をオンフックおよびオフフック信号に代えて用い
るようにしたため、着信および終話に際して移動ユニッ
トをベースユニットの移動ユニット収納部から持上げる
だけの操作で済み、操作性が向上する。また、ベースユ
ニットから移動ユニットへの独自の呼出し機能を設けた
場合には、遠くに離れた移動ユニットの利用者を簡単に
呼出すことができる。
ユニットの移動ユニット収納部に収納されているか否か
を検出する検出スイッチを設け、この検出スイッチの検
出出力をオンフックおよびオフフック信号に代えて用い
るようにしたため、着信および終話に際して移動ユニッ
トをベースユニットの移動ユニット収納部から持上げる
だけの操作で済み、操作性が向上する。また、ベースユ
ニットから移動ユニットへの独自の呼出し機能を設けた
場合には、遠くに離れた移動ユニットの利用者を簡単に
呼出すことができる。
またこの発明によれば、移動ユニットがユーザによって
ベースユニットから取上げられると、これに応答して移
動ユニットおよびベースユニットはパテツリに給電する
ようにしたため従来装置で制御信号の監視のために消費
されていた電源が節約される。
ベースユニットから取上げられると、これに応答して移
動ユニットおよびベースユニットはパテツリに給電する
ようにしたため従来装置で制御信号の監視のために消費
されていた電源が節約される。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図に示した実施例の無線電話装置の外観構造を示
す外観図、第3図は着信時における親装置の動作を示す
フローチャート、第4図は前借時における無線電話機の
動作を示すフローチャート、第5図は選択スイッチがフ
ックスイッチによってフック操作を行う側に選択されて
いる場合における発呼時の無線電話機の動作を示すフロ
ーチャート、第6図は選択スイッチがフックスイッチに
よってフック操作を行う側に選択されている場合におけ
る発呼時の親装置の動作を示すフローチャート、第7図
は選択スイッチが検出スイッチによってフック操作を行
う側に選択されている場合における発呼時の無線電話機
の動作を示すフローチャート、第8図は選択スイッチが
検出スイッチによってフック操作を行う側に選択されて
いる場合における発呼時の親装置の動作を示すフローチ
ャート、第9図は終話時における親装置の動作を示すフ
ローチャート、第10図は終話時における無線電話機の
動作を示すフローチャート、第11−図は検出スイッチ
を用いて呼出しを行う場合の親装置の動作を示すフロー
チャート、第12図は検出スイッチを用いて呼出しを行
う場合の無線電話機の動作を示すフローチャート、第1
3図はこの発明の他の実施例を示すブロック図、第14
図は着呼時における親装置の動作を示すフローチャート
、第15図は着呼時における無線電話機の動作を示すフ
ローチャート、第16図は発呼時における無線電話機の
動作を示すフローチャート、第17図は発呼時における
親装置の動作を示すフローチャート、第18図は終話時
における親装置の動作を示すフローチャート、第19図
は終話時における無線電話機の動作を示すフローチャー
トである。 1.1′・・・親装置(ベースユニット)、2.2′・
・・無線電話機(移動ユニット)、3・・・有線電話回
線(加入者線)、4・・・ハイブリッド回路、5・・・
送信機、6・・・アンテナ共用器、7・・・アンテナ、
8・・・受信機、9・・・シンセサイザ、10・・・受
信電界検出回路、11・・・制御回路、12・・・アン
テナ、13・・・アンテナ共用器、14・・・受信機、
15・・・受話器、16・・・送話器、17・・・送信
機、18・・・シンセサイザ、19・・・受信電界検出
回路、20・・・制御回路、21・・・スピーカ、22
・・・ダイヤルユニット22.23・・・フックスイッ
チ、24・・・検出スイッチ、24′・・・第1の検出
スイッチ24′、25・・・電界強度検出回路、26・
・・選択スイッチ、27.28・・・サウンダ、2つ・
・・第2の検出スイッチ、30・・・電源、31・・・
選択スイッチ。 第9図 第10図 第11図 第16図
は第1図に示した実施例の無線電話装置の外観構造を示
す外観図、第3図は着信時における親装置の動作を示す
フローチャート、第4図は前借時における無線電話機の
動作を示すフローチャート、第5図は選択スイッチがフ
ックスイッチによってフック操作を行う側に選択されて
いる場合における発呼時の無線電話機の動作を示すフロ
ーチャート、第6図は選択スイッチがフックスイッチに
よってフック操作を行う側に選択されている場合におけ
る発呼時の親装置の動作を示すフローチャート、第7図
は選択スイッチが検出スイッチによってフック操作を行
う側に選択されている場合における発呼時の無線電話機
の動作を示すフローチャート、第8図は選択スイッチが
検出スイッチによってフック操作を行う側に選択されて
いる場合における発呼時の親装置の動作を示すフローチ
ャート、第9図は終話時における親装置の動作を示すフ
ローチャート、第10図は終話時における無線電話機の
動作を示すフローチャート、第11−図は検出スイッチ
を用いて呼出しを行う場合の親装置の動作を示すフロー
チャート、第12図は検出スイッチを用いて呼出しを行
う場合の無線電話機の動作を示すフローチャート、第1
3図はこの発明の他の実施例を示すブロック図、第14
図は着呼時における親装置の動作を示すフローチャート
、第15図は着呼時における無線電話機の動作を示すフ
ローチャート、第16図は発呼時における無線電話機の
動作を示すフローチャート、第17図は発呼時における
親装置の動作を示すフローチャート、第18図は終話時
における親装置の動作を示すフローチャート、第19図
は終話時における無線電話機の動作を示すフローチャー
トである。 1.1′・・・親装置(ベースユニット)、2.2′・
・・無線電話機(移動ユニット)、3・・・有線電話回
線(加入者線)、4・・・ハイブリッド回路、5・・・
送信機、6・・・アンテナ共用器、7・・・アンテナ、
8・・・受信機、9・・・シンセサイザ、10・・・受
信電界検出回路、11・・・制御回路、12・・・アン
テナ、13・・・アンテナ共用器、14・・・受信機、
15・・・受話器、16・・・送話器、17・・・送信
機、18・・・シンセサイザ、19・・・受信電界検出
回路、20・・・制御回路、21・・・スピーカ、22
・・・ダイヤルユニット22.23・・・フックスイッ
チ、24・・・検出スイッチ、24′・・・第1の検出
スイッチ24′、25・・・電界強度検出回路、26・
・・選択スイッチ、27.28・・・サウンダ、2つ・
・・第2の検出スイッチ、30・・・電源、31・・・
選択スイッチ。 第9図 第10図 第11図 第16図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)有線回線に接続される親装置と、 前記親装置に対し無線回線で接続される無線電話機と、 前記親装置に設けられた収納部に対する前記無線電話機
の着脱状態を検出する検出手段と、前記検出手段の検出
信号をオンフックおよびオフフック信号に代えて用い、
前記無線回線を介する前記有線回線と前記無線電話機と
の接続および切断を制御する制御手段と を具えた無線電話装置。 (2)有線回線に接続される親装置と、 前記親装置に対し無線回線で接続される無線電話機と、 前記親装置に設けられた収納部に対する前記無線電話機
の着脱状態を検出する検出手段と、前記無線電話機のオ
ンフックおよびオフフック操作を前記無線電話機のフッ
クスイッチによって行うか、前記無線電話機を前記収納
部に着脱することにより行うかを選択する選択手段と、 前記選択手段が無線電話機のフックスイッチ操作側を選
択しているときにはフックスイッチのオン/オフ信号を
用いて前記無線回線を介する前記有線回線と前記無線電
話機との接続および切断を制御し、無線電話機を収納部
に着脱する側を選択しているときには前記検出手段の検
出信号をフックスイッチのオンフックおよびオフフック
信号に代えて用い、前記無線回線を介する前記有線回線
と前記無線電話機との接続および切断を制御する制御手
段と を具えた無線電話装置。 (3)有線回線に接続される親装置と、 前記親装置に対し無線回線で接続される無線電話機と、 前記親装置に設けられた収納部に対する前記無線電話機
の着脱状態を検出する検出手段と、前記無線電話機のオ
ンフックおよびオフフック操作を前記無線電話機のフッ
クスイッチによって行うか、前記無線電話機を前記収納
部に着脱することにより行うかを選択する選択手段と、 前記無線電話機からの受信電界の強度が所定の値以上の
場合はこれを検出する電界検出手段と、前記選択手段が
無線電話機のフックスイッチ操作側を選択しているとき
にはフックスイッチのオン/オフ信号を用いて前記無線
回線を介する前記有線回線と前記無線電話機との接続お
よび切断を制御し、無線電話機を収納部に着脱する側を
選択しているときには前記電界検出手段の検出出力が在
ることを条件に前記検出手段の検出信号をフックスイッ
チのオンフックおよびオフフック信号に代えて用い、前
記無線回線を介する前記有線回線と前記無線電話機との
接続および切断を制御し、前記電界検出手段の検出出力
がなくなると前記フックスイッチのオフ信号を用いて前
記無線回線を介する前記有線回線と前記無線電話機との
切断を制御する制御手段と を具えた無線電話装置。 (4)有線回線に接続される親装置と、 前記親装置に対し無線回線で接続される無線電話機と、 前記親装置に設けられた収納部に対する前記無線電話機
の着脱状態を検出する検出手段と、前記無線電話機のオ
ンフックおよびオフフック操作を前記無線電話機のフッ
クスイッチによって行うか、前記無線電話機を前記収納
部に着脱することにより行うかを選択する選択手段と、 前記選択手段が無線電話機のフックスイッチ操作側を選
択しているときにはフックスイッチのオン/オフ信号を
用いて前記無線回線を介する前記有線回線と前記無線電
話機との接続および切断を制御し、無線電話機を収納部
に着脱する側を選択しているときには前記検出手段の検
出信号をフックスイッチのオンフックおよびオフフック
信号に代えて用い、前記無線回線を介する前記有線回線
と前記無線電話機との接続および切断を制御する通話制
御手段と、 前記選択手段が無線電話機のフックスイッチ操作側を選
択しているときに前記検出手段の出力に基づき前記無線
電話機が所定時間前記親装置の収納部に載置収納されて
いることが検出されると前記無線電話機から呼出音を発
生させる呼出音制御手段と を具えた無線電話装置。 (5)有線回線に接続される親装置と前記親装置に対し
無線回線で接続される無線電話機とを具えた無線電話装
置の制御方法であって、 前記親装置に設けられた収納部に対する前記無線電話機
の着脱状態を検出する検出ステップと、前記無線電話機
のオンフックおよびオフフック操作を前記無線電話機の
フックスイッチによって行うか、前記無線電話機を前記
収納部に着脱することにより行うかを選択する選択スッ
テップ手段と、 前記選択ステップにより無線電話機のフックスイッチ操
作側を選択しているときにはフックスイッチのオン/オ
フ信号を用いて前記無線回線を介する前記有線回線と前
記無線電話機との接続および切断を制御し、無線電話機
を収納部に着脱する側を選択しているときには前記検出
手段の検出信号をフックスイッチのオンフックおよびオ
フフック信号に代えて用い、前記無線回線を介する前記
有線回線と前記無線電話機との接続および切断を制御す
る制御ステップと を具えた無線電話装置。 (6)有線回線に接続される親装置と、 前記親装置に対して所定の位置関係で設置される無線電
話機と、 前記親装置と前記無線電話機との間の前記所定の位置関
係が変化したことを検出する検出手段と、前記検出手段
により前記所定の位置関係の変化が検出されたことに応
じて、前記親装置と前記無線電話機との間に無線回線を
設定する設定手段とを具えた無線電話装置。(7)無線
電話システムに用いられるベースユニットであって、 移動ユニットは通常は加入斜線に接続される前記ベース
ユニットに関して所定の関係で配置され、前記移動ユニ
ットは、前記ベースユニットと前記移動ユニットとの間
に少なくとも1つの無線チャンネルを用いて無線回線を
確立するための制御信号を放送し、 前記所定の関係の変化を検出する検出手段と、前記無線
チャンネルを介して伝送された信号を受信し、受信信号
の中から前記制御信号を検出する信号検出手段と、 前記信号検出手段を制御する前記検出手段に結合され、
前記信号検出手段の動作を前記所定の関係の変化の検出
に応答して開始させる制御手段とを具えたベースユニッ
ト。 (8)無線電話システムに用いられる移動ユニットであ
って、 前記移動ユニットは通常は加入斜線に接続される前記ベ
ースユニットに関して所定の関係で配置され、 前記所定の関係の変化を検出する検出手段と、前記検出
手段に結合され、前記所定の関係の変化の検出に応答し
て前記移動ユニットの少なくとも一部に電源を供給する
電源手段とを具えたベースユニット。
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-
1989
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- 1989-06-13 JP JP01149798A patent/JP3072741B2/ja not_active Expired - Fee Related
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