JPH03108931A - 無線電話装置及び無線電話機 - Google Patents
無線電話装置及び無線電話機Info
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- JPH03108931A JPH03108931A JP1246885A JP24688589A JPH03108931A JP H03108931 A JPH03108931 A JP H03108931A JP 1246885 A JP1246885 A JP 1246885A JP 24688589 A JP24688589 A JP 24688589A JP H03108931 A JPH03108931 A JP H03108931A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 26
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/72502—Cordless telephones with one base station connected to a single line
- H04M1/72505—Radio link set-up procedures
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
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- H04M1/725—Cordless telephones
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は待受は状態で無線電話機を持ち上げただけで通
話状態に移行できる即時通話機能を有する無線電話装置
に関する。
話状態に移行できる即時通話機能を有する無線電話装置
に関する。
(従来の技術)
この種の従来の無線電話装置は第3図に示される如く構
成されていた。
成されていた。
第3図において、親装置1は無線電話機2と無線回線を
介して接続されるとともに有線電話回線3と接続されて
いる。
介して接続されるとともに有線電話回線3と接続されて
いる。
この有線電話回線3から送られてきた信号はハイブリッ
ド回路4を通じて送信機5の変調入力となる。
ド回路4を通じて送信機5の変調入力となる。
送信機5で変調された電波は、送信アンテナ6より無線
電話機2に送出される。
電話機2に送出される。
一方、無線電話機2より送出された電波は受信アンテナ
7で受信され、受信機8により復調された後、ハイブリ
ッド回路4を通じて有線電話回線3に送出される。
7で受信され、受信機8により復調された後、ハイブリ
ッド回路4を通じて有線電話回線3に送出される。
シンセサイザ9は無線チャネルに応じた周波数を送信機
5および受信機8に出力する。
5および受信機8に出力する。
受信機8の出力の1つは受信電界検出回路10に入力さ
れ、電界強度を判定される。
れ、電界強度を判定される。
この回路は、一般にキャリアスケルチ回路あるいはノイ
ズスケルチ回路などと呼ばれる。
ズスケルチ回路などと呼ばれる。
また、受信機8のもう1つの出力は受信復調波に含まれ
るデータ信号として出力され、親装置1と無線電話機2
0組合わせにより決められる識別信号を照合する識別信
号検出回路11に入力され、照合される。
るデータ信号として出力され、親装置1と無線電話機2
0組合わせにより決められる識別信号を照合する識別信
号検出回路11に入力され、照合される。
この識別信号は、一般にはIDコードと呼ばれている。
これら受信電界検出回路10の出力およびデータ信号の
復調出力は制御回路12に入力され、接続制御に用いら
れる。
復調出力は制御回路12に入力され、接続制御に用いら
れる。
更に、制御回路12はシンセサイザ9を制御することに
より無線チャネル制御を行ったり、送信機5に送信デー
タ信号を変調入力として送出するなどの制御を行う。
より無線チャネル制御を行ったり、送信機5に送信デー
タ信号を変調入力として送出するなどの制御を行う。
同様に、無線電話機2にも受信アンテナ13、受信機1
4が設けられ、その復調出力は受話器15に出力される
。
4が設けられ、その復調出力は受話器15に出力される
。
また、送話器16より入力された音声は送信機17の変
調入力となり、送信アンテナ18より電波となって親装
置1に送出される。
調入力となり、送信アンテナ18より電波となって親装
置1に送出される。
シンセサイザ19、受信電界検出回路20、識別信号検
出回路21は親装置1と同等であり、制御回路22が無
線電話機2の制御を行う。
出回路21は親装置1と同等であり、制御回路22が無
線電話機2の制御を行う。
スピーカ23は、着呼時に呼出し音を発するサウンダで
ある。
ある。
通話・終話兼任キー24は、1回押下する毎に通話と終
話の指令を順繰りに入力できるように構成されたキーで
ある。
話の指令を順繰りに入力できるように構成されたキーで
ある。
尚、無線電話機2の電源としてはバッテリ25が用いら
れ、充電端子26からの給電により充電される。
れ、充電端子26からの給電により充電される。
また、このバッテリ25の充電経路には充電検出回路2
7が接続され、充電中であるか非充電中であるか、つま
り無線電話機2が充電器に載置されているか充電器から
持ち上げられたかの検出を行っている。
7が接続され、充電中であるか非充電中であるか、つま
り無線電話機2が充電器に載置されているか充電器から
持ち上げられたかの検出を行っている。
係る従来の無anti話装置において、待受は中に親装
置1に有線電話回線3から着信があった場合、無線電話
機2のスピーカ23または親装置1から呼出し音が出力
される。
置1に有線電話回線3から着信があった場合、無線電話
機2のスピーカ23または親装置1から呼出し音が出力
される。
この時、無線電話機2では、通話・終話兼任キー24を
押下することによりその呼出しに応答することができる
。
押下することによりその呼出しに応答することができる
。
また、この呼出しに対する応答は無線電話機2を充電器
から持ち上げて充電を解除することによっても可能であ
る。
から持ち上げて充電を解除することによっても可能であ
る。
このように通話・終話兼任キー24を押下することなく
直ちに通話状態を確立できる機能は即時通話機能などと
も呼ばれ、今日の多くの無線電話装置に付加されている
。
直ちに通話状態を確立できる機能は即時通話機能などと
も呼ばれ、今日の多くの無線電話装置に付加されている
。
ここで、その即時通話機能の制御について簡単に説明し
ておく。
ておく。
上述の如く、充電検出回路27は充電器に接触している
充電端子26の電圧を検出し、その結果を制御回路22
に出力する。
充電端子26の電圧を検出し、その結果を制御回路22
に出力する。
これにより制御回路22は上記充電検出回路27の検出
出力を監視することによって無線電話機2が充電中であ
るか非充電中であるかを認識することができる。
出力を監視することによって無線電話機2が充電中であ
るか非充電中であるかを認識することができる。
一般に、通話応答を無線電話機2を持ち上げることで行
う場合は、無線電話機2が持ち上げられた時点で充電端
子26が充電器から切り離されて充電中から非充電中の
状態となる。
う場合は、無線電話機2が持ち上げられた時点で充電端
子26が充電器から切り離されて充電中から非充電中の
状態となる。
従って、制御回路22は上記充電検出回路27の検出出
力が充電中から非充電中に転じた時に応答操作がなされ
たものと認識して差し支えなく、その時点で通話路を形
成すれば、直ちに通話状態となって上記即時通話機能を
実現することが可能となる。
力が充電中から非充電中に転じた時に応答操作がなされ
たものと認識して差し支えなく、その時点で通話路を形
成すれば、直ちに通話状態となって上記即時通話機能を
実現することが可能となる。
このように即時通話機能と通話・終話兼任キー24を有
する従来の無線電話装置の一般的な動作の例を示したの
が第4図である。
する従来の無線電話装置の一般的な動作の例を示したの
が第4図である。
第4図において、無線電話機2が待受けの状態(ステッ
プ401)にある時、制御回路22は充層検出回路27
の検出出力にもとづき無線電話機2が充電中であるか非
充電中となったかを判断する(ステップ402)。
プ401)にある時、制御回路22は充層検出回路27
の検出出力にもとづき無線電話機2が充電中であるか非
充電中となったかを判断する(ステップ402)。
そして、充電中である間は待受は状態を維持し、非充電
中に転じたら上記即時通話機能により通話動作に移行す
る(ステップ403)。
中に転じたら上記即時通話機能により通話動作に移行す
る(ステップ403)。
こうして通話状態となった後、次いで制御回路22は通
話・終話兼任キー24が押下されたか否かを判断する(
ステップ404)。
話・終話兼任キー24が押下されたか否かを判断する(
ステップ404)。
そして、通話・終話兼任キー24が押下されない間は通
話状態を維持するが、押下された場合は直ちに終話動作
を行って(ステップ405)、元の待受は状態(ステッ
プ401)に復帰する。
話状態を維持するが、押下された場合は直ちに終話動作
を行って(ステップ405)、元の待受は状態(ステッ
プ401)に復帰する。
係る如くに制御される従来の無線電話装置では、待受は
状態から通話・終話兼任キー24を押下して応答する場
合は問題ないが、即時通話機能により無線電話機2を持
ち上げて応答する場合には通話状態となった直後に誤っ
て通話・終話兼任キー24を押下してしまうと直ちに終
話動作となる危険性があった。
状態から通話・終話兼任キー24を押下して応答する場
合は問題ないが、即時通話機能により無線電話機2を持
ち上げて応答する場合には通話状態となった直後に誤っ
て通話・終話兼任キー24を押下してしまうと直ちに終
話動作となる危険性があった。
(発明が解決しようとする課題)
このように上記従来の無線電話装置では、即時通話機能
と通話・終話兼任キーとを併用した場合、即時通話機能
により通話状態とした直後に誤って通話・終話兼任キー
を押下してしまうと直ちに終話してしまうことになり、
無線電話機を持ち上げる時、通話・終話兼任キーを誤操
作しないように細心の注意を払う必要があり、これによ
り操作性が低下せざるを得ないという問題点があった。
と通話・終話兼任キーとを併用した場合、即時通話機能
により通話状態とした直後に誤って通話・終話兼任キー
を押下してしまうと直ちに終話してしまうことになり、
無線電話機を持ち上げる時、通話・終話兼任キーを誤操
作しないように細心の注意を払う必要があり、これによ
り操作性が低下せざるを得ないという問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、即時通
話機能により通話状態とした直後の通話・終話兼任キー
の誤操作によって終話となる危険性を軽減し、通話・終
話兼任キーの誤操作に特別に注意を払うことなく確実に
通話状態を確保することのできる無線電話装置を提供す
ることを目的とする。
話機能により通話状態とした直後の通話・終話兼任キー
の誤操作によって終話となる危険性を軽減し、通話・終
話兼任キーの誤操作に特別に注意を払うことなく確実に
通話状態を確保することのできる無線電話装置を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の無線電話装置は、有線回線に接続される親装置
と、該親装置と無線回線により接続される無線電話機と
から構成され、待受は状態で前記無線電話機が持ち上げ
られたことを検出して通話状態を確立する即時通話機能
と、同一キーにより通話の開始と終話の指令を交互に入
力可能な通話・終話兼任キーとを有する無線電話装置に
おいて、前記即時通話機能により通話状態が確立される
と同時に予め設定された時間の計時を開始するタイマ手
段と、該タイマ手段による前記時間の計時終了前に前記
通話・終話兼任キーが操作された場合、該操作入力を無
効とするタイムガード制御手段とを具備して構成される
。
と、該親装置と無線回線により接続される無線電話機と
から構成され、待受は状態で前記無線電話機が持ち上げ
られたことを検出して通話状態を確立する即時通話機能
と、同一キーにより通話の開始と終話の指令を交互に入
力可能な通話・終話兼任キーとを有する無線電話装置に
おいて、前記即時通話機能により通話状態が確立される
と同時に予め設定された時間の計時を開始するタイマ手
段と、該タイマ手段による前記時間の計時終了前に前記
通話・終話兼任キーが操作された場合、該操作入力を無
効とするタイムガード制御手段とを具備して構成される
。
(作用)
本発明の無線電話装置では、待受は状態で無線電話機を
持ち上げて通話状態にすると同時に予め時間設定のなさ
れたタイマをスタートさせ、このタイマ時間内に通話・
終話兼任キーが押下されてもそのときの操作入力を無効
にして通話状態を維持するようにしたものである。
持ち上げて通話状態にすると同時に予め時間設定のなさ
れたタイマをスタートさせ、このタイマ時間内に通話・
終話兼任キーが押下されてもそのときの操作入力を無効
にして通話状態を維持するようにしたものである。
このタイムガード機能により、上記タイマ時間中は通話
状態が確実に補償されるため、即時通話機能により無線
電話機を持ち上げる際の通話・終話兼任キーの誤操作に
対して特別な注意を払う必要がなくなる。
状態が確実に補償されるため、即時通話機能により無線
電話機を持ち上げる際の通話・終話兼任キーの誤操作に
対して特別な注意を払う必要がなくなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例に係る無線電話装置の要部構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
本発明の無線電話装置における親装置1は従来装置と同
じであるため、第1図には無線電話機2の構成のみを示
している。
じであるため、第1図には無線電話機2の構成のみを示
している。
この第1図において、無線電話機2には新たにタイムガ
ード回路28が設けられ、その他の構成要素としては、
従来と同様に、受信アンテナ13、受信機14、受話器
15、送話器16、送信機17、送信アンテナ18、シ
ンセサイザ19、受信電界検出回路20、識別信号検出
回路21、制御回路22、スピーカ23、通話・終話兼
任キー24、バッテリ25、充電端子26、充電検出回
路27が設けられている。
ード回路28が設けられ、その他の構成要素としては、
従来と同様に、受信アンテナ13、受信機14、受話器
15、送話器16、送信機17、送信アンテナ18、シ
ンセサイザ19、受信電界検出回路20、識別信号検出
回路21、制御回路22、スピーカ23、通話・終話兼
任キー24、バッテリ25、充電端子26、充電検出回
路27が設けられている。
係る構成の無線電話機2では、従来と同じに充電検出回
路27が充電端子26の端子電圧から充電中であるか非
充電中であるかを検出し、非充電中となったときの検出
出力にもとづき制御回路22が通話状態を確立する即時
通話機能が設けられている。
路27が充電端子26の端子電圧から充電中であるか非
充電中であるかを検出し、非充電中となったときの検出
出力にもとづき制御回路22が通話状態を確立する即時
通話機能が設けられている。
同様に、この無線電話機2は通話・終話兼任キー24を
押下することによっても通話状態とするができる。
押下することによっても通話状態とするができる。
この無線電話機2が従来と異なるのは、即時通話機能に
より通話状態とした後、予め設定した一定時間の間だけ
通話・終話兼任キー24の操作入力を無効とする制御を
行う点である。
より通話状態とした後、予め設定した一定時間の間だけ
通話・終話兼任キー24の操作入力を無効とする制御を
行う点である。
以下、その制御の様子を第2図のフローチャートを参照
して詳述する。
して詳述する。
今、無線電話機2が待受は状態にあるものとする(ステ
ップ201)。
ップ201)。
この待受は状態には、有線電話回線3から信号が送られ
てきている場合、内線呼出し等のように親装置1から無
線回線を通じて着信した場合、あるいはこれらの着信待
ちならびに無線電話機2がら通話状態にしようとしてそ
の発信指令を待っている場合等も含まれるものとする。
てきている場合、内線呼出し等のように親装置1から無
線回線を通じて着信した場合、あるいはこれらの着信待
ちならびに無線電話機2がら通話状態にしようとしてそ
の発信指令を待っている場合等も含まれるものとする。
この待受は状態において、制御回路22は充電検出回路
27の検出出力により無線電話機2が充電器に取り付け
られている充電中の状態か、あるいは充電器から持ち上
げられた非充電中の状態がを判断する(ステップ202
)。
27の検出出力により無線電話機2が充電器に取り付け
られている充電中の状態か、あるいは充電器から持ち上
げられた非充電中の状態がを判断する(ステップ202
)。
この判断において、無線電話機2が充電中である旨の判
定がなされた場合、制御回路22はそのまま待受は状態
を維持するが、非充電中である旨の判定がなされた場合
はタイムガード回路28内のタイムガードタイマをスタ
ートさせ(ステップ203)、これと同時に通話路を形
成して通話動作を開始する(ステップ204)。
定がなされた場合、制御回路22はそのまま待受は状態
を維持するが、非充電中である旨の判定がなされた場合
はタイムガード回路28内のタイムガードタイマをスタ
ートさせ(ステップ203)、これと同時に通話路を形
成して通話動作を開始する(ステップ204)。
尚、ここではタイムガードタイマをスタートさせた後に
通話動作を開始する例を述べたが、通話動作を開始した
後にタイムガードタイマをスタートさせるようにしても
よい。
通話動作を開始する例を述べたが、通話動作を開始した
後にタイムガードタイマをスタートさせるようにしても
よい。
こうして、即時通話機能により通話状態とじた後、次い
で制御回路22は通話・終話兼任キー24が押下された
か否かを判断する(ステップ205)。
で制御回路22は通話・終話兼任キー24が押下された
か否かを判断する(ステップ205)。
この判断により通話・終話兼任キー24が押下されてい
ない旨の判定がなされると、そのまま通話状態を維持す
る。
ない旨の判定がなされると、そのまま通話状態を維持す
る。
一方、上記判断により通話・終話兼任キー24が押下さ
れた旨の判定がなされると、次いで1tIJ11回路2
2は上記タイムガードタイマがタイムアウトしているか
どうかの判断を行う(ステップ206)。
れた旨の判定がなされると、次いで1tIJ11回路2
2は上記タイムガードタイマがタイムアウトしているか
どうかの判断を行う(ステップ206)。
そして、タイムガードタイマがタイムアウトしていない
場合は、通話・終話兼任キー24の操作入力を無効とし
、通話動作を行ったまま通話・終話兼任キー24が押下
されているか否かの監視を続ける。
場合は、通話・終話兼任キー24の操作入力を無効とし
、通話動作を行ったまま通話・終話兼任キー24が押下
されているか否かの監視を続ける。
これに対してタイムガードタイマがタイムアウトしてい
る場合、上記通話・終話兼任キー24からの操作入力を
受付けることにより終話動作を行い、元の待受は状態へ
と復帰する。
る場合、上記通話・終話兼任キー24からの操作入力を
受付けることにより終話動作を行い、元の待受は状態へ
と復帰する。
係る制御によって、本発明では即時通話機能により通話
状態とした直後に誤って通話・終話兼圧キー24を押下
した場合も、これが上記タイムガードタイマ時間内であ
ればその操作がキャンセルされて確実に通話状態を維持
できる。
状態とした直後に誤って通話・終話兼圧キー24を押下
した場合も、これが上記タイムガードタイマ時間内であ
ればその操作がキャンセルされて確実に通話状態を維持
できる。
ここで、タイムガードタイマの時間は任意に設定でき、
ユーザが無線電話装置を使う状況に合わせて最適な時間
設定をなせば、より効率的な運用が可能となる。
ユーザが無線電話装置を使う状況に合わせて最適な時間
設定をなせば、より効率的な運用が可能となる。
尚、上記実施例ではタイムガードタイマをスタートさせ
たり、タイムガードタイマがタイムアウトしているかど
うかの判断を制御回路22で行う例を示したが、他の例
として、充電検出回路27の検出出力を直接タイムガー
ド回路28に入力してタイムガードタイマをスタートさ
せる方法や、あるいはタイムガードタイマがタイムアウ
トしているかどうかの判断をタイムガード回路28自身
が行う方法等、種々の応用が考えられる。
たり、タイムガードタイマがタイムアウトしているかど
うかの判断を制御回路22で行う例を示したが、他の例
として、充電検出回路27の検出出力を直接タイムガー
ド回路28に入力してタイムガードタイマをスタートさ
せる方法や、あるいはタイムガードタイマがタイムアウ
トしているかどうかの判断をタイムガード回路28自身
が行う方法等、種々の応用が考えられる。
同様に、充電器についても、上記実施例で述べた独立形
のものの他、親装置1に付随して設けられるものであっ
ても差し支えない。
のものの他、親装置1に付随して設けられるものであっ
ても差し支えない。
また、無線電話機2を持ち上げたことを検出する手段と
しては、上述の如く充電状態を監視するものに限らず機
械的なスイッチを用いたり、あるいは光学的に検出する
方法等も考えられる。
しては、上述の如く充電状態を監視するものに限らず機
械的なスイッチを用いたり、あるいは光学的に検出する
方法等も考えられる。
更に、本発明は発着信いずれの場合も適用可能であるが
、特に、着信時のみに限定しても相応の効果が期待でき
ることはいうまでもない。
、特に、着信時のみに限定しても相応の効果が期待でき
ることはいうまでもない。
以上説明したように本発明の無線電話装置によれば、無
線電話機を持ち上げることで通話状態とした後、一定時
間だけ通話・終話兼任キーの操作入力を無効とするタイ
ムガード機能を設けたため、即時通話機能により通話状
態となった直後に誤って通話・終話兼任キーを押下した
場合もそのまま通話状態を維持でき、係る状況で即座に
終話となったり、あるいは無線電話機を持ち上げる際に
通話・終話兼任キーの誤操作に細心の注意を払わなけれ
ばならなかった従来装置に比べてその操作性を格段に向
上させることができるという優れた利点を有する。
線電話機を持ち上げることで通話状態とした後、一定時
間だけ通話・終話兼任キーの操作入力を無効とするタイ
ムガード機能を設けたため、即時通話機能により通話状
態となった直後に誤って通話・終話兼任キーを押下した
場合もそのまま通話状態を維持でき、係る状況で即座に
終話となったり、あるいは無線電話機を持ち上げる際に
通話・終話兼任キーの誤操作に細心の注意を払わなけれ
ばならなかった従来装置に比べてその操作性を格段に向
上させることができるという優れた利点を有する。
第1図は本発明の一実施例に係る無線電話装置の要部構
成を示すブロック図、第2図はこの本発明の無線電話装
置における動作の一例を示すフローチャート、第3図は
この種の従来の無線電話装置の構成を示すブロック図、
第4図はこの従来の無線電話装置における動作の一例を
示すフローチャートである。 1・・・親装置、2・・・無線電話機、3・・・有線電
話回線、4・・・ハイブリッド回路、5.17・・・送
信機、6.18・・・送信アンテナ、7.13・・・受
信アンテナ、8.14・・・受信機、9.19・・・シ
ンセサイザ、10.20・・・受信電界検出回路、11
.21・・・識別信号検出回路、12.22・・・制御
回路、15・・・受話器、16・・・送話器、23・・
・スピーカ、24・・・通話・終話兼任キー 25・・
・バッテリ、26・・・充電端子、27・・・充電検出
回路、28・・・タイムガード回路 第1図 第2図 第3図 第4図
成を示すブロック図、第2図はこの本発明の無線電話装
置における動作の一例を示すフローチャート、第3図は
この種の従来の無線電話装置の構成を示すブロック図、
第4図はこの従来の無線電話装置における動作の一例を
示すフローチャートである。 1・・・親装置、2・・・無線電話機、3・・・有線電
話回線、4・・・ハイブリッド回路、5.17・・・送
信機、6.18・・・送信アンテナ、7.13・・・受
信アンテナ、8.14・・・受信機、9.19・・・シ
ンセサイザ、10.20・・・受信電界検出回路、11
.21・・・識別信号検出回路、12.22・・・制御
回路、15・・・受話器、16・・・送話器、23・・
・スピーカ、24・・・通話・終話兼任キー 25・・
・バッテリ、26・・・充電端子、27・・・充電検出
回路、28・・・タイムガード回路 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 有線回線に接続される親装置と、該親装置と無線回線に
より接続される無線電話機とから構成され、待受け状態
で前記無線電話機が持ち上げられたことを検出して通話
状態を確立する即時通話機能と、同一キーにより通話の
開始と終話の指令を交互に入力可能な通話・終話兼任キ
ーとを有する無線電話装置において、 前記即時通話機能により通話状態が確立されると同時に
予め設定された時間の計時を開始するタイマ手段と、 該タイマ手段による前記時間の計時終了前に前記通話・
終話兼任キーが操作された場合、該操作入力を無効とす
るタイムガード制御手段と を具備することを特徴とする無線電話装置。
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