JPH04234254A - 無線電話機の自動通話方法 - Google Patents
無線電話機の自動通話方法Info
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- JPH04234254A JPH04234254A JP3220361A JP22036191A JPH04234254A JP H04234254 A JPH04234254 A JP H04234254A JP 3220361 A JP3220361 A JP 3220361A JP 22036191 A JP22036191 A JP 22036191A JP H04234254 A JPH04234254 A JP H04234254A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 101100189379 Caenorhabditis elegans pat-9 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線電話機の自動通
話方法に関し、特に、無線電話機の携帯装置を固定装置
から持上げると自動的に通話モードに切換えられ、固定
装置に載せると自動的に待機モードに切換えられて自動
通話が可能となるようにしたものである。
話方法に関し、特に、無線電話機の携帯装置を固定装置
から持上げると自動的に通話モードに切換えられ、固定
装置に載せると自動的に待機モードに切換えられて自動
通話が可能となるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線電話機携帯装置200は、図
1に示すごとく、アンテナ12を通した無線信号を受信
する受信増幅部1aと、中間周波増幅部1b及びオーデ
ィオ増幅部1cとから構成された受信部1と、また、ア
ンテナ12を通して無線信号を送出する送信出力部2a
、変調部2b及びマイク13信号を増幅するマイク増幅
部2cとから構成された送信部2と、送信部2の電力を
制御する電力制御部8と、全ての制御ロジックを行う中
央処理装置3と、キー信号入力のためのキー入力部6と
、モード選択のための通話/待機スイッチ入力部7と、
自動待機/通話状態を判断するための充電検出部5及び
充電部4とから構成され、固定装置100に設置された
固定装置充電部9に装着されるよう構成されている。
1に示すごとく、アンテナ12を通した無線信号を受信
する受信増幅部1aと、中間周波増幅部1b及びオーデ
ィオ増幅部1cとから構成された受信部1と、また、ア
ンテナ12を通して無線信号を送出する送信出力部2a
、変調部2b及びマイク13信号を増幅するマイク増幅
部2cとから構成された送信部2と、送信部2の電力を
制御する電力制御部8と、全ての制御ロジックを行う中
央処理装置3と、キー信号入力のためのキー入力部6と
、モード選択のための通話/待機スイッチ入力部7と、
自動待機/通話状態を判断するための充電検出部5及び
充電部4とから構成され、固定装置100に設置された
固定装置充電部9に装着されるよう構成されている。
【0003】上記のように構成された従来の無線電話機
の自動通話及び自動待機機能は、図2に示すごとく、通
話/待機スイッチ入力部7が通話位置に存在する状態で
は、充電部4と、充電検出部5と電力制御部8とが動作
することになるが、この際、固定装置充電部9に携帯装
置の充電部4と充電検出部5とが載せられると、充電検
出部5にバッテリー電源BTの所定値(3.6ボルト)
の電源が印加され、中央処理装置3は通話/待機スイッ
チ入力部7の位置を解読して、もし通話位置に存在する
と中央処理装置3ではその出力ポートO2 を通して送
信部2に待機制御コードを送出するため、待機状態とな
る。
の自動通話及び自動待機機能は、図2に示すごとく、通
話/待機スイッチ入力部7が通話位置に存在する状態で
は、充電部4と、充電検出部5と電力制御部8とが動作
することになるが、この際、固定装置充電部9に携帯装
置の充電部4と充電検出部5とが載せられると、充電検
出部5にバッテリー電源BTの所定値(3.6ボルト)
の電源が印加され、中央処理装置3は通話/待機スイッ
チ入力部7の位置を解読して、もし通話位置に存在する
と中央処理装置3ではその出力ポートO2 を通して送
信部2に待機制御コードを送出するため、待機状態とな
る。
【0004】一方、携帯装置を固定装置から持上げると
、充電部4と充電検出部5とが固定装置充電部9から分
離され、充電検出部5には所定値以下0ボルトの電源が
印加され、この際中央処理装置ではその出力ポートO2
を通して、送信部2に通話制御コードを送出するため
、通話状態となる。
、充電部4と充電検出部5とが固定装置充電部9から分
離され、充電検出部5には所定値以下0ボルトの電源が
印加され、この際中央処理装置ではその出力ポートO2
を通して、送信部2に通話制御コードを送出するため
、通話状態となる。
【0005】もし、通話/待機スイッチ入力部7が待機
位置に存在すると、その動作は行なわれない。
位置に存在すると、その動作は行なわれない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
無線電話機は、停電時固定装置100の充電部に電源の
供給のないときでも、携帯装置を固定装置から持上げる
のと同様に通話モードとなるため、不必要な電波を送出
する問題点が生じ、さらに、固定装置内に設けたスピー
カホーンを利用して局線通話中携帯装置を利用して局線
通話を望む場合には、固定装置に設けた別の局線切換ボ
タンを操作して、携帯装置で呼出信号の受信後、充電中
の携帯装置を持上げて別の通話ボタンを押すことにより
局線が携帯装置に無線状態で連結され、携帯装置による
局線通話が可能となる。
無線電話機は、停電時固定装置100の充電部に電源の
供給のないときでも、携帯装置を固定装置から持上げる
のと同様に通話モードとなるため、不必要な電波を送出
する問題点が生じ、さらに、固定装置内に設けたスピー
カホーンを利用して局線通話中携帯装置を利用して局線
通話を望む場合には、固定装置に設けた別の局線切換ボ
タンを操作して、携帯装置で呼出信号の受信後、充電中
の携帯装置を持上げて別の通話ボタンを押すことにより
局線が携帯装置に無線状態で連結され、携帯装置による
局線通話が可能となる。
【0007】つまり、無線電話機の固定装置に携帯装置
を載せ、バッテリーを充電させながら、スピーカホーン
による局線通話中携帯装置に局線を連結させて通話しよ
うとする場合には、固定装置に設けた別の局線切換ボタ
ン及び携帯装置に設けた通話ボタンを押圧しなければな
らない使用上の煩わしい問題点があった。
を載せ、バッテリーを充電させながら、スピーカホーン
による局線通話中携帯装置に局線を連結させて通話しよ
うとする場合には、固定装置に設けた別の局線切換ボタ
ン及び携帯装置に設けた通話ボタンを押圧しなければな
らない使用上の煩わしい問題点があった。
【0008】
【発明の目的】この発明の主な目的は、無線電話機の通
話/待機モードスイッチの選択状態とはかかわりなく、
固定装置に載置される携帯装置の充電状態を中央処理装
置で感知し、その出力状態により送信部及び受信部の動
作を制御し、停電時には通話モード切換えを防止すると
ともに、固定装置から携帯装置を持上げると、自動的に
通話が可能となるようにすることにある。
話/待機モードスイッチの選択状態とはかかわりなく、
固定装置に載置される携帯装置の充電状態を中央処理装
置で感知し、その出力状態により送信部及び受信部の動
作を制御し、停電時には通話モード切換えを防止すると
ともに、固定装置から携帯装置を持上げると、自動的に
通話が可能となるようにすることにある。
【0009】この発明の他の目的は、固定装置に設けた
スピーカホーンで局線通話中充電されている携帯装置を
持上げると、自動的に通話が可能となるようにすること
である。
スピーカホーンで局線通話中充電されている携帯装置を
持上げると、自動的に通話が可能となるようにすること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めのこの発明による無線電話機は、携帯装置の充電部が
固定装置の充電部に載せられているかを携帯装置内の中
央処理装置で検出し、持上げられた状態で充電検出部の
電圧が所定値以下であれば、電力制御部を駆動させて送
信部に電源を供給するとともに、通話制御コードの送出
後、通話認知コードの入力を受けて通話モードを行う通
話モード処理過程と、携帯装置が固定装置に載せられた
状態では、通話モードへの切換えを防止するようにする
待機モード処理過程を含む。
めのこの発明による無線電話機は、携帯装置の充電部が
固定装置の充電部に載せられているかを携帯装置内の中
央処理装置で検出し、持上げられた状態で充電検出部の
電圧が所定値以下であれば、電力制御部を駆動させて送
信部に電源を供給するとともに、通話制御コードの送出
後、通話認知コードの入力を受けて通話モードを行う通
話モード処理過程と、携帯装置が固定装置に載せられた
状態では、通話モードへの切換えを防止するようにする
待機モード処理過程を含む。
【0011】
【実施例】以下、この発明を添付図面に沿って詳述する
。
。
【0012】[実施例1]図3は、この発明の一実施例
に沿う無線電話機のブロック構成図であって、携帯装置
200はアンテナ12を通した無線信号を受信する受信
増幅部1a、中間周波増幅部1b及びオーディオ増幅部
1cとから構成された受信部1と、また、アンテナ12
を通して無線信号を送出する送信出力部2a、変調部2
b及びマイク13信号を増幅するマイク増幅部2cとか
ら構成された送信部2と、前記送信部2の電力を制御す
る電力制御部8と、全ての制御ロジックを行う中央処理
装置3と、キー信号入力のためのキー入力部6と、自動
待機/通話状態を判断するための充電検出部5及び充電
部4とから構成され、固定装置100に設けた充電部9
に装着されるよう構成されている。
に沿う無線電話機のブロック構成図であって、携帯装置
200はアンテナ12を通した無線信号を受信する受信
増幅部1a、中間周波増幅部1b及びオーディオ増幅部
1cとから構成された受信部1と、また、アンテナ12
を通して無線信号を送出する送信出力部2a、変調部2
b及びマイク13信号を増幅するマイク増幅部2cとか
ら構成された送信部2と、前記送信部2の電力を制御す
る電力制御部8と、全ての制御ロジックを行う中央処理
装置3と、キー信号入力のためのキー入力部6と、自動
待機/通話状態を判断するための充電検出部5及び充電
部4とから構成され、固定装置100に設けた充電部9
に装着されるよう構成されている。
【0013】携帯装置200が固定装置100に載置さ
れているかを感知する手段としては圧電センサ又はフッ
クスイッチを利用することができる。
れているかを感知する手段としては圧電センサ又はフッ
クスイッチを利用することができる。
【0014】上記のように構成されるこの発明の一実施
例に沿う無線電話機は、携帯装置200に装着されてい
る充電部4及び充電検出部5と、これに連関されて動作
する自動通話機能に対する中央処理装置3の制御動作は
、図4に示すごとく、まず、充電部4が固定装置100
の固定装置充電部9に載せられているかを検出し、載せ
られているときには、充電検出部5の電圧がそれ自体の
バッテリー容量により所定値(3.6ボルト)が印加さ
れていたまま、充電部4が固定装置充電部9から分離さ
れると、充電検出部5電圧が所定値以下(0ボルト)に
印加され、中央処理装置3はその電圧を感知して電力制
御部8を駆動させ、その出力ポートO2 を通して通話
制御コードを送信部2及びアンナテ12を経て固定装置
10に送出する。
例に沿う無線電話機は、携帯装置200に装着されてい
る充電部4及び充電検出部5と、これに連関されて動作
する自動通話機能に対する中央処理装置3の制御動作は
、図4に示すごとく、まず、充電部4が固定装置100
の固定装置充電部9に載せられているかを検出し、載せ
られているときには、充電検出部5の電圧がそれ自体の
バッテリー容量により所定値(3.6ボルト)が印加さ
れていたまま、充電部4が固定装置充電部9から分離さ
れると、充電検出部5電圧が所定値以下(0ボルト)に
印加され、中央処理装置3はその電圧を感知して電力制
御部8を駆動させ、その出力ポートO2 を通して通話
制御コードを送信部2及びアンナテ12を経て固定装置
10に送出する。
【0015】この際、受信部1を通して中央処理装置3
が固定装置100から通話認知コードを受けて通路モー
ドにより制御されるようになる。
が固定装置100から通話認知コードを受けて通路モー
ドにより制御されるようになる。
【0016】一方、充電部4が固定装置100の固定装
置充電部9から分離された状態で通話モードに存在する
場合には、充電検出部5の電圧が0ボルト状態であった
まま、その後充電部4が固定装置充電部9に置かれると
、充電検出部5の電圧は所定値(3.6ボルト)に上昇
され、この際、中央処理装置3はその電圧を感知して電
力制御部8の駆動を遮断させ、その出力ポートO2 を
通した待機制御コードを送信部2及びアンテナ12を通
して送出し、待機モードに復帰されるよう制御すること
になる。
置充電部9から分離された状態で通話モードに存在する
場合には、充電検出部5の電圧が0ボルト状態であった
まま、その後充電部4が固定装置充電部9に置かれると
、充電検出部5の電圧は所定値(3.6ボルト)に上昇
され、この際、中央処理装置3はその電圧を感知して電
力制御部8の駆動を遮断させ、その出力ポートO2 を
通した待機制御コードを送信部2及びアンテナ12を通
して送出し、待機モードに復帰されるよう制御すること
になる。
【0017】すなわち、無線電話機の固定装置に印加さ
れる電源が停電などにより遮断された場合に、携帯装置
を固定装置から持上げた場合と同様に誤認識し、通話モ
ードに切換えられるのを防止でき、必ず携帯装置を固定
装置から持上げた場合にだけ、自動通話が行われるよう
にしたものである。
れる電源が停電などにより遮断された場合に、携帯装置
を固定装置から持上げた場合と同様に誤認識し、通話モ
ードに切換えられるのを防止でき、必ず携帯装置を固定
装置から持上げた場合にだけ、自動通話が行われるよう
にしたものである。
【0018】[実施例2]図5は、この発明の他の実施
例に沿う無線電話機のブロック構成図、図6はその動作
を示すフローチャートである。図5において、固定装置
100はアンテナ22を通した無線信号を受信する受信
RFフィルタ26、増幅器27、復調部28、分配器2
9、音声フィルタ30及び音声増幅器31とから構成さ
れた受信部と、アンテナ22を通して無線信号を送出す
る送信RFフィルタ25、電力増幅器24、変調部23
及び音声増幅器32とから構成された送信部と、相手方
の音声信号を送信部を通して携帯装置200に伝達する
とともに、携帯装置200を通した使用者の音声信号を
受信部を通して受信し、相手方に伝達するハイブリッド
マッチング部33と、キー入力部35に設けたスピーカ
ホーン選択ボタンSPKのオン,オフ状態を感知し、ス
ピーカホーン21の動作を制御するとともに、バッテリ
ー充電有無検出部40から出力される降下エッジロジッ
ク信号を感知し、携帯装置200で局線通話が可能とな
るように制御する中央処理装置34と、前記中央処理装
置34の出力信号状態に応じて駆動され、相手方の音声
信号とリング信号発生部17で生じるリング信号をスピ
ーカ38を通して出力させるとともに、マイク39を通
して入力される使用者の音声信号を局線T,Rを通して
相手方に伝達するスピーカホーン処理部21と、局線T
,Rを通したリング信号を検出し中央処理装置34に出
力するリング信号検出部37と、抵抗R1 ,R2 及
びトランジスタQ1 とから構成され、携帯装置200
に設けた充電部4のバッテリー充電可否を検出するバッ
テリー充電有無検出部40とから構成されている。上記
のように構成されるこの発明の他実施例による無線電話
機は、固定装置100上に携帯装置200を載置すると
、バッテリー充電有無検出部40の電源電圧Vccが抵
抗R1を通して充電部4に印加され、携帯装置200内
のバッテリーが充電を開始するのであるが、この時抵抗
R1 の両端に誘起される電圧は0.7ボルト以下とな
るように設定されるため、トランジスタQ1 がオンと
なり、中央処理装置34の入力ポートI1 には“立上
り”信号が印加される。
例に沿う無線電話機のブロック構成図、図6はその動作
を示すフローチャートである。図5において、固定装置
100はアンテナ22を通した無線信号を受信する受信
RFフィルタ26、増幅器27、復調部28、分配器2
9、音声フィルタ30及び音声増幅器31とから構成さ
れた受信部と、アンテナ22を通して無線信号を送出す
る送信RFフィルタ25、電力増幅器24、変調部23
及び音声増幅器32とから構成された送信部と、相手方
の音声信号を送信部を通して携帯装置200に伝達する
とともに、携帯装置200を通した使用者の音声信号を
受信部を通して受信し、相手方に伝達するハイブリッド
マッチング部33と、キー入力部35に設けたスピーカ
ホーン選択ボタンSPKのオン,オフ状態を感知し、ス
ピーカホーン21の動作を制御するとともに、バッテリ
ー充電有無検出部40から出力される降下エッジロジッ
ク信号を感知し、携帯装置200で局線通話が可能とな
るように制御する中央処理装置34と、前記中央処理装
置34の出力信号状態に応じて駆動され、相手方の音声
信号とリング信号発生部17で生じるリング信号をスピ
ーカ38を通して出力させるとともに、マイク39を通
して入力される使用者の音声信号を局線T,Rを通して
相手方に伝達するスピーカホーン処理部21と、局線T
,Rを通したリング信号を検出し中央処理装置34に出
力するリング信号検出部37と、抵抗R1 ,R2 及
びトランジスタQ1 とから構成され、携帯装置200
に設けた充電部4のバッテリー充電可否を検出するバッ
テリー充電有無検出部40とから構成されている。上記
のように構成されるこの発明の他実施例による無線電話
機は、固定装置100上に携帯装置200を載置すると
、バッテリー充電有無検出部40の電源電圧Vccが抵
抗R1を通して充電部4に印加され、携帯装置200内
のバッテリーが充電を開始するのであるが、この時抵抗
R1 の両端に誘起される電圧は0.7ボルト以下とな
るように設定されるため、トランジスタQ1 がオンと
なり、中央処理装置34の入力ポートI1 には“立上
り”信号が印加される。
【0019】このような状態で電話をかけるとか、又は
受けるためにキー入力部35に設けたスピーカホーン選
択ボタンSPKをオンさせると、中央処理装置34がこ
れを感知して、その出力ポートO1 を通して“立上り
”信号を出力させるため、スピーカホーン処理部21が
駆動され、相手方からの音声信号及びリング信号発生部
36から生じるリング信号はスピーカ38を通して出力
され、マイク39を通して入力される。使用者の音声信
号は局線T,Rを通して相手方に伝達される。
受けるためにキー入力部35に設けたスピーカホーン選
択ボタンSPKをオンさせると、中央処理装置34がこ
れを感知して、その出力ポートO1 を通して“立上り
”信号を出力させるため、スピーカホーン処理部21が
駆動され、相手方からの音声信号及びリング信号発生部
36から生じるリング信号はスピーカ38を通して出力
され、マイク39を通して入力される。使用者の音声信
号は局線T,Rを通して相手方に伝達される。
【0020】この時、充電中の携帯装置200を固定装
置100から持上げると、バッテリー充電有無検出部4
0の電源電圧Vccが抵抗R1 を通して、トランジス
タQ1 のベースに全てが印加され、ベース電位は立上
り状態となるため、トランジスタQ1 はオフとなり中
央処理装置34の入力ポートI1 には“立下り”信号
が印加されるが、この時、中央処理装置34はバッテリ
ー充電有無検出部21から入力される信号が“立上り”
から“立下り”に降下される降下エッジの間、携帯装置
200への曲線切換要求信号を認識し、その出力ポート
O1 を通して“立下り”信号を出力するため、スピー
カホーン処理部21は駆動されない。
置100から持上げると、バッテリー充電有無検出部4
0の電源電圧Vccが抵抗R1 を通して、トランジス
タQ1 のベースに全てが印加され、ベース電位は立上
り状態となるため、トランジスタQ1 はオフとなり中
央処理装置34の入力ポートI1 には“立下り”信号
が印加されるが、この時、中央処理装置34はバッテリ
ー充電有無検出部21から入力される信号が“立上り”
から“立下り”に降下される降下エッジの間、携帯装置
200への曲線切換要求信号を認識し、その出力ポート
O1 を通して“立下り”信号を出力するため、スピー
カホーン処理部21は駆動されない。
【0021】以後、中央処理装置34は、出力ポートO
2 を通して変調部23に切換データ信号を出力するよ
うになり、変調部23はこの入力を受けて所定周波数に
変調させた後、電力増幅器24を通して適宜増幅させた
後、送信用RFフィルタ25を経て雑音の除去後、アン
テナ22を通して携帯装置200に電波を発射するよう
になる。
2 を通して変調部23に切換データ信号を出力するよ
うになり、変調部23はこの入力を受けて所定周波数に
変調させた後、電力増幅器24を通して適宜増幅させた
後、送信用RFフィルタ25を経て雑音の除去後、アン
テナ22を通して携帯装置200に電波を発射するよう
になる。
【0022】携帯装置200ではこれを受信して通話可
能データを出力するようになるのだが、この時の通話可
能データは受信用RFフィルタ26を通して雑音の除去
後、増幅器27を経て増幅された後、復調器28を通し
て中央処理装置34が認識できるディジタル信号に変換
され、分配器29を通して分離され中央処理装置34の
入力ポートI3 に印加される。
能データを出力するようになるのだが、この時の通話可
能データは受信用RFフィルタ26を通して雑音の除去
後、増幅器27を経て増幅された後、復調器28を通し
て中央処理装置34が認識できるディジタル信号に変換
され、分配器29を通して分離され中央処理装置34の
入力ポートI3 に印加される。
【0023】これにより中央処理装置34ではこの通話
可能データを認識し、その出力ポートO3 を通して“
立上り”信号を出力するようになるため、スイッチSW
1 がオンとなり局線T,Rがハイブリッドマッチング
部33に連結される。
可能データを認識し、その出力ポートO3 を通して“
立上り”信号を出力するようになるため、スイッチSW
1 がオンとなり局線T,Rがハイブリッドマッチング
部33に連結される。
【0024】これにより、ハイブリッドマッチング部3
3に入力される相手方の音声信号は、音声増幅器32、
変調部23、電力増幅器24、送信用RFフィルタ25
及びアンテナ22を通して無線により携帯装置200に
伝達され、携帯装置200から出力される使用者の音声
信号は、アンテナ22、受信用RFフィルタ26、増幅
器27及び復調部28を経て分配器29を通して分離さ
れた後、音声フィルタ30、音声増幅器31及びハイブ
リッドマッチング部33を通して相手方に伝達される。
3に入力される相手方の音声信号は、音声増幅器32、
変調部23、電力増幅器24、送信用RFフィルタ25
及びアンテナ22を通して無線により携帯装置200に
伝達され、携帯装置200から出力される使用者の音声
信号は、アンテナ22、受信用RFフィルタ26、増幅
器27及び復調部28を経て分配器29を通して分離さ
れた後、音声フィルタ30、音声増幅器31及びハイブ
リッドマッチング部33を通して相手方に伝達される。
【0025】この際、リング信号検出部37は相手方か
ら電話がかかってきたときのリング信号を検出し、中央
処理装置34の入力ポートI2 を通して知らせる機能
を行い、中央処理装置34の入力ポートI1 に印加さ
れるバッテリー充電有無信号が降下エッジの場合のみ、
中央処理装置34が携帯装置200への局線切換信号で
あると認識できるようにすることは、常時無線電話機の
固定装置と携帯装置とを分離させた場合にも、中央処理
装置34及び入力ポートI1 に印加される信号が“立
下り”状態であるため、これが混同を招くことを予め防
止するためのものである。
ら電話がかかってきたときのリング信号を検出し、中央
処理装置34の入力ポートI2 を通して知らせる機能
を行い、中央処理装置34の入力ポートI1 に印加さ
れるバッテリー充電有無信号が降下エッジの場合のみ、
中央処理装置34が携帯装置200への局線切換信号で
あると認識できるようにすることは、常時無線電話機の
固定装置と携帯装置とを分離させた場合にも、中央処理
装置34及び入力ポートI1 に印加される信号が“立
下り”状態であるため、これが混同を招くことを予め防
止するためのものである。
【0026】
【発明の効果】以上で述べたように、この発明は無線電
話機に供給される電源が停電されたとか、又は固定装置
の電源がオフとなったとき、中央処理装置ではその通話
モードにかかわりなしに、携帯装置が通話状態となるの
を防止できるため、有無線電話機の二重効果が得られ、
固定装置のスピーカホーンを使用して局線通話中、固定
装置上に装着され充電中の携帯装置だけを持上げると、
スピーカホーンに連結されている局線が自動的に携帯装
置側に切換えられて無線により通話が可能となるため、
別個のボタンを操作する必要がなくなり、使用上極めて
便利な効果を提供することができる。
話機に供給される電源が停電されたとか、又は固定装置
の電源がオフとなったとき、中央処理装置ではその通話
モードにかかわりなしに、携帯装置が通話状態となるの
を防止できるため、有無線電話機の二重効果が得られ、
固定装置のスピーカホーンを使用して局線通話中、固定
装置上に装着され充電中の携帯装置だけを持上げると、
スピーカホーンに連結されている局線が自動的に携帯装
置側に切換えられて無線により通話が可能となるため、
別個のボタンを操作する必要がなくなり、使用上極めて
便利な効果を提供することができる。
【図1】従来の一実施例に沿う無線電話機のブロック構
成図である。
成図である。
【図2】従来の無線電話機の動作説明のためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】この発明の一実施例に沿う無線電話機のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図4】この発明の一実施例に沿う無線電話機の動作説
明のためのフローチャートである。
明のためのフローチャートである。
【図5】この発明の他の実施例に沿う無線電話機のブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図6】この発明の他の実施例に沿う無線電話機の動作
説明のためのフローチャートである。
説明のためのフローチャートである。
2 携帯装置の送信部、3 携帯装置の中央処理装
置、4 携帯装置の充電部、5 携帯装置の充電検
出部、8 電力制御部、9 固定装置の充電部、3
4 固定装置の中央処理装置、100 固定装置、
200 携帯装置、SW1 局線切換スイッチ。
置、4 携帯装置の充電部、5 携帯装置の充電検
出部、8 電力制御部、9 固定装置の充電部、3
4 固定装置の中央処理装置、100 固定装置、
200 携帯装置、SW1 局線切換スイッチ。
Claims (5)
- 【請求項1】 無線電話機において、携帯可能な携帯
装置には充電部と充電検出部とが備えられ、携帯装置と
分離構成される固定装置には充電部が備えられ、前記携
帯装置の充電部が固定装置の充電部に載せられているか
を携帯装置内の中央処理装置で検出し、持上げられた状
態で充電検出部の電圧が所定値以下であれば、電力制御
部を駆動させて送信部に電源を供給するとともに、通話
制御コードの送出後、通話認知コードの入力を受けて通
話モードを行う通話モード処理過程と、前記携帯装置が
固定装置に載せられた状態では、通話モードへの切換え
を防止するようにする待機モード処理過程とからなるこ
とを特徴とする無線電話機の自動通話方法。 - 【請求項2】 無線電話機において、携帯可能な携帯
装置には充電部と充電検出部とが備えられ、携帯装置と
分離構成される固定装置には充電部が備えられ、携帯装
置内部の充電部が充電された状態で、固定装置がスピー
カホーン使用モードである時、充電中の携帯装置が固定
装置から持上げられているかを固定装置内の中央処理装
置で検出し、持上げられていればスピーカホーン処理部
をオフさせ、アンテナを通して携帯装置に局線切換デー
タを出力させるデータ切換処理過程と、携帯装置から通
話可能データが入力されるのかを検出し、通話可能デー
タが入力されると、局線切換スイッチをオンさせて通話
の終了時まで、携帯装置で局線通話が可能となるように
する自動通話処理過程とからなることを特徴とする無線
電話機の自動通話方法。 - 【請求項3】 前記待機モード処理過程は、携帯装置
が固定装置に載せられ通話中の状態で充電検出部の電圧
が所定値であれば、前記中央処理装置においては送出部
に待機制御コードを送出するとともに、電力制御部の駆
動を遮断させ、停電時自動通話機能を防止するよう待機
モードを行う処理過程からなることを特徴とする請求項
1記載の無線電話機の自動通話方法。 - 【請求項4】 前記携帯装置が固定装置に載せられて
いるかどうかを感知する手段が圧電センサーであること
を含む請求項1又は2記載の無線電話機の自動通話方法
。 - 【請求項5】 前記携帯装置が固定装置に載せられて
いるかどうかを感知する手段がフックスイッチであるこ
とを含む請求項1又は2記載の無線電話機の自動通話方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019900013494A KR940003507B1 (ko) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 무선전화기의 자동통화방법 |
KR90-13494 | 1990-08-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04234254A true JPH04234254A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=19302935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3220361A Pending JPH04234254A (ja) | 1990-08-30 | 1991-08-30 | 無線電話機の自動通話方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04234254A (ja) |
KR (1) | KR940003507B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100480298B1 (ko) * | 2001-10-13 | 2005-04-07 | 삼성전자주식회사 | 무 전원 전화 통화시 통화 안정화 전화장치 및 그 제어 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5081710A (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-02 | ||
JPS63234654A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-29 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
JPS63262946A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-31 | Victor Co Of Japan Ltd | コ−ドレス電話機 |
-
1990
- 1990-08-30 KR KR1019900013494A patent/KR940003507B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3220361A patent/JPH04234254A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5081710A (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-02 | ||
JPS63234654A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-29 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
JPS63262946A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-31 | Victor Co Of Japan Ltd | コ−ドレス電話機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100480298B1 (ko) * | 2001-10-13 | 2005-04-07 | 삼성전자주식회사 | 무 전원 전화 통화시 통화 안정화 전화장치 및 그 제어 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940003507B1 (ko) | 1994-04-23 |
KR920005574A (ko) | 1992-03-28 |
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