JPS63222527A - コ−ドレス電話機 - Google Patents
コ−ドレス電話機Info
- Publication number
- JPS63222527A JPS63222527A JP62057682A JP5768287A JPS63222527A JP S63222527 A JPS63222527 A JP S63222527A JP 62057682 A JP62057682 A JP 62057682A JP 5768287 A JP5768287 A JP 5768287A JP S63222527 A JPS63222527 A JP S63222527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone line
- handset
- base unit
- pilot signal
- telephone
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 241001590997 Moolgarda engeli Species 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコードレス電話機に関する。
(従来の技術)
親機と子機で構成されるコードレス電話機において子機
が親機を介し電話回線と通話状態を維持するため通話信
号とは別にパイロット信号を常に親機へ送信しているも
のがある。この従来のコードレス電話機では子機からこ
のパイロット信号が到来しなくなると親機が電話回線を
開放してしまうものであった。
が親機を介し電話回線と通話状態を維持するため通話信
号とは別にパイロット信号を常に親機へ送信しているも
のがある。この従来のコードレス電話機では子機からこ
のパイロット信号が到来しなくなると親機が電話回線を
開放してしまうものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
そのため子機が電波到達圏外に出てしまったり、電池の
電圧低下があった場合又は電波の干渉妨害を受けた場合
に、子機操作者が通話終了の意志がないのにもかかわら
ず通話が遮断されてしまっていた。
電圧低下があった場合又は電波の干渉妨害を受けた場合
に、子機操作者が通話終了の意志がないのにもかかわら
ず通話が遮断されてしまっていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の欠点を解消するため次のような構成とし
た。
た。
電話回線に接続された親機と、その親機に無線にて信号
の送信を行う子機とで構成されるコードレス電話機にお
いて、親機は電話回線捕捉後子機からパイロット信号を
受信している間は親機が通話状態を維持するように電話
回線を捕捉し続けると共に子機からのパイロット信号が
途中で、とだえても保留回線を動作させ電話回線を捕捉
し続けるコードレス電話機。
の送信を行う子機とで構成されるコードレス電話機にお
いて、親機は電話回線捕捉後子機からパイロット信号を
受信している間は親機が通話状態を維持するように電話
回線を捕捉し続けると共に子機からのパイロット信号が
途中で、とだえても保留回線を動作させ電話回線を捕捉
し続けるコードレス電話機。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例のコードレス電話機親機のブ
ロック図、第2図は子機のブロック図、第3図はコード
レス電話機の概略図、第4図は着信から終話までのシー
ケンスフロー図、第5図は発信から終話までのシーケン
スフロー図、第6図は子機で生成される波形図である。
ロック図、第2図は子機のブロック図、第3図はコード
レス電話機の概略図、第4図は着信から終話までのシー
ケンスフロー図、第5図は発信から終話までのシーケン
スフロー図、第6図は子機で生成される波形図である。
1は子機、2は親機、3は外部スピーカ、4は親機と子
機とを接続する接続線、5は電話回線、6は電源コード
、7は電源、15は電池、16は充電端子である0本発
明のコードレス電話機の外部スピーカは通常子機が存在
する場所の近くに設置される。
機とを接続する接続線、5は電話回線、6は電源コード
、7は電源、15は電池、16は充電端子である0本発
明のコードレス電話機の外部スピーカは通常子機が存在
する場所の近くに設置される。
電話回線5からのベル信号(呼出信号)に対し、親機2
を介した子機1が応答し通話状態となる動作及び終話状
態となる動作を説明する。
を介した子機1が応答し通話状態となる動作及び終話状
態となる動作を説明する。
電話回線5からベル信号が親機2に到来すると電話回線
5に接続されたサウンダ26が鳴動する。この着信音を
聞いた者が子機lで応答をするために、子機lの操作部
19にある開始ボタンを押す。この開始操作が行われる
と電池15から電源が各部に供給され、さらにパイロッ
ト信号発生部17で発生したパイロット信号が制御部1
2へ送出される。制御部12にてパイロット信号は入力
データ部18から出力される開始データに基づいて断続
され、さらに送信部13にて変調されアンテナ14から
電波として発射される。この電波は親機2のアンテナ3
0で受信され、受信部29で復調される。復調された信
号はパイロット信号検出部36で検出され、さらにデー
タ検出部31により開始データに変換され照合部32に
入力される。親機2が子機1からの応答を待ち受ける状
態では比較データ部33に開始データが設定されている
ため、照合部32は比較データ部33の開始データを入
力し、データ検出部31からのデータと照合する。ここ
でデータ検出部31からのデータが開始データであるた
め照合部32は一致出力をリレーLへ送出し、リレーL
を動作保持させると共にこの一致出力を比較データ部3
3へ送出する。比較データ部33ではこの一致出力を受
けて比較データを開始データから終話データへ変換する
。
5に接続されたサウンダ26が鳴動する。この着信音を
聞いた者が子機lで応答をするために、子機lの操作部
19にある開始ボタンを押す。この開始操作が行われる
と電池15から電源が各部に供給され、さらにパイロッ
ト信号発生部17で発生したパイロット信号が制御部1
2へ送出される。制御部12にてパイロット信号は入力
データ部18から出力される開始データに基づいて断続
され、さらに送信部13にて変調されアンテナ14から
電波として発射される。この電波は親機2のアンテナ3
0で受信され、受信部29で復調される。復調された信
号はパイロット信号検出部36で検出され、さらにデー
タ検出部31により開始データに変換され照合部32に
入力される。親機2が子機1からの応答を待ち受ける状
態では比較データ部33に開始データが設定されている
ため、照合部32は比較データ部33の開始データを入
力し、データ検出部31からのデータと照合する。ここ
でデータ検出部31からのデータが開始データであるた
め照合部32は一致出力をリレーLへ送出し、リレーL
を動作保持させると共にこの一致出力を比較データ部3
3へ送出する。比較データ部33ではこの一致出力を受
けて比較データを開始データから終話データへ変換する
。
またリレーLの動作保持によりその接点iが切り換わり
、それによって電話回線5に通話回路24が接続され、
電話回線5は捕捉された状態となる。
、それによって電話回線5に通話回路24が接続され、
電話回線5は捕捉された状態となる。
よって子機1からの音声信号は以下のルートで電話回線
5に送出される。
5に送出される。
子機1のマイク11−増幅器20−
送信部13 (変調)−アンテナ14−(電波)−親機
2のアンテナ3〇−受信部29(復調)−フックスイッ
チ28−通話回路24−接点l−電話回線5゜ 電話回線5からの音声信号は以下のルートで外部スピー
カ3へ伝達される。
2のアンテナ3〇−受信部29(復調)−フックスイッ
チ28−通話回路24−接点l−電話回線5゜ 電話回線5からの音声信号は以下のルートで外部スピー
カ3へ伝達される。
電話口′a5−接点i−通話回路24−フックスイッチ
23−増幅器22−接a′a4−外部スビーカ3゜ 以上のように子機1の操作者は、送話を子機1のマイク
11で、受話を外部スピーカ3によって電話回線5を介
した相手と通話をすることかできる。
23−増幅器22−接a′a4−外部スビーカ3゜ 以上のように子機1の操作者は、送話を子機1のマイク
11で、受話を外部スピーカ3によって電話回線5を介
した相手と通話をすることかできる。
なお、第6図(イ)にパイロット信号を、(ロ)に開始
データの一例として’X0OO1″のデータを、(ハ)
に開始データによって断続させられたパイロット信号を
示す。
データの一例として’X0OO1″のデータを、(ハ)
に開始データによって断続させられたパイロット信号を
示す。
子機lは開始ボタンが押された後は連続してパイロット
信号発生器17が動作し、パイロット信号を常時送信部
13で変調して親機2へ送出している。
信号発生器17が動作し、パイロット信号を常時送信部
13で変調して親機2へ送出している。
子機1にマイク入力があるときはパイロット信号と共に
音声信号も送信部13にて一緒に変調して親機へ送出し
ている。
音声信号も送信部13にて一緒に変調して親機へ送出し
ている。
この電波を受けた親機2は搬送波検出部37で搬送波を
検出し、制御部38に検出出力を送出すると共にパイロ
ット信号検出部36でパイロット信号を検出し制御部3
8に送出する。
検出し、制御部38に検出出力を送出すると共にパイロ
ット信号検出部36でパイロット信号を検出し制御部3
8に送出する。
制御部36は第−表に示すように入力に対応した制御を
行う。前述した通話に到る状態は第−表の制御Cを経て
制御aを行った結果である。すなわちタイマ等をリセッ
トした後、電話回線5を通話状態に維持する制御が行わ
れる。
行う。前述した通話に到る状態は第−表の制御Cを経て
制御aを行った結果である。すなわちタイマ等をリセッ
トした後、電話回線5を通話状態に維持する制御が行わ
れる。
通話が終了すると子機1の操作者は操作部19の終話ボ
タンを押す。終話ボタンが押されると、制御部12は人
力データ部18から終話データを受け、その終話データ
に基づいてパイロット信号を断続し送信部13へ送出す
る。さらにこの信号は送信部13で変調されアンテナ1
4から電波として発射される。
タンを押す。終話ボタンが押されると、制御部12は人
力データ部18から終話データを受け、その終話データ
に基づいてパイロット信号を断続し送信部13へ送出す
る。さらにこの信号は送信部13で変調されアンテナ1
4から電波として発射される。
この電波は親機2のアンテナ30で受信され、受信部2
9で復調される。復調された信号はパイロット検出部3
6で検出されデータ検出部31により終話データに変換
され照合部32に人力される。
9で復調される。復調された信号はパイロット検出部3
6で検出されデータ検出部31により終話データに変換
され照合部32に人力される。
現在の状態では比較データ部33に終話データが設定さ
れているため、照合部32は比較データ部33の終話デ
ータを入力しデータ検出部31からのデータと照合する
。ここでデータ検出部31からのデータが終話データで
あるため照合部32は一致出力をリレーLへ送出し、リ
レーLを復帰させる。
れているため、照合部32は比較データ部33の終話デ
ータを入力しデータ検出部31からのデータと照合する
。ここでデータ検出部31からのデータが終話データで
あるため照合部32は一致出力をリレーLへ送出し、リ
レーLを復帰させる。
リレーLが復帰するとその接点lが断になり電話回線5
を開放する。また比較データ部33ではリレーLからの
リセット出力を受けてデータを終話データから開始デー
タへ変換する。
を開放する。また比較データ部33ではリレーLからの
リセット出力を受けてデータを終話データから開始デー
タへ変換する。
以上のようにして親機2は電話回線5からの着信及び子
機からの呼び出しの待ち受は状態となる。
機からの呼び出しの待ち受は状態となる。
次に子機1が親機2を介し電話回線5と通話状態になっ
ているとき、子機1が電波到達圏外に出てしまったり、
電池15の電圧低下があった場合、又は電波の干渉妨害
を受けた場合等に親機2ではパイロット信号及び搬送波
を受けることができなくなる。
ているとき、子機1が電波到達圏外に出てしまったり、
電池15の電圧低下があった場合、又は電波の干渉妨害
を受けた場合等に親機2ではパイロット信号及び搬送波
を受けることができなくなる。
制御部38は第−表で示した制@bの動作を行う。
外部スピーカ3により通話が不可能になったことを知り
、親機2の方向に少し移動して通話を試みるか、又は親
機2まで移動し親機の送受器21で通話を継続する。子
機操作者が親機2に近づくことにより子機1が電波到達
圏内に入ったり、又は時間が経過して電波の干渉妨害が
止むことによって親機2の制御部38は搬送波及びパイ
ロット信号両方を受は第−表に示す制御Cを行う。すな
わちタイマ39をリセットすると共に保留回路40を不
動作として電話回線5を通話状態にする。
、親機2の方向に少し移動して通話を試みるか、又は親
機2まで移動し親機の送受器21で通話を継続する。子
機操作者が親機2に近づくことにより子機1が電波到達
圏内に入ったり、又は時間が経過して電波の干渉妨害が
止むことによって親機2の制御部38は搬送波及びパイ
ロット信号両方を受は第−表に示す制御Cを行う。すな
わちタイマ39をリセットすると共に保留回路40を不
動作として電話回線5を通話状態にする。
次に子機lの操作者が電話回線5を介した相手と通話中
又は上述したように通話中であったが保留になってしま
っているとき、自分で親機2の送受器21を上げるか又
は他の人を呼んで親機2の送受器21を上げさせた場合
、親機2のフックスイッチ25゜23.28が動作する
。フックスイッチ25,23゜28が動作すると受信部
29及び外部スピーカ3が通話回路24から切り離され
、送受器21が通話回路を介し電話回線5と接続されて
、送受器21による通話が行える状態となる。
又は上述したように通話中であったが保留になってしま
っているとき、自分で親機2の送受器21を上げるか又
は他の人を呼んで親機2の送受器21を上げさせた場合
、親機2のフックスイッチ25゜23.28が動作する
。フックスイッチ25,23゜28が動作すると受信部
29及び外部スピーカ3が通話回路24から切り離され
、送受器21が通話回路を介し電話回線5と接続されて
、送受器21による通話が行える状態となる。
通話後、送受器21が掛けられると、フックスイッチの
接点25.23.28が元に戻る。このときリレーLが
不動作でその接点lが開放されていれば電話回線5は開
放される。しかし、リレーLが動作しその接点lが閉成
されていれば子機lは親機2を介し電話回線5と再び通
話状態となる。
接点25.23.28が元に戻る。このときリレーLが
不動作でその接点lが開放されていれば電話回線5は開
放される。しかし、リレーLが動作しその接点lが閉成
されていれば子機lは親機2を介し電話回線5と再び通
話状態となる。
子機1が親機2を介して電話回線5と通話状態になって
いるとき、親機2が子機lからパイロット信号及び搬送
波両方が受信できない場合にタイマに定めた時間電話回
線5を保留状態にする。しかし機能を向上させるために
子機1の扱者が自己の都合で保留したい場合はパイロッ
ト信号を止めて搬送波のみを送るようにする。親機2は
この搬送波のみを受けるようになると第−表の制idを
行う。すなわち制御部38は保留回路40を動作させ、
電話回線5を保留状態とする。
いるとき、親機2が子機lからパイロット信号及び搬送
波両方が受信できない場合にタイマに定めた時間電話回
線5を保留状態にする。しかし機能を向上させるために
子機1の扱者が自己の都合で保留したい場合はパイロッ
ト信号を止めて搬送波のみを送るようにする。親機2は
この搬送波のみを受けるようになると第−表の制idを
行う。すなわち制御部38は保留回路40を動作させ、
電話回線5を保留状態とする。
親機2は上述した搬送波のみを受けているときに子機か
ら通話再開要求としてパイロット信号を入力すれば制御
部38は第−表の制御eを行う。すなわち制御部38は
保留回路40を不動作とし電話回線5と子機1とを通話
状態に戻す。しかし子機lからのパイロット信号送出が
途絶えた後、時間をおいて搬送波送出も途絶えると親機
の制御部38は第−表の制御fを行う。すなわち制御部
38はリレーLを不動作とする。
ら通話再開要求としてパイロット信号を入力すれば制御
部38は第−表の制御eを行う。すなわち制御部38は
保留回路40を不動作とし電話回線5と子機1とを通話
状態に戻す。しかし子機lからのパイロット信号送出が
途絶えた後、時間をおいて搬送波送出も途絶えると親機
の制御部38は第−表の制御fを行う。すなわち制御部
38はリレーLを不動作とする。
リレーLが不動作となるとその接点2が不動作と夕から
開始データへ変換させる。よってコードレス電話機親機
2は着信及び子機1からの呼び出し待ち受は状態に戻る
。以上の動作を第4図及び第5図のシーケンスフロー図
に示す。
開始データへ変換させる。よってコードレス電話機親機
2は着信及び子機1からの呼び出し待ち受は状態に戻る
。以上の動作を第4図及び第5図のシーケンスフロー図
に示す。
次に子機1から電話器NlA3へ発信する場合を説明す
る。
る。
着信時の回線捕捉動作と同様に子機1の開始ボタンが押
されると、入力データ部18の開始データによりパイロ
ット信号を断続した後、変調し、さらに電波として子機
から発射する。親機2ではこの電波を受は復調した開始
データと比較データ部33の開始データとを照合する。
されると、入力データ部18の開始データによりパイロ
ット信号を断続した後、変調し、さらに電波として子機
から発射する。親機2ではこの電波を受は復調した開始
データと比較データ部33の開始データとを照合する。
比較データ部33に開始データが設定されているときに
一致出力があるとリレーLが動作し、その接点1.It
oが切り換わる。
一致出力があるとリレーLが動作し、その接点1.It
oが切り換わる。
接点lの動作により親機2は電話回線5を捕捉する。ま
た接点β0の動作によって電話回線5からダイヤル27
を切り離す。リレーLが動作した信号を受けて比較デー
タ部33はデータを開始データから終話データへ切り換
える。
た接点β0の動作によって電話回線5からダイヤル27
を切り離す。リレーLが動作した信号を受けて比較デー
タ部33はデータを開始データから終話データへ切り換
える。
電話器!a5が捕捉されると電話回線5からの発信音が
外部スピーカ3から発せられる。子機lの操作者はこの
発信音を聞いた後、操作部19で通話先の電話番号をダ
イヤルする。ダイヤル信号によりパイロット信号が断続
させられ、さらに送信部13にて変調を受はアンテナ1
4から電波として発射される。
外部スピーカ3から発せられる。子機lの操作者はこの
発信音を聞いた後、操作部19で通話先の電話番号をダ
イヤルする。ダイヤル信号によりパイロット信号が断続
させられ、さらに送信部13にて変調を受はアンテナ1
4から電波として発射される。
親機2はデータ検出部31にてダイヤル信号を検知しダ
イヤルリレーDLを動作させる。電話回線5に挿入され
たダイヤルリレーDLの接点d1が断続することによっ
て電話器m5へダイヤル信号を送出する。ダイヤル信号
を受けた電話局交換機(図示せず)によって親機2が電
話回線5を介した通話先と接続され通話状態となる。後
の動作は前述した動作と同様なので省略する0以上に述
べた子機lからの発信動作は第5図のシーケンスフロー
図に示す。
イヤルリレーDLを動作させる。電話回線5に挿入され
たダイヤルリレーDLの接点d1が断続することによっ
て電話器m5へダイヤル信号を送出する。ダイヤル信号
を受けた電話局交換機(図示せず)によって親機2が電
話回線5を介した通話先と接続され通話状態となる。後
の動作は前述した動作と同様なので省略する0以上に述
べた子機lからの発信動作は第5図のシーケンスフロー
図に示す。
実施例において、子機lでは開始データ、終話データ等
をパイロット信号を断続して変調する信号を生成したが
、パイロット信号を断続する代りに2信号を用いてもよ
いし、多周波信号を用いてもよい。
をパイロット信号を断続して変調する信号を生成したが
、パイロット信号を断続する代りに2信号を用いてもよ
いし、多周波信号を用いてもよい。
実施例においてパイロット信号は音声帯域外の6KHz
を用いたが特にこの周波数に限定されるものではない。
を用いたが特にこの周波数に限定されるものではない。
実施例において電話回線へ送出するダイヤル信号をパル
スとしたが、PB信号とする場合でも簡単な回路変更で
可能である。
スとしたが、PB信号とする場合でも簡単な回路変更で
可能である。
本発明は子機、親機間で無線にて送受信するコードレス
電話機にも適用できる。その信奉発明は上述した実施例
に限定されるものではない。
電話機にも適用できる。その信奉発明は上述した実施例
に限定されるものではない。
第1表
入 力 電話回線制御
変化 搬送波 パイリフト
信号 の状態
前 ○ OリレーL保持 通話状態状態
現 OO継続
状態
前 ○ Oタイマ39 起動 保留状態
す
現 × × 保留回路40状態
動作 前 ××(保留解除)通話状態 状態 °現 00 タイマ39
リセット状態 前 OO保留回路40 保留 状態 動作 現 ○ × 状態 前 O× 保留解除 通話状態状態 現 ○ ○ 状態 (効果) 本発明は子機が電話回線と通話状態にあるとき子機が親
機に対し電波到達圏外に出てしまったり電池の電圧低下
があった場合、又は電波の干渉妨害を受けても一定時間
電波回線を保留とするため、子機の場所を移動したり、
親機の送受器を使用することによって通話を再開できる
。よって機能が一段と向上した。
動作 前 ××(保留解除)通話状態 状態 °現 00 タイマ39
リセット状態 前 OO保留回路40 保留 状態 動作 現 ○ × 状態 前 O× 保留解除 通話状態状態 現 ○ ○ 状態 (効果) 本発明は子機が電話回線と通話状態にあるとき子機が親
機に対し電波到達圏外に出てしまったり電池の電圧低下
があった場合、又は電波の干渉妨害を受けても一定時間
電波回線を保留とするため、子機の場所を移動したり、
親機の送受器を使用することによって通話を再開できる
。よって機能が一段と向上した。
第1図は本発明の一実施例であるコードレス電話機親機
のブロック図、第2図は子機のブロック図、第3図はコ
ードレス電話機の概略図、第4図は着信から終話までの
シーケンスフロー図、第5図は発信から終話までのシー
ケンスフロー図、第6図は子機で生成される波形図であ
る。 1・・・・・・子機、2・・・・・・親機、3・・・・
・・外部スピーカ、4・・・・・・接′Ift線、5・
・・・・・電話回線、6・・・・・・電源コード。 特許出願人 代表出願人 神田通信工業株式会社日本電
信電話株式会社
のブロック図、第2図は子機のブロック図、第3図はコ
ードレス電話機の概略図、第4図は着信から終話までの
シーケンスフロー図、第5図は発信から終話までのシー
ケンスフロー図、第6図は子機で生成される波形図であ
る。 1・・・・・・子機、2・・・・・・親機、3・・・・
・・外部スピーカ、4・・・・・・接′Ift線、5・
・・・・・電話回線、6・・・・・・電源コード。 特許出願人 代表出願人 神田通信工業株式会社日本電
信電話株式会社
Claims (2)
- (1)電話回線に接続された親機と、その親機に無線に
て信号の送信を行う子機とで構成されるコードレス電話
機において、親機は電話回線捕捉後子機からパイロット
信号を受信している間は親機が通話状態を維持するよう
に電話回線を捕捉し続けると共に子機からのパイロット
信号が途中で、とだえても保留回線を動作させ電話回線
を捕捉し続けることを特徴とするコードレス電話機。 - (2)親機が子機からパイロット信号で変調を受けた搬
送波を受信しているときに、パイロット信号がとだえた
後、時間をおいて搬送波がとだえた場合は電話回線を開
放することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
ードレス電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62057682A JPS63222527A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | コ−ドレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62057682A JPS63222527A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | コ−ドレス電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222527A true JPS63222527A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13062700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62057682A Pending JPS63222527A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | コ−ドレス電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63222527A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01196947A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | コードレス電話機 |
US4930149A (en) * | 1988-09-13 | 1990-05-29 | Fujitsu Limited | Cordless telephone communication system |
JPH02268529A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-02 | Sony Corp | 移動無線通信機 |
EP0435775A2 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-03 | Sony Corporation | Cordless telephone |
JPH03201725A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回線保持装置 |
JP2002300304A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Tricore International Inc | インターネット電話相談サービスシステム |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP62057682A patent/JPS63222527A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01196947A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | コードレス電話機 |
US4930149A (en) * | 1988-09-13 | 1990-05-29 | Fujitsu Limited | Cordless telephone communication system |
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US5363430A (en) * | 1989-12-27 | 1994-11-08 | Sony Corporation | Cordless telephone apparatus having a low power stand-by mode and a hold mode |
JPH03201725A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回線保持装置 |
JP2002300304A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Tricore International Inc | インターネット電話相談サービスシステム |
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