JPH02268529A - 移動無線通信機 - Google Patents

移動無線通信機

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Publication number
JPH02268529A
JPH02268529A JP1090336A JP9033689A JPH02268529A JP H02268529 A JPH02268529 A JP H02268529A JP 1090336 A JP1090336 A JP 1090336A JP 9033689 A JP9033689 A JP 9033689A JP H02268529 A JPH02268529 A JP H02268529A
Authority
JP
Japan
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handset
call
signal
battery
base unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1090336A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Tanaka
義和 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1090336A priority Critical patent/JPH02268529A/ja
Publication of JPH02268529A publication Critical patent/JPH02268529A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1第1の実施例(第1図〜第2図) G2他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は移動無線通信機に関する。
B 発明の概要 この発明は、移動無線通信機において、電池交換モード
を設けることにより、通話中に電池が切れても、簡単な
キー操作で電池の交換後に通話を再開できるようにした
ものである。
C従来の技術 小電力タイプのコードレステレホンはMCA方式とされ
、通話チャンネルが87チヤンネル、制御チャンネルが
2チヤンネル用意されている。
まず、そのようなコードレステレホンの一例について、
第2図により説明しよう。
同図において、(1)はハンドセット(子機)を示し、
(110)はその送信回路、(120)は受信回路であ
る。そして、送信回路(110)は音声信号St及びコ
マンド信号CMND (詳細は後述する)を上りチャン
ネルのFM信号Suに変換して送信するものであり、受
信回路(120)は、下りチャンネルのFM信号Sdを
受信して音声信号Sr及びコマンド信号CMNDを復調
するものである。
また、(131)はダイヤルキー、(132)はトーク
キーで、このトークキー(132)はノンロックタイプ
のブツシュスイッチとされ、このキー(132)を押す
たびにハンドセット(1)は、スタンバイモードとトー
クモードとの間で交互に切り換わる。そして、ハンドセ
ット(1)は、スタンバイモードのときには、下りの制
御チャンネルを連続して受信してその下りの制御チャン
ネルをモニタし、トークモードのときには、連続した受
信及び送信を行う。
さらに、(133)〜(137)はノンロックタイプの
ブツシュスイッチにより構成されたりダイヤルキーなど
の補助キー、(139)はリンガ用のスピーカ、(14
0)はシステムコントロール用のマイクロコンピュータ
である。そして、このマイコン(140)において、送
信回路(110)により送信されるコマンド信号CMN
Dが形成されるとともに、受信回路(120)から取り
出されたコマンド信号CMNDが判断される。
また、マイコン(140)においては、送信回路(11
0)の送信の許可/禁止、送信回路(110)及び受信
回路(120)が送受信を行うチャンネルを制御する制
御信号TCTL、 RCTLも形成される。
また、(141)はRAMで、このRA M (141
)には、このコードレステレホンを、他のコードレステ
レポンと識別するための25ビツトのシステム識別コー
ド5YIDが記憶されている。
さらに、(151)は電源用の電池を示し、この電池(
151)はニッケル・カドミウム式電池のような充電式
電池とされているとともに、ユーザにより着脱自在とさ
れている。そして、この電池(151)の出力電圧が、
各回路にそれらの動作電圧として供給される。
なお、この電池(151)の交換時に、RA M (1
41)に記憶されている識別コード5YIDが消えない
ように、RA M (141)は例えばコンデンサ(図
示せず)により電源がバックアップされている。
さらに、(153)は電池電圧表示用のLEDを示し、
その点灯がマイコン(140)により制御される。
また、(2)はベースユニット(親ff1)、(3)は
電話回線(外線)を示す。そして、ベースユニット(2
)は、ハンドセット(1)における送信回路(110)
及び受信回路(120)と同様の送信回路(210)及
び受信回路(220)を有し、受信回路(220)は、
非通話時には上りの制御チャンネルで連続して受信して
その上りの制御チャンネルをモニタしている。
さらに、ベースユニット(2)において、(231)は
4線/2線変換回路、(232)は一般の電話機のフッ
クスイッチに対応するスイッチ回路、(233)は、ダ
イヤルトーン信号(DTMF信号)の形成回路、(23
4)はリングトーン信号の検出回路である。
さらに、(240)はシステムコントロール用のマイク
ロコンピュータで、このマイコン(240)は、ハンド
セット(1)におけるマイコン(140)  と同様の
処理を行うとともに、ハンドセット(1)、通話チャン
ネル、ベースユニット(2)、回線(3)の使用状況な
ど、このコードレステレホンの全体の動作を管理するも
のである。そして、(241)はROMで、このROM
 (241)にはシステム識別コード5YIDが書き込
まれている。
第3図は、コマンド信号CMNDの信号フォーマットの
一例を示し、この信号CMNDは、先頭に24ビツトの
ビット同期信号BSYNを有し、続いて16ビツトのフ
レーム同期信号FSYNを有する。この場合、これらの
信号BSYN、 FSYNは例えば、BSYN=  ’
101010・・・・・・・・・・・・10゛FSYN
=  “”1100010011010110”・・・
・上りチャンネル用 FSYN= ’“1001001100110110’
“・・・・下りチャンネル用 で示される特定のビットパターンを有する。
さらに、コマンド信号CMNDは、信号FSYNに続い
て25ビツトのシステム識別コード5YIDと、このコ
ード5YIDのための12ビツトの誤り訂正コードEC
Cと、3ビツトのダミービットDBITとを順に有する
とともに、ダミービットDBITに続いて5バイトの制
御コードCTRLを有する。
この場合、制御コードCTRLは、その第1バイトCT
LIが、ハンドセット(1)及びベースユニット(2)
の制御内容を示すコードとされ、第2バイトCTL2〜
第5バイトCTL5は、第1パイ) CTLIに関連す
るパラメータないしデータなどである。例えば、ベース
ユニット(2)がハンドセット(1)に通話チャンネル
のチャンネル番号を通知するときであれば、CTLI:
通話チャンネルの通知であることを示すコード CTL2:通話チャンネルのチャンネル番号CTL3〜
CTL5 :ダミー とされる。
そして、ハンドセット(1)あるいはベースユニット(
2)が、このコマンド信号CMNDを受信したときには
、マイコン(140)あるいは(240)において、そ
の信号CMNDに含まれる識別コード5YIDが自分の
RAM (141)あるいはROM (241)に記憶
されている識別コード5YIDと一致するかどうかがチ
ェックされ、一致したときのみ、そのコマンド信号CM
NOが有効とされ、−敗しないときには無効とされる。
〔ハンドセットからの発呼〕
ハンドセット(1)から外線への発呼は、例えば第4図
に示す接続シーケンスのように行われる。すなわち、同
図において、垂直方向の実線は、ハンドセット(1)及
びベースユニット(2)が使用するチャンネルを示し、
Cは制御チャンネル、■は通話チャンネルである。また
、このチャンネルを示す実線が、二重線のときにはスタ
ンバイモードにあって受信だけが許可され、ハツチング
を付けた期間はトークモードで、送信も許可されている
ことを示す。また、垂直方向が時間軸方向であるが、作
図の都合上、この時間軸はリニアではない。
そして、ハンドセット(1)がスタンバイモードにある
とき、そのトークキー(132)を押すと、これがマイ
コン(140)により検出され、マイコン(140)か
ら送信回路(110)に送信制御信号TCTLが供給さ
れ、これにより送信回路(110)及び受信回路(12
0)は制御チャンネルにおける送信及び受信が許可され
てトークモードとされるとともに、マイコン(140)
において、制御コードCTRLが発呼の要求を示すコマ
ンド信号C?lNDが形成され、この信号CMNDが送
信回路(110)に供給される。
したがって、送信回路(110)において、信号CMN
Dは上りの制御チャンネルのFM信号(FSX信号)S
uに変換され、この信号Suがアンテナ(100)を通
じてベースユニット(2)へと送信される。
すると、ベースユニット(2)においては、その信号(
電波)Suがアンテナ(200)により受信され、この
とき、受信回路(220)は、上りの制御チャンネルで
スタンバイモードにあるので、この受信回路(220)
においてFM信号Suからコマンド信号CMNDが復調
され、この信号CMNDがマイコン(240)に供給さ
れ、信号CMNDに含まれる識別コード5YIDが、R
OM (241)の識別コード5YIDに一致するかど
うかがチェックされる。
そして、今の場合、一致するとともに、ハンドセット(
1)からの発呼の要求なので、マイコン(240)から
送信回路(210)に送信制御信号TCTLが供給され
、これにより送信回路(210)は下りのコントロール
チャンネルにおける送信が許可されるとともに、マイコ
ン(240)において、制御コードCTRLが、発呼の
許可及び通話チャンネルのチャンネル番号を示すコマン
ド信号CMNDが形成され、送信回路(210)に供給
される。
したがって、送信回路(210)において、信号CMN
Dが下りの制御チャンネルのFM信号Sdに変換され、
この信号Sdがアンテナ(200)を通じてハンドセッ
ト(1)へと送信される。
そして、ハンドセット(1)においては、ベースユニッ
ト(2)から下りの制御チャンネルを通じてFM信信号
S跡送信されてくると、これがアンテナ(100)によ
り受信されて受信回路(120)に供給され、受信回路
(120)からはコマンド信号CMNDが取り出されて
マイコン(140)に供給される。
すると、そのコマンド信号CMNDに含まれる識別コー
ド5YIDが、RA M (141)に記憶されている
識別コード5YIDと一致するので、送信回路(110
)及び受信回路(120)は、制御信号TCTL、 R
CTLにより、受信したコマンド信号CMND中の制御
信号CTRLの示すチャンネル番号の通話チャンネルに
切り換えられる。
また、ベースユニット(2)においては、コマンド信号
CMNDによりハンドセット(1)に通話チャンネルを
指示すると、続いてマイコン(240)から送信回路(
210)及び受信回路(220)に送信制御信号TCT
L及び受信制御信号RCTLが供給されて送信回路(2
10)及び受信回路(220)は、マイコン(240)
がハンドセット(1)に指示したチャンネル番号の通話
チャンネルに切り換えられる。
したがって、ハンドセット(1)とベースユニット(2
)との間に、通話チャンネルが開かれたことになる。
続いて、ハンドセット(1)においては、制御コードC
TRLが通話チャンネルへの切り換えが完了したことを
示すコマンド信号CMNDが形成され、この信号CMN
Dが、その切り換えられた通話チャンネルのFM信号S
uによりベースユニット(2)へと送信される。
そして、このFM信号Suがベースユニット(2)によ
り受信されてそのコマンド信号CMNDカマイコン(2
40)に供給されると、マイコン(240)において、
制御コードCTRLが応答を示すコマンド信号CMND
が形成され、この信号CMNOがベースユニット(2)
から切り換えられた通話チャンネルのFM信信号S跡よ
りハンドセット(1)へと送信される。
さらに、ベースユニット(2)においては、スイッチ回
路(232)がオフフック状態とされて送信回路(21
0)及び受信回路(220)が変換回路(231)及び
スイッチ回路(232)を通じて回路(3)に接続され
る。
したがって、ハンドセット(1)は、ベースユニット(
2)を通じて回線(3)に接続されたことになる。
〔ダイヤル及び通話〕
続いて、発呼者が、ハンドセット(1)のダイヤルキー
(131)により相手の電話番号を入力すると、制御コ
ードCTRLが電話番号の送出であること及びその電話
番号を示すコマンド信号CMNDが形成され、この信号
CMNDが、通話チャンネルのFM信号Suに変換され
て送信される。
したがって、ベースユニット(2)においては、そのコ
マンド信号CMNDが、受信回路(220)から得られ
るが、この信号CMNDの制御コードCTRLが電話番
号の送出であること及びその電話番号を示しているので
、形成回路(233)がマイコン(240)によりその
電話番号にしたがって制御されてハンドセット(1)か
ら送られてきた電話番号に対応したダイヤルトーン信号
が形成され、この信号が、変換回路(231)を通じ、
さらにスイッチ回路(232)を通じて電話回線(3)
へと送り出される。
そして、相手が電話に出ると、その相手からの音声信号
Srが、回線(3)→スイッチ回路(232)→変換回
路(231)の信号ラインを通じて送信回路(210)
に供給される。したがって、信号Srは、下りの通話チ
ャンネルのFM信信号S跡変換され、この信号Sdがア
ンテナ(200)から送信される。
そして、この信号Sdはハンドセット(1)により受信
されて受信回路(120)から音声信号Srが取り出さ
れ、この信号Srが受話器(121)に供給される。
また、送話時には、送話器(111)からの音声信号S
tが送信回路(110)に供給されて上りの通話チャン
ネルのFM信号Suに変換され、この信号Suがアンテ
ナ(100)からベースユニット(2)へと送信される
そして、その信号Suがベースユニット(2)により受
信されて受信回路(220)から信号Stが取り出され
、この信号Stが、変換回路(231)及びスイッチ回
路(232)を通じて回線(3)に供給され、相手の電
話へと送り出される。
〔終話〕
通話が終了したとき、例えば第5図に示すように、ハン
ドセット(1)のトークキー(132)を押すと、制御
コードCTRLが、終話であることを示すコマンド信号
CMNDが形成され、この信号CMNDが通話チャンネ
ルのFM信号Suによりベースユニット(2)へ送信さ
れる。
すると、ベースユニット(2)の受信回路(220)か
らそのコマンド信号CMNDが取り出され、終話である
ことがマイコン(240)により判断される。この結果
、送信回路輯10)の送信が制御信号TCTLにより禁
止されるとともに、受信回路(220)は制御信号RC
TI、により上りの制御チャンネルでのスタンバイモー
ドとされる。また、スイッチ回路(232) もオンフ
ッタ状態とされる。
さらに、ハンドセット(1)においても、終話を示すコ
マンド信号CMNDの送信後、送信回路(110)は制
御信号TCTLにより送信が禁止されるとともに、受信
回路(120)は制御信号RCTLにより下りの制御チ
ャンネルでのスタンバイモードとされる。
〔ハンドセットへの着呼〕
外線からハンドセット(1)への着呼は、例えば第6図
に示す接続シーケンスのように行われる。
すなわち、回線(3)を通じて電話がかかってくると、
そのリングトーン信号が検出回路(234)により検出
され、この検出信号がマイコン(240)に供給される
。すると、ベースユニット(2)において、制御コード
CTRLが、着呼であること及び通話チャンネルのチャ
ンネル番号を示すコマンド信号CMNOが形成され、こ
の信号CMNDが下りの制御チャンネルを通じて送信さ
れる。
そして、信号CMNDの送信が終わるとベースユニット
(2)において、上りの制御チャンネルが所定の期間に
わたってモニタされてハンドセット(1)からの着呼応
答を示すコマンド信号CMNI)の有無がチェックされ
る。
また、ハンドセット(1)においては、送信されてきた
識別コード5YIDがチェックされ、今の場合、これら
が自分のものと一致しているので、FM信号Suの送信
が許可されるとともに、制御コードCTRLが、着呼応
答であることを示すコマンド信号CMNOが形成され、
この;8号CMNDが上りの制御チャンネルを通じてベ
ースユニット(2)へと送信される。
したがって、ベースユニット(2)においては、着呼応
答のコマンド信号CMNOが受信できたことになるので
、ベースユニット(2)のチャンネルは、ハンドセット
(1)に指示した通話チャンネルに切り換えられる。
また、ハンドセット(1)においては、着呼応答を示す
コマンド信号CMNDを送信すると、続いてチャンネル
はベースユニット(2)が指示してきた通話チャンネル
に切り換えられ、その後、制御コードCTRLがチャン
ネルの切り換えの完了を示すコマンド信号CMNDが形
成され、この信号CMNDが切り換えられた通話チャン
ネルを通じて送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、チャンネル
切り換え完了のコマンド信号CMNI)が、送信されて
くると、制御コードCTRLがリンガを鳴らすことを示
すコマンド信号CMNDが形成され、この信号CMNO
が通話チャンネルを通じて送信される。
また、ハンドセット(1)においては、そのリンガのコ
マンド信号CMNDが受信されると、マイコン(140
)により発振回路(138)が制御されてリンガ信号が
形成され、この信号がスピーカ(139)に供給されて
スピーカ(139)からは着呼を告げるベル音が鳴らさ
れる。
そして、ハンドセット(1)において、そのトークキー
(132)が押されると、制御コードCTRLは、被呼
応答であること、キー(132)〜(137)のいずれ
かが押されたこと及びその押されたキーがトークキー(
132)であることを示す被呼応答のコマンド信号CM
NDが形成され、この信号CMNDが送信されるととも
に、発振回路(138)がオフとされてリンガがオフと
される。
そして、このハンドセット(1)からのコマンド信号C
MNDがベースユニット(2)において受信されると、
の送信回路(210)及び受信回路(200)が変換回
路(231)に接続されるとともに、スイッチ回路(2
32)がオフフック状態とされる。
したがって、ハンドセット(1)とベースユニット(2
)との間に、通話チャンネルが開かれ、以後、電話の相
手とハンドセット(1)との間で通話ができることにな
る。
D 発明が解決しようとする課題 ところで、上述のようなコードレステレホンにおいて、
通話中に電池(151)がなくなると、当然のことなが
ら通話はできなくなる。
この場合、電池(151)が乾電池のときには、その電
圧は比較的ゆるやかに低下していくので、LE D (
153)が電池電圧の低下を知らせてからもしばらくの
間は、通話を行うことができる。
しかし、電池(151)が充電式電池のとき、特にニッ
ケル・カドミウム電池のときには、その電圧はある使用
時間(放電時間)まではほぼ一定であるが、その後は象
、激に低下していく。
したがって、電池(151)が充電式電池のときには、
L E D (153)が電池電圧の低下を知らせたら
、通話の途中であっても、 トークキー(132)を押して終話処理(第5図)を行
う。
ii  電池(151)を充電済みのものと交換する。
この間に通話の相手もいったん電話を切る。
iii  )−クキ−(132)を押し、発呼処理(第
4図の前半)を行う。
iv  ダイヤルキー(131)により再び相手の電話
番号を送出する(第4図の後半)。
■ 相手が出たら、続きの通話を行う。
という操作を行う必要がある。
しかし、このような操作を行うのは、煩雑であり、めん
どうでもある。
この発明は、このような問題点を解消しようとするもの
である。
E 課題を解決するための手段 このため、この発明においては、 (151)の電圧が低下してきたら、 I 所定のキー(137)を押す。
■ 電池(151)を交換する。
■ トークキー(132)を押す。
通話中に電池 という操作を行うと、 1項により、ベースユニット(2)及び回線(3)は保
留状態になる。
■項により、その保留状態が解除され、ハンドセット(
1)は、ベースユニット(2)を通じて回線(3)に接
続される。
ようにしたものである。
F 作用 1〜■項の操作だけで通話が再開される。
G 実施例 G1第1の実施例 第1図において、(300)、 (400)は電池交換
時の処理ルーチンを示し、ルーチン(300)はマイコ
ン(140)に設けられ、ルーチン(400)はマイコ
ン(240)に設けられる。
また、第2図のハンドセット(1)において、(152
)は電圧検出回路を示し、これにより電池(151)の
電圧(残量)が規定値以上であるかどうかが検出され、
その検出出力がマイコン(140)に供給される。また
、キー(137)は保留キーとされる。
さらに、ベースユニット(2)において、(261)は
信号検出回路を示し、これは、受信回路(220)にお
ける例えは中間周波信号の有無からFM信号Suが送信
されているかどうかを検出するもので、その検出出力は
マイコン(240)に供給される。
そして、通話中における電池交換時には、ルーチン(3
00)、 (400)により、次のような処理及び動作
が行われる。
すなわち、ハンドセット(1)においては、通話中、マ
イコン(140)によりルーチン(300)が実行され
、ステップ(301)において、検出回路(152)の
検出出力に基づいて電池(151)の電圧が規定値まで
低下したかどうかがチェックされ、低下していないとき
には、マイコン(140)の処理はステップ(301ン
からステップ(302)に進み、ステップ(302)に
おいて、終話、保留など他の処理が要求されたかどうか
がチェックされ、要求がないときにはマイコン(140
)の処理はステップ(302)からステップ(301)
に戻る。
こうして、電池(151)の電圧が低下していないとき
、かつ、他の処理の要求がないときには、ステップ(3
01)、 (302)が繰り返されている。したがって
、このとき、ユーザは通話を行っていることができる。
また、終話などの要求を生じたときには、これがステッ
プ(302)で判別され、マイコン(140)の処理は
ステップ(302)からステップ(303)に進み、こ
のステップ(303)において、ステップ(302)で
要求された処理が行われる。
そして、ステップ(301)、 (302)が繰り返さ
れ、したがって、通話が行われているとき、電池(15
1)の電圧が規定値よりも低下すると、これがステップ
(301)により判別され、マイコン(140)の処理
はステップ(301)からステップ(311)に進み、
このステップ(311)によりL E D (311)
がそれまでの連続点灯から例えば点滅に変更されて電池
(151)の電圧の低下がユーザに警報される。
続いて、処理はステップ(312)に進み、このステッ
プ(312)において、保留キー(137)が押された
かどうかがチェックされ、押されていないときには、処
理はステップ(313)に進んでトークキー(132)
が押されたかどうかチェックされ、押されていないとき
には、処理はステップ(312)に戻る。
したがって、電池(151)の電圧が低下すると、LE
 D (153)が点滅し、保留キー(137)及びト
ークキー(132)がモニタされる。
そこで、L E D (153)の点滅に対して、ユー
ザが通話を切り上げ、トークキー(132)を押すと、
処理はステップ(313)からステップ(314)に進
んで第5図において説明した終話処理が行われる。した
がって、ユーザは電池(151)を交換できる。
しかし、L E D (153)の点滅に対して、ユー
ザが保留キー(137)を押すと、制御コードCTRL
が保留を示すコマンド信号CMNDが形成され、この信
号CMNDが通話中の上りチャンネルを通じてベースユ
ニット(2)へと送信される。
この結果、後述するように、ベースユニット(2)にお
いては、回線(3)が保留状態とされる。
続いて、ユーザが電池(151)の交換のため、古い電
池(151)をハンドセット(1)から取り出すと、マ
イコン(140)及びハンドセット(1)は、ステップ
(322)として示すように、停止状態となる。ただし
、RA M (141)の識別コード5YIDはバック
アップされている。
次に、ユーザが充電済、みの新しい電池(151)をハ
ンドセット(1)にセットすると、マイコン(140)
の処理がステップ(331)からスタートし、このステ
ップ(331)において各部の初期設定が行われる。
続いて、ステップ(332)において、制御チャンネル
がモニタされてベースユニット(2)から着呼のコマン
ド信号CMNDが送られてきたかどうかがチェックされ
、そのようなコマンド信号CMNDが送られてきていな
いときには、処理はステップ(332)からステップ(
333)に進み、このステップ(333)において、ト
ークキー(132)が押されたかどうかがチェックされ
、押されていないときには、処理はステップ(332)
に戻る。したがって、電池(151)を交換すると、ス
テップ(332) 、 (333)が繰り返されること
になり、すなわち、ハンドセット(1)はスタンバイモ
ードになる。
そして、電池(151)を交換する前の通話を続けるた
めには、ユーザはトークキー(132)を押せばよい。
すなわち、トークキー(132)が押されると、これが
ステップ(333)において判別され、処理はステップ
(333)からステップ(341)に進み、このステッ
プ(341)において、第4図に示した発呼処理(発呼
要求のコマンド信号CMNOの送信から応答のコマンド
信号CMNDの受信まで)が行われ、ハンドセフ)(1
)とベースユニット(2)とは通話チャンネルを通じて
接続される。
一方、ベースユニット(2)におていは、通話中、マイ
コン(240)によりルーチン(400)が実効され、
ステップ(401)において、制御コードCTRLが保
留を示すコマンド信号CMNDが受信されたかどうがが
チェックされ、受信されないときには、処理はステップ
(401)からステップ(402)に進み、このステン
7”(402)において、他の処理が要求されたがどう
かがチェックされ、要求のないときには、マイコン(2
40)の処理はステップ(401)に戻る。
こうして、通話中はステップ(401)、 (402)
が繰り返されている。そして、他の処理の要求があった
ときには、マイコン(240)の処理はステップ(40
2)からステップ(403)に進んでその要求された処
理が行われる。例えば、ステップ(314)により終話
のコマンド信号CMNDが送られてきたときには、これ
がステップ(302)において判別され、ステップ(3
03)において、第5図において説明したように終話の
処理が行われる。
そして、ステップ(401)、 (402)が繰り返さ
れ、したがって、通話が行われているとき、ステップ(
321)による保留のコマンド信号CMNOが受信され
ると、これがステップ(401)において判別されて処
理はステップ(401)からステップ(411)に進み
、このステップ(411)において、マイコン(240
)によりスイッチ回路(232)が制御されて回線(3
)は保留状態とされる。
続いて、マイコン(240)の処理はステップ(421
)に進み、このステップ(421)において、検出回路
(261)の検出出力に基づいてFM信号Suが受信で
きるかどうかがチェックされ、受信できるときには、処
理はステップ(421)からステップ(422)に進み
、このステップ(422)において、保留の解除を示す
コマンド信号CMNDが受信されたかどうかがチェック
され、受信されないときには、処理はステップ(421
)に戻る。したがって、ベースユニット(2)において
は、保留モードに入ると、FM信号Suが受信され、か
つ、その保留の解除を示すコマンド信号CMNDが受信
されないかぎり、ステップ(421)、 (422)が
繰り返されている。
そして、ハンドセット(1)から電池(151)を取り
出したため、ステップ(322)により、ハンドセット
(1)からのFM信号Suが受信できなくなると、これ
がステップ(421)により判別され、処理はステップ
(421)からステップ(431)に進み、このステッ
プ(431)において、それまでのFM信号Sdの送信
が停止され、次にステップ(432)において、ベース
ユニット(2)は制御チャンネルにおいてスタンバイモ
ードとされる。
次に、処理はステップ(433)に進み、このステップ
(433)において、ハンドセット(1)から発呼要求
を示すコマンド信号CMNDが受信されたかどうかがチ
ェックされ、受信されないときには、処理はステップ(
433)にとどまる。
そして、ハンドセット(1)に新しい電池(151)を
セットし、その後、トークキー(132)を押すことに
より、発呼要求のコマンド信号CMNDが送信されると
、これがベースユニット(2)において受信されるとと
もに、ステップ(433)により判別され、処理はステ
ップ(433)からステップ(434)に進み、このス
テップ(434)において、第4図において説明した発
呼処理(発呼応答のコマンド信号CMNDの送信から応
答のコマンド信号口NDの受信まで)が行われ、したが
って、上述のように、ハンドセット(1)とベースユニ
ット(2)とは通話チャンネルを通じて接続される。
続いて、処理はステップ(434)からステップ(44
1)に進み、このステップ(441)において、スイッ
チ回路(232)が制御されて保留が解除される。
したがって、ハンドセット(1)は、電池(151)の
交換前の相手に接続されたことになり、通話を再開ない
し続行できる。
なお、ステップ(421)、 (422)が繰り返され
ているとき、保留解除を示すコマンド信号CMNOが受
信されると、これがステップ(422)で判別され、処
理はステップ(422)からステップ(441)に進む
これは、一般の保留に対する処理で処理である。
すなわち、ハンドセット(1)において、通話中に保゛
留キー(137)が押されると、上述のように保留状態
になるが、その後(電池(151)を交換することな(
)、保留キー(137)がもう−度押されると、保留解
除を示すコマンド信号CMNDが形成されて送信される
そして、ベースユニット(2)においては、ステップ(
411)により保留状態に入ったのちも、FM信号Su
が途切れることがなく、かつ、その後、保留解除のコマ
ンド信号CMNDが受信されたので、ステップ(421
) 、 (422) 、 (441)により保留が解除
され、それまでの通話が再開ないし続行される。
こうして、この発明によれば、通話中にハンドセット(
1)の電池(151)が切れても電池(151)を交換
すれば、通話を再開ないし続行できるが、この場合、特
にこの発明によれば、通話中に電池(151)を交換す
るときには、 ■ 保留キー(137)を押す。
■ 電池(151)を交換する。
■ トークキー(132)を押す。
という操作を行うだけでよく、しかもその操作の内容も
ご(自然なものであり、簡単である。また、通話中の相
手にとっても、いったん電話を切って待つなどの操作を
する必要がなく、−1idの保留と全く同じなので、楽
である。
G2他の実施例 なお、上述においては、ハンドセット(1)とベースユ
ニット(2)との間に通話チャンネルを開くとき、制御
チャンネルを使用する場合であるが、使用しない場合に
は、スタンバイモード時、ハンドセット(1)及びベー
スユニット(2)があらかじめ定められた例えば10本
の通話チャンネルをそれぞれ常時スキャンするとともに
、発呼要求及び着呼要求などのコマンド信号CMNDは
、そのスキャンの1周期間より長く送信すればよい。
また、ハンドセット(1)において、保留の解除をトー
クキー(132)により行うこともでき、すなわち、ス
タンバイモードからトークキー(132)が押されたら
発呼と判断し、保留状態からトークキー(132)が押
されたら保留解除と判断すればよい。
さらに、1台のベースユニット(2)、あるいは複数台
のベースユニット(2)と、複数台のハンドセット(1
)とを組み合わせて使用するマルチコードレステレホン
の場合には、ハンドセット(1)のそれぞれにそれらを
識別するハンドセット識別コードを設けるとともに、こ
のハンドセット識別コードも識別コード5YIDと同時
にアクセスして上述の処理を行えばよい。
また、マイコン(140)がアナログ入力ポートを内蔵
している場合には、検出回路(152)は省略できる。
さらに、マルチコードレステレホンの場合には、2台の
ハンドセット(1)の間で2台のベースユニット(2)
を通じて内線通話を行っているときの電池交換時にも適
用できる。また携帯電話などの移動無線通信機であれば
、この発明を適用できる。
H発明の効果 この発明によれば、通話中に電池(151)を交換する
ときには、 ■ 保留キー(137)を押す。
■ 電池(151)を交換する。
■ トークキー(132)を押す。
という操作を行うだけでよ(、しかもその操作の内容も
ご(自然なものであり、簡単である。また、通話中の相
手にとっても、いったん電話を切って待つなどの操作を
する必要がなく、一般の保留と全(同じなので、楽であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の一例を示す流れ図及び系
統図、第3図〜第6図はその説明のための図である。 (1)はハンドセット、(2)はベースユニット、(1
10)(210)は送信回路、(120) 、 (22
0)は受信回路、(300)(400)は処理ルーチン
である。 代 理 人 松 隈 秀 盛 脣呼ンーケン又 第4図 #1.s♂シー丁ンス 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通話時、子機と親機との間に、通話チャンネルが開かれ
    るとともに、上記親機が回線に接続されて上記子機と相
    手との間で通話が行われる移動無線通信機において、 上記親機は、通話中、上記子機から保留を示す信号を受
    信したとき、上記回線に対して保留の処理を行い、 その後、上記子機からの上りチャンネルの信号の有無の
    検出、及び上記保留の解除を示す信号の受信のチェック
    を行い、 上記上りチャンネルの信号が検出されなくなったときに
    は、上記子機からの発呼を待つ状態に入り、 この発呼を待つ状態にあるとき、上記子機から上記発呼
    を示す信号を受信したときには、子機との間に通話チャ
    ンネルを開くとともに、 上記保留を解除 するようにした移動無線通信機。
JP1090336A 1989-04-10 1989-04-10 移動無線通信機 Pending JPH02268529A (ja)

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JP1090336A JPH02268529A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 移動無線通信機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0447774U (ja) * 1990-08-29 1992-04-23

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62296630A (ja) * 1986-06-16 1987-12-23 Toshiba Corp 無線電話装置における保留方式
JPS63222527A (ja) * 1987-03-12 1988-09-16 Kanda Tsushin Kogyo Kk コ−ドレス電話機

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