JPH01229531A - コードレステレホン - Google Patents

コードレステレホン

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JPH01229531A
JPH01229531A JP63056978A JP5697888A JPH01229531A JP H01229531 A JPH01229531 A JP H01229531A JP 63056978 A JP63056978 A JP 63056978A JP 5697888 A JP5697888 A JP 5697888A JP H01229531 A JPH01229531 A JP H01229531A
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JP
Japan
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signal
handset
channel
base unit
channels
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Pending
Application number
JP63056978A
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English (en)
Inventor
Shinya Haraguchi
原口 信也
Kiyonori Nakahara
中原 清則
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 H5A!jを解決するための手段 F 作用 G 実施例 C1第1の実施例(第1図〜第5図) G2第2の実施例(第6図) C3他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はコードレステレホンに関する。
B 発明のW4要 この発明は、コードレステレホンにおいて、ハンドセッ
トに、使用できるチャンネルの数に対応した数のLED
を設けることにより、使い勝手を改善するようにしたも
のである。
C従来の技術 日本やアメリカなどにおいては、コードレステレホンと
呼ばれる電話機システムが考えられている。
これは、第7図に示すように、ハンドセットと呼ばれる
送受信機+1)と、ベースユニットと呼ばれる送受信機
(2)とにより構成され、電話回線(3)がベースユニ
ット(2)に接続されるとともに、ベースユニット(2
)とハンドセット+1)との間が電波により結合され、
加入者の電話の応対は、ハンドセット(1)に対して一
般の電話機と同様に行うものである。
したがって、加入者は、電話時、ハンドセット(11を
自由に移動させることができ、例えば戸外で電話を使用
できる。しかも、電話コードがもつれたり、じゃまにな
ったりすることがない。
なお、ハンドセット11)をベースユニット(2)から
離すことのできる距離、すなわち、サービスエリアは、
300m程度である。また、ハンドセント+1)とベー
スユニット(2)との間で使用される電波の周波数は、
日本の場合、上りチャンネルが49MHz帯、下りチャ
ンネルが461Hz帯であり、1oデユブレフクスチヤ
ンネルが認められている。
したがって、このコードレステレホンによれば、電話機
を便利に使用することができる。
文献:特願昭61−174397号の明細書及び図面D
 発明が解決しようとする課題 この発明は、そのようなコードレステレボンにおいて、
使い勝手を改善しようとするものである。
E 課題を解決するための手段 このため、この発明においては、電話回線に接続される
ベースユニットと、このベースユニットと対となるハン
ドセットとを有し、通話時、上記ハンドセントと上記ベ
ースユニットとの間が、電波によるチャンネルにより接
続されるコードレステレホンにおいて、上記チャンネル
の接続にあたって、このチャンネルを複数のチャンネル
の中から選択する制御回路と、上記複数のチャンネルの
数に対応した複数のLEDとをハンドセットに設け、上
記複数のLEDにより、上記選択されたチャンネル、動
作モードあるいは動作状態などを表示するようにしたコ
ードレステレホンとするものである。
F 作用 ハンドセットの動作モードや動作状態などが、LEDに
より明確に表示される。
G 実施例 G1第1の実施例 第1図はハンドセント(1)の−例を示し、(110)
は送信回路、(120)は受信回路である。また、第2
図はベースユニット(2)の−例を示し、(210)は
送信回路、(220)は受信回路である。
そして、送話時には、ハンドセント(l)において、送
話器(111)からの音声信号Stが、低周波アンプ(
112)→ローパスフィルタ(113)−加算回路(1
14)の信号ラインを通じてPLL(115)のVCO
(図示せず)に供給されて上りチャンネルのFM信号S
uに変換され、このFM信号Suが、すべての上チャン
ネルを通過帯域とするバンドパスフィルタ(116)−
高周波パワーアンプ(117)→デュプレクサ(118
)の信号ラインを通じてアンテナ(100)に供給され
、ベースユニット(2)へと送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、ハンドセッ
ト(11からの信号〈電波)Soがアンテナ(200)
により受信され、その受信信号Suが、デュプレクサ(
21B)→高周波アンプ(221)→すべでの上りチャ
ンネルを通過帯域とするバンドパスフィルタ(222)
の信号ラインを通じてミキサ回路(223)に供給され
るとともに、PLL(224)から所定の周波数G7局
部発服信号がミキサ回路(223)に供給されて信号S
uは中間周波信号に変換され、この中間周波信号が中間
周波アンプ(225)を通じてFM復調回路(226)
に供給されて音声信号Stが復調され、この信号Stが
、低周波アンプ(227)−2線/4線変換回路(23
1)−リレー接点(232)の信号ラインを通じて電話
回線(3)に送り出される。
また、受話時には、電話回線(3)からの音声信号Sr
が、送話時と同様の処理によりハンドセント(1)の受
話器(128>に供給される。すなわち、回線(3)か
らの音声信号Srが、リレー接点(232)−変換回路
(231)−低周波アンプ(212)−ローパスフィル
タ(213)→加算回路(214)の信号ラインを通じ
てPLL(215)のVCO(図示せず)に供給されて
上りのFM化号Suと対となる下りチャンネルのFM信
号Sdに変換され、この信号Sdが、すべての下りチャ
ンネルを通過帯域とするバンドパスフィルタ(216)
−高周波パワーアンプ(217)−デイプレクサ(21
8>の信号ラインを通じてアンテナ(200)に供給さ
れ、ハンドセット+1+へと送信される。
そして、ハンドセット(1)においては、ベースユニッ
ト(2)からの信号Sdがアンテナ(100)により受
信され、その受信信号Sdが、デイプレクサ(11B)
−高周波アンプ(121)−すべでの下りチャンネルを
通過帯域とするバンドパスフィルタ(122)の信号ラ
インを通じてミキサ回路(123)に供給されるととも
に、PLL(124)から所定の周波数の局部発撮信号
がミキサ回路(123)に供給されて信号Sdは中間周
波信号とされ、この中間周波信号が中間用アンプ(12
5)を通じてFM復調回路(126)に供給されて音声
信号Srが復調され、この信号Srが低周波アンプ(1
27)を通じて受話器(128)に供給される。
さらに、ハンドセット(1)において、(140)は通
話チャンネルなどを制御する制御回路を示す。
この制御回路(140)は、1チツプタイプのマイクロ
コンピュータにより構成されているもので、(141’
)は例えば4ビット並列処理のCPU、(142)はプ
ログラムが書き込まれているl(OM、(143)はワ
ークエリア用のRAM、(144)は人力ボート、(1
45)は出力ポートである。なお、ROM(142)に
は、例えば第4図に示すフローチャートのルーチン(3
00)も設けられる。
さらに、マイコン(140)には、タイヤルキ−(15
1)、)−クキ−(152)、モードキー(153)が
接続される。この場合、ダイヤルキー(151)は、相
手の電話番号を入力するためのノンロックタイプのブツ
シュスイッチである。また、トークキー<152)及び
モードキー(153)はハンドセラ) fllの動作モ
ードを切り換えるためのスイッチで、トークキー(15
2)はノンロックタイプのブツシュスイッチ、モードキ
ー(153)はロックタイプのスライドスイッチである
そして、トークキー(152)は、これを−度押すごと
に、ベースユニット(2)との間にチャンネルが開かれ
て通話のできる「トークモード」と、そのチャンネルが
閉じられて待機する「スタンバイモート」とに、交互に
切り換えられる。そして、このスタンバイモードのとき
、モードキー(153)が「ノーマルモード」 (図の
状態)であれば、ハンドセラ) (11からの発呼及び
外線からの着呼に対して待機し、モードキー<153)
が「セーブモード」 (図とは逆の状!3)であれば、
ハンドセット+11からの発呼に対してのみ待機し、外
線からの着呼は無視するものである。
つまり、モードキー(153)がノーマルモードのとき
には、一般のコードレステレホンあるいは電話機と同様
に発呼及び着呼ができるが、セーブモードのときには、
発呼専用となる。そして、モードキー(153)がどち
らのモードであってもトークキー(152)を押せば、
トークモードになって通話ができ、トークキー(152
)を再度押すと、モードキー(153)の示す通話前の
モードで待機する。
さらに、(154)はRAMを示し、これには後述する
識別コード11)がストアされているとともに、図示は
しないが、その電源はバックアップされている。
また、(161)はエンコーダを示し、これは、マイコ
ン(140)により制御され、ハンドセット(kl及び
ベースユニット(2)が必要とするコマンド信号CMN
Oを形成するものである。
第3図は、そのコマンド信号CMNDの信号フォーマッ
トの一例を示し、その先頭に12ビツト以上、この例に
おいては16ビツトのピッ]・同期信% BSYNを有
し、続いて16ビツトのフレーム同期信号FSYNを有
する。この場合、これら信号BSYN、 FSYNは、
例えば、 BSYN冨@0101010101010101″FS
YN−’ 1100010011010110−・・・
・上りチャンネル用 FSYN−″1001001100110110 ”・
・・・下りチャンネル用 で示される特定のビットパターンを有する。
さらに、コマンド信号CMNDは、信号1’SYNに続
いて、ハンドセット+1)及びベースユニット(2)を
識別するための25ビツトの識別コード11)と、この
識別コードIDのための12ビツトの誤り訂正コードE
CCとを順に有するとともに、コードECCに続いて制
御コードCTRLを有する。この制御コードCTRLは
、ハンドセット(1)とベースユニット(2)との間の
ナヤンネルの開閉を制御するコード、相手の電話番号の
伝送であること及びその電話番号を示すコードなどであ
り、例えば、チャンネルを開くときには、第1のビット
パターンのデータであり、相手の電話番号のときには、
第2のとフトバターンのデータと、その電話番号のデー
タとを有するというように、制御内容を示すビットパタ
ーンのデータ(オペコード)と、必要に応じてその制御
内容に必要なデータ(オペランド)とををする。
なお、このコマンド信号CMNIIにおいて、同期信号
BSYN、ドSYNはNRZ信号であるが、識別コード
IL)〜制御コードCTRLは、NRZ信号から変換さ
れたスプリットフェーズ信号(マンチェスタコード)で
ある、また、信号CMNIIの送出速度は、例えば12
00bpsである。
そして、このコマンド信号CMNOは、これが形成され
ると、加算回路(114)を通じてPLL(115)に
供給され、したがって、信号Suはコマンド信号CMN
DニよりFM変m (FSK)される。
また、(162)はスケルチ検出回路を示し、これは中
間周波アンプ(125)に接続され、中間周波信号のレ
ベルからFM信号Sdの有無をヰ仝出するものであり、
そのスケルチ信号5oLCはマイコン(140)に供給
される。
さらに、(163)はデコーダを示し、これはエンコー
ダ(161)に対応するもので、復調回路(126)に
接続されてベースユニット(2)から送られてきたコマ
ンド信号CMNOを取り出すものであり、その取り出さ
れた信号CMNDはマイコン(140)に供給される。
また、(165)はリングトーン信号形成回路を示し、
これはマイコン(140)により制御されて電話がかか
ってきたときリングトーン信号を形成するもので、その
リングトーン信号はリンガ用のスピーカ(166)に供
給される。
さらに、マイコン(140)からは、チャンネルを指定
する信号C)INLがPLL (115) 、  (1
24)に供給されるとともに、FM信号Suの送り出し
の可否を制御する信号TXHNがPLL(115)に供
給される。また、マイコン(140)からはミニ−ティ
ング信号MUTEがアンプ(112) 、  (127
)に供給される。
さらに、(167)はLED、(16B)はLEDユニ
ットを示し、これらはマイコン(140)により点灯が
制御され、LEI)(167)はトークモードのとき点
灯する。そして、LEDユニット(168)は、例えば
第5図A及び第7図に示すように、チャンネル数に対応
して10掴のLEDが(Ll)〜(Lzo)がハンドセ
ント(11の前面に一列に並べられたデイスプレィであ
り、これは、チャンネル。
ダイヤルキー人力などにしたがって点灯する。
また、(171)は例えばニッケル・カドミウム電池の
ような充電式電池、(179)はその充電端子を示し、
電池(171)の電圧vbが、マイコン(140)及び
各回路にそれらの動作電圧として供給されるとともに、
A/L)コンバータ(172)に入力データとして供給
されてデジタルデータvbに変換され、このデータvb
がマイコン(140)に供給される。
さらに、ベースユニット(2)において、(240)は
制御回路を示す、この制御回路(240)は、ハンドセ
ラ) (11の制御回路(140)と同様に構成されて
同様の機能を有するものであり、制御回路(140)の
回路(141)〜(145)と対応する回路には、10
0番台の符号に代えて200番台の符号をつけて説明は
省略する。ただし、ROM(242)には例えば第4図
に示すルーチン(400)が設けりれる。
また、RAM(254)及び回路(261) 〜(26
3>もハンドセット(11のRAM(154)及び回路
(161)〜(163)と同様のものであり、各信号に
ついても同様なので、これらの説明も省略する。
さらに、(265)はダイヤル信号形成回路を示し、こ
れはマイコン(240)により制御され、相手に電話を
かけるとき、その電話番号に対応したトーンエンコード
′信号(DTMF信号) TESCを形成するもので、
その信号TENCはアンプ(227)に供給される。
また、(266)はリレーを示し、これはアンプ(26
7>を通じてマイコン(240)により制御されるもの
で、そのリレー接点が接点(232)である。さらに、
(26B)はリングトーン信号検出回路を示し、これは
電話回線(3)に接続されて電話がかかってきたときの
リングトーン信号を検出するもので、その検出信号RG
TNはマイコン(240)に供給される。
そして、ハンドセット(1)及びベースユニット(2)
においては、ルーチン(300) 、  (400)に
したがってCPtJ (141) 、  (241)に
より次のような処理が行われる。
すなわち、スタンバイモード時には、ハンドセット(1
)において、ステップ(301)が実行されてトークキ
ー(152)及びモードキー(153)の状態がチエツ
クされている。そして、このとき、モードキー(153
)がノーマルモードであれば、ステップ(302)も実
行され、信号C)INLによりPLL (115) 、
  (124)が制御されて信号CHNLO値に対応し
た上り及び下りチャンネルにセントされるとともに、こ
の下リチャン不ルでト’M信号Sdが受信されるかど・
うかが、信号5tJL(:によりチエツクされ、信号S
dが受信されないときには、次のチャンネルにおいて同
様の処理が行われるというように、FM信号Sdのチエ
ツクがlOチャンネルのすべてのチャンネルについて順
に、かつ、繰り返し行われる。こうして、ステップ(3
02)においては、下りチャンネルが繰り返しスキャン
されている。なお、このスキャン期間中、LED(16
7)及び(Li)(i=1〜10〕は消灯されている。
−万、ベースユニット(2)においても、スタンバイモ
ード時には、ステップ(401)において信号RGTN
により電話回線(3)からの着呼の有無がチエツクされ
ているとともに、ステップ(402)においてステップ
(302)と同様にして上りチャンネルが繰り返しスキ
ャンされている。
そして、ハンドセット+1)において任意の時点にトー
クキー(152)が押されると、処理はステップ(30
3)に進み、このステップ(303)において、ステッ
プ(302)と同様にして、信号C)INL。
5utcにより空きチャンネルが号−チされていく。
さらに、このステップ(303)と並行してステップ(
304)も実行され、第5図B〜Gに示すように、ユニ
ット(168)のLED(Li)が順に1つずつ巡回式
に点灯されていく (図中、0印は消灯しているl?!
:l)、・印は点灯しているLEDを示す。以下同様)
。ただし、この場合、LED(Li)の点灯が切り換わ
っていく速度と、空きチャンネルのサーチのためチャン
ネルが切り換わっていく速度とは、独立していてもよく
、すなわち、LED (Li )の点灯は、その点灯及
びこの点灯の巡回が視認でき、かつ、いかにも空きチャ
ンネルをサーチしているかのように見える速度、例えば
LED(Li)の1つにつき40m秒ずつの点灯期間と
され、チャンネルの切り換えは、その空きチャンネルの
判別に必要な時間とされる。
そして、空きチャンネルが見つかると、ステップ(30
5)において信号TXhNによりドM信号Suの送り出
しが許可され、次にステップ(306)においてRAM
(154)から識別コードll)が取り出されてエンコ
ーダ(161)に供給されるとともに、発呼を示す制御
コードCT)ILがマイコン(140)からエンコーダ
(161)に供給され、エンコーダ<161)からは制
御コードCTk’Lが発呼コードであるコマンド信号(
:MNDが取り出され、この信号CMNOが加算回路(
114)に供給される。したがって、このコマンド信号
CMNDが、FM信号Suによりべ−スユニット(2)
へと送信される。
この場合、ステップ(306)におけるコマンド(ご号
CMNIIの送信は、ベースユニット(2)からの応答
がないものとすれば、ベースユニット(2)におけるチ
ャンネルのスキャンが少なくとも1周″3−る期間にわ
たって繰り返し行われる。
そして、ベースユニット(2)においては、スタンバイ
モード時、ステップ(402)によりすべての上りナヤ
ンネルが順にスキャンされているが、そのスキャンがハ
ンドセット(11がコマンド信号CMNOを送(Aして
いる上りチャンネルに達したとき、信号Suが受信され
るとともに、これが信号5QLCにより検出されるので
、処理はステップ(405)に進んでスキャンは中止さ
れ、信号(:MHD中の識別コードIDが判別される。
そして、今の場合には、その識別コードIDは、)<A
M(254)の識別コード11)と一致するので、処理
はステップ(406)に進み、このステップ(406)
ニおいて信号TXHNによりFM信号sdの送信が許可
され、次にステップ(407)において、ステップ(3
05)と同様にしてコマンド(−号CMNOが形成され
、このコマンド信号C?IN口が、ステップ(405)
でセットされた上りチャンネルと対となる下りチャンネ
ルのFM信号Sdによりハンドセット(11へと返送さ
れる。ただし、この場合、その返送されるコマンド信号
C?’lNDにおける制御コートCT)ILは、ステッ
プ(306)におけるコマンド信号CMNDにおける制
御コードCTRLと同一のものであり、すなわち、ステ
ップ(306)の制御コードCTRLがコマンド信号C
MNDによりエコーバラクサレる。
また、ハンドセット10においては、ステップ(306
)においてコマンド信号CMNDを送信すると同時に、
ステップ(307)において識別コードIDが返送され
てきたかどうかを、デコーダ(163)の出力信号によ
りチエツクしている(実際には、ステップ(306)と
(307)とを時分割式に交互に、かつ、ベースユニッ
ト(2)におけるチャンネルのスキャンが1周するまで
、あるいは識別コートIDの返送を確認するまで行って
いる)。
そして、ベースユニット(2ンが織方11:1−ドID
を返送すると、処理はステップ(30B )に進み、こ
のステップ(30B )において信号?IUTHにより
アンプ(112) 、  (127)のミニ−ティング
が解除されるとともに、ステップ(407)のエコーバ
ンクの確認を示す確認コードが、制御コードCT)IL
としてコマンド信号C?lNDにより送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、ステップ(
408)により、このH1llコードがチエツクされ、
この結果リレー(262)がドライブされてその接点(
232)を通じて変換回路(231)と回線(3)とが
接続されるとともに、信号MUTI:によりアンプ(2
12) 、  (227)のミニ−ティングが解除され
る。
したがってハンドセット(1)は、ベースユニット(2
)を通じて″tJi話回路(3)に接続されたことにな
る。
そして、ハンドセット+l+においては、ステンフ゛(
308)に続いてステップ(311) 、  (312
)が実行され、すなわち、ステップ(311)によりL
El)(167)が点灯されてトークモードになったこ
とが表示されるとともに、次にステ、プ(312)によ
り、例えば第5図Bに示すように、ユニット(16B)
のLED(Li)のうち、ハンドセット11)とベース
ユニット(2)との間に開かれたチャンネルの番号に対
応するLED、図の場合には、第5ナヤン不ルが開かれ
たので、′NA5番目のLED(L5)が、数秒間にわ
たって点灯される。
次に、ステップ(313)においてコンバータ(172
)からの電圧データvbがチエツクされ、例えば第5図
1示すように、ユニット(168)のLED(Li)の
うち、電圧vbに対応する数のLED、図の場合には、
動作時における負蒲状態の電池(171)の残量が80
%程度なので、8(1&IのLhL)(Ls〜L8)が
、数秒間にわたって点灯される。
そして、ハンドセット(l)において、加入者が、相手
の電話番号の第1を行目をダイヤルキー(151)から
人力すると、ステップ(321)において、制御コード
CTRLが、電話番号であることを示すコード及びその
入力した第1桁目の電話番号のデータであるコマンド信
号CM?lDが、エンコーダ(161)から取り出され
、これがベースユニット(2)へと送信されるとともに
、ステップ(322)において、第5図Jに示すように
、ユニット(168)のLED(Li)のうち、入力し
た電話番号の桁位置までのLED、今の場合には、第1
桁目の′4話番号を人力したので、第1番目のLED 
(Ll)が点灯される。
そして、ベースユニット(2)においては、ステップ(
421)によりステップ(321)のコマンド信号CM
NII中の識別コードIDがチエツクされ、正しい識別
コードIDのときには、ステップ(422)により、ス
テップ(321)のコマンド信号CMNOにおける制御
コードCTRLがハンドセット+11にエコーバンクさ
れ、次にステップ(323)において、エコーバックさ
れてきたコマンド信号CMND中の識別コードID及び
制御コードCTRL (if電話番号示すコード及びそ
の電話番号)が、ステップ(321)で送信したものと
等しいかどうかがチエツクされ、等しいときには、これ
を示す制御コードCTRLのコマンド信号CMNOが、
ステップ(324)により送信される。
すると、ベースユニット(2)においては、ステップ(
423)において、ステップ(321)により送られて
きたコマンド信号CMNOの有する電話番号、今の場合
は、その第1桁目のデータに基ついて、マイコン(24
0)により形成回路(265)が制御されて相手の電話
番号(その第1桁目)に対応したトーンエンコード信号
TENCが形成され、この信号THNCがアンプ(22
7)を通し、さらに、変換回路(231)及びリレー接
点(232)を通して電話回線(3)に送り出される。
そして、このステップ(321)〜(324)。
(421)〜(423)の処理が、相手の′d1話番号
の各桁をダイヤルキー(151)から入力するごとに実
行される。また、この場合、相手の電話番号を人力する
とき、ステップ(322)により第5図J〜Mに示すよ
うにユニット(168)のLED(Li)のうち、入力
した電話番号の損の数に対応した数のLEDが、第1番
目のLED (Lx )から順に点灯してい(。なお、
入力した電話番号の桁数が11桁以上のときには、同図
N、Oに示すように、第1θ番目のLED(Llo)と
、その桁数の1位の数に対応する数のLEDとが点灯す
る。また、LED(Li)の点灯期間は、次の桁が入力
されるまでの期間、またはLED(Li)の点灯が視認
できる期間のうちの短い方の期間とされる。
そして、信号↑HNCが送り出されることにより相手が
呼び出され、相手が電話に出れば、以後、上述したよう
に通話が可能となる。
また、相手からの着呼があったときには、これがステッ
プ(401)により検出され、以後、ベースユニット(
2)においてステップ(305)〜(308)。
(408)に対応した処理が行われるとともに、ハンド
セット(11においてステップ<405)〜(407)
に対応した処理が行われて通話が可能とされる。
さらに、通話中には、ハンドセラ) (1)においては
、ステンブ(331)によりトークキー(152)のモ
ートがチエツクされているとともに、ベースユニット(
2)においてはステップ(431)により識別コードI
Dの有無及び可否がチエツクされている。
そして、通話の終了にともないトークキー(152)が
押されると、ステップ(332)において、信号MUT
Hによりアンプ(112) 、  (127)がミュー
ティングされるとともに、制御コードCTRLとして通
話の終了を示す終話コードを有するコマンド信号CMN
Oにおける制御コードCTRLがエンコーダ(161)
から取り出されてベースユニット(2)へと送イ3され
、これがベースユニット(2)において受信されると、
ステップ(431)によりコマンド信号CMND中の識
別コードIDがチエツクされる。
そして、正しい識別コードIDときには、ステツ7”(
432)によりステップ(332)のコマンド信号CM
NDがハンドセット(2)にエコーバックされ、次にス
テップ(333)において、エコーバックされてきたコ
マンド信号CMND中の識別コードIDがチエツクされ
、正しい識別コードIDのときには、ステップ(334
)において、エコーバックされたコマンド信号CMND
の確認を示すコマンド信号CMNOが送信され、これが
ベースユニ7H21においてスチップ(433)により
確認されると、ステップ(434) ニおイテ信号TX
EHニよりFM信号Sdの送信が停止されるとともに、
信号MUTEによりアンプ(212) 、  (227
>がミューティングされ、次にステップ(435)によ
りリレー接点(232)がオフとされてベースユニット
(2)はオンフッタ状態とされ、以後、処理はステップ
(401)に戻る。
また、ハンドセラ) +11においては、ステップ(3
34)に続いてステップ(335)によりすべてのLE
D (167)、(Li)がオフとされ、次にステップ
(336)において信号TXビNによりF M信号Su
の送信が停止されるとともに、信号MUTEによりアン
プ(112) 、  (127)がミューティングされ
、以後、ステップ(301’)に戻る。
したがって、ハンドセット(1)及びベースユニット(
2)は、スタンバイモードに戻ったことになる。
以上のようにして、この発明によれば、コードレステレ
ホンによる発呼及び着呼を行うことができるが、この場
合、特にこの発明によれば、LEDユニット(16B)
を設け、これにより各種の表示を行うようにしているの
で、使い勝手が改善される。
すなわち、発呼時における空きチャンネルのサーチ時に
は、第5図B−Gに示すようにLED(Li)が順次点
滅して空きチャンネルのサーチ中であることを確認でき
る。そして、空きチャンネルが見つかると、同図Hに示
すように、空きチャンネルが晃つかったこと及びそのチ
ャンネル番号をS認できるとともに、同図Iに示すよう
に、電池(171)の動作状態での残量も確認できる。
さらに、相手の電話番号をダイヤルキー(151)から
人力していくときには、同図J−0に示すように、その
電話番号を1桁入力するごとに、これが表示されるので
、ダイヤル入力のミスを少なくできる。
また、lチャンネルしか使用できないローコストのコー
ドレステレホンに比べ、混信のないチャンネルを自動的
に選択できる多チヤンネル式のコードレステレホンであ
ることを、LEDユニット(168)により視覚的にア
ピールすることができる。しかも、LCDのような高価
な部品を必要とすることもなく、LEDの発光による表
示なので、鮮明である。
さらに、多チャンネルのため、発呼時、チャンネルが開
かれるまでの時間が長くなるが、その間、LED(Li
)の点灯が巡回していくので、クリアなチャンネルを探
しているということがわかる。
G2第2の実施例 第6図は、ダイヤルキー(151)の数字キー及び記号
キーを、ユニット(16B)のLED(Li)に対応さ
せた場合の表示例を示す、すなわち、ダイヤル時、相手
の電話番号、例えばr 45B−7171Jにしたがっ
てダイヤルキー(151)を押すと、ステップ(322
)により、LED(Li)が、同図A−Gに示すように
、ダイヤルキー(151)を押すごとに、その電話番号
の各桁の数字にしたがって順に点灯するものである。
また、同図H,Iに示すように、ダイヤルキー(151
)のうち、記号キーr#J 、rjJは、例えばLED
 (Ls 、 LIO)、(LL、L2)にそれぞれ対
応し、例えば短縮ダイヤル時に「*」。
「8」キーを押すと、そのキーを押すごとに、同図1.
Jに示すようにLED (Ll、L2 ) 、Lsが順
に点灯するとともに、「8」キーにあらかじめ登録して
おいた電話番号、例えばr 45B−7171JがRA
M(154)から取り出され、これがベースユニット(
2)を通じて電話回線(3)へと送り出されるとともに
、このとき、同図A−Gに示すように、その電話番号に
対応したLED (Li)が順に所定の期間ずつ点灯し
ていく。
したがって、この例によれば、ダイヤルキー(151)
のキー人力内容を確認することができる。
G3他の実施例 なお、上述において、通話中に、電池(171)の残量
を電圧データvbによりチエツクし、これが終止電圧ま
で低下したときには、ユニッ1−(16B)の例えばL
ED (LX 、L2 )が点滅して警告するようにし
てもよい、さらに通話中、信号5QLCによりFM信号
Sdの受信レベルを検出し、この検出出力に基づいてハ
ンドセント(1)がサービスエリアの限界付近にいるこ
となどを、LED(Li)の点滅により警告することも
できる。また、短縮ダイヤルの登録中、あるいは他の機
能のキー(図示せず)の操作時にもLED (Li)を
所定のパターンの組み合わせで、そのキー人力を表示さ
せることもできる。
H発明の効果 この発明によれば、Lh:l)ユニット(168)を設
け、これにより各種の表示を行うようにしているので、
使い勝手が改善される。
すなわち、発呼時における空きチャンネルのサーチ時に
は、第5図B−Gに示すようにLED(Li)が順次点
滅して空きチャンネルのサーチ中であることを確認でき
る。そして、空きチャンネルが晃つかると、同図Hに示
すように、空きチャンネルが見つかったこと及びそのチ
ャンネル番号を確認できるとともに、同図1に示すよう
に、′重油(171)の動作状態での残りも確認できる
さらに、相手の電話番号をダイヤルキー(151)から
入力していくときには、同図J〜0に示すように、その
電話番号を1桁入力するごとに、これが表示されるので
、タイヤル入力のミスを少なくできる。
また、1チヤンネルしか使用できないローコストのコー
ドレステレホンに比べ、混信のないチャンネルを自動的
に選択できる多チヤンネル式のコードレステレホンであ
ることを、LEDユニット(168)により視覚的にア
ピールすることができる。しかも、LCDのような高価
な部品を必要とすることもなく、LEDの発光による表
示なので、鮮明である。
さらに、多チャンネルのため、発呼時、チャンネルが開
かれるまでの時間が長くなるが、その間、LED(Li
)の点灯が巡回していくので、クリアなチャンネルを探
しているということがわかる。
また、ダイヤルキー(151)などの入力時、そのキー
人力の内容をr4認することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の一例の系統図、第3図〜第
7図はその説明のための図である。 (1)はハンドセット、(2)はベースユニット、(1
10)(210)は送信回路、(120) 、  (2
20)は受信回路、(140) 、  (240’)は
制御回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話回線に接続されるベースユニットと、このベースユ
    ニットと対となるハンドセットとを有し、通話時、上記
    ハンドセットと上記ベースユニットとの間が、電波によ
    るチャンネルにより接続されるコードレステレホンにお
    いて、 上記チャンネルの接続にあたって、このチャンネルを複
    数のチャンネルの中から選択する制御回路と、 上記複数のチャンネルの数に対応した複数のLEDとを
    ハンドセットに設け、 上記複数のLEDにより、上記選択されたチャンネル、
    動作モードあるいは動作状態などを表示するようにした
    コードレステレホン。
JP63056978A 1988-03-10 1988-03-10 コードレステレホン Pending JPH01229531A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135950A (ja) * 1988-11-17 1990-05-24 Taiko Denki Seisakusho:Kk コードレス電話機のデータ伝送中表示方式
JPH04301931A (ja) * 1991-03-28 1992-10-26 Canon Inc 無線電話システム及び無線通信装置
JPH0774690A (ja) * 1993-06-15 1995-03-17 Iwatsu Electric Co Ltd コードレスボタン電話装置

Cited By (3)

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JPH04301931A (ja) * 1991-03-28 1992-10-26 Canon Inc 無線電話システム及び無線通信装置
JPH0774690A (ja) * 1993-06-15 1995-03-17 Iwatsu Electric Co Ltd コードレスボタン電話装置

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