JPS60224338A - コ−ドレステレホン - Google Patents

コ−ドレステレホン

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JPS60224338A
JPS60224338A JP59081438A JP8143884A JPS60224338A JP S60224338 A JPS60224338 A JP S60224338A JP 59081438 A JP59081438 A JP 59081438A JP 8143884 A JP8143884 A JP 8143884A JP S60224338 A JPS60224338 A JP S60224338A
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base unit
signal
handset
call
telephone
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JP59081438A
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Keizo Tsukada
塚田 敬三
Masato Yamagata
山縣 眞人
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、コードレステレホンに関する。
背景技術とその問題点 一般の電話機においては、その電話コードは、柱や壁な
どに取り付けられたローゼットに接続されている。従っ
て、電話機を移動できる範囲は、その電話コードの長さ
で決まり、数m程度となってしまう。しかし、移動でき
る範囲を広くするため電話コードを長くすると、コード
がもつれたり、じゃまになったりしてしまう。
そこで、アメリカなどにおいては、コードレステレホン
と呼ばれる電話機システムが勇えられている。
これは、第1図に示すように、ハンドセットと呼ばれる
送受信機(1)と、ベースユニットと呼ばれる送受信機
(2)とにより構成され、電話回線(3)がべ−スユニ
ソ+−(21に接続されると共に、ベースユニット(2
)とハンドセット(1)との間が電波により結合され、
加入者の電話の応待は、ハンドセラ) (11に対して
一般の電話機と同様に行うものである。
従って、加入者は、電話時、ハンドセラ) (11を自
由に移動させることができ、しかも、電話コードがもつ
れたり、じゃまになったりすることがない。
なお、ハンドセット+11をベースユニット(2)から
離すことのできる距離(サービスエリア)は、300+
n程度である。また、ハンドセット(1)とベースユニ
ット(2)との間で使用される電波の周波数は上りチャ
ンネルが49MH2帯、下りチャンネルが46MHz 
’Mであり、10デユプレツクスチヤンネルがFCCに
より認められている(数値は暫定値)。
ところで、一部のコードレステレホンでは、ベースユニ
ット(2)にマイクロホン及びスピーカが設けられ、こ
れらマイクロホン及びスピーカによりベースユニット(
2)と外線の電話との間で通話ができるようにしたもの
があり、さらに、この通話中、この通話をベースユニッ
ト(2)からハンドセット(1)へと転送し、ハンドセ
ント(1)と外線の電話との間で通話ができるようにし
たものがある。
従って、このような転送機能を有するコードレステレホ
ンによれば、例えば外線から電話がかかってきたとき、
まず、ベースユニット(2)側の人がその電話を受け、
これを必要に応じてハンドセット(1)側の人に転送す
ることができ、コードレステレホンをより便利に使用で
きる。
ところが、この通話の転送をするには、ベースユニット
(2)側で第2図にも示すようにかなり複雑なスイッチ
操作を行う必要があり、このスイッチ操作の順番を間違
えると、通話をハンドセラ) (11に転送できなかっ
たり、最悪の場合には電話が切れたりしてしまう。
また、通話を一度ハンドセント(1)に転送すると、ハ
ンドセント(1)からベースユニット(2)への通話の
転送はできないので、たとえ外線の電話とベースユニッ
ト(2)との間の通話がもう一度必要になっても、これ
ができない。
発明の目的 この発明は、そのような問題点を解決しようとするもの
である。
発明の概要 このため、この発明においては、1つのキースイッチの
操作で通話の転送処理が行われるようにすると共に、通
話をハンドセット+11からベースユニット(2)へも
転送できるようにしたものである!実施例 まず、ハンドセット(11及びベースユニット(2)の
(N号系の基本的な構成及び動作について説明しよう。
なお、この例においては、ハンドセット+11とベース
ユニット(2)との間の交信チャンネルは、Aチャンネ
ルまたはBチャンネルの2チヤンネルとする。
第3図はハンドセラ) +11の一例をホし、(110
)は送信回路、(120)は受信回路である。また、第
4図はベースユニット(2)の−例をボし、(210)
は送信回路、(220)は受信回路である。
そして、送話時には、ハンドセットl)においζ、送話
器(Ill)からの音声信号Stが、低周波アンプ(1
12)を通じてFM変稠回路(113)に供給されて上
りのAチャンネルまたはBチャンネルのFM信号Suに
変換され、このFM信号Suが、高周波パワーアンプ(
114)及び両方の上りチャンネルを通過帯域とするバ
ンドパスフィルタ(115)を通じてアンテナ(100
)に供給され、ペースユニソ目2)へと送信される。
そして、ベースユニット(2)においては、ハンドセン
ト+11からの信号(電波) Suがアンテナ(200
)により受信され、その受信信号Suが、両方の上りチ
ャンネルを通過帯域とするバンドパスフィルタ(221
)及び高周波アンプ(222)を通じてミキサ回路(2
23)に供給されると共に、局部発振回路(224)か
ら所定の周波数の局部発振信号がミキサ回路(223)
に供給されて信号Suは中間周波信号に変換され、この
中間周波信号が中間周波アンプ(225)を通じてFM
復調回路(226)に供給されて音声信号Stが復調さ
れ、この信号Stが、低周波アンプ(227)→ハイブ
リッド回路(231)−リレー回路(232)の信号ラ
インを通じて電話回線(3)に送り出される。
この場合、リレー回路(232)は、ベースユニット(
2)と電話回線(3)との接続のオンオフを行うリレー
、及びベースユニット2)と回線(3)とが接続された
後に通話を一時中断するとき、その回線(3)を保留し
ておくためのホールドリレーなどを有する。
また、受話時には、電話回線(3)からの音声信号Sr
が、送話時と同様の処理によりハンドセット(11の受
話器(128)に供給される。すなわち、回線(3)か
らの音声信号Srが、リレー回線(232)→ハイブリ
ッド回路(231)→低周波アンプ(212)の信号ラ
インを通じて FM変調回路(213)に供給されてF
M信号Suと同じチャンネルの下りチャンネルのFM信
号Sdに変換され、この信号Sdが、高周波パワーアン
プ (214)及び両方の下りチャンネルを通過帯域と
するバンドパスフィルタ(215)を通じてアンテナ(
200)に供給され、ハンドセント(11へと送信され
る。
そして、ハンドセット(1)においては、ベースユニッ
ト(2)からの信号Sdがアンテナ(100)により受
信され、その受信信号Sdが、両方の下りチャンネルを
通過帯域とするバンドパスフィルタ(121)及び高周
波アンプ(122)を通してミキサ回路(123)に供
給されると共に、局部発振回路(124)から所定の周
波数の局部発振信号がミキサ回路(123)に供給され
て信号Sdは中間周波信号とされ、この中間周波信号が
中間周波アンプ(125)を通じてpMf、1m回路(
126)に供給されて音声信号Srが復調され、この信
号Srが低周波アンプ(127)を通じて受話器(12
8)に供給される。
さらに、ハンドセント+11において、(140)は交
信チャンネルなどを制御する制御回路を示す。
この制御回路(140)は、1チツプタイプのマイクロ
コンピュータにより構成されているもので、(141)
は例えば4ビット並列処理のCPU。
(142)はプログラムが書き込まれているROM。
(143)はワークエリア用のRAM、(144)は人
出刃用のポートである。
そして、マイコン(140)には、ダイヤルキー(15
1)+トークスイッチ(152)、インクカムキー(1
53)、チャンネルキー(154)及びディツブスイッ
チ(155)が接続される。この場合、ダイヤルキー(
151)は、相手の電話番号を入力するためのノンロッ
クタイプのブツシュスイッチ、トークスイッチ(152
)は、このハンドセント(1)の動作モードを選択する
ための3ポジシヨンの切り換えスイッチであり、スイッ
チ(152)が接点0のとき、マイコン(140)を除
く他の回路の電源がオフ(オフモード)となり、接点S
のとき、ベースユニット(2)からの信号Sdの受信待
機状態(スタンバイモート)となり、接点Tのとき、ハ
ンドセット(11とベースユニット(2)との交信状態
(トークモード)となるものであり、通常はスタンバイ
接点Sに接続されている。
また、インクカムキー(153)は、ハンドセット(1
)とベースユニット(2)とをインターホンのように使
用するときなどにベースユニット(2)を呼び出すため
のノンロックタイプのブツシュスイッチ。
チャンネルキー(154)は、ハンドセント(11とベ
ースユニット(2)との間の交信チャンネルをAチャン
ネルまたはBチャンネルに変更するためのノンロックタ
イプのブツシュスイッチである。さらに、スイッチ(1
55)は、識別コードIDを与えるためのものであり、
これらキー及びスイッチ(151)〜(155)の出力
はマイコン(140)に供給される。
さらに、(161)はMSK変調回路を示し、これは、
マイコン(140)から識別コードID及びダイヤル信
号DSなどが供給されると、これら信号を2値信号から
オーディオ帯域のMSK信号Smに変換するものであり
、その信号Smはアンプ(112)に供給される。
また、(162)は受信検出回路を示し、これは復調回
路(126)に接続され、ベースユニット(2)からの
信号Sdの有無に応じて復調回路(126)の出力の周
波数成分が異なることを利用して信号Sdの有無を検出
するものであり、その検出信号NSCはマイコン(14
0)に供給される。
さらに、(163)はMSK復調回路を示し、これは復
調回路(126)に接続され、ペースユニット(2)か
ら送られてきたMSK信号Smから識別コードIDなど
を復調するものであり、その復調信号はマイコン(14
0)に供給される。
また、(164)はコールトーン形成回路を示し、これ
はマイコン(140)により制御されて電話がかかって
きたときベル音信号(リングトーン信号)を形成するも
のであり、そのベル音信号はアンプ(127)に供給さ
れる。
さらに、マイコン(140)からは、チャンネルを指定
する信号CHが変調回路(113)及び局発回路(12
4)に供給されると共に、FM信号Suの送り出しの用
台を制御する信号TXが変調回路(113)に供給され
る。また、マイコン(140)からはミューティング信
号阿υTEがアンプ(127)に供給される。
さらに、ペースユニット(2)において、(240)は
制御回路を示す。この制御回路(240)は、ハンドセ
ント11)の制御回路(140)と同様に構成されて同
様の機能を有するものであり、制御回路(140)の回
路(141)〜(144)と対応する回路には、100
番代の符号に代えて200番代の符号をつけて説明は省
略する。
また、スイッチ(253) 、(255)及び回路(2
61)〜(264)もハンドセット(11のスイッチ(
153) 、(155)及び回路(161)〜(164
)と同様のものであり、各信号についても同様なので、
これらの説明も省略する。ただし、形成回路(264)
は、相手に電話をかけるときの電話番号に対応したトー
ンエンコード信号TEを形成する。
さらに、(265)はベル音信号検出回路をポし、これ
は電話回線(3)に接続されて電話がかかってきたとき
のベル音信号を検出するものであり、その検出信号BL
はマイコン(240)に供給される。
また、回線(3)はリレー回路(232)を通じて一般
の電話器14)に接続されすると共に、リレー回路(2
32)とマイコン(240)との間に制御信号ラインが
設けられる。なお、(26B)は呼び出し用のブザー、
(255)はそのロックタイプのスイッチである。
そして、ハンドセット(1)から相手に電話をかけると
きには、ROM (142) 、(242)のプログラ
ムにしたがってマイコン(140) 、(240)によ
り次のような動作が行われる。
すなわち、トークスイッチ(152)をトーク接点Tに
すると、その出力に基づいて信号TXにより変調回路(
113)からのFM信号Suの送り出しが許可され、無
変調の信号Suが送信され、続いてスイッチ(155)
から識別コードIDが取り出され、このコードIDが変
調回路(161)によりMSK信号Smとされてアンプ
(112)に供給される。従って、識別コードIDがF
M信号Suによりベースユニット(2)へと送信される
そして、ペースユニット(2)においては、信号Suが
受信されると、検出回路(262)から信号Suの検出
信号NSCが得られるので、マイコン(240)は続く
識別コードIDのチェック状態に入る。そして、復調回
路(226)から信号5I11が取り出されて検出回路
(263)から識別コードIDが取り出されると、この
コードIDがスイッチ(255)にセットされ”ζいる
識別コードIDと一致するかどうかがチェックされ、正
しくないときには(他の加入者のハンドセット+11か
らのとき)、以後の処理は行われず、スタンバイ状態を
続けるが、正しいときには、信号TXにより変調回路(
213)からのFM信号Sdの送り出しが許可され°ζ
交信チャンネルが確立されると共に、信号MtlTEに
よりアンプ(227)のミューティングが解除される。
また、このとき、信号Sdが送信されることによりハン
ドセット(11において検出回路(162)から信号N
SQが取り出され、これがマイコン(140)により検
出されて信号MUTEによりアンプ(127)のミュー
ティングが解除される。
続いてハンドセット(11においてダイヤルキー(15
1)を相手の電話番号に対応して操作すると、マイコン
(140)により対応するダイヤル信号DSが形成され
ると共に、変調回路(161)によりMSK信号Smに
変換され、同様にベースユニット(2)へと送信される
そして、ベースユニット(2)においては、復調回路(
263)からダイヤル信号DSが取り出され、この信号
DSに基づい゛ζマイコン(240) ニヨリ形成回路
(264)が制御されて相手の電話番号に対応したトー
ンエンコード信号TEが形成され、この信号TEがアン
プ(227)を通じ、さらにハイブリッド回路(231
)及びリレー回路(232)を通じて電話回線(3)に
送り出される。従って、この信号TEにより相手が呼び
出され、相手が電話に出れば、以後、上述したように通
話が可能となる。
一方、相手から電話がかかってきたときには、次のよう
な動作が行われる。
すなわち、通窩はトークスイッチ(152)はスタンバ
イ接点Sに接続されているが、相手から電話がかかって
くると、検出回路(265)がらベル音信号BLが増り
出されてマイコン(240)に供給され、これに基づい
て信号TXにより変調回路(213)のFM信号Sdの
送り出しが許可され、続いて識別コードIDが変調回路
(261)により信号S11に変換され、この信号Sm
がアンプ(212)に供給され、従って、識別コードI
DがFM信号Sdによりハンドセント(11へと送信さ
れる。
そして、ハンドセットillにおいては、信号Sdが受
信されると、検出回路(162)から信号NSCが取り
出されてマイコン(140)に供給され、マイコン(1
40)は識別コードIDのチェック状態に入り、復調回
路(163)から識別コードIDが取り出されると、こ
のコード10とスイッチ(155)にセットされている
識別コードIDとの一致がチェックされ、止しくないと
きには、以後の処理は行われず、スタンバイ状態を続け
るが、正しいときには、信号TXにより変調回路(11
3)からのFM信号Suの送り出しが許可されて交信チ
ャンネルが確立されると共に、形成回路(164)にお
いてベル音信号が形成され、この信号がアンプ(127
)を通じてスピーカ(128)に供給されてベル音が鳴
り、電話がかかってきたことが告げられる。従って、ス
イッチ(152)をトーク接点Tに切り換えれば、以後
、スピーカ(12B)からのベル音が鳴りやむと共に、
アンプ(127) 、(227)のミューティングが信
号MIITHにより解除され、上述のように通話かり能
となる。
また、相手から電話がかかってきたとき、スイッチ(2
56)がオンであれば、ハンドセラl−(1)において
上述のようにスピーカ(128)からベル音が鳴ると共
に、ベースユニット(2)においてブザー(266)が
鳴る。
そこで、電話器(4)からその送受話器を取り上げると
、ブザー(266)が鳴り止むと共に、信号TXにより
FM信号Sdの送信が中止され、ハンドセット(1)で
はスピーカ(12B)からのベル音が鳴り止む。そして
、以後、ベースユニット(2)では、電話器(4)の送
受話器を使用して外線の電話との通話が可能となる。
そして、ベースユニット(2)において外線の電話との
通話中、その通話をベースユニット(2)がらハンドセ
ットillへ転送するため、第5図に示すジェネラルフ
ローチャートのルーチン(30)が、RoM(242’
)に追加され、これがマイコン(240)により実行さ
れる。
すなわち、今、ベースユニット(2)において外線の電
話と通話中であるとする。そして、この通話中に、イン
クカムキー(253)を押すと、これによりルーチン(
30)がステップ(31)からスタートし、次のステッ
プ(32)においてリレー回路(232)が制御されて
外線は保留とされ、続いてステップ(33)によりベー
スユニット(2)からハンド七ソl−(1)へとMSK
信号Smによる制御信号が送信され、ハンドセットil
lではスピーカ(12B)からベル音が鳴らされる。
さらに、ベースユニット(2)においてCPU(241
)の処理はステップ(41)に移り、このステップ(4
1)においてハンドセント(11からの応答の有無がチ
ェックされ、すなわち、ハンドセット(11のスイッチ
(152)がトーク接点Tに切り換えられると、ハンド
セット(1)から識別コードIDが送信されるので、こ
れがチェックされ、応答があれば処理はステップ(42
)に進むが、応答がなければ処理はステップ(51)に
進み、このステップ(51)においてインクカムキー(
253)がステップ(32)以後に再度押されたかどう
かチェックされ、押されていなければ、処理はステップ
(33)に戻る。
従っ”ζ、ハンドセット(1)からの応答があるまで(
かつ、インタムキー(253)が再度押されるまで)、
ステップ(33) 、(41) 、(5nが繰り返えさ
れるので、ハンドセント(1)においてはベル音が鳴り
続ける。
そして、ハンドセット+11からの応答があると、処理
はステップ(42)に移り、このステップ(4において
電話器(4)がリレー回路(232)を通じてハイブリ
ット回路(231)に接続され、以後、ベースユニット
(2)は電話器(4)の送受話器を使用してハンドセッ
ト+11との間でインクカム通話が可能となる。
さらに、CPU(241)の処理はステップ(42)に
続いてステップ(61)に移り、インクカム通話が行わ
れている間は、ステップ(61) 、(71) 。
(81)の処理が繰り返えされる。すなわち、ステップ
(61)において電話器(4)の送受話器がオンフック
されたかどうかをチェックされ、インクカム通信中には
オンフックされていないので、処理はステップ(71)
に進み、このステップ(71)においてハンドセント(
11から信号Suが送信されているかどうかがチェック
され、インクカム通話中には信号Suが送信されている
ので、処理はステップ(81)に移り、このステップ(
81)においてインクカムキー(253)がステップ(
42)以後に再度押されたかどうかがチェックされ、単
なるインクカム通話中であれば押されないので、処理は
ステップ(61)に戻る。従って、インクカム通話中は
、ステップ(61) 、(71) 、(81)の処理が
繰り返えされる。
そして、インクカム通話が終わったので、電話器(4)
の送受話器をオンフックすると、これがステップ(61
)により検出され、処理はステップ(62)に移り、こ
のステップ(62)においてリレー回路(232)が制
御されて外線の保留が解除されると共に、ハイブリッド
回路(231)がリレー回路(232)を通じて回線(
3)に接続される。従って、ステップ(62)の時点か
らハンドセット+11と外線の電話との通話が可能とな
り、すなわち、外線の電話との通話が、ベースユニット
(2)からハンドセント(1)へと転送されたわけであ
る。
そして、このとき、CPU(241)の処理はステップ
(62)に続いてステップ(63)に移り、このルーチ
ン(30)を終rする。
また、インクカム通話中には、ステップ(61) 。
(71) 、(81)の処理が繰り返えされているが、
このとき、ハンドセット(1)においてスイッチ(15
2)をスタンバイ接点Sあるいはオフ接点Oに切り換え
ると(これは、ハンドセット(1)への転送をしない場
合)、ベースユニット(2)においては信号Suが受信
されなくなるので、これがステップ(71)により検出
され、処理はステップ(72)に進み、このステップ(
72)においてリレー回路(232)が制御されて外線
の保留が解除されると共に、電話器(4)がリレー回路
(232)を通じて回線(3)に接続される。従って、
ステップ(72)の時点からベースユニット(2)と外
線の電話との通話が再び可能となる。
そして、このとき、CPU (241)の処理はステッ
プ(72)に続いてステップ(73)に移り、このルー
チン(30)を終了する。
さらに、インクカム通話中に、インクカムキー(253
)を押すと、これがステップ(81)により検出されて
処理はステップ(82)に移り、このステップ(82)
においてリレー回路(232)が制御されて外線の保留
が解除されると共に、ハイブリッド回路(231)及び
電話器(4)がリレー回路(232)を通じて回線(3
)に接続される。従っ”ζ、ステップ(82)の時点か
らハンドセット(11とベースユニット(2)と外線と
の電話との3者の間で通話が可能となる。
そして、このとき、CPU(241)の処理はステップ
(82)に続いてステップ(83)に移り、このルーチ
ン(30)を終了する。
また、ステップ(33) 、(41) 、(51)が繰
り返えされているときには、ハンドセット(l)におい
てベル音が鳴り続けているが、ハンドセソl−+11か
らの応答がないので、ハンドセント(1)の呼び出しを
中止するときには、再びインクカムキー(253)を押
す。すると、これがステップ(51)により検出され、
処理はステップ(52)に進み、このステップ(52)
におい°ζリレー回路(232)が制御されて外線の保
留が解除されると共に、電話器(4)がリレー回路(2
32)を通じて回線(3)に接続される。
従って、ステップ(52)の時点からベースユニット(
2)と外線の電話との通話が再び可能となる。そして、
ステップ(53)でこのルーチン(30)を終fする 一方、ハンドセット(11において外線の電話と通話中
に、その通話をハンドセント(1)からベースユニット
(2)へと転送するため、やはり第5図に丞ずルーチン
(30)がROM(142)に追加され、これがマイコ
ン(140)により実行される。ただし、この場合、ス
テップ(33)においてはブザー(266)が鳴らされ
、ステップ(41)の応答のチェックは電話器(4)の
送受話器のオフフックで行われる。また、ステップ(7
1)はスイッチ(152)をトーク接点Tから他の接点
S、0に切り換えたがどぅがのチェック、ステップ(5
1) 、(81)はインクカムキー(153)のチェッ
クとされる。
従って、ハンドセット(1)においてもベースユニット
(2)における場合と全く同様に外線の電話との通話の
転送、再開及び3者間通話を行うことができ金・ こうして、この発明によれば、ベースユニット(2)あ
るいはハンドセント(1)において外線の電話との通話
中、その通話をハンドセント(1)あるいはベースユニ
ット(2)へと転送することができ、あるいは再開した
り、3者間で通話したりできる。
しかもその場合、外線の電話をベースユニット(2)か
らハンドセラl−Tllへ転送する場合には第6図にも
示すように、単にインクカムキー(253)を押し、ハ
ンドセット(1)の応答があったら電話器(4)をオン
フックするだけでよく、また、ハンドセント(11から
ベースユニット(2)へ転送する場合も同様であり、そ
の転送の操作がきわめて簡単である。
従って、操作を間違えて電話が切れたりすることもなく
、簡単に、かつ、確実に転送できる。
さらに、ハンドセント(11とベースユニット(2)と
の間でどちらへでも自由に転送できるので、例えば外線
から電話がかかってきたとき、これをベースユニット(
2)で受け、次にその通話をハンドセット(l)に転送
したところベースユニット(2)との通話が必要になっ
たような場合でも、これを実現でき、あるいは、3者間
で通話することもできる。
なお、上述におい°ζ、回路(161)〜(163)。
(261)〜(263)の動作はソフトウェアにょっ°
ζ実現することもできる。さらに、相手の電話をダイヤ
ルパルスにより送り出すこともできる。
発明の効果 コードレステレホンにおいて外線の電話との通話中、そ
の通話をハンドセラ) (11及びベースユニット(2
)のどちらからでも他方へ転送できる。しがち、その転
送は1つのインクカムキーを操作するだけでよく、簡単
であると共に、確実に転送できる。また、3者間の通話
及び再開も簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第5図、第6図はこの発明を説明する
ための図、第3図、第4図はこの発明の一例の系統図で
ある。 (i)はハンドセット、(2)はベースユニット、(1
10)。 (210)は送信回路、(120) 、(220)は受
信回路、(140) 、(240)はマイコンである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンドセットと、電話回線に接続されたベースユニット
    とを有し、上記ハンドセットと−E記ペースユニットと
    の間の交信は電波により行われるコードレステレホンに
    おいて、上記ハンドセント及び上記ベースユニットには
    それぞれインクカムキーが設けられ、上記ハンドセット
    及び上記ベースユニットのうちの一方が外線の電話との
    通話中、上記一方における上記インクカムキーを操作し
    たときには、上記ベースユニットにおいて上記外線が保
    留とされると共に、上記バンドセント及び上記ベースユ
    ニットのうちの他方へ上記一方から制御信号が送信され
    て上記他方が呼び出され、この呼び出し後、上記一方と
    上記他方との間でインクカムとしての通話が可能とされ
    ると共に、上記一方または上記他方が上記インクカムと
    しての通話をやめたときには、上記外線の保留が解除さ
    れて上記ベースユニットが上記、外線に接続されると共
    に、上記インクカムとしての通話をやめたときの相手に
    上記外線との通話が転送されるようにしたコードレステ
    レホン。
JP59081438A 1984-04-23 1984-04-23 コードレステレホン Expired - Lifetime JPH0787608B2 (ja)

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JP59081438A JPH0787608B2 (ja) 1984-04-23 1984-04-23 コードレステレホン
US06/725,341 US4640987A (en) 1984-04-23 1985-04-19 Cordless telephone
GB08510220A GB2159373B (en) 1984-04-23 1985-04-22 A cordless telephone
CA000479690A CA1232385A (en) 1984-04-23 1985-04-22 Cordless telephone
DE3514651A DE3514651C2 (de) 1984-04-23 1985-04-23 Schnurloses Telefon
IT47990/85A IT1181968B (it) 1984-04-23 1985-04-23 Telefono senza fili
FR858506155A FR2566214B1 (fr) 1984-04-23 1985-04-23 Appareil telephonique sans fil

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