JPH0531859B2 - - Google Patents

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JPH0531859B2
JPH0531859B2 JP59117227A JP11722784A JPH0531859B2 JP H0531859 B2 JPH0531859 B2 JP H0531859B2 JP 59117227 A JP59117227 A JP 59117227A JP 11722784 A JP11722784 A JP 11722784A JP H0531859 B2 JPH0531859 B2 JP H0531859B2
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signal
code
handset
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handsets
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Priority to CA000483280A priority patent/CA1229134A/en
Priority to US06/742,277 priority patent/US4650928A/en
Priority to FR858508680A priority patent/FR2565757B1/fr
Priority to DE3520441A priority patent/DE3520441C2/de
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/727Identification code transfer arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、コードレステレホンなどの送受信
機に関する。
背景技術とその問題点 一般の電話機においては、その電話コードは、
柱や壁などに取り付けられたローゼツトに接続さ
れている。従つて、電話機を移動できる範囲は、
その電話コードの長さで決まり、数m程度となつ
てしまう。しかし、移動できる範囲を広くするた
め電話コードを長くすると、コードがもつれた
り、じやまになつたりしてしまう。
そこで、アメリカなどにおいては、コードレス
テレホンと呼ばれる電話機システムが考えられて
いる。
これは、第1図に示すように、ハンドセツトと
呼ばれる送受信機1と、ベースユニツトと呼ばれ
る送受信機2とにより構成され、電話回線3がベ
ースユニツト2に接続されると共に、ベースユニ
ツト2とハンドセツト1との間が電波により結合
され、加入者の電話の応待は、ハンドセツト1に
対して一般の電話機と同様に行うものである。
従つて、加入者は、電話時、ハンドセツト1を
自由に移動させることができ、しかも、電話コー
ドがもつれたり、じやまになつたりすることがな
い。
なお、ハンドセツト1をベースユニツト2から
離すことのできる距離(サービスエリア)は、
300m程度である。また、ハンドセツト1とベー
スユニツト2との間で使用される電波の周波数は
上りチヤンネル49MHz帯、下りチヤンネルが46M
Hz帯であり、10デユプレツクスチヤンネルが
FCCにより認められている(数値は暫定値)。
こうして、このコードレステレホンによれば、
電話機を便利に使用することができる。
ところで、このようなコードレステレホンにお
いては、例えば第2図に示すように、1台のベー
スユニツト2に対して2台のハンドセツト1A,
1Bを組み合わせて使用する場合がある。しか
し、このような場合でも、ベースユニツト2から
の送信は、両方のハンドセツト1A,1Bに対し
て共通の下りチヤンネル(搬送周波数fd)が使用
されると共に、ベースユニツト1の受信も両方の
ハンドセツト1A,1Bにおいて共通の上りチヤ
ンネル(搬送周波数fu)が使用される。
従つて、外部から電話がかかつてきてベースユ
ニツト2がハンドセツト1A,1Bを呼び出して
いるときには、両方のハンドセツト1A,1Bの
ベルが鳴るだけなので、問題はない。しかし、そ
の呼び出しに対して両方のハンドセツト1A,1
Bが応答すると、両方が同一の上りチヤンネル
(周波数fu)で送信を行うので、混信などのトラ
ブルを生じてしまう。そして、最悪の場合には、
ベースユニツト2はどちらのハンドセツト1A,
1Bからの信号も受信できなくなり、ベルが鳴つ
ているのに応答できないというトラブルも起きて
しまう。
また、外線に電話をかけるときも、たまたまハ
ンドセツト1A,1Bをほぼ同時に使うと、同様
の理由により混信や不通などのトラブルを生じて
しまう。
発明の目的 この発明は、そのような問題点を解決しようと
するものである。
発明の概要 このため、この発明においては、例えば第5図
に示すようなフオーマツトのコード信号CODEを
形成し、この信号CODEを例えば第6図以降の図
に示すようなプロトコルでハンドセツト1A,1
Bとベースユニツト2との間でアクセスして通話
チヤンネルを形成するようにしたものである。
すなわち、コード信号CODEは1ワードの長さ
を1単位とし、第5図に示すように、8ビツトの
識別コードIDと、2ビツトの個別コードHAND
と、応ビツトのコントロールデータDATAとを
有する。そして、識別コードIDは、ハンドセツ
ト1A,1B及びベースユニツト2の1組と、他
の組とを識別するためのものであり、1つの組の
ハンドセツト1A,1B及びベースユニツト2に
対して共通の値とされるが、他の組に対しては異
なる値とされる。また、個別コードHANDは、
ハンドセツト1A,1Bとを識別ないし選択する
ためのものであり、例えば “00”:ハンドセツト1A,1Bに共通コード “01”:ハンドセツト1Aの個有コード “10”:ハンドセツト1Bの個有コード である。さらに、コントロールデータDATAは、
ハンドセツト1A,1Bとベースユニツト2との
間で、制御信号をアクセスする場合にその制御信
号とされるものである。
そして、ハンドセツト1Aまたは1Bとベース
ユニツト2との間に通話チヤンネルを形成すると
きには、まず、コード信号CODEを互いに送受信
する。
ただし、この場合、ベースユニツト2がコード
信号CODEを送信するときには、必要に応じて第
6図Aに示すようにそのコード信号CODEを1ワ
ードごとに繰り返えして連続して送信するが、ハ
ンドセツト1Aがコード信号CODEを送信すると
きには、第6図Bに示すように、コード信号
CODEを3回(3ワード)連続して送信してから
2回分送信(電波の送信)の停止するという動作
を繰り返えし、また、ハンドセツト1Bがコード
信号CODEを送信するときには、第6図Cに示す
ように、コード信号CODEを2回連続して送信し
てから2回分送信を停止するという動作を繰り返
えすようにする。
そして、ベースユニツト2はいずれ一方のコー
ド信号CODEを受信できたら、そのコード信号
CODEに含まれている個別コードHANDをハン
ドセツト1A,1Bに再送信し、ハンドセツト1
A,1Bはその再送信された個別コードHAND
が自局のコードHANDではないときには送信を
停止し、自局のコードHANDのときには送信を
続けて通話チヤンネルを形成する。
実施例 以下、その一例について説明しよう。なお、以
下の説明においては、ハンドセツト1Aと1Bと
を区別する必要がないときには、ハンドセツト1
として説明する。また、ハンドセツト1とベース
ユニツト2との間の交信チヤンネルは、Aチヤン
ネルまたはBチヤンネルの2チヤンネルとする。
第3図はハンドセツト1の一例を示し、110
は送信回路、120は受信回路である。また、第
4図はベースユニツト2の一例を示し、210は
送信回路、220は受信回路である。
そして、送話時には、ハンドセツト1におい
て、送話器111からの音声信号Stが、低周波ア
ンプ112を通じてFM変調回路113に供給さ
れて上りのAチヤンネルまたはBチヤンネルの
FM信号Suに変換され、このFM信号Suが、高周
波パワーアンプ114及び両方の上りチヤンネル
を通過帯域とするバンドパスフイルタ115を通
じてアンテナ100に供給され、ベースユニツト
2へと送信される。
そして、ベースユニツト2においては、ハンド
セツト1からの信号(電波)Suがアンテナ20
0により受信され、その受信信号Suが、両方の
上りチヤンネルを通過帯域とするバンドパスフイ
ルタ221及び高周波アンプ222を通じてミキ
サ回路223に供給されると共に、局部発振回路
224から所定の周波数の局部発振信号がミキサ
路223に供給されて信号Suは中間周波信号に
変換され、この中間周波信号が中間周波アンプ2
25を通じてFM復調回路226に供給されて音
声信号Stが復調され、この信号Stが、低周波アン
プ227→ハイブリツド回路231→リレー回路
232の信号ラインを通じて電話回線3に送り出
される。
この場合、リレー回路232は、ベースユニツ
ト2と電話回線3との接続のオンオフを行うリレ
ー、及びベースユニツト2と回線3が接続された
後に通話を一時中断するとき、その回線3を保留
しておくためのホールドリレーなどを有する。
また、受話時には、電話回線3からの音声信号
Srが、送話時と同様の処理によりハンドセツト
1の受話器128に供給される。すなわち、回線
3からの音声信号Srが、リレー回線232→ハ
イブリツド回路231→低周波アンプ212の信
号ラインを通じてFM変調回路213に供給され
てFM信号Suと同じチヤンネルの下りチヤンネル
のFM信号Sdに変換され、この信号Sdが、高周
波パワーアンプ214及び両方の下りチヤンネル
を通過帯域とするバンドパスフイルタ215を通
じてアンテナ200に供給され、ハンドセツト1
へと送信される。
そして、ハンドセツト1においては、ベースユ
ニツト2からの信号Sdがアンテナ100により
受信され、その受信信号Sdが、両方の下りチヤ
ンネルを通過帯域とするバンドパスフイルタ12
1及び高周波アンプ122を通じてミキサ回路1
23に供給されると共に、局部発振回路124か
ら所定の周波数の局部発振信号がミキサ回路12
3に供給されて信号Sdは中間周波信号とされ、
この中間周波信号が中間周波アンプ125を通じ
てFM復調回路126に供給されて音声信号Srが
復調され、この信号Srが低周波アンプ127を
通じて受話器128に供給される。
さらに、ハンドセツト1において、140は交
信チヤンネルなどを制御する制御回路を示す。こ
の制御回路140は、1チツプタイプのマイクロ
コンピユータにより構成されているので、141
は例えば4ビツト並列処理のCPU、142はプ
ログラムが書き込まれているROM、143はワ
ークエリア用のRAM、144は入出力用のポー
トである。
そして、マイコン140には、ダイヤルキー1
51,トークスイツチ152、チヤンネルスイツ
チ154及びデイツプスイツチ155,156が
接続される。この場合、ダイヤルキー151は、
相手の電話番号を入力するためのノンロツクタイ
プのプツシユスイツチ、トークスイツチ152
は、このハンドセツト1の動作モードを選択する
ための3ポジシヨンの切り換えスイツチであり、
スイツチ152が接点Oのとき、マイコン140
を除く他の回路の電源がオフ(オフモード)とな
り、接点Sのとき、ベースユニツト2からの信号
Sdの受信待機状態(スタンバイモート)となり、
接点Tのとき、ハンドセツト1とベースユニツト
2との交信状態(トークモード)となるものであ
り、通常はスタンバイ接点Sに接続されている。
また、チヤンネルスイツチ154は、ハンドセ
ツト1とベースユニツト2との間の交信チヤンネ
ルをAチヤンネルまたはBチヤンネルに変更する
ための切り換えスイツチである。さらに、スイツ
チ155は、識別コードIDを与えるためのもの、
スイツチ156は個別コードHANDを与えるた
めのものであり、ハンドセツト1Aにおいてはス
イツチ156からコードHANDとして“01”が
得られ、ハンドセツト1Bにおいてはスイツチ1
56からコードHANDとして“10”が得られる。
そして、これらキー及びスイツチ151〜156
の出力はマイコン140に供給される。
さらに、161はMSK変調回路を示し、これ
は、マイコン140からコード信号CODEが供給
されると、この信号CODEを2値信号からオーデ
イオ帯域のMSK信号Smに変換するものであり、
その信号Smはアンプ112に供給される。
また、162は受信検出回路を示し、これは復
調回路126に接続され、ベースユニツト2から
の信号Sdの有無を応じて復調回路126の出力
周波数成分が異なることを利用して信号Sdの有
無を検出するものであり、その検出信号RDET
はマイコン140に供給される。
さらに、163はMSK復調回路を示し、これ
は復調回路126に接続され、ベースユニツト2
から送られてきたMSK信号Smからもとのコード
信号CODEを復調するものであり、その復調され
た信号CODEはマイコン140に供給される。
また、164はコールトーン形成回路を示し、
これはマイコン140により制御されて電話がか
かつてきたときベル音信号(リングトーン信号)
を形成するものであり、そのベル音信号はアンプ
127に供給される。
さらに、166はLEDを示し、これはマイコ
ン140に接続され、ハンドセツト1A,1Bの
一方が通話をしようとした場合、すでに他方が通
話チヤンネルを使用しているときに点灯するビジ
ーランプである。
さらに、マイコン140からは、チヤンネルを
指定する信号CHが変調回路113及び局発回路
124に供給されると共に、FM信号Suの送り出
し可否を制御する信号TXが変調回路113に供
給される。また、マイコン140からはミユーテ
イング信号MUTEがアンプ127に供給される。
さらに、ベースユニツト2において、240は
制御回路を示す。この制御回路240は、ハンド
セツト1の制御回路140と同様に構成されて同
様の機能を有するものであり、制御回路140の
回路141〜144と対応する回路には、100番
代の符号に代えて200番代の符号をつけて説明は
省略する。
また、スイツチ254,255及び回路261
〜264もハンドセツト1のスイツチ154,1
55及び回路161〜〜164と同様のものであ
り、各信号についても同様なので、これらの説明
も省略する。ただし、形成回路264は、相手に
電話をかけるときの電話番号に対応したトーンエ
ンコード信号TEを形成する。
さらに、265はベル音信号検出回路を示し、
これは電話回線3に接続されて電話がかかつてき
たときのベル音信号を検出するものであり、その
検出信号BLはマイコン240に供給される。ま
た、リレー回路232とマイコン240との間に
制御信号ラインが設けられる。
そして、外線から電話がかかつてきたときに
は、ROM142,242のプログラムにしたが
つてマイコン140,240により次のような動
作が行なわれる。
すなわち、任意の時点t1に外線から電話がかか
つてくると、検出回路265からベル音信号BL
が取り出されてマイコン240に供給され、これ
に基づいて信号TXにより変調回路213のFM
信号Sdの送り出しが許可されると共に、マイコ
ン240においてコード信号CODEが形成され、
この信号CODEが変調回路261により信号Sm
に変換されてからアンプ212を通じて信号Sd
により送信される。
この場合、送信された信号CODE中の識別コー
ドIDはスイツチ255から取り出されたもので
あり、個別コードHANDはハンドセツト1A,
1Bの両方を指定するための値は“00”であり、
データDATAは着信のあつたことを示すコード
とされている。また第7図Aに示すように、その
信号CODEは、時点t1から1ワードごとに繰り返
えして連続して送信される。なお、第7図(及び
第8図以降の図)で信号CODE中の“00”、“01”、
“10”は、送信されているコードHANDの値を示
す。
そして、ハンドセツト1においては、通常はト
ークスイツチ152はスタンバイ接点Sに接続さ
れている。そして、信号Sdが受信されると、検
出回路162から信号Sdの検出信号RDETが得
られるので、マイコン140は続くコード信号
CODE中の識別コードIDのチエツク状態に入る。
そして、復調回路126から信号Smが取り出さ
れて復調回路163から最初の1ワードのコード
信号CODEが取り出されると、この信号CODE中
の識別コードIDがスイツチ155にセツトされ
ている識別コードIDと一致するかどうかがチエ
ツクされ、一致しないときには(他の加入者のベ
ースユニツト2からのとき)、以後の処理は行わ
れず、スタンバイ状態を続けるが、一致したとき
には、個別のコードHANDがチエツクされ、今
の場合は、HAND=“00”であり、これはハンド
セツト1A,1BZの両方を指定しているので、
両方の形成回路164においてベル音信号が形成
され、この信号がアンプ127を通じてスピーカ
128に供給される。
従つて、第7図Bに示すように、時点t1からコ
ード信号CODEの1ワード後の時点t2からハンド
セツト1A,1Bの両方においてベル音(リン
ガ)が鳴り、外線から電話のかかつてきたことが
告げられる。
そこで、以下の説明では、第7図におけるよう
な時点t3、t4にハンドセツト1B,1Aがそれぞ
れ応答したとする。すなわち、時点t3にハンドセ
ツト1Bにおいてトークスイツチ152をトーク
接点Tに切り換えると、その出力に基づいて信号
TXにより変調回路113からのFM信号Suの送
り出しが許可されると共に、マイコン140にお
いてコード信号CODEが形成され、この信号
CODEが信号Smに変換されてから信号Sdにより
送信される。
この場合、ハンドセツト1Bから送信された信
号CODE中の識別コードIDはスイツチ155か
ら取り出されたものであり、個別コードHAND
はスイツチ156から取り出されると共にハンド
セツト1Bであることを示すために値が“10”で
あり、データDATAは受信の応答を示すもので
ある。また、第6図Cにおいても説明したよう
に、ハンドセツト1Bからの信号CODEの送信
は、時点t3から2ワード期間の送信と、2ワード
期間の送信停止(電波の停止)とが交互に繰り返
えされて行われる。すなわち、第7図Dに示すよ
うに、信号CODEは、時点t3から1ワードづつ2
回繰り返えして送信されるが、時点t5にその2度
目の信号CODEが終了すると、信号TXにより信
号Suの送信は停止させられ、時点t5からさらに2
ワード期間後の時点t7に再び信号TXにより信号
Suの送信が許可されて信号CODEが送信される。
一方、ハンドセツト1Aにおいて、時点t4にト
ークスイツチ152をトーク接点Tに切り換える
と、ハンドセツト1Bの場合と全く同様の処理が
行われて第7図Cに示すように、時点t4から信号
CODEが送信される。ただし、このハンドセツト
1Aからの信号CODEは、スイツチ156により
個別コードHANDの値が“01”である。また、
第6図Bにおいても説明したように、ハンドセツ
ト1Aからの信号CODEの送信は、時点t4から3
ワード期間の送信と、2ワード期間の送信停止
(電波の停止)とが交互に繰り返えされて行われ
る。
従つて、第7図C,Dに示すように期間(t4
t5)には、ハンドセツト1Aと1Bとから同時に
信号Su、Suが送信されていることになり、ベー
スユニツト2においてその信号Su、Suの受信レ
ベルが近接していれば、混信状態となり、ベース
ユニツト2は信号Su、Suのどちらも正しく受信
できない。
しかし、時点t5になると、ハンドセツト1Bの
信号Suの送信が時点t7までの2ワード期間にわた
つて停止すると、この時点t5からベースユニツト
2はハンドセツト1Aからの信号Suを受信でき
るようになる。
すると、ベースユニツト2においては検出回路
262から信号Suの検出信号RDETが得られる
ので、マイコン240は続いてコード信号CODE
のチエツク状態に入る。そして、第7図の場合に
は、時点t6に1ワードの信号CODEが完結するの
で、この時点t6に信号CODE中の識別コードIDが
スイツチ255にセツトされている識別コード
IDと等しいかどうかがチエツクされ、等しくな
いときには(他の加入者のハンドセツト1からの
とき)、以後の処理は行われずスタンバイ状態を
続けるが、等しいときには、続いて信号CODE中
の個別コードHANDがチエツクされる。そして、
今の場合はHAND=“01”でハンドセツト1Aを
示しているので、ベースユニツト2からは第7図
Aに示すように、時点t6から時点t8にかけて
HAND=“01”とされたコード信号CODEが1回
だけ送信(エコーバツク)される。
すると、このHAND=“01”である信号CODE
は、ハンドセツト1A,1Bの両方において受信
され、時点t8になると、ハンドセツト1A,1B
の両方においてコードHANDが得られるが、こ
のコードHANDはそれぞれのハンドセツト1A,
1Bにおいてチエツクされる。そして、このチエ
ツクの結果、ハンドセツト1Aにおいては、
HAND=“01”はスイツチ156にセツトされて
いる個別コードHANDに等しいので、形成回路
164におけるベル音信号の形成が停止されて第
7図Bに示すようにベル音が鳴り止むと共に、信
号MUTEによりアンプ127のミユーテイング
が解除される。
さらに、ハンドセツト1Bにおいては、チエツ
クの結果、HAND=“01”はスイツチ156にセ
ツトされている個別コードHAND(=“10”)とは
異なるので、やはり第7図Bに示すようにベル音
は鳴り止むが、同時に信号Suの送信も停止させ
られる。
また、ベースユニツト2においても、時点t8
信号CODEの送信を終了すると、信号MUTEに
よりアンプ227のミユーテイングが解除され
る。
従つて、時点t8以後は、ハンドセツト1Aだけ
が送信を行うことになるので、時点t8以後、ハン
ドセツト1Aとベースユニツト2との間の通話チ
ヤンネルが正常に動作し、ハンドセツト1Aにお
いて着信に応答でき、上述のように通話を行うこ
とができる。
なお、ハンドセツト1Bにおいては、時点t8
ら信号Suの送信が停止させられると共に、LED
166が点灯され、これによりハンドセツト1B
のユーザーに対してハンドセツト1Aによりベー
スユニツト2とのチヤンネルがふさがつているこ
とが表示される。そして、ハンドセツト1Aにお
ける外線の電話が終了すると、ベースユニツト2
における信号Sdが送信が停止されるが、これが
ハンドセツト1Bにおいて信号RDETにより検
出され、LED166は消灯し、ベースユニツト
2とのチヤンネルが空いたことが知らされる。
こうして、第7図におけるような時点t3、t4
ハンドセツト1B,1Aが応答した場合には、ハ
ンドセツト1Aが着信することができる。
さらに、ハンドセツト1Aだけが応答した場
合、及びハンドセツト1A,1Bの両方が応答し
てもハンドセツト1Bの電波が弱くて混信を生じ
なかつた場合には、ベースユニツト2において
は、第8図に示すように、時点t6にハンドセツト
1Aからのコード信号CODEが得られるので、時
点t6からハンドセツト1Aを指定するコード信号
CODEが送信され、時点t8からハンドセツト1A
とベースユニツト2との間に通話チヤンネルが形
成される。
また、ハンドセツト1Bだけが応答した場合、
及びハンドセツト1A,1Bの両方が応答しても
ハンドセツト1Aの電波が弱くて混信を生じなか
つた場合も同様にしてハンドセツト1Bとベース
ユニツト2と間に通話チヤンネルが形成される。
一方、ハンドセツト1から外線に電話かける場
合には、次のような動作が行われる。すなわち、
ハンドセツト1A,1Bにおいて、第9図に示す
ような時点t14、t13にトークスイツチ152をト
ーク接点Tに接続したとする。すると、ハンドセ
ツト1Aにおいては、時点t14にスイツチ152
を接点Tに接続すると、そ出力に基づいて信号
TXによりFM信号Suの送り出しが許可され、続
いてスイツチ155,156からコードID、
HANDが取り出され、これらコードID、HAND
を有するコード信号CODEが第9図Aに示すよう
に時点t14から信号Suにより送信される。
また、ハンドセツト1Bにおいても、時点t13
にスイツチ152を接点Tに接続すると、第9図
Bに示すように、同様にして時点t13からコード
信号CODEが信号Suにより送信される。
従つて、第9図A,Bに示すように、期間
(t14〜t15には、ハンドセツト1Aと1Bとから同
時に信号Su、Suが送信されていることになり、
ベースユニツト2においてその信号Su、Suの受
信レベルが近接していれば、混信状態となり、ベ
ースユニツト2は信号Su、Suのどちらも正しく
受信できない。
しかし、時点t15になると、ハンドセツト1B
の信号Suの送信が停止するので、この時点t15
らベースユニツト2はハンドセツト1Aからの信
号Suを受信できるようになる。
従つて、以後、時点t15〜t18に第7図の時点t5
〜t8と同様の処理が行われ、すなわち、ベースユ
ニツト2からは第9図Cに示すように、時点t16
からハンドセツト1Aを指定するコードHAND
(=“01”)のコード信号CODEが送信され、これ
により時点t18からのハンドセツト1Aとベース
ユニツト2との間に通話チヤンネルが形成され、
ハンドセツト1A及びベースユニツト2において
信号MUTEによりアンプ127,227のミユ
ーテイングが解除される。
続いてハンドセツト1Aにおいて相手の電話番
号に対応してダイヤルキー151を操作すると、
マイコン140により対応するダイヤル信号をデ
ータDATAとして有するコード信号CODEが形
成されると共に、変調回路161によりMSK信
号Smに変換され、ベースユニツト2へと送信さ
れる。
そして、ベースユニツト2においては、復調回
路263からコード信号CODEが取り出され、こ
の信号CODEのデータDATAに基づいてマイコ
ン240により形成回路264が制御されて相手
の電話番号に対応したトーンエンコード信号TE
が形成され、この信号TEがアンプ227を通じ、
さらにハイブリツド回路231及びリレー回路2
32を通して電話回線3に送り出される。従つ
て、この信号TEにより相手が呼び出され、相手
が電話に出れば、以後、上述したように通話が可
能となる。
さらに、ハンドセツト1A,1Bの一方だけが
外線に電話をかける場合、及び両方が同時に外線
に電話をかけるときでも一方の電波が弱くて混信
を生じなかつた場合には、そのハンドセツト1
A,1Bの一方からのコード信号CODEがベース
ユニツト2により受信され、その一方を指定する
コードHANDのコード信号CODEがベースユニ
ツト2から送信されてその一方との間に通話チヤ
ンネルが形成され、外線に電話をかけることがで
きる。
また、ハンドセツト1A,1Bの一方、例えば
1Aとベースユニツト2との間に通話チヤンネル
が形成された後に他方のハンドセツト1Bが外線
に電話をかけるためにトークスイツチ152をト
ーク接点Tに接続した場合には、すでにハンドセ
ツト1Aとベースユニツト2との間に通話チヤン
ネルが形成されているので、ハンドセツト1Bか
らコード信号CODEが送信されてもベースユニツ
ト2からの応答のコード信号CODEが送信されな
いと共に、ハンドセツト1Bにおいてはベースユ
ニツト2から信号Sdにより信号RDETが得られ
る。そして、このコード信号CODEの応答のない
こと、及び、信号RDETが得られることからハ
ンドセツト1Aが通話チヤンネルを使用中である
と判断され、ハンドセツト1BのLED166が
点灯して使用中であることが表示される。
こうして、この発明によれば、1台のベースユ
ニツト2に対して2台のハンドセツト1A,1B
の両方が応答しようとしても、混信を生じること
がなく、一方が正しく応答できる。また、ハンド
セツト1A,1Bの両方が同時に外線に電話をか
けようとしたときも、混信を生じることなく、一
方を正しく外線に接続できる。
なお、回路161〜163,261〜263の
動作はソフトウエアによつて実現することもでき
る。さらに、相手の電話番号をダイヤルパルスに
より送り出すこともできる。
また、1台の親機に対して複数台の子機を組み
合わせる搬送波式の送受信機であれば、コードレ
ステレホンにかぎらず、トランシーバ、商用交流
電源ラインを使用した搬送波式インターホンなど
についてもこの発明を適用できる。
発明の効果 1台のベースユニツトに対して2台以上のハン
ドセツトを組み合わせて使用する場合、同時に複
数のハンドセツトをトークモードにしても混信の
トラブルを生じることがなく、どれか1台のハン
ドセツトを正しく外線に接続できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第5図〜第9図はこの発明を
説明するための図、第3図、第4図はこの発明の
一例の系統図である。 1はハンドセツト、2はベースユニツト、11
0,210は送信回路、120,220は受信回
路、140,240はマイコンである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1台の親機と複数台の子機とが組み合わされ
    て使用される送受信装置において、上記複数台の
    子機は互いに異なる個別コードをそれぞれ有し、
    上記複数台の子機は、送信モードとしたとき、上
    記個別コードを他の子機とは互いに異なる周期で
    間欠的に送信し、上記親機は、上記個別コードを
    受信したとき、その受信した個別コードを再送信
    し、上記複数の子機は上記再送信された個別コー
    ドを受信したとき、この受信した個別コードが自
    局の個別コードのときには、上記親機との間に通
    話チヤンネルを形成し、自局の個別コードではな
    いときには、以後、送信を停止するようにされた
    送受信装置。
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