JPH0247933A - 無線送受信機の識別コード設定装置 - Google Patents

無線送受信機の識別コード設定装置

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JPH0247933A
JPH0247933A JP63199258A JP19925888A JPH0247933A JP H0247933 A JPH0247933 A JP H0247933A JP 63199258 A JP63199258 A JP 63199258A JP 19925888 A JP19925888 A JP 19925888A JP H0247933 A JPH0247933 A JP H0247933A
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JP
Japan
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individual
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JP63199258A
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Inventor
Susumu Yoshikawa
進 吉川
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Toa Corp
Original Assignee
Toa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複数台の無線送受信機の相互間に於いて、
識別コードの送受信により個別に成るいはグループ別に
呼び出して通信する無線送受信機の識別コード設定装置
に関するものである。
[従来の技術] 一般に無線送受信機の内、900MHz帯利用の簡8無
線設備として通称パーソナル無線機が知られている。こ
のいわゆるパーソナル無線機には群番号と呼ばれる5桁
の識別番号があり、送受信された識別番号が一致した無
線機同士のみ通話ができる様になっている。この群番号
の機能を考えると、呼び出す場合のための発呼用群番号
と、呼び出される持ち受けのための被呼用群番号に分離
できる。
そして、従来、この呼び出し方・呼び出され方として、
次に述べる2通りの方法があった。
その1つは、発呼用群番号と着呼用群番号の設定装置を
共用しているため、互いに独立して設定できないパーツ
プル無線機の場合であって、個別に呼び出す方法である
。この場合、先ず、次の様に設定する。
親機“ABCDO=、子機1“ABCDI”子112“
ABCD2” 、子機3“ABCD3″そこで、親機か
ら子機1を呼び出すときは、親機の群番号を“ABCD
I”にかえて発呼する。
通話終了時には元通り“0″に戻しておかないと、その
模の子機からの呼び出しに応じられない。
又、子機から親機を呼び出すときは、子機の群番号を“
ABCDONにかえて発呼する。通話終了時には元の番
号に戻しておかないと、後続の呼び出しに応じられない
もう1つの方法は、発呼の群番号と持ち受けの群番号を
別々に設定できる装置を有する場合である。
この場合、先ず、次の通り設定する。11機の発呼“A
BCDX”・待ち受け“ABCDO”、子機1の発呼“
ABCDX″・持ち受け“ABCDl”、子機2の発呼
“ABCDX”・持ち受け“ABCD2″、子機3の発
呼“ABCDX″′持ち受け“ABCO3” そして、親機から子機酸るいは子機から**を呼び出す
ときは、呼び出したい相手の群番号の下1桁を“O及至
3″に設定して発呼する。
[発明が解決しようとする1lil この様に従来の方法でも、以上のようにすれば個別呼び
出しをする事自体は可能である。
しかしながら、前者の送受信用群番号を共用する従来の
方法では、通話終了後、呼び出した側は後続の被呼に備
えて元の群番号に設定を戻しておく必要がある為、又、
後者の送受信用の群番号を別々に設定する従来方法では
、複数の群番号を設定できる機能が必要となる為、その
弁部品のコストが嵩むし、操作も煩雑になるという欠点
があった。
そこで、この発明は従来技術に於ける前記問題点を解決
する為に成されたものであり、その目的とするところは
、複数の無線通信機の相互間で、簡単な操作により個別
呼び出しが可能であり、且つ特に、設定グループ数と1
グループ内の局数との割合を簡易に可変し得る無線送受
信機の識別フード設定装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するためのこの発明の要旨は、送信用と
受信用との複数桁から成る2種類の設定変更可能な識別
コードを有し、送受信された識別コードが相互に一致し
たとき交信可能となる無線送受信機に於いて、前記2種
類の識別コードを対応する桁によりグループ識別用コー
ドと個別識別用コードとの部分にそれぞれ分割し、この
分割比率を可変とした無線送受信機の識別コード設定装
置に存する。
(作用) この様に構成されており、プリセットされた同一のグル
ープ識別用コードを共有する無線送受信機の相互間に於
いて、個別呼び出しは次の様にして行なわれる。
何れの無線送受信機にも、個別呼び出しに応答する受信
(持ち受け)用の個別識別用コードが予め設定されてい
る。そして、ある無線送受信機から、その送信用識別コ
ードの内、個別識別用コードの部分を呼び出したい相手
の個別識別用コードに設定変更して、発呼する。
このとき、個別識別用コードを呼び出したい相手のコー
ドにセットして発呼すれば、指定した無線送受信機のみ
が呼び出される。
この様に、送受信用の識別コードをグループ識別用と個
別識別用とに2分割した内、グループ識別用コードはそ
のまま共用して、個別識別用コードの設定を変更するだ
けの簡単な操作で、個別呼び出しが行なねる。この部分
的操作で簡便に呼び出しが行なわれ、又、グループ識別
用コードの部分を送信用及び受信用の識別コードの双方
に共用することにより、装置全体として低コストで簡単
に構成される。
その上、識別コードのなかでグループ識別用コードと個
別識別用コードとが占める桁数の割合を変更することに
より、同じ地域で同時使用するグループ数や、1グルー
プ内の局数に対応した組み合わせシステムがたやすく得
られる。
[実施例] 次に、この発明をパーソナル無線機などの無線送受信機
に適用した場合の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
パーソナル無線は、発呼・待受群番号と呼ばれる5桁の
送受識別コードが一致したときだけ、呼び出したり呼び
出されたりすることができるシステムである。この5桁
の識別コードを、桁を基準に2個の部分に区別して、ひ
とつをグループ識別用コード、もう一方を個別識別用コ
ードとして割り当てる。対応する桁を分離分割する形態
は、連続でなくても飛び飛びの組み合わせでも構わない
グループ識別用コードは多くのパーソナル無線などの無
線送受信機の利用者のなかから、このシステムを利用し
ている1グループを分離するためのもので、同一グルー
プ内は同一のものとなる。
個別識別用コードは、同一グループ内の各局を個別に識
別するためのものである。
第2図に示す様に、99局までの移動無線局でシステム
を構成するひとつの例として、上位3桁をグループ識別
用コードA″xxx″とし、下位2桁を個別識別用コー
ドB−C−Dとし、基地局の個別識別用コードを“00
”1号車から98号車を順に’01,02・・・・・・
98″ −斉呼び出し被呼用の個別識別用コードDを“
99″とする。
第1図に無線送受信機のブロック図を示す。使用操作者
に設定される識別コードは、識別コード設定部10〜1
2で設定操作され、この設定値に対応したコードが、コ
ード生成部20〜22で生成される様になっている。
また、送受信をする為の送信部13、受信部14及びモ
デム15と、受信した識別コードが設定済みの自局アド
レス又は−斉呼び出し用コードと一致するか否かを検出
する一致検出部16と、グループ識別用コードへと個別
識別用コード8〜Dの桁数の割合を設定する桁数設定部
18と、これら各部の動作を制御する制御部17とをそ
なえている。
識別コードのうち、上位3桁のグループ識別用コード″
XXX” Aは、第2図にも示した通り、コード設定部
10で設定され、これに基づきコード生成部20〜21
に於いて共通に生成使用される様になっている。
下位2桁の個別識別用コードB−Dは、−斉呼び出し用
コードDがコード生成部21で生成され、自局アドレス
・コードCがコード設定部12で設定され、コード生成
部22で生成される構成となっている。また、呼び出し
たい相手局アドレス・コードBは、コード設定部11で
その都度設定され、コード生成部20で生成される様構
成されている。
例として、基地局から2号車を呼び出す場合を説明する
。基地局の操作者は、2号車の個別識別用コードB“0
2″をコード設定部11に設定する。これにより、コー
ド生成部20には発呼用識別コード“XXXO2”″が
生成される。この発呼用識別コード“XXXO2”は、
モデム部15を通って送信部13より送信される。
2号車は、自局アドレスとしてコード生成部22に被呼
用識別コード“XXXO2″が生成されており、一致検
出部16で一致することがわかり、着呼する。
こうして、基地局と2@車との間で通話が開始される。
このとき、他の局では送受識別コードが一致しないため
着呼しない。
一斉呼び出しを行なう場合、発呼用識別コード設定部1
1に個別識別用コードBとして“99″を設定する。こ
れにより、送信用コード生成部20に発呼用識別コード
“XXX99”が生成される。これを発信すると、全て
の局は被呼用識別コード“X X X 99 ”で持ち
受けているので着呼する。こうして、−斉呼び出しが成
される。
以上の動作で、同一グループ内の個別及び−斉呼び出し
が行なわれる。なお、コード設定部に機械的に状態の残
っているスイッチを使用した場合は、コード生成部20
〜22の一部をこのスイッチに置き換えることが可能で
ある。
ここで、グループ識別用コードへを3桁としているから
、i、oooグループまで設定可能であり、1グループ
当たり、個別識別用コードB−Dを2桁としているから
、100局まで割り当て可能である。これら桁数の割り
撮りは、桁数設定部18の操作をすることにより、必要
に応じ変更可能である。
即ち、第3図に示す様に、グループ識別用コードAを4
桁とすれば10.000グループ迄編成し得るが、個別
識別用コードB−Dは1桁なので、1グル一プ10局(
−商用番号を割ふったときは9局)までの組み合わせシ
ステムとなる。
この様に、グループ識別用コードAを共用しているから
、個別識別用コードB−Dの部分のみ設定すれば良いの
で、コード設定部11・12には2桁分の設定機能が有
れば足りる。従って、部品コストが安く占有スペースも
少なくなる。
さらに、発呼用コード設定部11は、グループ識別用コ
ードAはそのまま何もしないで、個別識別用コードBの
み設定すれば良いので、簡単に呼び出し操作が成される
また、グループ識別用コードAを変更する場合、コード
設定部10の設定変更操作をすることにより、コード生
成部20〜22の内容が全て内き替えられるので、操作
の21f−間が省かれるし、誤操作誤設定や変更忘れも
防がれる。
その上、グループ識別用コードの桁数と個別識別用コー
ドの桁数との構成比率が自在に可変し得るので、使用状
況に適応した柔軟なシステム構成が成される。
[発明の効果コ 前述の通りこの発明によれば、識別コードをグループ識
別用コードと個別識別用コードとに分離し、グループ識
別用コードを共通使用し、個別識別用コードとして他局
発呼用、自局被呼用のものを設ける様にしたので、個別
識別用コードの設定桁数が少なくて良い為、部品コスト
を低減出来るし、組み込みスペースが節約出来、さらに
、グループ識別用番号を変更する場合は、1カ所の変更
で良いから、操作を簡単化する事が出来、2重手間や操
作ミスを防止する事が出来、その上、グループ数や1グ
ループ内の同数の割合を任意に変更設定出来るなど、種
々の格別顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した無線送受信機のブロック図
、第2図及び第3図は同じく識別コードの構成態様を示
す説明図である。 10・・・グループ識別用コード設定部、11・・・発
呼用他局アドレスの個別識別用コード設定部、12・・
・被呼用自局アドレスの個別識別用コード設定部、16
・・・一致検出部、18・・・桁数設定部、20・・・
発呼用の識別コード生成部、21・・・−斉呼び出し用
の識別コード生成部、22・・・自局アドレス用の識別
コード生成部、A・・・グループ識別用コード、B・・
・発呼用他局アドレスの個別識別用コード、C・・・被
呼用自局アドレスの識別用コード、D・・・−斉呼び出
し被呼用の個別識別用コード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信用と受信用との複数桁から成る2種類の設定
    変更可能な識別コードを有し、送受信された識別コード
    が相互に一致したとき交信可能となる無線送受信機に於
    いて、 前記2種類の識別コードを対応する桁によりグループ識
    別用コードと個別識別用コードとの部分にそれぞれ分割
    し、この分割比率を可変としたことを特徴とする無線送
    受信機の識別コード設定装置。
JP63199258A 1988-08-09 1988-08-09 無線送受信機の識別コード設定装置 Pending JPH0247933A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239128A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Naigai:Kk 棚板装置
JP2006348708A (ja) * 2005-05-18 2006-12-28 Kyowa:Kk
JP2011248781A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Toshiba Corp 証券発注システムおよびプログラム

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