JPH048047A - コードレス電話器 - Google Patents
コードレス電話器Info
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- JPH048047A JPH048047A JP2111489A JP11148990A JPH048047A JP H048047 A JPH048047 A JP H048047A JP 2111489 A JP2111489 A JP 2111489A JP 11148990 A JP11148990 A JP 11148990A JP H048047 A JPH048047 A JP H048047A
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- Japan
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- signal
- handset
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数台の子機を有するコードレス電話器に
関し、少ない使用周波数種類で送受信を行なえるように
したものである。
関し、少ない使用周波数種類で送受信を行なえるように
したものである。
コードレス電話器は、親機(ベースユニット)と子機(
ハンドセット)とて別々の周波数を割り当てて、送受信
を行なう。
ハンドセット)とて別々の周波数を割り当てて、送受信
を行なう。
最近のコードレス電話器においては、1台の親機に対し
て複数台の子機を割り当てて、マルチターミナル化して
、各子機と外線との接続や親機。
て複数台の子機を割り当てて、マルチターミナル化して
、各子機と外線との接続や親機。
子機間のインタホン的な使用等を可能にしたち3・ある
が、現在のところ子機間通話を可能にするものは、見当
らない。
が、現在のところ子機間通話を可能にするものは、見当
らない。
従来におけるマルチターミナル化の方法としては、M
CA (Multi Channel Access)
方式があった。これは、親機、子機間の送受信周波数の
組合わせを子機の数たけ用意して、各子機が個別に親機
と送受信できるようにしたものである。
CA (Multi Channel Access)
方式があった。これは、親機、子機間の送受信周波数の
組合わせを子機の数たけ用意して、各子機が個別に親機
と送受信できるようにしたものである。
前記のMCA方式では、子機ごとに別々の送信周波数を
設定し、かつ親機内にこの送信周波数とは異なる親機側
の送信周波数を各子機に対応して別々に用意しなければ
ならないため、使用する周波数種類が多くなる欠点があ
った。
設定し、かつ親機内にこの送信周波数とは異なる親機側
の送信周波数を各子機に対応して別々に用意しなければ
ならないため、使用する周波数種類が多くなる欠点があ
った。
また、これを解決する方法として、特開平1−2295
50号公報には、親機の送信周波数を各子機に対して共
通にして、親機の送信周波数を1種類にした方法が開示
されているが、この方法でも、各子機はなおも別々の送
信周波数に設定しなければならず、使用周波数種類は約
半分にしか減らなかった。
50号公報には、親機の送信周波数を各子機に対して共
通にして、親機の送信周波数を1種類にした方法が開示
されているが、この方法でも、各子機はなおも別々の送
信周波数に設定しなければならず、使用周波数種類は約
半分にしか減らなかった。
この発明は、前記従来の技術における欠点を解決して、
複数台の子機を有する場合に、子機ごとに異なる送受信
周波数の組合わせを用いなくても個別に送受信できるよ
うにしたコードレス電話器を提供しようとするものであ
る。
複数台の子機を有する場合に、子機ごとに異なる送受信
周波数の組合わせを用いなくても個別に送受信できるよ
うにしたコードレス電話器を提供しようとするものであ
る。
この発明は、送信すべきデータ信号を、自己に割り当て
られた送信用拡散符号でスペクトラム拡散して、所定の
子機用送信周波数で送信する子機側送信部と、所定の子
機用受信周波数の信号を受信して、自己に割り当てられ
た受信用拡散符号との相関をとって逆拡散してデータ信
号を復調する子機側受信部を有する子機と、前記子機用
送信周波数の信号を受信して、この信号に使われている
拡散符号を識別するとともに、この拡散符号との相関を
とって受信信号を逆拡散する親機側受信部と、送信すべ
きデータ信号を、送信しようとする子機に割り当てられ
た受信用拡散符号でスペクトラム拡散して、前記子機用
受信周波数で送信する親機側送信部を有する親機とを具
備してなるものである。
られた送信用拡散符号でスペクトラム拡散して、所定の
子機用送信周波数で送信する子機側送信部と、所定の子
機用受信周波数の信号を受信して、自己に割り当てられ
た受信用拡散符号との相関をとって逆拡散してデータ信
号を復調する子機側受信部を有する子機と、前記子機用
送信周波数の信号を受信して、この信号に使われている
拡散符号を識別するとともに、この拡散符号との相関を
とって受信信号を逆拡散する親機側受信部と、送信すべ
きデータ信号を、送信しようとする子機に割り当てられ
た受信用拡散符号でスペクトラム拡散して、前記子機用
受信周波数で送信する親機側送信部を有する親機とを具
備してなるものである。
この発明は、スペクトラム拡散通信の多元接続性を利用
したもので、子機から親機へ送信する場合は、子機は自
己に割り当てられた送信用拡散符号で送信データをスペ
クトラム拡散して、子機用送信周波数で送信し、親機は
この送信周波数を受信して、この信号に使われている拡
散符号を識別するとともに、この拡散符号との相関をと
って逆拡散する。
したもので、子機から親機へ送信する場合は、子機は自
己に割り当てられた送信用拡散符号で送信データをスペ
クトラム拡散して、子機用送信周波数で送信し、親機は
この送信周波数を受信して、この信号に使われている拡
散符号を識別するとともに、この拡散符号との相関をと
って逆拡散する。
また、親機から子機へ送信する場合は、親機は送信しよ
うとする子機に割り当てられた受信用拡散符号で送信デ
ータをスペクトラム拡散して、子機用受信周波数で送信
し、子機はこの周波数の信号を受信して、自己に割り当
てられた拡散符号との相関をとって逆拡散する。
うとする子機に割り当てられた受信用拡散符号で送信デ
ータをスペクトラム拡散して、子機用受信周波数で送信
し、子機はこの周波数の信号を受信して、自己に割り当
てられた拡散符号との相関をとって逆拡散する。
これによれば、子機ごとに拡散符号を割り当て又、送受
信するので、各子機が同一の送信周波数を用いて送信し
ても、親機はいずれの子機から送信されたものかを識別
することができる。また、親機が同一の送信周波数で送
信しても各子機は自己に送信された信号のみを選択して
受信することができる。
信するので、各子機が同一の送信周波数を用いて送信し
ても、親機はいずれの子機から送信されたものかを識別
することができる。また、親機が同一の送信周波数で送
信しても各子機は自己に送信された信号のみを選択して
受信することができる。
したがって、親機、子機間の送受信周波数の組合せは基
本的に1組ですみ、使用する周波数種類を減少すること
かできる。
本的に1組ですみ、使用する周波数種類を減少すること
かできる。
なお、送信用拡散符号と受信用拡散符号は子機ごとに同
じものを使用することもできる。
じものを使用することもできる。
また、親機が子機からの指令により、前記親機側受信部
で逆拡散された信号を送信すべきデータ信号として、送
信しようとする子機に割り当てられた受信用拡散符号で
スペクトラム拡散して前記親機側送信部から送信するよ
うにすれば、子機間のインタホン的な使用も可能となる
。
で逆拡散された信号を送信すべきデータ信号として、送
信しようとする子機に割り当てられた受信用拡散符号で
スペクトラム拡散して前記親機側送信部から送信するよ
うにすれば、子機間のインタホン的な使用も可能となる
。
この発明の一実施例を第1図に示す。このコードレス電
話器10は、1台の親機12とn台の子機14−1乃至
14−nを具えている。ここでは、子機14−1乃至1
4−nごとに送信用と受信用で共通の拡散符号PNI〜
PNnが割り当てられている。
話器10は、1台の親機12とn台の子機14−1乃至
14−nを具えている。ここでは、子機14−1乃至1
4−nごとに送信用と受信用で共通の拡散符号PNI〜
PNnが割り当てられている。
各子機14−1は送信部16と受信部18を具えている
。送信部16には、データ信号として発呼信号、ダイヤ
ル信号等の各種制御信号や通話信号等が入力される。こ
のデータ信号は、拡散回路20において拡散符号発生器
から発生される拡散符号PNIを用いてスペクトラム拡
散される。このスペクトラム拡散された信号は、変調器
22で周波数fn(子機用送信周波数)の搬送波を変調
してアンテナ24から送信される。
。送信部16には、データ信号として発呼信号、ダイヤ
ル信号等の各種制御信号や通話信号等が入力される。こ
のデータ信号は、拡散回路20において拡散符号発生器
から発生される拡散符号PNIを用いてスペクトラム拡
散される。このスペクトラム拡散された信号は、変調器
22で周波数fn(子機用送信周波数)の搬送波を変調
してアンテナ24から送信される。
また、アンテナ24で受信された信号は、受信回路26
て周波数fB (子機用受信周波数)の信号が同調され
て、逆拡散回路28で拡散符号PNIを用いて逆拡散処
理される。そして、この逆拡散されたデータ信号は、さ
らにデータ復調(PCM復調等)されて、通話信号につ
いては子機内蔵のスピーカから発音される。また、制御
信号については子機内蔵の制御回路(図示せず)に入力
されて、対応する制御が実行される。
て周波数fB (子機用受信周波数)の信号が同調され
て、逆拡散回路28で拡散符号PNIを用いて逆拡散処
理される。そして、この逆拡散されたデータ信号は、さ
らにデータ復調(PCM復調等)されて、通話信号につ
いては子機内蔵のスピーカから発音される。また、制御
信号については子機内蔵の制御回路(図示せず)に入力
されて、対応する制御が実行される。
また、受信回路26の出力は、拡散符号識別回路30に
人力される。この回路30は、凸子機14−1乃至14
−nて使用されている拡散符号PNI〜PNnにより受
信信号を逆拡散処理する。
人力される。この回路30は、凸子機14−1乃至14
−nて使用されている拡散符号PNI〜PNnにより受
信信号を逆拡散処理する。
この逆拡散処理は、拡散符号がそれぞれPNI〜PNn
に設定されているn個の逆拡散回路を並列に設けて、受
信信号をこれらに共通に入力して行なうことができる。
に設定されているn個の逆拡散回路を並列に設けて、受
信信号をこれらに共通に入力して行なうことができる。
あるいは、1個の逆拡散回路を用いて、使用する拡散符
号を順次切り換えて行なうことができる。拡散符号PN
I〜PNnの切換えは、ハードウェアまたはソフトウェ
アにより容易に行なうことができる。なお、回路28は
回路30の一部として構成することができる(回路30
において、拡散符号PN]で逆拡散されたブタをデータ
信号とし7て出力する)。そして、この逆拡散処理によ
り、実際に逆拡散できた(すなわち相関か得られた)拡
散符号から、いずれの子機への送信信号であるかを識別
する。この識別データは制御回路へ送出されて表示等に
利用される。
号を順次切り換えて行なうことができる。拡散符号PN
I〜PNnの切換えは、ハードウェアまたはソフトウェ
アにより容易に行なうことができる。なお、回路28は
回路30の一部として構成することができる(回路30
において、拡散符号PN]で逆拡散されたブタをデータ
信号とし7て出力する)。そして、この逆拡散処理によ
り、実際に逆拡散できた(すなわち相関か得られた)拡
散符号から、いずれの子機への送信信号であるかを識別
する。この識別データは制御回路へ送出されて表示等に
利用される。
他の子機14−2乃至14−nについても、子機14−
1と同様に構成され、それぞれ割り当てられた拡散符号
PN2〜PNnおよび共通の送信周波数f 1受信周波
数fBを用いて送受信を行なう。
1と同様に構成され、それぞれ割り当てられた拡散符号
PN2〜PNnおよび共通の送信周波数f 1受信周波
数fBを用いて送受信を行なう。
なお、凸子機14−1乃至14−nは全て同じハードウ
ェア構成として、スイッチ切換等により使用する拡散符
号を選択できるように構成することができる。
ェア構成として、スイッチ切換等により使用する拡散符
号を選択できるように構成することができる。
親機12は、外線とケーブルで接続される送信部32お
よび受信部34を具えている。受信部34はアンテナ3
6で受信した信号を入力し、受信回路38で周波数fH
(子機用送信周波数)の信号が同調される。拡散符号識
別および逆拡散回路40では、拡散符号発生器から発生
される拡散符号P N 1− P N nを用いて、受
信信号で用いられている拡散符号を識別しかつ逆拡散す
る。この逆拡散処理は、拡散符号がそれぞれPNI〜P
Nnに設定されているn個の逆拡散回路を並列に設けて
、受信信号をこれらに共通に入力して行なうことができ
る。あるいは1個の逆拡散回路を用いて、使用する拡散
符号を順次切り換えて行なうことができる。そして、こ
の逆拡散処理により、実際に逆拡散できた(すなわち相
関が得られた)ことにより拡散符号を識別することがで
きる。またこのとき逆拡散により得られたデータを出力
する。
よび受信部34を具えている。受信部34はアンテナ3
6で受信した信号を入力し、受信回路38で周波数fH
(子機用送信周波数)の信号が同調される。拡散符号識
別および逆拡散回路40では、拡散符号発生器から発生
される拡散符号P N 1− P N nを用いて、受
信信号で用いられている拡散符号を識別しかつ逆拡散す
る。この逆拡散処理は、拡散符号がそれぞれPNI〜P
Nnに設定されているn個の逆拡散回路を並列に設けて
、受信信号をこれらに共通に入力して行なうことができ
る。あるいは1個の逆拡散回路を用いて、使用する拡散
符号を順次切り換えて行なうことができる。そして、こ
の逆拡散処理により、実際に逆拡散できた(すなわち相
関が得られた)ことにより拡散符号を識別することがで
きる。またこのとき逆拡散により得られたデータを出力
する。
逆拡散により復調されたデータは、さらにデータ復調(
例えばPCM復調)されて、各種制御データや通話信号
が復調される。制御データは親機内蔵の制御回路(図示
せず)に入力される。通話信号は外線に送出され、また
は子機間のインタホンとして使用される時は送信部32
に送出される。
例えばPCM復調)されて、各種制御データや通話信号
が復調される。制御データは親機内蔵の制御回路(図示
せず)に入力される。通話信号は外線に送出され、また
は子機間のインタホンとして使用される時は送信部32
に送出される。
送信部32には、データ信号として各種制御信号や通話
信号等か入力される。このデータ信号は、拡散回路42
において、拡散符号発生器から発生される拡散符号PN
I〜PNnのうぢ、送信しようとする子機に割り当てら
れた拡散符号を用いてスペクトラム拡散される。このス
ペクトラム拡散信号は、変調器44で周波数f11
(子機用受信周波数)の搬送波を変調して、アンテナ3
6から送信される。
信号等か入力される。このデータ信号は、拡散回路42
において、拡散符号発生器から発生される拡散符号PN
I〜PNnのうぢ、送信しようとする子機に割り当てら
れた拡散符号を用いてスペクトラム拡散される。このス
ペクトラム拡散信号は、変調器44で周波数f11
(子機用受信周波数)の搬送波を変調して、アンテナ3
6から送信される。
第1図のコードレス電話器コ0における各モードの動作
を説明する。
を説明する。
(1) 外線との通話
i)外線から電話がかかってきたとき
外線から電話がかかってくると、親機12の送信部32
は着呼信号(ベル音)を変調して、拡散回路42におい
て全ての拡散符号PNI〜PNnで個々にスペクトラム
拡散し、変調器44で周波数fBの搬送波を変調してア
ンテナ36から送信される。
は着呼信号(ベル音)を変調して、拡散回路42におい
て全ての拡散符号PNI〜PNnで個々にスペクトラム
拡散し、変調器44で周波数fBの搬送波を変調してア
ンテナ36から送信される。
各子機14−1乃至14−nはアンテナ24でこの信号
を共通に受信し、受信回路26を介して逆拡散回路28
で自己の拡散符号PN1〜PNnによって逆拡散処理す
る。着呼信号は全ての拡散符号PNI〜PNnを用いて
個々に送信されているので、各子機14−1乃至14−
nはいずれもこの着呼信号を逆拡散することができ、同
時にベル音が発せられる。
を共通に受信し、受信回路26を介して逆拡散回路28
で自己の拡散符号PN1〜PNnによって逆拡散処理す
る。着呼信号は全ての拡散符号PNI〜PNnを用いて
個々に送信されているので、各子機14−1乃至14−
nはいずれもこの着呼信号を逆拡散することができ、同
時にベル音が発せられる。
ベル音が発せられて、例えば子機14−2でオフフック
操作すると、子機14−2はその拡散回路20において
、その子機]4−2に割り当てられた拡散符号PN2を
用いてオフフック信号をスペクトラム拡散し、変調器2
2で周波数fHの搬送波を変調してアンテナ24から送
信する。
操作すると、子機14−2はその拡散回路20において
、その子機]4−2に割り当てられた拡散符号PN2を
用いてオフフック信号をスペクトラム拡散し、変調器2
2で周波数fHの搬送波を変調してアンテナ24から送
信する。
親機12はこれを受信して、受信回路38を介して拡散
符号識別および逆拡散回路40で拡散符号の識別が行な
われる。この拡散符号の識別により親機12は子機14
−2がオフフックされたことを知り、逆拡散回路40の
拡散信号をPN2にセットする。また、拡散回路42の
拡散信号もPN2にセットして、外線からの通話信号を
この拡散符号PN2でスペクトラム拡散して、変調器4
4およびアンテナ36を介して送信する。
符号識別および逆拡散回路40で拡散符号の識別が行な
われる。この拡散符号の識別により親機12は子機14
−2がオフフックされたことを知り、逆拡散回路40の
拡散信号をPN2にセットする。また、拡散回路42の
拡散信号もPN2にセットして、外線からの通話信号を
この拡散符号PN2でスペクトラム拡散して、変調器4
4およびアンテナ36を介して送信する。
これにより、外線からの通話信号は、子機142て受信
および逆拡散されて内蔵スピーカから発音される。また
、子機14−2からの通話信号も拡散符号PN2でスペ
クトラム拡散されて送信され、親機12て受信されて、
逆拡散されて外線に送出される。このようにして、子機
14−2が親機12を介して外線と接続されて通話が行
なわれる。また、各子機14−1乃至14−nは、拡散
符号識別回路30で受信信号の拡散符号PN2を識別し
て、表示し、子機14−2が外線使用中であることが知
らされる。
および逆拡散されて内蔵スピーカから発音される。また
、子機14−2からの通話信号も拡散符号PN2でスペ
クトラム拡散されて送信され、親機12て受信されて、
逆拡散されて外線に送出される。このようにして、子機
14−2が親機12を介して外線と接続されて通話が行
なわれる。また、各子機14−1乃至14−nは、拡散
符号識別回路30で受信信号の拡散符号PN2を識別し
て、表示し、子機14−2が外線使用中であることが知
らされる。
it) 子機14−1乃至14−nから外線へかける
とき 子機から外線へ電話をかけるときは、子機14−]乃至
14−nのいずれかをオフフック操作する。例えば子機
14−4をオフフック操作すると、子機14−4はオフ
フック信号を自己の拡散符号PN4てスペクトラム拡散
して送信する。親機12はこれを受信して、拡散符号識
別および逆拡散回路40で拡散符号を識別し、この逆拡
散回路40の拡散符号をこの識別された符号PN4にセ
ットして、子機14−4からの信号を外線へ送出できる
状態にする。また、送信部32における拡散回路42の
拡散符号もこの識別された符号PN4にセットして、外
線からの信号を子機14−4に送出できる状態とする。
とき 子機から外線へ電話をかけるときは、子機14−]乃至
14−nのいずれかをオフフック操作する。例えば子機
14−4をオフフック操作すると、子機14−4はオフ
フック信号を自己の拡散符号PN4てスペクトラム拡散
して送信する。親機12はこれを受信して、拡散符号識
別および逆拡散回路40で拡散符号を識別し、この逆拡
散回路40の拡散符号をこの識別された符号PN4にセ
ットして、子機14−4からの信号を外線へ送出できる
状態にする。また、送信部32における拡散回路42の
拡散符号もこの識別された符号PN4にセットして、外
線からの信号を子機14−4に送出できる状態とする。
これて、子機14−4か親機12を介して外線と接続さ
れる。そして、子機14−4においてダイヤル操作すれ
ば、その操作信号はその子機14−4の拡散符号PN4
てスペクトラム拡散して送信され、親機]2で受信され
て、逆拡散回路40で逆拡散されて外線に送出される。
れる。そして、子機14−4においてダイヤル操作すれ
ば、その操作信号はその子機14−4の拡散符号PN4
てスペクトラム拡散して送信され、親機]2で受信され
て、逆拡散回路40で逆拡散されて外線に送出される。
相手方が呼び出された後の通話も、子機14−4からの
通話信号は自己の拡散符号PN4で拡散して送信され、
親機]2で受信、逆拡散されて外線へ送出される。また
、外線からの相手方の通話信号は拡散回路42において
拡散符号PN4で拡散されて送信され、子機14−4で
受信、逆拡散される。このようにして通話が行なわれる
。
通話信号は自己の拡散符号PN4で拡散して送信され、
親機]2で受信、逆拡散されて外線へ送出される。また
、外線からの相手方の通話信号は拡散回路42において
拡散符号PN4で拡散されて送信され、子機14−4で
受信、逆拡散される。このようにして通話が行なわれる
。
(2) 子機14−1乃至14−n相互間の通話(イ
ンタホン的使用) 例えば子機14−1から子機14−3へ通話するときは
、子機14−1−をオフフック操作するともに、この子
機14−1から子機14−3を指定する操作を行なう。
ンタホン的使用) 例えば子機14−1から子機14−3へ通話するときは
、子機14−1−をオフフック操作するともに、この子
機14−1から子機14−3を指定する操作を行なう。
このデータは、子機14−1から拡散符号PNIを用い
て拡散、送信されて、親機12で受信される。親機コ−
2は回路40て拡散符号識別および逆拡散を行ない、子
機14−1から送信されたことを知る。また、親機内蔵
制御回路は逆拡散されたデータから子機14−3への通
話希望であることを解読し、拡散回路42の拡散符号を
この子機14−3に割り当てられた符号PN3にセット
し、呼出信号および子機14−1からの通話希望の情報
を拡散して送出する。これにより、子機]4−3はこれ
を受信、逆拡散してベル音を発する。また、受信データ
から子機14−1からの通話希望であることが解読され
て表示される。
て拡散、送信されて、親機12で受信される。親機コ−
2は回路40て拡散符号識別および逆拡散を行ない、子
機14−1から送信されたことを知る。また、親機内蔵
制御回路は逆拡散されたデータから子機14−3への通
話希望であることを解読し、拡散回路42の拡散符号を
この子機14−3に割り当てられた符号PN3にセット
し、呼出信号および子機14−1からの通話希望の情報
を拡散して送出する。これにより、子機]4−3はこれ
を受信、逆拡散してベル音を発する。また、受信データ
から子機14−1からの通話希望であることが解読され
て表示される。
子機14−3かオフフック操作されると、この子機14
−3からは応答信号が逆拡散されて送出され、親機12
で受信される。親機12は回路40で拡散符号識別およ
び逆拡散し、子機4−3がオフフックされることを知る
。
−3からは応答信号が逆拡散されて送出され、親機12
で受信される。親機12は回路40で拡散符号識別およ
び逆拡散し、子機4−3がオフフックされることを知る
。
親機12は逆拡散回路40および拡散回路42の拡散符
号を丙子機14−1.14−3の拡散符号PN1..P
N3にセットし、これで丙子機14−1乃至14−3が
接続される。そして、子機14−1からの通話信号は逆
拡散回路40て逆拡散した後、拡散回路42で子機14
−3の拡散符号PN3て拡散して送信する。また、子機
14〜3からの通話信号は逆拡散回路40て逆拡散した
後、拡散回路42て子機14−1の拡散符号PN1で拡
散して送信する。このようにして、丙子機14−1.,
14−3間で通路が行なわれる。なお、この特番子機1
4−1乃至14−nは拡散符号識別回路30で受信信号
に用いられている拡散符号PNI、PN3を識別して表
示する。これにより、子機14−1.14−3間で通話
か行なわれていることが他の子機においても知らされる
。
号を丙子機14−1.14−3の拡散符号PN1..P
N3にセットし、これで丙子機14−1乃至14−3が
接続される。そして、子機14−1からの通話信号は逆
拡散回路40て逆拡散した後、拡散回路42で子機14
−3の拡散符号PN3て拡散して送信する。また、子機
14〜3からの通話信号は逆拡散回路40て逆拡散した
後、拡散回路42て子機14−1の拡散符号PN1で拡
散して送信する。このようにして、丙子機14−1.,
14−3間で通路が行なわれる。なお、この特番子機1
4−1乃至14−nは拡散符号識別回路30で受信信号
に用いられている拡散符号PNI、PN3を識別して表
示する。これにより、子機14−1.14−3間で通話
か行なわれていることが他の子機においても知らされる
。
前記実施例では、送信用拡散符号と受信用拡散符号を各
子機ごとに同しものを使用したか、異なるものを使用す
ることもできる。
子機ごとに同しものを使用したか、異なるものを使用す
ることもできる。
また、周波数f 、f はそれぞれ固定でもよ
B いが、他の無線設備との混信を避けるため、選択性にし
てもよい。
B いが、他の無線設備との混信を避けるため、選択性にし
てもよい。
以上説明したように、この発明によれば、子機ごとに拡
散符号を割り当てて、送受信するようにしたので、各子
機が同一の送信周波数を用いて送信しても、親機はいず
れの子機から送信されたものかを識別することができる
。また、親機が同一の送信周波数で送信しても各子機は
自己に送信された信号のみを選択して受信することがで
きる。
散符号を割り当てて、送受信するようにしたので、各子
機が同一の送信周波数を用いて送信しても、親機はいず
れの子機から送信されたものかを識別することができる
。また、親機が同一の送信周波数で送信しても各子機は
自己に送信された信号のみを選択して受信することがで
きる。
したがって、・親機、子機間の送受信周波数の組合せは
基本的に1組ですみ、使用する周波数種類を減少するこ
とができ、ハードウェア構成を簡易化することができる
。
基本的に1組ですみ、使用する周波数種類を減少するこ
とができ、ハードウェア構成を簡易化することができる
。
また、親機が子機からの指令により、親機側受信部で逆
拡散された信号を送信すべきデータ信号として、送信し
ようとする子機に割り当てられた受信用拡散符号でスペ
クトラム拡散して親機側送信部から送信するようにすれ
ば、子機間のインタホン的な使用も可能となる。
拡散された信号を送信すべきデータ信号として、送信し
ようとする子機に割り当てられた受信用拡散符号でスペ
クトラム拡散して親機側送信部から送信するようにすれ
ば、子機間のインタホン的な使用も可能となる。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。 10・・・コードレス電話器、コ2・・・親機、14−
1乃至1.4− n・・・子機、16・・・子機側送信
部、18・・・子機側受信部、20・・拡散回路、28
・・・逆拡散回路、32・・親機側送信部、34・・・
親機側受信部、40・・・拡散符号識別および逆拡散回
路、42・・・拡散回路、PNI〜PNn・・送信用拡
散符号、受信用拡散符号、fll・・・子機用送信周波
数、fB・・子機用受信周波数。
。 10・・・コードレス電話器、コ2・・・親機、14−
1乃至1.4− n・・・子機、16・・・子機側送信
部、18・・・子機側受信部、20・・拡散回路、28
・・・逆拡散回路、32・・親機側送信部、34・・・
親機側受信部、40・・・拡散符号識別および逆拡散回
路、42・・・拡散回路、PNI〜PNn・・送信用拡
散符号、受信用拡散符号、fll・・・子機用送信周波
数、fB・・子機用受信周波数。
Claims (2)
- (1)送信すべきデータ信号を、自己に割り当てられた
送信用拡散符号でスペクトラム拡散して、所定の子機用
送信周波数で送信する子機側送信部と、所定の子機用受
信周波数の信号を受信して、自己に割り当てられた受信
用拡散符号との相関をとって逆拡散してデータ信号を復
調する子機側受信部を有する子機と、 前記子機用送信周波数の信号を受信して、この信号に使
われている拡散符号を識別するとともに、この拡散符号
との相関をとって受信信号を逆拡散する親機側受信部と
、送信すべきデータ信号を、送信しようとする子機に割
り当てられた受信用拡散符号でスペクトラム拡散して、
前記子機用受信周波数で送信する親機側送信部を有する
親機とを具備してなるコードレス電話器。 - (2)前記親機が前記子機からの指令により、前記親機
側受信部で逆拡散された信号を送信すべきデータ信号と
して、送信しようとする子機に割り当てられた受信用拡
散符号でスペクトラム拡散して前記親機側送信部から送
信することを特徴とする請求項1記載のコードレス電話
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2111489A JPH048047A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | コードレス電話器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2111489A JPH048047A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | コードレス電話器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048047A true JPH048047A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14562566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2111489A Pending JPH048047A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | コードレス電話器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048047A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994021056A1 (en) * | 1993-03-05 | 1994-09-15 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Random access communication method by use of cdma, and system for mobile stations which use the method |
US5671248A (en) * | 1994-04-21 | 1997-09-23 | Uniden Corporation | Spread spectrum communication equipment |
JP2688686B2 (ja) * | 1993-03-05 | 1997-12-10 | エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 | Cdmaによるランダムアクセス通信方法及びそれを使った移動局装置 |
JP2003029722A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Sharp Corp | アクティブマトリクス型表示装置 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2111489A patent/JPH048047A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994021056A1 (en) * | 1993-03-05 | 1994-09-15 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Random access communication method by use of cdma, and system for mobile stations which use the method |
US5581547A (en) * | 1993-03-05 | 1996-12-03 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Random access communication method by CDMA and mobile station equipment using the same |
JP2688686B2 (ja) * | 1993-03-05 | 1997-12-10 | エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 | Cdmaによるランダムアクセス通信方法及びそれを使った移動局装置 |
US5671248A (en) * | 1994-04-21 | 1997-09-23 | Uniden Corporation | Spread spectrum communication equipment |
US5838721A (en) * | 1994-04-21 | 1998-11-17 | Uniden Corporation | Spread spectrum communication equipment |
JP2003029722A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Sharp Corp | アクティブマトリクス型表示装置 |
JP4689097B2 (ja) * | 2001-07-18 | 2011-05-25 | シャープ株式会社 | アクティブマトリクス型表示装置 |
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