JPH0210927A - 無線回線制御方式 - Google Patents

無線回線制御方式

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JPH0210927A
JPH0210927A JP63160428A JP16042888A JPH0210927A JP H0210927 A JPH0210927 A JP H0210927A JP 63160428 A JP63160428 A JP 63160428A JP 16042888 A JP16042888 A JP 16042888A JP H0210927 A JPH0210927 A JP H0210927A
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JP
Japan
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signal
incoming call
channel
incoming
slave
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Pending
Application number
JP63160428A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Toyama
秀樹 遠山
Yuji Ota
太田 祐治
Yukihiro Shimura
志村 行浩
Toshihiro Hara
原 敏洋
Shoji Fuse
布施 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、有線回線に接続される親■とこの親■に無線
回線を介して接続される複数の子態とを備えた無線回線
制御方式に関する。
(従来の技術) 第5図はこの種の無線8置の例を概略的に示しており、
各無4!機1−1.1−2と各子糎2−1〜2−3とが
無線回線を介して接続される。この無線回線は制御チャ
ンネルと複数の通話チャネルからなり、 11機と子機
間でこれらの通話チャネルのうちのいずれかを使用する
マルチチャネルアクセス方式が採用されている。一方、
名無afll−1,1−2はスイッチ回路網3に接続さ
れている。スイッチ回路153には端子4を介して局線
5が接続されるとともに、子nを呼出して通話を行うた
めのドアに取付けられたドアホン6B接続されており、
スイッチ回路網3は各無線機1−1゜1−2と局#!5
並びにドアホン6との間を接続する。制御部7は局線5
およびドアホン6からの着呼を検出したり、スイッチ回
路網3および各無線811−1.1−2を制御したりす
る。
さて、局a5およびドアホン6からの着呼に際し、無線
機と子機間の接続制御がなされる。
従来、この接続制御は第6図のフローチャートに示す手
順で行われる。まず、例えば局線5から着呼があると、
制御部7はこの着呼を検出し、各無!a義1−1.1−
2のうちの例えば無I!闘1−1が待受は状態であれば
、この該着呼を通知する。
これにより無線機1−1はaaii−iに局線5からの
着呼が有ると判定するとくステップ101)、制御チャ
ネルが空いているか否かを判定しくステップ102)、
この制御チャネルが空いていれば該制御チャネルで着信
信号を送信する(ステップ1o3)。なお、この着信信
号は局85の着呼について着信報知を行う子機の識別番
号を示しており、例えば6子IF!!2−1.2−2の
それぞれの識別番号を示す。
各子機2−1〜2−3は待受は状態であれば制御チャネ
ルで受信動作を行っており、前記着信信号を受信すると
(ステップ201)、この着信信号によって示される子
機の識別番号を判定する。
ここで、各子機2−1.2−2は該着信信号によって該
6子1!2−1.2−2のそれぞれの識別番号が示され
るので、該着信信号に含まれるそれぞれの識別番号に基
づいてそれぞれのタイミングを定め、これらのタイミン
グにより着信応答信号を制御チャネルでそれぞれ送信す
る(ステップ202)。なお、6子8312−1.2−
2から送信されるそれぞれの着信応答信号は、該子機2
−1゜2−2のそれぞれの識別番号を示ず。また、子機
2−3は無線□1−1からの前記着信信号によって該子
f12−3の識別番号が示されないので、後述する着信
報知を行わないと判定して着信応答信号を送信しない。
無線111−1は前記ステップ103で着信信号を送信
した後、予め設定された時間11秒を計時しており(ス
テップ104)、この時間11秒を経過するまでに子ほ
からの着信応答信号を受信したか否かを判定しくステッ
プ105,106)、受信しなければ待受は状態に戻る
。また、各子機2−1.2−2から送信された各着信応
答信号を受信すると、該各着信応答信号によって示され
るそれぞれの識別番号を記憶するとともに、空いている
通話チャネルを判定する。そして、空いていると判定さ
れた通話チャネルを示すチャネル指定信号を制御チャネ
ルで送信してから(ステップ107)、チャネルを制御
チャネルから該通話チャネルに切替える(ステップ10
8)。なお、前記チャネル指定信号は後述するチャネル
切替え完了信号を送信することを代表である子Iに指示
するために例えば子機2−1の識別番号を示す。
この代表である子機2−1は前記ステップ202で着信
応答信号を送信した後、予め設定された時間13秒を計
時しておつくステップ203)、この時間13秒を経過
するまでに無1i1tF11−1からのチャネル指定信
号を受信したか否かを判定しくステップ204)、受信
しなければ待受は状態に戻る。また、無11機1−1か
ら送信されたチャネル指定信号を受信すると、チャネル
を制御チャネルから該チャネル指定信号によって示され
る通話チャネルに切替えるとともに(ステップ205)
、該通話チャネルが空いていることを確認する(ステッ
プ206)。ここで、該通話チャネルが空いていない場
合、この子機2−1は待受は状態に戻る。また、該通話
チャネルが空いている場合、この子□2−1は前記チャ
ネル指定信号によって該子機2−1の識別番号が示され
ていることから該子機2−1が代表子機であると判定し
くステップ207) 、チャネル切替え完了信号を送信
する(ステップ208)。
一方、他の子機2−2は曲記各ステップ203〜206
の処理を行った後、前記チャネル指定信号によって該子
機2−2の識別番号が示されないことから該子機2−2
が代表子機でないと判定しくステップ207>、チャネ
ル切替え完了信号を送信しない。
無111−1は前記ステップ108でチャネルを切替え
た後、予め設定された時間12秒を計時しており(ステ
ップ109)、この時間12秒を経過するまでに代表子
1!2−1からチャネル切替え完了信号を受信したか否
かを判定しくステップ11o)、受信しなければ待受は
状態に戻る。また、代表子n2−1からチャネル切替え
完了信号を受信すると、該親機1−1と子機間が制御チ
ャネルから通話チャネルに切替わったと判定する。
次に、親′R1−1は局線5からの着呼よりも優先され
る着信が制御部7から通知されているか否かを判定しく
ステップ111)、通知されていなければベル信号を送
信する(ステップ112)。
なお、このベル信号は6子12−1.2−2のそれぞれ
の識別番号を示す。
6子fi2−1.2−2は前記ベル信号を受信するとく
ステップ209) 、間欠的に呼出し音を発音しくステ
ップ210)、これにより局線5からの着呼を報知する
ここで、例えば子機2−2はオフフックがなされると(
ステップ211)、前記ベル信号に含まれる該子機2−
2の識別番号に基づいてタイミングを定め、このタイミ
ングで該子機2−2の識別番号を示すオフフック信号を
送信する(ステップ212)。
親機1−1は前記オフフック信号を受信すると(ステッ
プ113)、直ちに前記ベル信号の送信を停止し、該無
線機1−1と[15間の接続要求を制uI1部7に通知
する。
制御部7は親機1−1と局85間の接続要求に応答して
、スイッチ回路網3を制御することにより無線機1−1
をスイッチ回路網3を介して局線5に接続する。このと
き、子機2−2は親機1−1と通話チャネルで接続され
ているので、該W、線t!!1−1を通じて局線5と接
続されることになる。
これにより、子機2−2では局線5に対して通話可能に
なる。
また、無側1−1は前記ステップ111で局線5からの
着呼よりも優先される着信が制御部7から通知されてい
ると判定した場合、前記優先される着信に応答して例え
ば子fi2−3を呼出すために、まずベル信号の送信を
停止して終話信号を送信しくステップ114)、この後
待受は状態に戻る。各子機2−1.2−2は前記終話信
号を受信すると、待受は状態に戻る。そして、無1i1
1ff1−1は前記ステップ101からの処理を行い、
子機2−3の識別番号を示す着信信号を送信することに
より該子機2−3を選択的に呼出す。
しかしながら、このように前記優先される着信に応答し
て呼出す子機を変更する場合、親機と子機間を接続して
いる通話チャネルを一旦解消し、この後再び制御チャネ
ルで接続制御を開始するようにしているので非常に時間
を要していた。
また、例えば局85からの着呼に際して、呼び出し音を
発音する子ぼを順番に変更する(シフトコールと称す)
場合、親機と各子機間で逐一制御チャネルによる接続制
御を繰り返さなくてはならず、このようなときにも子n
から次の子機を呼出すまでに非常に時間を要していた。
このように各子機のうちのいずれかを選択的に呼出すこ
とを着信規制と称し、この着信規制は親機から制御チャ
ネルで送信される着信信号に子機の識別番号を伴わせる
ことにより行われていた。
(発明が解決しようとするy!題) 以上の様に従来の無線装置では、vMぽから子機を呼出
している途中で、呼出す子機を変更する場合は、親機と
子n間を接続していた通話チャネルを一旦解消し、制御
チャネルによる接続制御からやりなおしていたので、こ
のために非常に時間を要していた。
そこで、本発明は呼出す子機を途中で変更する場合に接
続制御をやりなおす必要がない無線回線制御方式を提供
することを目的とする。
(発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は、有線回線に接続される親機と、この親機に制
御チャネルおよび複数の通話ヂャネルのうちのいずれか
の無線回線を介して接続される複数の子機とを面え、前
記親機は前記有線回線からの着呼時に制御チャネルで前
記6子はとの接続制御をなし、これにより空きの前記通
話チャネルで該子機に接続される無線装置の無線回線制
御方式において、着信報知を行う前記子機を少なくとも
指示する着信情報を前記親機から空きの曲記通話チャネ
ルで前記各子機に通信する通信手段と、前記通信情報に
より指示された該子機で着信報知を行う報知手段とを備
えたことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、親機から各子機に通話チャネルで着信
情報を通信し、この着信情報により着信報知を行う子機
を指示しているため、通話チャネルを維持したままで、
着信報知を行う子Iを変更することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る無線回線制御方式の一実施例を適
用した無線装置を示すブロック図である、この実施例で
は8無[11−1,1−2と各子機2−1.2−3とが
無線回線を介して接続されており、この無線回線には制
御チャネルと複数の通話チャネルからなるマルチチャネ
ルアクセス方式が適用されている。
無11t11−1はアンテナ11、アンテナ共用器12
、送信1113、受信41114、これらの送信日13
および受信[14を制御チャネルと複数の通話チャネル
のうちいずれかに切替えるシンセサイザ15、ハイブリ
ット回路16、該無線機を制御する制御部17を備えて
いる。なお、他の無Fil礪1−2は無線vs1−1と
同様に構成される。
子112−1はアンテナ21、アンテナ共用器22、送
信機23、受信IFM24、これらの送信日23および
受信機24を制御チャネルと複数の通話チャネルのうち
のいずれかに切替えるシンセサイザ25、該子機を制御
する制御部27、制御プログラムを記憶しているリード
オンメモリモリ28、受話器29、送話器30、スピー
カ31、局線5からの着呼およびドアホン6からの着呼
を表示する各光光ダイオード(以下LEDと称ず)32
および33、フックスイッチ34を備えている。なお、
他の6子1j12−2.2−3は子v32−1と同様に
構成される。
一方、スイッチ回路網3は8無[11−1,1−2を局
、?J5並びにドアホン6に切替え接続する。
制御部7は局線5およびドアホン6からの着呼をそれぞ
れ検出する各着信検出回路71および72、コントロー
ラ73、制御プログラムを記憶しているリードオンメモ
リ74を備え、8無1!611−1゜1−2およびスイ
ッチ回路網3を制御する。
いま、局線5およびドアホン6から着呼がある場合、こ
の無線装置は第2図に示すフローチャートに従って動作
する。
まず、例えばドアホン6からの着呼があると、着信検出
回路72は該着呼を検出して、この着呼を示す信号をコ
ントローラ73に加える。コントローラ73はこの信号
を入力すると、ドアホン6からの着呼があると判定し、
8無1?Jn1−1.1=2のうちから待受は状態であ
る例えば無lHFl11−1を選択し、この無a機1−
1に該着呼を示す信号を伝送する。
無[11−1では前記信号を制御部17に入力すると、
制御部17は該信号によって示されるドアホン6からの
着呼が有ると判定しくステップ3o1)、この判定をな
すと制御チャネルに設定されている受信機14の受信出
力に基づいて制御チャネルが空いているか否かを識別す
る(ステップ302)。そして、制御部17は制御チャ
ネルが空いていると判定したならば、シンセサイザ15
から制御チャネルに対応する周波数の信号を送信機13
に送出させることにより送信日13を制御チャネルに設
定し、この送信t1113に着信信号を加える。送信日
13はこの着信信号をアンテナ共用器12を介してアン
テナ11から送信する。なお、この着信信号は待受は状
態の6子はの識別番号を示しており、例えば6子12−
1〜2−3の識別番号を示す。
例えば子a2−1では待受は状態であるので、制御部2
7はシンセサイザ25から制御チャネルに対応する周波
数の信号を受信機24に送出さゼることにより受信機2
4を制御チャネルに設定している。受信機24は前記着
信信号をアンテナ21よりアンテナ共用器22を介して
受信すると、この着信信号を制鶴口部27に加える(ス
テップ4o1)。制御部27はこの着信信号に含まれる
該子は2−1の識別番号にヰづいてタイミングを定め、
このタイミングで該子tF12−1の識別番号を示す着
信応答信号を送信t123に加える。送信機23はこの
着信応答信号をIh1JtlDチヤネルでアンテナ共用
器22を介してアンテナ21より送信する(ステップ4
02)。なお、他の各子機2−2゜2−3は子機2−1
と同様にそれぞれのタイミングで該各子機2−2.2−
3の識別番号を示す着信応答信号をそれぞれ送信する。
無Ia111−1では前記ステップ303で着信信号を
送信した後、制御部17は予め設定された時間11秒を
計時している(ステップ304)。このとき、受信tF
114は各子機2−1〜2−3からの着信応答信号をア
ン・テナ11を介してそれぞれ受信すると、これらの着
信応答信号を制御部17に順次加える。制御部17は該
各着信応答信号を前記時間11秒を経過するまでに入力
したか否かを判定しており(ステップ305.306)
、少なくとも1つの子機からの着信応答信号を入力しな
ければ該無線榔1−1を待受は状態に戻す。ここでは、
制御部17は8子1i2−1〜2−3の識別番号を示す
それぞれの着信応答信号を入力し、該各識別番号を記憶
するとともに、各子機のうちから例えば子機2−1を代
表子機として選択する。
そして、制御部17はシンセサイザ15を制御すること
により受信機14を各通話チャネルのうちのいずれかに
順次切替え、このときの受信n14の受信出力に基づい
て空いている通話チャネルを判定する。さらに、制御部
17は空いている通話チャネルとともに前記代表子機2
−1の識別番号を示すチャネル指定信号を送信fJIt
3に加える。
送イに機13はこのチャネル指定信号を制御チ1pネル
でアンテナ11より送信する(ステップ307)。この
後、制tI1部17はシンセサイザ15を制御すること
により送信機13と受信概14を前記空いている通話チ
ャネルに設定する(ステップ308)。
代表子握2−1では前記ステップ402で着信応答信号
を送信した後、制御部27は予め設定された時間13秒
を計時している(ステップ4003)。このとき、受信
柵24は無S礪1−1からのチャネル指定信号をアンテ
ナ21を介して制御チャネルで受信すると、このチャネ
ル指定信号を制御部27に加える。制御部27は該チャ
ネル指定信号を前記時間13秒を経過するまでに人力し
たか否かを判定しており(ステップ404)、入力しな
ければ該子機2−1を待受は状態に戻す。
ここでは、制御部27は該チャネル指定信号を入力し、
このチャネル指定信号によって示される前記空いている
通話チャネルを判定する。そして、制御部27はシンセ
サイザ25を制御することにより送信機23および受信
機24を制御チャネルから空いている通話チャネルに切
替える(ステップ405)。さらに、制御部27は該通
話チャネルに設定された受信機24の受信出力に基づい
てこの通話チャネルが空いていることを確認しくステッ
プ406> 、この通話チャネルが空いていなければ該
子n2−1を待受は状態に戻す。ここでは、制御部27
は該通話チャネルが空いていることをi認する。次に、
制御部27は無#ji機1−1からの前記チャネル指定
信号によって該子機2−1の識別番号が示されているの
で、該子n2−1が代表子機であると判定しくステップ
407)、この判定をなすとチャネル切替え完了信号を
送信機23に加える。送信11234まこのチャネル切
替え完了信号を通話チャネルでアンテナ21より送信す
る(ステップ408)。
一方、他の8子1ff2−2.2−3は前記各ステップ
403〜406の処理により制御チャネルから通話チャ
ネルへの切替えをそれぞれ行った後、前記チャネル指定
信号によって該各子礪2−2゜2−3の識別番号が示さ
れていないことがら該各子機が代表子はでないとそれぞ
れ判定しくステップ407) 、チャネル切替え完了信
号を送信しない。
無線機1−1では前記ステップ308でチャネルを切替
えた後、制御部17は予め設定された時間12秒を計時
している(ステップ309)。このとき、受信fi14
は代表子機2−1からのチャネル切替え完了信号をアン
テナ11を介して通話チャネルで受信すると、このチャ
ネル切替え完了信号を制御部17に加える。制御部17
は該チャネル切替え完了信号を前記時間12秒を経過す
るまでに入力したか否かを判定しており(ステップ31
0)、入力しなければ該無線機1−1を待受は状態に戻
す。ここでは、ff、IJ tH部17は該チャネル切
替え完了信号を入力し、このチャネル切替え完了信号に
基づいて無線1!1−1と各子機2−1゜2−2.2−
3間の無線回線が制御チャネルから通話チャネルに切替
わったことを判定する。
次に、無線機1−1における制御部17は、第3図(a
)に示すような構成のベル信号を形成しくステップ31
1)、このベル信号を送信R’13に加える。送信機1
3はこのベル信号を通話チャネルでアンテナ11より送
信する(ステップ312)。
第3図(a)に示すベル信号はプリアンプル信号、フレ
ームパターン信号、ベル鳴動信号、ドアホン6からの着
呼であることを示す着信種類信号、呼出し音を発音する
例えば子機2−1を指示するベル0N10FF信号、呼
出しの対象となっている各子纒2−1〜2−3の識別番
号を示す子n番号信号からなる。
各子機2−1〜2−3ではこのベル信号をアンテナ21
を介して受信IF124でそれぞれ受信し、該ベル信号
を制御部27に加える(ステップ409)。
ここで、子機2−1における制御部27は前記ベル信号
を入力すると、該ベル信号に含まれるベル0N10FF
@号によって該子R2−1に呼出し音の発音が指示され
ていることを判定し、この判定をなすとスピーカ31を
間欠的に鳴動させて呼出し音を発音する(ステップ41
0)。また、制御部27は該ベル信号に含まれる着信種
類信号によってドアホン6からのむ呼が示されているこ
とを判定し、この判定に基づいてドアホン6からの着呼
を表示するLED33を点滅させる。
一方、6子fi2−2.2−3における制御部27は前
記ベル信号をそれぞれ入力すると、該ベル信号に含まれ
るベル0N10FF信号によって該各子礪2−2.2−
3に呼出し音の発音が指示されていないので呼出し音を
それぞれ発音せず、また該ベル信号に含まれる着信種類
信号によってドアホン6からの着呼が示されているので
ドアホン6からの着呼を表示するLED33を点滅させ
る。
したがって、ドアホン6からの着呼に際し、子n2−1
は呼出し音を発音するとともに、ドアホン6からの着呼
があることを表示する。また、他の6子12−2.2−
3は呼出し音を発音せずに、ドアホン6からの着呼があ
ることを表示する。
このとき、例えば子機2−1ではフックスイッチ34が
オンにされてオフフック状態にされると、制御部27は
オフフック状態であることを判定しくステップ411 
) 、−前記ベル信号に含まれる該子12−1の識別番
号に基づいてタイミングを定め、このタイミングで該子
機2−1の識別番号を示すオフフック信号を送信機23
に加える。送信n23はこのオフフック信号をアンテナ
21より送信する(ステップ412)。
無線標1−1ではアンテナ11を介して受信別14で前
記オフフック信号を受信し、このオフフック信号を制御
部17に加える(ステップ313)。制御部17はこの
オフフック信号を入力すると、直ちにベル信号の送信を
停止、該無線n1−1の接続を示す信号をコントローラ
73に伝送する。
コントローラ73は前記信号を入力すると、無線傭1−
1をスイッチ回路#ff3を介してドアホン6に接続さ
せる。この結果、子機2−1は無線機1−1を通じてド
アホン6と通話可能になる。ここで、ドアホン6から送
出された音声信号はスイッチ回路網3→無線框1−1の
ハイブリッド回路16→送信礪13→アンナテ共用器1
2→アンテナ11→通話チャネルの無線回線→子n2−
1のアンテナ21→アンテナ共用型22→受信R24→
受話器29へと伝送され、これにより受話器29から音
声が発音される。また、子楯2−1の送話器30から送
出された音声信号は送信機23→アンテナ共用器22→
アンテナ21→通話チャネルの無線回線→無線□1〜1
のアンテナ11→アンテナ共用器12→受信別14→ハ
イブリッド回路16→スイッチ回路網3→ドアホン6へ
と伝送され、これによりドアボン6から音声が発音され
る。
さて、前記ステップ312で無[11−1から第3図(
a)に示したベル信号が送信されている際に、局線5か
らの着呼があった場合、着信検出回路71は局線5から
の着呼を検出し、この着呼を示す信号をコントローラ7
3に加える。コントローラ73はこの信号を入力すると
、この信号によって示される局!!5からの着呼が既に
子機に報知しているドアホン6からの着呼よりも優先さ
れると判定し、局線5からの着呼を示す信号を無a別1
−1に伝送する。
無PJ11−1では前記信号を制御部17に入力し、制
御部17はこの信号によって示される局線5からの着呼
が有ると判定する。そして、制御部17は局線5からの
着呼がドアホン6からのむ呼よりも優先されるので、第
3図fa)に示したベル信号の送信を停止し、代りに第
3図fb)に示すベル信号を送信別13に加える。送信
!!!13は第3図(b)に示すベル信号を通話ヂャネ
ルで送信する(ステップ312)。
第3図(b)に示すベル信号は局線5からの着呼である
ことを示す着信種類信号および呼出し音を発音する子機
として例えば子機2−2を指示するベル0N10FF(
H丹を含んでいる。このため、子機2−2は第3図(a
)に示したベル信号の代りに第3図[b)に示すベル信
号を受信すると(ステップ409) 、ベルON / 
OF F m号によって子n2−2が指示されているの
でスピーカ31から間欠的に呼出し音を発音するととも
に(ステップ410)、着信種類信号によって局線5か
らの着呼が示されているので局線5からのむ呼を表示す
るLED32を点滅させる。一方、他の各子機2−1.
2−3は第3図(b)に示すベル信号をそれぞれ受信す
ると、ベル0N10FF信号によって該各子112−1
.2−3が指示されていないので呼出し音をそれぞれ発
音せず、また着信種類信号によって局15i15からの
着呼が示されているのでLED32をそれぞれ点滅させ
る。
このように親機から通話チャネルで子nに送信されるベ
ル信号によって呼出し音を発音する子機を指示している
。このため、ドアホン6からの着呼に応答して子は2−
1で呼出し音を発音している際、優先される局線5から
の着呼があり、この局線5からの着呼を報知するために
子機2−1から子ぼ2−2に呼出し音を発音する子機を
変更する場合でも、通話チャネルを一旦切断して、制御
チ1Fネルにより接続制御をやりなおす必要がなく、呼
出し音を発音する子■を直ちに変更することができる。
また、ベル信号によって着信の種類を示しているので、
子機側で@信の種類を表示することかできる。
なお、着信の種類に応じて着信報知を行う子機を規制し
ているが、このような場合ばかりでなく、例えば局a5
からの着呼に際し、各子機2−1〜2−3から呼出し音
を順番に発音させるようなシフトコールも行いうる。こ
の場合、親nから各予備に通話チャネルで送信されるベ
ル信号によって呼出し音を発音する各子機2−1〜2−
3を順番に指示することにより、各子機2−1〜2−3
から呼出し音を順番に発音さゼる。
また、親機から各子機に通話チャネルで送信されるベル
信号を第4図に示すように構成してもよい。このベル信
号はプリアンプル信号、フレームパターン信号、ベル鳴
動信号、局線5からの着呼であることを示す第1の着信
種類信号、局線5からの着呼について呼出し音を発音す
る子機を指示する第1のベル0N10FF信号、ドアホ
ン6からの着呼であることを示す第2の着信種類信号、
ドアホン6からの着呼について呼出し音を発音する子機
を指示する第2のベル0N10FF信丹、呼出しの対象
となっている子機の識別番号を示す子機番号信号からな
る。このようなベル信号を1つの親別から各子機2−1
〜2−3に送信する場合、局4!5からの着呼およびド
アホン6からの着呼が同時にあっても、例えば子n2−
1で局線5からの着呼について着信報知を行うとともに
、他の各子■2−2.2−3でドアホン6からの着呼に
ついて着信報知をそれぞれ行うことが可能になる。
したがって、親機と子機間の接続制御を繰り返さなくて
も、種々の着信規制を行いうる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、親機から各子機に
通話チャネルで着信情報を通信し、この着信情報により
着信報知を行う子機を指示しているため、呼出す子機を
着信報知の途中で変更する場合に接続制御をやりなおす
必要がない無線回線制御方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる無線回線制御方式の一実施例を
適用した無#j装置のブロック図、第2図は第1図に示
した無a装置の接続制御を説明するために用いられたフ
ローチャート、第3図は第1図に示した無M装置で用い
られるベル信号の構成を示す図、第4図は第1図に示し
た無線装置で用いられるベル信号の他の構成を示す図、
第5図は無線装置の概略構成を示すブロック図、第6図
は無#2装置の従来の接続料■を説明するために用いら
れたフローチャートである。 1−1.1−2・・・無線機、2−1〜2−3・・・子
機、3・・・スイッチ回路網、5・・・局線、6・・・
ドアホン、7・・・制御部、11.21・・・アンテナ
、12゜22・・・アンテナ共有器、13.23・・・
送信機、14.24・・・受信礪、15.25・・・シ
ンセサイザ、16・・・ハイブリッド回路、17.27
・・・制御部、28.74・・・リードオンリイメモリ
、29・・・受話器、30・・・送話器、31・・・ス
ビーノJ、32.33・・・発光ダイオード、34・・
・フックスイッヂ、71゜72・・・着信検出回路、7
3・・・コントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 有線回線に接続される親機と、この親機に制御チャネル
    および複数の通話チャネルのうちのいずれかの無線回線
    を介して接続される複数の子機とを備え、前記親機は前
    記有線回線からの着呼時に前記各子機との接続制御をな
    し、これにより前記通話チャネルのひとつで該各子機に
    接続される無線回線制御方式において、 着信報知を行う前記子機を少くとも指示する着信情報を
    前記親機から前記通話チャネルで前記各子機に通信する
    通信手段と、 前記着信情報により指示された該子機で着信報知を行う
    報知手段と を備えたことを特徴とする無線回線制御方式。
JP63160428A 1988-06-28 1988-06-28 無線回線制御方式 Pending JPH0210927A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05167522A (ja) * 1991-12-12 1993-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コードレス電話装置
JPH05308320A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Tamura Electric Works Ltd コードレス電話装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05167522A (ja) * 1991-12-12 1993-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コードレス電話装置
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