JP3048961B2 - グループ通信方式 - Google Patents
グループ通信方式Info
- Publication number
- JP3048961B2 JP3048961B2 JP9150635A JP15063597A JP3048961B2 JP 3048961 B2 JP3048961 B2 JP 3048961B2 JP 9150635 A JP9150635 A JP 9150635A JP 15063597 A JP15063597 A JP 15063597A JP 3048961 B2 JP3048961 B2 JP 3048961B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- group communication
- control
- mobile station
- mobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/04—Large scale networks; Deep hierarchical networks
- H04W84/08—Trunked mobile radio systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/30—Resource management for broadcast services
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチチャネルア
クセス方式の移動通信方式としてのグループ通信方式に
関する。
クセス方式の移動通信方式としてのグループ通信方式に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のマルチチャネルアクセス方式を適
用した移動通信システムにおけるグループ通信方式が、
特開平７−３０４７９号公報に開示されている。この公
報では、自動車電話システムにおいて、発信者が着信者
を直接ダイヤルすることなく、移動通信サービスセンタ
に複数の着信者が位置登録および応答可能な状態である
という条件を入力している、特定グループユーザ用の無
線機を所持している加入者（着信者）を選択し、各々異
なった周波数を使用し呼接続するグループ方式であるた
め周波数利用効率の高い通信は実現できなかった。
用した移動通信システムにおけるグループ通信方式が、
特開平７−３０４７９号公報に開示されている。この公
報では、自動車電話システムにおいて、発信者が着信者
を直接ダイヤルすることなく、移動通信サービスセンタ
に複数の着信者が位置登録および応答可能な状態である
という条件を入力している、特定グループユーザ用の無
線機を所持している加入者（着信者）を選択し、各々異
なった周波数を使用し呼接続するグループ方式であるた
め周波数利用効率の高い通信は実現できなかった。
【０００３】また、複数のゾーンにまたがる従来のグル
ープ通信方式においては、当該グループ通信番号をもっ
た移動局の在圏の有無にかかわらず、グループ通信の番
号毎に基地局の無線ゾーンに対して通話チャネルが割り
当てられる方式を採用しているため、周波数利用効率が
低かった。
ープ通信方式においては、当該グループ通信番号をもっ
た移動局の在圏の有無にかかわらず、グループ通信の番
号毎に基地局の無線ゾーンに対して通話チャネルが割り
当てられる方式を採用しているため、周波数利用効率が
低かった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のグルー
プ通信方式においては、グループ通信の番号毎に、基地
局の無線ゾーンに対して通話チャネルが割り当てる方式
を採用しているため、ハンドオーバ前に在圏していた無
線ゾーンに当該グループに所属する移動局が在圏してい
ない場合にも通話チャネルを割り当てているため、周波
数利用効率が低いという問題があった。
プ通信方式においては、グループ通信の番号毎に、基地
局の無線ゾーンに対して通話チャネルが割り当てる方式
を採用しているため、ハンドオーバ前に在圏していた無
線ゾーンに当該グループに所属する移動局が在圏してい
ない場合にも通話チャネルを割り当てているため、周波
数利用効率が低いという問題があった。
【０００５】そこで、本発明の目的は、グループ通信対
象無線ゾーンであっても、当該グループ通信対象移動局
が在圏しない無線ゾーンについては、割り当てた通話チ
ャネルを解放することにより周波数利用効率の高い通信
を可能としたグループ通信方式を提供することにある。
象無線ゾーンであっても、当該グループ通信対象移動局
が在圏しない無線ゾーンについては、割り当てた通話チ
ャネルを解放することにより周波数利用効率の高い通信
を可能としたグループ通信方式を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のグループ通信方式は、１つまたは複数の制
御局と、制御局と有線回線または無線回線を介して接続
される１つまたは複数の基地局と、基地局と接続される
複数の移動局とを備えたグループ通信方式において、制
御局または基地局が、通信中のグループ通信番号を管理
する手段を備え、移動局が、ハンドオーバによる位置登
録動作時に、移動局個別番号およびグループ通信番号を
基地局へ送信する手段を備え、移動局からグループ通信
番号を受信した制御局または基地局が、ハンドオーバ前
に在圏していた無線ゾーンにグループに所属する移動局
の在圏の有無を確認する手段を備え、基地局が、移動局
の在圏の有無の確認により在圏していない場合には、そ
の通話チャネルの解放を行う手段を備えたことを特徴と
する。
め、本発明のグループ通信方式は、１つまたは複数の制
御局と、制御局と有線回線または無線回線を介して接続
される１つまたは複数の基地局と、基地局と接続される
複数の移動局とを備えたグループ通信方式において、制
御局または基地局が、通信中のグループ通信番号を管理
する手段を備え、移動局が、ハンドオーバによる位置登
録動作時に、移動局個別番号およびグループ通信番号を
基地局へ送信する手段を備え、移動局からグループ通信
番号を受信した制御局または基地局が、ハンドオーバ前
に在圏していた無線ゾーンにグループに所属する移動局
の在圏の有無を確認する手段を備え、基地局が、移動局
の在圏の有無の確認により在圏していない場合には、そ
の通話チャネルの解放を行う手段を備えたことを特徴と
する。
【０００７】また、制御局と、基地局とを連絡する連絡
線を備えるのが好ましい。
線を備えるのが好ましい。
【０００８】さらに、制御局が、電話機と接続されるの
が好ましい。
が好ましい。
【０００９】またさらに、基地局と移動局とが、無線回
線で接続されているのが好ましい。
線で接続されているのが好ましい。
【００１０】また、制御局が、制御部と、移動局が電源
を投入した場合、あるいはハンドオーバ時などに位置登
録信号として登録する位置登録レジスタ部と、基地局を
介して移動局と電話機との通信回線、または移動局同士
の通信回線を構成するスイッチ部とを備えるのが好まし
い。
を投入した場合、あるいはハンドオーバ時などに位置登
録信号として登録する位置登録レジスタ部と、基地局を
介して移動局と電話機との通信回線、または移動局同士
の通信回線を構成するスイッチ部とを備えるのが好まし
い。
【００１１】さらに、位置登録レジスタ部が、移動局の
固有の通信情報を検索し、移動局が登録されているかど
うかの認証を行うことができるのが好ましい。
固有の通信情報を検索し、移動局が登録されているかど
うかの認証を行うことができるのが好ましい。
【００１２】またさらに、制御部が、位置登録レジスタ
部，スイッチ部と接続されているのが好ましい。
部，スイッチ部と接続されているのが好ましい。
【００１３】また、基地局が、制御局の制御部と接続す
る制御部と、制御局の位置登録レジスタ部と接続する制
御チャネル用送受信部と、複数の通信チャネル用送受信
機とを備えるのが好ましい。
る制御部と、制御局の位置登録レジスタ部と接続する制
御チャネル用送受信部と、複数の通信チャネル用送受信
機とを備えるのが好ましい。
【００１４】さらに、制御チャネル用送受信機が、移動
局の各種制御を行うのが好ましい。
局の各種制御を行うのが好ましい。
【００１５】本発明によれば、１つまたは複数の制御
局、制御局と有線または無線回線を介して接続される１
つまたは複数の基地局、および無線回線を介して基地局
と接続される複数の移動局とを含む移動通信システムに
おいて、制御局または基地局に、当該移動局を介して、
通信中のグループ通信番号を管理する機能を、また移動
局には電源投入時およびハンドオーバ等による位置登録
動作時に、従来の移動局個別番号の他、移動局から位置
登録信号と共に送られてきた情報要素にグループ通信番
号を備え、当該グループ通信番号を受けた制御局または
基地局では、ハンドオーバ前に在圏していた無線ゾーン
に当該グループに所属する移動局の在圏の有無を調べ、
当該の移動局が在圏していない場合には、基地局は当該
通話チャネルの解放を行うことを特徴とするグループ通
信方式が得られる。
局、制御局と有線または無線回線を介して接続される１
つまたは複数の基地局、および無線回線を介して基地局
と接続される複数の移動局とを含む移動通信システムに
おいて、制御局または基地局に、当該移動局を介して、
通信中のグループ通信番号を管理する機能を、また移動
局には電源投入時およびハンドオーバ等による位置登録
動作時に、従来の移動局個別番号の他、移動局から位置
登録信号と共に送られてきた情報要素にグループ通信番
号を備え、当該グループ通信番号を受けた制御局または
基地局では、ハンドオーバ前に在圏していた無線ゾーン
に当該グループに所属する移動局の在圏の有無を調べ、
当該の移動局が在圏していない場合には、基地局は当該
通話チャネルの解放を行うことを特徴とするグループ通
信方式が得られる。
【００１６】このようにして、制御局あるいは基地局に
存在する、グループ通信用グループ番号管理レジスタ
は、グループ通信中の呼の管理を行い、移動局から送信
される位置登録信号の情報要素のグループ通信番号と照
合している。
存在する、グループ通信用グループ番号管理レジスタ
は、グループ通信中の呼の管理を行い、移動局から送信
される位置登録信号の情報要素のグループ通信番号と照
合している。
【００１７】さらに、制御局あるいは基地局において
は、グループ通信用グループ番号管理レジスタにより、
グループ通信中の呼の管理が可能なため複数ゾーンに所
属する移動機の在圏の有無を確認することができる。こ
のため、制御局あるいは基地局は、グループ通信中の移
動局が在圏しない無線ゾーンに関して無線チャネルを割
り当てない働きを有することとなる。
は、グループ通信用グループ番号管理レジスタにより、
グループ通信中の呼の管理が可能なため複数ゾーンに所
属する移動機の在圏の有無を確認することができる。こ
のため、制御局あるいは基地局は、グループ通信中の移
動局が在圏しない無線ゾーンに関して無線チャネルを割
り当てない働きを有することとなる。
【００１８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照に説明する。
面を参照に説明する。
【００１９】図１は、本発明のグループ通信方式の実施
例の構成を示すブロック図である。制御局２は、エリア
Ａ，Ｂ，Ｃの各サービスエリアの基地局３，４，５と連
絡線９で結ばれている。また制御局２は、電話機１と接
続されている。さらに、エリアＡ，Ｂ，Ｃの各サービス
エリアにおける基地局３，４，５と移動局６，７，８は
無線回線で結ばれている。
例の構成を示すブロック図である。制御局２は、エリア
Ａ，Ｂ，Ｃの各サービスエリアの基地局３，４，５と連
絡線９で結ばれている。また制御局２は、電話機１と接
続されている。さらに、エリアＡ，Ｂ，Ｃの各サービス
エリアにおける基地局３，４，５と移動局６，７，８は
無線回線で結ばれている。
【００２０】図２は、制御局２および基地局３，４，５
の構成を示すブロック図である。制御局２の制御部２０
２は、制御部内の位置登録レジスタ部２０１およびスイ
ッチ部２０３と接続されている。制御部２０２は、連絡
線９を介し、各基地局３，４，５の制御部２０４と接続
されており、各基地局３，４，５の制御と、基地局３，
４，５の制御チャネル用送受信機２０５を介して移動局
６，７，８の各種制御を行う。スイッチ部２０３は、連
絡線９で接続された各基地局３，４，５の送受信部２０
６，２０７を介して、移動局６，７，８と電話機１との
通信回線を構成したり、他の送受信部を介して、移動局
６，７，８と他の移動局との通信回線を構成する。位置
登録レジスタ部２０１は、移動局６，７，８が電源を投
入した場合、あるいはハンドオーバ時などに位置登録信
号として、位置登録レジスタ部２０１へ登録される際、
移動局６，７，８が、本システムへ登録されているかど
うかの認証を行う。また、本移動局固有の通信情報は、
位置登録レジスタ部２０１において検索される。空中線
共用部２０８は、空中線２０９を複数の送受信部で共用
するためのものである。
の構成を示すブロック図である。制御局２の制御部２０
２は、制御部内の位置登録レジスタ部２０１およびスイ
ッチ部２０３と接続されている。制御部２０２は、連絡
線９を介し、各基地局３，４，５の制御部２０４と接続
されており、各基地局３，４，５の制御と、基地局３，
４，５の制御チャネル用送受信機２０５を介して移動局
６，７，８の各種制御を行う。スイッチ部２０３は、連
絡線９で接続された各基地局３，４，５の送受信部２０
６，２０７を介して、移動局６，７，８と電話機１との
通信回線を構成したり、他の送受信部を介して、移動局
６，７，８と他の移動局との通信回線を構成する。位置
登録レジスタ部２０１は、移動局６，７，８が電源を投
入した場合、あるいはハンドオーバ時などに位置登録信
号として、位置登録レジスタ部２０１へ登録される際、
移動局６，７，８が、本システムへ登録されているかど
うかの認証を行う。また、本移動局固有の通信情報は、
位置登録レジスタ部２０１において検索される。空中線
共用部２０８は、空中線２０９を複数の送受信部で共用
するためのものである。
【００２１】図３は移動局６，７，８の構成を示すブロ
ック図である。各移動局６〜８には、空中線共用部３０
２を介して、送信部３０３と受信部３０４とが空中線３
０１に接続される。また、送信部３０３と受信部３０４
とは、信号処理部３０５に接続され、さらにレジスタ部
３１２およびハンドセット部３０６に接続される。信号
処理部３０５と送信部３０３とは、変調信号線３０７と
送信起動線３０９とで接続され、信号処理部３０５と受
信部３０４とは、復調信号線３０８と電界情報線３１０
とで接続される。さらに、送信部３０３と受信部３０４
とは、チャネル指定線３１１で接続される。レジスタ部
３１２は、移動局固有の移動局個別番号およびグループ
通信番号などの通信管理情報を記憶する。
ック図である。各移動局６〜８には、空中線共用部３０
２を介して、送信部３０３と受信部３０４とが空中線３
０１に接続される。また、送信部３０３と受信部３０４
とは、信号処理部３０５に接続され、さらにレジスタ部
３１２およびハンドセット部３０６に接続される。信号
処理部３０５と送信部３０３とは、変調信号線３０７と
送信起動線３０９とで接続され、信号処理部３０５と受
信部３０４とは、復調信号線３０８と電界情報線３１０
とで接続される。さらに、送信部３０３と受信部３０４
とは、チャネル指定線３１１で接続される。レジスタ部
３１２は、移動局固有の移動局個別番号およびグループ
通信番号などの通信管理情報を記憶する。
【００２２】図４は、制御局２の構成を示すブロック図
である。制御局２は、位置登録レジスタ部２０１，制御
部２０２，スイッチ部２０３から構成される。位置登録
レジスタ部２０１は、移動局個別番号管理レジスタ部４
０１およびグループ通信用移動局グループ番号管理レジ
スタ部４０２から構成される。移動局番号管理レジスタ
部４０１は、移動局からの発呼動作時に送信される位置
登録信号を、制御部２０２を介して移動局番号管理レジ
スタ４０１部内に記憶された当該移動局個別番号を検索
し、本システムに登録された移動局かどうかの認証を行
い、その結果を移動局へ通知する機能を有する。さら
に、グループ通信用移動局グループ番号管理レジスタ部
４０２は、予め登録された当該移動局のグループ通信番
号により、その移動局に属するグループ通信の呼の有無
を確認し、当該呼がない場合には当該無線ゾーンの無線
チャネルを開放する情報を基地局へ通知し、基地局にお
いては無線チャネルを開放する機能を有する。
である。制御局２は、位置登録レジスタ部２０１，制御
部２０２，スイッチ部２０３から構成される。位置登録
レジスタ部２０１は、移動局個別番号管理レジスタ部４
０１およびグループ通信用移動局グループ番号管理レジ
スタ部４０２から構成される。移動局番号管理レジスタ
部４０１は、移動局からの発呼動作時に送信される位置
登録信号を、制御部２０２を介して移動局番号管理レジ
スタ４０１部内に記憶された当該移動局個別番号を検索
し、本システムに登録された移動局かどうかの認証を行
い、その結果を移動局へ通知する機能を有する。さら
に、グループ通信用移動局グループ番号管理レジスタ部
４０２は、予め登録された当該移動局のグループ通信番
号により、その移動局に属するグループ通信の呼の有無
を確認し、当該呼がない場合には当該無線ゾーンの無線
チャネルを開放する情報を基地局へ通知し、基地局にお
いては無線チャネルを開放する機能を有する。
【００２３】図５は、本発明のグループ通信方式の実施
例の動作を説明するフローチャートである。当該移動局
が電源投入時に送信される位置登録信号は、基地局の制
御チャネル用送受信部２０５，連絡線９，制御局２の制
御部２０２を介して移動局個別番号管理レジスタ４０１
にて当該移動局番号の認証を行う。さらに、グループ通
信用移動局グループ番号管理レジスタ４０２にて各無線
ゾーンにおけるグループ通信の呼の有無を確認する。ま
た、移動局が他ゾーンへのハンドオーバー等によりグル
ープ通信対象無線ゾーンへ移行した場合、当該グループ
通信番号を持った移動局は、位置登録信号の送信によ
り、移動局が電源投入時に送信される位置登録信号と同
等の手順により、グループ通信用移動局グループ番号管
理レジスタ４０２にて各無線ゾーンにおけるグループ通
信の呼の有無を確認する。
例の動作を説明するフローチャートである。当該移動局
が電源投入時に送信される位置登録信号は、基地局の制
御チャネル用送受信部２０５，連絡線９，制御局２の制
御部２０２を介して移動局個別番号管理レジスタ４０１
にて当該移動局番号の認証を行う。さらに、グループ通
信用移動局グループ番号管理レジスタ４０２にて各無線
ゾーンにおけるグループ通信の呼の有無を確認する。ま
た、移動局が他ゾーンへのハンドオーバー等によりグル
ープ通信対象無線ゾーンへ移行した場合、当該グループ
通信番号を持った移動局は、位置登録信号の送信によ
り、移動局が電源投入時に送信される位置登録信号と同
等の手順により、グループ通信用移動局グループ番号管
理レジスタ４０２にて各無線ゾーンにおけるグループ通
信の呼の有無を確認する。
【００２４】従って、ハンドオーバ等で移動機が存在し
ない無線ゾーンが生起した場合には、グループ通信用移
動局グループ番号管理レジスタ４０２にてグループ通信
の呼の有無を確認することにより、当該グループに所属
する移動局が在圏しない無線ゾーンについては当該無線
チャネルを開放することが可能となる。
ない無線ゾーンが生起した場合には、グループ通信用移
動局グループ番号管理レジスタ４０２にてグループ通信
の呼の有無を確認することにより、当該グループに所属
する移動局が在圏しない無線ゾーンについては当該無線
チャネルを開放することが可能となる。
【００２５】また、すでに無線チャネルを開放している
無線ゾーンにおいては電源投入時に通知される当該移動
局のグループ通信番号がグループ番号管理レジスタ４０
２と照合され、グループ通信対象無線ゾーンに無線チャ
ネルを割り当てることが可能となる。
無線ゾーンにおいては電源投入時に通知される当該移動
局のグループ通信番号がグループ番号管理レジスタ４０
２と照合され、グループ通信対象無線ゾーンに無線チャ
ネルを割り当てることが可能となる。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、グループ通信対象無線
ゾーンであっても、当該グループ通信対象移動局が在圏
しない無線ゾーンについては、割り当てた通話チャネル
を解放することができるという効果を奏する。
ゾーンであっても、当該グループ通信対象移動局が在圏
しない無線ゾーンについては、割り当てた通話チャネル
を解放することができるという効果を奏する。
【図１】本発明のグループ通信方式の実施例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】本発明の基地局および制御局の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】移動局の構成を示すブロック図である。
【図４】制御局の制御部，スイッチ部，位置登録レジス
タ部の構成を示すブロック図である。
タ部の構成を示すブロック図である。
【図５】本発明のグループ通信方式の制御局の動作を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
１ 電話機 ２ 制御局 ３，４，５ 基地局 ６，７，８ 移動局 ２０１ 位置登録レジスタ ２０２ 制御部 ２０３ スイッチ部 ２０４ 制御部 ２０５ 制御チャネル用送受信機 ２０６ 第１通信チャネル送受信機 ２０７ 第ｎ通信チャネル用送受信機 ２０８ 空中線共用部 ２０９ 空中線 ３０１ 空中線 ３０２ 共用部 ３０３ 送信部 ３０４ 受信部 ３０５ 信号処理部 ３０６ ハンドセット部 ３０７ 変調信号線 ３０８ 復調信号線 ３０９ 送信起動線 ３１０ 電界情報線 ３１１ チャネル指定線 ３１２ レジスタ部 ４０１ 移動局個別番号管理レジスタ部 ４０２ グループ通信用移動局グループ番号管理レジス
タ部
タ部
Claims (9)
- 【請求項１】１つまたは複数の制御局と、前記制御局と
有線回線または無線回線を介して接続される１つまたは
複数の基地局と、前記基地局と接続される複数の移動局
とを備えたグループ通信方式において、 前記制御局または前記基地局が、通信中のグループ通信
番号を管理する手段を備え、 前記移動局が、ハンドオーバによる位置登録動作時に、
移動局個別番号およびグループ通信番号を基地局へ送信
する手段を備え、 前記移動局からグループ通信番号を受信した制御局また
は基地局が、ハンドオーバ前に在圏していた無線ゾーン
に前記グループに所属する移動局の在圏の有無を確認す
る手段を備え、 前記基地局が、前記移動局の在圏の有無の確認により在
圏していない場合には、その通話チャネルの解放を行う
手段を備えたことを特徴とするグループ通信方式。 - 【請求項２】前記制御局と、前記基地局とを連絡する連
絡線を備えたことを特徴とする、請求項１に記載のグル
ープ通信方式。 - 【請求項３】前記制御局が、電話機と接続されているこ
とを特徴とする、請求項１または２に記載のグループ通
信方式。 - 【請求項４】前記基地局と前記移動局とが、無線回線で
接続されていることを特徴とする、請求項１〜３のいず
れかに記載のグループ通信方式。 - 【請求項５】前記制御局が、前記制御部と、前記移動局
が電源を投入した場合、あるいはハンドオーバ時などに
位置登録信号として登録する位置登録レジスタ部と、前
記基地局を介して前記移動局と前記電話機との通信回
線、または前記移動局同士の通信回線を構成するスイッ
チ部とを備えたことを特徴とする、請求項１〜４のいず
れかに記載のグループ通信方式。 - 【請求項６】前記位置登録レジスタ部が、前記移動局の
固有の通信情報を検索し、前記移動局が登録されている
かどうかの認証を行うことができることを特徴とする、
請求項５に記載のグループ通信方式。 - 【請求項７】前記制御部が、前記位置登録レジスタ部，
前記スイッチ部と接続されていることを特徴とする、請
求項５または６に記載のグループ通信方式。 - 【請求項８】前記基地局が、前記制御局の制御部と接続
する制御部と、前記制御局の前記位置登録レジスタ部と
接続する制御チャネル用送受信部と、複数の通信チャネ
ル用送受信機とを備えたことを特徴とする、請求項５〜
７のいずれかに記載のグループ通信方式。 - 【請求項９】前記制御チャネル用送受信機が、前記移動
局の各種制御を行うことを特徴とする請求項８に記載の
グループ通信方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150635A JP3048961B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | グループ通信方式 |
| US09/092,648 US6445687B1 (en) | 1997-06-09 | 1998-06-09 | Group communication system |
| GB9812441A GB2327576B (en) | 1997-06-09 | 1998-06-09 | Group communication system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150635A JP3048961B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | グループ通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10341473A JPH10341473A (ja) | 1998-12-22 |
| JP3048961B2 true JP3048961B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=15501168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9150635A Expired - Fee Related JP3048961B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | グループ通信方式 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6445687B1 (ja) |
| JP (1) | JP3048961B2 (ja) |
| GB (1) | GB2327576B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10297051T5 (de) * | 2001-07-19 | 2004-07-22 | Kelsey-Hayes Co., Livonia | Halterung für eine elektrohydraulische Steuereinheit |
| CN100362898C (zh) * | 2004-06-22 | 2008-01-16 | 华为技术有限公司 | 一种在私密呼叫过程中实现私密讲者小区间切换的方法 |
| US7650142B2 (en) * | 2004-07-08 | 2010-01-19 | Nortel Networks Limited | Method for setting up a conference call |
| CN101047906B (zh) * | 2006-03-28 | 2010-08-25 | 华为技术有限公司 | 一种在集群系统中识别听者的方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5420574A (en) * | 1990-09-04 | 1995-05-30 | Motorola, Inc. | Channel allocation mechanism |
| GB2271690B (en) * | 1992-10-17 | 1996-09-11 | Motorola Israel Ltd | A communications system |
| GB2288102B (en) * | 1994-03-23 | 1997-10-08 | Motorola Ltd | Mobile radio with transmit command control and mobile radio system |
| US5983099A (en) * | 1996-06-11 | 1999-11-09 | Qualcomm Incorporated | Method/apparatus for an accelerated response to resource allocation requests in a CDMA push-to-talk system using a CDMA interconnect subsystem to route calls |
| US5857144A (en) * | 1996-08-09 | 1999-01-05 | Ericsson, Inc. | In-band vehicular repeater for trunked radio system |
| US6252859B1 (en) * | 1997-06-16 | 2001-06-26 | Racal Communications Systems Limited | Radio communications system |
| USH1941H1 (en) * | 1997-09-26 | 2001-02-06 | Dsc/Celcore, Inc. | Agent interworking protocol and call processing architecture for a communications system |
| US5914958A (en) * | 1997-10-28 | 1999-06-22 | Motorola, Inc. | Fast call setup in a CDMA dispatch system |
| US6091959A (en) * | 1999-06-02 | 2000-07-18 | Motorola, Inc. | Method and apparatus in a two-way wireless communication system for location-based message transmission |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP9150635A patent/JP3048961B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-09 US US09/092,648 patent/US6445687B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-09 GB GB9812441A patent/GB2327576B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9812441D0 (en) | 1998-08-05 |
| US6445687B1 (en) | 2002-09-03 |
| GB2327576B (en) | 1999-09-01 |
| GB2327576A (en) | 1999-01-27 |
| JPH10341473A (ja) | 1998-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5509052A (en) | Base storage of handset's base registrations | |
| FI108098B (fi) | Menetelmä suorakanavalla liikennöivän tilaaja-aseman hallitsemiseksi, radiojärjestelmä ja tilaaja-asema | |
| US6058311A (en) | Identification of mobile station | |
| US20030092451A1 (en) | Method of mobile phone consolidation | |
| EP0433256A2 (en) | Telecommunication combination comprising a switched telecommunication network and a portable radio terminal | |
| JPS647706B2 (ja) | ||
| WO1995015666A1 (en) | Method for controlling a subscriber station in a radio system | |
| JPH10500815A (ja) | 移動通信システムにおける通話の確立方法 | |
| JP3313370B2 (ja) | 移動通信システムおよびこのシステムで使用される固定ユニットおよび移動ユニット | |
| US6041231A (en) | Mobile communication system with roaming function | |
| JP2845265B2 (ja) | グループ通信方式 | |
| JPH07307965A (ja) | 無線呼出方式 | |
| JP3048961B2 (ja) | グループ通信方式 | |
| JPH04319899A (ja) | 自動車電話付属回路 | |
| JP2757244B2 (ja) | マイクロセルラーシステムの運用方法およびマイクロセルラーシステムおよび移動局 | |
| JP3056145B2 (ja) | 紛失携帯電話端末探知システム | |
| JPH10510117A (ja) | 電気通信ネットワーク | |
| JP2002291033A (ja) | 無線通信システム | |
| JP2834095B2 (ja) | 広域無線呼出システムの位置登録方式 | |
| JPH09322254A (ja) | ワイヤレスローカルループ用基地局 | |
| JP3564258B2 (ja) | 広域無線呼出システムのページャー呼出方法および装置 | |
| JPH09154176A (ja) | 携帯通信装置及び、通信接続装置 | |
| JPH0918933A (ja) | 電話端末を用いた位置認識装置および電話装置 | |
| JPH02244832A (ja) | 移動通信における無線回線制御方式 | |
| JPH0454027A (ja) | 通信システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080324 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |