JPH0278175A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH0278175A
JPH0278175A JP22911388A JP22911388A JPH0278175A JP H0278175 A JPH0278175 A JP H0278175A JP 22911388 A JP22911388 A JP 22911388A JP 22911388 A JP22911388 A JP 22911388A JP H0278175 A JPH0278175 A JP H0278175A
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JP
Japan
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top plate
frame
plate frame
cooker plate
sealing member
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JP22911388A
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Kazuichi Okada
和一 岡田
Kenji Hattori
服部 憲二
Yoshio Ogino
荻野 芳生
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は加熱調理器の天板ユニットに関するものである
従来の技術 従来、この種加熱調理器は第7図および第8図のような
構造になっていた。
すなわち、天板ユニット1は天板2と、天板2外周の上
面から端面にかけて巻装された第1のシール部材3と、
第1のシール部材3を介して天板2の外周を覆う天板枠
4と、上面に第1のシール 、部材3と同材料から成る
第2のシール部材5を備え天板2を裏面から天板枠4に
上方向に押当て天板枠4に固定した天板受6より成って
いた。そして、この天板ユニット1を本体下ケース7の
上部開口部に嵌め込み、天板ユニット1と本体下ケー7
7とを固定していた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、天板2の上に鍋な
どを置いて調理中に生じた煮こぼれ液あるいは、天板2
上面を掃除する際の洗剤液などが天板ユニット1のシー
ルが不十分な際には、本体下ケース7の内部に漏れ、本
体下ケース7の内部に配置された電気部品などの構成部
品にまで達すると、これら部品の絶縁劣化や寿命低下を
引き起こす原因となった。
つまり、天板ユニット1のシール性能は、天板2が天板
骨6によって上方向に押付けられていることから、天板
2の周囲に巻装された第1のシール部材3と天板枠4と
の間の気密性によって保たれているため、この気密性が
不十分な際には煮こぼれ液などの漏れが生じていた。
そこで、本発明は天板枠と第1のシール部材との間の気
密性を向上することを第1・の目的としている。また、
本体下ケース内部に液漏れが生じても漏れる箇所を限定
することを第2の目的としている。さらに、天板枠と第
1のシール部材との間の気密性が不十分であっても本体
下ケース内部にまで漏れが達しないことを第3の目的と
している。
課題を解決するだめの手段 そして、上記第1の目的を達するために本発明は、天板
と、前記天板枠外層を覆う天板枠と、少くとも前記天板
外周上面と前記天板枠との間に設けた第1のシール部材
と、上面に設けた第2のシール部材を前記天板の裏面か
ら上方に押し当てるとともに天板枠に固定される天板骨
とを備え、第1のシール部材は第2のシール部材よりも
柔らかくした構成である。
また、第2の目的を達成するために、本発明は、天板ユ
ニットを天板と、天板外周のシール部材と、シール部材
を介して天板外周を覆う天板枠と、天板を裏面から上方
に押し当てるとともに、天板枠に固定される天板骨とを
備え、天板骨は天板枠より下方に突出しない構成とし、
かつ、天板枠の下端部は折返しあるいは下端部を中央部
よりも低く傾斜した構成である。
さらに、第3の目的を達成するために、本発明は、天板
と、天板外周のシール部材と、シール部材を介して天板
外周を覆う天板枠と、天板を裏面から上方に押し当て天
板枠に固定される天板枠とを備え、天板枠は断面形状を
略ひしゃく形とし、かつ、天板裏面に相対する部分に溝
を設けて成るものである。
作用 本発明は上記構成により、天板外周上面と天板枠との間
の第1のシール部材は、天板畳上面に備えられた第2の
シール部材よりも柔らかくして成るので、天板を裏面よ
り上方向に押し当てた際、第1のシール部材の方が第2
のシール部材よりも多く圧縮されて薄くなるので、天板
上面と天板枠との間の気密性が向上するものである。
まだ、天板ユニットのシール性能が不十分であっても、
天板骨は天板枠よりも下方に出す、天板枠の下端部は折
返しあるいは下端部を中央部よりも低く傾斜しているた
め、天板枠まで達した漏れは天板枠の下端部の折返しあ
るいは傾斜を伝わって下端側部のみから漏れるので、本
体下ケースには限定された箇所にのみ漏れを生じさせる
ものである。
さらに、天板枠は断面形状が略ひしゃく形であり、天板
裏面と相対する部分には溝を設けているため、天板外周
上面と天板枠との間で生じた漏れはこの溝によって止め
られるため、本体下ケース内部にまで漏れが生じないも
のである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図、および第2図において、天板ユニット11は天
板12外周の上面から端面にかけて巻装された第1のシ
ール部材13と、第1のシール部材13を介して天板1
2の外周を覆う天板枠14と、上面に第2のシール部材
16を備え天板12を裏面から天板枠14に上方向に押
し当てて天板枠14に固定した天板骨16より成ってい
る。ここで、第1のシール部材13は第2のシール部材
16に比し材料を変える、あるいは発泡率を変えるある
いは同一材料で厚さを薄くするなどして柔らかいシール
部材となっている。そして、この天板ユニットを本体下
ケース17の上部開口部に嵌め込み、天板ユニット11
と本体下ケース17とを固定している。
次に、この実施例の構成における作用を説明する。
第1のシール部材13は第2のシール部材16に比し柔
らかいため、これら2つのシール部材の柔らかさが同一
であった場合と同じ締付力で天板12を裏面から上方向
に天板骨16によって押し当てても、第1のシール部材
13は第2のシール部材16よりも多く圧縮されて薄く
なる。従って天板12の外周上面と天板枠との間の気密
性を向上することができ、煮こぼれ液や洗浄液などの本
体下ケース17内部への漏れを防ぐことができる。
次に本発明の他の実施例を第3図により説明する。
第3図に示すように、天板骨16はその面に第2のシー
ル部材16を備え、天板12を裏面より上方向に押し、
天板枠14に押し当ててなり、天板枠14に固定されて
いる。さらに、天板骨16は天板枠14の下端部21よ
り下方に突出しない構造であり、さらに天板枠14の下
端部21は折返しによって構成されている。上記構成に
おいては、天板12の外周上面と天板枠14の間の第1
のシール部材13による気密性が不十分なため、煮こぼ
れ液などに対するシールが不十分であっても、第3図中
に矢印(実線および破線)で示すように、天板枠14の
下端部分まで達した漏れは天板枠14の下端部21が折
返しによって小さい溝が構成されており、この折返しの
溝を伝わって天板枠14の下端側部22.23に達し、
漏れは天板枠14の下端側部22.23のみから滴下す
るので、本体下ケース17内部への漏れは天板枠14の
下端側部22.23付近にのみ限定されるので、この部
分に本体内部部品の配置を避ければ煮こぼれ液の内部部
品への影響を避けることができる。
本実施例によれば、煮こぼれ液などの本体下ケース内部
への漏れ箇所を限定できるので、その部分にのみ内部部
品の配置を避ければよく、内部部品配置の制約を小さく
することができる。
また、上記説明では天板枠14の下端部22は折返しと
したが、第4図に示すように、天板枠14の下端部24
を、その下端側部26.26を中央部27よりも低く傾
斜させることによる方法でも同様の効果を得ることがで
きる(図中の実線および破線の矢印は煮こぼれ液などの
漏れ経路を示す)。
さらに、本発明の他の実施例を示す。
第6図にはζ・断面形状が略ひしゃく形をした天板枠1
4の天板12裏面に相対する部分に溝31を設けた例を
示している。
上記構成においては、天板12外周上面と天板枠14と
の気密性不十分により、これらの間で煮こぼれ液などが
漏れても、図中の実線で示すように、漏れは天板枠14
に設けられた溝で止められるので、本体下ケース17の
内部に漏れることを防ぐことができる。
さらに、第6図に示すように、天板枠14に設けられた
溝31に水抜き穴32を数箇所設けると、漏れは同図中
に矢印で示すように本体外に抜けるので、本体下ケース
17内部への漏れ防止効果をさらに向上することができ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、天板外周上面と天板枠と
の間の第1のシール部材は天板畳上部の第2のシール部
材よりも柔らかくして成るので、第1のシール部材の気
密性を向上し、煮こぼれ液などに対するシール性を向上
することができる。
また、天板骨を天板枠よりはみ出さずかつ、天板枠の下
端部は折返しあるいは、中央部を下端側部より高く構成
して傾斜させているので、本体下ケース内部への煮こぼ
れ液の生じる箇所を限定し、本体内部構成部品の配置位
置制約を減することができる。
さらに、略ひしゃく形の断面形状の天板枠の天板裏面に
相対する部分に溝を設けて成るので、天板と天板枠との
間の気密性が不十分なため煮こぼれ液などの漏れが生じ
ても、この溝によって漏れを止めることができ、本体下
ケース内部への渥れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の加熱調理器の斜視図、第2
図は同要部断面図、第3図および第4図は本発明の他の
実施例を示す要部破断斜視図、第5図および第6図は本
発明の仲の実施例を示す要部断面図、第7図は従来の加
熱調理器の斜視図、第8図は同要部断面図である。 11・・・・・・天板ユニット、12・・・・・・天板
、13・・・・・・第1のシール部材、14・・・・・
・天板枠、15・・・・・・第2のシール部材、16・
・・・・・天板受、21.24・・・・・・天板枠工端
辺、22,23,25.26・・・・・・天板枠工端側
部、27・・・・・・天板枠下端中央部、31・・・・
・・天板枠溝。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名11
・・−天板ユニット I2−天 板 第1 図        14− 天板枠第 2 図 
         15−  第2のシールgB狩16
−  天板麦 U−一天板ユニット I2−天 板 I3−−・ 才jのシール部材 14・−天板枠 +5−22のシール部材 +6・−天板費 2]−天板材下鳥道 22.23−* JiE枠側ma 11−・天板ユニ・ソト +2− 天 抜 13−・・才Iのツール部材 14−  天板枠 15−  才2のシール部材 +6−・ 天抜黄 24−  天板砕下鵡辺 25.26−  天板枠@s@ 27−  天妖枠下鴫中央部 11−  天板ユニット !2− 天 板 13−  才Iのンール部材 14・−天抜伜 3I−天ji伜蓬 第 7 図 第 8rI!I

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天板と、前記天板外周を覆う天板枠と、少くとも
    前記天板外周上面と前記天板枠との間に設けた第1のシ
    ール部材と、天板裏面と天板受上面との間に設けた第2
    のシール部材を備え、前記第1のシール部材は前記第2
    のシール部材よりも柔らかくした加熱調理器。
  2. (2)天板と、前記天板外周のシール部材と、前記シー
    ル部材を介して前記天板外周を覆う天板枠と、前記天板
    を裏面から上方に押し当てるとともに前記天板枠に固定
    される天板とを備え、前記天板受は前記天板枠より下方
    に突出しない構成とし、かつ、前記天板枠の下端部は折
    返しあるいは下端部を中央部よりも低く傾斜させた加熱
    調理器。
  3. (3)天板と、前記天板外周のシール部材と、前記シー
    ル部材を介して前記天板外周を覆う天板枠と、前記天板
    を裏面から上方に押し当てるとともに、前記天板枠に固
    定される天板受とを備え、前記天板枠は断面形状を略ひ
    しゃく形とし、かつ、前記天板裏面に相対する部分に溝
    を設けた加熱調理器。
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JPS5912292U (ja) * 1982-07-15 1984-01-25 三洋電機株式会社 電磁調理器の天板取付構造

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