JPH0273433A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH0273433A
JPH0273433A JP63224560A JP22456088A JPH0273433A JP H0273433 A JPH0273433 A JP H0273433A JP 63224560 A JP63224560 A JP 63224560A JP 22456088 A JP22456088 A JP 22456088A JP H0273433 A JPH0273433 A JP H0273433A
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Shigemitsu Takada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ転送装置に関し、特にデータ転送装置に
下位装置を接続することなく、上位装置からデータ転送
装置の試験ができるデータ転送装置に関する。
し従来の技術] 従来、情報処理システムにおけるデータ転送装置を試験
する場合は、データ転送装置にデータ転送を行なう入出
力装置等または試験器を接続して試験をiゴなっている
。また希に、データ転送装置内にデータ折返しの機能を
設けてデータバスの試験を行なっている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、情報処理システムの規模によっては、主記憶装
置の接続されたシステムバスに入出力専用のプロセッサ
を接続し、このプロセッサの下位に数100台ものデー
タ転送装置とこれに接続された入出力装置が設けられる
ことがある。この様なシステムの製造時において、デー
タ転送装置の全てに入出力装置や試験器を接続して試験
を行なうことは、試験準備のために多大の経費と床面積
とを必要とすると云う問題点がある。また入出力装置等
を接続して試験を行ない、障害が検出されたとき、その
障害がデータ転送装置側にあるのか、入出力装置側にあ
るのかの切分けが容易でなく、別の入出力装置あるいは
試験器等と入替えての試験を要し、このためにはシステ
ムを停止し、電源を落してケーブルの接続替えを行なわ
なければならない煩雑さかある。また前述のデータの折
返しによるデータバスの試験では、一連の動作シーケン
スの試験ができないと云う欠点をHしている。
本発明の目的は、入出力装置には閉塞中としておき、デ
ータ転送装置を折返し状部として、上位装置からのコマ
ンドと内部に格納しているコマンドとを実行することに
より、あたかも入出力装置を接続してデータ転送装置を
介して入出力装置との一連の動作シーケンスが行なわれ
ているように、データ転送装置が動作して試験を行なえ
るデータ転送装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕 本発明のデータ転送装置は、情報処理システムの主記憶
装置と周辺装置との間のデータの転送を行なうデータ転
送装置において、前記周辺装置から送出される一連のコ
マンド群を予め診断用のコマンドとして格納するコマン
ド格納手段と、前記主記憶装置と前記データ転送装置と
の間を転送する診断用のデータを格納するデータ格納手
段と、上位装置から送られる周辺装置用のコマンドを受
信するコマンド受信手段と、前記上位装置から試験モー
ドの指示が与えられたとき、前記周辺装置に閉塞信号を
与えて上位装置からの起動信号により前記格納手段に格
納されたコマンドと前記コマンド受(5手段が受信した
コマンドとを実行し、前記データ格納手段に前記主記憶
装置からデータを格納、又は格納したデータを前記主記
憶装置へ転送する試験モード制御手段とを白゛している
又、本発明のデータ転送装置は、情報処理システムの主
記憶装置と周辺装置との間のデータの転送を行なうデー
タ転送装置において、前記周辺装置から送出される一連
のコマンド群を予め診断用のコマンドとして格納するコ
マンド格納手段と、前記周辺装置へ転送するデータと比
較する比較データを格納するデータ格納手段と、前記デ
ータ格納手段に格納された比較データと前記主記憶装置
から前記周辺装置へ転送するデータとを比較する比較手
段と、上位装置から送られる周辺装置用のコマンドを受
信するコマンド受信手段と、前記上位装置から試験モー
ドの指示が与えられたとき、前記周辺装置に閉塞信号を
与えて上位装置からの起動信号により前記コマンド格納
手段に格納されたコマンドと前記コマンド受信手段が受
信したコマンドとを実行し、前記データ格納手段に格納
された比較データと前記主記憶装置から前記周辺装置へ
転送するデータとを前記比較手段により比較する試験モ
ード制御手段とを有している。
史に、本発明のデータ転送装置は、情報処理システムの
主記憶装置と周辺装置との間のデータの転送を行なうデ
ータ転送装置において、前記周辺装置から送出される一
連のコマンド及び前記デー夕転送装置内の障害を発生さ
せる擬障コマンド群をfめ診断用のコマンドとして格納
するコマンド格納手段と、前記コマンド格納手段に格納
されている擬障コマンドにより、前記データ転送装置内
に障害を発生させる擬障発生手段と、上位装置から送ら
れる周辺装置用のコマンドを受信するコマンド受信手段
と、前記上位装置から試験モードの指示が与えられたと
き、前記周辺装置に閉塞信号を与えて上位装置からの起
動信号により前記コマンド格納手段に格納されたコマン
ドと前記コマンド受信手段が受信したコマンドとを実行
し、前記擬障発生手段により前記データ転送装置内の障
害を発生させる試験モード制御手段とを有している。
本発明のデータ転送装置は、情報処理システムの主記憶
装置と周辺装置との間のデータの転送を行なうデータ転
送装置において、前記周辺装置から送出される一連のコ
マンド及び前記データ転送装置内の障害を発生させる擬
障コマンド群を予め診断用のコマンドとして格納するコ
マンド格納手段と、前記コマンド格納手段に格納されて
いる擬障コマンドにより、前記データ転送装置内に障害
を発生させる擬障発生手段と、前記擬障発生手段に擬障
発生のタイミングをあたえる擬障タイミング生成手段と
、上位装置から送られる周辺装置用のコマンドを受信す
るコマンド受信手段と、前記上位装置から試験モードの
指示か与えられたとき、前記周辺装置に閉塞信号を与え
て上位装置からの起動信号により前記コマンド格納手段
に格納されたコマンドと前記コマンド受信手段゛が受信
したコマンドとを実行し、前記擬障発生手段と前記擬障
タイミング生成手段によって任意のタイミングで前記デ
ータ転送装置内に障害を発生させる試験モード制御手段
とをHしている。
又、本発明のデータ転送装置は、情報処理システムの主
記憶装置と周辺装置との間のデータの転送を行なうデー
タ転送装置において、前記周辺装置から送出される一連
のコマンド及び前記データ転送装置内の障害を発生させ
る擬障コマンド群を予め診断用のコマンドとして格納す
るコマンド格納手段と、前記コマンド格納手段に格納さ
れている擬障コマンドにより、前記データ転送装置内に
障害を発生させる擬障発生手段と、前記擬障発生手段に
擬障発生のタイミングを与える擬障タイミング生成手段
と、前記主記憶装置と前記データ転送装置との間を転送
する診断用のデータを格納するデータ格納手段と、上位
装置から送られる周辺装置用のコマンドを受信するコマ
ンド受信手段と、前記上位装置から試験モードの指示が
与えられたとき、前記周辺装置に閉塞信号を与えて、上
位装置からの起動信号により前記コマンド格納手段に格
納されているコマンドと前記コマンド受信手段が受信し
たコマンドとを実行し、前記データ格納手段に前記主記
憶装置からのデータを格納、又は格納されたデータを前
記主記憶装置へ転送し、前記擬障発生手段と前記擬障タ
イミング生成手段によって任意のタイミングで前記デー
タ転送装置内に障害を発生させる試験モード制御手段と
を有している。
[実施例コ 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
で、データ転送装置が入出カプロセッサに接続されたチ
ャネル装置である場合を示している。
第1図において、システムバスに主プロセツサ1、主記
憶装置21人出力プロセッサ3および診断プロセッサ4
が接続されていて、さらに人出カプロセッサ3には複数
のチャネル装置5が接続され、チャネル装置5のそれぞ
れに人出力制御装置6を介して入出力装置7が接続され
ている。
チャネル装置5は、従来から設けられている、チャネル
制御回路50と、システムバス幅と同バイトの送信バッ
ファ51と、送信バッファ51に接続されたセレクタ5
2と、セレクタ52に接続された1バイトの送信レジス
タ53と、送信レジスタ53の内容を人出力制御装置6
との間のデータ送受線に送出する1バイトのドライバD
Rと、このデータ送受線に接続された1バイトのレシー
バREと、レシーバREからの出力を受ける1バイトの
受信レジスタ55と、受信レジスタ55の内容をシステ
ムバス幅と同バイト分蓄積して出力する受信バッファ5
4とを有する。
チャネル装置5は、新らしく、送信バッファ51への人
力を並列に引込んで送信されるコマンドを受信するコマ
ンド受信回路56と、入出力制御装置6が送出する一連
のコマンド群を試験用として保持する診断コマンドバッ
ファ57と、転送するデータを保持する診断データバッ
ファ60と、チャネル制御回路50の人出力線を並列に
引込んだ試験モード制御回路58と、レシーバREと受
信レジスタ55との間に設けられ試験モード制御回路5
8の制御により、レシーバREの出力と診断コマンドバ
ッファ57からの出力と診断データバッファ60からの
出力とを切替えて受信レジスタ55に出力するセレクタ
5つとをHしている。
なお、チャネル制御回路50は、人出カプロセッサ3を
介して与えられる試験モード指定信号と試験モード解除
信号との2つの信号は無視するが、他の制御信号ならび
に制御は総て試験モード中であっても実行する。また、
試験モード制御回路58は、入出カプロセッサ3との間
では試験モード指定信号と試験モード解除信号との2つ
の信号の受信を行なって、この指定と解除との期間は、
入出力制御装置6へ閉塞信号(例えばローレベル)を送
出し、入出力制御装置6に代ってチャネル制御回路50
との制御信号の送受、コマンド受信回路56の受信コマ
ンドの実行、本来入出力制御装置6から人出カプロセッ
サ3へ送られるべきコマンドを診断コマンドバッファ5
7からセレクタ59を介して送出させる等の逐次制御動
作を行なう。
第2図は第1図の試験モード中におけるデータ転送動作
の一例を示すンーケンス図である。第2図において、チ
ャネル装置と入出力装置(人出力制御装置を含む)との
間の点線は、試験モード中でない場合送受されることを
示している。以下、第2図を参照して第1図の動作につ
いて説明する。
先ず、主プロセツサ1または診断プロセッサ4からチャ
ネル装置5のアドレスを指定して試験モード指定が行な
われると、人出カブ。セ1.す3は、この情報を受けて
指定されたアドレスのチャネル装置5に19諌信号線を
介して試験モード指定を行なう。
試験モード制御回路58は、この指定を受けて、入出力
制御装置6に閉塞信号を送出して、チャネル装置5との
間の全ての接続線を開放状態とさせる。
次に、主プロセツサ1または診断プロセッサ4は、デー
タ転送に必要な情報が主記憶装置2上に揃えられると、
入出カプロセッサ3にデータ転送の指示を与える。
そこで、入出カプロセッサ3は、主記憶装置2の指定さ
れた制御情報から指定されているチャネル装置5のアド
レスを知り、このチャネル装置5に起動信号を送る。こ
の起動信号は、チャネル制御回路50を介して人出力制
御回路6へ送出されようとするが、人出力制御回路6は
受けることができず、代りに試験モード制御回路58が
受ける。
試験モード制御回路58は、起動信号を受けると、診断
コマンドバッファ57に指示して、診断コマンドバッフ
ァ57に格納されている制御情報読出しのコマンドを読
出させ、セレクタ59.受信レジスタ55.受信バッフ
ァ54を介して、このコマンドを人出カプロセッサ3に
割込み山号として与える。
そこで、人出カプロセッサ3は、再び通常のh゛法で、
上記の主記憶装置2の指定された制御情報から、送受信
の指定、主記憶装置2の転送データのアドレス等の情報
を含んだデータコントロールワードを送信する。このデ
ータコントロールワードは、コマンド受信回路56で受
信され、この受信が試験モード制御回路58に伝えられ
ると、試験モード制御回路58は、再び診断コマンドバ
ッファ57に指示して、診断コマンドバッファ57に格
納されているデータ転送要求コマンドを読出させ、前回
と同様にセレクタ59等を介して入出カプロセッサ3に
割込み信号として与える。
その結果、人出カプロセッサ3は、通常の方法で主記憶
装置2の指定されたアドレスからのデー夕を送信バッフ
ァ51へ転送する。
このとき、チャネル制御回路5oは、試験モード制御回
路58との間で制御信号の送受を行ないつつ、転送デー
タを送信バッファ51に受信させ、受信されたデータを
セレクタ52.送信レジスタ53、ドライバDR,レシ
ーバ−REを介して診断データバッファ60に格納する
次いで所定のデータ転送後、試験モード制御回路58は
診断コマンドバッファ57に指示して、診断コマンドバ
ッファ57から終了ステータス要求コマンドを送出させ
、制御線を介してチャネル制御回路50が受けた確認信
号を受けて、再び診断コマンドバッファ57に指示して
、診断コマンドバッファ57から終了ステータスおよび
終了コマンドを前回と同様にセレクタ59等を介して入
出カプロセッサ3に送出させて一連の転送動作を終rす
る。
なお、上記のデータ転送では、入出力装置への送信の場
合について述べたが、受信の試験では送信で診断データ
バッファ60に格納したデータをセレクタ59.受信レ
ジスタ55.受信バッファ54を介して主記憶装置2へ
送出すればよい。
第3図は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
で、診断データバッファ60の代わりに、比較データバ
ッファ61と比較器62が設けられている点を除いて、
第1図のものと同様の構成を有する。比較データバッフ
ァ61は、主記憶装置2から転送されてくるデータと比
較するデータを格納するためのものである。比較″rt
62は、主記憶装置から転送されてくるデータと比較デ
ータバッファ61に格納されたデータとを比較するため
のものである。
第4図は第3図の試験モード中におけるデータ転送動作
の一例を示すシーケンス図である。以下、第2図と相違
する点についてのみ、説明する。
チャネル制御回路50は、試験モード制御回路58との
間で制御信号の送受を行ないつつ、転送データを送信バ
ッファ51に受信させ、受信されたデータをセレクタ5
2.送信レジスタ53.ドライバDR,レシーバ−RE
を介し比較データバッファ61に格納された比較データ
との比較を比較器62で行なう。比較データバッファ6
1には予め主記憶装置2に格納されているデータと同じ
データを格納しておく。 受信の試験では、予め診断コ
マンドバッファ 57に特定のデータを格納しておいて
、これを送出してもよいし、データコントロールワード
に折返し情報を含ませ、この折返し情報を受けた試験モ
ード制御回路58は、送信バッファ51が受けたデータ
をドライバDR。
レシーバREを介して受信バッファ54に蓄積させ、チ
ャネル制御回路50に指示して返送させてもよい。
第5図は本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図
で、診断データバッファ60の代わりに、擬障発生回路
63が設けられている点を除いて、第1図のものと同様
の構成を有する。診断コマンドバッファ57は、データ
転送装置内の障害を発生させる擬障コマンド群をも試験
用として保持する。擬障発生回路63は、診断コマンド
バッファ57に格納されている擬障コマンドで試験モー
ド制御回路58の指示によりチャネル装置5内に障害を
発生させる。試験モード制御回路58は、擬障発生回路
63へ指示を送出し、チャネル装置5内に障害を発生さ
せる。
第5図の試験モード中におけるデータ転送動作は、第4
図に示した第3図のものと同様である。
以下、第2の実施例と相違する点についてのみ説明する
試験モード制御回路58がデータ転送中にコマンドバッ
ファ57にチャネル装置5内に障害を発生させる擬障コ
マンドを見つけると、擬障発生回路63へ擬障発生の指
示を送出する。擬障発生回路63は、擬障コマンドをデ
コードし、指定されたチャネル装置5内の回路の障害を
発生させる。
第6図は本発明の第4の実施例の11が成を示すブロッ
ク図で、擬障タイミング生成回路64が付加されている
点を除いて、第5図のものと同様の構成を有する。擬障
タイミング生成回路64は、試験モード制御回路58の
指示により、擬障発生回路63で擬障を発生させるタイ
ミングを生成する。
擬障発生回路63は、診断コマンドバッファ57に格納
されている診断コマンドをデコードし、擬障タイミング
生成回路64の指示により、チャネル装置5内に障害を
発生させる。試験モード制御回路58は、擬障タイミン
グ生成回路64へ指示を送出し、チャネル装置5内で障
害を発生させるタイミングを生成させる。
第4の実施例では、試験モード制御回路58がデータ転
送中に診断コマンドバッファ57にチャネル装置5内に
障害を発生させる擬障コマンドを見つけると、擬障タイ
ミング生成回路64ヘタイミングの生成の指示を送出す
る。擬障タイミング生成回路64は、試験モード制御回
路58の指示に従って、擬障発生のタイミングを生成し
、擬障発生回路63へ送出する。擬障発生回路63は診
断コマンドバッファ57の出力をデコードし、擬障タイ
ミング生成回路64からのタイミングで、チャネル装置
5の任意の回路の障害を発生させる。
第7図は本発明の第5の実施例の構成を示すブロック図
で、第1の実施例で設けられた診断データバッファ60
が付加されている点を除いて、第6図のものと同様の構
成を何する。
第5の実施例の動作は、第1の実施例と第4の実施例の
動作を合わせたものなので、その説明を省略する。
なお、上記の実施例では、入出カプロセッサ3とチャネ
ル装置5との間に送受されるコマンドは・データバスを
介して行なわれるものとしたが、これらのコマンドが制
御線を介して行なわれる場合にはコマンド受信回路56
および診断コマンドバッファ57は共に人出カプロセッ
サ3との間の制御線に並列に接続されることになる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によればデータ転送
装置内に入出力装置へのコマンドとデータの受信と、入
出力装置からのコマンドを格納していて、これらのコマ
ンドを実行することにより、あたかも入出力装置を接続
し、入出力装置との一連の動作シーケンスを行なってい
るようにすることができるので、データ転送装置に入出
力装置または試験器を接続せずに、データ転送装置の試
験を行なうことかでき、試験工数が大幅に節減されると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
、第2図は第1図の試験モード中におけるデータ転送動
作の一例を示すシーケンス図、第3図は本発明の第2の
実施例の構成を示すブロック図、゛第4図は第3図の試
験モード中におけるデータ転送動作の一例を示すシーケ
ンス図、第5図は本発明の第3の実施例の構成を示すブ
ロック図、第6図は本発明の第4の実施例の構成を示す
ブロック図、第7図は本発明の第5の実施例の構成を示
すブロック図である。 1・・・主プロセツサ、2・・・主記憶装置、3・・・
入出カプロセッサ、4・・・診断プロセッサ、5・・・
チャネル装置、6・・・人出力制御装置、7・・・入出
力装置、50・・・チャネル制御装置、51・・・送信
バッファ、52.59・・・セレクタ、53・・・送信
レジスタ、55・・・受信レジスタ、56・・・コマン
ド受信回路、57・・・診断コマンドバッファ、58・
・・試験モード制御回路、60・・・診断データバッフ
ァ、61・・・比較データバッファ、62・・・比較器
、63・・・擬障発生回路、64・・・擬障タイミング
生成回路。 第1図 ¥3図 第2図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報処理システムの主記憶装置と周辺装置との間の
    データの転送を行なうデータ転送装置において、 前記周辺装置から送出される一連のコマンド群を予め診
    断用のコマンドとして格納するコマンド格納手段と、 前記主記憶装置と前記データ転送装置との間を転送する
    診断用データを格納するデータ格納手段と、 上位装置から送られる周辺装置用のコマンドを受信する
    コマンド受信手段と、 前記上位装置から試験モードの指示が与えられたとき、
    前記周辺装置に閉塞信号を与えて、上位装置からの起動
    信号により前記コマンド格納手段に格納されたコマンド
    と前記コマンド受信手段が受信したコマンドとを実行し
    、前記データ格納手段に前記主記憶装置からのデータを
    格納、又は格納されたデータを前記主記憶装置へ転送す
    る試験モード制御手段とを有することを特徴とするデー
    タ転送装置。 2、情報処理システムの主記憶装置と周辺装置との間の
    データの転送を行なうデータ転送装置において、 前記周辺装置から送出される一連のコマンド群を予め診
    断用のコマンドとして格納するコマンド格納手段と、 前記周辺装置へ転送するデータと比較する比較データを
    格納するデータ格納手段と、 前記データ格納手段に格納された比較データと前記主記
    憶装置から前記周辺装置へ転送するデータとを比較する
    比較手段と、 上位装置から送られる周辺装置用のコマンドを受信する
    コマンド受信手段と、 前記上位装置から試験モードの指示が与えられたとき、
    前記周辺装置に閉塞信号を与えて、上位装置からの起動
    信号により前記コマンド格納手段に格納されたコマンド
    と前記コマンド受信手段が受信したコマンドとを実行し
    、前記データ格納手段に格納された比較データと前記主
    記憶装置から前記周辺装置へ転送するデータとを前記比
    較手段により比較する試験モード制御手段とを有するこ
    とを特徴とするデータ転送装置。 3、情報処理システムの主記憶装置と周辺装置との間の
    データの転送を行なうデータ転送装置において、 前記周辺装置から送出される一連のコマンド及び前記デ
    ータ転送装置内の障害を発生させる擬障コマンド群を予
    め診断用のコマンドとして格納するコマンド格納手段と
    、 前記コマンド格納手段に格納されている擬障コマンドに
    より、前記データ転送装置内に障害を発生させる擬障発
    生手段と、 上位装置から送られる周辺装置用のコマンドを受信する
    コマンド受信手段と、 前記上位装置から試験モードの指示が与えられたとき、
    前記周辺装置に閉塞信号を与えて、上位装置からの起動
    信号により前記コマンド格納手段に格納されたコマンド
    と前記コマンド受信手段が受信したコマンドとを実行し
    、前記擬障発生手段により前記データ転送装置内の障害
    を発生させる試験モード制御手段とを有することを特徴
    とするデータ転送装置。 4、情報処理システムの主記憶装置と周辺装置との間の
    データの転送を行なうデータ転送装置において、 前記周辺装置から送出される一連のコマンド及び前記デ
    ータ転送装置内の障害を発生させる擬障コマンド群を予
    め診断用のコマンドとして格納するコマンド格納手段と
    、 前記コマンド格納手段に格納されている擬障コマンドに
    より、前記データ転送装置内に障害を発生させる擬障発
    生手段と、 前記擬障発生手段に擬障発生のタイミングをあたえる擬
    障タイミング生成手段と、 上位装置から送られる周辺装置用のコマンドを受信する
    コマンド受信手段と、 前記上位装置から試験モードの指示が与えられたとき、
    前記周辺装置に閉塞信号を与えて、上位装置からの起動
    信号により前記コマンド格納手段に格納されたコマンド
    と前記コマンド受信手段が受信したコマンドとを実行し
    、前記擬障発生手段と前記擬障タイミング生成手段によ
    って任意のタイミングで前記データ転送装置内に障害を
    発生させる試験モード制御手段とを有することを特徴と
    するデータ転送装置。 5、情報処理システムの主記憶装置と周辺装置との間の
    データの転送を行なうデータ転送装置において、 前記周辺装置から送出される一連のコマンド及び前記デ
    ータ転送装置内の障害を発生させる擬障コマンド群を予
    め診断用のコマンドとして格納するコマンド格納手段と
    、 前記コマンド格納手段に格納されている擬障コマンドに
    より、前記データ転送装置内に障害を発生させる擬障発
    生手段と、 前記擬障発生手段に擬障発生のタイミングをあたえる擬
    障タイミング生成手段と、 前記主記憶装置と前記データ転送装置との間を転送する
    診断用のデータを格納するデータ格納手段と、 上位装置から送られる周辺装置用のコマンドを受信する
    コマンド受信手段と、 前記上位装置から試験モードの指示が与えられたとき、
    前記周辺装置に閉塞信号を与えて、上位装置からの起動
    信号により前記コマンド格納手段に格納されているコマ
    ンドと前記コマンド受信手段が受信したコマンドとを実
    行し、前記データ格納手段に前記主記憶装置からのデー
    タを格納、又は格納されたデータを前記主記憶装置へ転
    送し、前記擬障発生手段と前記擬障タイミング生成手段
    によって任意のタイミングで前記データ転送装置内に障
    害を発生させる試験モード制御手段とを有することを特
    徴とするデータ転送装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5285436A (en) * 1976-01-09 1977-07-15 Nec Corp Data channel device
JPS5578348A (en) * 1978-12-08 1980-06-12 Hitachi Ltd False fault generation system
JPS62284446A (ja) * 1986-06-02 1987-12-10 Nec Corp デ−タ転送装置
JPS6368950A (ja) * 1986-09-10 1988-03-28 Hitachi Ltd チヤネル障害処理試験方式

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