JPH0273406A - プログラマブル・コントローラ - Google Patents

プログラマブル・コントローラ

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Publication number
JPH0273406A
JPH0273406A JP22582988A JP22582988A JPH0273406A JP H0273406 A JPH0273406 A JP H0273406A JP 22582988 A JP22582988 A JP 22582988A JP 22582988 A JP22582988 A JP 22582988A JP H0273406 A JPH0273406 A JP H0273406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
ram
sub
processing
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22582988A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sakagami
坂上 成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP22582988A priority Critical patent/JPH0273406A/ja
Publication of JPH0273406A publication Critical patent/JPH0273406A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中規模及び大規模のプログラマブル・コントロ
ーラに関し、特に特定の入出力信号を高速処理できるよ
うにしたプログラマブル・コントローラに関する。
〔従来の技術〕
中規模あるいは大規模のプログラマブル・コントローラ
では、2個以上のプロセッサを設けて、シーケンス・プ
ログラムの高速処理を行う。−船釣に使用されている構
成は、メインプロセッサでラダープログラム等のシーケ
ンス・プログラムを実行し、サブプロセッサで人出力信
号の読み込み、出力等の制御を行う。すなわち、サブプ
ロセッサはI/Oモジュールから、入力信号を読み込み
、共有RAMに格納し、メインプロセッサはこの入力信
号を読み取り、ラダープログラムに従って処理を行い、
その結果を共有RAMに書き込み、サブプロセッサは共
有RAMから出力信号を読み取って、I/Oモジュール
に書き込む。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、シーケンス・プログラムが大きくなると1周期
の処理時間は数/Om秒程度に達し、その間は入出力信
号の入出力はできない。従って、高速に処理すべき入出
力信号でも、シーケンス・プログラムの1周期より早(
は処理できない。こ)結果プログラマブル・コントロー
ラの適用範囲は極めて狭いものなってしまう。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、特
定の入出力信号を高速処理できるようにしたプログラマ
ブル・コントローラを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明では上記課題を解決するために、シーケンス・プ
ログラムを高速に実行するプログラマブル・コントロー
ラにおいて、 シーケンス・プログラムを高速に演算処理するメインプ
ロセッサと、 システムプログラムの格納されたメインROMと、 シーケンス・プログラムを格納するメインRAMと、 I/Oスキャン回路を介して、各I/Oモジュールから
入力信号をスキャンするサブプロセッサと、 前記サブプロセッサのスキャン処理のプログラムの格納
されたサブROMと、 人出力信号を一時格納するワーク領域として使用される
サブRAMと、 前記メインプロセッサと前記サブプロセッサとの間でデ
ータを授受するための共有RAMと、前記メインプロセ
ッサと前記サブプロセ・7すとの間で緊象、処理を通知
するための制御ラインと、を有することを特徴とするプ
ログラマブル・コントローラが、 提供される。
〔作用〕
高速に処理すべき出力信号があると、共有RAMに書き
込むと同時に、メインプロセッサは制御ラインを通して
、サブプロセッサに通知する。サブプロセッサはその信
号を読み取り、I/Oモジュールに出力する。
また、高速に処理すべき入力信号があると、サブプロセ
ンサは共有RAMにその信号を書き込むと同時にメイン
プロセッサに通知する。メインプロセッサはこの信号を
共有RAMから緊急に読み込む。
このように、シェイクハンド形式で高速処理の必要な入
出力信号を処理する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明のプログラマブル・コントローラのブロ
ック図を示す。メインプロセッサ1にシステムプログラ
ムの格納されたメインROM2と、シーケンス・プログ
ラムを記憶するメインRAM3がバスによって結合され
ている。また、これらのバスに共有RAM4が接続され
ている。
サブプロセッサ5は共有RAM4に結合されており、ま
た、メインプロセッサ1とサブプロセッサ5は制御ライ
ンA9と制御ラインBIOとで、結合されている。この
制御ラインA9及び制御ラインBIOは高速に処理すべ
き入出力信号の通知に使用される。
サブプロセッサ5にはハスで入出力信号のスキャン処理
のためのプログラムを格納したサブROM6と入出力信
号を格納するワーク領域としてのサブRAM7が結合さ
れており、さらにI/Oスキャン回路8が接続されてい
る。I/Oスキャン回路8には入出力信号を授受するた
めるT/Oモジユール11〜19が接続されている。
次に本実施例の動作について述べる。サブプロセッサ5
はI/Oスキャン回路8から、各T/Oモジユール11
〜1つからの人力信号を読み取り、共有RA’M4に格
納する。
メインプロセッサlはこの入力信号を共有RAM4から
読み取り、メインRAM3に格納されたラダー形式のシ
ーケンス・プログラム、すなわちラダープログラムによ
って、処理して、出力信号を共有RAM4に書き込む。
サブプロセッサ5は出力信号を共有RAM4から読み取
り、I/Oスキャン回路8を経由して、各T/Oモジユ
ール11〜19に出力する。
しかし、メインプロセッサ1がシーケンス・プログラム
の1サイクルの処理を終了するためには数/Om秒程度
の時間が必要であり、共有RAM4への入出力信号の書
き込み、読み出しはこのサイクル以下にすることはでき
ない。
このために、高速に処理すべきパルス状の信号あるいは
、エンコーダ等のパルス信号等は次のように別の処理を
行う。
まず高速に処理すべき信号はラダープログラムで高速処
理信号であることを定義する。
サブプロセッサ5は高速処理すべき入力信号が入力され
ると、スキャン処理を一時停止し、その入力信号を共有
RAM5に書き込み、高速入力信号があったことを制御
ラインBIOを通して、メインプロセッサ1に通知する
。メインプロセッサ1はこの通知に従って、ラダープロ
グラムの処理に優先して、高速入力信号を共有RAM4
から読み取り、必要な処理を実行する。
メインプロセッサ1は、この処理の結果あるいは出力信
号がある場合はラダープログラムの処理より優先して、
出力信号を共有RAM4に書き込み、同時に制御ライン
A9を通して、サブプロセッサ5に通知する。サブプロ
セッサ5はこの通知を受けると、共有RAM4が出力信
号を読み取り・優先的にその出力信号をI/Oスキャン
回路8を経由して、該当するT/Oモジユールから出力
する。
このように、高速処理すべき人出力信号をラダープログ
ラムの処理周期と無関係に優先的に処理することにより
、中規模あるいは大規模のPC(プログラマブル・コン
トローラ)でも、特別の信号を高速処理することができ
る。
上記の説明ではシーケンス・プログラムはラダー形式の
もので説明したが、これ以外の高級言語等で作成された
シーケンス・プログラムでも同じように使用することが
できる。また、制御ラインA9及び制御ラインBIOは
専用の制御ラインを使用してもよいし、プロセッサの割
り込みラインを使用してもよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明では、高速処理の必要な入力
信号をシーケンス・プログラムの処理とは別に優先的に
処理できるような構成としたので、中規模あるいは大規
模なプログラマブル・コントローラでも、パルス状の入
力信号等を処理することができ、応用分野も拡大される
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラマブル・コントローラのブロ
ック図である。 1・−・−・・−・・・・−・・メインプロセッサ2−
・−・−・・−・・−・・メインROM3−−−−−−
・−−一一−−−−メインRAM4−−  −−一共有
RAM 5・・・・・−・−・・−・サブプロセッサ7−・ ・−サブROM −−−−−−サブRAM 特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シーケンス・プログラムを高速に実行するプログ
    ラマブル・コントローラにおいて、 シーケンス・プログラムを高速に演算処理するメインプ
    ロセッサと、 システムプログラムの格納されたメインROMと、 シーケンス・プログラムを格納するメインRAMと、 I/Oスキャン回路を介して、各I/Oモジュールから
    入力信号をスキャンするサブプロセッサと、 前記サブプロセッサのスキャン処理のプログラムの格納
    されたサブROMと、 入出力信号を一時格納するワーク領域として使用される
    サブRAMと、 前記メインプロセッサと前記サブプロセッサとの間でデ
    ータを授受するための共有RAMと、前記メインプロセ
    ッサと前記サブプロセッサとの間で緊急処理を通知する
    ための制御ラインと、を有することを特徴とするプログ
    ラマブル・コントローラ。
  2. (2)前記制御ラインは双方向の制御ラインであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプログラマブ
    ル・コントローラ。
  3. (3)前記制御ラインは割り込みラインであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のプログラマブル・
    コントローラ。
JP22582988A 1988-09-08 1988-09-08 プログラマブル・コントローラ Pending JPH0273406A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22582988A JPH0273406A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 プログラマブル・コントローラ

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JP22582988A JPH0273406A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 プログラマブル・コントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0273406A true JPH0273406A (ja) 1990-03-13

Family

ID=16835459

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22582988A Pending JPH0273406A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 プログラマブル・コントローラ

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JP (1) JPH0273406A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296105A (ja) * 1990-04-13 1991-12-26 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラの情報転送方法

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