JPH027145A - バスアクセス競合調停回路 - Google Patents

バスアクセス競合調停回路

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JPH027145A
JPH027145A JP15852588A JP15852588A JPH027145A JP H027145 A JPH027145 A JP H027145A JP 15852588 A JP15852588 A JP 15852588A JP 15852588 A JP15852588 A JP 15852588A JP H027145 A JPH027145 A JP H027145A
Authority
JP
Japan
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circuit
memory
signal
refresh
gating
Prior art date
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Pending
Application number
JP15852588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Horie
堀江 康雄
Yasuo Watanabe
渡辺 保夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のプロセッサがメモリ等の1つのデバイ
スにアクセスする場合にそのアクセスの競合を調停する
バスアクセス競合調停回路に関する。
従来の技術 第5図は、従来のバスアクセス競合調停回路を示す。第
5図において、1〜4は、メモリ5を共有してアクセス
するプロセッサ(A−D)であり、6は、そのアクセス
の競合を調停する競合調停回路である。
プロセッサ1〜4と競合調停回路6はそれぞれ、アドレ
スバス7a〜7d、f−タバス8a〜8d。
チップセレクト信号線9a〜9d、リード信号線10a
〜10d、ライト信号線11a〜11d、ウェイト信号
線12a〜12dを介して接続され、競合調停回路6と
メモリ5は、アドレスバス7、データバス8、チップセ
レクト信号線9、リード信号線10、ライト信号線11
を介して接続されている。
第6図は、競合調停回路6の詳細な構成を示す。
第6図において、61a〜61dはそれぞれ、アドレス
バス7a〜7dかものアドレス信号をゲーティングする
だめのパスバッファ、62a〜62dはそれぞれ、デー
タバス8a〜8d上のデータをゲーティングするだめの
双方向パスバッファ、632〜63dはそれぞれ、チッ
プセレクト信号線9a〜9d、リード信号線10a〜1
0d1 ライト信号線118〜lidからの各信号をゲ
ーティングするためのバッファである。
64は、上記各バッファ61a〜61d、62a 〜6
2d、63a=63dの出力制御を行うためのイネーブ
ル信号を時分割で発生するタイミング発生回路、65は
、ウェイト信号線12a〜12dを介してそれぞれプロ
セッサ1〜4に、動作を停止するだめのウェイト信号を
発生するウェイト発生回路である。
上記従来例において、タイミング発生回路63が70セ
ツサ1〜4に共通なマスタクロックの4クロツク毎にイ
ネーブル信号を順次出力することにより、各バッファ6
1a〜61d、62a 〜62d、63a〜63dを巡
回して開くとともに、ウェイト発生回路65がこのイネ
ーブル信号が出力されていないプロセッサにウェイト信
号を発生する。
したがって、4つのプロセッサ1〜4は、アクセスサイ
クルに同期して順次メモリ5に直結され、したがって、
メモリ5をあたかも独占してアクセスすることができる
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のパスアクセス競合調停回路で
は、アクセス対象であるメモリ5がリフレッシ−の必要
なダイナミックRAM(ランダムアクセスメモリ)であ
る場合、このリフレッシエ制御は、(1)各プロセッサ
1〜4がリード又はライト時以外のタイミングで行う方
法か、(2)リフレッシュ制御手段を別途設け、アクセ
スの合間に行う方法以外になく、また、リフレッシュ制
御は、ダイナミックRAM内のすべてのメモリに対し一
定の周期で行う必要があり、更に、リフレッシュ動作中
は他のプロセッサからのアクセスを禁止しなければなら
ず、タイミング設計の困難な回路を追加しなければなら
ないという問題点がある。
本発明は、上記従来例の問題点に鑑み、複数のプロセッ
サがメモリにアクセスする場合にそのアクセスの競合を
調停するとともに、メモリを簡単な回路でリフレッシ−
することができるバスアクセス競合調停回路を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、メモリにアクセス
してリフレッシュする手段と、複数のプロセッサ及びこ
のリフレッシュ手段からのアクセス信号をゲーティング
する手段を設け、このゲーティング手段が巡回して開く
ようにするとともに、当該ゲーティング手段が開くとき
に、当該プロセッサ又は前記リフレッシュ手段がメモリ
にアクセスするようにしたものである。
作用 本発明は上記構成により、プロセッサとリフレッシュ手
段がメモリに対し時分割でアクセスするので、簡単なリ
フレッシュ回路を付加することにより、メモリをリフレ
ッシュすることができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係るバスアクセス競合調停回路の一実施例
を示すブロック図、第2図は、第1図の競合調停回路を
備えた回路の全体構成を示す概略ブロック図、第3図は
、第1図および第2図におけるウェイト信号とタイミン
グ信号を示すタイミングチャート、第4図は、第1図お
よび第2図のリフレッシュ制御回路の信号を示すタイミ
ングチャートであり、第5図および第6図に示す構成部
材と同一の構成部材には同一の参照符号を付す。
先ず、第2図を参照して第1図の競合調停回路を備えた
回路の全体構成を説明すると、1〜4はそれぞれ、メモ
リ5を共有してアクセスするプロセッサ(A−D)、1
3は、メモリ5のすべてのセルにアクセスしてリフレッ
シュするために、メモリ5のすべてのアドレスを巡回的
に指示するリフレッシュ制御回路、60は、プロセッサ
1〜4及びリフレッシュ制御回路13のメモリ5に対す
るアクセスの競合を後述するように調停する競合調停回
路である。
プロセッサ1〜4と競合調停回路60はそれぞれ、アド
レスバス7a〜7d、データバス8a〜8d、チップセ
レクト信号線9a〜9d、リード信号線10a〜10d
1 ライト信号線11a〜11d1 ウェイト信号線1
2a〜12dを介して接続され、リフレッシュ制御回路
13と競合調停回路60は、アドレスバス7e、チップ
セレクト信号線96.IJ−ド信号線10e、ウェイト
信号線12eを介して接続され、競合調停回路60とメ
モリ5は、アドレスバス7、データバス8、チップセレ
クト信号線9、リード信号線10、ライト信号線11を
介して接続されている。
すなわち、リフレッシュ制御は、データに関係なく読み
だしのみ必要であり、データバスとライト信号線は、リ
フレッシュ制御回路13と競合調停回路60の間では接
続されない。
次に、第1図に戻り、競合調停回路60の詳細な構成を
説明する。
第1図において、618〜61eはそれぞれ、アドレス
バス7a〜7eかものアドレス信号をゲーティングする
だめのパスバッファ、628〜62dはそれぞれ、デー
タバス8a〜8d上のデータをゲーティングするだめの
双方向パスバッファ、63a〜63dはそれぞれ、チッ
プセレクト信号線9a〜9d1 リード信号線10a〜
10d1ライト信号線11a〜lldからの各アクセス
制御信号をゲーティングするためのバッファである。
63eは、リフレッシュ制御回路13のチップセレクト
信号線9e、リード信号線10eからのメモリ5に対す
る各アクセス制御信号をゲーティングするだめのバッフ
ァである。
64aば、上記各バッファ61a〜61e、62a〜6
2d、63a〜63eを順次開くためのイネーブル信号
を5クロツク毎に1つずつ時分割で発生するタイミング
発生回路、65aは、プロセッサ1〜4及びリフレッシ
−制御回路13からそれぞれチップセレクト信号線9a
〜9eを介して入力する信号に応答して、後述するよう
に待機するように指示するだめのウェイト信号を発生す
るウェイト発生回路である。
次に、第3図および第4図を参照して上記実施例の動作
を説明する。
第3図において、タイミング発生回路64aは、プロセ
ッサ1〜4及びリフレッシュ制御回路13に共通なマス
タクロックの5クロツクを1周期とし、それぞれ1クロ
ツクづつずらしたイネーブル(タイミング)信号を出力
し、上記各バッファ61a〜61e、62a 〜62d
、63a 〜63eを順次開く。
他方、ウェイト発生回路65aは、このタイミング信号
に同期して、動作停止を解除する/1イレペルのウェイ
ト信号をそれぞれプロセッサ1〜4及びリフレッシ−制
御回路13に出力し、まだ、当該時間間隔外で、プロセ
ッサ1〜4及びリフレッシュ制御回路13からメモリ5
に対するアクセス要求であるチップセレクト信号C否が
ロウレベルになると、ウェイト信号をロウレベルにし、
当該時間間隔でウェイト信号をハイレベルにする。
尚、同期外れとなったプロセッサ1〜4及びりフレッシ
ュ制御回路13に対しては、ウェイト発生回路65aは
、1〜4クロック分のウェイト信号を出力することによ
り、同期を再確立する。
したがって、プロセッサ1〜4及びリフレッシュ制御回
路13はそれぞれ、マスタクロックの5クロツク毎に、
競合することなくメモリ5にアクセスすることが可能と
なる。
次に、第4図を参照してリフレッシュ制御回路13の動
作を説明する。
リフレッシュ制御回路13は、ランダムにアドレス信号
、チップセレクト信号、リード信号を出力しており、ウ
ェイト発生回路65aは、当該時間間隔外でチップセレ
クト信号C8がロウレベルになると、ウェイト信号をロ
ウレベルにし、当該時間間隔でウェイト信号をハイレベ
ルにする。
しだがって、リフレッシ−制御回路13からのアドレス
信号、チップセレクト信号、リード信号がバッファ61
e、63eを介してメモリ5に到達し、メモリ5がリフ
レッシュされる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、メモリにアクセスしてリ
フレッシュする手段と、複数のプロセッサ及びこのリフ
レッシュ手段からのアクセス信号をゲーティングする手
段を設け、このゲーティング手段が巡回して開くように
するとともに、当該ゲーティング手段が開くときに、当
該プロセッサ又は前記リフレッシュ手段がメモリにアク
セスするようにしたので、プロセッサとリフレッシュ手
段がメモリに対し時分割でアクセスすることができ、し
たがって、簡単なりフレッシュ回路を付加することによ
り、メモリをリフレッシュすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るバスアクセス競合調停回路の一
実施例を示すブロック図、第2図は、第1図の競合調停
回路を備えた回路の全体構成を示す概略ブロック図、第
3図は、第1図および第2図におけるウェイト信号とタ
イミング信号を示すタイミングチャート、第4図は、第
1図および第2図のリフレッシュ制御回路の信号を示す
タイミングチャート、第5図は、従来の競合調停回路を
備えた回路の全体構成を示す概略ブロック図、第6図は
、第5図のパスアクセス競合調停回路を示すブロック図
である。 1〜4・・・プロセッサ、5・・・メモリ、7.7a〜
7e・・・アドレスバス、8.8a〜8d・・・データ
バス、9,9a〜9e・・・チップセレクト信号線、1
0゜10 a 〜10 e−・・リード信号線、11.
  lla 〜1ld−・・ライト信号線、12a〜1
2e・・・ウェイト信号線、61a〜61e、 62a
 〜62d、 63a 〜63e−・・バッファ(ゲー
ティング手段)、64a・・・タイミング発生回路、6
5a・・・ウェイト発生回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリにアクセスしてリフレッシュする手段と、
    複数のプロセッサ及び前記リフレッシユ手段からのアク
    セス信号をそれぞれゲーティングする手段と、前記ゲー
    ティング手段が巡回して開くように制御するとともに、
    当該ゲーティング手段が開くときに、当該プロセッサ又
    は前記リフレッシユ手段が前記メモリにアクセスするよ
    うに制御する手段とを有し、各プロセッサとリフレッシ
    ュ手段が前記メモリに対し時分割でアクセスすることを
    特徴とするバスアクセス競合調停回路。
  2. (2)前記ゲーティング手段はそれぞれバッファである
    ことを特徴とする請求項(1)記載のバスアクセス競合
    調停回路。
  3. (3)前記制御手段は、前記プロセッサ及びリフレッシ
    ュ手段からのチップセレクト信号が当該ゲーティング手
    段が開く時間間隔外に入力した場合に、当該プロセッサ
    又はリフレッシュ手段に対し、当該時間間隔まで待機す
    るように指示するウェイト信号を出力することを特徴と
    する請求項(1)又は(2)記載のバスアクセス競合調
    停回路。
JP15852588A 1988-06-27 1988-06-27 バスアクセス競合調停回路 Pending JPH027145A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040049377A (ko) * 2002-12-05 2004-06-12 현대자동차주식회사 차량용 에어밴트 구조
CN109101443A (zh) * 2018-07-27 2018-12-28 天津国芯科技有限公司 一种权重分时的仲裁装置及方法

Cited By (3)

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KR20040049377A (ko) * 2002-12-05 2004-06-12 현대자동차주식회사 차량용 에어밴트 구조
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