JPH09259074A - メモリーアクセス回路 - Google Patents
メモリーアクセス回路Info
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- JPH09259074A JPH09259074A JP6871996A JP6871996A JPH09259074A JP H09259074 A JPH09259074 A JP H09259074A JP 6871996 A JP6871996 A JP 6871996A JP 6871996 A JP6871996 A JP 6871996A JP H09259074 A JPH09259074 A JP H09259074A
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- cpu
- access
- signal
- external interface
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 DMAモードが設定されている間であって
も、CPUが休止モードにならないメモリアクセス回路
を提供すること。 【解決手段】 DMAコントローラに設けられたチャン
ネルの1つにCPUを接続し、他のチャンネルに前記外
部インターフェイス回路を接続し、CPUがDMAコン
トローラにアクセスした場合に、DMAコントローラが
WAIT信号によってCPUのアクセス要求を待機さ
せ、外部インターフェイス回路が、ダイナミックRAM
にアクセスを終了した場合にCPUのアクセス要求を許
可するようにした。
も、CPUが休止モードにならないメモリアクセス回路
を提供すること。 【解決手段】 DMAコントローラに設けられたチャン
ネルの1つにCPUを接続し、他のチャンネルに前記外
部インターフェイス回路を接続し、CPUがDMAコン
トローラにアクセスした場合に、DMAコントローラが
WAIT信号によってCPUのアクセス要求を待機さ
せ、外部インターフェイス回路が、ダイナミックRAM
にアクセスを終了した場合にCPUのアクセス要求を許
可するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外部インターフェイ
ス回路とダイナミックRAM間でCPUを介することな
くデータ転送を行うメモリアクセス回路に関する。
ス回路とダイナミックRAM間でCPUを介することな
くデータ転送を行うメモリアクセス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入出力装置から外部インターフェ
イス回路を介して、ダイナミックRAMにデータを転送
する場合、大別して2つの方法が用いられていた。その
うちの1つの方法は、プログラム転送方式と称するもの
で、CPUの命令を使って外部インターフェイス回路か
らCPUのアキュムレータにデータをロードし、次に、
そのロードしたデータをメモリにストアする方法が取ら
れている。この方法は、CPUがデータ転送の全てをコ
ントロールする方法である。
イス回路を介して、ダイナミックRAMにデータを転送
する場合、大別して2つの方法が用いられていた。その
うちの1つの方法は、プログラム転送方式と称するもの
で、CPUの命令を使って外部インターフェイス回路か
らCPUのアキュムレータにデータをロードし、次に、
そのロードしたデータをメモリにストアする方法が取ら
れている。この方法は、CPUがデータ転送の全てをコ
ントロールする方法である。
【0003】これに対して、他の方法は、Direct
Memory Access(以下DMAと称する)
転送方式であり、データはCPUを介することなく、入
出力装置からメモリに直接転送される。このDMA転送
方式は通常のCPUに備わっている一時停止機能の外部
制御端子を操作し、これによって一時的にCPUの動作
を停止させ、CPUのアドレスバス、データバスを開放
し、その間に入出力装置から外部インターフェイス回路
を介して、ダイナミックRAMにデータの転送を実行す
る。このDMA転送中は、アドレス信号、リード/ライ
ト(R/W)等の制御信号はCPUではなくDMAコン
トローラから出力される。
Memory Access(以下DMAと称する)
転送方式であり、データはCPUを介することなく、入
出力装置からメモリに直接転送される。このDMA転送
方式は通常のCPUに備わっている一時停止機能の外部
制御端子を操作し、これによって一時的にCPUの動作
を停止させ、CPUのアドレスバス、データバスを開放
し、その間に入出力装置から外部インターフェイス回路
を介して、ダイナミックRAMにデータの転送を実行す
る。このDMA転送中は、アドレス信号、リード/ライ
ト(R/W)等の制御信号はCPUではなくDMAコン
トローラから出力される。
【0004】図4はこのようなDMA転送を説明するた
めの図であり、DMA転送回路はCPU51、DMAコ
ントローラ52(以下DMAC52と称する)、ダイナ
ミックRAM54、外部インターフェイス回路55、入
出力機器56等で構成されている。
めの図であり、DMA転送回路はCPU51、DMAコ
ントローラ52(以下DMAC52と称する)、ダイナ
ミックRAM54、外部インターフェイス回路55、入
出力機器56等で構成されている。
【0005】上述したDMA転送回路の動作を以下に説
明する。先ず、DMAC52はCPU51に対して外部
からの転送要求(以下REQと称する)、またはDMA
C52の内部で(プログラムによって)自動発生するR
EQに従ってREQを出力するとCPU51はDMAC
52に返送信号(以下ACKと称する)を返送する。こ
のACKをDMAC52が受けてDRAM54との間で
R/Wが行われる。
明する。先ず、DMAC52はCPU51に対して外部
からの転送要求(以下REQと称する)、またはDMA
C52の内部で(プログラムによって)自動発生するR
EQに従ってREQを出力するとCPU51はDMAC
52に返送信号(以下ACKと称する)を返送する。こ
のACKをDMAC52が受けてDRAM54との間で
R/Wが行われる。
【0006】以下、同図に示す番号に従って処理を説明
する。尚、DMAC52のアドレスレジスタにはダイナ
ミックRAM54の先頭アドレスがセットされ、転送語
数レジスタにはダイナミックRAM54にデータを転送
する転送語数がセットされ、その他DMA転送に必要な
情報等が前もってセットされている。
する。尚、DMAC52のアドレスレジスタにはダイナ
ミックRAM54の先頭アドレスがセットされ、転送語
数レジスタにはダイナミックRAM54にデータを転送
する転送語数がセットされ、その他DMA転送に必要な
情報等が前もってセットされている。
【0007】先ず、CPU51が、入出力機器56に
入出力動作開始の起動をかけると、以後の動作はCPU
51に関係なく、外部インターフェイス回路55、DR
AM54の間で自動的に行われる。次に、入出力機器
56が転送要求をDMAC52に送る。次に、DMA
C52が転送要求を受け付けると、CPU51に停止を
要求する(DRQH信号による)。CPU51は、停
止要求を受け付けると、バスをハイインピーダンスに
し、BA信号(DMAC52のDGRNTへ入力する)
を“1”レベルにして、停止したことをDMAC52に
知らせる。
入出力動作開始の起動をかけると、以後の動作はCPU
51に関係なく、外部インターフェイス回路55、DR
AM54の間で自動的に行われる。次に、入出力機器
56が転送要求をDMAC52に送る。次に、DMA
C52が転送要求を受け付けると、CPU51に停止を
要求する(DRQH信号による)。CPU51は、停
止要求を受け付けると、バスをハイインピーダンスに
し、BA信号(DMAC52のDGRNTへ入力する)
を“1”レベルにして、停止したことをDMAC52に
知らせる。
【0008】次に、DMAC52は、CPU51の停
止を確認してから、外部インターフェイス回路55に転
送許可信号を送る。それと同時に、DMAC52はシス
テムのアドレスバスに転送を行うメモリ領域のアドレス
を出力する。ここで、外部インターフェイス回路55
は転送許可を受けると、DMAC52によって指定され
たメモリ領域との間で直接データ転送を行う。以後、
DMAC52は転送語数を−1し、アドレスも順次更新
し、上記処理をを繰り返す。その後、転送語数が0と
なると、DMA終了信号が出力され、外部インターフェ
イス回路55、CPU51はDMA処理の終了を知る。
止を確認してから、外部インターフェイス回路55に転
送許可信号を送る。それと同時に、DMAC52はシス
テムのアドレスバスに転送を行うメモリ領域のアドレス
を出力する。ここで、外部インターフェイス回路55
は転送許可を受けると、DMAC52によって指定され
たメモリ領域との間で直接データ転送を行う。以後、
DMAC52は転送語数を−1し、アドレスも順次更新
し、上記処理をを繰り返す。その後、転送語数が0と
なると、DMA終了信号が出力され、外部インターフェ
イス回路55、CPU51はDMA処理の終了を知る。
【0009】上記説明でわかるように、CPU51は入
出力開始の起動をかけるだけで、あとは、1ブロックの
データ転送が終了するまですべて、DMAC52と外部
インターフェイス回路55が自動的に転送を実行する。
尚、入出力装置としては、例えばフロッピーディスク、
I/Oデバイス等が使用される。
出力開始の起動をかけるだけで、あとは、1ブロックの
データ転送が終了するまですべて、DMAC52と外部
インターフェイス回路55が自動的に転送を実行する。
尚、入出力装置としては、例えばフロッピーディスク、
I/Oデバイス等が使用される。
【0010】このように、DMA転送は、CPU51を
介さないで、入出力装置56からDRAM54に直接デ
ータ転送できるのでDMAC52は、CPU51に対し
てバスラインの使用を要求する信号を出力し、これによ
って前記バスラインをCPU51から切り離し、一時的
にCPU51を停止させ、この間にメモリへのデータの
書き込み、あるいはメモリからのデータの読出しのタイ
ミング信号をDMAC52から出力してDMA転送を行
う。CPU51は入出力開始の起動をかけるだけで、1
ブロックのデータ転送が終了する迄、すべてDMAC5
2が自動的に転送処理を実行する。
介さないで、入出力装置56からDRAM54に直接デ
ータ転送できるのでDMAC52は、CPU51に対し
てバスラインの使用を要求する信号を出力し、これによ
って前記バスラインをCPU51から切り離し、一時的
にCPU51を停止させ、この間にメモリへのデータの
書き込み、あるいはメモリからのデータの読出しのタイ
ミング信号をDMAC52から出力してDMA転送を行
う。CPU51は入出力開始の起動をかけるだけで、1
ブロックのデータ転送が終了する迄、すべてDMAC5
2が自動的に転送処理を実行する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
DMA転送においては、DMAモードが設定されている
間はCPUが休止モードにあるため、その間CPUは処
理をおこなうことができず、例えば、高速処理を行う入
出力機器が存在するような場合は不都合が生じるという
問題を有する。
DMA転送においては、DMAモードが設定されている
間はCPUが休止モードにあるため、その間CPUは処
理をおこなうことができず、例えば、高速処理を行う入
出力機器が存在するような場合は不都合が生じるという
問題を有する。
【0012】本発明の課題は、DMAモードが設定され
ている間であっても、CPUが休止モードにならないメ
モリアクセス回路を提供することである。
ている間であっても、CPUが休止モードにならないメ
モリアクセス回路を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、バスアービターによってメモリ
にアクセスする優先順位が予め決定されているCPUと
外部インターフェイス回路とが、少なくとも2以上のチ
ャンネルを有するDMAコントローラを介し、前記メモ
リにアクセスを行うものであって、前記DMAコントロ
ーラに、前記外部インターフェイス回路のアクセス要求
によって、前記CPUを待機させる待機制御手段と、前
記外部インターフェイス回路のアクセス終了によって、
前記CPUの待機を解除する待機解除制御手段と、を設
けたことを特徴とする。また、前記CPUの待機が、前
記外部インターフェイス回路のアクセス開始ごとに繰り
返され、前記CPUの待機解除が、前記外部インターフ
ェイス回路のアクセス終了ごとに繰り返されるようにし
たことを特徴とする。さらに、前記待機制御手段が、前
記外部インターフェイス回路のアクセスを許可し、前記
待機解除制御手段が、前記CPUのアクセスを許可する
ようにしたことを特徴とする。さらにまた、前記DMA
コントローラの一方のチャンネルが、前記CPUのアク
セス要求信号を入力し、同CPUを待機させる信号を出
力し、他方のチャンネルが前記外部インターフェイス回
路のアクセス要求信号を入力し、同外部インターフェイ
ス回路のアクセスを許可する信号を出力するようにした
ことを特徴とする。
め、本発明においては、バスアービターによってメモリ
にアクセスする優先順位が予め決定されているCPUと
外部インターフェイス回路とが、少なくとも2以上のチ
ャンネルを有するDMAコントローラを介し、前記メモ
リにアクセスを行うものであって、前記DMAコントロ
ーラに、前記外部インターフェイス回路のアクセス要求
によって、前記CPUを待機させる待機制御手段と、前
記外部インターフェイス回路のアクセス終了によって、
前記CPUの待機を解除する待機解除制御手段と、を設
けたことを特徴とする。また、前記CPUの待機が、前
記外部インターフェイス回路のアクセス開始ごとに繰り
返され、前記CPUの待機解除が、前記外部インターフ
ェイス回路のアクセス終了ごとに繰り返されるようにし
たことを特徴とする。さらに、前記待機制御手段が、前
記外部インターフェイス回路のアクセスを許可し、前記
待機解除制御手段が、前記CPUのアクセスを許可する
ようにしたことを特徴とする。さらにまた、前記DMA
コントローラの一方のチャンネルが、前記CPUのアク
セス要求信号を入力し、同CPUを待機させる信号を出
力し、他方のチャンネルが前記外部インターフェイス回
路のアクセス要求信号を入力し、同外部インターフェイ
ス回路のアクセスを許可する信号を出力するようにした
ことを特徴とする。
【0014】従って、外部インターフェイス回路が全て
のアクセスを終了するまでの間、CPUは前面的に休止
する必要がなくなり、これによって外部インターフェイ
ス回路がアクセスしている間、CPUは低速のメモリと
アクセスを行っている場合と同様の動作をすることにな
り、CPUの動作効率が向上する。
のアクセスを終了するまでの間、CPUは前面的に休止
する必要がなくなり、これによって外部インターフェイ
ス回路がアクセスしている間、CPUは低速のメモリと
アクセスを行っている場合と同様の動作をすることにな
り、CPUの動作効率が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
例を図面を参照して説明する。図1はメモリーアクセス
回路の全体の構成と接続を示すブロック図である。同図
において、1はCPU、2はDMA制御部(DMAC
部)で、その内部に4つのチャンネル(CH0〜CH
3)を備えている。3はDRAM制御部、4はダイナミ
ックRAM(DRAM)、5はBUSアービターであ
る。10はDRAM制御部3からDRAM4に出力され
るアドレス信号である。33はこのシステムの共通のデ
ータバスで、CPU1、DRAM4、外部インターフェ
イス回路(I/O)1〜(I/O)3等のデータライン
が接続される。10はDRAM制御部3からDRAM4
に出力されるアドレス信号である。
例を図面を参照して説明する。図1はメモリーアクセス
回路の全体の構成と接続を示すブロック図である。同図
において、1はCPU、2はDMA制御部(DMAC
部)で、その内部に4つのチャンネル(CH0〜CH
3)を備えている。3はDRAM制御部、4はダイナミ
ックRAM(DRAM)、5はBUSアービターであ
る。10はDRAM制御部3からDRAM4に出力され
るアドレス信号である。33はこのシステムの共通のデ
ータバスで、CPU1、DRAM4、外部インターフェ
イス回路(I/O)1〜(I/O)3等のデータライン
が接続される。10はDRAM制御部3からDRAM4
に出力されるアドレス信号である。
【0016】DMAC部2のCH0の一方の側にはCP
U1が接続され、CH0〜CH3のそれぞれの一方の側
には、該CH0〜CH3のそれぞれに対応する外部イン
ターフェイス回路(I/O)1〜(I/O)3が接続さ
れている。CH0〜CH3それぞれの他方の側は、BU
Sアービター5とDRAM制御部3の入力側に接続され
ている。DRAM制御部3の出力側にはDRAM4が接
続されている。
U1が接続され、CH0〜CH3のそれぞれの一方の側
には、該CH0〜CH3のそれぞれに対応する外部イン
ターフェイス回路(I/O)1〜(I/O)3が接続さ
れている。CH0〜CH3それぞれの他方の側は、BU
Sアービター5とDRAM制御部3の入力側に接続され
ている。DRAM制御部3の出力側にはDRAM4が接
続されている。
【0017】DMAC部2のCH0は、CPU1からD
RAM4に対するアクセスを要求するアクセスを要求信
号としてのリード信号WR6及びライト信号RD7を入
力し、CPU1にそのアクセスを許可する信号であるW
AIT8を出力する。
RAM4に対するアクセスを要求するアクセスを要求信
号としてのリード信号WR6及びライト信号RD7を入
力し、CPU1にそのアクセスを許可する信号であるW
AIT8を出力する。
【0018】CH1〜CH3のそれぞれは、外部インタ
ーフェイス回路(I/O)1〜(I/O)3からのアク
セス要求信号REQ11〜REQ13を入力し、外部イ
ンターフェイス回路に、そのアクセスを許可する信号で
あるACK14〜ACK16を出力する。
ーフェイス回路(I/O)1〜(I/O)3からのアク
セス要求信号REQ11〜REQ13を入力し、外部イ
ンターフェイス回路に、そのアクセスを許可する信号で
あるACK14〜ACK16を出力する。
【0019】次に、DMAC部2の全体の動作について
以下に説明する。CH0は、CPU1のDRAM4に対
するアクセス要求信号(WR6、RD7)が入力される
と、BUSアービター5にアクセスを要求信号REQ1
7を出力し、BUSアービター5からアクセスを許可す
るアクセス許可信号ACK21が返送された場合にCP
U1にWAIT8を解除する信号を出力する。
以下に説明する。CH0は、CPU1のDRAM4に対
するアクセス要求信号(WR6、RD7)が入力される
と、BUSアービター5にアクセスを要求信号REQ1
7を出力し、BUSアービター5からアクセスを許可す
るアクセス許可信号ACK21が返送された場合にCP
U1にWAIT8を解除する信号を出力する。
【0020】CH1〜CH3は、それぞれに接続される
外部インターフェイス回路(I/O)1〜(I/O)3
からのDRAM4に対するアクセス要求信号REQ11
〜REQ13を入力し、BUSアービター5からアクセ
スを許可するアクセス許可信号ACK22〜ACK24
が返送された場合に外部インターフェイス回路(I/
O)1〜(I/O)3にアクセス許可信号ACK14〜
ACK16を出力するとともに、DRAM4に対する
(RAS、CAS等の)制御信号9を出力する。また、
アドレスバス10にアドレスを指定する信号を出力す
る。さらに、このアクセス許可信号ACK14〜ACK
16を受け取った外部インターフェイス回路の出力デー
タをDRAM4に書き込む信号のWR26〜WR28を
出力してDRAM4にデータを書き込む。あるいは、外
部インターフェイス回路が入力するDRAM4のデータ
を入力する読出し信号のRD30〜RD32を出力して
外部インターフェイス回路にデータを書き込む。また、
アドレスバス10は、DRAM制御部3によってCH
0、CH1、CH2、CH3のそれぞれのアクセス要求
に応じ、予めその対応するアドレスが出力される。バー
スアービター5は、CH0〜CH3のアクセス要求信号
REQ17〜REQ20のうち少なくとも2つ以上のア
クセス要求信号が入力された場合に、予め決められた優
先順位に従って、最も優先順位の高いアクセス要求信号
のチャンネルにアクセス許可信号を出力し、これによっ
て、そのチャンネルのDRAM4に対するアクセスを許
可する。
外部インターフェイス回路(I/O)1〜(I/O)3
からのDRAM4に対するアクセス要求信号REQ11
〜REQ13を入力し、BUSアービター5からアクセ
スを許可するアクセス許可信号ACK22〜ACK24
が返送された場合に外部インターフェイス回路(I/
O)1〜(I/O)3にアクセス許可信号ACK14〜
ACK16を出力するとともに、DRAM4に対する
(RAS、CAS等の)制御信号9を出力する。また、
アドレスバス10にアドレスを指定する信号を出力す
る。さらに、このアクセス許可信号ACK14〜ACK
16を受け取った外部インターフェイス回路の出力デー
タをDRAM4に書き込む信号のWR26〜WR28を
出力してDRAM4にデータを書き込む。あるいは、外
部インターフェイス回路が入力するDRAM4のデータ
を入力する読出し信号のRD30〜RD32を出力して
外部インターフェイス回路にデータを書き込む。また、
アドレスバス10は、DRAM制御部3によってCH
0、CH1、CH2、CH3のそれぞれのアクセス要求
に応じ、予めその対応するアドレスが出力される。バー
スアービター5は、CH0〜CH3のアクセス要求信号
REQ17〜REQ20のうち少なくとも2つ以上のア
クセス要求信号が入力された場合に、予め決められた優
先順位に従って、最も優先順位の高いアクセス要求信号
のチャンネルにアクセス許可信号を出力し、これによっ
て、そのチャンネルのDRAM4に対するアクセスを許
可する。
【0021】もし、CH0〜CH3のうち、いづれか1
つのチャンネルしかアクセス要求がない場合(通常モー
ド)には、そのチャンネルに対してBUSアービター5
からただちにACK21が返送され、これによってDR
AM4と通常のデータ転送が行われる。例えば、CPU
1がCH0にDRAM4にデータを書き込む信号WR
6、あるいは、DRAM4からデータを読み出す信号R
D7を出力すると、このWR6、あるいは、RD7にも
とづいてCH0がBUSアービター5にアクセス要求信
号REQ17を出力する。BUSアービター5はCH1
〜CH3のいずれもDRAM4にアクセスしていない場
合なのでCH0に対してただちにACK21が返送さ
れ、これによってCPU1はDRAM制御部3を介して
DRAM4と通常のデータ転送を行う。
つのチャンネルしかアクセス要求がない場合(通常モー
ド)には、そのチャンネルに対してBUSアービター5
からただちにACK21が返送され、これによってDR
AM4と通常のデータ転送が行われる。例えば、CPU
1がCH0にDRAM4にデータを書き込む信号WR
6、あるいは、DRAM4からデータを読み出す信号R
D7を出力すると、このWR6、あるいは、RD7にも
とづいてCH0がBUSアービター5にアクセス要求信
号REQ17を出力する。BUSアービター5はCH1
〜CH3のいずれもDRAM4にアクセスしていない場
合なのでCH0に対してただちにACK21が返送さ
れ、これによってCPU1はDRAM制御部3を介して
DRAM4と通常のデータ転送を行う。
【0022】次に、例えば、外部インターフェイス回路
の(I/O)1がCH1にREQ11を出力してアクセ
スを要求した場合に、このREQ11にもとづいてCH
0がBUSアービター5にアクセス要求信号REQ17
を出力した場合の動作について以下に説明する。
の(I/O)1がCH1にREQ11を出力してアクセ
スを要求した場合に、このREQ11にもとづいてCH
0がBUSアービター5にアクセス要求信号REQ17
を出力した場合の動作について以下に説明する。
【0023】この場合データバス33はCPU1が常時
使用しているので、このままの状態で外部インターフェ
イス回路(I/O)1はデータバス33を使用すること
は出来ない。そこでCH0からCPU1に対してWAI
T信号8を待機状態にして出力し、CPU1は、このW
AIT信号8を受けて全ての状態をそのままの状態に保
持する(この時、アドレスバス、データバスはハイイン
ピーダンス状態となって実質的にCPU1から切り離さ
れる)。
使用しているので、このままの状態で外部インターフェ
イス回路(I/O)1はデータバス33を使用すること
は出来ない。そこでCH0からCPU1に対してWAI
T信号8を待機状態にして出力し、CPU1は、このW
AIT信号8を受けて全ての状態をそのままの状態に保
持する(この時、アドレスバス、データバスはハイイン
ピーダンス状態となって実質的にCPU1から切り離さ
れる)。
【0024】DMAC2はCPU1を待機状態停止にし
た後、CH1の制御によって外部インターフェイス回路
の(I/O)1と1バイトのデータの転送を完了する。
この完了したことはBUSアービター5にCH1から次
のREQ信号が送られてくることによって知ることがで
きる。
た後、CH1の制御によって外部インターフェイス回路
の(I/O)1と1バイトのデータの転送を完了する。
この完了したことはBUSアービター5にCH1から次
のREQ信号が送られてくることによって知ることがで
きる。
【0025】1バイトのデータの転送が完了すると、B
USアービター5からCH0にACK21が返送され、
これによってCH0からCPU1に出力されていたWA
IT信号8の待機状態が解除され、CPU1はCH0を
介してDRA4とデータ転送を開始することができる。
USアービター5からCH0にACK21が返送され、
これによってCH0からCPU1に出力されていたWA
IT信号8の待機状態が解除され、CPU1はCH0を
介してDRA4とデータ転送を開始することができる。
【0026】次いで、DMAC2は、CPU1とDRA
M4との間で1バイトのデータの転送を完了したことを
CPU1のアクセス要求信号(WR6、RD7)の状態
が変化したことによって知ることができる。
M4との間で1バイトのデータの転送を完了したことを
CPU1のアクセス要求信号(WR6、RD7)の状態
が変化したことによって知ることができる。
【0027】この変化したことを受けてDMAC2のC
H0は、CPU1にWAIT信号8を待機状態にして出
力する。CPU1は、このWAIT信号8を受け付け、
そのCPU1の全ての状態をそのままの状態に保持して
再び待機状態になる(この時、アドレスバス、データバ
スはハイインピーダンス状態となってCPU1から切り
離される)。次いで、CH0からBUSアービター5に
対してERQ17が出力される。BUSアービター5は
以前にデータ転送していたCH1に対してACK信号を
返送し、CH1とDRAM4との間で次の1バイトのデ
ータ転送が行われる。このようにして、CPU1と外部
インターフェイス回路(I/O)1は1バイトごとに交
互にDRAM4とデータ転送を行う。
H0は、CPU1にWAIT信号8を待機状態にして出
力する。CPU1は、このWAIT信号8を受け付け、
そのCPU1の全ての状態をそのままの状態に保持して
再び待機状態になる(この時、アドレスバス、データバ
スはハイインピーダンス状態となってCPU1から切り
離される)。次いで、CH0からBUSアービター5に
対してERQ17が出力される。BUSアービター5は
以前にデータ転送していたCH1に対してACK信号を
返送し、CH1とDRAM4との間で次の1バイトのデ
ータ転送が行われる。このようにして、CPU1と外部
インターフェイス回路(I/O)1は1バイトごとに交
互にDRAM4とデータ転送を行う。
【0028】上記の動作を図2のフローチャートと図3
のタイミング図にもとづいて以下に説明する。図3の符
号41は、このメモリアクセス回路の全体を駆動するシ
ステムクロックである。先ず、図2のステップ30にて
スタートし、ステップ31にてCPU1からDRAM4
に対しアクセス信号(RD9又はWR8)を出力する。
これは、図3の符号42で示されるアクセス要求信号の
立ち上がり波形によって示される。このアクセス要求信
号42が出力される以前に、信号43の立下り波形43
aに示される他のチャンネルに外部インターフェイス回
路からDRAM4に対してアクセスを要求する信号が入
力され、この入力信号によって他のチャンネルからBU
Sアービター5にREQ信号が出力されている場合は、
ステップ32においてDMAC部2がCPU1のWAI
T信号8を待機状態にする立下り波形44aが返送さ
れ、これによってCPU1はバスサイクルを延長する。
この間ステップ33に示すようにDMAC部2からBU
Sアービター5にREQ6が出力され、ステップ34に
てBUSアービター5からのACK信号45の立上り波
形45aが返送されるのを待つ、ACK信号7が返送さ
れた場合にはステップ35にてDMAへのアクセスが開
始され、これによって外部インターフェイス回路とDR
AM4の間でアドレスバス上の信号46aが出力され、
1バイトのデータ信号47aが転送される。ステップ3
6にてアクセスが終了した場合には、ステップ37にて
DMAC部2がCPU1に対しWAIT信号を解除する
信号44bを送り、ステップ38にてCPU1のBUS
サイクルを終了する。
のタイミング図にもとづいて以下に説明する。図3の符
号41は、このメモリアクセス回路の全体を駆動するシ
ステムクロックである。先ず、図2のステップ30にて
スタートし、ステップ31にてCPU1からDRAM4
に対しアクセス信号(RD9又はWR8)を出力する。
これは、図3の符号42で示されるアクセス要求信号の
立ち上がり波形によって示される。このアクセス要求信
号42が出力される以前に、信号43の立下り波形43
aに示される他のチャンネルに外部インターフェイス回
路からDRAM4に対してアクセスを要求する信号が入
力され、この入力信号によって他のチャンネルからBU
Sアービター5にREQ信号が出力されている場合は、
ステップ32においてDMAC部2がCPU1のWAI
T信号8を待機状態にする立下り波形44aが返送さ
れ、これによってCPU1はバスサイクルを延長する。
この間ステップ33に示すようにDMAC部2からBU
Sアービター5にREQ6が出力され、ステップ34に
てBUSアービター5からのACK信号45の立上り波
形45aが返送されるのを待つ、ACK信号7が返送さ
れた場合にはステップ35にてDMAへのアクセスが開
始され、これによって外部インターフェイス回路とDR
AM4の間でアドレスバス上の信号46aが出力され、
1バイトのデータ信号47aが転送される。ステップ3
6にてアクセスが終了した場合には、ステップ37にて
DMAC部2がCPU1に対しWAIT信号を解除する
信号44bを送り、ステップ38にてCPU1のBUS
サイクルを終了する。
【0029】このように、上述の動作はCPU1側から
見た場合に、遅いメモリをアクセスする場合と同様の動
作となり、BUSアービター5及びDRAM制御部3
は、CPU1とDRAM4を1つのDMAC2に接続さ
れたインターフェイス回路として同格に扱うことができ
る。
見た場合に、遅いメモリをアクセスする場合と同様の動
作となり、BUSアービター5及びDRAM制御部3
は、CPU1とDRAM4を1つのDMAC2に接続さ
れたインターフェイス回路として同格に扱うことができ
る。
【0030】次に、例えば、外部インターフェイス回路
の(I/O)1がCH1にREQ11を出力してアクセ
スを要求した場合に、外部インターフェイス回路の(I
/O)2もCH2にREQ12を出力してアクセスを要
求し、さらにCPU1もCH0を通じてBUSアービタ
ー5にアクセス要求信号REQ17を出力した場合の動
作について以下に説明する。ただし、BUSアービター
5には優先順位の高いチャンネルの順にCH1、CPU
1、CH2のプライオリティが予め設定されているもの
とする。データバス33はCPU1が常時使用している
ので、このままの状態で外部インターフェイス回路(I
/O)1、(I/O)2はデータバス33を使用するこ
とは出来ない。そこでCH0からCPU1に対してWA
IT信号8を待機状態にして出力し、CPU1は、この
WAIT信号8を受けて全ての状態を待機状態に保持す
る(この時、アドレスバス、データバスはハイインピー
ダンス状態になって実質的にCPU1から切り離され
る)。DMAC2はCPU1を待機状態にしてからCH
1の制御によって外部インターフェイス回路の(I/
O)1と1バイトのデータの転送を完了する。この完了
したことはBUSアービター5にCH1から次のREQ
信号が送られてくることによって、該BUSアービター
5が知ることができる。
の(I/O)1がCH1にREQ11を出力してアクセ
スを要求した場合に、外部インターフェイス回路の(I
/O)2もCH2にREQ12を出力してアクセスを要
求し、さらにCPU1もCH0を通じてBUSアービタ
ー5にアクセス要求信号REQ17を出力した場合の動
作について以下に説明する。ただし、BUSアービター
5には優先順位の高いチャンネルの順にCH1、CPU
1、CH2のプライオリティが予め設定されているもの
とする。データバス33はCPU1が常時使用している
ので、このままの状態で外部インターフェイス回路(I
/O)1、(I/O)2はデータバス33を使用するこ
とは出来ない。そこでCH0からCPU1に対してWA
IT信号8を待機状態にして出力し、CPU1は、この
WAIT信号8を受けて全ての状態を待機状態に保持す
る(この時、アドレスバス、データバスはハイインピー
ダンス状態になって実質的にCPU1から切り離され
る)。DMAC2はCPU1を待機状態にしてからCH
1の制御によって外部インターフェイス回路の(I/
O)1と1バイトのデータの転送を完了する。この完了
したことはBUSアービター5にCH1から次のREQ
信号が送られてくることによって、該BUSアービター
5が知ることができる。
【0031】1バイトのデータの転送が完了た場合、B
USアービター5からCH0にACK21が返送され、
これによってCH0からCPU1に出力されていたWA
IT信号8がの待機状態が解除され、CPU1はCH0
を介してDRA4とデータ転送を開始することができ
る。
USアービター5からCH0にACK21が返送され、
これによってCH0からCPU1に出力されていたWA
IT信号8がの待機状態が解除され、CPU1はCH0
を介してDRA4とデータ転送を開始することができ
る。
【0032】次いで、DMAC2は、BUSアービター
5にCH0から次のREQ信号17が送られてくること
によってCPU1とDRA4との間で1バイトのデータ
の転送を完了したことを知ることができる。
5にCH0から次のREQ信号17が送られてくること
によってCPU1とDRA4との間で1バイトのデータ
の転送を完了したことを知ることができる。
【0033】このREQ信号17を受けてDMAC2
は、CPU1にWAIT信号8を待機状態にして出力す
る。CPU1は、このWAIT信号8を受け付け、その
CPU1の全ての状態をそのままの状態に保持して再び
待機状態になる(この時、アドレスバス、データバスは
ハイインピーダンス状態となってCPU1から切り離さ
れる)。次いで、BUSアービター5から以前にアクセ
スを要求していたCH2に対してACK信号23が返送
され、CH2とDRAM4との間で1バイトのデータ転
送が行われる。
は、CPU1にWAIT信号8を待機状態にして出力す
る。CPU1は、このWAIT信号8を受け付け、その
CPU1の全ての状態をそのままの状態に保持して再び
待機状態になる(この時、アドレスバス、データバスは
ハイインピーダンス状態となってCPU1から切り離さ
れる)。次いで、BUSアービター5から以前にアクセ
スを要求していたCH2に対してACK信号23が返送
され、CH2とDRAM4との間で1バイトのデータ転
送が行われる。
【0034】このようにして、外部インターフェイス回
路(I/O)1、CPU1、外部インターフェイス回路
(I/O)2は1バイトごとにサイクリックにDRAM
4とデータ転送を行う。
路(I/O)1、CPU1、外部インターフェイス回路
(I/O)2は1バイトごとにサイクリックにDRAM
4とデータ転送を行う。
【0035】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるD
MA転送回路によれば、DMA転送モードにおいてもメ
インCPUが全面的に休止することがないので、高速処
理を行う入出力機器が存在する場合にあってデータ転送
理速度が向上する。
MA転送回路によれば、DMA転送モードにおいてもメ
インCPUが全面的に休止することがないので、高速処
理を行う入出力機器が存在する場合にあってデータ転送
理速度が向上する。
【図1】一実施の形態におけるメモリアクセス回路の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】一実施の形態におけるメモリアクセス回路の動
作を説明するフローチャートである。
作を説明するフローチャートである。
【図3】一実施の形態におけるメモリアクセス回路の動
作を説明するタイミング図である。
作を説明するタイミング図である。
【図4】従来のDMA転送を説明するブロック図であ
る。
る。
1 CPU 2 DMAC部 3 DRAM制御部、 4 DRAM 5 BUSアービター 6 WR信号 7 RD信号 8 WAIT信号 9 (RAS、CAS)信号 10 アドレスバス 11 REQ信号 12 REQ信号 13 REQ信号 14 ACK信号 15 ACK信号 16 ACK信号 17 REQ信号 18 REQ信号 19 REQ信号 20 REQ信号 21 ACK信号 22 ACK信号 23 ACK信号 24 ACK信号 25 ライト信号 26 ライト信号 27 ライト信号 28 ライト信号 29 リード信号 30 リード信号 31 リード信号 32 リード信号 33 データバス
Claims (6)
- 【請求項1】 バスアービターによってメモリにアクセ
スする優先順位が予め決定されているCPUと外部イン
ターフェイス回路とが、少なくとも2以上のチャンネル
を有するDMAコントローラを介し、前記メモリにアク
セスを行うものであって、 前記DMAコントローラに、 前記外部インターフェイス回路のアクセス要求によっ
て、前記CPUを待機させる待機制御手段と、 前記外部インターフェイス回路のアクセス終了によっ
て、前記CPUの待機を解除する待機解除制御手段と、 を設けたことを特徴とするメモリーアクセス回路。 - 【請求項2】 前記CPUの待機が、前記外部インター
フェイス回路のアクセス開始ごとに繰り返され、前記C
PUの待機解除が、前記外部インターフェイス回路のア
クセス終了ごとに繰り返されるようにしたことを特徴と
する請求項1記載のメモリーアクセス回路。 - 【請求項3】 前記待機制御手段が、前記外部インター
フェイス回路のアクセスを許可し、前記待機解除制御手
段が、前記CPUのアクセスを許可するようにしたこと
を特徴とする請求項1記載のメモリーアクセス回路。 - 【請求項4】 前記DMAコントローラの一方のチャン
ネルが、前記CPUのアクセス要求信号を入力し、同C
PUを待機させる信号を出力し、他方のチャンネルが前
記外部インターフェイス回路のアクセス要求信号を入力
し、同外部インターフェイス回路のアクセスを許可する
信号を出力するようにしたことを特徴とする請求項1記
載のメモリーアクセス回路。 - 【請求項5】 前記アクセスが1回であることを特徴と
する請求項1記載のメモリーアクセス回路。 - 【請求項6】 前記アクセスが1回以上であることを特
徴とする請求項1記載のメモリーアクセス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6871996A JPH09259074A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | メモリーアクセス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6871996A JPH09259074A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | メモリーアクセス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09259074A true JPH09259074A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13381891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6871996A Withdrawn JPH09259074A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | メモリーアクセス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09259074A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6697906B1 (en) | 1999-05-06 | 2004-02-24 | Renesas Technology Corporation | Semiconductor device supporting integrated data transfer bridging between CPU memory and I/O device |
JP2008065512A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Denso Corp | データ処理装置 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP6871996A patent/JPH09259074A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6697906B1 (en) | 1999-05-06 | 2004-02-24 | Renesas Technology Corporation | Semiconductor device supporting integrated data transfer bridging between CPU memory and I/O device |
JP2008065512A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Denso Corp | データ処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |