JPH027037A - レーザー光源用ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

レーザー光源用ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH027037A
JPH027037A JP15864488A JP15864488A JPH027037A JP H027037 A JPH027037 A JP H027037A JP 15864488 A JP15864488 A JP 15864488A JP 15864488 A JP15864488 A JP 15864488A JP H027037 A JPH027037 A JP H027037A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はレーザー光源用ハロゲン化銀写真感光材料に関
する。
[発明の背景コ 医療診断用の放射線画像をデジタル値として取り込み、
コンピュータを利用してより診断に適するような画像処
理を施した後、レーザービームで露光して画像を再生す
る試みがなされている。これらの走査型露光装設用のレ
ーザーとしては特にアルゴン、ヘリウム−ネオン、ヘリ
ウム−カドミウム等が実用化されている。しかしこれら
のレーザーはいずれも寿命が短く、大型であること、発
光強度を変調するための複雑な装置を必要とすることな
どの欠点を有している。これらに対し、近年、半導体レ
ーザーの研究か進みパワーアップと長寿命化が実現され
てきた。半導体レーザーは従来のアルゴンやヘリウム−
ネオンレーザ−に比べ安価で、長寿命であり、サイズが
小さく直接変調が可能であるため変調器が不要である等
の利点を有している。
しかしながら上記の様な特徴を持つ半導体レーザーの発
光波長は750〜15[10n−の近赤外部であるため
、記録材料としても近赤外部に感光域を持つものが必要
である。
ハロゲン化銀を近赤外部に分光増感する方法としては例
えばザ・セオリー・オブ・ザ・フォトグラフィック・プ
ロセス(The丁heory of thePhoto
graphic Process)第3版(マクミラン
296g) 、第29ト201頁にあるように長鎖シア
ニン色素を用いる方法などが公知である。
しかし、これらの感光材料は保存性が悪く、冷蔵庫中に
保存しないと大幅に減感する欠点を有している。
保存中の感度低下を改良するには、感光材料に用いられ
る写真乳剤の銀イオン濃度、水素イオン濃度を上げるこ
と、抑制剤を減量すること、さらにはこれらの組合せが
あるが、これらの条件はかぶりを上昇させる。また、一
方かぶりの上昇を改良するには前記と逆、すなわち、銀
イオン濃度、水素イオン濃度を下げること、抑制剤を増
量すること、これらの組合せ等があるが、感度を低下さ
せる不都合がある。すなわち、保存中のかぶりの上昇と
感度低下の改良は相互に両立しにくいものである。
[発明の目的] 本発明の目的は、保存中のかぶりの上昇と感度低下を改
良するレーザー光源用ハロゲン化銀写真感光材料を提供
することである。
〔発明の構成] 本発明の目的を達成するレーザー光源用ハロゲン化銀写
真感光材料は、下記一般式(1)の増感色素により 7
50nmJ!上に分光増感された感光性ハロゲン化銀乳
剤層を少なくとも一層有するレーザー光源用ハロゲン化
銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤が、保護
コロイドを含む溶液中に水溶性銀塩溶液と水溶性ハロゲ
ン化物溶液を添加して生成したハロゲン化銀粒子を凝集
高分子剤により保護コロイドとともに凝集せしめ、溶存
物を除去して得たハロゲン化銀乳剤であることを特徴と
する。
一般式(1) 式中、zl、i、は置換基を有してもよいベンゾチアゾ
ール核、ベンゾオキサゾール核、ナフトチアゾール核、
ナフトオキサゾール核を形成するに必要な非金属原子群
を表し、R,、Rtはそれぞれ飽和または不飽和脂肪族
基を表す。
z2は5員ないし6員の炭素原子環を表し、Aはz2が
6員の場合は水素原子を表す、5員環の場合は一般式(
1−a)で表される。
一般式(1−a) R3、R4はそれぞれ水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基を表
し、R,、R6はそれぞれ炭素数1〜12のアルキル基
、アルコキシカルボニルアルキル基、置換基を有しても
よいアリル基を表し、R1は炭素数1〜12のアルキル
基、炭素数6〜10ノア ’) ル基、炭素数1〜4の
アルコキシ基を持つアルコキシカルボニル基を表す。
z2が6員環の場合は一般式(I−b)で表される。
一般式(I−b) 式中、R6は水素原子あるいはメチル基、R9は水素原
子、炭素数1〜4のアルキル基、単環のアリル基を表す
 Heはアニオンを表し、nは1また2(分子内塩を形
成するときはnは1である)を表す。
以下、本発明の詳細な説明する。
先ず、本発明に好ましく使用できる前記一般式(1)で
表される赤外増感色素について説明する。
一般式(1)中、28、z3は置換基を有してもよいベ
ンゾチアゾール核、ベンゾオキサゾール核、ナフトチア
ゾニル核、ナフトオキサゾール核を形成するに必要な非
金属原子群を表し、置換基としてはハロゲン原子、炭素
数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基等
がある。
R+、 Rzはそれぞれ飽和または不飽和脂肪族基(例
えばメチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、2
−メトキシエチル基、2−アセトキシエチル基、カルボ
キシメチル基、2−カルボキシエチル基、3−カルボキ
シプロピル基、4−カルボキシブチル基、2−スルホエ
チル基、3−スルホプロピル基、3−スルホブチル基、
4−スルホブチル基、ビニルメチル基、ベンジル基、フ
ェネチル基、p−スルホフェネチル基、n−プロピル基
、イソプロピル基、n−ブチル基等)である。
z2は5員ないし6員の炭素原子環を表し、Aは2.か
6員の場合は水素原子を表す、5員環の場合は一般式(
1−a)で表される。
一般式(1−a)中、 R,、R,はそれぞれ水素原子
、炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子、炭素数1
〜4のアルコキシ基を表し、R5、R6はそれぞれ炭素
数1〜12のアルキル基、アルコキシカルボニルアルキ
ル基(例えばメトキシカルボニルメチル基、エトキシカ
ルボニルエチル基等)、置換基を有してもよいアリル基
(例えばフェニル基、鳳−トリル基、p−トリル基、璽
−クロロフェニル基、p−クロロフェニル基、炭素数1
〜4のアルコキシ基を持つm−、p−アルコキシフェニ
ル基等)を表し、 Rtは炭素数1〜12のアルキル基
、炭素数6〜10のアリル基、炭素数1〜4のアルコキ
シ基を持つアルコキシカルボニル基を表す。
z2が6員環の場合は一般式(r−b)で表される。
一般式(I−b)中、R6は水素原子あるいはメチル基
、R9は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、単環の
アリル基を表す、xeはアニオンを表す(例えば塩素イ
オン、臭素イオン、ヨウ素イオン、過塩素酸、ベンゼン
スルホネート、p−トルエンスルホネート、メチルサル
フェー・ト、エチルサルフェーh、テトラフロロホウ酸
等)。
nは1また2(分子内塩を形成するときはnはlである
)を表す。
次に、一般式(I)で表される化合物の代表的具体例を
挙げる。
一般式[1]の具体例 n C5IIq しells N(L;II之しIJLIU、H襲)寓JIs これら本発明の色素の使用量はハロゲン化銀1モル当り
0.003g〜0.3gか好ましく、特に0.005g
〜Q、15gの範囲が好ましい。
これら本発明の色素は、米国4!許2,734,900
号、同3,482,978号、同3,758,461号
等に記載の方法に準じて容易に合成できる。
本発明の色素は、直接乳剤中へ分散することができる。
また、これらはまず適当な溶媒、例えばメチルアルコー
ル、エチルアルコール、メチルセロソルブ、アセトン、
水、ピリジンあるいはこれらの複合溶媒などの巾に溶解
され、溶液の形で乳剤へ添加することもできる。また、
溶解に超音波を使用することもできる。更に本発明の色
素の添加方法としては、米国特許3,469,987号
明細書などに記載の如く、色素を揮発性の有機溶媒に溶
解し、該溶液を親水性コロイド中に分散し、この分散物
を乳剤中へ添加する方法、特公昭46−24185号な
どに記載の如く、水不溶性色素を溶解することなしに水
溶性溶剤中に分散させ、この分散物を乳剤へ一層する方
法;米国特許3,11122.115号明細書などに記
載の如く、界面活性剤に色素を溶解し、該溶液を乳剤中
へ添加する方法;特開昭51−74824号の記載の如
く、レッドシフトさせる化合物を用いて溶解し、該溶液
を乳剤中に添加する方法;特開昭50−80826号に
記載の如く1色素を実質的に水を含まない酸に溶解し、
該溶液を乳剤中へ添加する方法などが用いられる。その
他、乳剤への添加には、米国特許2,912.343号
、同 3,342,605号、同2.!186,287
号、同3.429,835号等に記載の方法も用いられ
る。
未発明の色素は適当な支持体上に塗布される荊にハロゲ
ン化銀乳剤中に一様に分散してよいが、ハロゲン化銀乳
剤の調製のどの過程にも分散することができるのは勿論
である。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、支持体の−・方
の側に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有
する。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、保護コロイドを
含む溶液中に、水溶性M塩溶液と、水溶性ハロゲン化物
溶液を添加して生成したハロゲン化銀粒子を、凝集高分
子剤により保護コロイドとともに凝集せしめ、溶存物を
除去して得たハロゲン化銀乳剤(以下9適宜r本発明に
係る乳剤」等と称する)を含有する。
本発明に係る乳剤は、本発明の感光材料のいずれか少な
くとも一層の乳剤層に含有されていればよいか、好まし
くは乳剤層の多く、より好ましくは乳剤層の全てが本発
明に係る乳剤を含有していることである。
本発明に係る乳剤は1例えば、保護コロイドを含む溶液
中に、水溶性銀塩溶液と、水溶性ハロゲン化物溶液を添
加して調製され、その後生成したハロゲン化銀粒子を、
凝集高分子剤により保護コロイドとともに懸濁液より凝
集せしめ、懸濁液中の溶存物を除去することにより得ら
れる。
ここで保護コロイドを含む水溶液とは、ゼラチンその他
の親木性コロイドを構成し得る物質(バインダーとなり
得る物質等)により保護コロイドが水溶液中に形成され
ているものをいい、好ましくはコロイド状の保護ゼラチ
ンを含有する水溶液である6 本発明を実施する際、上記保護コロイドとしてゼラチン
を用いる場合は、ゼラチンは石灰処理されたものでも、
酸を使用して処理されたものでもどちらでもよい。ゼラ
チンの製法の詳細はアーサー・ウアイス著、ザ・マクロ
モレキュラー・ケミストリー・オフ・ゼラチン(アカデ
ミツク・プレス、1954年発行)に記載がある。
保護コロイドとして用いることかできるゼラチン以外の
親木性コロイドとしては、例えばゼラチン誘導体、ゼラ
チンと他の高分子とのグラフトポリマー、アルブミン、
カゼイン等の蛋白質:ヒドロキシエチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロース、セルロース硫酸エステル類
等の如きセルロース誘導体、アルギン酸ソーダ、澱粉銹
導体等の糖誘導体:ポリビニルアルコール、ポリビニル
アルコール部分アセタール、ポリ−N−ビニルピロリド
ン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリル
アミド、ポリビニルイミダゾール、ポリビニルピラゾー
ル等の単一或いは共重合体の如き多種の合成親木性高分
子物質かある。
ゼラチンの場合は、バギー法においてゼリー強度200
以上のものを用いることが好ましい。
なお、本発明の感光材料において、必要に応じて形成さ
れる保護層、バッキング層、中間層等の写真構成層に用
いることのできる親水性コロイドとしては、ゼラチンを
用いるのが有利であるが、それ以外の上記親木性コロイ
ドも単独或いはゼラチンとともに用いることかできる。
水溶性銀塩溶液、水溶性ハロゲン化物溶液とは、所望の
ハロゲン化銀を得るために反応させるもので、適宜所望
のハロゲン化銀組成により選択され、組み合せられる。
凝集高分子剤とは、ハロゲン化銀粒子を保護コロイドと
ともに凝集せしめることができる高分子物質を言う1通
常、かかる凝集高分子剤により。
保護コロイドであるゼラチン等を凝集させてゲル化し、
液中の可溶性塩類等の溶存物を除去する工程(所謂、脱
塩工程)を行う。
本発明にお℃)で、凝集高分子剤としては各種のものを
用いることかできるが、この凝集高分子剤としては、ゼ
ラチン分子のアミノ基の少なくとも50%以上がアシル
、カルバモイル、スルホニル。
チオカルバモイル、アルキル及び/又はアリールの各基
で置換された凝集ゼラチン剤であることが好ましい、ま
たこれと並んで好ましいものとして、下記A鎖及びB鎖
からなる一般式[0]で表される高分子化合物を挙げる
ことができる。
一般式[1] 式中、R,、R2は脂肪族基を表し、互いに異ワていて
も同じでもよい。R3は水素原子、脂肪族基、アリール
基、またはアラルキル基を表す、Xは0−1または−N
H−1Pは陽イオンを表す。nは10〜104の数値を
とる。なおり鎖の二つの連結手は、A鎖のR1、R2を
配した第三級炭素に対し、いずれの側が結ばれてもよい
、またXが−NH−の場合には、R1と共に含窒素環を
形成してもよい。
ゼラチンのアミノ基に対する置換基例は、米国特許2,
691,582号、同2,514,928号及び同2,
525.753号に記載がある。
有用な置換基としては、 (1)アルキルアシル、アリールアシル、アセチル及び
置換、無置換のベンゾイル等のアシル基、(2)アルキ
ルカルバモイル、アリールカルバモイル等のカルバモイ
ル基、 (3)アルキルスルホニル、アリールスルホニル等のス
ルホニル基、 (4)アルキルチオカルバモイル、アリールチオカルバ
モイル等のチオカルバモイル基。
(5)炭素数1〜18個の直鎖、分岐のアルキル基、(
6)置換、無置換のフェニル、ナフチル及びピリジル、
フリル等の芳香族複素環等のアリール基が挙げられる。
中でも、好ましい変性ゼラチンは、アシル基例示凝共ゼ
ラチン剤(アミノ基m換基):(−CORI)またはカ
ルバモイル基(−CONR’)ニ、k ルbのである。
前記R1は置換、無置換の脂肪族基(例えば炭素数l〜
IFHHのアルキル基、アリル基)、アリール基または
アラルキル基(例えばフェネチル基)であり、R之は水
素原子、脂肪族基、アリール基、またはアラルキル基で
ある。
特に好ましいものは IIがアリール基、R2が水素原
子の場合である。
以下に本発明において凝集高分子剤として用いることが
てきる凝集ゼラチン剤の具体例をアミノ基置換基によっ
て例示するが、本発明はこれに限定されるものではない
以下余白 CI+。
ells 溶存物除去(脱塩)に際して凝集ゼラチン剤を使用する
場合、その添加量は特に制限はないが、除去時に保護コ
ロイドとして含まれている物質(好ましくはゼラチン)
の0.3〜10倍量(重量)が適当であり、特に好まし
くは1〜5倍量(重量)である。
また、凝集ゼラチン剤を用いるときには、該凝集ゼラチ
ン剤を添加した後pHを調整してハロゲン化銀乳剤を凝
析せしめるようにすることができる.凝析を行わせるp
t+としては、 5.5以下、特に4、5〜2か好まし
い, po調整に用いる酸には特に制限はないが、酢酸
.くえん酸,サリチル酸等の有機酸や,塩酸、硝酸、硫
酸、燐酸等の無機酸が好ましく用いられる.凝集ゼラチ
ン剤に併用して重金属イオン、例えばマグネシウムイオ
ン、カドミウムイオン、鉛イオン、ジルコニウムイオン
等を添加してもよい。
溶存物除去(脱塩)は−回でも数回繰返しても構わない
.数回繰返す場合,除去の度に凝集ゼラチン剤を添加し
てもよいが、最初に凝集ゼラチン剤を添加しただけでも
よい。
次に、本発明において凝集高分子剤として前記一般式[
1]で表される高分子化合物を用いる場合について説明
する.この高分子化合物は、分子量として,好ましくは
IXIOコ〜lxl(1’,より好ましくは3X10’
〜2 X 10”であり、添加量は乳剤に含まれている
保護コロイド(好ましくはゼラチン)に対し重量比で、
好ましくは115o〜1/4、より好ましくは1/40
〜l/】0である。
使用方法は前記凝集ゼラチン剤に準する。
以下、一般式[II]で表される高分子化合物の具体例
を挙げるが、これに限定されない。
以下余白 一般式 [n] で表される例示高分子化合物ニ C11゜ ON+!、 +1111 l1ff −(−CI+! −C−C11−CI!÷C14゜ CI+3 CI。
P−1゜ 本発明において、上記凝集高分子剤添加時のハロゲン化
銀乳剤温度は、30℃以上であることが好ましい、特に
好ましいのはハロゲン化銀乳剤温度が30〜60℃の範
囲のものである。
また、上記凝集高分子剤添加時の反応釜中のp)lは2
以上であることが好ましい、更に好ましくはpH2〜6
の範囲がよい0反応釜中のPAgは5以上が好ましく、
更に好ましくはpAglO〜12の範囲がよい。
また、上記凝集高分子剤添加時にハロゲン化銀乳剤の濃
度が20%以上であることか好ましい、特に好ましくは
ハロゲン化銀乳剤の濃度が20〜50%であることがよ
い、ここで、ハロゲン化銀乳剤の濃度とは、反応溶液中
のハロゲン化銀乳剤の占める重量%のことである。
本発明に係る乳剤は、種晶を含有する乳剤を調製して、
種晶から粒子成長させて得るのでも、種晶を用いないで
得るのでもよい0種晶を用いたときは、種晶を含有する
乳剤自体が凝集高分子剤を用いた本発明に係る乳剤であ
る場合、これから得られる乳剤は全て本発明に係る乳剤
に該当する。
但し1本発明に係る乳剤を得るための種晶乳剤は必ずし
も本発明に係る乳剤である必要はない、好ましくは種晶
として本発明に係る乳剤である種晶乳剤を用い、且つそ
れからの種品成長時にも本発明に係る凝集高分子剤を使
用して得た本発明に係る乳剤を用いることである。
本発明に係る乳剤のハロゲン化銀組成は任意であり、例
えば使用できるハロゲン化銀には塩化銀、臭化銀、沃化
銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃化銀、塩沃臭化銀及びこ
れらの混合物等の任意のハロゲン化銀が包含されるか、
特に沃臭化銀が好ましく用いられる。沃臭化銀を用いる
場合、その沃化銀の含宥量は特に限定されないが、ハロ
ゲン化銀粒子全体での平均沃化銀含有率は10モル%以
下であることが好ましく、6モル%以下であることかよ
り好ましく、 0.2〜6モル%であることが更に好ま
しい。
この場合、沃、化銀は内部に集中していることか望まし
い。
本発明に係る乳剤に含有される好ましいハロゲン化銀粒
子としては、多層構造を有するハロゲン化銀粒子、及び
平板状粒子を挙げることができる。
平板状粒子は1粒子成長中にある種の薬剤、例えばチオ
エーテル類等を加えることにより得ることができる。平
板状粒子については、例えば特開昭58−113927
号、同58−113928号の各公報及び特開昭59−
105636号公報の第252〜253頁、同6〇−1
47727号公報に開示がある。
ここで多層構造を有する粒子とは、内部核の外側に任意
のハロゲン組成からなる被m層を設けたものであり、所
謂コア/シェル歴粒子を用いることができる。被覆層は
一層だけであってもよいし、二層以上1例えば三層、四
層と積層されていてもよい。好ましくは五層以下である
内部核及び被覆層のハロゲン化銀としては、臭化銀、沃
臭化銀、沃化銀が好ましく用いられるが、少量の塩化銀
との混合物(具体的には、好ましくは塩化銀を10モル
%程度以下、より好ましくは5モル%程度以下含有のも
の)であつてもよい。
好ましくは、沃化銀含有率が異ることにより層を形成し
た沃臭化銀粒子を用いることである。
また、最表層は実質的に臭化銀もしくは実質的に法具化
#(沃化銀含有率10%以下)であるのが好ましく、数
%未満の塩素原子を含んでいてもよい。
本発明に係る乳剤は、保護コロイドを含む溶液中に、水
溶性銀塩溶液と、水溶性ハロゲン化物溶液を添加してハ
ロゲン化銀粒子を形成して調製するか、この場合の形成
手段としては、各種の技術を用いることができる。
ハロゲン化銀粒子の粒子サイズは、特に制限はないが、
平均粒径が0.05〜2JL−のものが好ましい。更に
好ましくは0.1〜lル■である。
本発明に係る乳剤は、単分散乳剤でも多分散乳剤てあっ
ても1本発明の効果を有効に発揮し得る。
本発明に係る乳剤は、化学増感することができる。
化学増感する場合は、通常のイオウ増感、還元増感、貴
金属増感及びそれらの組合せが用いられる。さらに具体
的な化学増感剤としては、アリルチオカルバミド(AI
lyl thiocarbamide) 、チオ尿素、
チオサルフェート、チオエニテルやシスチン等の硫黄増
感剤:ボタシウムクロロオーレイト、オーラス、チオサ
ルフェートやボタシウムクロロバラデート(Potas
sim chloro palladate)等の貴金
属増感剤:塩化スズ、フェニルヒドロジンやレタクトン
等の還元増感剤等を挙げることができる。
本発明に係るハロゲン化銀感光材料は、その塗布液中に
通常用いられる写真用硬膜剤、例えばアルデヒド系、ア
ジリジン系(例えば、PBレボ−) 19,921、米
国特許2,950,197号、同2,964,404号
、同2,983,611号、同3,271,175号の
各明細書、特公昭46−40898号、特開昭50−9
]315号の各公報に記載のもの)、イソオキサゾール
系(例えば2米国特許331,609号明細書に記載の
もの)、エポキシ系(例えば、米国特許3,047,3
94号、西独特許]、、085,563号、英国特許1
,033,518号の各明細書、特公昭48−3549
5号公報に記載のもの)。
ビニルスルホン系(例えば、PBレポート19.920
. i独特許1,1(Jo、942号、英国特許1,2
51.091号、特願昭45−54236号、同48−
11(1996号、米国特許ff53.!164号、同
3,49G、911号の各明細書に記載のものン、アク
リロイル系(例えば、特願昭48−27949号、米国
特許3,640,720号の各明細書に記載のもの)、
カルボジイミド系(例えば、米国特許2,938,89
2号明細書、#公明45−38715号公報、特願昭4
9−151795号明細書に記載のもの)、その他マレ
イミド系、アセチレン系、メタンスルホン酸エステル系
、トリアジン系、高分子型の硬膜剤が使用てきる。また
、増粘剤と1ノて例えば米国特許3,167.410号
、ベルギー国特許558.!43号の各明細書に記載の
もの、ゼラチン可塑剤としてポリオール類(例えば、米
国特許2,960,404号明細書、特公昭43=49
39号、特開昭48−[13715号の各公報に記載の
もの)、更にはラテックス類として米国特許766.9
79号、仏画特許1,395,544号の各明細書、特
公昭48−43125号公報に記載されたもの、マット
剤として英国特許1,221,980号明細書に記載の
もの等を用いることかできる。
また5本発明に係るハロゲン化銀写X感光材料の構成要
素層中には、所望の塗布助剤を用いることができ、例え
ばサポニン或いはスルホコハク酸系界面活性剤として例
えば英国特許548,532号、特願昭47−8963
0号の各明m書等に記載のもの、或いはアニオン性界面
活性剤として例えば特公昭43−1811iS号公報、
米国特許3,514,293号、仏閣特許2,025,
588号の各明細書、特公昭43−10247号公報等
に記載のものが使用てきる。
上記の写真乳剤には感光材料の製造工程、保存中或いは
処理中の感度低下やかぶりの発生を防ぐために種々の化
合物を添加することができる。それらの化合物は4−ヒ
ドロキシ−6−メチル−1,:l、3a。
7−チトラザインデン、3−メチル−ベンゾチアゾール
、1〜フェニル−3−メルカプトテトラゾールをはじめ
、多くの複素環化合物、含水銀化合物、メルカプト化合
物、金属塩類等極めて多くの化合物が古くから知られて
いる。
使用できる化合物の一例は、ケイ・ミース(K。
Mees)著、ザ・セオリー・オブ・ザ・7オトグラフ
イク・プロセス(The Theory of the
 Photo−graphic Process) (
第3版、1966年)に原文献を挙げて記されているほ
か、特開昭49−81024号、同50−5306号、
同50−19429号、米国特許3,850,639号
に記載されているような当業界でよく知られたかぶり防
止剤はいずれも用いることができる。
その他、本発明の実施に際しては、写真技術において用
いられる各種の技術を適用することができる。
[発明の効果] 本発明によれば、保存中のかぶりの上昇と感度低下を改
良するレーザー光源用ハロゲン化鍜写真感光材料を提供
することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について詳説する。
実施例 1 (i)乳剤の調製 (A)種晶T−1,T−2の調製 60℃、 pAg−8、pH−2,0にコントロールし
つツ、ダブルジェット法で、平均粒径1)、15amの
沃化銀2モル%を含む沃臭化銀の単分散立方晶粒子を調
製した。得られた粒子を含む反応液を二分割し。
それぞれ下記に示すような脱塩を行い、二種類のRaa
s (T −1、■−2)を得た。
T−1の脱塩方法: 混合終了した反応液を、40”Cにして、ナフタレンス
ルホン酸ナトリウムとホルマリンの縮合物(化合物1)
と硫酸マグネシウムMg5O,をそれぞれ、  ISg
/AgX 1 モル、 60g/AgX 1 モアL/
加え、3分間攪拌した。その後静置し、デカンチーシコ
ンにより過剰な墳を除去する。その後、4fll’Cの
純水。
2、I iL/AgX 1モルを加え、分散させた後、
 MgSO4を30gノAgX 1モル加え、3分間攪
拌した後、静置し、デカンテーションを行フた。その後
、後ゼラチンを添加し、55°Cに保ち、20分間攪拌
し再分散させ、T−1を得た。
T−2の脱塩方法(本発明に係る乳剤を得る溶存物除去
手段に該当): 混合終了した反応液に、60°Cのまま、凝集高分子剤
として前記例示の例示凝集ゼラチン剤G−3(90%置
換)を38g添加し、3分間攪拌した。その後、水酸化
カリウムKOHO,13g/AgX1 モルを添加し、
pHを4.0にし、静置、デカンテーションを行う。そ
の後、40℃の純水2.]M/AgX1モルを加えた後
、 KOHを0.25g/AgX 1 モル加え、pH
を5.8にし、5分間攪拌する。その後、硝酸HNO3
(1,,7規定)を1.5sJl /AgX 1 モ)
Lt加え、p)Iを4.3ニIシ、静置、デカンテーシ
ョンする。その後、後ゼラチンと、KOH0,2g/A
gX 1−1: ル加え、pHな5.8ニし、再分散を
行い、T−2を得た。
この種晶乳剤T−2は本発明に係る乳剤であるの゛て、
これから得られる乳剤は本発明に係るものである。
(B)種晶からの成長 上述のT−1、T−2の種晶を用い、次のような粒子を
成長させた。先ず、40℃に保たれた保護ゼラチン及び
、必要に応じてアンモニアを含む溶液8.51 (保護
コロイドを含む溶液に該当)に、この種晶T−1を溶解
させ、さらに酢酸によりpHを調製した。この液を母液
として、水溶性銀塩溶滴として3.2規定のアンモニア
性銀イオン水溶液をダブルジェット法で添加した。この
場合、pHとEAgは、沃化銀含有率及び晶癖により随
時変化させた。つまり、 pagを7.3、pHを8.
7に制御し、沃化銀含有率35モル%の暦を形成させた
0次に粒径の95%までpHを9〜8に変化させ、PA
gは8.0に保ち成長させた。その後、水溶性ハロゲン
化物溶液として臭化カリ溶液をノズルで8分間かけ添加
し、 pagを11.0に落し、その臭化カリ添加終了
3分後に混合終了させた0次に酢酸でpHを6.0に落
した。この乳剤は、平均粒径0.30終璽、また粒子全
体の沃化銀含有率は約2モル%の単分散粒子であった0
次に、この反応液を二分割し、それぞれ下記に示すよう
な脱塩方法(イ)、(ロ)の2種の方法で過剰な可溶塩
の除去(溶存物°の除去に該当)を行った。
脱塩方法(イ) 1、混合終了した反応液に、40℃のまま、前記化合物
工(本発明に用いる凝集高分子剤に対する比較化合物に
当る)を5.5g/AgX 1 モル、MgSO4を8
.5g/AgX 1モル加え、3分間攪拌した後、静置
し、デカンテーションを行う。
2.40℃の純水1.8J1 /AgX 1 モJL/
を加え、分散させた後、MgSO4を20g/AgX 
1 (: ル加え、3分間攪拌した後、静置、デカンテ
ーションを行う。
3、上記2の工程をもう1回縁り返す。
4、後ゼラチン15g/AgX 1 モルと水を加え、
 450m1 /AgX 1モルに仕上げた後、55℃
で20分間攪拌し、分散させる。
このようにして、乳剤1−1を得た。
脱塩方法(ロ): 1、混合終了した反応液を、40°Cのまま、凝集高分
子剤として前記例示の例示凝集ゼラチン剤G−3を50
g/AgX 1モル加え、その後、56wt%酢酸)I
Acを100tJL /AgX 1モル加えてpHな5
.0に落し、静置し、デカンテーションを行う。
2.40℃の純水1.8Jl/AgX1 モルを加えた
後。
KOH6,8g/AgX 1 モル加え、pH1t 6
.0ニし、分散させる。よく分散させた後、 56wt
%酢酸HAGを70m文/AgX 1モル加えてpHを
4.5にし、静置し、デカンテーションを行う。
3、上記2の工程をもう1回繰り返す。
46その後、後ゼラチン15g/AgX 1−f: A
t KOHIg/AgX 1 モ)Ltと、水を加え、
450mA /AgX 1 モルに仕上げる。
このようにして、乳剤1−2を得た。
上記脱塩方法(ロ)は、本発明に係る乳剤を得る溶存物
除去手段に該当する。
また、同様にして、種晶T−2を用いて粒子を成長させ
、前述の二種の脱塩方法により、乳剤2−1.2−2を
得た。
(N)試料の作成及び評価 (H−1)試料の作成 上記(i)で得られた四種類の乳剤について、その化学
増感を行った。つまり、チオシアン酸アンモニウムと塩
化金酸とハイポを加え、金−硫黄増感を行った。
この化学増感終了後、4−ヒドロキシ−6−メチル−1
,3,3a、7−チトラザインデンをAgX 1モル当
り150txg加えた。その後表1に示すように1分光
増感色素をそれぞれ添加して分光増感を行ワた。
尚、前記ハロゲン化IR1モルに対し、トリメチロール
プロパン9gを加え、ニトロフェニルトリフェニルフォ
スフオニウムクロライド3G+sg、1,3−シヒドロ
キシベンゼン−4−スルホン酸アンモニウム1g、2〜
メルカプトベンツイミダゾール−5−スルホン酸ナトリ
ウム10mg、 2−メルカプトベンゾチアゾール10
曹g 1.1−ジメチロール−1−ブロム−1−二トロメタン 10肩g また保II層添加剤として、下記の化合物を加えた。
即ち、ゼラチン1g当り (iii)塗布試料の作製 裏引層として、ゼラチン400g、ポリメチルメタクリ
レート2g、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム6
g、下記ハレーシーン防止染料20g及びグリオキザー
ルからなる裏引層液を調製し、グリシジルメタクリレ−
) 50wt%、メチルアクリレート10wt%、ブチ
ルメタクリレート40wt%の三種の七ツマ−から成る
共重合体をその濃度が10wt%になるように希釈して
得た共重合体水性分散液を下引液として塗設したポリエ
チレンテレフタレートベースの片側の面にゼラチン、マ
ット剤、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、グリ
オキザールから成る保護層液と共に塗布して得られた裏
引層の支持体を用意した。塗布量は裏引層。
保護層をそれぞれゼラチン付量として2.5g/d、2
、0g/rn’である。
ハレーション防止染料 2+sg 0xNa CqFlq−0(−CIzGH20÷+oCH2CI2
08     2mgCBF Hyso 3に 3mg 塩化ナトリウム           50mg平均粒
径5uLmのポリメチルメタクリレートからなるマット
剤7mg、平均粒径0.013路欝のコロイダルシリカ
701g等を加えた。
更に硬膜剤としてホルマリン(35%)を2層文、グリ
オキザール水溶液(40%)を1.5mJl加えた。
(iマ)試料の評価方法 得られた試料について保存性試験を行った。
i正立ス1 1.23℃  55%R)l   3日2.50’C8
0%RH3日 3.55’C20%RH3日 このようにして得られた試料を3.5cm幅に裁断し、
キセノンフラッシュ光源を用いて820nmの干渉フィ
ルターを通し10−5秒でウェッジ像を焼き付けた。さ
らにコニカ社製Xレイ用自動現像機(商品名:コニカX
レイ自動現像機KX−500)にて処理した。
処理液はコニカ社製Xレイ自動現像機用現像液(商品名
: XD90)と定若液(商品名:XF)を用いて現像
液温度35℃で行った。
表1より本発明の効果は明らかである。
以下余白 比較色素−I 比較色素−2 比較色素−3 実施例 2 実施例1と同様に種晶T−2を用しzて粒子を成長させ
、実施例1の脱塩法(ロ)におし)で例示凝集ゼラチン
Q−3をG−1、G−2、Q−5、G−7、G−8、G
−11に各々変えた以外艦±全く同様な方法で乳剤3〜
8を得た。また例示凝集ゼラfンG−3SOg/AgX
1モ)M)ものをp−1,P−3、p−6、P −71
g/AgX l モ)しに各々変えた以外は全く同様な
方法で乳剤9〜12を得た。これらの乳剤を実施例1と
同様の方法で試料を作製し評価を行った。その結果を表
2に示す。
表2から明らかなように、実施例1におけると同様の効
果か認められた。
手 続 補 正

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(1)の増感色素により 750nm以上に
    分光増感された感光性ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも
    一層有するレーザー光源用ハロゲン化銀写真感光材料に
    おいて、該ハロゲン化銀乳剤が、保護コロイドを含む溶
    液中に水溶性銀塩溶液と水溶性ハロゲン化物溶液を添加
    して生成したハロゲン化銀粒子を凝集高分子剤により保
    護コロイドとともに凝集せしめ、溶存物を除去して得た
    ハロゲン化銀乳剤であることを特徴とするレーザー光源
    用ハロゲン化銀写真感光材料。 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Z_1、Z_3は置換基を有してもよいベンゾチ
    アゾール核、ベンゾオキサゾール核、ナフトチアゾール
    核、ナフトオキサゾール核を形成するに必要な非金属原
    子群を表し、R_1、R_2はそれぞれ飽和または不飽
    和脂肪族基を表す。 Z_2は5員ないし6員の炭素原子環を表し、AはZ_
    2が6員の場合は水素原子を表す、5員環の場合は一般
    式(1−a)で表される。 一般式(1−a) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Aは ▲数式、化学式、表等があります▼または
    ▲数式、化学式、表等があります▼を表す。 R_3、R_4はそれぞれ水素原子、炭素数1〜4のア
    ルキル基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基
    を表し、R_5、R_6はそれぞれ炭素数1〜12のア
    ルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、置換基を
    有してもよいアリル基を表し、R_7は炭素数1〜12
    のアルキル基、炭素数6〜10のアリル基、炭素数1〜
    4のアルコキシ基を持つアルコキシカルボニル基を表す
    。 Z_2が6員環の場合は一般式( I −b)で表される
    。 一般式( I −b) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_8は水素原子あるいはメチル基、R_9は水
    素原子、炭素数1〜4のアルキル基、単環のアリル基を
    表す。X^■はアニオンを表し、nは1また2(分子内
    塩を形成するときはnは1である)を表す。
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