JPH0268274A - クローラ走行装置における昇降装置 - Google Patents

クローラ走行装置における昇降装置

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JPH0268274A
JPH0268274A JP21772188A JP21772188A JPH0268274A JP H0268274 A JPH0268274 A JP H0268274A JP 21772188 A JP21772188 A JP 21772188A JP 21772188 A JP21772188 A JP 21772188A JP H0268274 A JPH0268274 A JP H0268274A
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JP
Japan
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crawler
frame
drive wheel
wheel
movable frame
Prior art date
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Application number
JP21772188A
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English (en)
Inventor
Hideo Saneshige
実重 秀雄
Keiichi Omoto
啓一 大本
Yukio Hosoda
細田 幸雄
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はクローラ走行装置における昇降装置に関する
ものである。
〈従来の技術〉 従来、コンバイン等のクローラ走行装置を有する移動農
機に於いて、クローラ走行フレーム部分が昇降して、機
体の高さを昇降調節し得るものには、例えば特開昭63
−12214号及び実公昭63−22154号公報に掲
載されているものが知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来の昇降装置においては、クローラ昇降時におい
て駆動輪と最前部転輪との間隔が変動し、下降時にはク
ローラに弛みが生じるため、アイドラーを外方向に付勢
せしめてクローラの張力を維持している。
しかし、停止状態においては転輪が回動しないためにク
ローラの融通が効かず、また駆動輪はフリー回動じない
、これため、停止状態でクローラ昇降動作を行うと、下
降の際には駆動輪と上記転輪との間に弛みが生じてクロ
ーラ外れの原因となり、また上昇時には駆動駆動輪と上
記転輪との間隔が拡大して両者間に張力が生じ、さらに
前記アイドラーの付勢力と相まって、フリー回動しない
駆動輪軸に多大の負荷が加わり、駆動輪軸の破損やクロ
ーラが引き契れる等のトラブルが発生する。
といった課題があった。
く課題を解決するための手段〉 上記のような課題を解決するための本発明は、本体1側
に上下動不能に取り付けられた固定フレーム17と、該
固定フレーム17に所定間隔で平行に収り付けられた連
結リンク21a、b、cを解して固定フレーム17の下
側に収り付けられた可動フレーム23と、該固定フレー
ム17に支持された駆動輪49と可動フレーム23に支
持された転輪25,26.29にクローラ32を巻き掛
けた走行装置において、駆動輪49の軸心及び最前部転
輪25の軸心からクローラ芯体までの距離を時開−とし
、且つ駆動輪49(Ilの連結リンク21a、b、cの
両端支点と最前部転輪25及び駆動輪49の軸心とを結
んだ四角形の形状が略平行四辺形となることを特徴とし
ている。
く作用〉 固定フレーム17に対して可動フレーム23は連結リン
ク21a、b、cを介して、上下平行移動する。可動フ
レーl、23は転輪25.26.29を介して接地側の
クローラ32を案内する。接地側の可動フレーム23が
昇降するとによって固定フレーム17が上下動し、本体
1が地面に対して昇降する。昇降時においては、駆動輪
49と最前部転輪25及び連結リンク21aとによって
平行四辺形を構成するため、駆動輪49軸と最前部転輪
25軸の軸間距離は変化しない。
〈実施例〉 以下本発明の一実施例について詳述する。第2図は本発
明を装備したコンバインの全体側面図である。脱穀部や
排稈カッター等を搭載したコンバイン本体1は、前方に
前処理部3を」−上揺動自在に支持し、前方右側には操
作パオ・ル5を設けている。
本体1は第3図に示すような走行装置7上に載置されて
いる。走行装置7上にはフレーム9が組まれており、左
右方向に架設された一対の平行な横フレーム11と、前
記横フレーム11の両端に前後方向に取り付けられた縦
フレーム13とによって構成されている。
上記前後の各横フレーム11の両端下側には支持フレー
ム15が設けられ、該一対の支持フレーム15の下端は
各々左右外側に湾曲し、その先端には前後方向に水平に
設けられた固定フレーム17が固定されている。また支
持フレーム15及び固定フレーム17とからなる走行フ
レーム20を補強するため、固定フレーノ、17の上方
に補助フレーム19を固定フレーム17に平行に架設し
ている。第1図に示すように、固定フレーム17には前
部、中央部及び後部に同一長さの連結リンク21a、2
1b、21cが等間隔(X=y)で平行に収り付けられ
、該各連結リンク21a。
21b、21cの他端には、固定フレーム17と平行と
なるように可動フレーム23が取り付けられている。こ
の様な連結リンク21a、21b、21cによって、可
動フレーム23は固定フレーム17に対する平行を維持
したまま、上下動することが可能となる。
可動フレーム23の前後端には固定転輪25.26がそ
れぞれ収り付けられている。また固定転輪25 、26
の間には、第4図の如く、コンバインの重心Gを通る垂
線をはさんで等距離の位置に、三角形状の揺動部材27
.28が揺動自在に設けられ、各揺動部材27.28の
両端には揺動転輪29が各軸支されている。上記揺動転
輪29は圃場に形成された畦等を乗り越える場合に、上
下に揺動してクローラ32を案内する。これにより、本
体1は畦越え等における前後揺動が少なくなり、より安
定した走行を維持することができる。
可動フレーム23の上側には略中央部に上部転輪31が
収り付けられている。第1図のように、上部転輪31は
固定フレーム17上昇時にはクローラ32内周に接触せ
ず、固定フレーム17下降時にはクローラ32内周に下
側から転接してクローラ32を案内する。
固定フレーム17の先端には、コンバイン本#−1前部
下方に設けられたトランスミッション48から動力が伝
達される駆動輪49が支持され、該駆動輪49及び各転
輪25,26.29にはクローラ32が巻き掛けられて
いる。
第5図に示すように、中央の連結リンク21bには固定
フレーム17を挿通する連結棒36を介して昇降駆動装
置33が取り付けられている。昇降駆動装置33は連結
棒36に固定された駆動アーム35と、該駆動アーム3
5に取り付けられた昇降シリンダ37とからなっている
昇降シリンダ37の他端は走行フレーム20側に固定さ
れている6以上説明した走行フレーム20の構造におい
ては、昇降シリンダ37の伸縮によって、中央の連結リ
ンクZlbを介して可動フレーム23が上下移動する。
即ち通常はクローラ32が接地しているから、可動フレ
ーム23に対して固定フレーム17が上下動し、コンバ
インの本体全体が上下に昇降することとなる。上記のよ
うに、中央の連結リンク21bを昇降シリンダ37で駆
動させれば、前後の連結リンク21a、21cは等距離
に配置されているため、駆動力が均一に伝わって円滑に
リンク機構を駆動させることができ、且つシリンダは1
つで足りる。
可動フレーム23の後方には、アイドラー39がアイド
ラアーム41に支持されて設けられている。アイドラア
ーム41は走行フレーム20に揺動自在に支持され、後
部の連結リンク21cと連結部材43で連結されている
。連結部材43にはターンバックル45が収り付けられ
、連結部材43の長さを調節することができ、また連結
部材43のまわりに取り付けられたスプリング47によ
ってアイドラー39はクローラ32の外側方向に付勢さ
れている。このように、アイドラアーム41は連結部材
43によって後端の連結リンク21cの動きに追従して
揺動するリンク機構を構成し、可動フレーム23が上下
に移動しても、アイドラー39はクローラ32の後方傾
斜角φに略沿って移動するため、第1図(A)(B)の
ように、常にMf&部転輪26の後方上部に位置し、ク
ローラ32の後方傾斜角φも変わらない(φ娩φ°)で
ある。
駆動輪49と最前部の転輪25との位置関係は、駆動輪
49の軸心、転輪25の軸心、連結リンクZlaの両端
揺動支持部を直線で結んだ四角形が平行四辺形を成すよ
うになっている。即ち駆動輪49と転輪25の軸心を結
んだ直線は、連結リンク21aと平行で且つ長さが等し
くなるように、その取り付は位置が調節されている。さ
らに駆動輪49軸及び最前部転輪25軸心からのクロー
ラ32芯体への距離は、略等しく形成されている。この
ような位置関係とすることによって、ブレーキをかけた
状態で昇降駆動しても、常に前部転輪25と駆動輪49
に巻き付けられていめクローラ32の長さに変化がない
(A=A’)。このため昇降駆動時に駆動輪49に余分
な負荷が加わるこなく、駆動輪49の破損やクローラ3
2の破断及びクローラ32外れといったトラブルが減少
する。
以上説明した走行装置7はフレーム9下左右にそれぞれ
取り付けられ、右側に取り付けられた走行体7bは、支
持フレーム15b上にスライドフレーム50を左右方向
に平行に取り付けている。そして該スライドフレーム5
0側面に複数のローラ51を取り付けて、横フレーム1
1内をスライドせしめることにより、走行体7bをスラ
イド移動可能とし、走行体7a、7b間隔を拡大縮小可
能としている。
上記可動走行体7bの平行移動を確保するため、本体側
フレーム9と走行体7b走行フレーム20との間には、
2つのリンク杆53.54を十字に交差して交差部分を
回動自在にビン接合したリンク機構52が設けられてい
る。第3図に基づいて以下該リンク機n452について
簡単に説明すると、各リンク杆53.54の前側端は、
それぞれ本体に固定された走行フレーム20aの支持フ
レーム15a及び可動側走行フレーム20bの支持フレ
ーム15bに設けられた固定支点55.56に回動自在
に支持されている。また後端ではローラ59,60を回
動自在に支持し、本体側に固定された支持フレーム15
a及び可動側の走行フレーム20bの支持フレーム15
bに各取り付けられたガイド57,58内に上記ローラ
59,60を挿入し、前後方向スライド自在に支持せし
めている。
以上説明したリンク機構52において、第3図及び第5
図に示すように、リンク杆53.54が交差する位置に
はディスク昇降シリンダ61が垂直方向に取り付けられ
ている。該ディスク昇降シリンダ61のスライドロッド
の先端にはディスク65が水平に固定されて、ディスク
65はディスク昇降シリンダ61の駆動によって昇降す
る。ディスク65の形状は、上下面は球面状で中央部が
膨らんだ円盤形となっており、内部は中空となっている
。従ってディスク65表面は周端部に向かって緩やかに
傾斜して、泥水等がディスク65上に残留しないように
なっている。また中空のため上面に対する浮力が増し、
ディスク65が圃場面下に沈下することがなく、また軽
量化を図ることもできる。ディスク65の下側も中央部
が下方l\膨出しているため、ディスク65が下降した
状態で走行しても、圃場面の土はディスク65上面に沿
って下方へ案内され、ディスク65に加わる抵抗は軽減
される。
ディスク昇降シリンダ61は既に説明したように、リン
ク杆53.54の交差部に取り付けられているため、第
6図に示すように、背面視又は正面視で左右の走行体7
a 、 7bの間の略中心位置にあり、可動走行体7b
がスライドしても常に走行体7a 、 7bの中心位置
にある。また側面視においても同様に、前後方向のクロ
ーラ32中心位置に取り付けられることとなり、走行体
7bがスライドしてら常時該中心位置付近に位置してい
る。従ってディスク65は常時コンバインの中心位置に
あることとなる。
既述のディスク65昇降装置によると、左右I\の旋回
時においてディスク65を下降せしめて接地させ、走行
装置7に加わる荷重を軽減させれば、旋回動作を円滑に
完了でき、且つ圃場面をクローラ32によって荒らすこ
ともない。
特に停止位置で左右の走行体7a 、 7bを相互に逆
回転させて旋回する場きにも、同様にディスク65を下
降させて接地せしめ、コンバイン重量の略70%を該デ
ィスク65で負担すれば、クローラ32に対する横方向
の摩擦が減少し、圃場面を荒らさずに迅速な旋回動作を
することができる。またこの時ディスク65は上述の如
く常にコンバイン中心にあり、且つディスク65の下面
は中央が膨らんだ球面状であるため、該ディスク65中
火の最下部が最も地面に没入して旋回中心となり、より
安定した旋回をすることができる。
以下第7図に基づき本実施例の油圧系について説明する
。66と67は油圧ポンプ、68はサイドクラッチの左
右のシリンダを操作する電磁バルブ、69は無段変速プ
ーリを操作する2方向シリンダ用の電磁バルブ、70.
71は左右の昇降シリンダ37を操作する電磁バルブで
左右の各昇降シリンダ37を独立して操作できる。72
は伸w4駆動シリンダ63を操作する電磁バルブ、73
はディスク昇降シリンダ61を操作する電磁バルブであ
る。また74は圧力可変バルブで、ディスク昇降シリン
ダ61の駆動油圧を調節するものである。各電磁バルブ
は、操作パネル5に設けられた操作杆の操作位置に連動
して、電気的に作動する。
次に各シリンダの操作について説明する。まず第8図は
昇降シリンダ37を操作するモルバーの操作位置を示す
平面図である。モルバーの各操作位置にはそれぞれスイ
ッチが設けられ、電気的に操作位置を伝達する。即ちモ
ルバーを前方に倒した場合には左右の昇降シリンダ37
が同時に駆動して、可動フレーム23が上昇することに
よって、本体1が下降する。後方に引いた場合には、逆
に本体1は上昇する。また左斜め前方に倒した場合には
、左の走行体7aのみが単独で下降する。これらの操作
は電磁バルブ70.71によってなされる。さらに左右
に設けられた昇降シリンダ37の油圧を制御する電磁バ
ルブ70.71は、該モルバーの操作位置とは無関係に
制御装置によって昇降操作される場合もある。即ち、傾
斜センサーと連動させれば、片側の走行体7aが地面に
沈んで車体が傾いた場合には、自動的に電磁バルブ70
又は71を操作して本体1を水平に回復させることがで
きる。
高速で旋回する場合には、車速演算装置からの信号に基
づき、制御装置が電磁バルブ70.71を操作し、旋回
内側に向けて車体が傾斜するように左右の昇降シリンダ
37が自動的に駆動する。これにより本体1はより安定
した旋回動作をなすことができる。
以上のように本体1の左右傾斜角を調節する場合におい
て本実施例の構造では、可動側走行体7bを外側l\移
動させて、左右走行体7a 、 7bの上下移動量に対
する走行体7a 、 7b間隔を広くすれば、左右傾斜
角をより細かく調整することができるという利点があり
、また走行体間隔の調節によって傾斜可能な角度範囲を
拡大又は縮小するこも可能となる。
ディスク65の昇降は走行方向操作におけるサイドクラ
ッチの大切操作に連動し、通常の走行時には上昇位置に
あるが、第9図に示すように、回行動作のために操行繰
作用のモルバーを左右に倒してサイドクラッチを切ると
、ディスク65が下降して接地する。ここでディスク6
5の下降に際しては、車速演算装置により計算された車
速が、予め設定された基準速度より速い場きにはスイッ
チオフとなり、電磁バルブ73は作動しない。従ってデ
ィスク昇降シリンダ61が駆動しないので、ディスク6
5は下降せず高速操行中にディスク65が下降して、コ
ンバイン本体1が転倒する等のトラブルの発生が防止で
きる。また単独に操作スイッチを設け、ディスク65の
昇降をロックすることも可能である。
尚ディスク昇降シリンダ61の出力は圧力可変バルブ7
4によって調節することができ、ディスク65を多用途
に利用することができる。即ち、コンバイン全重量の7
0%の出力に調節すれば、旋回操行の際の迅速且つ圃場
面を荒らさない操行が可能となり、また150%の出力
に調節すれば、コンバイン本体1を完全に持ち上げて走
行装置7等の修理等を容易にすることができる。
第10図はトランスミッション48の平面断面図である
。トランスミッション48から突出して駆動輪49へ動
力を伝える左右ドライブシャフト77.78は、トラン
スミッション48内の差動装置75に接続されている。
また各ドライブシャフト77.76にはギヤ79゜、7
8が嵌合されている。ギヤ79.78はシャフト80に
遊嵌されているギヤ82,811きしている。また差動
装置75に設けられたギヤ84は前記シャフト80に形
成されたギヤ83と歯きしている。89.88はサイド
クラッチギヤである。シャフト80の一端にはブレーキ
機構87が設けられ、上記サイドクラッチギヤのクラッ
チ切状態の時に作用する。
ここで第9111に示すモルバーを操作して、サイドク
ラッチを切状態とすると、サイドクラッチギヤ88の歯
合が外れ、駆動力は左クローラにのみ伝えられ、右クロ
ーラはフリー回転する。この時走行する機体は緩やかに
右方向へ曲がりつつ進行する。ここで前記モルバーを更
に右方向へ倒すと、シャフト80のブレーキ[I87が
作動してシャフト80の回転に負荷が加わる。シャフト
80の回転が鈍くなるとギヤ83とギヤ84によって差
動装置75の回転とドライブシャフト77との回転数に
差が生じ、差動装置75のビニオン85,86によって
ドライブシャフト76へ逆方向の回転力が伝達される。
ここでさらにモルバーを右へ倒すと、シャフト80の回
転は完全に止まり、差動装置75の固定によって右ドラ
イブシャフト76には完全に逆回転し、左右のドライブ
シャフト77.78は同一の回転数で正逆回転する。
即ち第9図に示すようにモルバーがBの範囲ではブレー
キ機構87は掛からず、Cの範囲ではクローラは逆回転
し、モルバーの傾斜角度に応じて回転数が上がる。
また左右のクローラに伝達する回転数を同一とするため
、ギヤ78と81及びギヤ79と82の噛み合い比は同
じであるが、さらにこれらのギヤ78.81及び79.
82の噛み合い比とギヤ83と84の噛み合い比も同−
比に構成されている。これによりシャフト80とギヤ8
1.82との間の回転数の差がなくなり、ギヤ81.8
2とシャフト80との間の焼き付き等のトラブルが防止
される。
く以下余白) 〈発明の効果〉 以上の如く構成される本発明の装置によれば、連結リン
クの両端支点と駆動輪及び最前部転輪の軸心を結んだ形
状が平行四辺形となっているため、ブレーキがかかった
ままで可動フレームを移動させても、最前部転輪と駆動
輪との距離に変化がなく、駆動軸に負荷がかかったり、
クローラが引き契れ或は外れるといったトラブルが解消
される。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)は走行体の各フレームの移動状態を
示す側面図、第2図はコンバインの全体斜視図、第3図
はコンバインの走行装置とフレームを示す全体斜視図、
第4図は走行体の揺動転輪の作用状態を示すコンバイン
の全体側面図略図、第5図は本体側のフレーム左右の走
行体及びディスクの位置関係及び移動状態を示す正面図
、第6図はディスクの配置位置を示す走行体及び本体側
フレームの平面図、第7図はコンバインの油圧回路図、
第8図はクローラ昇降装置を操作するモルバーの平面図
、第9図は操向操作及び前処理昇降を操作するモルバー
の平面図、第10図はトランスミッションの平面断面図
である。 1:(コンバイン)本体  7:走行装置9:フレーム
      11:横フレーム17:固定フレーム  
  2〇二走行フレーム21:連結リンク     2
3:可動フレーム25:固定転輪(前)26二固定転輪
(t&)27:揺動部材(前〉28:揺動部材(後)2
9:揺動転輪      32:クローラ33:昇降駆
動装置   39:アイドラ−41:アイドラアーム 
 43:連結部材52:リンク機構     53,5
4:リンク杆61:ディスク昇降シリンダ 65:ディスク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)本体(1)側に上下動不能に取り付けられた固定フ
    レーム(17)と、該固定フレーム(17)に所定間隔
    で平行に取り付けられた連結リンク(21a、b、c)
    を解して固定フレーム(17)の下側に取り付けられた
    可動フレーム(23)と、該固定フレーム(17)に支
    持された駆動輪(49)と可動フレーム(23)に支持
    された転輪(25、26、29)にクローラ(32)を
    巻き掛けた走行装置において、駆動輪(49)の軸心及
    び最前部転輪(25)の軸心からクローラ芯体までの距
    離を略同一とし、且つ駆動輪(49)側の連結リンク(
    21a、b、c)の両端支点と最前部転輪(25)及び
    駆動輪(49)の軸心とを結んだ四角形の形状が略平行
    四辺形となるクローラ走行装置における昇降装置。
JP21772188A 1988-08-31 1988-08-31 クローラ走行装置における昇降装置 Pending JPH0268274A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0537667U (ja) * 1991-10-31 1993-05-21 ヤンマー農機株式会社 ダブルイコライザ形クローラ式走行装置
JP2003040158A (ja) * 2001-07-26 2003-02-13 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 移動農機
JP2003040159A (ja) * 2001-07-26 2003-02-13 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 移動農機

Cited By (4)

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