JPH026700A - 新規なビニル壁紙製造方法 - Google Patents

新規なビニル壁紙製造方法

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JPH026700A
JPH026700A JP15627888A JP15627888A JPH026700A JP H026700 A JPH026700 A JP H026700A JP 15627888 A JP15627888 A JP 15627888A JP 15627888 A JP15627888 A JP 15627888A JP H026700 A JPH026700 A JP H026700A
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chloride resin
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之彦 近藤
Toshiyuki Sato
敏之 佐藤
Hideki Ishii
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規なビニル壁紙の製造方法に関する。
更に詳しくは立体感に富む高発泡ビニル壁紙で、その表
面に縮緬模様、プリーツ模様、あるいは幾何柄模様、花
柄模様などの絞模様がアンダーカット状に形成されてお
り、しかも外観及び触感がソフトであるにも拘らず表面
引掻強度のすぐれたビニル壁紙の製造方法に関するもの
である。
[従来の技術] 近年塩化ビニル壁紙の普及は著しく全壁紙の95%以上
を占め、年間3億平方米以上も用いられている。これは
住宅の洋式化に伴う普及と共にビニル壁紙自体の装飾効
果の向上に依るところが多い。このビニル壁紙の装飾効
果の向上のひとつに、高発泡化技術による三次元的装飾
技術の確立がある。
これらの技術の例として特公昭60−36389号。
同36390号、同36391号、特公昭62−197
73号。
同19774号、同19775号、同19776号、同
20218号、特開昭62−191127号、特公昭6
3−12900号及び同12901号などの各公報に記
載された発明がある。
特公昭60−36389号、同38390号、同383
91号公報に記載の発明は第18図〜第21図に示すよ
うに[紙などの基材11上に発泡性合成樹脂で模様12
を形成しておき、その上面に該模様を構成した発泡性合
成樹脂の発泡剤よりも分解温度の高い発泡剤を含有する
発泡性合成樹脂層13を設け、全体を加熱して発泡させ
るという技術であり、全体的に発泡構造となるが、模様
形成部12′は他の部分13″J:りも膨出が著しく、
その結果、高発泡凸部13′を形成部る結果となる。模
様部12′が膨出度の増大に伴って次第に粗大気泡とな
り、最高の高発泡時には、膨出空洞15にもなること」
が示されている。これらのビニル壁紙の場合、最上表面
層14として着色層又は任意の印刷模様を付すことが明
記されている。
特公昭62−19773号、同19774号、同197
75号及び同20218号公報に記載の発明は「基材面
上に第1の発泡性合成樹脂層を設け、その上面に第1の
発泡性合成樹脂層中の発泡剤よりも分解温度の高い発泡
剤を含有づる第2の発泡性合成樹脂層を設け」、特公昭
62−19773号の場合はその上面からバレープリン
ト法により凹凸絞模様を付し、その際の印刷インキとし
て発泡抑制剤入りの印刷インキを用いており、同197
74号及び同20218号の場合は、発泡抑制剤入り印
刷インキによって各種模様を印刷し、同19775号の
場合は第2の発泡性合成樹脂層を積層する前に第1の発
泡性合成樹脂層の表面に発泡抑制剤入り印刷インキで各
種模様を印刷し、次いで第2の発泡性合成樹脂層を設け
るというもので、これらの2層構造の積層物を加熱・発
泡させると、発泡抑制剤入り印刷インキで印刷された部
分が深い凹部を形成し、他の部分は膨出空洞部を形成し
た高発泡凸部となるという発明である。
特公昭62−19776号は1基材面に第1の発泡剤含
有合成樹脂で模様を設けた後、第1の発泡剤よりも分解
温度の高い第2の発泡剤を含む発泡性合成樹脂層と、第
1の発泡剤の分解温度J:りも高い軟化温度をもった非
発泡性合成樹脂層とで交互に隣接するように被覆して加
熱発泡する」というもので、第2の発泡性合成樹脂層で
被覆した部分が膨出空洞部を形成した高発泡凸部を形成
し、非発泡性合成樹脂層で被覆した部分が凹部を形成し
絞模様が形成される。
特開昭62−191127号公報に記載されているのは
、上記特公昭60−36389号〜36391号の方法
において「第2の発泡性合成樹脂層を平均重合度120
0〜2000のPVCペーストレンジを使用する」とい
う発明であり、これにより第1の模様層部分の彫版が垂
直方向に増大されることになる。
特公昭63−12900号に記載の発明は「基材上に熱
可塑性樹脂を主とした中貼層を積層し、その上面に上貼
層として中貼層よりも平均重合度の高い熱可塑性樹脂を
主と16発泡性樹脂層を積層し、これを発泡させる」と
いうものであり、特公昭63−12901号公報記載の
発明は「上貼層として中貼層よりも可塑剤量が20%以
上少ない発泡性樹脂層を用いるjもので、発泡後、シー
ト表面に「ちりめん状の絞模様」が形成されるという特
徴を有する。
[発明が解決しようとする課題] しかし乍らこれらの発明の場合、下記の如き欠点を有す
る。即ち特公昭60−36389号〜同36391号の
発明の場合、第18図〜第21図に示す如く、膨出空洞
部15による高発泡凸部13′は発泡凹部13″と連続
した高発泡凸部となり、凹部と凸部との境界が画然と区
分されず、なだらかな膨出凸部となっている。したがっ
て、得られた絞模様は高発泡製品ではあるが、絞模様の
輪郭が画然とせず、絞模様輪郭のぼけた製品しか得られ
ない。また、この発明による製品は高発泡壁紙の最大の
欠点である表面の引掻強度が弱いという欠点がなおも改
良されていないものである。
特公昭62−19773号〜同19775号及び同20
218号による製品は所謂ケミカルエンボス法の応用で
発泡抑制剤入り印刷インキの塗布部は確かに凹部を形成
し、非塗布部が高発泡凸部を形成しているが、その凹部
と凸部との境界は前記の3件の発明以上に絞模様輪郭の
ぼ(プた製品しか得られない。また表面の引掻強度も全
く改善されない。
特開昭62−191127号はこれらの欠点を改善する
ためになされた発明で、第2の発泡性合成樹脂層の合成
樹脂の平均重合度を高くすることにより、垂直方向の膨
出を増大せしめることにより、この絞模様輪郭の「ばや
り」を改善せんとしているが、本質的には第1の発泡性
合成樹脂層と同種の熱可塑性合成樹脂であるため第1層
の発泡・膨出に伴う横方向への膨出は逃れ得す、結局、
前記発明の欠点の大幅な改善は成し得ていないし、この
高重合度樹脂の使用によっても表面の引掻強度の性能向
上も得られていない。
特公昭63−12900号及び同12901号の発明の
場合、発泡後の表面は「ちりめん」状の凹凸模様が生じ
るが、この凹凸模様は「ちりめん状」の模様のみに限定
され、花柄模様、幾何柄模様、織物柄模様など任意の絞
模様の創出は不可能である。
[課題を解決するための手段] 本発明はかかる背景に鑑みてなされたもので、紙や不織
布などの裏打材1の上面に、非架橋性発泡性塩化ビニル
樹脂ペースト2を用いて所定の厚さに全面ベタ塗りし、
あるいは該ペーストを用いて幾何柄模様、織物柄模様、
花柄模様などの所定模様5を印刷し、ゲル化後、その上
面に熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペース1〜3を全面
に亘り所定厚さに塗゛布し、加熱・発泡炉においてゲル
化・発泡仕しめることを特徴とする立体感に富んだアン
ダーカット状の高発泡絞模様を有する新規なビル壁紙の
製造方法であって、第1図、第4図及び第7図に示すよ
うに発泡凸部4又は8が、第20図及び第21図に示さ
れている様な従来の単なる膨出ではなく、凹部4′又は
6′との境界部が画然としており、凹部4′又は6′も
通常のエンボス法では、エンボスが不可能なアンダーカ
ット状の凹部4″又は6″を形成することが出来、この
アンダーカット絞模様により立体感と模様現出効果のす
ぐれた高発泡ビニル壁紙が得られる。ここでいうアンダ
ーカッ1〜(1Indercut )とは「下側をくり
抜くこと」 (研究社用「新英和大辞典1960年第4
版1973頁」)を意味し、エンボス模様では[エンボ
スの凹部の底の部分が凹部の上方部分よりも広く拡って
いる」模様(第7図の6″)又は、「エンボスロールの
彫刻模様のエンボス角の限界以上に四部角度が拡ってい
る」模様(第1図の4″)を意味する。この様なアンダ
ーカット状の絞模様は通常のエンボスロールを用いたエ
ンボス法では得ることが不可能で、プレス法などの高圧
力を付加する方法でのみ可能な方法であって、ビニル壁
紙、特に高発泡ビニル壁紙では皆無であった。
本発明に用いられる裏打材1は8O−100jJ / 
771の坪量を有する厚さ0.10〜0.12#III
+程度のビニル壁紙用の難燃紙や、樹脂バインダーを用
い合成繊維を漉ぎ込み、且つ目止め処理を施した厚さ0
.15〜0.18a程度の不織布あるいは薄いビニル層
を積層した織布などが適している。
これらの裏打材1上に塗布又は印刷する発泡性塩化ビニ
ル樹脂ペースト2又は5ば非架橋性タイプのもので、第
1図の「縮緬絞模様」を製造する場合は約0.16m+
+の厚さに均一に塗布する。この非架橋性発泡性塩化ビ
ニル樹脂ペーストは通常の発泡ビニル壁紙用グレードの
ペースト樹脂である重合度が850〜1200の範囲の
樹脂を用いる。これらの例として日本ゼオン■のゼオン
25 (P = 850)。
同32(ρ−1ooo> 、同135J (P = 1
200  コポリマー)などがある。
可塑剤としては、DOPなどの一般用可塑剤の他、燃焼
特性の改良のため、TCPなど燐酸エステル系可塑剤及
び塩化パラフィンなどの含塩素系二次可塑剤が併用され
る。安定剤は発泡剤の加熱・分解をコントロールする上
で重要な成分であり、一般にBa−Zn系液状安定剤、
例えば共同薬品■のKF−8OA−8や、Na−Zn系
液状安定剤、例えばアデカアーガス化学■のMark 
FL−250どが適している。
発泡剤はアゾジカルボンアミド(ADCA)が最も代表
的であるが、ADCAもその粒径や分解助剤の添加の有
無などにより熱分解性が異なるので、その選択は安定剤
との組合ばて決定する必要がある。
充填剤の使用はコスト設計上重要であるが、あまり吸油
性の高いものや比重の大きいものは調製したペーストの
品質を損ねるのでその選択は、主としてペースト特性上
から決定されるべきで、ビニル壁紙では一般に表面処理
重質炭酸カルシウムが使用されている。
これらの配合剤を通常の方法で混合し、粘度が7、0O
Ocps 〜10.0OOcpsに調製後、第2図のベ
タ塗りでは0.15〜0.20.厚さに、第5図の模様
印刷では0.03〜0.10#厚さに塗布又は印刷する
ベタ塗り法の場合はバーコーティングやりバスロールコ
ーティング法で、模様印刷の場合は捺染法が最も適して
いる。但し幾何柄模様や抽象柄模様など印刷柄が単純で
凹版深さを充分とり得る柄模様の場合はレリーフプリン
ト法などに代表される凹部の深いグラビヤ法によっても
印刷が可能である。
この様にして裏打材1上に非架橋性発泡性塩化ビニル樹
脂ペースト2又は5を塗布・印刷した後、これらの塗布
物は140〜145℃の加熱で加熱され、ゲル化される
次いで第3図及び第6図に示づように、このゲル化塗膜
上には熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペースト3が塗布
される。本発明における熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂
ペースト3は分子鎖中に水酸基(−〇旧やカルボキシル
基(−CO叶)などの反応基を有する所謂「反応性ペー
スト用塩化ビニル樹脂」を主成分とづるもので、この様
な例としては000社(米)  Vinylit VH
CII 、 日本セオ:z■セオン400x110A及
び三菱化成ビニル■のビニ力P−100が著名であり、
P−100の場合、水酸基を含有覆るタイプで本発明の
方法の樹脂として最も適している。本発明の場合、これ
ら反応性塩化ビニル樹脂単独での使用を標準とするが、
通常のペースト用塩化ビニル樹脂の01用も、増量又は
反応性の緩和の点でしばしば有効で、反応性樹脂と一般
用樹脂との併用比率は最高50 : 50の範囲で可変
である。
本発明の熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペーストに83
いて前記[反応性塩化ビニル樹脂」の他に重要な成分と
して「反応性液状ポリマー」の使用がある。この反応性
液状ポリマーは塩化ビニル樹脂ペーストと相溶性を有し
且つそれ自体が熱架橋性を有するものでなければならな
い。この様な反応性液状ポリマーの例としては、エポキ
シ樹脂。
不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂などがあり
、適宜選択して使用することか出来る。この選択基準と
しては ■塩化ビニル樹脂ペース1〜中に任意の割合で添加する
ことが出来ること。
■混合物が常温で相分離や架橋反応、著しい粘度上昇な
どを起こさぬこと。
0180〜230℃の温度範囲(この温度は発泡性塩化
ビニル樹脂ペースト層2又は5の発泡温度と一致してい
る)でしかも30〜180秒間で熱架橋すること ■上記の熱架橋がこの反応性液状ポリマーを含む熱架橋
性発泡性塩化ビニル樹脂ペースト層3の発泡化が可能な
程度のゆるい架橋であることなどがあげられる。
これらの特徴を有する反応性液状ポリマーの例として「
ブロックイソシアネート」が挙げられる。
ブロックイソシアネートは、イソシアネート化合物にア
ルコール類、フェノール類、ε−カプロラクタム類、オ
キシム類、活性メチレン化合物類などの活性水素化合物
(ブロック剤)を反応させたもので、イソシアネート化
合物としては高温度でも揮発生の低いポリイソシアネー
トプレポリマーを用いた常温では安定なブロックイソシ
アネートが適している。
これらのブロックイソシアネートは一般に塗料として既
に用いられているが、塩化ビニル樹脂ペーストに混合し
た場合、上記の選択基準を全て満足する熱架橋性発泡性
塩化ビニル樹脂ペーストが得られる。
これらのブロックイソシアネートは通常ゴム状固体の形
態をとるが、本発明に用いられるブロックイソシアネー
トは、フタル酸エステルやアジピン酸エステルなどの塩
化ビニル樹脂用可塑剤として一般に使用されている液状
可塑剤を溶媒とした溶液の形で用いるのが好ましい。こ
れらの溶液の例として武田薬品工業曲のタケネートB 
−815N 。
三菱化成ビニル工業■のアゾスター200などがある。
その1例として第1表にアゾスター200の特性を示す
第1表 これらの反応性液状ポリマーの添加量は反応性塩化ビニ
ル樹脂100重量部に対して4〜l0PHRの範囲、よ
り好ましくは5〜8 PHRの範囲である。
これら液状ポリマーは高粘度なので添加に先立って所定
の使用可塑剤によって稀釈して使用すると良い。
可塑剤や安定剤1発泡剤、充填剤などの上記以外の配合
成分は前記非架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペーストと同
様の選択基準で用いる。但し、熱架橋性発泡性ペースト
層の発泡は非架橋性発泡性ペースト層の発泡と同時か、
幾分遅れて発泡する様に安定剤及び発泡剤の組合ぜを行
う必要がある。
粘度は非架橋性発泡性ペーストと同程度に調製する。
熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペーストの塗布量はベタ
塗り下地2の場合は0.04〜0115#の範囲、より
好ましくは0.06〜0.10#の範囲とし、模様印刷
下地5の場合には0.08〜0.20.の範囲、にり好
ましくは0.10〜o、ie、範囲が適している。これ
らのペースト層3の塗布はバーコーティング又はリバー
スロールコーティングのいずれかの方法で行われる。
これらの熱架橋性発泡性ペーストを塗布した後、塗布物
は140〜145℃の加熱炉に導入されゲル化され、引
続き210〜230℃の加熱発泡炉中で発泡される。
発泡は非架橋性発泡性ペースト層2又は5及び熱架橋性
発泡性ペースト層3が同時か、あるいは熱架橋性発泡性
ペースト層3が幾分遅れて行われるのが最も良い。
ベタ塗り層2の場合、ベタ塗り層2は非架橋性発泡性ペ
ーストであるため、発泡は自由に且つ正常に行われ、し
かも裏面は裏打材1により固定されている為、幅方向へ
の体積膨脂は制限され、厚さ方向の発泡が専ら行われる
。これに対して熱架橋性発泡性ペースト層3は熱架橋性
であるため、発泡は熱による架橋と競合するように進行
し、しかも該熱架橋性発泡性ペースト層3の裏面は平面
方向の体積膨脂を制限する裏打紙ではなく、発泡し、溶
融状態にある発泡流動層2″である為、平面方向及び厚
さ方向の体積膨脂が生じ、更に熱架橋性であるため、こ
の熱架橋発泡層3′は裏面の非架橋発泡層と全く異なる
溶融特性を示すため、この平面方向への体積膨脂は発泡
層表面に無数の皺曲となって吸収され、結局、「縮緬模
様」の凸凹部4.4′及びアンダー)Jット部4″を形
成することになる。
この皺曲模様は、表面の熱架橋性発泡性ペース1〜層3
ど裏面の非架橋性発泡性ペースト層2との厚さの関係で
任意の大きさにコントロールできる。
例えば、後述する実施例1の配合系では非架橋性発泡性
ペースト層2を0.16.とする場合、熱架橋性発泡性
ペースト層3が0.06mmでは「手揉みした和紙状の
縮緬皺」となり、夫々の皺模様は明確な形状を呈してい
るがアンダーカッ1〜部4″の発生は未だ見られない。
この厚さが0.08mmになると第1図に示したのと略
々同様に発泡表面が大きく皺曲し、凸部4.凹部4′と
アンダーカット部4″とが無数に発生し、極めてすぐれ
た「縮緬模様」を呈するようになる。熱架橋性発泡性ペ
ースト層を0.1M厚さにするとこの皺曲は更に大きく
且つ激しくなり、アンダーカット部も深く、殆んど非架
橋発泡層の中央部まで達するようになり、「縮緬模様」
として美観を感じる限界に達する。この厚さが0.12
mになると皺曲は更に増大し、アンダ−カット部も非架
橋発泡層2′を貢ぎ裏打紙1に達するようになり、「縮
緬模様」はむしろ醜悪な感じにすらなり、この種の模様
として過剰な状態となる。結局上記の条件では熱架橋性
発泡性ペスト層の厚さは0,06〜0.08#の範囲が
ビニル壁紙としては好適で、茶色に着色したこの条件で
の高発泡壁紙は約2.00醋厚さの砂壁状の外観を有し
、和室向けに好適である。
非架橋性発泡性ペーストを印刷模様5として印刷した場
合、熱架橋性発泡性ペースト3は裏打紙1上に直接塗布
された部分6と印刷模様5上に塗布された部分とを含む
ことになる。これらを発泡させた場合、印刷模様5及び
その上部の熱架橋性発泡性ペースト部は、前記ベタ塗り
法の場合と同様の発泡挙動を示し、印刷模様5に限定さ
れた部分は表面に「縮緬」状の皺曲を多数現出した凸部
8となる。但し、この場合、「印刷模様5に限定された
部分」のみで、伯の部分、即ち熱架橋性発泡性ペースト
が裏打紙1上に直接塗布された部分6の発泡部分は裏打
紙1によって固定されているため、平面方向の体積彫版
は抑制され、1つ架橋の進行に伴う増粘効果により自由
発泡自体が抑制されているため、厚さ方向の発泡も印刷
模様部分にくらべかなり制限されて凹部6′となり、前
記の印刷模様部におりる凸部8との間に大きな凹凸差を
生じる。この制限発泡凹部6′は隣接する印刷模様部5
にJ:る凸部8どの間に画然たる発泡差をもたらず。こ
れは架橋発泡部6′と非架橋発泡部8どの間の溶融挙動
が著しい差があるため、この2つの発泡部分がいわば境
界となり、前述の如く、凹部6′にはアンターノノッl
一部6″が生じることになる。印刷模様部5上の非架橋
発泡による凸部8の表面に皺曲による「縮緬」模様が生
じるが、印刷模様の周囲、即ち制限発泡部6′と接して
いる部分は、この制限発泡部の影響、即ち架橋効果を受
【フ、皺曲がこの接触部を始点とづる形状で発生し、且
つ模様中央部で終了する模様となり、中央部にはアンダ
ーカッ1一部8″が集中するようになる。この模様は第
4図に示す帯状直線模様の場合、凸部8は薄い綿布を襞
を持つように直線状に折り込んで、これを一定の間隔を
置いて模様とした所謂「プリーツ」状の模様となり、こ
の種の高発泡ビニル壁紙では、これまで全く得られてい
なかった新規な装飾効果をもたらすものである。
第4図の例は凹部6′が3〜5mの幅で、凸部8が12
〜15#III+の幅というかなり大柄の模様の場合で
ある。本発明の実施におtノる印刷模様は本質的には任
意の模様が採用し得るが、発泡後の膨出凸部の脚部がア
ンダーカット状でしかも豊かな高発泡構造になることに
より、壁紙全体として極めて特異な立体感を与えること
が出来ることから、模様を構成している部分が ■相互に成る程度の距離を保っていること(波しぶぎ模
様やタイシルク模様のように細かい点や線の集りでは非
架橋性発泡性ペースト層及びその上面の架橋性発泡性ペ
ースト層の塗布厚を薄くすることにより、この距離が保
持される)。
■成る程度の幅又は面積を持った直線、曲線、又は点あ
るいはこれらの組合せによる模様であること(第4図は
直線の例である)。
■上記■、■を満足し、且つ連続的印刷が可能なことな
どの諸点から、縞模様、格子模様、入子菱などの直線の
組合せによる模様、立消模様、よる【づ縞模様、前向波
模様などの曲線の組合せににる模様、或いはこれら直線
と曲線どの組合せ模様。
もしくは玉石形模様、霞模様、菊菱模様、シエパドチェ
ック模様、ハウンドトウス模様など多数の点状又は面状
模様の集合模様などの模様が適している。
勿論、これらの模様呼称は、わが国の伝統的呼称であっ
て欧米や近代的デザインにおける呼称とは異なることは
当然であるが、その模様の構成、組合せ等は、呼称にお
いて限定されるものでない。
本発明の方法の場合には、第8図〜第13図に示づよう
に、非架橋性発泡性ペースト51〜55の模様の幅又は
面積の大きさ及び塗布厚に応じ、膨出凸部61〜65の
大ぎさを変えることが出来、しかも、これらの膨出凸部
はいずれも凹部との間にアンダーカット部を形成するた
め、小さな膨出凸部も画然とした凸部を形成する。
第8図〜第13図の例では、塗布厚を一定にして、模様
幅を変えた例で、最も幅の広い模様51の場合はぞの膨
出凸部61が最も高くなり、しかも凸部表面には縮緬模
様が生じる。模様51は0.05#I#I厚で幅は8〜
10#であり、熱架橋性発泡性ペースト層3が0.17
繭厚の場合、膨出凸部は2.5〜3.0#l#I厚どな
り凹部との間に1.5〜2,0朧の厚さの差異を生じる
。模様52は模様幅が4〜5Nnの例で、架橋ペース1
−層3の厚さが0.17繭厚の場合、膨出凸部は2.5
〜3.011111と第9図の例と変りはないが、凹部
との間の厚さの差異は1.0〜1.5#と小さくなり、
縮緬模様はやや小さくなってくる。模様53は模様52
と同じ4〜5mmの幅のもので、模様54は2〜2.5
#、模様55は1.0脳と次第に狭くしたもので架橋性
ペースト層3の塗布厚を0.12繭とした場合、10M
幅の模様部55も凹部に対して1.0#の膨出高さを有
する画然どした凸部65を形成し、従来の方法では全く
得ることが出来なかった微細膨出模様が得られることが
判った。
本発明の方法の場合、上記の如く、非架橋性発泡性ペー
ストによる印刷模様の模様幅又は面積を変えることで、
種々の膨出高さを有する凹凸模様を得る方法の伯、熱架
橋性発泡性ペーストの塗布厚を変えることによって、微
細な膨出模様からダイナミックな膨出模様まで種々の凸
凹模様が得られるという多様性を持っている。
非架橋性発泡ペーストを模様5状に塗布した場合の発泡
状態の一経過例を第14図乃至第17図に基づいて説明
すると、第14図は模様部5及び熱架橋性発泡ペースト
3を塗布した状態であり、これを加熱することにより、
第15図の如く、ペースト層3は未発泡であるが、模様
部5はやや発泡しており、第16図はペース1−層3が
少し発泡し、模様部5が十分に発泡しており、第17図
はペースト層3が更に発泡して十分となると模様部5は
発泡しずぎて空洞7となり、泡が消えた状態で付@5′
する。
上記の方法の他図示していない【プれども、裏打紙上に
第2図の如く非架橋性発泡性ペースト層2を塗布してお
ぎ、その上面に、ケミカルエンボス法で使用する発泡抑
制剤入の印刷インキを用いて印刷模様を印刷した後、こ
れらの上面に熱架橋性発泡性ペースト層を塗布する方法
によっても四部と凸部間にアンダーカットを有し、凸部
に縮緬模様を有する凹凸模様が得られる。これは発泡抑
制剤入り印刷部上の熱架橋性発泡性ペースト層が、あた
かも裏打紙1上に塗布された熱架橋性発泡性ペースト層
と同じように、架橋しつつ発泡する過程で、抑制剤を塗
布しない正常発泡部との間に著しい膨出応力差(抑制剤
塗布部は膨出力がゼロに近い)が生じ、これが凹凸部間
に画然たるアンダーカット効果をもたらすものと考えら
れる。
この様に本発明の方法の場合、種々の態様を用いること
が出来、同一の印刷模様でも、どの様な実施態様を用い
るかで、種々の膨出模様効果が得られるもので、その応
用範囲は極めて広範であることは驚くべきことである。
次に本発明の具体的態様を実施例により詳述する。
[実施例1] 配合(1)           (重量部)*1 ペースト用塩化ビニル樹脂     100D OP 
               50T CP    
             5Ba−Zn系液状安定剤
          3発泡剤・ADCA      
     5重質炭酸カルシウム         5
0ミネラルスピリツト         適量*1日本
ゼオン製「ゼオン45A J  (15=850)配合
(2) 反応性ペースト用塩化ビニル樹脂*2 OP 発泡剤・ADCA 反応性液状ポリマ 93 Ba−Zn系液状安定剤 ミネラルスピリット *2三菱化成ビニル製 [ビニ力 P−100J  (p=1300)*3三菱
化成ビニル製ブロックイソシアネート溶液「アゾスター
200」 配合(1)による配合剤をニーダ−で混練し、ミネラル
スピリットで粘度8500cpsのペーストを調製する
このペーストを厚さ0.12mの難燃紙1上に0.16
M厚にドクター法でベタ塗りし、145℃で1分間加熱
し、非架橋性発泡性ペースト層2を得る。
次に配合(2)による配合剤を混練しミネラルスピリッ
トで8500cpsに粘度を調製する。
次いで非架橋性発泡性ペースト層2上に0.12M厚さ
にドクター法で塗布し、145℃で1分間加熱してゲル
化した後、220℃の発泡炉で加熱発泡させたところ、
表面に細かな無数の縮緬模様を有する厚さ3.0 am
 〜3.5 mの特異な外観を有する高発泡ビニル壁紙
が得られた。この壁紙は和室用として好適であった。こ
れらの壁紙の表面は幼児が伝い歩きしても、何らの損傷
も見られなかった。
[実施例(2)] 実施例(1)で調製した配合(1)の非架橋性発泡性ペ
ーストを用いロータリースクリーン法により、塗布幅6
〜8 mmで間隔が5〜10Mの立消模様を裏打紙上に
印刷した。印刷厚さは0.04mmであった。次いでこ
れを140℃でゲル化後、表面に0.16#lII+厚
に配合く2)による熱架橋性発泡性ペーストをドクター
法で全面塗布し、145℃でゲル化後220℃の発泡炉
で発泡させた所、立消模様の幅の狭い部分はほぼ2.5
m厚で幅の広い部分はほぼ3.0麿厚のやや荒い揉み紙
膜様の皺曲模様を有する高発泡ビニル壁紙が得られた。
立消模様の膨出凸部と凹部間の境界はアンダーカット状
に画然と区分され非常に立体感に富んだ壁紙であり、表
面の引掻強度も実施例(1)と同程度で極めてずぐれて
いた。
[実施例(3)] 実施例(1)と同じ配合(1)及び配合(2)のペース
トを用い、非架橋性発泡性ペース1〜層を016M厚と
し、表面の熱架橋性発泡性ペースト層を0.08Mどし
、実施例(1)と同様の手段で高発泡壁紙を得た。この
高発泡ビニル壁紙はほぼ2.5麿厚で表面に細かい揉み
紙膜様の皺曲模様を有するものであった。
[実施例(4)] 配合(3) ペースト用塩化ビニル樹脂”     100D OP
                      50T
CP                      5
Ba−Zn系液状安定剤         3発泡剤・
ADCA            6重質炭酸カルシウ
ム         40ミネラルスピリツト    
     適量*4鐘淵化学製・カネカPSH−70C
(p = 1300ケミカルエンボス用) 配合(3)の配合剤を混練し、ミネラルスピリットで粘
度8000cpsのペーストを調製し、裏打紙上に0.
13IMR厚にドクター法でベタ塗りし、140℃でゲ
ル化する。ゲル化後、トリメリット酸を含有する発泡抑
制用印刷インキを用い、グラビヤ印刷法により、タイシ
ルク調織物柄を印刷した。乾燥後、配合(2)の熱架橋
性発泡性ペーストを0.11MR厚にドクター法で全面
塗布し、140℃でゲル化した後、220℃の温度で加
熱せしめた所、タイシルク調の細かい凹凸模様が画然と
形成された厚さ2.5mの高発泡ビニル壁紙が得られた
[発明の効果] 本発明の方法による高発泡ビニル壁紙は次の特徴を有J
る。即ち、本発明の方法による高発泡ビニル壁紙の第1
の特徴は、裏打紙上にまず非架橋性発泡性塩化ビニル樹
脂ペースト層を設け、次いでその上面に熱架橋性発泡性
塩化ビニル樹脂ペースト層を設けた後、これらを加熱発
泡せしめたものである為、非架橋性発泡性ペースト層に
より充分な高発泡構造を有すると同時に、表面には架橋
発泡ペースト層による無数の皺曲模様が現出されるをも
って「縮緬模様」を有する高発泡ビニル壁紙が得られる
点にある。
本発明の方法による高発泡ビニル壁紙の第2の特徴は、
ビニル壁紙の表面が熱架橋発泡ペーストで被覆されてい
る為、引掻強度が強く、幼児による引掻きに対し、充分
な強度を有する壁紙が得られる点にある。
本発明の方法による高発泡ビニル壁紙の第3の特徴は、
熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペースト層の塗布厚を変
えることにより、発泡表面の皺曲模様、細かい揉み紙膜
様から荒い縮緬模様までを大小(又は粗、細)任意に制
御することが可能である点にある。
本発明の方法による高発泡ビニル壁紙の第4の特徴は非
架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペーストを捺染法又はロー
タリー・スクリーン法で、裏打紙上に印刷した後、その
上面に熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペースト層に全面
塗布し、次いでこれらを加熱・発泡せしめることにより
非架橋発泡ペースト部が所定の印刷模様状に膨出発泡し
、しかも低発泡の凹部との境界部がアンダーカット状と
なり、膨出凸部と低発泡凹部とが画然と区分された立体
感に富んだ高発泡ビニル壁紙が得られる点にある。
また、前記の印刷模様状の膨出凸部表面には細かい揉み
紙膜様から大きな縮緬模様まで任意の皺凸模様を形成せ
しめることが出来る点も本発明の方法の重要な特徴であ
る。
更に、非架橋性発泡性ペーストを印刷する場合、その印
刷面積又は印刷幅が細かい模様であっても高発泡膨出部
と低発泡凹部とは画然と区分(プされている為、微細で
且つ高発泡の凹凸模様を有する高発泡ビニル壁紙が得ら
れることも、本発明の重要な特徴のひとつである。
更に、非架橋性発泡性ペースト層上にケミカルエンボス
法に使用する発泡抑制剤入り印刷インキを用いて任意模
様を印刷することによって該印刷部が低発泡四部となり
、非印刷部が高発泡膨出部となり、これらの凹凸模様間
に画然たる区分が生じることも本発明の重要な特徴のひ
とつである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の製造方法の実施例を示すもので、第1図
は製造された壁紙の拡大断面図、第2図及び第3図はそ
の工程断面図、第4図は他の実施例により製造された壁
紙の斜視図、第5図乃至第7図はその工程断面図、第8
図乃至第13図は更に他の実施例の工程断面図、第14
図乃至第17図は発泡状態の経過説明断面図、第18図
乃至第21図は従来方法における発泡工程説明断面図で
あり、図中1は裏打材、2.5.51.52.53.5
4.55は非架橋性発泡性ペースト層、3は熱架橋性発
泡ペースト層、4 、8 、61.62.63.64.
65は発泡凸部、4′、6’ 、8′は凹部、4 u 
、 6 II 、 B l+はアンダーカット部である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙などの裏打材の上面に、非架橋性発泡性塩化ビ
    ニル樹脂ペーストを用いて所定の厚さに全面ベタ塗りし
    、あるいは該ペーストを用いて幾何柄模様、織物柄模様
    、花柄模様などの所定模様を印刷し、ゲル化後、その上
    面に熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペーストを全面に亘
    り所定厚さに塗布し、加熱・発泡炉においてゲル化・発
    泡せしめることを特徴とする立体感に富んだ高発泡絞模
    様を有する新規なビニル壁紙の製造方法。
  2. (2)熱架橋性発泡性塩化ビニル樹脂ペーストが反応性
    を有するペースト用塩化ビニル樹脂とブロックインシア
    ネートとを主成分とする発泡性塩化ビニル樹脂ペースト
    であることを特徴とする前記第1項記載の新規なビニル
    壁紙の製造方法。
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