JPH0266582A - 画像形成装置の多色現像装置 - Google Patents

画像形成装置の多色現像装置

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JPH0266582A
JPH0266582A JP63219297A JP21929788A JPH0266582A JP H0266582 A JPH0266582 A JP H0266582A JP 63219297 A JP63219297 A JP 63219297A JP 21929788 A JP21929788 A JP 21929788A JP H0266582 A JPH0266582 A JP H0266582A
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JP
Japan
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gear
developing device
joint
developing
developing roller
Prior art date
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Application number
JP63219297A
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English (en)
Inventor
Masayuki Mizuno
水野 昌之
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0896Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
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    • Y10T74/19219Interchangeably locked
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    • Y10T74/19367Swinging carriage

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置の多色現像装置、特に、複数の
現像器を感光体ドラムに対して進退可能に配置した画像
形成装置の多色現像装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像形成装置の2色現像装置は、感光体ドラムに
対して進退可能に配置された1対の現像器と、それらの
現像器の何れかを感光体ドラム側に配置したときに残り
を退避位置に配置するカム機構と、各現像器をそれぞれ
駆動するための1対の駆動部と、現像器に動力を伝達す
るために現像器と駆動部との間に配置されたジヨイント
ギアとを備えている。前記各駆動部には、現像器が退避
位置にある際に動力を絶つためのクラッチがそれぞれ設
けられている。また、前記従来の2色現像装置では、現
像器の進退位置に関わりなく、前記ジヨイントギアが現
像器側と駆動部側とに常に噛み合っている。
〔発明が解決しようとする課題〕 前記従来の現像装置では、ジヨイントギアの現像器と駆
動部とに対する噛合は、現像器が感光体ドラム側に配置
されたときに正規の噛合となり、現像器が退避状態にさ
れたときには歯先による噛合となる。即ち、現像器が退
避状態から所定のDS寸法(感光体ドラムと現像ローラ
との間の所定距離)となるように感光体ドラム側に配置
されるときには、ジヨイントギアの噛合は、歯先による
噛合から徐々に正規の噛合に移行する。
したがって、前記従来の構成では、03寸法とギアの噛
合との関係に高い精度が要求されるという問題がある。
また、前記従来の構成では、常にギアを噛み合わせる構
成となっていることから、ギアの噛合が確保される範囲
内でなければ現像器を移動させることができない。した
がって、現像器の移動ストロークを長くとることができ
ない。
さらに、前記従来の構成では、各現像器毎にクラッチが
必要となる。
本発明の第1の目的は、各現像器毎のクラッチを不要と
することにより、駆動系を簡素化することのできる画像
形成装置の多色現像装置を提供することにある。本発明
の第2の目的は、現像器の移動ストロークを長(とるこ
とのできる画像形成装置の多色現像装置を提供すること
にある。本発明の第3の目的は、03寸法とギアの噛合
との関係に高い精度が要求されることなく、03寸法と
ギアの噛合とをそれぞれ高精度に設定することが可能な
画像形成装置の多色現像装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
(1)第1発明に係る画像形成装置の多色現像装置は、
第1現像器と、第2現像器と、カム機構と、駆動ギアと
、第1ジヨイントギアと、第2ジヨイントギアと、第1
ジヨイント部材と、第2ジゴイント部材とを備えている
前記第1現像器は、感光体ドラムに対して進退可能に配
置され、第1現像ローラを有している。
前記第2現像器は、第1現像器に隣接し、感光体ドラム
に対して進退可能に配置され、第2現像ローラを有して
いる。前記カム機構は、両現像器の何れか一方を感光体
ドラム側に配置したとき、他方を退避位置に配置するカ
ム機構である。前記駆動ギアは、両現像器を駆動するた
めのギアである。
前記第1ジヨイントギアは、第1現像ローラと駆動ギア
との間に配置された、駆動ギアの回転を第1現像ローラ
に伝達するためのギアである。前記第2ジヨイントギア
は、第2現像ローラと駆動ギアとの間に配置された、駆
動ギアの回転を第2現像ローラに伝達するためのギアで
ある。前記第1ジヨイント部材は、第1ジヨイントギア
を回転自在に支持し、第1現像器が感光体ドラム側に配
置されたとき第1ジヨイントギアを駆動ギアに噛み合わ
せるとともに、第1現像器が退避位置に配置されたとき
第1ジヨイントギアを駆動ギアから離隔する部材である
。前記第2ジヨイント部材は、第2ジヨイントギアを回
転自在に支持し、前記第2現像器が感光体ドラム側に配
置されたとき前記第2ジヨイントギアを前記駆動ギアに
噛み合わせるとともに、前記第2現像器が退避位置に配
置されたとき前記第2ジヨイントギアを前記駆動ギアか
ら離隔する部材である。
(2)第2発明に係る多色現像装置の駆動伝達機構は、
駆動ギアと、ジヨイントギアと、保持部材と、ジヨイン
ト部材と、ばね部材と、当接部材とを備えている。
前記駆動ギアは、画像形成装置本体側に設けられ、現像
器の現像ローラを駆動するためのギアである。前記ジヨ
イントギアは、現像ローラと駆動ギアとの間に配置され
た、駆動ギアの回転を現像ローラに伝達するためのギア
である。前記保持部材は、画像形成装置本体に対して移
動可能に設けられ、現像器を感光体に対して進退可能に
保持する部材である。前記ジヨイント部材は、保持部材
に対して回動可能に設けられ、ジヨイントギアを回転自
在に支持する部材である。前記ばね部材は、ジヨイント
ギアと駆動ギアとが噛合するように付勢するばね部材で
ある。前記当接部材は、画像形成装置本体側に設けられ
、保持部材が現像器を感光体に対して退避姿勢としたと
きジヨイント部材をばね部材の付勢力に抗して回転させ
、ジヨイントギアと駆動ギアとの噛合を解除する部材で
ある。
(3)第3発明に係る画像形成装置の多色現像装置は、
第1現像器と、第2現像器と、カム機構と、駆動ギアと
、第1ジヨイントギアと、第2ジヨイントギアと、第1
ジヨイント部材と、第2ジョイント部材と、駆動ギア支
持部材とを備えている。
前記第1現像器は、感光体ドラムに対して進退可能に配
置され、第1現像ローラを有している。
前記第2現像器は、第1現像器に隣接し、感光体ドラム
に対して進退可能に配置され、第2現像ローラををして
いる。前記カム機構は、両現像器の何れか一方を感光体
ドラム側に配置したとき、他方を退避位置に配置するカ
ム機構である。前記駆動ギアは、両現像器を駆動するた
めのギアである。
前記第1ジヨイントギアは、第1現像ローラと駆動ギア
との間に配置された、駆動ギアの回転を第1現像ローラ
に伝達するためのギアである。前記第2ジヨイントギア
は、第2現像ローラと駆動ギアとの間に配置された、駆
動ギアの回転を第2現像ローラに伝達するためのギアで
ある。前記第1ジヨイント部材は、第1ジヨイントギア
を回転自在に支持し、第1現像器が感光体ドラム側に配
置されたとき第1ジヨイントギアを駆動ギアに噛み合わ
せるとともに、第1現像器が退避位置に配置されたとき
第1ジヨイントギアを駆動ギアから離隔する部材である
。前記第2ジヨイント部材は、第2ジヨイントギアを回
転自在に支持し、前記第2現像器が感光体ドラム側に配
置されたとき前記第2ジヨイントギアを前記駆動ギアに
噛み合わせるとともに、前記第2現像器が退避位置に配
置されたとき前記第2ジツイントギアを前記駆動ギアか
ら離隔する部材である。前記駆動ギア支持部材は、駆動
ギアを支持する部材である。
前記両ジヨイント部材は、駆動ギア支持部材に当接する
当接部をそれぞれ有している。また、前記当接部は、駆
動ギア支持部材に当接したとき、駆動ギアとジヨイント
ギアとが所定の噛合関係となるように設定されている。
(4)第4発明に係る多色現像装置のガイド機構は、現
像器保持部材と現像器ガイド部とを備えている。
前記現像器保持部材は、感光体ドラムに対して進退可能
に配置され、現像ローラを有する現像器を着脱可能に保
持する部材である。前記現像器ガイド部は、現像器を着
脱する際にその着脱方向に前記現像器をガイドし、かつ
前記現像器を前記現像器保持部材に装着した状態で前記
現像器を前記感光体ドラムに対して進退可能とする現像
器ガイド部である。
〔作用〕
(1)第1発明に係る画像形成装置の多色現像装置では
、両現像器は、感光゛体ドラムに対して進退する。
この進退動作はカム機構によって、両現像器の何れか一
方を感光体ドラム側に配置したとき、他方を退避位置に
配置するように行われる。
ここで、第1現像器が感光体ドラム側に配置されたとき
には、第1ジヨイントギアが第1ジヨイント部材によっ
て駆動ギアに噛み合わされ、第1現像器が駆動ギアによ
って駆動される。この場合には、第2現像器は退避位置
に配置され、第2ジヨイントギアが第2ジヨイント部材
によって駆動ギアからM隔され、第2現像器は駆動され
ない。
一方、第2現像器が感光体ドラム側に配置されたときに
は、第2ジヨイントギアが第2ジヨイント部材によって
駆動ギアに噛み合わされ、第2現像器が駆動ギアによっ
て駆動される。この場合には、第1現像器は退避位置に
配置され、第1ジヨイントギアが第1ジヨイント部材に
よって駆動ギアから離隔され、第1現像器は駆動されな
い。
このように、この発明によれば、各現像器毎にクラッチ
を用いることなく、所望の現像器のみを駆動することが
できるようになり、駆動系が簡素化する。また、現像器
が退避状態にある場合には、そのジヨイントギアは駆動
ギアから離隔されるので、現像器の移動ストロークを長
くとることができる。
(2〕第2発明に係る多色現像装置の駆動伝達機構では
、駆動ギアが、現像器の現像ローラを駆動する。
駆動ギアの回転は、ジヨイントギアにより現像ローラに
伝達される。そして、保持部材が現像器を感光体に対し
て退避姿勢としたときには、当接部材がジヨイント部材
をばね部材の付勢力に抗して回転させ、ジヨイントギア
と駆動ギアとの噛合を解除する。
このように、この発明によれば、各現像器毎にクラッチ
を用いることなく、所望の現像器のみを駆動することが
できる面素な駆動系が得られる。
また、現像器が退避状態にある場合には、ジヨイントギ
アは駆動ギアから離隔されるので、現像器の移動ストロ
ークを長くとることができる。
(3)第3発明に係る画像形成装置の多色現像装置では
、両現像器は、感光体ドラムに対して進退する。
この進退動作はカム機構によって、両現像器の何れか一
方を感光体ドラム側に配置したとき、他方を退避位置に
配置するように行われる。
ここで、第1現像器が感光体ドラム側に配置されたとき
には、第1ジヨイントギアが第1ジヨイント部材によっ
て駆動ギアに噛み合わされ、第1現像器が駆動ギアによ
って駆動される。この場合には、第2現像器は退避位置
に配置され、第2ジヨイントギアが第2ジヨイント部材
によって駆動ギアから離隔され、第2現像器は駆動され
ない。
一方、第2現像器が感光体ドラム側に配置されたときに
は、第2ジシイントギアが第2ジヨイント部材によって
駆動ギアに噛み合わされ、第2現像器が駆動ギアによっ
て駆動される。この場合には、第1現像器は退避位置に
配置され、第1ジゴイントギアが第1ジヨイント部材に
よって駆動ギアから離隔され、第1現像器は駆動されな
い。
このように、この発明によれば、各現像器毎にクラッチ
を用いることなく、所望の現像器のみを駆動することが
できるようになり、駆動系が筒素化する。また、現像器
が退避状態にある場合には、そのジヨイントギアは駆動
ギアから離隔されるので、現像器の移動ストロークを長
くとることができる。
さらに、当接部が駆動ギア支持部材に当接したときには
、駆動ギアとジヨイントギアとが所定の噛合関係となる
。したがって、DS寸法とギアの噛合との関係に高い精
度が要求されることはなくなり、DS寸法とギアの噛合
とをそれぞれ高精度に設定することができるようになる
(4)第4発明に係る多色現像装置のガイド機構では、
現像器保持部材は、感光体ドラムに対して進退可能に配
置され、現像ローラを有する現像器を着脱可能に保持す
る。前記現像器ガイド部は、現像器を着脱する際にその
着脱方向に前記現像器をガイドし、かつ前記現像器を前
記現像器保持部材に装着した状態で前記現像器を前記感
光体ドラムに対して進退可能とする。これにより、現像
器が容易に着脱可能となる。したがって、例えば新たな
現像器や色の異なる現像器を差し替える作業が簡単に行
える。
〔実施例] まず、本発明の一実施例に係る多色現像装置を複写機に
採用した場合の全体構成を説明する。
複写機の全体構成の概略を示す第1図において、複写機
本体11の上面には原稿台12が固定されており、原稿
台12の上部には原稿押さえ13が開閉自在に装着され
ている。複写機本体11の回春側には給紙力士ッ1−1
4.15が着脱自在に装着されている。複写機本体11
の図左側には、複写済の用紙が排出される排紙トレイ1
8が装着されている。
複写機本体11の内部において、その上側には原稿読取
りのための露光装置ff19が設けられている。この露
光装置19は、光源、ミラー等から構成されている。ま
た、複写機本体11の中央部には静電潜像が形成される
感光体ドラム2oが配置されている。感光体ドラム20
の周囲には、感光体ドラム20を所定の電荷に帯電させ
る帯電装置21、静電潜像を現像する多色現像装置22
、用紙にトナー像を転写するための転写装置23、感光
体ドラム20から用紙を分離するための用紙分離装?t
24、及び感光体ドラム2o上の残留トナーを除去する
クリーニング装置25が配置されている。
給紙カセッ)14.15の先端上方には、給紙ローラ2
6a、26bが設けられている。給紙カセット14.1
5と、感光体ドラム20等によって構成される画像形成
部との間には、用紙を搬送する給紙搬送路27が設けら
れている。画像形成部の下流側には、排紙搬送路28が
設けられている。排紙搬送路28と排紙ローラ29との
間には、搬送されてきた用紙上の転写像を定着する定着
装置30が設けられている。
次に、多色現像装置22部分を詳細に説明する。
第2図に示すように、多色現像装置22は、第1現像器
31、その下方に配置された第2現像器32、及びそれ
ら現像器31.32を移動させるためのカム機構37を
存している。
第1現像器31は、ケーシング33と、ケーシング33
内に配置された第1現像ローラ34.汲み上げローラ3
5及び攪拌ローラ36を有している。第1現像ローラ3
4は、感光体ドラム20°に所定距離(03寸法)を隔
てて配置され、感光体ドラム20の表面に形成された潜
像を顕像化するためのローラである。第1現像器31の
上端部には、紙面と直角方向に延びるガイドレール41
に係合するスライド部42が形成されている。
第1現像器31の回春端部には、カム機構37の円板状
のカム3日が当接している。カム38は、その中央部に
直径方向に延びる角孔を有している。
その角孔は駆動軸39に嵌合し、カム38は角孔の長手
方向に移動自在になっている。駆動軸39は、図示しな
い制御手段によって、180°ずつ回転するようになっ
ている。駆動軸39とカム38の角孔の一端面との間に
は、スプリング40が縮設されている。カム38の回春
端には、フォロワー43の上端部が当接している。フォ
ロワー43は、その中央部が回動中心としての支軸44
に支持されている。
第2現像器32は、ケーシング45と、ケーシング45
内に配置された第2現像ローラ46.汲み上げローラ4
7及び攪拌ローラ48を有している。第2現像ローラ4
6は、感光体ドラム20に所定距離(03寸法)を隔て
て配置され、感光体ドラム20の表面に形成された潜像
を顕像化するためのローうである。ケーシング45の下
端面には、紙面と直角方向に延びる1対のガイドレール
49.50に係合するスライド部51.52が形成され
ている。
多色現像装置22の第2図の紙面奥側の部分は、第3図
のような構成となっている。第3図において、多色現像
装置22は、上側に平板状の支持側板53を、下側に平
板状の支持側板54を存している。側板53は第1現像
器31に対応する部材であり、第1現像ローラ34(第
2図)の中心に配置された中心軸55が側板53に回転
自在かつ抜き差し自在に嵌合している。中心軸55には
、現像ローラギア56が固定されている。また、側15
3と複写機本体11側部材との間にはスプリング57が
張設されており、これによって側板53は常時第3図の
右方に弾性的に付勢されている。
第3図のIV−IV断面図である第4図から明らかなよ
うに、側板53は複写機本体11側の部材である側壁5
日に沿って配置されている。また、ケーシング33には
、中心軸55と平行の支軸59が固定されており、支軸
59も側板53に形成された孔に嵌合している。支軸5
9にはギア60が回転自在に嵌合しており、ギア60は
現像ローラギア56に噛合している。支軸59に隣接し
て、側板53には支軸61の基部が固定されている。
支軸61には、ギ−760に噛合するギア62が回転自
在に支持されている。
111i53とギア62との間において、支軸61には
板状のジヨイント板63が回動自在に嵌合している。ジ
ヨイント板63は、第3図に示すように、概ね上下方向
に延びる部材である。ジヨイント板63の下部には、ジ
ヨイントギア64を回転自在に支持する支軸65が固定
されている。ジヨイントギア64は、第3図の実線の姿
勢では駆動ギア66に対して離隔されており、また仮想
線の姿勢では駆動ギア66に噛合している。ジヨイント
板63の下端は当接部67となっている。この当接部6
7は、仮想線の姿勢においては、駆動ギア66の支軸6
8に嵌合するスリーブ69に当接して、駆動ギア66と
ジヨイントギア64との噛合状態を正確に規制し得るよ
うになっている。ジヨイント板63の上端部は、その回
春方に配置された複写機本体11側に設けた当接部材7
0に当接している。またジヨイント板63の上部と側板
53との間には、ジヨイント板63を図中時計方向に常
時弾性的に引っ張るスプリング71が張設されている。
側板53は、その上部に第3図の左右方向に長い1対の
長孔72を有している。長孔72には、複写機本体11
側の側壁58(第4図)に設けられた1対のピン73が
係合し、長孔72によって側板53を長手方向移動自在
に嵌合している。−方、第4図に示すように、支軸68
は、複写機本体11の駆動′a(図示せず)によって駆
動されるギア75にスプリングクラッチ74を介して連
結されている。また、ギア60には汲み上げローラ35
のギア76が噛合し、ギア76には攪拌ローラ36のギ
ア77が噛合している。
ここで、スプリングクラッチ74は、側板53及び側板
54が移動するときに、駆動ギア66に対する駆動源か
らの駆動伝達を解除して、移動を容易にするために設け
られたもので、スプリング57等の付勢力によっては省
略することができる。
前記第2現像器32は、基本的には第1現像器31と同
様の構造を側板54側において有している。第3図にお
いて、側板54は第2現像器32に対応する部材であり
、第2現像ローラ46(第2図)の中心に配置された中
心軸155が側板54に回転自在かつ抜き差し自在に嵌
合している。
中心軸155には、現像ローラギア156が固定されて
いる。また、側板54と複写機本体11側部材との間に
はスプリング157が張設されており、これによって側
板54は常時第3図の右方に弾性的に付勢されている。
側板54は、側板53と概ね同一平面上に配置されてい
る。現像ローラギア156に隣接して、側板54には支
軸161の基部が固定されている。
支軸161には、現像ローラギア156に噛合するギア
162が回転自在に支持されている。
側板54とギア162との間において、支軸161には
板状のジヨイント板163が回動自在に嵌合している。
ジヨイント板163は、側板54と平行に延びる部材で
ある。ジヨイント板163の回春部には、ジヨイントギ
ア164を回転自在に支持する支軸1.65が固定され
ている。ジヨイントギア164は、第3図の仮想線の姿
勢では駆動ギア166に対して離隔されており、また実
線の姿勢では駆動ギア166に噛合している。ジヨイン
ト板163の上端は当接部167となっている。この当
接部167は、実線の姿勢においては、駆動ギア166
の支軸168に嵌合するスリーブ169に当接して、駆
動ギア166とジヨイントギア164との噛合状態を正
確に規制し得るようになっている。ジヨイント板163
の下端部は、仮想線の状態では、回春方に配置された複
写機本体11側に設けた当接部材170に当接するよう
になっている。またジヨイント板163の下部と側板5
4との間には、ジヨイント板163を図中反時計方向に
常時弾性的に引っ張るスプリング171が張設されてい
る。
側板54は、その上部に第3図の左右方向に長い1対の
長孔172を有している。長孔172には、複写機本体
11側の側壁58(第4図)に設けられた1対のピン1
73が係合し、長孔172によって側板54を長手方向
移動自在に嵌合している。
なお、駆動ギア166は、駆動ギア66に噛合すること
によって、複写機本体11の駆動源(図示せず)に連結
されている。
第2図の紙面手前側では、多色現像装置22は第5図の
ような構成を有している。第5図において、複写機本体
11側に固定された側壁78は中央に挿入ロア9を有し
ている。第1現像器31及び第2現像器32は、紙面手
前側から挿入ロア9を通して複写機本体11の内部に挿
入されるようになっている。側壁78は紙面手前側に突
出する4本のピン80を有している。ピン80には、第
1現像器31及び第2現像器32の最も手前側に配置さ
れた側板81及び側板82の孔がそれぞれ嵌合している
。この嵌合によって、第1現像器31及び第2現像器3
2は複写機本体11の所定位置に取付けられている。側
板81は、第5図の左右方向に長い1対の長孔83を有
している。長孔83には、ケーシング33(第2図)の
紙面手前側に設けられた1対のピン84が係合し、現像
器31を図左右方向移動自在に支持している。また、側
板82も、第5図の左右方向に長い1対の長孔85を有
している。長孔85には、ケーシング45(第2図)の
紙面手前側に設けられた1対のビン86が係合し、現像
器32を図左右方向移動自在に支持している。
次に、第1現像器31の着脱時のガイド機構について説
明する。第2図に示すように、ケーシング33の上端部
に形成されたスライド部42は、下側の脚部87と、脚
部87の上端に一体に形成された係止部88とを有して
いる。係止部88は、脚部87よりも図の左右方向両側
に広く形成されている。また、第6図に示すように、係
止部88の左側部分は、その最も奥側の突出部89(第
6図の下端部)を残して切り欠かれている。一方、第2
図に示すガイドレール41は、複写機本体ll側に固定
された部材である。ガイドレール41は断面C字状の下
開きの部材であり、紙面と直角方向に延在している。ガ
イドレール41の内部空間は、スライド部42の係止部
88が通り得る大きさを有している。また、ガイドレー
ル41の下部の開口は、脚部87が左右方向の遊びを有
して通過し得る広さを有している。さらに、ガイドレー
ル41の下端部には、挿通された係止部88が載置され
得るようになっている。第7図に示すように、ガイドレ
ール41の左側の側面及び下端面の最も奥側部分(第7
図の下部)は、切り欠かれて欠如部90が形成されてい
る。欠如部90は、スライド部42がガイドレール41
に完全に嵌合した状態において、スライド部42の突出
部89が図の左側外方に突出し得るだけの大きさを有し
ている。
次に、第2現像器32の着脱時のガイド機構について説
明する。第2現像器32の下端部に形成されたスライド
部51及びスライド部52は、第2現像ローラ46の中
心線方向にケーシング45をガイドするよう延びている
。第8図に示すように、スライド部51は、ケーシング
45の奥側(第8図の上側)にのみ設けられており、そ
の下端部が左側に突出する鉤状となっている。スライド
部51の鉤状部分は、第2図に示すように、断面コ字状
に形成されたガイドレール49の上部に係合するように
なっている。ガイドレール49は複写機本体ll側に固
定された部材であり、第9図に示すように複写機本体1
1奥側部分に欠如部91を有している。この欠如部91
は、第2現像器32が複写機本体11にセットされた状
態では、スライド部51に対応するようになっている。
第8図に示すようにスライド部52は直線状に延びてお
り、その下端が第2図に示すガイドレール50のガイド
溝92に摺動自在に嵌め込まれるようになっている。第
9図に示すように、ガイド溝92は、複写機本体11手
前側部分の幅のみがスライド部52の幅に略一致してお
り、それよりも奥側部分では左側壁が除かれている。即
ち、第2現像器32が複写機本体11にセットされた状
態では、スライド部52がガイド溝92から左方向に移
動し得るようになっている。
次に、動作について説明する。
コピー命令により第1図の感光体ドラム20は回転を開
始し、帯電装置21によりその表面が均一に帯電される
0次に、原稿台12にある原稿を露光装置19が照射す
ることにより得られる反射光像は、感光体ドラム20上
に潜像として形成される。さらに、多色現像装置22に
よって、潜像が感光体ドラム20上で顕像化される。こ
の多色現像装置22の動作については、後に詳述する。
一方、給紙カセット14または15に収納されていた用
紙は、給紙搬送路27を通じて感光体ドラム20等から
なる画像形成部に供給され、用紙の所定位置に顕像が転
写される。顕像が転写された用紙は排紙搬送路2日によ
って定着装置30に搬送され、定着される。定着された
用紙は排紙ローラ29によって排紙トレイ18上に排出
される。
前記多色現像装置22において、トナーの色等を変える
ために第1現像器31と第2現像器32との切換えを行
う際には、次のように動作する。
第2図は、第2現像器32が現像位置にあり、第1現像
器31が退避位置にある状態を示している。第2図の状
態から第1現像器31を現像位置とし第2現像器32を
退避位置とする場合には、スプリングクラッチ74を切
って駆動軸39を180°回転させる。これによって、
カム38が回動じ、第1現像器31を2点鎖線の位置に
移動させる。この結果、感光体ドラム20と第1現像ロ
ーラ34との間は所定の03寸法に設定される。
03寸法とカム38の回動との関係における誤差は、ス
プリング40が圧縮されることによって吸収される。ま
た、ガイドレール41では、その欠如部90をスライド
部42の突出部89が通過するため、ガイドレール41
が第1現像器31の移動を妨げることはない。一方、カ
ム38による押圧が解除されるので、スプリング157
のばね力によって第2現像器32は2点鎖線の位置に移
動させられ、退避姿勢となる。
この第1現像器31と第2現像器32の移動の結果、第
3図の当接部材70によるジヨイント板63の制限が解
かれるので、スプリング71のばね力によって2点鎖線
で示すようにジヨイント板63は僅かに時計方向に回動
し、ジヨイント板63の当接部67がスリーブ69に当
接する。これによって、ジヨイントギア64は駆動ギア
66に正規の位置で正確に噛合する。この噛合によって
、駆動ギア66の回転力は、ジヨイントギア64、ギア
62、ギア60を介して現像ローラギア56に伝達され
、第1現像器31が作動状態となる。
一方、第2現像器32が右方に移動する際には、ジヨイ
ント板163の下端が当接部材170に当接する。これ
によって、支軸161を中心にジヨイント板163が時
計方向に回動し、ジヨイントギア164が駆動ギア16
6から離隔される。この結果、駆動ギア66の駆動力は
中心軸155に伝達されなくなり、第2現像器32は非
作動状態となる。この場合には、ジヨイントギア164
が駆動ギア166から完全に離隔されるため、ジヨイン
トギア164と駆動ギア166との噛合を維持する必要
がなくなり、充分な移動ストロークを確保できる。
次に、第1現像器31が作動状態、第2現像器32が非
作動状態の場合から、第1現像器31を非作動状態と第
2現像器32を作動状態とに切り換えるときには、スプ
リングクラッチ74を切って駆動軸39を再び180°
回転させる。これによって、第1現像器31は、第3図
の右方に移動し、再び退避位置く第3図の実線の状態)
となる。
この移動の際には、ジヨイント板63の上端が当接部材
70に当接する。これによって、支軸61を中心にジヨ
イント板63が反時計方向に回動し、ジヨイントギア6
4が駆動ギア66から離隔される。この結果、駆動ギア
66の駆動力は中心軸55に伝達されなくなり、第1現
像器31は非作動状態となる。この場合には、ジヨイン
トギア64が駆動ギア66から完全に離隔されるため、
ジヨイントギア164と駆動ギア166との噛合を維持
する必要がなくなり、充分な移動ストロークを確保でき
る。一方、第2現像器32の第3図左方への移動の結果
、当接部材170によるジヨイント板163の制限が解
かれるので、スプリング171のばね力によって2点鎖
線で示すようにジヨイント板163は僅かに反時計方向
に回動し、ジヨイント板163の当接部167がスリー
ブ169に当接する。これによって、ジヨイントギア1
64は駆動ギア166に正規の位置で正確に噛合する。
この噛合によって、駆動ギア660回転力は、駆動ギア
166、ジヨイントギア164、ギア162を介して現
像ローラギア156に伝達され、第2現像器32が作動
状態となる。また、感光体ドラム20と第2現像ローラ
46との間は所定の03寸法に設定される。03寸法と
カム38の回動との関係における誤差は、スプリング4
0が圧縮されることによって吸収される。なお、この移
動に際しては、スライド部51はガイドレール49の欠
如部91部分を通過し、スライド部52はガイド溝92
の左方へ移動するため、ガイドレール49及びガイドレ
ール50が第2現像器32の移動を妨げることはない。
第1現像器31または第2現像器32を交換する際には
、次のように行う。第1現像器31を交換する際には、
第1現像器31を退避位置に配置し、スライド部42の
突出部89をガイドレール41内に収納する。そして、
第5図の側板81を手前に引けば、ガイドレール41に
スライド部42がガイドされつつ、第1現像器31全体
が手前に抜き出される。一方、第1現像器31を挿入す
るときには、第1現像器31を側壁78の挿入ロア9か
ら挿入する。そのときスライド部42をガイドレール4
1に係合させる。第1現像器31の挿入動作を続けると
、第1現像器31の中心軸55及び支軸59が側板53
の孔に嵌合することにより第1現像器31が側板53に
係合し、第1現像器31が側板53に対して位置決めさ
れる。次いで、第1現像器31の手前側に配置された側
板81の孔が側壁7日のピン80に嵌合して側壁78に
対して位置決めされる。その後、スライド部42の突出
部89がガイドレール41の欠如部90に一致し、第1
現像器31が複写機本体11にセント状態となる。この
セット状態となれば、上述のようにカム機構による進退
動作が行われ得るようになる。
第2現像器32を交換する際には、第2現像器32を退
避位置に配置する。そして、第5図の側板82を手前に
引けば、ガイドレール49及び50にスライド部51及
び52がガイドされつつ、第2現像器32全体が手前に
抜き出される。一方、第2現像器32を挿入するときに
は、第2現像器32を側壁78の挿入ロア9から挿入す
る。そのとき、ガイドレール49にスライド部51を、
またガイドレール50にスライド部52を係合させる。
第2現像器32の挿入動作を続け、スライド部51がガ
イドレール49の欠如部91に一致し、スライド部52
がガイドレール50のガイド溝92の幅狭部分を通過す
れば、第2現像器32が複写機本体11にセット状態と
なる。このセット状態となれば、上述のようにカム機構
による進退動作が行われ得るようになる。
〔発明の効果〕
(1)第1発明に係る画像形成装置の多色現像装置によ
れば、各現像器毎にクラッチを用いることなく、所望の
現像器のみを駆動することができるようになり、駆動系
が簡素化する。また、現像器が退避状態にある場合には
、そのジヨイントギアは駆動ギアから離隔されるので、
現像器の移動ストロークを長くとることができるように
なる。
(2)第2発明に係る駆動伝達機構によれば、駆動系が
簡素化しかつ現像器の移動ストロークを長くとることの
できる多色現像装置に適した駆動伝達機構が得られるよ
うになる。
(3)第3発明に係る画像形成装置の多色現像装置によ
れば、各現像器毎にクラッチを用いることなく、所望の
現像器のみを駆動することができるようになり、駆動系
が簡素化する。また、現像器が退避状態にある場合には
、そのジヨイントギアは駆動ギアから離隔されるので、
現像器の移動ストロークを長くとることができるように
なる。さらに、DS寸法とギアの噛合との関係に高い精
度が要求されることなく、DS寸法とギアの噛合とをそ
れぞれ高精度に設定することが可能となる。
(4)第4発明に係る画像形成装置の多色現像装置によ
れば、各現像器が容易に着脱可能となる。したがって、
例えば新たな現像器や色の異なる現像器を差し替える作
業が簡単に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多色現像装置を採用した画像形成
装置の一例の縦断面概略図、第2図、第3図はそれぞれ
本発明に係る多色現像装置の縦断面概略図、第4図は第
3図のIV−IV断面図、第5図は本発明に係る多色現
像装置の正面部分図、第6図は第2図のVl−VT断面
部分図、第7図はガイドレールの底面部分図、第8図は
第2図の■−■断面部分図、第9図はガイドレールの平
面図である。 20・・・怒光体ドラム、22・・・多色現像装置、3
1・・・第1現像器、32・・・第2現像器、34・・
・第1現像ローラ、37・・・カム機構、41.49.
50・・・ガイドレール、42.51.52・・・スラ
イド部、46・・・第2現像ローラ、53.54・・・
側板、63.163・・・ジヨイント板、64.164
・・・ジヨイントギア、66.166・・・駆動ギア、
67.167・・・当接部、69.169・・・スリー
フ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体ドラムに対して進退可能に配置され、第1
    現像ローラを有する第1現像器と、 前記第1現像器に隣接し、前記感光体ドラムに対して進
    退可能に配置され、第2現像ローラを有する第2現像器
    と、 前記両現像器の何れか一方を感光体ドラム側に配置した
    とき、他方を退避位置に配置するカム機構と、 前記両現像器を駆動するための駆動ギアと、前記第1現
    像ローラと前記駆動ギアとの間に配置された、前記駆動
    ギアの回転を前記第1現像ローラに伝達するための第1
    ジョイントギアと、前記第2現像ローラと前記駆動ギア
    との間に配置された、前記駆動ギアの回転を前記第2現
    像ローラに伝達するための第2ジョイントギアと、前記
    第1ジョイントギアを回転自在に支持し、前記第1現像
    器が感光体ドラム側に配置されたとき前記第1ジョイン
    トギアを前記駆動ギアに噛み合わせるとともに、前記第
    1現像器が退避位置に配置されたとき前記第1ジョイン
    トギアを前記駆動ギアから離隔する第1ジョイント部材
    と、前記第2ジョイントギアを回転自在に支持し、前記
    第2現像器が感光体ドラム側に配置されたとき前記第2
    ジョイントギアを前記駆動ギアに噛み合わせるとともに
    、前記第2現像器が退避位置に配置されたとき前記第2
    ジョイントギアを前記駆動ギアから離隔する第2ジョイ
    ント部材と、を備えた画像形成装置の多色現像装置。
  2. (2)画像形成装置本体側に設けられ、現像器の現像ロ
    ーラを駆動するための駆動ギアと、 前記現像ローラと前記駆動ギアとの間に配置された、前
    記駆動ギアの回転を現像ローラに伝達するためのジョイ
    ントギアと、 前記画像形成装置本体に対して移動可能に設けられ、前
    記現像器を感光体に対して進退可能に保持する保持部材
    と、 前記保持部材に対して回動可能に設けられ、前記ジョイ
    ントギアを回転自在に支持するジョイント部材と、 前記ジョイントギアと前記駆動ギアが噛合するように付
    勢するばね部材と、 前記画像形成装置本体側に設けられ、前記保持部材が前
    記現像器を感光体に対して退避姿勢としたとき前記ジョ
    イント部材を前記ばね部材の付勢力に抗して回転させ、
    前記ジョイントギアと前記駆動ギアとの噛合を解除する
    当接部材と、 を備えた多色現像装置の駆動伝達機構。
  3. (3)感光体ドラムに対して進退可能に配置され、第1
    現像ローラを有する第1現像器と、 前記第1現像器に隣接し、前記感光体ドラムに対して進
    退可能に配置され、第2現像ローラを有する第2現像器
    と、 前記両現像器の何れか一方を感光体ドラム側に配置した
    とき、他方を退避位置に配置するカム機構と、 前記両現像器を駆動するための駆動ギアと、前記第1現
    像ローラと前記駆動ギアとの間に配置された、前記駆動
    ギアの回転を前記第1現像ローラに伝達するための第1
    ジョイントギアと、前記第2現像ローラと前記駆動ギア
    との間に配置された、前記駆動ギアの回転を前記第2現
    像ローラに伝達するための第2ジョイントギアと、前記
    第1ジョイントギアを回転自在に支持し、前記第1現像
    器が感光体ドラム側に配置されたとき前記第1ジョイン
    トギアを前記駆動ギアに噛み合わせるとともに、前記第
    1現像器が退避位置に配置されたとき前記第1ジョイン
    トギアを前記駆動ギアから離隔する第1ジョイント部材
    と、前記第2ジョイントギアを回転自在に支持し、前記
    第2現像器が感光体ドラム側に配置されたとき前記第2
    ジョイントギアを前記駆動ギアに噛み合わせるとともに
    、前記第2現像器が退避位置に配置されたとき前記第2
    ジョイントギアを前記駆動ギアから離隔する第2ジョイ
    ント部材と、前記駆動ギアを支持する駆動ギア支持部材
    と、を備え、 前記両ジョイント部材は、前記駆動ギア支持部材に当接
    する当接部をそれぞれ有し、 前記当接部は、前記駆動ギア支持部材に当接したとき、
    前記駆動ギアと前記ジョイントギアとが所定の噛合関係
    となるように設定されている、画像形成装置の多色現像
    装置。
  4. (4)感光体ドラムに対して進退可能に配置され、現像
    ローラを有する現像器を着脱可能に保持する現像器保持
    部材と、 前記現像器を着脱する際にその着脱方向に前記現像器を
    ガイドし、かつ前記現像器を前記現像器保持部材に装着
    した状態で前記現像器を前記感光体ドラムに対して進退
    可能とする現像器ガイド部と、 を備えた多色現像装置のガイド機構。
JP63219297A 1988-08-31 1988-08-31 画像形成装置の多色現像装置 Pending JPH0266582A (ja)

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