JP3549731B2 - 帯電器のワイヤ清掃装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電写真複写機やファクシミリ、プリンターなどの画像形成装置に装備される帯電器のワイヤ清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば静電写真複写機において、ドラム表面に対する主帯電や、画像記録用紙に対するトナー画像の転写、ドラム表面からの用紙分離、ドラム表面の残留電荷の除電などのために、感光体ドラムのまわりに帯電器が配置される。
【0003】
そのうち、例えば主帯電用の帯電器として、放電用の開口部が形成されたシールドケースに、ケース長手方向に沿わせて放電ワイヤを張設したタイプの帯電器や、放電ワイヤの他に複数本のグリッドワイヤを張設した所謂スコロトロンタイプの帯電器がある。
【0004】
これら何れのタイプの帯電器にあっても、ワイヤにトナーや紙粉などが付着して適正なコロナ放電が得られなくなるのを解消するために、ワイヤ清掃装置が備えられている。
【0005】
例えば放電ワイヤのみを張設したタイプの帯電器におけるワイヤ清掃装置としては、ケース長手方向に沿って放電ワイヤが張設されたシールドケースと、このシールドケースに、ワイヤ張設方向に往復動可能に保持されたスライダと、このスライダに設けられた清掃部材保持具と、この清掃部材保持具をスライダとともにワイヤ張設方向に往復移動させる送り手段とを備えたものがある。
【0006】
この場合の送り手段は、例えばワイヤ張設方向に向けて螺旋軸を配置し、清掃部材保持具に係止する螺旋筒を上記の螺旋軸に螺合させ、螺旋軸をモータで正逆に回転させるように構成されている。この構成により、螺旋軸の正逆回転で清掃部材保持具が前後に移動し、清掃部材保持具に設けられた清掃部材によって放電ワイヤが清掃される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の構成では、ホームポジションや方向転換位置に清掃部材保持具を正確に停止させるために、螺旋軸を正逆回転させるモータとして、精度の高いパルスモータなどが必要になり、コストが高く付くという問題点がある。
なお、螺旋筒の方向転換時に、螺旋軸の非螺旋部にある螺旋筒が螺旋部に円滑に螺合できない場合があり、ワイヤ清掃装置が動作不良に陥り易いという問題点があった。
【0008】
上記の従来欠点に鑑み、本発明は、安価なモータを駆動源として使用しても、精度良く、かつ円滑に動作させることができる帯電器のワイヤ清掃装置を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本第1発明は、少なくとも放電ワイヤが張設される帯電器のシールドケース内に臨みワイヤ張設方向に往復動可能な清掃部材保持手段と、前記清掃部材保持手段に設けられ、少なくとも前記放電ワイヤに摺接可能な清掃部材と、前記清掃部材保持手段をワイヤ張設方向に往復移動させる送り手段とを備え、前記送り手段が、回転駆動機構により正逆に回転駆動される螺旋軸と、前記清掃部材保持手段に係止するとともに、前記螺旋軸に螺合する雌ねじ部材とを備えた帯電器のワイヤ清掃装置において、前記螺旋軸の両端部はそれぞれ螺旋のない非螺旋部に形成されて、それら非螺旋部では雌ねじ部材が遊嵌状態となるように構成され、それら非螺旋部に螺進し遊嵌状態となった前記雌ねじ部材に押されて圧縮され雌ねじ部材を螺進方向とは反対方向に付勢させて螺旋軸の螺旋部終端に押し当てるばね部材が設けられている点に特徴がある。
この構成によれば、回転駆動機構のモータとして精度の劣る安価なモータを使用しても、雌ねじ部材が螺旋軸の端部の非螺旋部に達すると、この非螺旋部に遊嵌状態となるのでこの位置に正しく雌ねじ部材が停止することになる。また、この位置で、ばね部材が雌ねじ部材に押されて圧縮され、そのばね部材により雌ねじ部材が反対方向に付勢されて螺旋軸の螺旋部終端に押し付けられるので、ホームポジションや方向転換位置からの雌ねじ部材の移動開始において、雌ねじ部材が確実に螺旋軸の螺旋部に螺合することになり、ワイヤ清掃装置のホームポジションからの移動開始や、方向転換位置での方向転換動作を円滑かつ確実に行うことができる。
【0010】
第2発明では、前記シールドケースに、ワイヤ張設方向にスライド自在にスライダが設けられ、このスライダに前記清掃部材保持手段が揺動自在に支持され、清掃部材保持手段の往復動作に応じて清掃部材保持手段が前記スライダにより清掃姿勢と清掃解除姿勢とに切り換え規制されるようにした点に特徴がある。
この構成によれば、ワイヤ清掃装置が往動する場合と復動する場合とに応じて、清掃部材保持具を清掃姿勢と清掃解除姿勢とに切り換えることができる。
【0011】
第3発明では、前記帯電器が、前記シールドケース内に、前記放電ワイヤのほかグリッドワイヤを、放電ワイヤと同方向に張設したスコロトロンタイプである点に特徴がある。 この構成によれば、スコロトロンタイプの帯電器を対象とする場合でも、放電ワイヤの清掃を円滑かつ確実に行うことができる。
【0012】
第4発明では、前記清掃部材保持手段に、前記放電ワイヤの清掃部材のほか、前記グリッドワイヤの清掃部材が設けられている点に特徴がある。
この構成によれば、スコロトロンタイプの帯電器を対象とする場合に、放電ワイヤだけでなく、グリッドワイヤの清掃も円滑かつ確実に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明の一実施形態を図1ないし図6に基づいて説明する。
図1および図2は、この実施形態の帯電器のワイヤ清掃装置を装備した画像形成装置の断面図および外観斜視図を示す。この画像形成装置1は、フルカラー複写機能を有する静電写真複写機であって、給紙デスク2の上に複写機本体3を搭載して構成されている。
【0014】
給紙デスク2は、前面から挿抜自在となるように設けられた複数段の給紙カセット4と、これらの給紙カセット4から繰り出し給紙される用紙の合流搬送経路5とを備える。
複写機本体3は、感光体ドラム6などからなる画像形成ユニット7と、合流搬送経路5や手差しテーブル8から給紙される用紙を画像形成ユニット7の作像部に搬送する給紙ユニット9と、画像形成後の用紙を定着装置10に搬送する給紙搬送経路11と、定着後の用紙を排紙トレイ12に排出する排紙経路13とを備える。
【0015】
上記の画像形成ユニット7は、複写機本体3に横架された感光体ドラム6のまわりに、主帯電用のスコロトロンタイプの帯電器14と、光学装置15からの画像読み取り情報に基づいて、ドラム表面に潜像の画像を形成する露光装置16と、シアン、イエロー、マゼンダ、ブラックのトナーを各別に収容して、ドラム表面に形成された潜像画像を顕像化する現像装置17と、トナー画像を用紙に転写し且つ用紙を分離する転写・分離ユニット18と、クリーニング装置19と、除電装置20とを備えている。
【0016】
上記の帯電器14は、図3に示すように、放電用の開口部が形成されたシールドケース21を有し、そのケース内にはケース長手方向(感光体ドラム6の軸方向と平行)に沿わせて放電ワイヤ22が張設され、シールドケース21の放電用開口部にはケース長手方向に沿わせてグリッドワイヤ23が張設されている。
【0017】
放電ワイヤ22を清掃するワイヤ清掃装置24は、図3〜図5に示すように構成されている。すなわち、シールドケース21の底板25にはワイヤ張設方向の長孔26が形成され、この長孔26の両側の口縁をガイドレール27,27として往復移動可能にスライダ28が保持されている。
【0018】
上記のスライダ28には、軸線がワイヤ張設方向に直交する方向の一対の軸支部29,29が設けられ、さらに、ワイヤ張設方向の両側部分をストッパー30a,30bとする上下方向の貫通部30が形成されている。清掃部材保持具31は、放電ワイヤ22の清掃部材32を保持した部材であって、軸体33と、この軸体33に垂設されるU字状部材34と、軸体33の中間位置からほぼ上方に向け突設されるレバー35とを有し、U字状部材34の下端に清掃部材32が設けられる。この清掃部材保持具31は、そのレバー35をスライダ28の貫通部30に挿通させた状態で、軸体33の両端部がスライダ28の軸支部29,29に枢着される。
【0019】
ワイヤ清掃装置24の送り手段36は、回転駆動機構37で正逆に回転駆動される螺旋軸38と、この螺旋軸38に螺合する雌ねじ部材である螺旋筒39とを備える。螺旋軸38はワイヤ張設方向に沿わせてシールドケース21外に配置され、その両端が一対の軸支材40,40によって回転自在に支持されている。螺旋軸38の両端の軸支材40で支持される位置から中央寄りの所定長さの部分はそれぞれ螺旋のない非螺旋部38a,38aとされていて、この非螺旋部38aでは螺旋筒39は遊嵌状態となる。すなわち、非螺旋部38aの外径は、螺旋筒39の最小内径より若干小さく形成されている。また、両非螺旋部38aには、上記の螺旋筒39を受け止める座板41とコイルばね42とが、座板41と軸支材40とでコイルばね42を挟む状態に挿嵌されている。
【0020】
螺旋筒39の外側部には、清掃部材保持具31のレバー35に係止する係止体43,44が突設されている。回転駆動機構37は、正逆回転可能な駆動モータ45と、この駆動モータ45の回転出力を螺旋軸38に伝達するギア46,47とからなる。
【0021】
図6(A)の右部分は、上記ワイヤ清掃装置24の清掃部材保持具31がホームポジションに待機している状態を示す。このとき、送り手段36を構成する螺旋筒39は、螺旋軸38の一端の非螺旋部38aに遊嵌した状態にあって、圧縮したコイルばね42によりX方向に付勢されている。すなわち、螺旋筒39は螺旋軸38の螺旋部終端に押し当てられた状態にある。このため、螺旋軸38が往動時の回転方向に回転駆動されると、螺旋筒39が螺旋軸38の螺旋部に確実に螺合することになり、ホームポジションからのワイヤ清掃装置24の移動開始が円滑に行われる。
【0022】
さらに、螺旋筒39を、図6(B)の右部分に示すように、X方向に往動螺進させると、螺旋筒39における螺進方向後方の係止体43に清掃部材保持具31のレバー35が係止し、レバー35がスライダ28のストッパー30bに当接するまで軸体33まわりで清掃部材保持具31が回動する。このレバー35の回動により、清掃部材保持具31の姿勢は、清掃部材32が放電ワイヤ22に摺接するワイヤ清掃姿勢に切り換えられ、螺旋筒39の往動螺進に伴ってスライダ28がX方向にスライドすることで、放電ワイヤ22が清掃部材32により清掃されることになる。
【0023】
螺旋筒39が、図6(B)の左部分に示すように、螺旋軸38のX方向終端である非螺旋部38aまで螺進すると、螺旋筒39は非螺旋部38aに対して遊嵌状態となるので、同じ螺進方向に螺旋軸38が回転駆動され続けても、螺旋筒39はX方向終端位置に正しく停止する。すなわち、回転駆動機構37の駆動モータ45として、精度の劣った安価なモータを使用しても、ワイヤ清掃装置24の清掃部材保持具31を方向転換位置に正しく停止させることができる。この状態で、非螺旋部38aに挿嵌されているコイルばね42は、座板41を介して螺旋筒39に押されて圧縮される。
【0024】
上記停止位置で、螺旋筒39は圧縮したコイルばね42によりX方向と逆のY方向に付勢されるので、螺旋筒39は螺旋軸38の螺旋部終端に押し当てられた状態にある。このため、螺旋軸38が往動時とは逆の回転に切り換えられると、螺旋筒39が螺旋軸38の螺旋部に確実に螺合することになり、以後、螺旋筒39は、図6(A)の左部分に示すように、Y方向への復動螺進を開始する。その復動螺進の開始により、螺旋筒39における螺進方向後方の係止体44に清掃部材保持具31のレバー35が係止し、レバー35がスライダ28のストッパー30aに当接するまで軸体33まわりで清掃部材保持具31が回動する。
このレバー35の回動により、清掃部材保持具31の姿勢は、清掃部材32が放電ワイヤ22から離れる清掃解除姿勢に切り換えられる。この姿勢のまま螺旋筒39が復動螺進することにより、清掃部材保持具31がY方向の終端に送られる。
【0025】
螺旋筒39が、螺旋軸38のY方向終端である非螺旋部38aまで螺進すると、X方向終端での動作と同様に、螺旋筒39は非螺旋部38aに遊嵌状態となるので、同じ螺進方向に螺旋軸38が回転駆動され続けても、螺旋筒39はY方向終端位置に正しく停止する。すなわち、回転駆動機構37の駆動モータ45として、精度の劣った安価なモータを使用しても、ワイヤ清掃装置24の清掃部材保持具31をホームポジションに正しく停止させることができる。この状態で、非螺旋部38aに挿嵌されているコイルばね42は、座板41を介して螺旋筒39に押されて圧縮される。
【0026】
なお、上記実施形態では、放電ワイヤ22のみを清掃する構成例を示したが、放電ワイヤ22の清掃部材32のほかに、グリッドワイヤ23の清掃部材も清掃部材保持具31に設けてもよい。
【0027】
また、上記実施形態では、スコロトロンタイプの帯電器を対象とした場合を示したが、放電ワイヤのみを設けた帯電器を対象としたワイヤ清掃装置の場合も同様に適用できる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されるので、以下に記載する効果を奏する。
請求項1の発明においては、回転駆動機構のモータとして精度の劣る安価なモータを使用しても、雌ねじ部材が螺旋軸の端部の非螺旋部に達すると、この位置に正しく雌ねじ部材が停止することになる。また、この位置で、ばね部材が雌ねじ部材に押され、そのばね部材により雌ねじ部材が反対方向に付勢されて螺旋軸の螺旋部終端に押し当てられるので、ホームポジションや方向転換位置からの雌ねじ部材の移動開始において、雌ねじ部材が確実に螺旋軸の螺旋部に螺合することになり、ワイヤ清掃装置のホームポジションからの移動開始や、方向転換位置での方向転換動作を円滑かつ確実に行うことができる。
【0029】
請求項2の発明においては、ワイヤ清掃装置が往動する場合と復動する場合とに応じて、清掃部材保持具を清掃姿勢と清掃解除姿勢とに切り換えることができる。
【0030】
請求項3の発明においては、スコロトロンタイプの帯電器を対象とする場合でも、放電ワイヤの清掃を円滑かつ確実に行うことができる。
【0031】
請求項4の発明においては、スコロトロンタイプの帯電器を対象とする場合に、放電ワイヤだけでなく、グリッドワイヤの清掃も円滑かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る帯電器のワイヤー清掃装置を装備した画像形成装置の側面断面図である。
【図2】その画像形成装置の外観斜視図である。
【図3】その画像形成装置に設けられる帯電器のワイヤ清掃装置の側面断面図である。
【図4】そのワイヤ清掃装置の正面図である。
【図5】そのワイヤ清掃装置の要部を示す分解斜視図である。
【図6】そのワイヤ清掃装置の動作説明図である。
【符号の説明】
14…帯電器、21…シールドケース、22…放電ワイヤ、23…グリッドワイヤ、24…ワイヤ清掃装置、28…スライダ、31…清掃部材保持具、32…清掃部材、36…送り手段、37…回転駆動機構、38…螺旋軸、38a…非螺旋部、39…螺旋筒(雌ねじ部材)、42…コイルばね(ばね部材)
Claims (4)
- 少なくとも放電ワイヤが張設される帯電器のシールドケース内に臨みワイヤ張設方向に往復動可能な清掃部材保持手段と、
前記清掃部材保持手段に設けられ、少なくとも前記放電ワイヤに摺接可能な清掃部材と、
前記清掃部材保持手段をワイヤ張設方向に往復移動させる送り手段とを備え、
前記送り手段は、回転駆動機構により正逆に回転駆動される螺旋軸と、前記清掃部材保持手段に係止するとともに、前記螺旋軸に螺合する雌ねじ部材とを備えた帯電器のワイヤ清掃装置において、
前記螺旋軸の両端部はそれぞれ螺旋のない非螺旋部に形成されて、それら非螺旋部では雌ねじ部材が遊嵌状態となるように構成され、
それら非螺旋部に螺進し遊嵌状態となった前記雌ねじ部材に押されて圧縮され雌ねじ部材を螺進方向とは反対方向に付勢させて螺旋軸の螺旋部終端に押し当てるばね部材が設けられていることを特徴とする帯電器のワイヤ清掃装置。 - 前記シールドケースには、ワイヤ張設方向にスライド自在にスライダが設けられ、このスライダに前記清掃部材保持手段が揺動自在に支持され、清掃部材保持手段の往復動作に応じて清掃部材保持手段が前記スライダにより清掃姿勢と清掃解除姿勢とに切り換え規制されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の帯電器のワイヤ清掃装置。
- 前記帯電器は、前記シールドケース内に、前記放電ワイヤのほかグリッドワイヤを放電ワイヤと同方向に張設したスコロトロンタイプであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の帯電器のワイヤ清掃装置。
- 前記清掃部材保持手段には、前記放電ワイヤの清掃部材のほか、前記グリッドワイヤの清掃部材が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の帯電器のワイヤ清掃装置。
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