JPH0263486A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPH0263486A
JPH0263486A JP21429088A JP21429088A JPH0263486A JP H0263486 A JPH0263486 A JP H0263486A JP 21429088 A JP21429088 A JP 21429088A JP 21429088 A JP21429088 A JP 21429088A JP H0263486 A JPH0263486 A JP H0263486A
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Nobuo Matsubara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主として第3種始動ロ付パチンコ遊技機の改
良に関するものである。
〔従来の技術〕
第11図は従来の第3種始動ロ付パチンコ遊技機の正面
図である。第1I図において、■はパチンコ遊技機、2
はパチンコ遊技機1の前面枠、3は前面枠2に着脱自在
に取り付けられた遊技盤である。遊技盤3の遊技盤面に
は、遊技球を案内するガイドレール4と、遊技球の入賞
を容易にするための入賞装置である中央役物90と、遊
技球が入賞できない閉状態と遊技球の入賞が著しく容易
になる開状態とを存する大入賞口91と、大入賞口91
を開状態とするための入賞口となり得る第3種始動口5
・5と、所謂チューリップ入賞口6a・6bと、アウト
球を回収するアウトロアと、遊技球の入賞を規制する風
車8等が設けられている。また、前面枠2には、遊技球
を発射する発射ハンドル11、供給皿12及び図示しな
い各種の表示灯が設けられている。
遊技昔は発射ハンドル11を操作して遊技球を打球する
。打ち出された遊技球はガイドレール4に案内されて遊
技盤面に流入し、遊技盤面に沿って落下する。遊技球は
落下途中で、何れかの入賞口に入賞するか、又はアウト
ロアに回収される。
遊技球が中央役物90に入賞して、特定の遊技状態にな
ると、第3種始動口5・5が大入賞口91を開状態とす
る権利発生入賞口となる。そして、権利発生入賞口とな
った第3種始動口5・5に遊技法が大室すると、大入賞
口91が開状態となる。
これにより、遊技者は短時間で大量の賞品球を容易に獲
得することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のパチンコ遊技機では第11図に示
すように、ガイドレール4で囲まれた狭い遊技領域のな
かに、中央役物90と大入賞口91とを個別に設けてい
たので、中央役物90や大入賞口91の形状や大きさが
制限され、中央役物90や大入賞口91を自由に設計す
ることができないという欠点があった。
また、中央役物90と大入賞口91とが別個に設けられ
ていたので、中央役物90と大入賞口91とを個別に取
り付けなければならず、煩雑であった・ 更に、遊技盤面の略中央部に中央役物90と大入賞口9
1とが個別に設けられていたので、遊技盤面に配置され
る他の入賞口や風車8等の形状や大きさも制限され、こ
れらを自由に設計することができないという欠点があっ
た。
本発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、遊
技盤面を効率良く利用することができ、しかも遊技盤面
への取付が容易な中央役物と大入賞口とを備えるパチン
コ遊技機を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明は、遊技球の入賞を容
易にするために遊技盤面の略中央部に設けられた中央役
物と、遊技球が入賞できない閉状態と遊技球が著しく容
易に入賞可能な開状態を有する大入賞口とを備えるパチ
ンコ遊技機において、前記中央役物の前面に面記大入賞
口を設けたことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明は前記の構成により、大入賞口が中央役物の前面
に設けられているので、遊技盤面における大入賞口と中
央役物の占有面積を凍らすことができる。
〔実施例〕
以下に本発明の1実施例を第1図乃至第10図を参照し
て説明する。第5図は本発明の1実施例であるパチンコ
遊技機の正面図、第1図は遊技盤の中央部に配置された
中央入賞装置の拡大斜視図、第2図は中央入賞装置の正
面図、第3図は中央入賞装置のX−X断面図、第4図は
中央入賞装置の底面図である。
第1図乃至第5図において、第11図に示した従来のも
のと同一の機能を有するものは、同一の符号を付するこ
とにより、その詳細な説明を省略する。
第1図乃至第5図において、20は中央入賞装置であり
、中央役物であるスマートボールゲーム装置30と、大
入賞口40とが立体的に且つ一体的に形成されている。
21は中央入賞装置20の基+反°であり、基ヰ反21
にはスマートボールゲーム装置置30によるスマートボ
ールゲームを楽しむための窓部22と、権利化入賞口3
3にテスト用の遊技球を投入するために窓部22に設け
られた略遊技球1個が通過可能なテスト孔23と、通常
の入賞口24・24と、中央入賞装置20を遊技盤3に
取り付けるための取付孔25等が設けられている。
スマートボールゲーム装置30は、スマートボールゲー
ムへの入賞口となる特定入賞口31と、特定入賞口31
に入賞した遊技球が転勤する傾斜面32と、第3種始動
口5・5を権利発生入賞口とし得る権利化入賞口33と
、権利化入賞口33に入賞した遊技球を検知する検知器
S、と、第3種始動口5・5への入賞を表示する発光ダ
イオードD、〜D[+とを含むものである。
特定入賞口31は、遊技球が入賞すると、開状態となり
、その後遊技球が2個人ると閉状態に戻るチューリップ
式入賞口である。今、遊技球が特定入賞口31に入賞す
ると、遊技球は上部案内樋36により、傾斜面32の最
奥部に落とされ、傾斜面32を転勤して、傾斜面32の
端縁から通路37に落下し、下部案内樋38を介して、
図示しない賞球排出装置へと送られる。ところで、(頃
斜面32の端縁と通路37との間であって落下路の中央
部には、入賞確率が約1/3となるように権利化入賞口
33が設けられている。したがって、傾斜面32の端縁
から落下した遊技球のあるものは、権利化入賞口33に
入賞する。遊技球が権利化入賞口33に入賞すると、検
知器S1がこれを検知し、後述するように検知器S2を
存する第3種始動口5・5が大入賞口40を開状態とし
得る権利発生入賞口となる。尚、傾斜面32の端縁から
落下した遊技球は、権利化入賞口33に入賞したものも
、しなかったものも下部案内樋38を介して、図示しな
い賞球排出装置へ送られ、これにより所定の賞品球が排
出される。また、本実施例では、窓部22にテスト孔2
3を設けであるので、パチンコ遊技機の試験時には、テ
スト孔23から遊技球を投入することにより、遊技球を
権利化入賞口33に入賞させることができる。このため
、発射ハンドル11により、遊技球を発射して、遊技球
を権利化入賞口33に入賞させるよりも、1かに容易に
遊技球を権利化入賞口33に入賞させることができて便
宜である。
大入賞口40は開閉翼片41・41と、大入賞口40に
入賞した遊技球を検知する検知器S、と、開状態となっ
た大入賞口40に入賞した遊技球を案内して図示しない
賞球排出装置に送る大入賞口用案内樋42と、7セグメ
ントのLED素子により開状態となった大入賞口40に
入賞した遊技球数を表示する10カウント表示部43と
を含むものである。尚、52は開閉翼片41・41を開
閉するための後述するソレノイドである。
大入賞口40は、通常は開閉翼片41・41が閉じてい
るので、遊技球は入賞できない。しかし、遊技球が権利
化入賞口33に入賞し、第3種始動口5・5が権利発生
入賞口になった後に、遊技球が第3種始動口5・5に入
賞すると、後述する検知器S2がこれを検知して信号を
発し、これにより開閉翼片41・41が開いて遊技球の
入賞が著しく容易な開状態となる。開状態の大入賞口4
0に入賞した遊技球は検知器S、を通過して、下部案内
樋38に隣接された大入賞口案内樋42を介して図示し
ない賞球排出装置に送られ、これにより所定の賞品球が
排出される。
このように、本実施例では、大入賞口が中央役物の前面
に設けられているので、遊技盤面における大入賞口と中
央役物の占有面積を凍らすことができる。したがって、
本実施例によれば、従来のパチンコ遊技機のように、大
入賞口や中央役物の形状や大きさに制約されることなく
、大入賞口や中央役物を設計することができる。
また、従来のパチンコ遊技機では、中央役物の下部に大
入賞口が配置してあったが、本実施例によれば、大入賞
口が中央役物の前面に設けられているので、中央入賞装
置20の下部の空間(従来は大入賞口が設けられていた
空間)を自由に活用することができる。
更に、中央役物と大入賞口とが一体的に形成されている
ので、中央入賞装置20を取り付けることにより、中央
役物と大入賞口とを一度に取り付けることができるので
、便宜である。
加えて、中央役物と大入賞口とが立体的且つ一体的に形
成されているので、従来のパチンコ遊技機に比べて、遊
技盤面に配置される他の入賞口や風車8等の形状や大き
さについても、設計上の制約を少なくすることができる
第6図は本実施例であるパチンコ遊技機の中央入賞装置
の制御ブロック図である。第6図において、Slは前述
のように権利化入賞口33に入賞した遊技球を検知する
検知器、S、は権利発生入賞口となった第3種始動口5
・5に入賞した遊技球を検知する検知器、S3は大入賞
口40に入賞した遊技球を検知する検知器、50は遊技
球が権利化入賞口33に入賞したときに、所定期間、第
3種始動口5・5が大入賞口40を開状態とする権利発
生入賞口となるように制御する権利化回路、51は権利
化回路50等からの信号を受けて大入賞口40の開閉翼
片41・41の開閉を制御する開閉制御回路、52は開
閉制御回路51からの指示により開閉翼片41・41を
開閉するソレノイド、53は権利発生入賞口となった第
3種始動口5・5への遊技球の入賞数等を記憶する記憶
部、54は大入賞口40の開状態の時間を計時するタイ
マ、55は開状態となった大入賞口40への遊技法の入
賞数を計数する10カウンタ、56は大入賞口40の開
状態の回数を計数するラウンドカウンタである。尚、D
、〜D8は権利発生入賞口となった第3種始動口5・5
への遊技球の入賞数を表示する発光ダイオードである。
以下、第7図乃至第1O図に示すタイミングチャートを
も参照して、中央入賞装置20の動作について説明する
パチンコ遊技機に電源を投入すると、初期化した後、発
光ダイオードD1〜D8は順次点滅する。
たとえば、先ず外側の発光ダイオードD1 −Daが点
灯し順次内側の発光ダイオードD4 ・D、まで点灯し
た後、外側の発光ダイオードD1 ・D。
から順に消灯する。次に、内側の発光ダイオードD、・
D5から外側の発光ダイオードDI ’Dsに向かって
順に点灯した後、内側の発光ダイオードD4 ・D、か
ら順に消灯する。これにより、パチンコ遊技機が遊技可
能な状態にあることを表示する。
遊技者が発射ハンドル11を操作して供給皿12に貯留
された遊技球を発射すると、遊技球は遊技盤面の上部に
流入し、遊技盤面に沿って落下する。そして、遊技球は
遊技盤面に設けられた各種の入賞口に入賞するか、又は
アウトロアに回収される。
今、遊技球が特定入賞口31に入賞すると、特定入賞口
31は遊技球の入賞が容易な開状態となり、第3図の矢
印で示すように遊技球は、上部案内稙36によりスマー
トボールゲームの盤面である傾斜面32の最奥部に落下
する。落下した遊技球はパチンコ遊技機の前面に向かっ
て、傾斜面32を転勤する。そして、遊技球は傾斜面3
2の端縁から落下して通路37に落ちる。ここで、1頃
斜面32の端縁から落下した遊技球のうちのあるものは
、傾斜面32と通路37との途中に設けられた権利化入
賞口33に入賞する。その場合には、検知HS + が
このことを検知して信号を権利化回路50に送る。権利
化回路50は検知器SIからの信号を受けると、第3種
始動口5・5を権利発生入賞口とする。これにより、通
常の遊技状態のときには′?!通の入賞口にすぎない第
3種始動口55が、以後所定時間、遊技球が入賞すると
、大入賞口40を開状態とする権利発生入賞口となる。
すなわち、第3種始動口5・5が権利発生入賞口となっ
た後に遊技球が第3種始動口5・5に入賞すると、権利
化回路50は発光ダイオードDを点灯し、開閉制御回路
51とタイマ54に信号を発する。開閉制御回路51は
この信号を受けるとソレノイド52を駆動して開閉翼片
41・41を開き、大入賞口40を開状態とする。また
、開閉制御回路51は、タイマ54からの信号を受ける
か、又は検知器S3からの信号を計数する10カウンタ
55からの信号を受けると、すなわち大入賞口40が開
状態になってから10秒経過するか、又は大入賞口40
への遊技球の入賞数が10個になると、開閉翼片41・
41を閉じ、第1ラウンドを本冬了する。
ところで、第1ラウンドが終了するまでに、遊技球が第
3種始動口5・5に入賞すると、権利化回路50は記憶
部53にその情報を記憶し、発光ダイ;イ“−ドD2を
点滅して、留保法が1個あることを表示する。そして、
第1ラウンドが終了後、その記tαに基づいて第2ラウ
ンドに移行し、前述の第1ラウンドと同様の動作を行う
。また、権利化回路50が第3種始動口5・5を権利発
生入賞口とする時間(以下、権利化時間と称する。)は
、原則的には8ラウンド迄、すなわち大入賞口40が8
回U7I状態となる迄である。しかし、この間に遊技球
が特定入賞口31に入賞し、スフ−1−ポルゲームで遊
技球が権利化入賞口33に入賞すると権利化時間は終了
し、通常の遊技状態に移行して遊技球の入賞待ちの状態
となる。尚、特定入賞口31に入賞した遊技球は、権利
化入賞口33に入賞した遊技球も、権利化入賞口33に
入賞しなかった遊技球もすべて下部案内樋38を通って
図示しない賞球排出装置に案内される。
第7図は第3種始動口に遊技球が8個入賞して権利化時
間が終了する場合のタイミングチャートである。権利化
回路50が第3種始動口5・5を権利発生入賞口にする
と、順次点滅していた発光ダイオードDI−DI+は一
旦全部消灯する。そして、第3種始動口5・5に遊技球
が入賞すると発光ダイオードD、が点灯すると共に、大
入賞口40が開状態となる。開状態となった大入賞口4
0は約10秒経過するか、又は開状態となった大入賞口
40に遊技球が10個入賞すると閉状態に戻り、第1ラ
ウンドを終了する。尚、大入賞口40への入賞数はIO
カウント表示部43に表示される。大入賞口40が閉状
態となった後、第3種始動口5・5に遊技球が入賞する
と、発光ダイオードD2が点灯して第2ラウンドに移行
し、前述の第1ラウンドと同様の動作を行う。そして、
第7ラウンドを終了して、8個目の遊技球が第3種始動
口5・5に入賞すると、第8ラウンドに移行し、権利化
時間は終了する。第8ラウンドが終了すると、発光ダイ
オードD1〜D、は順次点滅に変わり、通常の遊技状態
に移行する。
ところで、大入賞口40が開状態となっているときに、
第3種始動口5・5に遊技球が入賞すると、たとえば、
第7図に示すように第2ラウンド、すなわら大入賞口4
0が2回目の開状態となっている間に、遊技球が第3種
始動口5・5に入賞すると(第7図の点線で示す。)、
発光ダイオードD1と発光ダイオードDtの点灯の他に
、発光ダイオードD、が点滅し、留保球が1個あること
を表示する。遊技球が2個入賞したときには、更に発光
ダイオードD4も点滅して、保留球が2個あることを表
示する。そして、第2ラウンドの終了後、留保球の記憶
に基づき第3ラウンドに移行する。以後、第8ラウンド
まで、前述の動作を繰り返す。
第8図は権利化回路の動作中に、第3種始動口への入賞
数が8個になったが、留保球が2個以上ある場合のタイ
ミングチャートである。前述のように遊技球が権利化入
賞口33に入賞し、権利化回路50が動作して大入賞口
40が開状態になり、しかも大入賞口40の開状態が6
回目以前、すなわち第6ラウンド以前であるのに、第3
種始動口5・5への入賞数が8個になる場合がある。こ
の場合は、大入賞口40のラウンド数とは無関係に、そ
のラウンドの動作力l8了して、もう1度大入賞口40
を開状態とした後、すなわち次のラウンドを終了した後
、通常の遊技状態に移行する。たとえば、第8図に示す
ように、第6ラウンド目において、すでに第3種始動口
5・5に7個目の遊技球が入賞しており、留保球が1個
ある旨を表示する発光ダイオードD7が点滅していると
きに、更に第3種始動口5・5に8個目の遊技球が入賞
すると、発光ダイオードD8が点滅し、留保球が2個に
なったことを表示すると共に、権利化時間が終了する。
すると、第6ラウンドが終了し、更にもう1度大入賞口
40を開状態した後、すなわち第7ラウンド目が終了し
た後に、発光ダイオードD+−Daは順次点滅に変わり
、通常の遊技状態に移行する。
第9図は権利化回路の動作中に遊技球が権利化入賞口に
入賞した場合のタイミングチャートである。iTI述の
ように権利化入賞口33に遊技球が入賞して、第3種始
動口5・5が権利発生入賞口となっているときに、遊技
球が、再度、権利化入賞口33に入賞すると、その時点
で権利化時間は終了する。たとえば、第9図に示すよう
に第2ラウンドの最中に、特定入賞口31に入賞した遊
技球がA時点で権利化入賞口33に入賞すると、直ちに
通常の遊技状態に移行してしまう。したがって、権利化
時間中は遊技球が特定入賞口31に入賞しないように、
遊技球の発射をコントロールしないと、第3種始動口5
・5が権利発生入賞口になっても、直ぐに、権利化時間
が終了しまうことがある。
第10図は権利化回路が動作し、第3種始動口に入賞し
た留保球があるときに、遊技球が権利化入賞口に入賞し
た場合のタイミングチャートである。前述のように、第
3種始動口5・5が権利発生入賞口になって、第3種始
動口5・5に入賞した留保球があるときに、更に遊技球
が権利化入賞口33に入賞することがある。たとえば、
第1O図に示すように第5ラウンドの最中に、第3始動
口5・5には遊技球が7個入賞しており、そのうち2個
が留保球であるとすると、発光ダイオードD1〜D、ま
では点灯し、発光ダイオードD6と発光ダイオードD、
とは点滅している。この状態のときに、たとえば第10
図に示すB時点で遊技球が権利化入賞口33に入賞する
と、そのB時点で権利化時間は終了する。そして、留保
法がある場合は第5ラウンド目を終了した後、もう1度
だけ、大入賞口40を開状態とした後、すなわち第6ラ
ウンド目を行った後、直ちに通常の遊技状態に移行する
尚、上記の実施例では、中央役物がスマートボールゲー
ムである場合について説明したが、中央役物は、たとえ
ばルーレットゲーム等であってもよい。
また、上記の実施例では、第3種始動ロ付パチンコ遊技
機について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではな(、中央役物と大入賞口とを備えるパチンコ超技
機であれば、第1種始動ロ付パチンコ遊技機又は第2種
始動日付パチンコ遊技機等でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、中央役物と大入賞
口とが立体的且つ一体的に形成されているので、遊技盤
面を効率良く利用することができ、しかも遊技盤面への
取付が容易な中央役物と大入賞口とを備えるパチンコ遊
技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は遊技盤の中央部に配置された中央入賞装置の拡
大斜視図、第2図は中央入賞装置の正面図、第3図は中
央入賞装置のX−X断面図、第4図は中央入賞装置の底
面図、第5図は本発明の1実施例であるパチンコ遊技機
の正面図、第6図は本実施例であるパチンコ遊技機の中
央入賞装置の制御ブロック図、第7図乃至第1O図はタ
イミングチャート、第11図は従来の第3種始動ロ付パ
チンコ遊技機の正面図である。 l・・・パチンコ遊技機、2・・・前面枠、3、・・遊
技盤、5・・・第3種始動口、20・・・中央入賞装置
、21・・、基板、22・・・窓部、23・・・テスト
孔、30・・・スマートボールゲーム装置、40・・・
大入賞口、 DI′″″Dn・・・発光ダイオード、81〜S3・・
・検知器。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 遊技球の入賞を容易にするために遊技盤面の略中央部に
    設けられた中央役物と、遊技球が入賞できない閉状態と
    遊技球が著しく容易に入賞可能な開状態を有する大入賞
    口とを備えるパチンコ遊技機において、前記中央役物の
    前面に前記大入賞口を設けたことを特徴とするパチンコ
    遊技機。
JP63214290A 1988-08-29 1988-08-29 パチンコ遊技機 Expired - Lifetime JPH07106242B2 (ja)

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