JPS6329677A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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- JPS6329677A JPS6329677A JP17235786A JP17235786A JPS6329677A JP S6329677 A JPS6329677 A JP S6329677A JP 17235786 A JP17235786 A JP 17235786A JP 17235786 A JP17235786 A JP 17235786A JP S6329677 A JPS6329677 A JP S6329677A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
この発明はパチンコ遊技改に関し、特に、複数の入賞領
域を含む入賞球装置を備えたパチンコ遊技機であって、
入賞領域によって、遊技上の入賞に応じて払出す景品玉
数が相対的に少ない入賞領域と相対的に多い入賞m k
ilとに区別することにより、出玉率を高めることなく
予め定める入賞領域への遊技上の入賞の確率を高め、遊
技の面白味を増加するようにしたパチンコ遊技機に関す
るものである。
域を含む入賞球装置を備えたパチンコ遊技機であって、
入賞領域によって、遊技上の入賞に応じて払出す景品玉
数が相対的に少ない入賞領域と相対的に多い入賞m k
ilとに区別することにより、出玉率を高めることなく
予め定める入賞領域への遊技上の入賞の確率を高め、遊
技の面白味を増加するようにしたパチンコ遊技機に関す
るものである。
[従来の技術]
第8図は、この発明に興味深い従来のパチンコ遊技機の
遊技盤主要部の構成を示す正面図であり、特願昭60−
294982@に記載されているものである。
遊技盤主要部の構成を示す正面図であり、特願昭60−
294982@に記載されているものである。
第8図を参照して、従来のパチンコ遊技殿の遊波動乍に
つい−C説明をする。
つい−C説明をする。
遊技盤に打込まれたパチンコ玉のうちいくつかのものは
、矢印Δ、8.C,D、E、Fで示づように落下する。
、矢印Δ、8.C,D、E、Fで示づように落下する。
このうち、矢印E、Fで示すように落下したパチンコ玉
は、特定入賞口1へ入賞する。特定入賞口1へ入賞した
パチンコ玉は、入賞上振分装置2で振分けられ、そのう
ちのいくつかは権利発生入賞孔3へ落下され、権利発生
入賞玉検出スイッチ4で検出される。この権利発生入賞
玉検出スイッチ4の信りに基づいて、パチンコ遊技機は
権利発生状態となり、可変入賞球装置5は動作可能化状
態にされる。
は、特定入賞口1へ入賞する。特定入賞口1へ入賞した
パチンコ玉は、入賞上振分装置2で振分けられ、そのう
ちのいくつかは権利発生入賞孔3へ落下され、権利発生
入賞玉検出スイッチ4で検出される。この権利発生入賞
玉検出スイッチ4の信りに基づいて、パチンコ遊技機は
権利発生状態となり、可変入賞球装置5は動作可能化状
態にされる。
入賞上振分装置2で撮分けられたパチンコ玉のうら、権
利発生入賞孔3へ入賞しないパチンコ玉は、通常入賞孔
8へ入賞する。
利発生入賞孔3へ入賞しないパチンコ玉は、通常入賞孔
8へ入賞する。
権利発生入賞孔3および通常入賞孔8ヘパチンコ玉が入
′賞すると、図示しない賞品玉払出装置が駆動され、入
賞玉1個につきたとえば13個の賞品玉が払出される。
′賞すると、図示しない賞品玉払出装置が駆動され、入
賞玉1個につきたとえば13個の賞品玉が払出される。
権利発生状態において、始動入賞口6aまたは6bへパ
チンコ玉が入?jすると、入賞玉は始動入賞玉検出スイ
ッチ7aまたは7bで検出される。
チンコ玉が入?jすると、入賞玉は始動入賞玉検出スイ
ッチ7aまたは7bで検出される。
そして、この検出信号に応答して、可変入賞球装置5の
開閉板9が所定期間開成される。ここに、所定期間とは
、開閉板9が開成した場合に現われる開口部へパチンコ
玉が10個入賞するまでまたは10秒間のうちいずれか
甲く終了するまでの期間である。
開閉板9が所定期間開成される。ここに、所定期間とは
、開閉板9が開成した場合に現われる開口部へパチンコ
玉が10個入賞するまでまたは10秒間のうちいずれか
甲く終了するまでの期間である。
権利発生状態においては、始動入賞口6aまたは6bへ
パチンコ玉が入賞することより、可変入賞球装置5の開
閉板9は繰返して所定期間開成される。
パチンコ玉が入賞することより、可変入賞球装置5の開
閉板9は繰返して所定期間開成される。
権利発生状態の消滅は、通常、パチンコ玉が上記特定入
賞口1へ入賞し、入賞上振分装置2で成分けられ、権利
発生入賞孔3へ入賞することにより起こる。つまり、権
利発生時と同じ権利発生入賞孔3ヘパチンコ玉が入賞す
ることにより権利が消滅する。このように、権利の発生
と消滅とは、等しい条件で生じるようにされている。
賞口1へ入賞し、入賞上振分装置2で成分けられ、権利
発生入賞孔3へ入賞することにより起こる。つまり、権
利発生時と同じ権利発生入賞孔3ヘパチンコ玉が入賞す
ることにより権利が消滅する。このように、権利の発生
と消滅とは、等しい条件で生じるようにされている。
[発明が解決しようとする問題点1
このようなタイプのパチンコ遊技機においては、権利発
生状態になりやすい遊技機であるか否がということが、
遊肢者に与える魅力および興趣に大きく関係する。とい
うのは、権利発生状態で13、始動入賞孔6a、6bヘ
パチンコ玉が入ると、開閉板9が開き、パチンコ玉が非
常に入賞しやすくなるという極めて大きな遊技価値を得
ることができる反面、権利未発生の状態では、始動入賞
孔6a、6bは′r31なる入賞孔としてしか作用せず
、遊技の魅力に乏しくなるからである。
生状態になりやすい遊技機であるか否がということが、
遊肢者に与える魅力および興趣に大きく関係する。とい
うのは、権利発生状態で13、始動入賞孔6a、6bヘ
パチンコ玉が入ると、開閉板9が開き、パチンコ玉が非
常に入賞しやすくなるという極めて大きな遊技価値を得
ることができる反面、権利未発生の状態では、始動入賞
孔6a、6bは′r31なる入賞孔としてしか作用せず
、遊技の魅力に乏しくなるからである。
したがって、パチンコホール側としては、権利の発生し
やすいパチンコ遊技機である方が好ましく、まlζ、そ
のようなパチンコ遊技機は、遊技者にとっても魅力のあ
るパチンコ遊技機である。
やすいパチンコ遊技機である方が好ましく、まlζ、そ
のようなパチンコ遊技機は、遊技者にとっても魅力のあ
るパチンコ遊技機である。
そこで、権利発生入賞孔3または通常入賞孔8ヘパチン
コ玉を署導する特定入賞口1へのパチンコ玉の入賞が容
易になるようにしたパチンコ遊技機が考えられる。しか
しながら、単に特定入賞口1へのパチンコ玉の入賞を容
易にしただけであれば、特定入賞口1へ入り、権利発生
入賞孔3または通常入賞孔8ヘパチンコ玉が導かれる度
ごとに、たとえば13個のパチンコ玉が景品玉として払
出され一〇しまい、権利発生状態にすることにより遊技
者に大きな遊技価値を与える以前に、特定入賞口1への
パチンコ玉の入賞確率が高いことに起因する出玉率の向
上によって、パチンコホールにとっては好ましくない、
実際の営業事情に適さないパチンコ遊技機になってしま
うという欠点がある。
コ玉を署導する特定入賞口1へのパチンコ玉の入賞が容
易になるようにしたパチンコ遊技機が考えられる。しか
しながら、単に特定入賞口1へのパチンコ玉の入賞を容
易にしただけであれば、特定入賞口1へ入り、権利発生
入賞孔3または通常入賞孔8ヘパチンコ玉が導かれる度
ごとに、たとえば13個のパチンコ玉が景品玉として払
出され一〇しまい、権利発生状態にすることにより遊技
者に大きな遊技価値を与える以前に、特定入賞口1への
パチンコ玉の入賞確率が高いことに起因する出玉率の向
上によって、パチンコホールにとっては好ましくない、
実際の営業事情に適さないパチンコ遊技機になってしま
うという欠点がある。
そこで、この発明は、特定入賞口1から入賞したパチン
コ玉のうち、通常入賞孔8へ導かれ、それによって行な
われる景品玉の払出に関し、他の入賞孔にパチンコ玉が
入ったときに払出される景品玉の数に比べて相対的に少
ない数の景品玉を払出すことにより、出玉率の調整を図
り、かつ遊技の面白味を増加させたパチンコ遊技機を提
供することを目的としている。
コ玉のうち、通常入賞孔8へ導かれ、それによって行な
われる景品玉の払出に関し、他の入賞孔にパチンコ玉が
入ったときに払出される景品玉の数に比べて相対的に少
ない数の景品玉を払出すことにより、出玉率の調整を図
り、かつ遊技の面白味を増加させたパチンコ遊技機を提
供することを目的としている。
なお、従来の類似技術として、
特開昭56−45681号公報、
特開昭56−80279号公報
等があり、入賞孔に応じて景品玉の払出数が変えたパチ
ンコ遊技機が、本願出願人によって既に提案されている
。
ンコ遊技機が、本願出願人によって既に提案されている
。
本願発明は、上記既提案のパチンコ遊技機とは、その目
的を始めとして、構成および効果を異にする発明である
。
的を始めとして、構成および効果を異にする発明である
。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、複数の入賞1′i域を含む入賞球装置を備
えたパチンコ遊技機であって、前記複数の入賞領域のう
ち予め定める入賞領域にパチンコ玉が入賞したことに応
じて、相対的に少ない数の景品玉を払出す第1の景品玉
払出手段と、前記予め定める入賞領域以外の入賞領域お
よび遊技盤上に形成された一般入賞領域にパチンコ玉が
入賞したことに応じて、相対的に多い数の景品玉を払出
す第2の景品玉払出手段とを備えたものである。
えたパチンコ遊技機であって、前記複数の入賞領域のう
ち予め定める入賞領域にパチンコ玉が入賞したことに応
じて、相対的に少ない数の景品玉を払出す第1の景品玉
払出手段と、前記予め定める入賞領域以外の入賞領域お
よび遊技盤上に形成された一般入賞領域にパチンコ玉が
入賞したことに応じて、相対的に多い数の景品玉を払出
す第2の景品玉払出手段とを備えたものである。
[作用]
入賞球装置の入賞領域へパチンコ玉が入賞しやすくして
も、該入賞領域のうち予め定める入賞領域にパチンコ玉
が入賞したことによっては、通常の入賞領域への入賞時
のように相対的に多い数の景品玉が払出されることはな
く、入賞したパチンコ玉がそのまま景品玉として返N1
されるか、あるいは相対的に少ない数の景品玉が払出さ
れるだけであるから、パチンコ玉が当該予め定める入賞
領域に頻繁に入賞しても、パチンコ遊技機全体の出玉率
はほとんど向上しない。一方、入賞球装置の入賞領域へ
パチンコ玉が入賞しやすいことにより、権利が発生し、
ま1ζは消滅しやすい等、特定の遊技価値が生じ易(な
り、魅力溢れる遊技−とすることができる。
も、該入賞領域のうち予め定める入賞領域にパチンコ玉
が入賞したことによっては、通常の入賞領域への入賞時
のように相対的に多い数の景品玉が払出されることはな
く、入賞したパチンコ玉がそのまま景品玉として返N1
されるか、あるいは相対的に少ない数の景品玉が払出さ
れるだけであるから、パチンコ玉が当該予め定める入賞
領域に頻繁に入賞しても、パチンコ遊技機全体の出玉率
はほとんど向上しない。一方、入賞球装置の入賞領域へ
パチンコ玉が入賞しやすいことにより、権利が発生し、
ま1ζは消滅しやすい等、特定の遊技価値が生じ易(な
り、魅力溢れる遊技−とすることができる。
[実施例]
以下には、図面を参照して、この発明の一実施例につい
て詳細に説明をする。
て詳細に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例にがかるパチンコ遊技R
10の正面図である。このパチンコ遊技機10は、遊技
盤11上に設けられた入賞球装置12と、2つの始動入
賞孔14a、14bとを備えている。
10の正面図である。このパチンコ遊技機10は、遊技
盤11上に設けられた入賞球装置12と、2つの始動入
賞孔14a、14bとを備えている。
第2図は、入賞球装置12の構成を説明するために描い
た正面図であり、第3図は入賞球装置12の斜視図であ
る。ここで、第2図および第3図を参照して、入賞球装
置12の構成と動作とについて説明をする。
た正面図であり、第3図は入賞球装置12の斜視図であ
る。ここで、第2図および第3図を参照して、入賞球装
置12の構成と動作とについて説明をする。
入賞球装置12は、遊技盤面に取付けられる取付基板1
6の正面中央部に設けられた玉成分部材18を含み、該
玉蚕分部材18の上側中央部に特定入賞口20が形成さ
れている。第2図に示すように、入賞球装置12の斜め
上側から落下し、特定入賞口20へ飛込んだパチンコ玉
は玉蚕分部月18で誘導され、取付基板16に形成され
た権利入賞孔22または通常入賞孔24へ落下される。
6の正面中央部に設けられた玉成分部材18を含み、該
玉蚕分部材18の上側中央部に特定入賞口20が形成さ
れている。第2図に示すように、入賞球装置12の斜め
上側から落下し、特定入賞口20へ飛込んだパチンコ玉
は玉蚕分部月18で誘導され、取付基板16に形成され
た権利入賞孔22または通常入賞孔24へ落下される。
パチンコ玉が権利入賞孔22へ落下され、それが検出さ
れると、バヂンコ遊技l110の遊技状態は権利発生状
態となる。権利発生状態では、第1図に示す始動入賞孔
14a、14bへの入賞上を検出する検出スイッチが有
効化され、該検出スイッチの出力に応答して、可動片2
6a 、26bが、第2図に実線で示すような状態また
は第3図に示すような状態の開成状態にされる。この状
態では、上方から落下してくるパチンコ玉は、可動片2
6a、25bで受止められ、容易に可変人賞領ta28
へ入賞することができる。可変入賞領域28へのパチン
コ玉の入賞が10個になったとき、または可動片26a
、26bが開成してから10秒経ったとぎには、可動
片26a、26bは、第2図に一点tA線で示づように
閉成され、可変入賞fr1戚28へのパチンコ玉の入賞
は不可能となる。このときまだ権利発生状態であれば、
始動入賞孔14a、14b(第1図参照)へのパチンコ
玉の入賞に応答して、さらに可動片26a、26bは開
成状態にされる。
れると、バヂンコ遊技l110の遊技状態は権利発生状
態となる。権利発生状態では、第1図に示す始動入賞孔
14a、14bへの入賞上を検出する検出スイッチが有
効化され、該検出スイッチの出力に応答して、可動片2
6a 、26bが、第2図に実線で示すような状態また
は第3図に示すような状態の開成状態にされる。この状
態では、上方から落下してくるパチンコ玉は、可動片2
6a、25bで受止められ、容易に可変人賞領ta28
へ入賞することができる。可変入賞領域28へのパチン
コ玉の入賞が10個になったとき、または可動片26a
、26bが開成してから10秒経ったとぎには、可動
片26a、26bは、第2図に一点tA線で示づように
閉成され、可変入賞fr1戚28へのパチンコ玉の入賞
は不可能となる。このときまだ権利発生状態であれば、
始動入賞孔14a、14b(第1図参照)へのパチンコ
玉の入賞に応答して、さらに可動片26a、26bは開
成状態にされる。
権利発生状態において、パチンコ玉が特定入賞口20へ
入賞し、玉成分部材18で導かれて権利入賞孔22へ再
度落下した場合は、それによって発生していた権利が消
滅する仕組みである。特定入賞口20へ入賞したパチン
コ玉が玉蚕分部材18で通常入賞孔24へ導かれると、
権利の発生および消滅には何ら関係はなく入賞処理だ1
′jがなされる。
入賞し、玉成分部材18で導かれて権利入賞孔22へ再
度落下した場合は、それによって発生していた権利が消
滅する仕組みである。特定入賞口20へ入賞したパチン
コ玉が玉蚕分部材18で通常入賞孔24へ導かれると、
権利の発生および消滅には何ら関係はなく入賞処理だ1
′jがなされる。
玉振分部材18は、正面円板状の部材で、たとえば常時
時計方向に回転しており、3つの玉受部30a 、30
b 、30cが回転中心に対して点対称に備えられてい
る。特定入賞口20へ入ったパチンコ玉が、偶然にこれ
ら玉受部30a、30b。
時計方向に回転しており、3つの玉受部30a 、30
b 、30cが回転中心に対して点対称に備えられてい
る。特定入賞口20へ入ったパチンコ玉が、偶然にこれ
ら玉受部30a、30b。
30Cのいずれかで受止められると、第2図に示すよう
に、パチンコ玉は権利入賞孔22へ導かれ、該玉受部で
受止められなかった場合は、通常入賞孔24へ導かれる
仕組みである。
に、パチンコ玉は権利入賞孔22へ導かれ、該玉受部で
受止められなかった場合は、通常入賞孔24へ導かれる
仕組みである。
なお、入賞球装置12の最上部には、通常の入賞孔32
a、32bが設けられている。
a、32bが設けられている。
第1図に戻って、このパチンコ遊技畿10の特徴は、入
賞球装置12の通常入賞孔24に関連して、−点鎖線で
示すように、通常入賞孔24へ入賞したパチンコ玉を玉
受111134へ導くための玉返却通路36を設けたこ
とである。玉返却通路36は、遊技盤11の実面側に設
けられており、正面側からは見えないので、ここでは−
点鎖線で示している。
賞球装置12の通常入賞孔24に関連して、−点鎖線で
示すように、通常入賞孔24へ入賞したパチンコ玉を玉
受111134へ導くための玉返却通路36を設けたこ
とである。玉返却通路36は、遊技盤11の実面側に設
けられており、正面側からは見えないので、ここでは−
点鎖線で示している。
なお、玉返却通路36は、入賞球装置12の通常入賞孔
24へ入ったパチンコ玉を打球供給皿38へ導くように
してもよい。
24へ入ったパチンコ玉を打球供給皿38へ導くように
してもよい。
要は、通常入賞孔24へ入ったパチンコ玉によって景品
玉払出が行なわれず、かつ、通常入賞孔24へ入ったパ
チンコ玉は、再度遊技者へ返却されるように構成したこ
とが、この実施例のパチンコ遊技機10の特徴である。
玉払出が行なわれず、かつ、通常入賞孔24へ入ったパ
チンコ玉は、再度遊技者へ返却されるように構成したこ
とが、この実施例のパチンコ遊技機10の特徴である。
なお、この実施例では、通常入賞孔24は1つであり、
その1つの通常入賞孔24について上記玉返却構成がと
られているが、通常入賞孔が複数ある場合、そのうちの
任意のものについて上記玉返却構成をとればよい。
その1つの通常入賞孔24について上記玉返却構成がと
られているが、通常入賞孔が複数ある場合、そのうちの
任意のものについて上記玉返却構成をとればよい。
また、逆に、権利入賞孔22へ入賞したとぎに、入賞し
た玉が景品玉として返却されるようにし権利入賞孔22
の賞品上払出しが少ない賞品上払出しである構成にして
もよい。
た玉が景品玉として返却されるようにし権利入賞孔22
の賞品上払出しが少ない賞品上払出しである構成にして
もよい。
第4図は、パチンコ遊技機10の背面図であり、機構板
の構造を透かして描いた状態を示づ。
の構造を透かして描いた状態を示づ。
第4図を参照して、入賞球装置12の通常入賞IL24
へ入ったパチンコ玉は玉返却通路36で導かれて、遊技
機前面側の玉受皿34(第1図参照)へ返却される。
へ入ったパチンコ玉は玉返却通路36で導かれて、遊技
機前面側の玉受皿34(第1図参照)へ返却される。
なお、他の入賞上、すなわち入賞球装置12の権利入賞
孔22(第2図参照)、可変入賞領域28、入賞孔32
a 、32b 、BよU遊技盤11に設けられたチュー
リップや始動入賞孔14a、14bへ入賞したパチンコ
玉は、すべて入賞上集合樋40で集められ、誘導されて
、1個ずつ入賞上処理器42へ与えられる。そして、入
賞玉処理器42の作用により、景品玉払出装置44が駆
動されて、入賞上1個につきたとえば13個の景品玉が
払出される仕組みである。
孔22(第2図参照)、可変入賞領域28、入賞孔32
a 、32b 、BよU遊技盤11に設けられたチュー
リップや始動入賞孔14a、14bへ入賞したパチンコ
玉は、すべて入賞上集合樋40で集められ、誘導されて
、1個ずつ入賞上処理器42へ与えられる。そして、入
賞玉処理器42の作用により、景品玉払出装置44が駆
動されて、入賞上1個につきたとえば13個の景品玉が
払出される仕組みである。
なお、第4図において、46は権利入賞孔22へ入賞し
たパチンコ玉を検出するための権利玉検出スイッチであ
り、48a、48bは、始動入賞孔14a、14bへ入
賞したパチンコ玉を検出1′るための始動入賞玉検出ス
イッチである。さらに、可変入賞領域28および権利入
賞孔22へ入賞したパチンコ玉数を計数するためのテン
カウント検出スイッチ50も備えられている。
たパチンコ玉を検出するための権利玉検出スイッチであ
り、48a、48bは、始動入賞孔14a、14bへ入
賞したパチンコ玉を検出1′るための始動入賞玉検出ス
イッチである。さらに、可変入賞領域28および権利入
賞孔22へ入賞したパチンコ玉数を計数するためのテン
カウント検出スイッチ50も備えられている。
以上詳しく説明したこの発明の一実施例にかかるパチン
コ遊技機では、入賞球装置12の特定入賞口20(第2
図、第3図参照)へのパチンコ玉の入賞を容易にしても
、特定入賞口20へ入賞したパチンコ玉のうち通常入賞
孔24へ導かれるパチンコ玉によっては通常の13gE
Iの景品玉払出処理がなされないので、出玉率が上がる
ことはない。
コ遊技機では、入賞球装置12の特定入賞口20(第2
図、第3図参照)へのパチンコ玉の入賞を容易にしても
、特定入賞口20へ入賞したパチンコ玉のうち通常入賞
孔24へ導かれるパチンコ玉によっては通常の13gE
Iの景品玉払出処理がなされないので、出玉率が上がる
ことはない。
一方、特定入賞口20へのパチンコ玉の入賞を容易にす
ると、特定入賞口20へ入賞したパチンコ玉のうち所定
の91合でパチンコ玉は権利入賞孔22へ導かれるので
、遊技状態を権利発生状態または権利消滅状態へ比較的
頻繁に切換えることが可能である。このように権利発生
状g、および消滅状態を頻繁に切換えられるようにする
と、結局権利発生状態が比較的容易に起こることにほか
ならないので、遊技者にとって面白味のあるパチンコ遊
技機とすることができる。
ると、特定入賞口20へ入賞したパチンコ玉のうち所定
の91合でパチンコ玉は権利入賞孔22へ導かれるので
、遊技状態を権利発生状態または権利消滅状態へ比較的
頻繁に切換えることが可能である。このように権利発生
状g、および消滅状態を頻繁に切換えられるようにする
と、結局権利発生状態が比較的容易に起こることにほか
ならないので、遊技者にとって面白味のあるパチンコ遊
技機とすることができる。
上記実施例では、入賞球VR置12の特定入賞口20へ
入賞したパチンコ玉のうち、通常入賞孔24へ入賞した
パチンコ玉をそのまま玉受皿34へ返却する構成とした
が、特定入賞口20へ入賞したパチンコ玉のいずれをも
、つまり権利入賞孔22および通常入賞孔24の双方へ
入賞したパチンコ玉を玉受皿34へ返却する構成として
もよい。
入賞したパチンコ玉のうち、通常入賞孔24へ入賞した
パチンコ玉をそのまま玉受皿34へ返却する構成とした
が、特定入賞口20へ入賞したパチンコ玉のいずれをも
、つまり権利入賞孔22および通常入賞孔24の双方へ
入賞したパチンコ玉を玉受皿34へ返却する構成として
もよい。
そのようにすれば、特定入賞口2oへのパチンコ玉の入
賞に伴なう出玉率をさらに抑えることが可能である。
賞に伴なう出玉率をさらに抑えることが可能である。
上記実施例の説明では、入賞球装置12を、第2図およ
び第3図に示す構成のものとしたが、入賞球装置12は
、たとえば第8図で説明した従来例のような入賞球装置
であってもよいことはもちろんである。
び第3図に示す構成のものとしたが、入賞球装置12は
、たとえば第8図で説明した従来例のような入賞球装置
であってもよいことはもちろんである。
第5図は、この発明の他の実施例にかがるパチンコ遊技
機60の背面図である。第5図には、通常入賞孔24(
第2図参照)へ入ったパチンコ玉をアウト玉として処理
するための玉誘導径路69が示されている。また、玉誘
導径路69には、玉誘導径路6つを落下するパチンコ玉
を検出するための検出スイッチ68が示されている。こ
の玉検出スイッチ68は、入賞球装置の通常入賞孔24
へ入゛日したパチンコ玉を検出するためのもので、この
検出スイッチの出力により、少数景品玉払出装置70が
駆動される。なお、玉検出スイッチ68は、通常入賞孔
24へ入ったパチンコ玉を検出するためのものであれば
よく、その設置位置は第5図に示す位置に限られるもの
ではない。
機60の背面図である。第5図には、通常入賞孔24(
第2図参照)へ入ったパチンコ玉をアウト玉として処理
するための玉誘導径路69が示されている。また、玉誘
導径路69には、玉誘導径路6つを落下するパチンコ玉
を検出するための検出スイッチ68が示されている。こ
の玉検出スイッチ68は、入賞球装置の通常入賞孔24
へ入゛日したパチンコ玉を検出するためのもので、この
検出スイッチの出力により、少数景品玉払出装置70が
駆動される。なお、玉検出スイッチ68は、通常入賞孔
24へ入ったパチンコ玉を検出するためのものであれば
よく、その設置位置は第5図に示す位置に限られるもの
ではない。
少数景品玉払出装置70は、図示のように、パチンコ遊
技機60を背面側から見て、左側上部に設けられており
、払出される景品玉は、誘導通路72を通って、通常の
景品玉払出装置44で払出されるパチンコ玉と同様に、
景品玉払出口へ導かれる。
技機60を背面側から見て、左側上部に設けられており
、払出される景品玉は、誘導通路72を通って、通常の
景品玉払出装置44で払出されるパチンコ玉と同様に、
景品玉払出口へ導かれる。
なお、少数景品玉払出装置70で払出される景品玉は、
玉受皿へ払出されるようにしてもよい。
玉受皿へ払出されるようにしてもよい。
また、少数景品玉払出装置70の設置位置は、図示の位
置に限られるものではないことはもちろんである。
置に限られるものではないことはもちろんである。
第6A図および第6B図は、少数景品玉払出装ff17
0の構成と動作原理とを説明するための図である。第6
A図および第6B図を参照して、少数景品玉払出装ff
170は、パチンコ玉が1個ずつ落下することのできる
玉落下通路76と、該玉落下通路76内へ突出および引
火き可能に設けられた玉放出レバー78および玉止めレ
バー80と、玉放出レバー78と玉止めレバー80との
間を連結する連結板82と、玉放出レバー78および玉
止めレバー80を駆動するためのソレノイド84とから
なっている。
0の構成と動作原理とを説明するための図である。第6
A図および第6B図を参照して、少数景品玉払出装ff
170は、パチンコ玉が1個ずつ落下することのできる
玉落下通路76と、該玉落下通路76内へ突出および引
火き可能に設けられた玉放出レバー78および玉止めレ
バー80と、玉放出レバー78と玉止めレバー80との
間を連結する連結板82と、玉放出レバー78および玉
止めレバー80を駆動するためのソレノイド84とから
なっている。
通常入賞孔24ヘパチンコ玉が入賞しておらず、玉検出
スイッチ68によってパチンコ玉が検出されていない状
態では、第6A図に示づ゛ように、ソレノイド84はオ
フ状態で、このときは、玉放出レバー78の先端が玉落
下通路76内へ突出し、逆に玉止めレバー80の先端は
玉落下通路76から引抜かれていて、パチンコ玉は玉放
出レバー78によって係止されている。
スイッチ68によってパチンコ玉が検出されていない状
態では、第6A図に示づ゛ように、ソレノイド84はオ
フ状態で、このときは、玉放出レバー78の先端が玉落
下通路76内へ突出し、逆に玉止めレバー80の先端は
玉落下通路76から引抜かれていて、パチンコ玉は玉放
出レバー78によって係止されている。
玉検出スイッチ68がパチンコ玉を検出すると、その信
号に基づいてソレノイド84がオンされる。
号に基づいてソレノイド84がオンされる。
応じて、玉放出レバー78の先端部は玉落下通路76か
ら引扱かれ、逆に、連結板82で連結された玉止めレバ
ー80の先端部が玉落下通路76内へ差し込まれる。つ
まり、ソレノイド84のオフ−オンにより、連結板82
は支軸86を中心に揺動し、玉放出レバー78または玉
止めレバー80のいずれかの先端が玉落下通路76内へ
突出するようになっている。そして、玉放出レバー78
と玉止めレバー80との先端の間隔は、ちょうど玉1個
分の間隔に選ばれているので、ソレノイド84が1回オ
ンすることにより、パチンコ玉は1個落下し、景品玉と
して払出されることになる。
ら引扱かれ、逆に、連結板82で連結された玉止めレバ
ー80の先端部が玉落下通路76内へ差し込まれる。つ
まり、ソレノイド84のオフ−オンにより、連結板82
は支軸86を中心に揺動し、玉放出レバー78または玉
止めレバー80のいずれかの先端が玉落下通路76内へ
突出するようになっている。そして、玉放出レバー78
と玉止めレバー80との先端の間隔は、ちょうど玉1個
分の間隔に選ばれているので、ソレノイド84が1回オ
ンすることにより、パチンコ玉は1個落下し、景品玉と
して払出されることになる。
よって、玉検出スイッチ68の信号に基づいて、ソレノ
イド84をオンする数を適当に制御すれば、任意の数の
パチンコ玉を景品玉として払出可能である。
イド84をオンする数を適当に制御すれば、任意の数の
パチンコ玉を景品玉として払出可能である。
なお、玉放出レバー78と玉止めレバー80との先端部
分の間隔、すなわち玉落下通路76内へ突出する両者の
先端部の間隔を、パチンコ玉が2個、3個等入るだけの
間隔にすれば、ソレノイド84の1回のオンにより、複
数個のパチンコ玉を1度に払出すことも可能である。
分の間隔、すなわち玉落下通路76内へ突出する両者の
先端部の間隔を、パチンコ玉が2個、3個等入るだけの
間隔にすれば、ソレノイド84の1回のオンにより、複
数個のパチンコ玉を1度に払出すことも可能である。
第7図は、この発明のさらに他の実旅例のパチンコ遊技
!1i190の背面図である。この実施例のパチンコ遊
技機90の特徴は、第5図に示す少数景品玉払出装置7
0に代えて、還元装置1ff92を中心とする少数景品
玉払出装置を設けたことである。
!1i190の背面図である。この実施例のパチンコ遊
技機90の特徴は、第5図に示す少数景品玉払出装置7
0に代えて、還元装置1ff92を中心とする少数景品
玉払出装置を設けたことである。
パチンコ遊技690では、第5図に示すパチンコ遊技l
!i60と同様、入賞球装置12の通常入賞孔24へ入
ったパチンコ玉はアウト玉として処理される。また、ア
ウト玉およびセーフ玉は、玉野留部94に適当な数量貯
留される。玉野留部94のパチンコ玉が一杯になると、
玉あぶれ口96から流れ出る。玉野留部94のパチンコ
玉は、還元装置92へ与えられる。還元装置92は、玉
上昇通路102とを備えており、上進歯車100の回転
により、パチンコ玉は上昇通路102を伝って上部へ送
られる。したがって、検出スイッチ68(第5図参照)
の検出信号に棋づいてモータ98を所定角度または所定
時間回転させ、上進歯車100を一定角度または一定時
間回転させれば、所望数のパチンコ玉を上昇通路102
の上流端から放出させることができ、景品玉として払出
すことができる。
!i60と同様、入賞球装置12の通常入賞孔24へ入
ったパチンコ玉はアウト玉として処理される。また、ア
ウト玉およびセーフ玉は、玉野留部94に適当な数量貯
留される。玉野留部94のパチンコ玉が一杯になると、
玉あぶれ口96から流れ出る。玉野留部94のパチンコ
玉は、還元装置92へ与えられる。還元装置92は、玉
上昇通路102とを備えており、上進歯車100の回転
により、パチンコ玉は上昇通路102を伝って上部へ送
られる。したがって、検出スイッチ68(第5図参照)
の検出信号に棋づいてモータ98を所定角度または所定
時間回転させ、上進歯車100を一定角度または一定時
間回転させれば、所望数のパチンコ玉を上昇通路102
の上流端から放出させることができ、景品玉として払出
すことができる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、パチンコ遊技機の出
玉率をほとんど変えることなく、M技内容をより面白い
ものにすることができる。
玉率をほとんど変えることなく、M技内容をより面白い
ものにすることができる。
特に、M技盤上に、複数の入賞i!i賊を有する入賞球
装置が備えられたパチンコ遊技機において、複数の入賞
領域のうち特定の入賞領域は特定の遊技価値を生じるよ
うなものにおいて、該特定入賞領域へのパチンコ玉が入
りやすい構成にしても、そのことによる景品玉の払出数
は通常の入賞領域への遊技上の入賞よりも少なくするこ
とができるから、特定入賞領域へ容易にパチンコ玉を入
賞可能とし、遊技の面白味を増加させることができる。
装置が備えられたパチンコ遊技機において、複数の入賞
領域のうち特定の入賞領域は特定の遊技価値を生じるよ
うなものにおいて、該特定入賞領域へのパチンコ玉が入
りやすい構成にしても、そのことによる景品玉の払出数
は通常の入賞領域への遊技上の入賞よりも少なくするこ
とができるから、特定入賞領域へ容易にパチンコ玉を入
賞可能とし、遊技の面白味を増加させることができる。
したがって、遊技場にとっては客寄せ効果の高いかつ利
益率の良い遊技機を提供でき、遊技化にとっては興趣を
そそる遊技−を提供りることができる。
益率の良い遊技機を提供でき、遊技化にとっては興趣を
そそる遊技−を提供りることができる。
第1図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技あ
の正面図である。 第2図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技機
に備えられた入賞球装置の正面図である。 第3図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技機
に備えられた入賞球装置の斜視図である。 第4図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技機
の裏面図であり、機構板の構成を透かして描いたもので
ある。 第5図は、この発明の他の実施例の大面図である。 第6A図および第6B図は、少数景品玉払出装置の概略
構成と動作原理とを説明するための図である。 第7図は、この発明のざらに他の実施例のパチンコ遊技
機を示す裏面図である。 第8図は、”この発明に興味深い従来のパチンコ遊技機
の要部正面図である。 図において、10,60,90はパチンコ遊技機、12
は入賞球装置、14a、14bは始動入賞孔、18は玉
振分部材、20は特定入賞口、22は権利入賞孔、24
は通常入賞孔、26a、26bは可動片、28は可変入
賞領域、34は玉受皿、36は玉返却通路、42は入賞
上処理器、44は景品玉払出装置、46は権利玉検出ス
イッチ、4sa 、48bは始動入賞玉検出スイッチ、
68は玉検出スイッチ、70は少数景品玉払出装置、9
2は還元装置を示す。 第2図 手続補正書 昭和62年3月31日 2、発明の名称 パチンコ遊技機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住 所 大阪市東区平野町2丁目8番地の1 平野町八
千代ビル電話 大阪(06)222−0381 (代)
5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1) 明細書第14頁第7行と第8行との間に、下記
の文章を挿入する。 記 なお、上記実施例では、入賞孔22.24へ入賞した玉
を、そのまま景品玉として返却するものとしたが該入賞
圧によって1個または複数個であって、通常の景品玉よ
り少ない数の景品玉が払出されるようにしてもよい。 (2) 明細書第21頁第13行の「ができる。 」を下記の文章に補正する。 記 ができる。なお、この場合、上昇通路102の上流端に
図示のように景品玉払出し検出スイッチを設ければ、景
品玉の払出し数が誤りなく正確に検出できる。 以上
の正面図である。 第2図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技機
に備えられた入賞球装置の正面図である。 第3図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技機
に備えられた入賞球装置の斜視図である。 第4図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技機
の裏面図であり、機構板の構成を透かして描いたもので
ある。 第5図は、この発明の他の実施例の大面図である。 第6A図および第6B図は、少数景品玉払出装置の概略
構成と動作原理とを説明するための図である。 第7図は、この発明のざらに他の実施例のパチンコ遊技
機を示す裏面図である。 第8図は、”この発明に興味深い従来のパチンコ遊技機
の要部正面図である。 図において、10,60,90はパチンコ遊技機、12
は入賞球装置、14a、14bは始動入賞孔、18は玉
振分部材、20は特定入賞口、22は権利入賞孔、24
は通常入賞孔、26a、26bは可動片、28は可変入
賞領域、34は玉受皿、36は玉返却通路、42は入賞
上処理器、44は景品玉払出装置、46は権利玉検出ス
イッチ、4sa 、48bは始動入賞玉検出スイッチ、
68は玉検出スイッチ、70は少数景品玉払出装置、9
2は還元装置を示す。 第2図 手続補正書 昭和62年3月31日 2、発明の名称 パチンコ遊技機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住 所 大阪市東区平野町2丁目8番地の1 平野町八
千代ビル電話 大阪(06)222−0381 (代)
5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1) 明細書第14頁第7行と第8行との間に、下記
の文章を挿入する。 記 なお、上記実施例では、入賞孔22.24へ入賞した玉
を、そのまま景品玉として返却するものとしたが該入賞
圧によって1個または複数個であって、通常の景品玉よ
り少ない数の景品玉が払出されるようにしてもよい。 (2) 明細書第21頁第13行の「ができる。 」を下記の文章に補正する。 記 ができる。なお、この場合、上昇通路102の上流端に
図示のように景品玉払出し検出スイッチを設ければ、景
品玉の払出し数が誤りなく正確に検出できる。 以上
Claims (7)
- (1)複数の入賞領域を含む入賞球装置を備えたパチン
コ遊技機であつて、 前記複数の入賞領域のうちの予め定める入賞領域にパチ
ンコ玉が入賞したことに応じて、相対的に少ない数の景
品玉を払出す第1の景品玉払出手段と、 前記予め定める入賞領域以外の入賞領域および遊技盤上
に形成された一般入賞領域にパチンコ玉が入賞したこと
に応じて、相対的に多い数の景品玉を払出す第2の景品
玉払出手段とを備えたことを特徴とする、パチンコ遊技
機。 - (2)前記第1の景品玉払出手段は、前記入賞球装置の
予め定める入賞領域に入賞したパチンコ玉をそのまま景
品玉として返却する玉返却手段であることを特徴とする
、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機。 - (3)前記入賞球装置の予め定める入賞領域は、特定の
遊技価値の発生に関与しない通常入賞領域であり、予め
定める入賞領域以外の入賞領域は、特定の遊技価値の発
生に関与する特定入賞領域であることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項または第2項に記載のパチンコ遊技
機。 - (4)前記パチンコ遊技機は、前記パチンコ遊技機の遊
技状態が予め定められた状態になったことを検出する特
定遊技状態検出手段と、 遊技者にとつて有利となる第1の状態と不利となる第2
の状態とに変化自在な可変入賞球装置と、前記特定遊技
状態検出手段の出力が導出されている期間中に前記可変
入賞球装置を第1の状態に変化できるように定められた
始動入賞領域と、前記始動入賞領域に入賞したパチンコ
玉を検出する始動入賞領域入賞玉検出手段と、 前記始動入賞領域入賞玉検出手段の出力に応じて、前記
可変入賞球装置を第1の状態に駆動する駆動制御手段と
を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の
パチンコ遊技機。 - (5)前記特定入賞領域には、パチンコ玉の入賞により
特定遊技状態検出信号を導出する前記特定遊技状態検出
手段が備えられていることを特徴とする、特許請求の範
囲第4項記載のパチンコ遊技機。 - (6)前記第1の景品玉払出手段は、電気的付勢に応じ
て景品玉を払出す電気的景品玉払出機構を含むことを特
徴とする、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機
。 - (7)前記パチンコ遊技口は、打込まれたパチンコ玉を
貯留する玉タンクを含み、 前記第1の景品玉払出手段は、前記玉タンクに貯留され
ているパチンコ玉を景品玉として還元する景品玉還元手
段を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
のパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17235786A JPH0720508B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17235786A JPH0720508B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6329677A true JPS6329677A (ja) | 1988-02-08 |
JPH0720508B2 JPH0720508B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=15940403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17235786A Expired - Lifetime JPH0720508B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720508B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0263486A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-02 | Sanyo Bussan Kk | パチンコ遊技機 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP17235786A patent/JPH0720508B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0263486A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-02 | Sanyo Bussan Kk | パチンコ遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0720508B2 (ja) | 1995-03-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |