JPS59192383A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPS59192383A
JPS59192383A JP6753583A JP6753583A JPS59192383A JP S59192383 A JPS59192383 A JP S59192383A JP 6753583 A JP6753583 A JP 6753583A JP 6753583 A JP6753583 A JP 6753583A JP S59192383 A JPS59192383 A JP S59192383A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、パチンコ遊技国に関し、特にたとえば可変
人賞球装置を有するパチンコ遊技機に関する。
先行技術の説明 一般に、パチンコ玉を利用して遊技するパチンコ遊技機
が広く普及し、手軽なレジャーの1つとして遊技者に親
しまれている。周知のJ−うに、パチンコ遊技機はその
遊技型上に複数のセーフ孔および入賞球装置(ヤクモノ
、通称チューリップ)を22股し、遊技者がパチンコ玉
を打球したとき、パチンコ玉が成る確率でセーフ孔また
はヤクモノ・\人員すると、−足載の賞品玉を払出すも
のである。そして、従来のパチンコ遊技機は、遊技者へ
のサービスの目的で、打込玉が成る特定のセーフ孔また
は入賞領域へ入賞すると、所定数のヤクモノを開成した
り、成るヤクモノを所定特開だけ開成していた。このた
め、従来では、遊技状態によって賞品玉を付与するにし
ても、特定入賞領域への入賞上に基づいて所定数のヤク
モノを開成するのみでおるため、遊技者がパチンコ遊技
のを打止させるまで遊技して多量の賞品玉を獲得しよう
と思えば、優れた遊技技術と長時間連続するのに耐え得
る忍耐力を要していた。このため、1台のパチンコ遊技
機で打止制御11されるまでの多口の賞品玉を獲得する
のは、バチプロと称される熱線者が多かった。そこで、
遊技場としては、多くの遊技者にも多量の賞品玉を獲得
できる機会を与えたい要望がある。
そこで、本願出願人は、先に特m BE 54− ’1
45643Mおよび特願昭54−145644号におい
て、特定遊技状態に基づいてヤクモノなどの可変人賞球
装Uを相対的に長い一定時間入賞し易い状態にし、これ
を数回繰返して1麿に多口の賞品玉を獲得できるような
パチンコ遊技機を提案した。ところが、先に提案したパ
チンコ遊技様は、可変入賞球装置を相対的に長い時間だ
(プ入賞し易い状態にすると、賞品玉払出手段が賞品玉
を払出す動作時間に比べてはるかに多くの入賞上が発生
し、賞品玉が不足したり、賞品玉払出手段が故障したり
、入賞上の発生に追従できずに玉詰まりを生じやすいな
どの問題点があった。
上述のような問題を!’:¥ 消するために、次のよう
なパチンコ遊技機が考えられる。すなわち、特定遊技状
態に基づいて可賃入賞球装にが入賞し易い状態とされて
いるとき、賞品玉払出動作が円滑に行なえない極度の入
賞上が生じれば、即座に打球を禁止させたり可変入賞球
装置を入賞しにくい状態に変化さぜたりするようなパチ
ンコ遊技臨である。ところが、このようなパチンコ遊技
機では、可変入賞球l装置が入賞し易い状態となってゲ
ームのおもしろみが最高)<月に達しているとき、急に
ゲームが中断されたり、または可変入賞球装置が入賞し
にくい状態とされて入賞確率が極端に下げられるため、
遊技者をしらけさせ、ゲームのおもしろみを損うという
新たな問題点に遭遇する。
発明の目的 それゆえに、この発明は、賞品玉の払出動作の限界を越
える入賞上が生じたとき、遊技者をしらけさせることな
く複数種類のパチンコ遊技動作における成る種類の動作
を不能動化させることによって、賞品上払出動作を円滑
に行なわせることができ、玉詰まりを防止できるような
パチンコ遊技機を提供することを目的とする。
発明の要約 この発明は、要約すれば、特定遊技状態に基づいて可変
入賞球装置を入賞し易い状態とし、その期間において賞
品上払出動作が円滑に行なえない程度の入賞上の生じた
とき、可変入賞球装置が入賞しにくい状態に変化される
まで待機し、入賞しに(い状態に変化されたときは複t
ri類のパチンコ遊技動作における成る種類の動作を不
能動化するようにしたものである。ここで、ramsの
パチンコ遊技動作における成る種類の動作を不能動化す
る場合としては、打球を禁止させる動作、パチンコ玉の
供給を停止させる動作、発射玉を回収する動作または可
変入賞球装置を入賞し易い状態に変化させない動作など
がある。
以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実施例につ
いて説明する。
実施例の説明 第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機の正面図
である。偶成において、パチンコ遊技渫10は、前面枠
11を開閉自在に装着し、前面枠11に遊技盤1を着脱
自在に装着している。遊技盤1には、入賞領域の一例の
セーフ孔2a〜201人賞玉によって後述の可変表示装
[20を可変できる条件の定められた入虞A域3a−3
a、復数のVクモノ(通称チューリップ)4a、4b、
およびアウト玉人口5が形成される。。
また、遊技盤1の下方部には、後)ホの第3図を参照し
て詳細に説明する可変入賞球装置(いわゆる電動式ヤク
モノ)30が配設される。遊技盤1のほぼ中央部には、
可変表示装置20か配設される。
ざらに、遊技盤1の上部の右向には、メツセージを表示
するための表示器8が設けられる。この表示器8には、
多母の入賞上が生じたとき、一時可変人賞球装置30の
開成を停止する旨が表示される。
また、必要に応じて、前面枠11には、スピーカ13お
よび停止指令スイッチ12が設けられる。
スピーカ13は特定遊技状態を音声で知らせるのに用い
られる。停止指令スイッチ12は、遊技者の操作によっ
て可変表示装置20の可変表示を停止指令するために用
いられる。なお、停止指令スイッチ12は、図示では1
個設けた場合を示すが、可変表示装置20に含まれる回
転ドラムのそれぞれに対応して複数個設けてもよい。
第2A図および第2B図はパチンコ遊技微の裏面構造の
図解図であり、特に第2A図は遊技盤1の裏面を示し、
第2B図は前面枠11の裏面に%閉自在に装着された賑
備板を示す。次に、パチンコ遊技機10の裏面栴造を具
体的に説明する。
前記セーフ孔2a〜2Cの形成された遊技盤1の裏面に
は、入賞上をヤクモノ4a、4bへ導くための径路21
1.2’+2が形成される。入賞領域38〜3Cの裏面
に(よ、それぞれに対応して検出スイッチ228〜22
0が設けられる。これらの検出スイッチ22a〜220
は、入賞領域3a〜3Cへの入賞上を検出することによ
って、可変表示装@20を可変表示可能な条件を検出す
るのに用いられる。そして、遊技m1の裏面のアウト玉
人口5よりもやや上部位附には、径28213゜214
が設けられる。この径路213,214は、セーフ孔2
8〜2C1人貨(n域3a〜3c、ヤクモノ4a、−4
bまた)よ可変入賞球装置30のいずれかへ入賞した入
賞上を入賞玉検出スイッチ23へえつくものである。入
賞玉検出スイッチ23は、径路213を介して心かれる
入賞上を1個ずつ検出する。そして、入賞玉検出スイッ
チ23の出力によっ゛C入賞玉払出機借26が電気的に
駆動されて所定数の賞品上を払出す。
a JfI板25の上部には、賞品玉タンク27が固着
される。賞品玉タンク27には、補給脹31から賞品上
が供給される。賞品玉タンク27に供給された賞品上は
整列往路271によって1列に整列された後賞品玉払出
fX14126に導かれる。賞品玉払出大椙26の下方
には、放出往路28が形成される。放出tl路28ば、
賞品上払出径路26から払出された賞品玉を賞品玉払出
口14へ8く径路である。
賞品玉払出槻溝26は所定数の賞品玉を収納する筒状収
納ケース261を含む。この筒状収納ケース261は、
保持部材262によって機構板25に沿う方向に回動自
在に保持される。また、筒状収納ケース261には、ソ
レノイド263が連結される。このソレノイド263は
筒状収納ケース261を回動させるためのものである。
12B図では筒状収納ケース261がソレノイド263
の引付けによって時計方向に回動され、筒状収納ケース
261に収納された賞品玉が放出径ii828を介して
賞品玉数出口14(第1図参照)へ放出されている状態
を示している。なお、このとき整列径路271に収納さ
れている賞品玉は、筒状収納ケース261の上端部に形
成された阻止片264によってその落下が阻止されてい
る。上述の賞品上払出動作が終了すると、ソレノイド2
63によって筒状収納ケース261は反詩計方向に回動
され、はぼ垂直になった状態で停止される。そのため、
それまで阻止片264によって落下が阻止されていた賞
品玉が筒状収納ケース261に落下する。このとき、筒
状収納ケース261の下端は放出径路28の上端部に形
成された阻止片281と対向する。そのため、筒状収納
ケース261に供給された賞品玉は阻止片281によっ
てその落下が阻止される。したがって、筒状収納ケース
261には所定数の賞品玉が収納される。
さらに、筒状収納ケース261の側片には、遮光板26
5が形成される。また、遮光板265の移動径路の一部
には、投光部と受光部とからなる光電センサ266が配
設される。筒状収納ケース261が、第2B図に示すよ
うに、賞品上払出動作のために時計方向に回動されたと
き、遮光板265は光電センサ266の投光部と受光部
との間を遮光する。これによって、光電センサ266は
賞品玉払出い宿26によって賞品玉が払出されたことを
検出する。
ざらに、径路271の上流方向(第2B図の左側)には
、所定賞品玉数検出スイッチ29が設けられる。この所
定賞品玉数検出スイッチ29は、径路271上に所定数
以上の賞品玉が貯留されているとき、所定数を越える入
賞上によって作動レバー291が押圧されるように設け
られる。
第3図は可変入賞球装置30の斜視図である。
この可変入賞球装置30は、遊技者にとって有利となる
第1の状態の一例として後述の開閉板を前面へ開いて玉
を受入れ、遊技者にとって不利となる第2の状態の一例
として開閉板を閉じて玉の受入れを阻止するものである
次に、第3図を参照して可変入賞球装置30のより具体
的な構成を説明する。飾り枠31の中央部分には、玉の
入賞可能な入賞領域32となる透孔が形成される。透孔
の前面には、開閉板33が前面側に開成自在に設けられ
る。開FA板33は、その下辺が軸331で軸支され、
その−左側(図示では右側)の裏面にU字状の突起部3
32が形成される。突起部332には、ビン341を植
設し、レバー34の先端に穿設した透孔にビン341が
挿通される。レバー34の他端は、支点342で支持さ
れる。レバー34の上部位置には、開閉板33を開閉駆
動するための開閉機構35が設けられる。開開(茂構3
5は、ソレノイド351を含み、ソレノイド351のプ
ランジv352にロッド353の一端を連結し、ロッド
353の他端をレバー34の中央部に連結して構成され
る。
前記入賞領域32は、必要に応じて複数の領域32a 
、32b 、320に分りられる。入賞領域32b、3
2Cへ入賞した玉は、直接遊技盤1の裏面に導かれて、
径路213を介して入賞玉検出スイッチ23へ至る。入
賞領域32aは、玉の通過に応じて可変入賞球装置30
の開閉板33を再度繰返して開閉駆動できるように定め
られた領域である。この入賞領域32を挾む両側の飾り
枠31には、セーフ孔36a 、36bが形成される。
セーフ孔36a、36bは、遊技盤1に沿って落下する
玉を常時受入れることができるように、飾り枠31の面
よりも前面側に突出して形成され、落人した玉を入賞上
として= n 7X導く。そして、rM閉板33を開い
たときに露出する飾り枠31部分には、発光ダイオード
6a、6bが設けられる。
発光ダイオード6a、6bは、特定遊技状態において、
開閉板33を開成しているときに、入賞領域32aへの
入賞上が発生したことに基づいて、一定時聞役に開閉板
33を開成した後v4度繰返して開成できる条件の成立
したことを表示する。
動作において、開閉板33は、ソレノイド351が付勢
されてプランジャ352を引上げたとき、図示のように
前面側に開成され又、遊技名に有利な状態になる。一方
、ソレノイド351が消勢されると、ブランジレ352
が下方向へ押tUjされで、レバー34が下方向に回動
する。この1こめ、開閉板33が閉成されて、遊技者に
どって不利な状態になる。
第4図はこの発明の一実施例の遊技制御回路図である。
桐成において、入賞玉検出スイッチ23の検出信号は、
波形整形回路40によってパルス信号に波形整形された
後、加減算カウンタ41のプラス側端子に与えられる。
加減算カウンタ41では、波形整形回路40からのパル
ス13号に応じてその計数値を1ずつ加算する。一方、
賞品上の払出を1回ごとに検出する光電センサ266の
出力は、波形整形回路48によってパルス信号に波形整
形された後加減悼カウンタ41のマイナス側端子に与え
られる。加減算カウンタ41では、波形整形回路48か
らのパルス信号に応じてその計数値を1ずつ減算する。
したがって、bロ減算カウンタ41は、賞品上払出機1
! 26によって賞品上の払出が済んでいない入賞上の
工数をB1数する。
加祇算カウンタ41の計数出力(n)は、比較回路42
に与えられる。この比較回路42は、計数出力(n)と
予め設定された値1とを比較する。
そして、計数出力(n)、が1以上であれば、すなわち
賞品上の払出が流んでいない入賞上が1個でもあれば、
ソレノイド駆動回路43を能動化し、ソレノイド263
を付勢させる。これによって、筒状ケース261が回動
され、賞品上の払出が行なわれる。
また、加減算カウンタ41のg1数出力(n)は中断条
件検出手段の一例の比較回路44に与えられる。比較回
路44は、計数出力(II)と予めi9定された値mと
を比較し、n<nlであれはその出力はローレベルとな
り、n≧11であればその出力はハイレベルとなる。
比較回路44の出力は、判定回路45に与えられる。ざ
らに、判定回路45には、特定遊技状態検出回路46の
出力が与えられる。特定遊技状態検出回路46は、特定
遊技状症になったこと、すなわち可変表示装置20が予
め定める所定の表示状態になったことを検出する。なお
、この実筋例では特定遊技状態になると、可変表示装置
30が相対的に長い時間たとえば30秒間開成され、そ
の後10秒間開成される。そして、このような開成と閉
成が交互に繰返して最大10回まで行なわれる。これに
よって、遊技者に対して最大の価値が付与される。さら
に、判定回路45には、入賞球装置駆動回路47から、
可変入賞球装置30が開成されたことを表わす信号が与
えられる。判定回路45の出力は入賞球装置駆動回路4
7に与えられる。判定回路45は、比較回路44が口≧
mを検出し、特定遊技状態検出回路46が特定遊技状症
を検出し、かつ可変人賞球装@30が開成状態から開成
状態に変化されたとぎ、入賞球装置駆動回路47を不能
動化する。また、入賞球装置駆動回路47には、前述の
特定遊技状態検出回路46の出力が与えられる。そして
、入賞球装置駆動回路47は、特定遊技状態が検出され
たとき、ソレノイド351の消勢および付勢を繰返して
行ない、可変人賞球装ぽ30を繰返し開成および開成さ
せる。さらに、判定回路45の出力は、表示器8に与え
られる。表示器8では、判定回路45の出力に応答して
所定の表示を行なう。
第5図は第4図に示す判定回路45および入賞球装置駆
動回路47の詳細を示す回路図である。
J3成において、特定遊技状態検出回路46の出力は、
フリップフロップ48のセット入力に与えられる。この
ノリツブフロップ48は、特定遊技状態になったことを
記憶するものであり、そのQ出力は判定回路45のAN
Dゲート451の第1人力に与えられるとともに、微分
回路456およびORゲート454を介してフリップフ
ロップ453のリセット入力に与えられる。ANDゲー
ト451の第2人力には、比較回路44からの出力、す
なわちn≧mが検出されたときハイレベルとなる信号が
与えられる。ANDゲー1−451の第3人力には、イ
ンバータ452を介して後述するタイマ471の出力が
与えられるうまた、比較回路44の出力は、インバータ
455およびORゲート454を介してフリップフロッ
プ453のリセット入力に与えられる。
フリップフロップ453の0出力は、入賞球装置駆動回
路47のANDゲート472の一方入力に与えられる。
このANDゲート472の他方入力には、タイマ471
の出力が与えられる。このタイマ471は、フリップ7
0ツブ48のQ出力の立上がりによって計時ないし出力
を開始し、フリップフロップ48のζ出力の立上がりに
よって計時ないし出力を停止する。そして、その出力は
たとえば第6図に示すように、30秒のハイレベル期間
と10秒のローレベル期間とを1周期とするパルス信号
である。ANDゲート472の出力は、#5幅器などを
含むドライバ473を介してゝルノイド351に与えら
れる。また、Ahi Dゲー[−472の出力は、微分
回路474を介してカウンタ475に与えられイ、。こ
のカウンタa75は、微分回路474の立下がりパルス
を計数し、比較回路476に与える。比較@啓476は
、カウンタ475の計数値と予め設定された数値「10
」とを比較し、カウンタ475の計数(直が10になる
とハイレベルの信号を出力する。比較回路476の出力
は、フリップフロップ48のリセット入力に与えられる
。フリップフロップ48のΦ出力は、カウンタ475に
リセット入力として与えられる。
第6図および第7図は第4図および第5図に示す回路の
動作なS1明するためのタイムチャートである。なお、
第6図は比較回路44がn<atを検出しているときの
動作を示し、第7図は比較回路44が1)≧「!を検出
しているときの動作を示している。
以下、第1図ないし第7図を参照して上述の実施例の動
作について説明する。
まず、特定遊技状態が検出されていないときの動作につ
いて説明する。この場合、フリップフロップ48はリセ
ットされており、したがって、タイマ471の出力は停
止されている。そのため、ANDゲート472の出力は
ローレベルとなっており、ソレノイド351は消勢され
ている。したがって、可変入賞球装置30は閉成されて
いる。
一方、入賞玉が発生すると、そのことが入賞玉検出スイ
ッチ23で検出され、加減算カウンタ41が加算される
。そのため、比較回路42が11≧1を検出し、ソレノ
イド駆動回路43を能動化する。
応じて、ソレノイド263が付勢され、筒状収納ケース
261が回動されて賞品玉の払出が行なわれる。この賞
品玉の払出動作は光電センサ266で検出され、加減算
カウンタ41を減算させる。
入賞した玉数分の賞品玉払出動作が終了すると、加減算
カウンタ41の計数出力nはOとなるため、比較回路4
2の出力がローレベルとなり、ソレノイド駆動回路43
が不能動化される。応じて、ソレノイド263による賞
品玉払出動作が停止される。
次に、可変表示)置20が特定の表示状態になったこと
に応じ−C1特定遊技状態が検出された場合の動作(こ
ついて説明ずろ。なあ、この場合の動作は、比較回路4
4がn<mを検出しているときの動作と、比較回路44
がr1≧IIIG検出しでいるとぎの動作との2つの’
5合に分けて説明でる。
まず、比較回路44がI’+<mを検出しているときの
動作を説明する。この場合、特定遊技状態検出回路46
の検出出力によって、第6図に示すように7リソブー7
0ツブ48 h′ニーセットされ、そのQ出力かハ1ル
ベルとなる。そのため、微分回路456の微分パルスに
よってフリップフロップ453がリセットされ、そのQ
出力かへイレベルとなる。応じて、A N D <y−
一ト47?が開成される。
また、フリップフロップ48のQ出力により、タイマ4
71がスター1−される。このタイマ471の出力は、
第6図に示すように30秒のハイレベル期間と10秒の
ローレベル期間とが交互に繰返すようなパルス信号であ
る。前述のように、ANDゲート472は開成されてい
るため、タイマ471の出力はANDグー1−472を
介してドライバ473に与えられる。応じて、ソレノイ
ド351が駆動され、可変人賞球装画30がタイマ47
1の出力に応じて開成および開成される。tなわち、可
変入賞球装置30は、30秒間の開成と10秒間の開成
とが繰返し行なわれる。一方、カウンタ475は微分回
路474の微分パルスをMf数することによって、可変
入賞球装置30が1ift回開成されたかを計数する。
この計数結果が10になると、すなわち可変入賞球装置
30が10回冊成されると、比較回路476の出力がハ
イレベルとなり、フリップフロップ4Bがリセットされ
る。
そのため、フリップフロップ48のΦ出力がハイレベル
となり、タイマ471の出力が停止される。
したがって、ANDゲート472の出力はW i的にロ
ーレベル状態となる。応じて、可変人’B’lf、装置
30も閉成されたままとなる。また、フリップフロップ
48のり出力によって、カウンタ475がリセットされ
、その計数値がOとなる。
次に、特定遊技状態が検出された後、比較回路44が1
2m (Tf品玉の払出が娑了(〕でいない入賞玉の工
数がm個以上になった場合)を検出した勇名の動作につ
いて説明する。この場合、特定遊技状態が検出されてか
ら比較回路44が12mを検出するまでは上述と全く同
11の動作が行なわれる(第7図の前半部参照)。比較
回路44がr1≧■を検出すると、第7図に示すように
、その出力1がハイ1ノベルとなる。そのため、AND
ゲート451の第2人力がハイレベルとなる、このとき
、ANDゲート451の第1人力すなわちフリップ70
ツブ48のQ出力はハイレベルどなつ°Cいる。
ま1こ、ANDゲート451の第3人力は、タイマ47
1の出力がハイレベルの期間であればローレベルとなっ
ており、逆にタイマ471の出力がローレベルの期間で
あればハイレベルとなっている。
今、第7図に示すように、比較回路44の出力の立上が
り断点でタイマ471の出力がハイレベルとなっている
場合を考える。この場合、ANDゲート451の第3人
ブjはローレベルである。そのため、ANDゲート45
1の出力はローレベル状態のままである。タイマ471
の30秒間のハイレベル期間が終了し、タイマ471の
出力がローレベルに反転づると、ANDグー1= 45
 iの第3人力はハイレベルに反転し、ANDゲーi−
451の出力がハイレベルに反転する。そのため、フリ
ップ70ツブ453がセットされ、そのΦ出力かローレ
ベルとなる。したがって、A N Dゲート472が開
成され、タイマ471の出力を通過させなくなる。第7
図に示すように、ANDゲート472の出力はローレベ
ル状態を保持するため、タイマ471の出力が次の30
秒間のハイレベル期間になっても、可変入賞球装置30
は開成されない。なお、比較回路44の出力の立上がり
がタイマ471のローレベル期間に生じた場合は、すぐ
にフリップフロップ453がセットされ、ANDゲート
472が開成される。
上述のように可変入賞球装置30を開成するタイミング
になっても可変入賞球装置ff130の開成が禁止され
るため、入賞確率は極端に低くなる。そのため、この期
間は入賞玉の発生回数よりも賞品玉の払出回数の方が多
くなり、賞品玉が未払いの入賞玉の玉数を少なくするこ
とができる。なお、判定回路45によって入賞球装置駆
動回路47が不能動化されている間は、表示器8が能動
化され、たとえば次のようなメツセージのどれが1つが
表示される。
「賞品玉補給中につきお待ち下さい。」[入賞玉処理中
ですのでお待ち下さい。J[賞品玉補給中ですのでお待
ち下さい。」上述のこと(、入賞確率か下がると、加減
算カウンタ41の計数出力nが小ざくなるため、やがて
n<Inどなり、比較回路44の出力が再び立下がる。
そのため、ANDゲート451の出力がローレベルとな
り、またORゲート454の出力がハイレベルとなる。
応じて、フリップフロップ453がリセットされ、その
Φ出力がハイレベルとなる。したがって、再びANDゲ
ート472が開成され、タイマ471の出力信号がドラ
イバ473に与えられる。これによって、可変入賞球装
置30の開r1]動作が再開される。
なお、上述の実7iiIVAでは賞品玉払出ぼ構26と
して電動式のものを用いたが、これに代えてiK 4a
的に駆動される賞品玉払出撮借を用いてもよい。
この場合、賞品玉払出機構を駆gJするための入賞上処
理機構が入賞玉検出スイッチ23に代えて32けられる
。この入賞玉処理碩惜(ま径路213または214から
落下する入賞上の重量を利用して貫品玉処理機構を駆動
するものである。このような入賞上処理機構を設けた場
合、可変人賞球訣u30が開成されて短期間に多量の賞
品玉が発生すると、入賞上が径路213から溢れる。そ
のため、径路213に所定数以上入賞上が溜ったことを
検出する検出スイッチを設け、この検出スイッチの出力
を(比較回144の出力に代えて)判定回路45に与え
るようにすればよい。なお、このような構成では、玉の
溢れや玉詰まりなどは防ぐことができるが、賞品玉の不
足を検知することができない。そこで、前述のような所
定賞品玉数検出スイッチ29を設け、その出力も判定回
路45に与えるよう′にすればよい。
また、上述の実施例では、判定回路45の出力によって
入賞球装置駆動回路47を不能動化するようにしたが、
これに代えて打u ta tR24を不能動化するよう
にしでもよい。このら合、たとえばモータ241に供給
される電源を遮断すればよい。
なお、電動式打球磯宿24に代えて従来周知の手動式打
球8溝が用いられる場合は、打球ハンマをロックするよ
うにしてもよい。
ざらに、上述の実施例では、判定回路45は、比較回路
44の出力がハイレベルの期間(すなわちn≧m〉の期
間だけ入賞球装置駆動回路47を不能動化しているが、
比較回路44の出力が一旦立上がれば、比較回路42の
出力が立下がるまで(n−0が検出されるまで)入賞球
装置駆動回路47を不能動化させるようにしてもよい。
この場合、たとえば比較回路44の出力の立上がりによ
ってセットされ、比較回路42の出力の立下がりによっ
てリセットされるフリップフロップを設け、このフリッ
プフロップのQ出力を判定回路45に与えるようにすれ
ばよい。
第8図は可変入賞球装置の他の例を示す斜視図である。
この可変入賞球@[80は、ソレノイド82によって開
閉翼片81aおよび81bが遊技盤に沿って左右方向に
開開される。第8図では、ソレノイド82が付勢され、
開閉翼片81aおよび811)を開成させた状態を示す
。この状態では、開閉翼片81aおよび8111に受止
められたパチンコ玉が可変入賞球装置80の内部へと導
かれ、入賞上となる。これに対し、ソレノイド82が消
勢されると、ばね83の引張力により、開閉翼片81a
および8111が開成され、可変入賞球装置80’\の
入賞を阻止する。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、賞品玉不足や玉詰ま
りなどを起こすような大量の入賞上が午じたとき、可変
入賞球装置が第2の状態になるまで待ってからパチンコ
遊技の複数種類の動作のうちの成る種類の動作を不能動
化しているので、可変入賞球装置に特有のゲームのおも
しろさを損うことなくゲームを中断できるため遊技者を
しらけさせることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技別の正面図
である。第2A図および第2B図はパチンコ遊技機の裏
面構造を示づ図解図である。第3図は可変入賞′fJ:
装Uの一例の詳細図である。第4図はこの発明の一実施
例の遊技制御回路を示ずブロック図である。第5図は第
4図に示す判定回路45および入賞M装置駆動回路47
の詳細を示す回路図である。第6図および第7図は第4
図および第5図に示す回路の動作な説明するためのタイ
ムチャートである。第8図は可変入賞球装置の他の例を
示ず詳細図である。 図において、10はパチンコ遊技機、2a〜2Cはセー
フ孔、38〜30 、32a 〜32Cは入賞領域、2
0は可変表示装置、23は入賞玉検出スイッチ、24は
電動式打球機椙、26は賞品玉払出芯[対、29は所だ
賞品玉数検出スイツチ、30は町変人賞球装置、45は
判定回路、46は特定遊技状態検出回路、47は入賞球
装置駆動回路・ン示−9c 待i+田浦人  1床  jx   会  社  三 
 共Z2A図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 入賞領域を形成した遊技盤と、打球截栴と、賞
    品玉払出提横とを含むパチンコ遊技aにおいて、 前記遊技盤上に配設され、遊技者にとって有利となる第
    1の状態と遊技者にとって不利となるτ■2の状態に変
    化自在な可変人賞球装口、パチンコ遊技状態が前記可変
    人賞球装買を針に1の状態と第2の状態に交互に繰返し
    て変化でき゛るように定められた特定遊技状態になった
    ことを検出する特定遊技状態検出手段、 前記特定遊技状態の検出に基づいて前記可変入賞球装置
    が前記第1の状態と前記第2の状態に交互に繰返して変
    化されているとき、パチンコ遊技機の状態が予め定める
    中断すべき条件になったことを検出する中断条件検出手
    段、 前記可変入賞球装置が前記第2の状態にあることを検出
    する第2状態検出手段、および前記中ff7i条件検出
    手段出力があり、かつ前記第2状態検出手段出力があっ
    たとき、抱故腫類のパチンコ遊技動作におシする成る程
    類の動作を不能動化する遊技不能動化手段を備える、パ
    チンコ遊技機。
  2. (2) 前記中断条件検出手段は、前記入賞領域または
    前記可変入賞球装置へ入賞した入賞玉のうち前記貢品玉
    払出ニ碧によって賞品玉の払出が済んでいない玉数か所
    定数に達したことを検出する手段を含む、特許請求の範
    囲第1項記載のパチンコ遊技巴。
  3. (3) 前記賞品玉払出歳椙は、予め複数の賞品玉を貯
    留する賞品上貯留手段を含み、前記中断条件検出手段は
    、前記賞品上貯留手段に貯留された賞品玉数が少なくな
    ったことを検出する手段を含む、特許請求の範囲第1項
    記載のパチンコ遊技株。
  4. (4) 前記遊技盤は、前記入賞領域または前記可変人
    賞球装[へ入賞した入賞玉のうち前記賞品玉払出機構に
    よって賞品玉の払出が済んでいない入賞上を貯留する入
    賞上貯留手段を含み、前記中断条件検出手段は、前記入
    賞上貯留手段に前記入賞上が所定数以上貯留されている
    ことを検出する手段を含む、特許請求の範1ffi11
    項記rJのパチンコ遊技機。
  5. (5) 前記遊技不能動化手段は、前記可変入賞球装置
    が前記第2の状態から前記第1の状態に変化するのを禁
    止する手段を含む、特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載のパチンコ遊技機。
  6. (6) 前記遊技不能動化手段は、前記打球Cユ構によ
    る打球動作を不能動化させる打球禁止手段を含む、特許
    請求の範囲第1項ないし第4頃のいずれかに記載のパチ
    ンコ遊技数。
  7. (7) 前記遊技不能動化手段は、前記打球機構へパチ
    ンコ玉を供給するのを停止させる玉供給停止手段を含む
    、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載
    のパチンコ遊技機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01139087A (ja) * 1987-11-27 1989-05-31 Sophia Co Ltd パチンコ遊技機
JPH01254183A (ja) * 1988-04-04 1989-10-11 Sankyo Kk 弾球遊技機
JPH05184722A (ja) * 1992-07-13 1993-07-27 Kunio Busujima 遊技機
JPH07250950A (ja) * 1995-01-23 1995-10-03 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ遊技機

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